JPH01133840A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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Publication number
JPH01133840A
JPH01133840A JP28886087A JP28886087A JPH01133840A JP H01133840 A JPH01133840 A JP H01133840A JP 28886087 A JP28886087 A JP 28886087A JP 28886087 A JP28886087 A JP 28886087A JP H01133840 A JPH01133840 A JP H01133840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
coils
magnetic field
conveyance path
coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP28886087A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Imai
弘志 今井
Toshiya Kaihara
俊也 貝原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH01133840A publication Critical patent/JPH01133840A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、板状等の被搬送体(以下ワークという)を
完全に非接触で搬送する搬送装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、搬送路上にワークを浮上させて、そのワークを非
接触の状態で搬送する搬送装置がある。
第5図〜第6図は例えば特開昭51−102581号公
報に示された従来の搬送装置を示す斜視図とその断面図
である。これらの図において、1はワークで、2は搬送
路である。搬送路2両端にはワーク1を搬送する時にワ
ーク1が進行方向に対して左右ズした時にワーク1が搬
送路2から離れないように案内する案内用ガイド3a、
3bが突設しである。さらに、搬送路2にはワーク1を
浮上させると同時に搬送するための推進力を発生するエ
アーを吹き出す搬送用エアー吹き出し穴4がワーク1の
略中央部と両側部とを吹き付けるように設けられている
。また、総ての搬送用エアー吹き出し穴4は、ワーク1
の進行方向に対して一定の角度で傾斜するとともに、そ
の下端は搬送路2内に設けられた導火5に連通形成しで
ある。
このように構成された従来の搬送装置は、搬送路2の搬
送用エアー吹き出し穴4より吹き出されたエアーによっ
てワーク1を数ミリ浮上させると同時に、搬送用エアー
吹き出し穴4の傾斜方向にエアーが吹き出すのでワーク
1に傾斜方向の推進力が働き、図中矢印X方向にワーク
1を搬送する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の搬送装置は以上のように構成されているので、ワ
ークを搬送する搬送用エアー吹き出し穴の傾斜方向にし
か搬送することができず、搬送速度の制御ができないと
いう問題点があった。また、ワークはその進行方向にし
か力(推進力)が働いていないので、搬送路が曲がった
場合、ワークの慣性力によって案内用ガイドに接触して
搬送している、完全にワークを非接触状態で搬送するこ
とができないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、エアーによってワークを搬送することをなく
して、ワークを双方向(前進と後退)に搬送できかつ、
その搬送速度をも任意に制御でき、完全に非接触でワー
クの搬送が可能な1般送装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る搬送装置は、ワークを搬送路上に浮上さ
せて搬送する搬送装置において、ワークの搬送路側の面
に超伝導体材料を形成し、搬送路面上に搬送路面に対し
て垂直方向に磁束を発生する磁界発生部を搬送方向に沿
って被搬送体の横幅の間隔で平行配置すると同時に、平
行配置された磁界発生部の間に励磁の切り替えを行って
磁界発生部に対して垂直方向でかつ搬送路面に対して垂
直方向に磁束を発生する複数のコイルを所定間隔毎に設
けて構成したものである。
〔作 用〕
この発明におけるワークの搬送路側の面には、超伝導体
材料が形成され、搬送路面には、被搬送体の横幅の間隔
で平行配置された磁界発生部と、平行配置された磁界発
生部の間に所定間隔毎に複数のコイルとが設けられてい
る。磁界発生部と、コイルとで発生した磁界でワークに
形成された超伝導体材料に磁束を与えてワークを磁気浮
上させる。そして、コイルの励磁の切り替え制御をなし
て、ワークを所定の方向と速度で移動制御する。
〔実施例〕
以下に、この発明の一実施例を第1図〜第3図について
説明する。
第1図および第2図と第3図はこの発明による搬送装置
の一実施例を示す平面図および側断面図である。図にお
いて、1はワーク、2は搬送路である。ワーク1の搬送
路2側の面には、高温超伝導体材料の薄膜6が被着され
ている。搬送路2は、平板状に形成されていて、その表
面には励磁を適宜切り替えて、搬送路2に対して垂直方
向に磁束を発生してワーク1を浮上させる複数のコイル
7・・・・・・が所定の間隔で設けられている。また、
コイル7・・・・・・を挟むようにコイル7・・・・・
・の両端側の搬送路2には、その長手方向に2本の永久
磁石8゜9が配置されている。この永久磁石8,9は、
第4図からも明らかなように、ワーク1に被着した薄膜
6の外周にに対向する2辺に掛かるように配置されてい
る。
このように構成されたこの実施例の搬送装置の動作を第
1図〜第3図を参照して説明する。搬送路2にワーク1
を置くと、ワーク1側辺1a、1b部分の高温超伝導体
材料の薄膜6が永久磁石8゜9の磁束によって多少浮上
させる。そして、次にコイル7・・・・・・に適宜位相
を制御した電流を流すと、ワーク1に被着した高温超伝
導体材料の薄膜6の進行方向側の2辺1c、ldの真下
のコイル7a。
7bとが励磁され、磁束によって設定された高さに浮上
させる。コイル7・・・・・・に流した電流は、位相が
制御されているので、コイル7・・・・・・の電流を適
切に制御することによってワーク1の搬送方向を図中矢
印A方向又はB方向とに任意に方向と速度で制御される
。このとき、ワーク1は永久磁石8.9によって浮上刃
を受けているので、搬送路2から離れることはない。ま
た、励磁するコイル7・・・・・・の励磁を切り替え動
作を予め決めた所定の場所で停止すれば、ワーク1をそ
の場所で浮上を保持した状態で位置決めすることも可能
となる。
ワーク1の速度は、励磁するコイル7・・・・・・の切
り替え動作の速度で決定されることはいうまでもない。
また、第4図に示すように、コイル7・・・・・・と、
永久磁石8,9とを適当に曲げて曲線的に形成してもワ
ーク1を自在に搬送することができる。
上述した磁界発生部においては、永久磁石8゜9を棒状
に形成した場合について説明したが、複数の小片で構成
したり、複数のコイルを用いても同様の効果を奏するこ
とはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、ワークの搬送路側の
面には、超伝導体材料が形成され、搬送路面上に磁界発
生部と、コイルを設けて、このコイルの励磁の切り替え
制御するように構成したので、ワークを磁気浮上させる
と同時に、コイルの励磁の切り替え制御によってワーク
を双方向(前進と後退)に搬送できかつ、その搬送速度
をも任意に制御でき、完全に非接触でワークの搬送が可
能な搬送装置を得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による搬送装置の一実施例の部分平面
図、第2図は第1図の■−■線における側断面図、第3
図は第1図のIII−I線における縦断面図、第4図は
この発明による搬送装置の一実施例の変形例の部分平面
図、第5図は従来の搬送装置の部分断面斜視図、第6図
は第5図のVl−Vl線における側断面図である。 1はワーク(被搬送体)、2は搬送路、6は高温超伝導
体材料の薄膜(超伝導体材料)、7・・・・・・はコイ
ル、8,9は永久磁石(磁界発生部)。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人  大君 増雄 (ばか 2名)第4図 第5va 第乙図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被搬送体を搬送路上に浮上させて搬送する搬送装置にお
    いて、前記被搬送体の前記搬送路側の面に超伝導体材料
    を形成し、前記搬送路面上に該搬送路面に対して垂直方
    向に磁束を発生する磁界発生部を搬送方向に沿って被搬
    送体の横幅の間隔で平行配置すると同時に、該平行配置
    された磁界発生部の間に励磁の切り替えを行って前記磁
    界発生部に対して垂直方向でかつ搬送路面に対して垂直
    方向に磁束を発生する複数のコイルを所定間隔毎に設け
    て構成したことを特徴とする搬送装置。
JP28886087A 1987-11-16 1987-11-16 搬送装置 Pending JPH01133840A (ja)

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JP28886087A JPH01133840A (ja) 1987-11-16 1987-11-16 搬送装置

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JP28886087A JPH01133840A (ja) 1987-11-16 1987-11-16 搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01133840A true JPH01133840A (ja) 1989-05-25

Family

ID=17735689

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28886087A Pending JPH01133840A (ja) 1987-11-16 1987-11-16 搬送装置

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JP (1) JPH01133840A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5251741A (en) * 1991-06-28 1993-10-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Carrying apparatus having carrier levitated by magnetic force
US5631617A (en) * 1992-08-25 1997-05-20 Kabushiki Kaisha Toshiba System for levitating and guiding object by electromagnetic attractive force

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5251741A (en) * 1991-06-28 1993-10-12 Kabushiki Kaisha Toshiba Carrying apparatus having carrier levitated by magnetic force
US5631617A (en) * 1992-08-25 1997-05-20 Kabushiki Kaisha Toshiba System for levitating and guiding object by electromagnetic attractive force

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