JPH01128624A - 周波数安定化機能を有する移動無線機 - Google Patents
周波数安定化機能を有する移動無線機Info
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- JPH01128624A JPH01128624A JP62285496A JP28549687A JPH01128624A JP H01128624 A JPH01128624 A JP H01128624A JP 62285496 A JP62285496 A JP 62285496A JP 28549687 A JP28549687 A JP 28549687A JP H01128624 A JPH01128624 A JP H01128624A
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- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば、UHF帯の移動通信のように角度変
調を用い、かつ、搬送波ドリフトを極めて微小に抑える
必要のある通信方式において、自動的に搬送波周波数を
所定の値に制御する機能を有する移動無線機に関するも
のである。
調を用い、かつ、搬送波ドリフトを極めて微小に抑える
必要のある通信方式において、自動的に搬送波周波数を
所定の値に制御する機能を有する移動無線機に関するも
のである。
(従来の技術)
通信方式における搬送波ドリフトは伝送品質を著しく劣
化させる。多チャンネル切り換え機能を有する移動無線
機において搬送波周波数を安定化する従来技術としては
、〔13周波数弁別器のDC成分を周波数制御情報とす
るAFC,[2) 安定な基地局送信波を受信して、
この信号をもとに、局部発振器にPLLをかける等の技
術がある。しかしながら、これらの技術を、フェージン
グを伴った移動通信特有の移動無線伝搬路において、極
めて高い搬送波周波数安定度を要求される通信方式に適
用しようとすることは特願昭61−168004 で述
べ、だように非常な困難を伴う。
化させる。多チャンネル切り換え機能を有する移動無線
機において搬送波周波数を安定化する従来技術としては
、〔13周波数弁別器のDC成分を周波数制御情報とす
るAFC,[2) 安定な基地局送信波を受信して、
この信号をもとに、局部発振器にPLLをかける等の技
術がある。しかしながら、これらの技術を、フェージン
グを伴った移動通信特有の移動無線伝搬路において、極
めて高い搬送波周波数安定度を要求される通信方式に適
用しようとすることは特願昭61−168004 で述
べ、だように非常な困難を伴う。
そこで特願昭61−168004 では、これを解決す
るための手段として、高安定な基地局送信波を受信し、
その周波数を正確に測定する方法を示し、特願昭61−
168005 において、移動無線機の周波数安定度を
飛躍的に向上させる手段を提案した。
るための手段として、高安定な基地局送信波を受信し、
その周波数を正確に測定する方法を示し、特願昭61−
168005 において、移動無線機の周波数安定度を
飛躍的に向上させる手段を提案した。
第1図にその構成を示す。アンテナ1.1よシ受信され
る安定な基地局送信波を受信機1−2で周波数変換し、
そのIF比出力雑音除去手段1.3を通過させ1周波数
カウンタ1.4で測定し、その結果が所定の値となるよ
うに基準発振器制御部1.5は基準発振器1.6(例え
ば、温度補償形水晶発振器(TCXO))を制御する。
る安定な基地局送信波を受信機1−2で周波数変換し、
そのIF比出力雑音除去手段1.3を通過させ1周波数
カウンタ1.4で測定し、その結果が所定の値となるよ
うに基準発振器制御部1.5は基準発振器1.6(例え
ば、温度補償形水晶発振器(TCXO))を制御する。
その結果、TCXOを基準とする周波数シンセサイザ1
.7は基地局と同等の周波数安定度を有することとなる
。また、1.7を、変調器1.8、ミクサ1.9、電力
増幅器1.10からなる送信部で共用する移動無線機に
おいては、移動無線機の送信周波数安定度も安定な基地
局送信波周波数精度と同等とすることができる。
.7は基地局と同等の周波数安定度を有することとなる
。また、1.7を、変調器1.8、ミクサ1.9、電力
増幅器1.10からなる送信部で共用する移動無線機に
おいては、移動無線機の送信周波数安定度も安定な基地
局送信波周波数精度と同等とすることができる。
(発明が解決しようとする問題点)
さて、移動通信においては、第2図に示すように、2Δ
fだけ離れた無線チャネル間隔を有する無線ゾーン(無
線ゾーンl)と地域的に離れた無線ゾーン2で、例えば
無線ゾーン1の無線チャネルに対してΔfだけ離れた(
無線ゾーン2の無線チャネル間隔は2Δf)無線チャネ
ル配置をとることがある。これをインターリーブチャネ
ル配置と呼び、CHlとCHO’あるいはCHI’の関
係をインターリーブチャネルと呼ぶことにする。このよ
うなシステムにおいては、例えば、無線ゾーン1に存在
する移′#J無線機がCHIを使用している場合、無線
ゾーン20CHO’あるいはCHI’からの干渉を受け
る場合がある。この場合、先に説明した移動無線機では
、CHI の無線周波数を受信、して搬送波周波数を安
定化するため、CHO′あるいはCHI ’に存在する
妨害波のレベルが強いと、この周波数を計数し、周波数
安定化動作が困難となるという欠点を有しでいた。
fだけ離れた無線チャネル間隔を有する無線ゾーン(無
線ゾーンl)と地域的に離れた無線ゾーン2で、例えば
無線ゾーン1の無線チャネルに対してΔfだけ離れた(
無線ゾーン2の無線チャネル間隔は2Δf)無線チャネ
ル配置をとることがある。これをインターリーブチャネ
ル配置と呼び、CHlとCHO’あるいはCHI’の関
係をインターリーブチャネルと呼ぶことにする。このよ
うなシステムにおいては、例えば、無線ゾーン1に存在
する移′#J無線機がCHIを使用している場合、無線
ゾーン20CHO’あるいはCHI’からの干渉を受け
る場合がある。この場合、先に説明した移動無線機では
、CHI の無線周波数を受信、して搬送波周波数を安
定化するため、CHO′あるいはCHI ’に存在する
妨害波のレベルが強いと、この周波数を計数し、周波数
安定化動作が困難となるという欠点を有しでいた。
発明の目的は、搬送波ドリフトを極めて微小に抑える必
要のある、角度変調を用いた通信方式に供する移動無線
機において、インターリーブチャネルからの妨害を受け
ることなく、自動的に搬送波周波数を所定の値に制御す
る機能を有する移動無線機を提供することにある。
要のある、角度変調を用いた通信方式に供する移動無線
機において、インターリーブチャネルからの妨害を受け
ることなく、自動的に搬送波周波数を所定の値に制御す
る機能を有する移動無線機を提供することにある。
(問題点を解決するだめの手段)
本発明は、インターリーブチャネルからの妨害を検出し
、この妨害の頻度が少ない時に周波数安定化動作を行う
ことで移wJ無線機の搬送波周波数の安定化を実現する
技術を提供するもので、従来の技術とは、インター・リ
ープチャネルからの妨害を検出し、この情報をもとに周
波数安定化動作を間欠的に行うことが異なる。
、この妨害の頻度が少ない時に周波数安定化動作を行う
ことで移wJ無線機の搬送波周波数の安定化を実現する
技術を提供するもので、従来の技術とは、インター・リ
ープチャネルからの妨害を検出し、この情報をもとに周
波数安定化動作を間欠的に行うことが異なる。
本発明の特徴は、IP@号を出力する受信機と、その出
力に接続される雑音除去手段と、周波数カウンタ、及び
基準発振器制御部を有し、これらによって受信機の局部
発振器に用いる周波数シンセサイザの基準発振器の発振
周波数を基地局送信波周波数に較正する移動無線機にお
いて、受信機の復調出力に瞬時インターリーブチャネル
干渉検出回路をもうけ、この出力から平均的なインター
リーブチャネル干渉量を測定し、前記の周波数較正動作
が可能であることを基準発振器制御部に報知する干渉量
測定回路を設けた周波数安定化機能を有する移動無線機
にある。
力に接続される雑音除去手段と、周波数カウンタ、及び
基準発振器制御部を有し、これらによって受信機の局部
発振器に用いる周波数シンセサイザの基準発振器の発振
周波数を基地局送信波周波数に較正する移動無線機にお
いて、受信機の復調出力に瞬時インターリーブチャネル
干渉検出回路をもうけ、この出力から平均的なインター
リーブチャネル干渉量を測定し、前記の周波数較正動作
が可能であることを基準発振器制御部に報知する干渉量
測定回路を設けた周波数安定化機能を有する移動無線機
にある。
(作用)
上記構成によシ、インターリーブチャネル干渉量を測定
し、干渉量が所定値より小さいときにのみ、周波数較正
動作を行なう。従って、前記目的が達成される。
し、干渉量が所定値より小さいときにのみ、周波数較正
動作を行なう。従って、前記目的が達成される。
(実施例)
第3図は本発明の実施例であって、3.1は復調出力と
IF比出力有する受信機、3.2は瞬時インターリーブ
チャネル干渉検出回路、3.3は干渉量測定回路、3.
4は干渉量測定回路からの情報をもとに周波数安定化を
間欠的に行う基準発振器制御部でその他の部分は第1図
と同等である。
IF比出力有する受信機、3.2は瞬時インターリーブ
チャネル干渉検出回路、3.3は干渉量測定回路、3.
4は干渉量測定回路からの情報をもとに周波数安定化を
間欠的に行う基準発振器制御部でその他の部分は第1図
と同等である。
本発明の詳細な説明する前に、インターリーブチャネル
の干渉について説明をする。以下、希望波(第2図のC
HIの信号)をD波、妨害波(第2図のCHO’或いは
CHI’の信号)をU波とする。移動通信の伝搬路にお
いては、第4図の4.1及び、4.2に示すように、D
波及びU波の受信レベルはレイリー変動と呼ばれる激し
い振幅変動を受ける。
の干渉について説明をする。以下、希望波(第2図のC
HIの信号)をD波、妨害波(第2図のCHO’或いは
CHI’の信号)をU波とする。移動通信の伝搬路にお
いては、第4図の4.1及び、4.2に示すように、D
波及びU波の受信レベルはレイリー変動と呼ばれる激し
い振幅変動を受ける。
このとき、受信機3.1の復調出力にはキャプチュア効
果によってIF帯におけるD波とU波のうち、レヘ/l
/の大キい方の信号が復調される。ここで1U波の搬送
波周波数がD波に対してΔfだけ離れてインターリーブ
配置されていると、D波とU波のレベルが反転するたび
に復調出力には、4.3に示すようにΔfに相当する電
圧ステップが生じる。
果によってIF帯におけるD波とU波のうち、レヘ/l
/の大キい方の信号が復調される。ここで1U波の搬送
波周波数がD波に対してΔfだけ離れてインターリーブ
配置されていると、D波とU波のレベルが反転するたび
に復調出力には、4.3に示すようにΔfに相当する電
圧ステップが生じる。
このとき、U波がD波よシ大きい場合は、4.3に示す
ように、不完全ながらU波の変調成分が復調されること
がある。この電圧ステップはD波とU波の周波数関係に
よって、4.4に示すように、4.3とは逆の電圧関係
となることがある。
ように、不完全ながらU波の変調成分が復調されること
がある。この電圧ステップはD波とU波の周波数関係に
よって、4.4に示すように、4.3とは逆の電圧関係
となることがある。
通常、インターリーブチャネル間隔Δfは無線チャネル
を占有する信号の周波数偏移以上に設定されるので、ス
、(・ルドを、4.5あるいは4.6のように、Δfに
相当する傷調電圧以下に設定すればこれと復調信号とを
比較することによって、IF帯におけるD波とU波の受
信レベルの逆転を検出することができる。この動作釜行
うのが第3図における3、2で、具体的には例えば第5
図に示す回路で容易に実現できる。5.1及び5.2は
比較器l及び2でそれぞれ、5.3及び5.4の比較電
圧回路1.2と復調出力が比較される。比較電圧回路1
、及び2を第4図におけるスレショルド1及び2に設定
すると、5.1と5.2のOR回路5.5の出力におい
ては、D波とU波の周波数関係に関わらず、U波しベル
がD波しベルを上回っていることを検出できる。
を占有する信号の周波数偏移以上に設定されるので、ス
、(・ルドを、4.5あるいは4.6のように、Δfに
相当する傷調電圧以下に設定すればこれと復調信号とを
比較することによって、IF帯におけるD波とU波の受
信レベルの逆転を検出することができる。この動作釜行
うのが第3図における3、2で、具体的には例えば第5
図に示す回路で容易に実現できる。5.1及び5.2は
比較器l及び2でそれぞれ、5.3及び5.4の比較電
圧回路1.2と復調出力が比較される。比較電圧回路1
、及び2を第4図におけるスレショルド1及び2に設定
すると、5.1と5.2のOR回路5.5の出力におい
ては、D波とU波の周波数関係に関わらず、U波しベル
がD波しベルを上回っていることを検出できる。
次に3.3の動作について説明する。3.3は先に説明
した瞬時インターリーブチャネル干渉検出回路3.2の
出力から、D波とU波の平均電力比(平均D/U )に
対応する物理量(例えば、U波しベルがD波しベルを上
回っている時間率等)を測定し、これが、周波数安定化
動作に際して差し支えないレベルであることを検出し、
基準発振器制御部3.4に報知する。この回路は具体的
には、例えば、第6図に示す回路で容易に実現できる。
した瞬時インターリーブチャネル干渉検出回路3.2の
出力から、D波とU波の平均電力比(平均D/U )に
対応する物理量(例えば、U波しベルがD波しベルを上
回っている時間率等)を測定し、これが、周波数安定化
動作に際して差し支えないレベルであることを検出し、
基準発振器制御部3.4に報知する。この回路は具体的
には、例えば、第6図に示す回路で容易に実現できる。
6.1は入力、6.2はリトリガラプルマルチバイブレ
ータ、6.3及び6.4はクロック発生器、6.5及び
6.6はゲート回路、6.7はカウンタ回路、6.8は
2進比較器、6.9は比較設定値、6.10 は出力と
する。
ータ、6.3及び6.4はクロック発生器、6.5及び
6.6はゲート回路、6.7はカウンタ回路、6.8は
2進比較器、6.9は比較設定値、6.10 は出力と
する。
また、第7図は第5図及び第6図を接続した場合の各部
の動作波形を示している。以下第5図1及び第6図を接
続した場合の動作について説明するOU波の変調周波数
偏移が大きい場合は、7.1に示すように、U波の変調
成分によって、比較器の出力はハンチングをおこし、5
.5の出力は7.2に示すような波形になることがある
。これでは、U波がD波を上回っている時間率の測定に
誤差を生じるので、第6図の入力6.1に入力された波
形7.2は、U波の変調信号の最長周期の1/2(最低
変調周波数が300Hzであれば、1.7mS程度)程
度の時定数を有するリトリガラブルマルチバイプレータ
6.2に入力される。この出力は、7.3に示すように
、変調のハンチングの影響を受けず、U波がD波を上回
っている間だけアクティブとなる信号が得られる。この
信号をゲート信号として、6.5では6.3のクロック
を通過させる。6.5の出力は7.4に示すようになる
。ここで、6.3のクロック周波数はフェージング周波
数に比べて十分高く、例えば5〜10kHza度にとる
。一方、6.4ではフェージング周期に比べて十分長い
時間アクティブとなる信号(例えば1〜2式間アクティ
ブとなる信号)を生成し、これをゲー・ト信号として、
6.5の出力、即ち、波形7.4を通過させる。6.5
の出力波形を7.5 (7,4を長時間観測したもの)
、6.4の出力波形を7.6とすると、6.6の出力波
形は7.7のようになる。カウンタ6.7では7.7に
示す信号を、6.4で生成されるゲート信号がアクティ
ブな時間だけカウントする。6.8においては6.4の
カウント結果と6.9の設定値とを比較し、カウント結
果が設定値よシ小さい場合は6.10 に周波数安定化
動作可能であることを示す信号を出力する。
の動作波形を示している。以下第5図1及び第6図を接
続した場合の動作について説明するOU波の変調周波数
偏移が大きい場合は、7.1に示すように、U波の変調
成分によって、比較器の出力はハンチングをおこし、5
.5の出力は7.2に示すような波形になることがある
。これでは、U波がD波を上回っている時間率の測定に
誤差を生じるので、第6図の入力6.1に入力された波
形7.2は、U波の変調信号の最長周期の1/2(最低
変調周波数が300Hzであれば、1.7mS程度)程
度の時定数を有するリトリガラブルマルチバイプレータ
6.2に入力される。この出力は、7.3に示すように
、変調のハンチングの影響を受けず、U波がD波を上回
っている間だけアクティブとなる信号が得られる。この
信号をゲート信号として、6.5では6.3のクロック
を通過させる。6.5の出力は7.4に示すようになる
。ここで、6.3のクロック周波数はフェージング周波
数に比べて十分高く、例えば5〜10kHza度にとる
。一方、6.4ではフェージング周期に比べて十分長い
時間アクティブとなる信号(例えば1〜2式間アクティ
ブとなる信号)を生成し、これをゲー・ト信号として、
6.5の出力、即ち、波形7.4を通過させる。6.5
の出力波形を7.5 (7,4を長時間観測したもの)
、6.4の出力波形を7.6とすると、6.6の出力波
形は7.7のようになる。カウンタ6.7では7.7に
示す信号を、6.4で生成されるゲート信号がアクティ
ブな時間だけカウントする。6.8においては6.4の
カウント結果と6.9の設定値とを比較し、カウント結
果が設定値よシ小さい場合は6.10 に周波数安定化
動作可能であることを示す信号を出力する。
以上の動作説明で明らかなように、カウンタ6.7で計
数された値は受信機のIF帯のU波しベルがD波しベル
を上回っている時間に相当している。従って、フェージ
ング周期に比べて十分長いゲート時間で計数されたカウ
ンタ値は、このゲート時間内において、U波しベルがD
波しベルを上回っている平均的な時間率となり、これは
、平均D/U(D波とU波の平均電力比)と−意に対応
する。従って、設定値を適当に選ぶことによって、所要
の平均D/Uを検出することができるので、周波数安定
化動作の継続/停止を制御する信号として利用すること
ができる。
数された値は受信機のIF帯のU波しベルがD波しベル
を上回っている時間に相当している。従って、フェージ
ング周期に比べて十分長いゲート時間で計数されたカウ
ンタ値は、このゲート時間内において、U波しベルがD
波しベルを上回っている平均的な時間率となり、これは
、平均D/U(D波とU波の平均電力比)と−意に対応
する。従って、設定値を適当に選ぶことによって、所要
の平均D/Uを検出することができるので、周波数安定
化動作の継続/停止を制御する信号として利用すること
ができる。
以上の説明で、インターリーブチャネルからの干渉量が
推定できることが明らか′になった。第3図において、
3.2及び3.3にそれぞれ、第5図及び第6図に示し
た回路を用いることによって基準発振器制御部3.4は
インターリーブチャネルからの干渉が少ない時のみ周波
数安定化を行うことができる。
推定できることが明らか′になった。第3図において、
3.2及び3.3にそれぞれ、第5図及び第6図に示し
た回路を用いることによって基準発振器制御部3.4は
インターリーブチャネルからの干渉が少ない時のみ周波
数安定化を行うことができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明は移動無線機において、イ
ンターリーブチャネルからの干渉の影響を受けることな
く高い周波数安定度が達成できるので、インターリーブ
チャネルを用いた移動通信方式の移動無線機が実現でき
、その結果、移動通信方式の加入者容量を大幅に拡大で
きる。
ンターリーブチャネルからの干渉の影響を受けることな
く高い周波数安定度が達成できるので、インターリーブ
チャネルを用いた移動通信方式の移動無線機が実現でき
、その結果、移動通信方式の加入者容量を大幅に拡大で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は周波数安定化機能を有する従来の移動無線機で
ある。 第2図はインターリーブチャネル周波数配置を示す図で
ある。 第3図はインターリーブチャネルからの干渉を検出し周
波数安定化を行う本発明の実施例を示す図である。 第4図はインターリーブチャネルからの干渉の影響を示
す図である。 第5図は瞬時インターリーブチャネル干渉検出回路を示
す図である。 第6図は干渉量測定回路を示す図である。 第7図は第5図及び第゛6図の動作を示す図である0 1.1=アンテナ、 1.2=受信機、■、3:雑
音除去手段、1.4:周波数カウンタ、1.5 : T
CXO制御部、1.6 : TCXOl、7=周波数シ
ンセサイザ、1.8:変調器、1.9:ミクサ、
1.10 :電力増幅器、3.1:受信機、 3.2:瞬時インターリーブチャネル検出回路、3.3
=干渉量検出回路、 3.4二基率発振器制御部、 4.1 : D波の受信レベル、4.2:U波の受信レ
ベル、4.3:復調波形、 4.4=復調波形、4
.5ニスレツジ目ルド1.4.6:スレッショルド2゜
5.1:比較器1、 5.2:比軟器2.5.3−基準
電圧回路1.5.4二基準電圧回路2.5.5 : O
R回路、6.1:入力、6.2:リトリガラプルマルチ
バイブレータ、6.3=クロツク1、 6.4:クロッ
4り2.6.5ニゲ−)1、 、 6.6:ゲート2.
6.7:カウンタ、 6.8 : 2進比較器、6
.9:設定値、6.10:出力、7.1=復調出力、7
.2=第5図の出力波形、7.3 : 6.2の出力、
7.4及び7.5 : 6.5の出力波形、7.6 :
6.4の出力波形、7.7 : 6.6の出力波形。
ある。 第2図はインターリーブチャネル周波数配置を示す図で
ある。 第3図はインターリーブチャネルからの干渉を検出し周
波数安定化を行う本発明の実施例を示す図である。 第4図はインターリーブチャネルからの干渉の影響を示
す図である。 第5図は瞬時インターリーブチャネル干渉検出回路を示
す図である。 第6図は干渉量測定回路を示す図である。 第7図は第5図及び第゛6図の動作を示す図である0 1.1=アンテナ、 1.2=受信機、■、3:雑
音除去手段、1.4:周波数カウンタ、1.5 : T
CXO制御部、1.6 : TCXOl、7=周波数シ
ンセサイザ、1.8:変調器、1.9:ミクサ、
1.10 :電力増幅器、3.1:受信機、 3.2:瞬時インターリーブチャネル検出回路、3.3
=干渉量検出回路、 3.4二基率発振器制御部、 4.1 : D波の受信レベル、4.2:U波の受信レ
ベル、4.3:復調波形、 4.4=復調波形、4
.5ニスレツジ目ルド1.4.6:スレッショルド2゜
5.1:比較器1、 5.2:比軟器2.5.3−基準
電圧回路1.5.4二基準電圧回路2.5.5 : O
R回路、6.1:入力、6.2:リトリガラプルマルチ
バイブレータ、6.3=クロツク1、 6.4:クロッ
4り2.6.5ニゲ−)1、 、 6.6:ゲート2.
6.7:カウンタ、 6.8 : 2進比較器、6
.9:設定値、6.10:出力、7.1=復調出力、7
.2=第5図の出力波形、7.3 : 6.2の出力、
7.4及び7.5 : 6.5の出力波形、7.6 :
6.4の出力波形、7.7 : 6.6の出力波形。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 IF信号を出力する受信機と、その出力に接続される雑
音除去手段と、周波数カウンタ、及び基準発振器制御部
を有し、これらによって受信機の局部発振器に用いる周
波数シンセサイザの基準発振器の発振周波数を基地局送
信波周波数に較正する移動無線機において、 受信機の復調出力に瞬時インターリーブチャネル干渉検
出回路をもうけ、この出力から平均的なインターリーブ
チャネル干渉量を測定し、前記の周波数較正動作が可能
であることを基準発振器制御部に報知する干渉量測定回
路を設けたことを特徴とする周波数安定化機能を有する
移動無線機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62285496A JPH01128624A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | 周波数安定化機能を有する移動無線機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62285496A JPH01128624A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | 周波数安定化機能を有する移動無線機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01128624A true JPH01128624A (ja) | 1989-05-22 |
Family
ID=17692275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62285496A Pending JPH01128624A (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | 周波数安定化機能を有する移動無線機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01128624A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0370335A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-26 | Mitsubishi Electric Corp | 自動周波数制御装置 |
JPH066178A (ja) * | 1992-06-23 | 1994-01-14 | Japan Radio Co Ltd | Afc回路 |
KR20030081793A (ko) * | 2002-04-13 | 2003-10-22 | 주식회사 중앙고분자산업 | 보면대의 조립구조 |
-
1987
- 1987-11-13 JP JP62285496A patent/JPH01128624A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0370335A (ja) * | 1989-08-10 | 1991-03-26 | Mitsubishi Electric Corp | 自動周波数制御装置 |
JPH066178A (ja) * | 1992-06-23 | 1994-01-14 | Japan Radio Co Ltd | Afc回路 |
KR20030081793A (ko) * | 2002-04-13 | 2003-10-22 | 주식회사 중앙고분자산업 | 보면대의 조립구조 |
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