JPH01128296A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH01128296A
JPH01128296A JP62287058A JP28705887A JPH01128296A JP H01128296 A JPH01128296 A JP H01128296A JP 62287058 A JP62287058 A JP 62287058A JP 28705887 A JP28705887 A JP 28705887A JP H01128296 A JPH01128296 A JP H01128296A
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JP
Japan
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circuit
data
memory cell
arithmetic
memory
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Application number
JP62287058A
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English (en)
Inventor
Shintaro Shibata
信太郎 柴田
Yusuke Otomo
祐輔 大友
Junzo Yamada
順三 山田
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔従来の技術〕 演算回路を搭載した半導体記憶装置としては、従来第3
図に示すようなデュアルポートメモリがあった(例えば
、日経エレクトロニクス1986.3゜24、 PP2
43〜PP264に記載)。第3図の従来のデュアルポ
ートメモリの主要部分を示す回路図である。図において
外部とのデータ入出力の単位となる1ワードを1ビット
で構成した例である。デュアルポートメモリは、ランダ
ムアクセスメモリRAM部とシーリアルアクセスメモリ
(5erial AccessMemory ) SA
M部、そして両者を電気的に接続または切離すトランス
ファ・ゲート部103から構成される。
アレイ106、ロウ選択回路117、■AM部コテコラ
ム選択回路108出力バッファ109等から構成される
図に示す従来例では、RAM部コテコラム選択回路10
gAM部人出カバツファ109の中間に演算回路110
を付加した構成を採っている。ワード線WL(q);(
q=1.・・・、Q)(以下原則としてWLと記す)は
メモリセル選択信号を伝送する線路、ピッ) il B
L(p) ; (p=1.・・・、P)(以下BLと記
す)はメモリセル107からの読出しデータまたはメモ
リセルへ10〆も書込みデータに対応した信号を伝送す
る線路である。メモリセルアレイ106は、データを記
憶スるメモリセル107を上記ワード線WLとビット線
BLの交点毎に一定の規則で配置することによって構成
される。RAM部データバス111は、RAM部コテコ
ラム選択回路108算回路110を接続するデータ伝送
路である。ロウ選択回路117は、外部入力されたXア
ドレスに基づいて複数のワード線WLの中から1本を選
択し、メモリセル選択信号を出力する回路である。また
、RAM部コテコラム選択回路108外部入力されたX
アドレスに基づいて複数のビット線BLO中から1本を
選択し、RAM部データバス111に接続する回路であ
る。RAM部101に設けられた演算コードデコーダ1
12は、外部入力された演算コードをデコードし、論理
演算の別を示す信号として演算回路]、 1.0に出力
する回路である。演算回路110には、人出カバソファ
109を介して外部入力されたソーヌデータと、RA、
M部データバス111を介して内部入力されたデスティ
ネーションデータに対して、論理演算を実行し、演算結
果をRAM部データバス111に出力する回路である。
演算回路110の動作は、夕1部入力またけ内部生成さ
れた演算回路制御信号によって制御される。すなわち、
制御信号の与え方により、演算回路110に上述の演算
を行わせることも、また論理演算とは別にRAM部デー
タバス111と人出カバソファ109を電気的な接続状
態または切離し状態に切換え制御することも可能である
SAM部102は、データレジスタアレイDR(p) 
;(p=1.・・・、P)120、SAM部コテコラム
選択回路122ドレスポインタ123、人出力バッファ
124等から構成される。データレジスタアレイ120
は、デス時に一連の読出しデータまたは1込みデータを
一時的に蓄える回路として用いられる。アドレスポイン
タ123は、データ読出しまたは書込みの対象となるデ
ータレジスタ121のアドレスを内部発生する回路でア
シ、発生アドレスは外部入力された初期値とシリアルク
ロックφSCのトグル(HI GHレベルis LOW
レベルを繰返し切り換えること)数で決まる。SAM部
データバス125は、SAM部コテコラム選択回路12
2出力バッファ124を接続するデータ伝送路である。
SAM部コテコラム選択回路122アドレスポインタ1
23で指定されるアドレスに基づいて、複数のデータレ
ジスタ121の中から一個のデータレジスタを選択し、
SAM部データバス125に接続する回路でおる。
トランスファ・ゲート部103は、トランスファ・ゲー
1−131をビット線毎にワード線方向に並行に配置し
て構成される。各トランスファ・ゲート131は、外部
入力または内部生成された制御クロック信号φDTを用
いて、導通状態または非導通状態に切換え制御される。
トランスファ・ゲートアレイ130が導通状態の時、R
AM部101とSA、M部102は電気的に接続された
状態となシ、同一ワード線上の各メモリセルM (p、
q) 1.07は、対応するデータレジスタ:on、(
p) 121との間で一括してデータ転送が可能である
なお、メモリセルアレイ106、データレジスタ121
の構成によシ、ビット線BLを対にし2て用い相補信号
(HIGHレベルとLOWレベルが対となった信号)を
伝送させる場合があり、この構成を用いる場合はRAM
部データバス111も相補信号を伝送できるように対構
成とすることが多い。SAM部データバス125も同様
である。
次に、この半導体記憶装置の論理演算時の動作説明を行
う。−例としてメモリセル107 M (2,3)には
ソースデータが記憶されておシ、メモリセル107 M
 (3,1)にはデスティネーションデータが記憶され
ているものとする。ここで、デスティネーションデータ
とは、論理演算を実行することによシ記憶していた値(
2値データの場合は、値“Onまたは1#)が演算結果
の値に置き換えられるデータのことであ)、デスティネ
ーションデータが記憶されているメモリセルのアドレス
をデスティネーションアドレスと呼ぶことにする。一方
、ソースデータは、演算の前後でその値は不変であシ、
ソースデータが記憶されているメモリセル107のアド
レスをソースアドレスと呼ぶことにする。また、外部入
力された演算コードは、演算コードデコーダ112によ
って、デコードされ論理演算の別を示す信号として、演
算回路110に出力されているとする。
(1−1)ソースアドレスを構成するXおよびYアドレ
スの内、Xアドレスをロウ選択回路117に外部入力し
、かつYア、ドレスをRAM部コテコラム選択回路10
8部入力する。これによシ、ソースデータが記憶された
メモリセルM (2,3)が選択される。この時、外部
入力または内部発生した演算回路制御信号によシ、RA
M部データバス111と人出カバツファ109は電気的
な接続状態にあシ、メモリセルM (2,3)内のソー
スデータはRAM部データバス111、人出カバツファ
109を介して外部出力される。
(1’−2)デスティネーションアドレスを構成するX
およびYアドレ、J、Xアドレスをロウ選択回路117
に外部入力し、かつYアドレスをRaM部コラム選択回
路108に外部入力する。これにより、デスティネーシ
ョンデータが記憶されたメモリセ#’¥ 3 、 i 
)が選択される。この時、メモリセルM(。
3.1)内のデスティネーションデータは、読み出され
てRAM部データバス111を介して演算回路110に
内部入力される。
に外部入力する。
(1−4)演算回路110を動作させ、演算コードデコ
ーダ112から出力される論理演算の別を示す信号に基
づいて、内部入力されたデスティネーションデータと外
部入力されたソースデータに対して論理演算を実行する
。演算結果は、RAM部データバス111上に出力され
る。
(1−5)演算結果の出力時において、デスティネーシ
ョンアドレスを構成するXおよびYアドレスの内、Xア
ドレスをロウ選択回路117に外部入力し、かつYアド
レスをRAM部コテコラム選択回路108部入力する。
これによシ、デスティネーションデータが記憶されてい
たメモリセルM (3,1)に演算結果を書き込むこと
ができる。
すなわち、従来の半導体記憶装置ではデスティネーショ
ンデータの読出しステップと演算結果の書込みステップ
で外部入力されるアドレスを変化させる必要がなく、リ
ード・モディファイ・ライトという一連・のメモリ動作
で実行可能である。そのため、ソースデータの読出し、
デスティネーションデータの読出し、演算結果の書込み
という3ステツプで構成された論理演算を、半導体記憶
装置の外部からはソースデータの外部読出しステップと
リード・モディファイ・ライトという2ステツプだけで
実行できる。これによシ、1回の論理演算に伴うメモリ
アクセス回数の低減が図られ、論理演算のスループット
向上に寄与できた。しかし、演算を1ワードすなわちこ
の例では1ビットずつしか順次実行できないため、論理
演算のスル−プットを大幅に改善するには至らなかった
上記のごとき従来技術の問題点を解決するため、同一ワ
ード線上のメモリセル107に記憶されたデスティネー
ションデータを一括してデータレジスタアレイ120に
セットされたソースデータと論理演算可能なデュアルポ
ートメモリを発明し、別途出願率・備中である。この発
明は、第4図に示す。
第4図は第3図の装置の改良の回路図である。
すなわち、並列動作が可能な演算回路211を被数搭載
し、その各々がデータレジスタ121に対応して配置す
ることを主要な特徴としている。図に示すデュアルポー
トメモリは、外部とのデータ入出力の単位となる1ワー
ドを1ビットで構成した例であシ、第3図に示す従来例
においてトランスファ・ゲート部103を演算部209
に置き換えた構成に相当する。
第4図に示すデュアルポートメモリの構成は、演算コー
ドデコーダ212と演算回路211の配置を除いて、第
3図に示す従来のデュアルポートメモリの構成と同様で
ある。演算部209は、ワード線WL方向に複数配置さ
れた演算回路アレイ2】0とこれらの演算回路211で
共通化された演算コードデコーダ212から構成される
。なお、各演算回路211は、前例のトランスファ・ゲ
ートアレイ130の機能を兼ね備えておシ、外部入力ま
たは内部生成した制御クロック信号φDTを用いて、R
AM部101とSAM部102を電気的な接続状態また
け切離し状態に切換え制御することも可能である。RA
M部101とSAM部102が電気的な接続状態にある
時、同一ワード線上の各メモリセル107は一括して対
応するデータレジスタ120との間でデータ転送が可能
である。
次に、第4図に示すデュアルポートメモリの演算動作に
ついて説明する。−例として、ワード線WL(2)上の
各メモリセルM(p、2);(p−1,・・・、P)に
はソースデータが記憶されておシ、ワード線WL(3)
上の各メモリセルM (p、3) ; (p=1.・・
・、P)にはデスティネーションデータが記憶されてい
るものとする。さらに、外部入力された演算コードは、
演算コードデコーダ212でデコードされておシ、論理
演算の別を示す信号として各演算回路211に供給され
ているものとする。
(2−1)ソースアドレスに相当するXアドレスをロウ
選択回路107に外部入力し、ソースデータが記憶され
た同一ワード線WL上のメモリセル107を選択する。
Xアドレスは指定する必要がない。
(2−2)制御クロック信号φDTを用いて、R,AM
部101とSAM部102を電気的な接続状態に切シ換
え、選択ワード線WL上の各メモリセル107に記憶さ
れたソースデータを一括して、データレジスタ121に
転送する。しかる後、制御クロック信号φ0.を用いて
、RAM部101とSAM部102を電気的な切シ離し
状態に切り換える。データレジスタ121にセットされ
たデータは、ソースデータとして各演算回路211に入
力される。
(2−3)デスティネーションアドレスに相当するXア
ドレスをロウ選択回路107に外部入力し、デスティネ
ーションデータが記憶された同一ワード線WL上のメモ
リセル107 M (p、3)  を選択する。Xアド
レスは、指定する必要がない。この時、選択メモリセル
M(p、3)に記憶された各データはデスティネーショ
ンデータとして、各演算回路211に入力される。
(2−4)演算回路211を並列動作させ、演算コード
デコーダ212から出力される論理演算の別を示す信号
に基づいて、メモリセル107から入力されたデスティ
ネーションデータとデータレジスタ121から入力され
たソースデータに対して一括して論理演算を実行する。
演算結果は、演算回路211毎に各ピット線BL上に出
力される。
(2−s)演算結果の出力時において、デスティネーシ
ョンアドレスに相当するXアドレスを外部入力すること
によシ、デスティネーションデータが記憶されていた同
一ワード線WL上の名メモリセルM(p、3);(p−
1,・・・、P)  に−括して演算結果を書き込むこ
とができる。
上記動作説明から明らかなように、デスティネーション
データの読出し時と演算結果の書込み時において、外部
入力するXアドレスを変化させる必要がなく、これらの
動作を一回のメモリ動作で実行可能であることは、第3
図に示す従来例と同様である。しかし、論理演算に先立
ちソースデータを一旦半導体記憶装置の外部に読み出さ
なければならないという従来の制約がなく、同一ワード
線WLのメモリセル107に対して一括して論理演算が
可能である。数Mb (メガビット)級の集積度を持つ
半導体記憶装置では、同一ワード線には500〜200
0個程度のメモリセル107が配置される。従って、第
4図に示すような構成を採ることによシ、論理演算のス
ループットを数百〜数千倍に高めることが可能である。
第5図は従来の演算回路の回路図である。NANDゲー
ト302、NORゲート301等の論理ゲートに切換え
回路304.305のスイッチ回路を組み合わせて構成
することになる。直流定電圧電源307の出力電圧はE
lの方がE2よシ高い。■8はデータレジスタ121に
セットされたソー・スデータに対応した入力電圧であシ
、■oはメモリセル107に記憶されたデスティネーシ
ョンデータに対応した入力電圧である。ソースデータに
対応した電圧■8は、データレジスタ121によって保
持される。一方、デスティネーションデータに対応した
電圧■ゎは、ラッチ回路303によって保持される。ま
た、■いは論理演算の演算結果に対応した出力電圧であ
シ、演算結果の書込み時にビット線BLを介してデステ
ィネーションデータが記憶されていたメモリセル107
に印加される。切換え回路304は3個のトランスファ
・ゲートTGI〜TG3から構成されておシ、演算時の
データの流れを制御する。切換え回路305は、外部入
力または内部生成した演算回路制御信号によシ、3個の
トランスファ・ゲートが同時に2個以上導通状態になら
ないように制御される。
論理演算時には、以下の手順で切換え制御される。
まず、トランスファ・ゲートTG1が導通状態になル、
メモリセルM(p、q) 107からデータレジスタ:
oR(p) 121へソースデータを転送する。次に、
トランスファ・グー) Te3が導通状態になシ、メそ
リセルM(p、q) 107に記憶されたデスティネー
ションデータをラッチ回路303に転送する。最後に論
理演算実行後、トランスファ・グー) Te3が導通状
態になシ、演算結果のデータをRAM部101に転送し
デスティネーションデータが記憶されて騒たメモリセル
M(p、q)に書き込む。また、切換え回路304は実
行する論理演算内容を選択する回路であシ、演算コード
デコーダ212から出力される論理演算の別を示す信号
によって制御される。この図では、NOR演算を実行し
、演算結果をメモリセル107に書き込む状況を示して
いる。
さて、ダイナミック形メモリセルに代表されるように、
メモリセル出力信号の論理振幅は、データレジスタの論
理振幅に比べて、数分の1〜数十分の1と小さい。その
為、メモリセル出力信号の論理振幅を第5図に示すよう
な演算回路の入力信号に要求される論理振幅と直接整合
させることは難しく、メモリセル出力信号電圧を一定の
論理振幅まで増幅する回路が必要になる。増幅回路に従
来の半導体記憶装置で用いられてきたセンス回路および
リストア回路を用いる場合について、デュアルポートメ
モリへの適用例を第6図に示す。第6図は第5図に示す
演算回路周辺のコラム系回路図である。図において、5
50はロウ選択回路、算回路407はビット線BL、 
BLを対構成とし、データレジスタ511から出力され
るソースデータ、メモリセル530から出力されるデス
ティネーションデータ、そして演算結果の伝送に相補信
号を用いている点が第5図に示す演算回路211と異な
る。
即ち、演算回路407は、第5図中に示す論理ゲート、
切換え回路を用いて同様に構成可能である。
また、第6図中MO8)ランジスタQll、 Q12は
、R止部101とSAM部102の接続、切シ離しを制
御するトランジスタであシ、これらは第5図中の切シ換
え回路304を構成するトランスフアゲ−)510に相
当する。CB工/ 、 CB□′はピット線BL、 B
Lの寄生容量であシ、これらは等しくなるように設計さ
れる。
データレジスタ511にセットされたソースデータとメ
モリセル530に記憶されたデスティネーションデータ
との論理演算は、以下の手順で実行する。なお、データ
レジスタ511には、RAM部401から7tAM部4
01からSAM部402へのデータ転送によシ、すでに
ソースデータがセットされているものとする。まず、メ
モリセル530を選択し、記憶データに対応した信号電
圧をビット線BL上に出力させる。次に、制御クロック
発生回路552から制御クロック信号φ8.φ、を操作
し、センス回路405゜リストア回路406の順で動作
させる。これによシフモリセル5s0邑力信号電圧の増
幅が行われる。
しかる後、演算回路制御信号を用いて演算回路407を
動作させると共に、演算結果に対応した演算回路出力電
圧をピット線BLを介してデスティネーションデータが
記憶されたメモリセル530に印加する。これによシ、
同一ワード線上のメモリセル530に記憶されたデステ
ィネーションデータに対して一括して論理演算が行われ
、その記憶内容が演算結果の値に置き換える。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ここで、ビット線BLの寄生容量CB□/、 CR,/
は接続されるメモリセル530の数に依存するが、一般
に多くのメモリセル530が接続されることが多く、寄
生容量は極めて犬である。その為、ビット線の寄生容量
CB□′、CE2′に対する充放電の速さとそれに伴う
消費電力が、演算回路を構成する上で特に問題になる。
従来技術を用いて演算回路211を構成する場合、メモ
リセル出力信号電圧の増幅時と演算結果のメモリセル5
30書込み時の2回に亘って、ビット線の電位を大振幅
動作させることが必要になる。これらの動作は、−ずれ
も大容量を有するビット線の寄生容i cB1’ 、 
cB3’に対して完全な充放電を伴うので動作が遅く、
1回の論理演算にセンス回路動作時間の約2倍の時間が
必要になる。従って、通常のメモリザイクル時間で演算
回路407を動作させることが難しくなるので、演算回
路を搭載する上で問題である。また、特にダイナミック
形メモリでは、全消費電力はビット線の寄生容量CR□
′、CB2′に対する充放電電流に強く依存する。従来
技術で実現可能な演算回路407には、上述のように1
′回の演算に付き同一ビット線対BL、BLを2回充放
電するので消費電力が2倍近くに増大してしまうと込う
欠点がある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明の目的は、上述の問題点を解決するべく、交換回
路、センス回路と組合せて演算回路を構成することによ
シ、演算の高速化と低消費電力化を図った半導体記憶装
置を提供することにある。
このため、RAM部のメモリアレイのビット線の各々に
、演算回路とSAM部のブータレジスタラ従属に接続し
てカラム系回路を構成し、該メモリアレイと該演算回路
の接続点に該演算回路に属し、対ビット線間で信号を入
れ換える交換回路を配置して、該メモリアレイのメモリ
セルに記憶されているデスティネーションデータを該演
算回路に取り込み、該デスティネーションデータと該デ
ータレジスタに記憶されているソースデータとの論理演
算を実行する間は、該交換回路で該メモリアレイと該演
算回路との接続を分離させて、前記メモリセルに記憶さ
れているデスティネーションデータを前記演算回路に属
するセンス回路を経て行うと共に、書込みデータに相当
する疑似信号を該センス回路に出力する手段を具備し、
また前記データレジスタを第2のメモリアレイに置き換
えた。
〔作用〕
まず、1ビットのデータ間で行われる代表的な論理演算
を列挙し、その真理値表を第7図に示す。
図はデュアルポートメモリを想定したものであシ、Mは
RAM部メ子メモリセル530内憶データ、RはSAM
部データレジスタ511にセットされたデータを表わす
。下表において(読出し/書込み)は、RAM sメモ
リセル530に対してデータ読出しまたは書込みを行う
場合を表しておシ、通常のメモリ動作のことである。ま
た(CLRO)、 (CLItl)は、それぞれメモリ
セル530内データをデータ” o ”“1nにクリア
する操作を意味する。
次に、本発明の半導体記憶装置で用いる演算原理につい
て述べる。メモリセル530に記憶されたデータは、メ
モリセル530の出力信号をセンス回路508で検出増
幅することによって確定される。
しかし、微小信号電圧の検出を行うセンス回路508は
高速動作が難しく、センス回路508の出力信号を用い
て論理演算を行う方法は原理的に高速化が困難でちる。
ところで、メモリセル530に記憶されたデスティネー
ションデータとデータレジスタ511にセットされたソ
ースデータで論理演算を行い、メモリセル530に演算
結果を書き込むという一連の操作では、メモリセル53
0に記憶されていたデータを知る必要はなく正しい演算
結果がメモリセル530に書き込まれることを保証すれ
ば十分である。このことに着目し、本発明の半導体記憶
装置では、メモリセル記憶データを用いる演算法の代シ
に、以下に述べる第1または第2の操作を選択実行する
演算法を用いて高速な論理演算を可能にしている。第1
の操作は、メモリセル記憶データの反転データをメモリ
セル530に再び書き込む操作である。第7図に、この
操作を行う対象を破線で示す。第2の操作は、図中に実
線でその対象を示すように、メモリセル530にデータ
@0”または“1”を書き込む操作である。上記2操作
の選択は、論理演算内容およびデータレジスタ511上
のデータから一意に決まフ、メモリセル530に記憶さ
れたデータを必要としない。−例として、メモリセル5
30内記憶データとデータレジスタ511上のデータで
NOR演算を行い、メモリセル530に演算結果を書き
込む場合について以下に述べる。データレジスタ511
にデータ″0”がセットされている場合、再書込み時に
対ビット線BL、 BL間で信号を入れ換え、メモリセ
ル530に反転データを書き込む。データレジスタ51
1にデータ″′1″′がセットされている場合、メモリ
セル530にデータ″′0″を書き込む。この例からも
明らかなように、本土導体記憶装置では、メモリセル記
憶データの反転再書込みとデータ書込みを選択実行する
ことを演算原理にしている。従って、論理演算時にセン
ス回路からメモリセル530の記憶データを得ることは
出来ないが、正しい演算結果がメモリセル530に書き
込まれることは保証できる。ノ・−ドウエア化した場合
、論理演算回路に後述のようにセンス回路508に少数
の回路を付加するだけで実現でき、センス回路508と
組み合わせて動作させることにはなく、用途に応じて必
要な演算だけを具備する。
例えば、表示画像の重ね合わせではOR演算だけで十分
であシ、それに加えてAND演算とNOT演算を具備す
れば殆んどの論理操作が半導体記憶装置上で可能になる
〔実施例〕
(1)第1図(a) 、 (b)は本発明の第1.第2
の実施例のコラム系回路図である。
上記演算原理を用いた論理演算回路は、メモリセル出力
信号電圧に相当する疑似信号電圧をセンス回路508に
出力する回路、対ビット線間で信号の入れ換えを行5′
9:換回路5o5、これらの回路を論理演算内容および
データレジスタ511等かう供給されるデータに基づい
て制御する演算制御回路506をセンス回路508周)
に付加することによって実現できる。本発明の第1の実
施例を第1図(a)に示す。第1図(a)は、RAM部
501とSAM部502がら構成されるデュアルポート
メモリに本発明を適用した例である。
RAM部501 ハ、メモリセルアレイ5o4、ロウ選
択回路550、RAM部コテコラム選択回路551御ク
ロック信号発生回路552、ビット線対(BLとn)毎
に配置された交換回路505、演算制御回路506、疑
似信号電圧発生回路507、センス回路508およびリ
ストア回路509から構成される。メモリセル530お
よびダミーセル531は、例えば選択用MOSトランジ
スタと電荷蓄積用キャパシタcsの2素子で構成される
。メモリセル530およびダミーセル531内キヤパシ
タの一端は、一定電圧を供給する直流電源に接続される
。メモリセル530内キヤパシタCsには、ピット線B
Lを介してHIGHまたはLOWの2レベル電圧が印加
され、電荷の充電または放電が行なわれる。すなわち、
メモリセル530は蓄積電荷の有無によって1ビットの
データを記憶する。ダミーセル531は、基準電圧を発
生しセンス回路508に供給する回路である。なお、ダ
ミーセル531内キヤパシタCDの蓄積電荷量初期設定
手段については省略した。交換回路505は、対ビット
線間で交差接続されたMOS )ランジスタQ1〜Q4
から構成される。MOS )ランジスタQ1〜Q4のゲ
ートには演算制御回路506から制御クロック信号φ□
または制御クロック信号φ5WAPが供給されている。
MOS )ランジスタQ1およびQ21d、制御クロッ
ク信号φ5WAPがHIGHレベルの時に導通状態、L
OWレベルの時に非導通状態である。
MOS )ランジスタQ3およびQ4も同様な動作を行
うが、制御クロック信号φ5WAPで制御されることが
異なる。疑似信号電圧発生回路507は、信号温として
用いる直流定電圧電源553、これらの電源とビット線
BL、 BLとの接続または切シ離しを行うMOS )
ランジスタQ5とQ6、そしてQ5とQ6から構成され
る。直流定電圧電源553はそれぞれHIGHレベル電
圧■□、 LOWレベル電圧■、を供給する。第1図(
a)では、これらの電源を、対ビット線BL、 BL毎
に配置された疑似信号電圧発生回路507間で共通化す
る構成を示している。演算制御回路506より、MOS
)ランジスタQ5とQ6のゲートには制御クロック信号
φSWIが供給されてお、jl)、MOSトランジスタ
Q5とQ6のゲートには制御クロック信号φSW2が供
給されている。MOS )ランジスタQ5とQ6は、φ
sw工がHI())(レベルの時共に導通状態、LOW
レベルの時共に非導通状態である。MOSトランジスタ
Q5どQ6も同様であるが、制御クロック信号φSW2
で制御されることが異なる。
演算制御回路506は、論理演算の別を示す信号とデー
タレジスタ511上のデータに対応した信号2人力し、
上述の制御クロック信号φ□、φ5WAP 。
φSWJ 、φSW2を出力する。デコーダ回路554
は外部入力された論理演算コードをデコードし、論理演
算の別を示す信号としてビット線対BL、mr、毎に配
置された演算制御回路506に供給する。センス回路5
08は、フリップ・フロップを構成するN−ch MO
S )ランジスタQ7 、 Q8から構成される。
制御クロック信号発生回路552は制御クロック信号φ
Nを上記MO8)ランジスタQ7.QBの共通節点に、
制御クロック信号φPを上記MOSトランジスタQ9.
QIOの共通節点に供給する。TSAおよび互いはセン
ス回路508の対となる入力節点でsb、これらは対と
なる出力節点を兼ねている。リストア回路509は、フ
リップ・フロップを構成するP−cbMO8)ランジス
タQ9.QIOから構成される。
ロウ選択回路550は、Xデコーダとワードドライバで
構成され外部入力されたXアドレスに基づいて一対のワ
ードiWLとダミーワード縁石を選択する。選択ワード
線WL上のメモリセル530は、電気的にビット線BL
に接続されデータ読出しまたは書込みができる状態にな
る。また、選択ダミーフード線WL上のダミーセル53
1は、電気的にビットaBLに接続され基準電圧を出力
できる状態になる。ビット線BLには複数のメモリセル
530と少なくとも1個のダミーセル531が接続され
るが、本例の図では電気的にビット線に接続された状態
にあるメモリセル530の1個とダミーセル531の1
個だけを示した。CDI、 CB2はビット線BL、B
Lの寄生容量であシ、これらは容量値が等しくなるよう
に設計される。また、C5Al 、 C8A2はセンス
回路508およびリストア回路509の入出力節点の寄
生容量であシ、これらは容量値が等しくなるように設計
される。RAM部コテコラム選択回路551外部から入
力されたXアドレスに基づいて一対のビット線BL、 
BLを選択し、人出カバソファ109に接続する回路で
ある。すなわち、外部入力されたXおよびXアドレスに
基づいてロウ選択回路550およびRAM部コテコラム
選択回路551個のメモリセル530が選択され、選択
されたメモリセル530に対してデータ読出しまたは外
部入力データの書込みが行なわれる。
SAM部502は、ビット線対BL、BL毎に配置され
た一対のトランスフアゲ−) 510とデータレジスタ
511、そしてSA、M部コラム選択回路555から構
成される。一対のトランスフアゲ−)5101d、MO
S )ランジスタQll、Q12で構成されておシ、そ
れぞれセンス回路508の入出力節点TSAとデータレ
ジスタ511の入出力節点TDRの接続または切離し、
ならびにセンス回路508の相補入出力節点(、とデー
タレジスタ511の相補入出力節点[、の接続または切
離しを行う。
制御クロック信号発生回路552は制御クロックφDT
をMOS)ランジスタQll、Q12に供給し、MOS
トランジスタQ11.Q12が導通状態の時、”LA、
M部501と8A、M部502の間でデータ転送が行わ
れる。データレジスタ511は一対の入出力節点TDR
およびTDRに接続され、1ビットのデータを記憶する
SA、M部コラム選択回路555は、データレジスタ5
11を順次選択し、対となるデータ入出力節点TDRと
TDRをSAM部入出入出力バッファ124続する。選
択されるデータレジスタ511は、外部入力されるシリ
アルクロック乞トグルする毎に1ずつシフトする。
(2)第1図(a)は第1の実施例のコラム系回路図を
表す。第1図(a)に示すコラム系回路500のデュア
ルポートメモリの読出し動作および書込み動作を以下に
説明する。メモリセル530内記憶データを外部に読み
出す場合、外部入力されたデータをメモリセル530に
書き込む場合において、それぞれRAMポートを用いる
場合とSAMボートを用いる場合の2通シがあシ、合計
4通シのデータ読出しまたは書込みモードがある。第1
の実施例において、メモリセル530から出力ポートに
至る読出し回路をLOWレベルに設定することによシ、
従来のデュアルポートメモリにおける読出し動作と同様
な動作が可能である。また、入力ポートからメモリセル
530に至る書込み回路系は、外部入力データ書込み動
作を通じて前記制御クロック信号φ5WAPをHIGH
レベル、φ5WAP 、φSWI 、φswzをLOW
レベルに設定することによシ、従来のデュアルポートメ
モリにおける書込み動作と同様な動作が可能である。
なお、制御クロック信号が上記のレベルに設定された場
合、MO8)ランジスタQl 、 Q2は導通状態、M
O8)ランジスタQ3〜Q6 、 Q5 、 Q6は非
導通状態であシ、交換回路505および疑似信号電圧発
生回路506は、読出し動作および書込み動作を通じて
待機状態を維持する。
また、データ読出しまたは外部データ書込みにおいて、
制御クロック信号φ5WAPをセンス回路508動作の
前後でスイッチングすることも可能である。
すなわち、メモリセル530からセンス回路508に信
号電圧が出力された後、制御クロック信号φ5WAPを
HIGHからLOWレベルに切)換えMO,S )ラン
ジスタQl、Q2を非導通状態にする。一方、MO8)
ランジスタは、非導通状態を維持しているので、センス
回路508は寄生容量CB□、CB2が犬なるビット線
BL、BLから切シ離される。この状態でセンス回路5
08、リストア回路509の順に動作させ、メモリセル
530の出力信号電圧の検出増幅を行う。
しかる後、再び制御クロック信号φ5WAPをHIGH
レベルに切シ換え、メモリセル530にデータを再書込
みする。ビット線BLを切シ離した状態では、寄生容量
CB□、CB□が除かれているので、センス回路508
を動作させることは、センス回路508ノ感度向上、動
作時間の短縮等の効果が、11有利である。なお、セン
ス回路508の動作の前後で制御クロック信号φ5WA
Pをスイッチングすることは、後述の論理演算の説明で
は、非論理演算モードすなわち論理演算内容として(読
出し/書込み)が指定された場合に相当する。
(3)  次に、メモリセル530に記憶されたデステ
ィネーションデータとデータレジスタ511にセットさ
れたソースデータで論理演算を行い、メモリセル530
に演算結果を書き込む場合について以下に動作説明をす
る。説明の都合上、データレジスタ511にはRAM部
501からSAM部502へのデータ転送または8AM
ポートからの外部データ入力によシ、既にソースデータ
がセットされているとする。
(OP−1)初期状態で、対となるビット線BL 、!
: BLは等しく電位■。0にプリチャージされている
。制御クロック信号φDTはLOWレベルに設定されて
お、9、MO8)ランジスタQll、Q12はいずれも
非導通状態である。制御クロック信号φ、は高電位、例
えば電源電圧をVcc 、 N−ch MO8)ランジ
スタQ7.Q8の閾値電圧を■THNとすると電位(■
cc−■、HN)に設定されてお夛、センス回路508
は待機状態である。制御クロック信号φ、は低電位、例
えば接地t 位ヲV、s、 P−ah MO8)ランジ
スタの閾値電圧をVTHPとすると電位(■s s +
VTHP )に設定されておシ、リストア回路509は
待機状態である。外部入力の論理演算コードをデコード
するデコーダ回路554は待機状態において非論理演算
モード、すなわちRAM部501とSAM部502の間
でデータ転送を行う場合を含みRAMボートまたは8A
Mボートからデータ読出しまたは書込みを行うモード全
指定している。この時、演算制御回路506から出力さ
れる制御クロック信号φ5WAPはHIGHレベル、φ
5WAP、φSい、。
φSW2はLOWレベルである。従って、MOSトラン
ジスタQl、Q2は導通状態、Q3〜Q6 、 Q5 
、汀は非導通状態であり、交換回路505および疑似信
号電をデコードし、論理演算の別を示す信号としてビッ
ト線対BL、BL毎に配置された演算制御回路506に
出力する。
(OF−3)ロウ選択回路550を動作さぜ、外部入力
されたXアドレスに基づいて一対のワード線WLとダミ
ーワード線WLを選択する。選択ワード線WL上のメモ
リセル530およびダミーワード線WL上のダミーセル
531では、選択用MO8)ランジスタが導通状態にな
)、デスティネーションデータに対応した信号電圧がビ
ット線間の電位差としてビット線上に現れる。信号電圧
は、ビット線BL、 BLの寄生容量CB1.CB□、
センス回路入出力節点TSA、 r、、の寄生容量C8
Al 、 C8A□、メモリセル530内キヤパシタC
8,ダミーセル531内キヤパシタCDの蓄積電荷量に
依存する。ビット線上の信号電圧は、導通状態にあるM
OS)ランジスタQl。
Q2 ’に介して、センス回路の入出力節点TSA、 
TSAに印加される。
(OP−4)制御クロック信号φ5WAPをLOWレベ
ルに切シ換え、MOS )ランジスタQl、Q2を非導
通状態にする。ところでMOSトランジスタQ3. Q
4は待機状態よシ非導通状態全維持し1いる。従って、
センス回路5080入出力節点TSA、 TSAは大き
な寄生容量ヲ有するピッl−線BL、BLから切、!l
l離された状態となる。
(OP−5)演算制御回路506は、論理演算内容とデ
ータレジスタ511上のソーステータに応じて、制御ク
ロック信号φsw+ tたはφSW2の出力電圧をLO
WからHIGHレベルに切シ換え、疑似信号電圧発生回
路507を動作状態にする。なお、制御クロック信号φ
SWIとφSW2が共に工、OWレベルを維持するよう
に制御される場合もある。制御クロック信号φ8.7□
がHIGHレベルの時、MOS )ランジスタQ5とQ
6は共に導通状態であシ、センス回路508の入力節点
TsAはHIGHレベルの”Hに接続され、相補入出力
節点TSAはT、OWの■1に接続される。従って、セ
ンス回路入力節点TSAの電位はHIGHレベル、相補
入力節点TSAの電位はLOWレベルとなシ、センス回
路入力節点対には直流定電圧電源553の電位差(■□
−■L)に相当する疑似信号電圧が印加される。すなわ
ち、メモリセル出力信号電圧が疑似信号電圧に置き換え
られるのである。また、制御クロック信号φSW2がH
IGHレベルの時、MOSトランジスターとQは共に導
通状態であシ、センス回路508の入力節点TsAはL
OWレベルの■1に接続され、相補入出力節点TSAは
HIGHレベルの■1□に接続される。すなわち、セン
ス回路入力節点対には上記疑似信号電圧と反対の符号を
有する疑似信号電圧−(V、−VL)が印加され、メモ
リセル出力信号電圧と置き換えられる。
(OP−6)制御クロック信号φ、のレベルを高電位か
ら低電位、すなわち電位トランジスタのC’Voc−V
THN)からVSSに緩やかに降下さぜ、センス回路5
08を動作させる。この時、センス回路入出力節点の寄
生容量CsA、およびC8カ2のうちLOWレベル側の
容量から電荷がセンス回路508を介して放電され、L
OWレベル側センス回路入出力節点の電位は■sSレベ
ルまで降下する。すなわち、メモリセル出力信号電圧ま
たは前記疑似信号電圧の増幅が行なわれる。
(OF−7)制御クロック信号φ2のレベルを低電位か
ら高電位すなわち電位(■ss ” VTHP )がら
■。0まで上昇させ、リストア回路509を動作させる
(OF−8)演算制御回路506は、論理演算内容とデ
ータレジスタ511上のソースデータに応じて、制御ク
ロック信号φ5WAP iたはφ5WAP の出力電圧
をLOWからHIGHレベルに切シ換え、交換回路50
5を非交換接続状態または交換接続状態に切フ換え制御
する。制御クロック信号φ5WAPをHI GHレベル
に切シ換えると、MOS )ランジスタQl、Q2が導
通状態となり1.センス回路入出力節点TSA、 TS
Aは、それぞれビット線BL、BLに接続される。一方
、制御クロック信号φ5WAP 全HIGHレベルに切
り換えると、MOS )ランジスタQ3.Q4が導通状
態となシ、センス回路入出力節点TSA、 TSAは、
それぞれビット線BL、 BLに交差接続される。これ
により、メモリセル530にはデータ■”込みまたは再
店込みが行われる。
(OF−9)各制御クロック信号のレベルを待機状態の
レベルに戻し、次の演算要求を待つ。
−例として、メモリセル530にデスティネーションデ
ータ“0″、データレジスタ511にソースデータ″′
1”がセットされている状態でOR演算を実行し、演算
結果をメモリセル530に書き込む動作を以下に述べる
。デュアルポートメモリ内で用いられる2レベル電圧と
データとの対応関係については、以下のように仮定する
。ビット線BLに接゛ 続されたメモリセル530の場
合、データ入出力時にビット線の電位がHIGHレベル
となる場合をデータ″′1”に、またLOWレベルとな
る場合をデータ″Owに対応づける。ビット線BLに接
続されたメモリセル530については、上記関係と反対
の関係を用いる。データレジスタ511については、デ
ータレジスタ入出力節点TDRL:D電位がHIGHレ
ベルとなる場合をデータ″1’に%またLOWレベルと
なる場合をデータ゛0”に対応づける。従って、相補入
出力節点TDRの電位は、データレジスタ511にデー
タ“1”がセットされている時LOWレベル、データ″
0”がセットされている時HIGHI/ベルになる。
なお、2レベル電圧とデータの対応関係について特に制
約はなく、他の対応関係も可能である。
マス、メモリセル530にはデスティネーションデータ
”0”が記憶されているので、メモリセル530選択時
にビット線BLの電位はLOWレベル、ビット線nの電
位はHIGHレベルとな)、この電位差は信号電圧とし
てセンス回路508の入力節点対に印加される。しかる
後、ビット線BLをセンス回路508の入出力節点から
切シ離す。次に、データレジスタ511上にンースデ・
−タ″′1#がセットされている場合のOP演算におい
て、制御クロック信号φSWIはHIGHレベルに制御
される。従って、疑似信号電圧発生回路507は動作状
態になシ、データ“1″に対応する疑似信号電圧がセン
ス回路50Bの入力節点対T8A、 Tsaに印加され
る。すなわち、センス回路508の入力節点TSAはH
IGHレベル、相補入力節点G□はLOWレベルになる
。次に、センス回路508、リストア回路509の順で
動作させる。
最後に交換回路505を動作させて、メモリセル530
に演算結果のデータを書き込む。ここに示す例では、制
御クロック信号φ震「がHIGHレベルとなシ、φ5W
APはLOWレベルを維持する。従ってMOSトランジ
スタQl、 Q2は導通状態となシ、メモリセル530
にはデータ″′1#に対応するHIGHレベル電圧がリ
ストア回路509によって印加される。最後に、上述の
デュアルポートメモリ内で用いられる2レベル電圧とデ
ータの対応関係を想定し、OR演算を含め各種論理演算
と制御クロック信号φ謂0.φ5WAP、φ8w  の
電圧レベルとの対応関係を第8図に示す。
上述の動作説明から明らかなように、本発明の牛導体記
憶装置では、メモリセル530の出力信号電圧と書込み
データに対応した疑似信号電圧からセンス回路508の
入力信号電圧を選択する操作と、動作時にセンス回路5
08およびリストア回路509の共通出力節点に現れる
電圧または共通相補出力節点に現れる電圧からデータ書
込用メモリセル530の印加電圧を選択する操作を組み
合わせて論理演算を行っている。さらに、上記選択に用
いるMO8トランジスタQl−Q6.[F]、Q6はス
イッチング動作させているので、選択に要する時間はセ
ンス回路508の動作時間に比べて十分短かく、高速な
論理演算を可能にしている。また、ビット線BLとセン
ス回路508(d、メモリセル530からセンス回路5
08に信号電圧全出力後、メモリセル530に演算結果
を書き込む時点まで切シ離される。一般にビット線BL
の寄生容i CDI、 CB2はセンス回路入出力節点
TsA、T8Aの寄生容量C8Al、 C8AJに比べ
て10倍以上犬である。従って、ビット線BLelJス
トア回路509を含めセンス回路508から切シ離した
状態でセンス回路508を動作させることは、センス回
路508感度の向上、検出動作時間の短縮等の利点があ
る。さらに、大容量を有するピッl−線BLの寄生容量
CBl、 CB2に対する充放電は、演算結果をメモリ
セル530に書き込むステップだけであ)、演算時の消
費電力は通常の読出しまたは書込み動作と同等である。
すなわち、本発明の演算回路503を用いることにより
、演算回路503を複数搭載したことによる消費電力の
増大を抑える利点がある。
(4)  第1図(b)は本発明の第2の実施例のコラ
ム系回路図を示す。第1の実施例との構成上の相違点は
、疑似信号電圧発生回路507において、MO’S )
ランジスタQ5. Q6が除去されていることである。
これは、以下の理由による。まず、第1の実施例では、
書込みデータの0″ ttlmに対応した2種類の信号
電圧を出力可能な回路を疑似信号電圧発生回路507に
用いた。これら疑似信号電圧は、センス回路508で検
出増幅され、メモリセル530への書込みまたは再書込
み動作時に交換回路505を介してメモリセル530に
印加される。これによシメモリセル530にデータが書
き込まれる。さて、書込みデータに対応した電圧は、セ
ンス回路508またはりストア回路509から交換回路
505を介してメモリセル530に印加されることに着
目すると、疑似信号電圧発生回路101の出力信号電圧
を1種類に減らしても同等の性能を実現可能である。す
なわち、疑似信号電圧発生回路507の出力信号に対応
したデータと反対のデータをメモリセル530に書き込
む場合は、交換回路505ヲ用いて対ビット線間で信号
を入れ換えるのでちる。第2の実施例におけるデュアル
ポートメモリの読出し動作、書込み動作、論理演算動作
は第1の実施例の動作と同様である。ただし、上述のよ
うにデータ1込み時に対ビット線間BL、 BLで信号
を入れ換えて疑似信号電圧発生回路507の出力に対応
するデータと反対のデータをメモリセル530に書き込
む場合があるので、論理演算時における制御クロック信
号φ市、φ5WAP 、φ8W1のレベルは、第1の実
施例と必ずしも一致しない。−例として、第1の実施例
で用いたデュアルポートメモリ内の2レベル電圧とデー
タの対応関係を想定し、各種論理演算と制御クロック信
号の対応関係を第9図に示す。
第2の実施例は、制御クロック信号φSW2が不要であ
シ、演算制御回路506および疑似信号電圧発生回路5
07の構成が簡素化されるので、論理演算回路系を高密
度化できる利点がある。
第1図の第1および第2の実施例では、センス回路50
8にN−chMO8)ランジスタを用い、リストア回路
509にP−chMO8)ランジスタを用いる例を示し
た。第1図(a) 、 (b)において、センス回路5
08をリストア回路509として用い、リストア回路5
09をセンス回路508として用いることも可能である
。この場合、ビット線のプリチャージレベルは、VCC
レベルよシもVSSレベルよシに設定される。また、疑
似信号電圧発生回路507.交換回路505 、 )ラ
ンスファゲート510をP−ch MOS トランジス
タで構成することも、さらにCMO8で構成することも
可能で、1)、同等の効果を得る。
(5)第2図は本発明の第3の実施例のコラム系ブロッ
ク図を示す。第2図は、メモリアレイを第1サブメモリ
アレイ601.第2サブアレイ602に2分割構成した
図であシ、第1または第2の実施例におけるSAM部5
02を第2のRAM部に置き換えた構成に相当する。第
1.第2ザブメモリアレイ601゜602には、独立の
入出カポ−If持たせることもできるし、また入出力ポ
ートを共通化することも可能である。第3の実施例にお
いて、メモリセルアレイを含む第1.第2コラム系回路
603 、604は、第1図(a)または(b)中のメ
モリアレイ504を含むコラム系回路500と同様であ
る。第2図中1、第1サブメモリアレイ601、第2サ
ブメモリアレイ602回路間で交差接続して連結される
第1サブメモリアレイ601内のデスティネーションデ
ータと第2サブメモリアレイ602内のソースデータと
の論理演算を行い、演算結果を第1サブメモリアレイ6
01に書き込む操作は、第1の実施例と同様な手順で実
行できる。論理演算には、第1サブメモリアレイ601
内のビット線対BLI。
BLIごとに配置された論理演算回路を用いる。第1の
実施例と異なるところは、SAM部502のデータレジ
スタ511上のデータに相当するデータ全第2サブメモ
リアレイ602から第1サブメモリアレイ601に供給
する手段である。これは、第2コラム系回路604内の
センス回路、および必要に応じてリストア回路を用いて
以下の手順で行う。まず第2サブメモリアレイ602に
おいて、ロウ選択回路606を動作させて一対のワード
線WL’とダミーワード線WL’を選択する。この時、
選択されたワード線上のメモリセルおよびダミーワード
線上のダミーセルにおいて選択MO8)ランジスタが導
通状態になシ、メモリセルの記憶データに対応した信号
電圧が対ビット線間の電位差としてビット線BL上に現
れる。センス回路を動作させ、信号電圧を検出増幅する
。次に、リストア回路を動作させ、検出結果に基づきメ
モリセルに再書込みを行う。ここで、節点TSA2は、
第2サブメモリアレイ602におけるセンス回路および
リストア回路の入出力節点である。また、−−は対とな
る相補入出力節点である。従って、センス回路およびリ
ストア回路動作時には、選択されたメモリセルの記憶デ
ータに対応した2レベル電圧が上記入出力節点TsA!
および相補入出力節点TSA2に得られる。上記2レベ
ル電圧は、節点TSA2とTDRI、または福とTDR
lを介して第1サブメモリアレイ601内の第1コラム
系回路603に供給される。
なお、第2サブメモリアレイ602内のデスティネーシ
ョンデータと第1サブメモリアレイ601内のソースデ
ータとの論理演算を行い、演算結果を第2サブメモリア
レイ602に書き込む場合も同様である。ただし、論理
演算時に第1サブメモリアレイ601から第2サブメモ
リアレイ602にソースデータを供給すること、第2サ
ブメモリアレイ602内のビット線対BL2. BL2
毎に配置された論理演算回路を用いて論理演算を行うこ
と、が異なる。
(6)第4の実施例として、第1または第2の実施例に
おけるSAM部データレジスタ511ヲインバータ並列
回路でも、ROMでも用いられるセルに置き換えた構成
も可能である。さらに、ワード線方向に並んだROMセ
ルラインを複数搭載しROM部ワード線選択回路を付加
することによって、外部入力信号によってRAM部へ供
給するデータを切シ換える構成も可能である。また、R
OMセルの(lにPROMセル、EPPROMセル E
EFROMセルを用いることもできる。、なお、ROM
セルを用いた場合は、ROM部用のコラム選択回路は不
要である。論理演算動作は第1または第2の実施例と同
様であシ、同等の効果を得る。
(7)最後に、第1〜第4の実施例では、何れもRAM
部メ子メモリセル530イナミック形メモリセルを適用
した例を示したが、本発明の半導体記憶装置は、メモリ
セル530に対する制約はない。すなわち、スタティッ
ク形メモリを適用して同様な半導体記憶装置を構成可能
であシ、同等の効果を得る。さらに、スタテック形メモ
リセルを用いた場合は、メモリセルサイズが大型である
ことから、論理演算回路を限られたコラムピッチ内に配
置し易いというレイアウト設計上の利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、演算回路を搭載した本発明の半導
体記憶装置では、センス回路508と、対ピット線BL
、BL間で信号を入れ換える交換回路505と、センス
回路508の一対の入力節点TsA。
TSAに書込みデータに対応した疑似信号電圧を供給す
る疑似信号電圧発生回路507と、論理演算の別を示す
信号とソースデータに対応した信号を入力し上記交換回
路505と疑似信号電圧発生回路507に制御信号を出
力する演算制御を用いて演算回路503を構成している
。その為、交換回路505の動作によシ、メモリアレイ
504を演算回路503に切シ別けて寄生容量の影響を
除き、センス回路508に入力される論理振幅の小さい
メモリセル出力信号を疑似信号電圧発生回路507で操
作して演算を行うことが可能であシ、大振幅信号を用い
て論理演算を行う場合に比べて、論理演算に要する時間
を著しく短縮できる利点がある。さらに、ビット線の寄
生容量CBI、CB□に対する充放電は、半導体記憶装
置の全消費電力に与える影響が大きく論理演算に伴う充
放電の回数が問題となるが、本発明の演算回路503を
用い−ることによシ、前述の寄生容量に対する充放電を
演算結果のメモリセル530書込みステップだけに限定
できる。すなわち、演算時の消費電力は、通常の読出し
または書込み動作時と同程度であシ、演算回路503を
搭載したことによる消費電力の増大を抑える利点がある
従って、演算回路を複数搭載し例えばビット線対ごとに
配置するような場合に本発明で用いた演算回路503を
適用すれば、消費電力の増大を抑えつつ高速な論理演算
が可能であシ、論理演算のスループットを向上させる上
で極めて効果が犬である。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b)は本発明の第1.第2の実施
例のコラム系回路図、 第2図は本発明の第3の実施例のコラム系ブロック図、 第3図は従来のデュアルジ−トメモリの主要部分を示す
回路図、 第4図は第3図の回路の改良の回路図、第5図は従来の
演算回路の回路図、 第6図は従来の演算回路周辺のコラム系回路図、第7図
は真理値表図、 第8図は制御クロック信号の出力(第1図(a)用)を
示す図、 第9図は制御クロック信号の出力(第1図(b)用)を
示す図である。 101、401・・・RAM部 102、402.502・・・SAM部103、・・・
トランスファーゲート部106、504・・・メモリセ
ルアレイ107、530・・・メモリセル 108、551・・・RAM部コラム選択回路109、
124・・・入出力バツ7ア 110、211・・・演算回路 407、503・・・演算回路 111・・・RAM部データバス 112、212・・・演算コードデコーダ117、55
0・・・ロウ選択回路 120・・・データレジスタアレイ 121、511・・・データレジスタ 122、555・・・SAM部コテコラム選択回路12
3・アドレスポインタ 125・・・SAM部データバス 134、510・・・トランスファゲート209・・・
演算部 210・・・演算回路アレイ 301・・・NORゲート 302・・・NANDゲート 303・・・ラッチ回路 304、305・・・切換え回路 307、553・・・直流定電圧J、 403・・・演算部 405、508・・・センス回路 406、509・・・リストア回路 501・・・RAM部および演算部 505・・・交換回路 506・・・演算制御回路 507・・・疑似信号電圧発生回路 531・・・ダミーセル 552・・・制御クロック発生回路 554・・・デコード回路 Q1〜Q10・・・MOS )ランジスタCB工、CB
□・・・ビット線の寄生容量C8Al、 C8Al!・
・・センス回路入出力節点の寄生容量CB1′、CB□
′・・・センス回路入出力節点の寄生容量を含むビット
線の寄生容量 φ1.φ2・・・制御クロック信号 特許出願人 日本電信電話株式会社 代 理 人 弁理士玉蟲久五部 (外2名) 真 理 イ[ 第  7 表 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)RAM部のメモリアレイのビット線の各々に、演
    算回路とSAM部のデータレジスタを従属に接続してカ
    ラム系回路を構成し、該メモリアレイと該演算回路の接
    続点に該演算回路に属し、対ビット線間で信号を入れ換
    える交換回路を配置して、該メモリアレイのメモリセル
    に記憶されているデスティネーシヨンデータを該演算回
    路に取り込み、該デステイネーシヨンデータと該データ
    レジスタに記憶されているソースデータとの論理演算を
    実行する間は、該交換回路で該メモリアレイと該演算回
    路との接続を分離させることを特徴とする半導体記憶装
    置。
  2. (2)前記メモリセルに記憶されているデステイネーシ
    ヨンデータを前記演算回路に属するセンス回路を経て行
    うと共に、書込みデータに相当する疑似信号を該センス
    回路に出力する手段を具備することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の半導体記憶装置。
  3. (3)前記データレジスタを第2のメモリアレイに置き
    換えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半
    導体記憶装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7043466B2 (en) 1990-01-24 2006-05-09 Renesas Technology Corp. Neural network processing system using semiconductor memories

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7043466B2 (en) 1990-01-24 2006-05-09 Renesas Technology Corp. Neural network processing system using semiconductor memories

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