JPH01125896A - 集積回路の冷却構造 - Google Patents

集積回路の冷却構造

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Publication number
JPH01125896A
JPH01125896A JP28389087A JP28389087A JPH01125896A JP H01125896 A JPH01125896 A JP H01125896A JP 28389087 A JP28389087 A JP 28389087A JP 28389087 A JP28389087 A JP 28389087A JP H01125896 A JPH01125896 A JP H01125896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
sip
integrated circuit
lcc
cooling structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28389087A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Mizuno
司 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Priority to EP88301881A priority patent/EP0281404A3/en
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Pending legal-status Critical Current

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  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子計算機等の電子機器に使用される集積回路
の冷却構造に関する。
[従来の技術] 従来、この種の集積回路の冷却構造としては第5図及び
第6図に示す如きものがあった。
この冷却構造は、スルーホール8を有した大型のプリン
ト基板1と、集積回路パッケージの一種であるLCC素
子3と、LCC素子3を複数個搭載するSIP基板22
と、スルーホール8に挿入され、LCC素子3とSIP
基板22によるSIPサブアセンブリの入出力信号をス
ルーホール8を通して大型のプリント基板1に伝え、ま
たLCC素子3への電源グランドを大型のプリント基板
1より供給し、かつ上記SIPサブアセンブリを大型の
プリント基板1に固定するためのピン4とよりなり、第
5図、第6図に示す如く大型のプリント基板アセンブリ
を単数又は複数個筺体11に搭載し、筐体11の上下に
用意された冷却用ファン12の風によりLCC素子3に
よる生ずる熱を筺体11の外へ排出することによりLC
C素子3の温度を低く保つ構造となっていた。
[発明が解決しようとする問題点] 近年の電子計算機等の電子機器に対する性能向上の要求
はとどまるところを知らず、それに伴いLCC素子等の
集積回路の集積度の大幅な上昇、素子の実装間隔の短縮
による実装密度の上昇が生じている。その結果として機
器内の発熱密度の大幅な上昇が生じており、従来の冷却
構造ではLCC素子等の集積回路素子の温度を十分低く
保つことが困難となってきているという問題が生じてい
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記従来の問題点を解決するためになされたも
ので、そのための解決手段として、片面に集積回路素子
を有しプリント基板に搭載されるSIPアセンブリと、
液冷冷却部と接続され上記SIPアセンブリを冷却する
放熱板を備え、上記SIP基板の集積回路素子非搭載面
を、弾力性を有する高伝導性素材を介して上記放熱板に
密着させたことを特徴とする集積回路の冷却構造を提供
するものである。
[実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例に係る集積回路の冷却構造を
示す斜視図、第2図及び第3図は第1図のA矢視図及び
B矢視図である。
集積回路の冷却構造は、プリント基板1に、2枚のSI
P基板2.2を伝熱シート5.5と放熱板6を間に挟ん
だ状態で取付けてなる。
プリント基板1は、所定個所に複数のスルーホール8を
有している。
SIP基板2は、その片面にLCC素子3を複数搭載し
ており、両側にはネジ孔9.9を有している。
伝熱シート5は、SIP基板2と同寸法の高熱伝導性素
材で形成してあり、その両側にネジ孔19.19を有し
ている。
放熱板6は、先端にネジ孔20を有し、後端に固定部1
3を備えている。固定部13は、第4図に示す如く円筒
部18と、ネジ孔21を有する平板部14とよりなり、
放熱板6にロウ付15により接続されている。ネジ孔2
1にネジ23を通す前は平板14が開いてギャップ17
が生じている。
この冷却構造の組立は次のように行う。
放熱板6を真中にして両側から2枚の伝導シート5.5
を当接し、伝導シート5.5の外側に、LCC素子3が
搭載していない面を伝導シート5.5側に向けてSIP
基板2.2を当接する。
これら放熱板6、伝導シート5,5、SIP基板2.2
をネジ孔9,19.20にネジ7を通して固定する。こ
れにより1枚の放熱板6に2枚のSIP基板2.2が伝
導シート5,5を介して密着する。この状態からSIP
基板2上のピン4をスルーホール8に挿入し、プリント
基板1とLCC素子3との信号の入出力及びプリント基
板1からLCC素子3への電源グランドの供給を行う。
次に、放熱板6の固定部13に内部に液体冷媒が流れる
バイブ10を固定する。この固定は、円筒部18の中空
部16にバイブ10を嵌めネジ孔21を介してネジ23
止めすることにより行う。これにより円筒部18がバイ
ブ10に密着して放熱板6中の熱を冷却することができ
る。
次いで、本実施例の作用について説明する。
LCC素子3で生じた熱は、LCC素子3よりSIP基
板2に伝わり、SIP基板2の非LCC素子3塔載面よ
り伝熱シート5を通り放熱板6に達する。この熱は更に
放熱板6の端部の固定部13に伝わりバイブ10に至る
。そしてバイブ10中を流わる冷媒に伝わって冷媒と共
に外部に運ばれる。このようにしてLCC素子3の温度
は低く保たれることとなる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の集積回路の冷却構造は、S
IPアセンブリを高熱伝導性素材を介して放熱板に密着
させた構造とし、かつ従来の空冷から冷却能力の大幅に
高い液冷の構造としたため、より高集積度の集積回路を
用いたより高実装密度の機器にあっても素子の温度を十
分低く保つことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る集積回路の冷却構造を
示す斜視図、第2図及び第3図は第1図第4図は放熱板 と固定部の部分斜視図、また第5図は従来のパッケージ
構造を示す斜視図、第6図は従来の冷却構造を示す平面
図である。 1ニブリント基板 2,22:SIP基板3 : LC
C素子  4:ビン 5:伝熱シート  6:放熱板 7.23:ネジ  8ニスルーホール 9.19,20.21 :ネジ孔 10:バイブ   11:筺体 12:ファン   13:固定部 14:平板部   15:ロウ材部 16:中空部   17:ギヤツプ 18:円筒部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  片面に集積回路素子を有しプリント基板に搭載される
    SIPアセンブリと、液冷冷却部と接続され上記SIP
    アセンブリを冷却する放熱板を備え上記SIP基板の集
    積回路素子非搭載面を、弾力性を有する高伝導性素材を
    介して上記放熱板に密着させたことを特徴とする集積回
    路の冷却構造。
JP28389087A 1987-03-04 1987-11-10 集積回路の冷却構造 Pending JPH01125896A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28389087A JPH01125896A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 集積回路の冷却構造
EP88301881A EP0281404A3 (en) 1987-03-04 1988-03-03 Cooling system for electronic equipment

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28389087A JPH01125896A (ja) 1987-11-10 1987-11-10 集積回路の冷却構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01125896A true JPH01125896A (ja) 1989-05-18

Family

ID=17671504

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28389087A Pending JPH01125896A (ja) 1987-03-04 1987-11-10 集積回路の冷却構造

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JP (1) JPH01125896A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007198270A (ja) * 2006-01-27 2007-08-09 Hitachi Plant Technologies Ltd 両吸込渦巻ポンプ
JP2013542604A (ja) * 2010-10-13 2013-11-21 ブル・エス・アー・エス コンピュータボードに接続可能な交換可能拡張モジュール用ヒートシンク

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JP2007198270A (ja) * 2006-01-27 2007-08-09 Hitachi Plant Technologies Ltd 両吸込渦巻ポンプ
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