JPH01125198A - リモートコントローラによって制御される機器 - Google Patents

リモートコントローラによって制御される機器

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JPH01125198A
JPH01125198A JP28360387A JP28360387A JPH01125198A JP H01125198 A JPH01125198 A JP H01125198A JP 28360387 A JP28360387 A JP 28360387A JP 28360387 A JP28360387 A JP 28360387A JP H01125198 A JPH01125198 A JP H01125198A
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JP
Japan
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data
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JP28360387A
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Yoshihiro Nakamura
由浩 中村
Akio Morichi
森地 昭夫
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はリモートコントローラからの信号に基づいて動
作する機器を、この機器の専用リモートコントローラ以
外のリモートコントローラからの信号でも動作させうる
ようになすものである。
(ロ)従来の技術 一般にこのようなものとしては実開昭61−88343
号公報に記載されているようなものがあった。この公報
に記載されたものは、単一のリモートコントローラで複
数の機器の制御を可能にしたものであり、リモートコン
トローラの操作面には夫々の機器の制御に必要な操作キ
ーが全て設けられているものであった。実際には単一の
キーに複数の表示を切換え表示できるようになしてキー
の数を減らしていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 このようなリモートコントローラでは、単に従来2個あ
ったリモートコントローラを単一の筐体の中に収納した
に過ぎずリモートコントローラの大型化や回路の複雑化
は避けられないものであった。また、このようなリモー
トコントローラは送信する制御信号のアドレスデータが
予め定められており、制御できる機器及び制御内容が限
定されるものであり、極めて汎用性の悪いものであった
従って、リモートコントローラと複数の機器とは常にペ
アで備える必要があり、いずれかの機器のみの入れ換え
は実質的に不可能なものであった。
斯かる問題点に鑑み、本発明はリモートコントローラを
選ばない機器を提供するものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明はリモートコントローラからの信号によって制御
される機器において、リモートコントローラからの送信
信号を受信し、かつこの送信信号をデータに変換した後
に第1記憶部に格納し、この記憶部に格納されたデータ
のカスタムコード及び商品コードが予め定めたコードと
一致するか否かを判断し、これらのコードが一致する時
はこのデータのファンクションコードを機器の制御信号
として制御部が取り入れ、これらのコードが一致しない
時には第1記憶部に格納されたデータと第2記憶部に予
め格納されたデータとの一致を判断し、これら両データ
が一致した時には予め定めた制御信号を前記制御部が取
り入れるものである。
(ホ)作用 以上のように構成された機器は、この機器の専用リモー
トコントローラから制御信号が送信された時には送信デ
ータのカスタムコード及び商品コードの一致を確認して
制御信号を取り入れて制御を行ない、非専用リモートコ
ントローラから制御信号が送信された時は送信データと
予め格納したデータとのデータ全体の一致を確認して予
め定めた制御信号を受信したものと判断して予め定めた
制御を行なうものである。
(へ)実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第2
図は機器の制御部を示す要部電子回路図であり、機器と
しては例えばエアコンを用いると、図中1は圧縮機駆動
用のリレーであり、2は冷房運転又は暖房運転を切換え
るための四方弁駆動用のリレーであり、マイコン3の出
力で通電が制御される。従って圧縮機の運転停止を室温
に基づいて制御することによって冷房運転又は暖房運転
が行なわれる。尚、4はリレー1,2駆動用のバッファ
である。5は室内への送風を行なう三相DCブラシレス
モータであり、マイコン3かもの信号で回転が制御され
ている。6は三相インバータ回路でありモータ5への電
力供給を制御する。7は表示部であり、マイコン3から
の信号で表示が制御される。例えば0運転”、6タイマ
ー”、6フイルターサイン”、゛室温値”、゛設定温度
”、”時刻”などの表示が行なわれる。8はエアコン本
体に設けられた操作部であり、メイン電源スィッチ、試
運転スイッチ、フィルタサインのリセットスイッチ、リ
モートコントローラ故障時の運転/停止スイッチなどが
備えられている。9はデータ設定スイッチであり、その
用途は後記する。10は赤外線信号の受信用素子であり
、リモートコントローラからの送信信号を受信し、復調
した後のパルスデータをマイコン3に受信順に出力する
第1図は第2図に示したマイコン3の要部機能を示す機
能説明図である。11は受信用素子10かも出力された
データを格納する記憶部を指定する切換機能部であり1
.データ設定スイッチ9が開いている時、すなわち端子
SIに+5〔V〕の信号が印加されていない時には、受
信用素子10から出力されるデータを第1記憶部12に
格納し、データ設定スイッチ9が閉じている時、すなわ
ち端子SIに+5〔■〕の信号が印加されている時には
、受信用素子10から出力されるデータを第2記憶部1
3に格納する。14はファンクションコードすなわち制
御信号を主制御部15へ出力する副制御部であり、まず
第1記憶部12に格納されているデータのカスタムコー
ド及び商品コードと第3記憶部16に予め格納されたコ
ードとが一致しているか否かを判断し、これらのコード
が一致した時は第1記憶部12に格納されているデータ
のファンクションコードを制御信号として出力し、これ
らのコードが一致しない時には、次に第1記憶部12に
格納されているデータと第2記憶部に格納されたデータ
とが一致しているか否かを判断し、これらのデータが一
致する時は第4記憶部17に予め格納されていたファン
クションコードを制御信号として出力する。尚、これら
のデータが一致しない時は誤った信号が入力したとして
制御信号は出力しない。また第4記憶部17に格納され
たファンクションコードを制御信号として出力する場合
は、誤動作を防止するために実際のものでは所定時間内
に2回のデータ入力があり、かっこのデータが一致する
時である。18は表示部q用の制御機能部、19はバッ
ファ用の出力制御機能部、1は操作部会イ用の制御機能
部である。
第3図は第1記憶部12に格納されるデータ(信号フォ
ーマット)の形態を示す説明図であり■乃至■のコード
からなっている。■コードはリーグ、■コードは2バイ
トからなるカスタムコード(本実施例では[0040)
H)、■は4ビツトからなるパリティ、■は4ビツトか
らなるシステムコードでありファンクションコードのバ
イト数を指定するデータなどである。■は商品コードで
あり本実施例ではエアコンを指定するデータである。■
はファンクションコードであり制御信号をデータ化した
ものである。■はデータチエツクコードであり、■〜■
コードのデータチエツク用である。■はトレーラであり
、データの終了を示す。
第4図、第5図は第2図に示したマイコン3の主な動作
を示す動作説明図であり、以下のような動作をする。第
4図はメインルーチンであり、ステップS1 で操作部
8の操作状態を入力し、その操作に対する制御テーブル
のデータを書き換える。
ステップS2で制御テーブルのデータに基づいて具体的
に圧縮機や四方弁やモータ5の運転が制御される。ステ
ップS、は制御テーブルのデータに基づいて表示部7の
表示を制御する。第5図はリーダーによるインターラッ
トが発生した時に制御テーブルのデータを書き換える動
作説明図であり、まずステップS4 にてデータ設定ス
イッチ9の開閉を判断する。このスイッチ9が閉じてい
る時には、ステップS、にて介入力した全データを第2
記憶部に格納する。スイッチ9が開いている時にはステ
ップS6で介入力したデータを第1記憶部に格納する。
次ステツプS、で第1記憶部に格納されたデータのカス
タムコード及び商品コードと予め第3記憶部に格納され
たコードとが一致するか否かを判断し、これらのコード
が一致する時には第1記憶部に格納されているデータの
ファンクションコードを制御テーブルに出力して制御テ
ーブル内のデータをこのファンクションコードに基づい
て書き換えるものである。また、ステップS7でファン
クションコードが一致しなかった時にはステップS8へ
進む。ステップS、では第1記憶部に格納された全デー
タと第2記憶部に格納された全データとが一致するか否
かを判断し、これら全データが一致する時にはステップ
5llySIGで一定時間内(約3〜4秒)に、このデ
ータが連続して2回入力したか否かを判断する。この全
データの一致が連続して2回行なわれた時にはステップ
811にて第4記憶部に格納されているファンクション
コードを制御テーブルに出力し、このコードに基づいて
制御テーブル内のデータを書き換える。
この第4記憶部に格納されているファンクションコード
は特定の単一の操作にのみ対応するものであり、例えば
本機器のON10 F Fの切換えを行なう制御信号で
ある。
尚、第2記憶部に相当する記憶部及び第4記憶部に相当
する記憶部を増加させ、全データの一致の判断ステップ
を増やせば、複数の操作に対応する制御信号を得ること
ができるものである。
以上のように構成された機器(例えばエアコン)の具体
的な動作を以下に説明する。まず第2記憶部にデータを
設定する必要があるのでデータ設定スイッチ9を閉じて
、リモートコントローラから受信部に向って特定の信号
を出力する。(例えばテレビ用リモコンの放送用に使用
されていない5チャンネル指定信号、VTR用のビデオ
/テレビ切換信号など)第2記憶部にデータが格納され
た後、専用のリモートコントローラを用いて本機器を制
御する時には、このリモートコントローラヲ用いて通常
に操作を行なえばよい。次にこのリモートコントローラ
を機器本体に収納したまま、又は周囲にこのリモートコ
ントローラが見当らない時などには、特定の信号を機器
本体に格納しである例えばテレビ用のリモコンの5チヤ
ンネル指定ボタンを2回続けて押す(3秒以内)と、こ
の機器は運転状態に切換るものである。同様にこの機器
を停止したい時にもこの5チヤンネル指定ボタンを2回
続けて押せばこの機器の運転を停止させることができる
ものである。この時、テレビが作動していればテレビの
チャンネルが5チヤンネルの画面に切換わるが、機器の
運転/停止を操作した後所望のチャンネルを選択すれば
よい。
(ト)発明の効果 本発明はリモートコントローラからの信号によって制御
される機器において、リモートコントローラからの送信
信号を受信し、かつこの送信信号をデータに変換した後
に第1記憶部に格納し、この記憶部に格納されたデータ
のカスタムコード及び商品コードが予め定めたコードと
一致するか否かを判断し、これらのコードが一致する時
はこのデータのファンクションコードを機器の制御信号
として制御部が取り入れ、これらのコードが一致しない
時には第1記憶部に格納されたデータと第2記憶部に予
め格納されたデータとの一致を判断し、これら両データ
が一致した時には予め定めた制御信号を前記制御部が取
り入れるので、この機器のカスタムコード及び商品コー
ドが一致する専用リモートコントローラ以外のリモート
コントローラからの信号でも第2記憶部に格納したデー
タと一致すれば機器の制御を行なうことができ、機器の
使い勝手が向上するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図に示すマイコンの要部機能を示す機能説
明図、第2図は本発明の実施例を示す機器の要部電子回
路図、第3図はリモートコントローラから送信される信
号の信号フォーマットな示す説明図、第4図、第5図は
第2図に示したマイコンの主な動作を示す動作説明図で
ある。 3・・・マイコン、  9・・・データ設定スイッチ、
10・・・受信用素子、  12・・・第1記憶部、1
3・・・第2記憶部、  16・・・第3記憶部、17
・・・第4記憶部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機器の制御信号を表わすファンクションコードと
    所定のカスタムコード及び商品コードとを有するデータ
    に基づくワイヤレスリモートコントローラからの送信信
    号を受信して制御部がファンクションコードに基づいた
    運転制御を行なう機器において、リモートコントローラ
    からの送信信号を受信し、かつこの送信信号をデータに
    変換した後に第1記憶部に格納し、この記憶部に格納さ
    れたデータのカスタムコード及び商品コードが予め定め
    たコードと一致するか否かを判断し、これらのコードが
    一致する時はこのデータのファンクションコードを機器
    の制御信号として制御部が取り入れ、これらのコードが
    一致しない時には第1記憶部に格納されたデータと第2
    記憶部に予め格納されたデータとの一致を判断し、これ
    ら両データが一致した時には予め定めた制御信号を前記
    制御部が取り入れることを特徴とするリモートコントロ
    ーラによって制御される機器。
JP62283603A 1987-11-10 1987-11-10 リモートコントローラによって制御される機器 Expired - Lifetime JP2557665B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0564256A (ja) * 1991-08-29 1993-03-12 Rinnai Corp 給湯器リモコンシステム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60198993A (ja) * 1984-03-23 1985-10-08 Hitachi Ltd リモ−トコントロ−ル信号選択回路

Patent Citations (1)

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JPH0564256A (ja) * 1991-08-29 1993-03-12 Rinnai Corp 給湯器リモコンシステム

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JP2557665B2 (ja) 1996-11-27

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