JPH01123033A - 方向性電磁鋼帯コイルへの焼鈍分離剤塗布装置 - Google Patents
方向性電磁鋼帯コイルへの焼鈍分離剤塗布装置Info
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- JPH01123033A JPH01123033A JP62278311A JP27831187A JPH01123033A JP H01123033 A JPH01123033 A JP H01123033A JP 62278311 A JP62278311 A JP 62278311A JP 27831187 A JP27831187 A JP 27831187A JP H01123033 A JPH01123033 A JP H01123033A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D1/00—General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
- C21D1/68—Temporary coatings or embedding materials applied before or during heat treatment
- C21D1/70—Temporary coatings or embedding materials applied before or during heat treatment while heating or quenching
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C24/00—Coating starting from inorganic powder
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は方向性電磁鋼帯コイルへの焼鈍分離剤の静電塗
布装置に関するものである。
布装置に関するものである。
(従来の技術)
方向性電磁鋼板は熱延板を1回または2回収トの冷延、
焼鈍の後、(110) [001]方イー7を発達させ
るためにコイル状で高温焼鈍が行なわれる。この場合、
鋼板の焼付き防IFのために連続焼鈍炉の出側で焼鈍分
離剤が塗IHされてからコイイルに巻き取り高温焼鈍さ
れる。
焼鈍の後、(110) [001]方イー7を発達させ
るためにコイル状で高温焼鈍が行なわれる。この場合、
鋼板の焼付き防IFのために連続焼鈍炉の出側で焼鈍分
離剤が塗IHされてからコイイルに巻き取り高温焼鈍さ
れる。
この焼鈍分離剤としてはマグネジAIやアルミナの如き
耐火物を水に懸濁し塗11i、乾燥して用いられていた
。特にマグネシャは鋼板表面に生成したシリカを1.:
、成分とするスケール層と高/1町で反応してフォルス
テライト(2MgO−51n2)を]胃成分とするグラ
ス皮膜を形成するので一般に広く用いられていた。
耐火物を水に懸濁し塗11i、乾燥して用いられていた
。特にマグネシャは鋼板表面に生成したシリカを1.:
、成分とするスケール層と高/1町で反応してフォルス
テライト(2MgO−51n2)を]胃成分とするグラ
ス皮膜を形成するので一般に広く用いられていた。
ところが、マグネシャの水への懸澗時に一部が水酸化マ
グネシウムに水和し、これかにzl温焼鈍時に分解して
鋼板表面を過酸化してグラス皮膜を不均一とし、また、
磁性も劣化するという欠点を有していた。
グネシウムに水和し、これかにzl温焼鈍時に分解して
鋼板表面を過酸化してグラス皮膜を不均一とし、また、
磁性も劣化するという欠点を有していた。
そこで、焼鈍分離剤の粉体な静電的に鋼板表面に付着さ
せる方法が特公昭:I!l−12211号公報や特公昭
57−1319:1号公報で提案されていた。特公昭3
9−12211号公報記載のIf法は焼鈍分離剤粉体を
陽性コロナ放電している電極と鋼板表面との間に導入し
、藷表面に付着させる方法である。〜方、特公昭57−
11:+9:]号公報記載の方法は良好なグラス皮膜を
得るためにクラス皮膜形成用としてマグネシウムの酸化
物を主成分とするスラリーを少fli塗布し、乾燥して
形成した下層皮膜のにに焼付防止用として焼鈍分離剤粉
体を帯電させて、対極となっている方向性電磁鋼板の表
面に付着させる方法である。
せる方法が特公昭:I!l−12211号公報や特公昭
57−1319:1号公報で提案されていた。特公昭3
9−12211号公報記載のIf法は焼鈍分離剤粉体を
陽性コロナ放電している電極と鋼板表面との間に導入し
、藷表面に付着させる方法である。〜方、特公昭57−
11:+9:]号公報記載の方法は良好なグラス皮膜を
得るためにクラス皮膜形成用としてマグネシウムの酸化
物を主成分とするスラリーを少fli塗布し、乾燥して
形成した下層皮膜のにに焼付防止用として焼鈍分離剤粉
体を帯電させて、対極となっている方向性電磁鋼板の表
面に付着させる方法である。
しかして、特開昭60−128213号により、焼鈍分
離剤の粉体粒子を静電粉体塗装器にガンで帯電させ、対
抗電極となっている方向性電磁鋼帯に静電的に付着させ
ることからなる方向性電磁鋼帯への焼鈍分離剤!?!7
11方法において、力向性電6fi鋼帯巻取機人側のロ
ールより巻取機側において鋼帯下面に静電塗イn−4−
ることを特徴とする方向性電6n鋼帯への焼鈍分li!
11/lll7p布方法が提案された。そして、1−記
提案によれば、添付第1図を参照して第1図に示したガ
ン4の設置位置は、スペース等の観点からiAi+1の
位置を示しているが、A点からB点の間であれば、どの
設置位置でも本発明の目的が達成されつるものである。
離剤の粉体粒子を静電粉体塗装器にガンで帯電させ、対
抗電極となっている方向性電磁鋼帯に静電的に付着させ
ることからなる方向性電磁鋼帯への焼鈍分離剤!?!7
11方法において、力向性電6fi鋼帯巻取機人側のロ
ールより巻取機側において鋼帯下面に静電塗イn−4−
ることを特徴とする方向性電6n鋼帯への焼鈍分li!
11/lll7p布方法が提案された。そして、1−記
提案によれば、添付第1図を参照して第1図に示したガ
ン4の設置位置は、スペース等の観点からiAi+1の
位置を示しているが、A点からB点の間であれば、どの
設置位置でも本発明の目的が達成されつるものである。
この場合、コイルの通板につわてコイル径が変化(拡大
)するため、静電粉体用ガンおよび集塵装置(図示せず
)もコイル径の変化につれて移動する方式か好ましいと
記載されている。
)するため、静電粉体用ガンおよび集塵装置(図示せず
)もコイル径の変化につれて移動する方式か好ましいと
記載されている。
(発明か解決しようと4−る問題点)
ところか、この場合、具体的にどのようなメカニズムに
よりガンおよび集塵装置をコイル径の変化に追随させる
のか、あるいは集塵装置としていかなるものが最適なの
か何ら示していない。すなわち集塵装置については、う
まく工夫しないと、鋼板コイルへ飛行している粉体を吸
入することになって付着効率を著しく低下させることに
なるものである。
よりガンおよび集塵装置をコイル径の変化に追随させる
のか、あるいは集塵装置としていかなるものが最適なの
か何ら示していない。すなわち集塵装置については、う
まく工夫しないと、鋼板コイルへ飛行している粉体を吸
入することになって付着効率を著しく低下させることに
なるものである。
本発明は上記諸要求に十分応え得るコイルへの焼鈍分離
剤の静電塗布装置を提供するものである。
剤の静電塗布装置を提供するものである。
(問題点を解決″4−るための手段)
本発明の方向性電磁鋼帯コイルへの焼鈍分離剤塗布装置
は、 (1)巻取機に対して進退可能な移動体と、(2) J
:記移動体から爪上された、巻取機側が開放され1−1
.つ壁面に沿って開放端面全周にスリット状の吸引[二
1を有する6’il定フードと、(3)上記固定フード
のスリット状吸引[1に連結した排気集塵ダクトと、 (匂上記固定フードに設けた、固定フードの開放端部の
上Fにおいて上下開閉する可動フードと、 −(5)上記固定フードに設けた、巻取機方向を指向す
る静電塗布ガン群と、 (6)上記移動体及び上記可動フードを巻取機に巻きJ
収られた方向性電磁鋼帯コイルの経拡人に追随して後退
及び開動作を行う駆動装置と、よりなっている、。
は、 (1)巻取機に対して進退可能な移動体と、(2) J
:記移動体から爪上された、巻取機側が開放され1−1
.つ壁面に沿って開放端面全周にスリット状の吸引[二
1を有する6’il定フードと、(3)上記固定フード
のスリット状吸引[1に連結した排気集塵ダクトと、 (匂上記固定フードに設けた、固定フードの開放端部の
上Fにおいて上下開閉する可動フードと、 −(5)上記固定フードに設けた、巻取機方向を指向す
る静電塗布ガン群と、 (6)上記移動体及び上記可動フードを巻取機に巻きJ
収られた方向性電磁鋼帯コイルの経拡人に追随して後退
及び開動作を行う駆動装置と、よりなっている、。
(作用)
巻取機による電磁鋼帯の巻取りか進むに従いコイル径は
次第に大きくなり、焼鈍分離剤を塗J+i il−るコ
イル面の曲率ごh径も次第に大きくなる。このように変
化するコイル径に応じて、静電塗イ11ガンJffをコ
ーrル面から塗布に適切な距離をおいて装置させると共
に、iir動フードの開度な調節する。したかって、コ
イル面と可動フードとの間隔を一定小間隔に保ちつつ、
II丁動フードにより塗イ11而を覆うことかできるの
で、コイル面に到達したが(−1着しなかった焼鈍分離
剤はフード外へ漏洩することなく効果的に集塵すること
かできる。
次第に大きくなり、焼鈍分離剤を塗J+i il−るコ
イル面の曲率ごh径も次第に大きくなる。このように変
化するコイル径に応じて、静電塗イ11ガンJffをコ
ーrル面から塗布に適切な距離をおいて装置させると共
に、iir動フードの開度な調節する。したかって、コ
イル面と可動フードとの間隔を一定小間隔に保ちつつ、
II丁動フードにより塗イ11而を覆うことかできるの
で、コイル面に到達したが(−1着しなかった焼鈍分離
剤はフード外へ漏洩することなく効果的に集塵すること
かできる。
また、スリット状吸引■は静電Q I、iガンノj丁の
周囲において固定フートの開放端面全周に設けられてい
る。したかって、静電塗イI+ガンからコイル面へ飛行
中の焼鈍分離剤はスリット状吸引1−1により吸引され
ることはない。
周囲において固定フートの開放端面全周に設けられてい
る。したかって、静電塗イI+ガンからコイル面へ飛行
中の焼鈍分離剤はスリット状吸引1−1により吸引され
ることはない。
(実り’6例)
以下本発明の実施例を図面により詳細に説明する。
第1図はライン全体を示したものであり、焼鈍分離剤が
塗布される方向性電磁鋼帯Sはプライドル1を通りデフ
レクタ−ロール2を経て巻取機3によりコイル4状に巻
き取られる。なお、図中5はベルトラッパーを示してい
る。
塗布される方向性電磁鋼帯Sはプライドル1を通りデフ
レクタ−ロール2を経て巻取機3によりコイル4状に巻
き取られる。なお、図中5はベルトラッパーを示してい
る。
本発明装置は巻取機3の右側に設置されており、主要構
成は、ライン内への出し入れ機構A、コイル4の直径の
変化に対する装置本体の追随機構Bおよび同変化に対す
る可動フードの追随機構C、スリット状吸引孔を持つフ
ートを有する集塵機構りおよび静電塗布装置Eを有する
ものである。
成は、ライン内への出し入れ機構A、コイル4の直径の
変化に対する装置本体の追随機構Bおよび同変化に対す
る可動フードの追随機構C、スリット状吸引孔を持つフ
ートを有する集塵機構りおよび静電塗布装置Eを有する
ものである。
まず、ライン内への出し入れ機構Aは、第1図、第2図
および第5図に示す如く、ライン上において巻取機3の
軸と平行に天井に設けたレール6を走行するローラー7
を設けてこのローラー7に移動体8を設け、この移動体
8は流体圧シリンダー9により移動する如く構成する。
および第5図に示す如く、ライン上において巻取機3の
軸と平行に天井に設けたレール6を走行するローラー7
を設けてこのローラー7に移動体8を設け、この移動体
8は流体圧シリンダー9により移動する如く構成する。
そしで上記移動体8に巻取機3の軸に直交するビーム1
0を設けてこのビームlOに吊ドされて装置本体が第2
図に示す如くスクリューネジ11によりコイル4との間
隔を調整する如く走行する。
0を設けてこのビームlOに吊ドされて装置本体が第2
図に示す如くスクリューネジ11によりコイル4との間
隔を調整する如く走行する。
次に、コイル4の直径の変化に対する装置本体の追随機
構Bについて説明すると、上記ビーム10のスクリュー
ネジIIの端部に第1図、第2図および第5図に示す如
<ACサーボモーター12を搭載してこのACサーボモ
ーター12により装置本体が走行する。ACサーボモー
ター12の駆動制御は第1図に示す如くプライドルロー
ル1の回転数と巻取機3の回転数とをパルスジェネレー
ター1:I、 +4で1:1数し、両者の回転数比およ
び既知の板J7.等からコーrル4の直径を演算し、こ
れに基いて制御装置15によりACサーボモーター12
の駆動制御を行なうものである。
構Bについて説明すると、上記ビーム10のスクリュー
ネジIIの端部に第1図、第2図および第5図に示す如
<ACサーボモーター12を搭載してこのACサーボモ
ーター12により装置本体が走行する。ACサーボモー
ター12の駆動制御は第1図に示す如くプライドルロー
ル1の回転数と巻取機3の回転数とをパルスジェネレー
ター1:I、 +4で1:1数し、両者の回転数比およ
び既知の板J7.等からコーrル4の直径を演算し、こ
れに基いて制御装置15によりACサーボモーター12
の駆動制御を行なうものである。
次に、同じくコイルの直径の変化に対する可動フードの
追随機構Cについて説明する。第1図、第2図および第
3図において、16.17は固定フート18の外側に設
けた上下の可動フードで第1図、第2図、第4図に示す
如く固定フード18の背面にACサーボモーター19を
搭載してその回転をベルト20により回転軸21に伝達
し、第2図に示す如くの回転IP[1121の先端に形
成したネジ部22に、外周にラック24を有するナツト
23を螺着する。このナツト23はLMガイド25に案
内された回転軸21の回転により回転軸21方向へ移動
する。16a、 17aはラック24に噛み合うピニオ
ンで、このピニオン16a。
追随機構Cについて説明する。第1図、第2図および第
3図において、16.17は固定フート18の外側に設
けた上下の可動フードで第1図、第2図、第4図に示す
如く固定フード18の背面にACサーボモーター19を
搭載してその回転をベルト20により回転軸21に伝達
し、第2図に示す如くの回転IP[1121の先端に形
成したネジ部22に、外周にラック24を有するナツト
23を螺着する。このナツト23はLMガイド25に案
内された回転軸21の回転により回転軸21方向へ移動
する。16a、 17aはラック24に噛み合うピニオ
ンで、このピニオン16a。
17aには上記の可動フートlfi、 +7が取り付け
られている。しかしてACサーボモーター19の駆動に
より1ユ下の可動フード16.17は開閉されるもので
ある。ACサーボモーター19の駆動制御は第1図に示
した如<ACササ−モーター12と同様に制御装置15
により行なわれ、コイル4の直径の変化に追随して+i
J動フード16.17の開度が調整されるものである。
られている。しかしてACサーボモーター19の駆動に
より1ユ下の可動フード16.17は開閉されるもので
ある。ACサーボモーター19の駆動制御は第1図に示
した如<ACササ−モーター12と同様に制御装置15
により行なわれ、コイル4の直径の変化に追随して+i
J動フード16.17の開度が調整されるものである。
なお、第2図の一点鎖線の状態は、装置本体か巻取機3
に接近した状態を示している。
に接近した状態を示している。
次に、スリット状吸引孔を持つフードを有する集塵機構
りは次の如く構成するものである。第1図〜第4図に示
ず如く固定フート18は−1−下面壁111a、目1b
、両側壁I 11 c 、 I 8 dおよび背面壁1
8eによって構成され、その内、両側壁111c、 1
8dは、第3図および第4図に示す如(2、+Q構造2
6.2fiになっていて両側壁18c、 18dの先端
面(コイル4対向面)は開孔していてスリット状の吸引
孔27を有している。一方、第2図、第3図に示ず如く
固定フート18内において上面壁18aの下、下面壁+
8bの」二にフード内幅方向に可動板28.29を設け
る。
りは次の如く構成するものである。第1図〜第4図に示
ず如く固定フート18は−1−下面壁111a、目1b
、両側壁I 11 c 、 I 8 dおよび背面壁1
8eによって構成され、その内、両側壁111c、 1
8dは、第3図および第4図に示す如(2、+Q構造2
6.2fiになっていて両側壁18c、 18dの先端
面(コイル4対向面)は開孔していてスリット状の吸引
孔27を有している。一方、第2図、第3図に示ず如く
固定フート18内において上面壁18aの下、下面壁+
8bの」二にフード内幅方向に可動板28.29を設け
る。
このiI(動板2B、 29は図示の如< ?&端が回
動自在に軸支30され、可動板211.29に取付けら
れているピン3Iをカイト孔32に沿って動かずことに
よりr+J動板28.29が旋回可動する。そして、−
に面壁18aとiIf動板28の間および下面壁111
bと可動板29との間に人々スリット状の吸引孔33を
形成するものである。iii動板28.29を旋回する
ことにより、スリット状の吸引孔3:1の開]二1面積
を調節することができる。なお、この吸引孔;(:(は
27の吸引孔と同様なものであっても良い。
動自在に軸支30され、可動板211.29に取付けら
れているピン3Iをカイト孔32に沿って動かずことに
よりr+J動板28.29が旋回可動する。そして、−
に面壁18aとiIf動板28の間および下面壁111
bと可動板29との間に人々スリット状の吸引孔33を
形成するものである。iii動板28.29を旋回する
ことにより、スリット状の吸引孔3:1の開]二1面積
を調節することができる。なお、この吸引孔;(:(は
27の吸引孔と同様なものであっても良い。
第2図、第3図、第5図において34は、33の吸用孔
から吸引されるマグネシャ粉体をフード外へ取り出す取
出し[1,35は27の吸引孔から吸引されるマグネシ
ャ粉をフード外へ取り出す取出し[Iで、これらの取出
しr:+34,35は共通の排気ダクト36に接続され
ている。なお、図中38は排気用のフレキシブルホース
である。
から吸引されるマグネシャ粉体をフード外へ取り出す取
出し[1,35は27の吸引孔から吸引されるマグネシ
ャ粉をフード外へ取り出す取出し[Iで、これらの取出
しr:+34,35は共通の排気ダクト36に接続され
ている。なお、図中38は排気用のフレキシブルホース
である。
最後に静電塗IHT装置已について説明する。この装置
は、第2図、第5図に示される如く固定フード目lの背
面壁18cからフート内に挿入され、上4本、下4氷量
8本の静電塗イ11ガン37によって構成される。
は、第2図、第5図に示される如く固定フード目lの背
面壁18cからフート内に挿入され、上4本、下4氷量
8本の静電塗イ11ガン37によって構成される。
本発明装置の実施例の構成は上記のとおりであり、次に
本装置によるコイル4の静電塗布操作について説明する
。
本装置によるコイル4の静電塗布操作について説明する
。
コイル4の巻取りに先ケち、ライン外に退避していた装
置を流体圧シリンダー9の操作によりライン内へ押出す
91次いで第2図に一点釦線で示した如<ACサーボモ
ーター12により装置本体を巻取機3方向へ移動させ巻
取機3と静電塗布ガン37との間隔を所定の値に保つと
共に、塗布部分を固定フード11へで′4′i1い、か
つACサーボモーターI9により可動フートlti、1
7を閉方向に可動して可動フートlti、17と巻取機
3の間隔を一定の小間隔とする。巻取機3によるコイル
4の巻取りが開始されると同時に静電中4iガン37お
よび集塵機(図示せず)が起動し、コイル4へのマグネ
シャの静電塗イ11を行なうが、コイル4の直径の拡大
に従い第1図に示した制御系によりACササ−モーター
12、l!IがIll(I御され、コイル4とガン37
との間隔が所定値に保たれる様に装置本体が後退すると
共にii(動フード16.17を次第に開いていく。ガ
ン:17 h1611ζ行する帯電されたマグネシャ粉
は対抗電極となっているコイル4表面に付着するか、付
71シなかったマグネシャ粉はF下のスリット状吸引孔
33および左右のスリット状吸引孔27から吸引され、
排気ダクト36から排出される。
置を流体圧シリンダー9の操作によりライン内へ押出す
91次いで第2図に一点釦線で示した如<ACサーボモ
ーター12により装置本体を巻取機3方向へ移動させ巻
取機3と静電塗布ガン37との間隔を所定の値に保つと
共に、塗布部分を固定フード11へで′4′i1い、か
つACサーボモーターI9により可動フートlti、1
7を閉方向に可動して可動フートlti、17と巻取機
3の間隔を一定の小間隔とする。巻取機3によるコイル
4の巻取りが開始されると同時に静電中4iガン37お
よび集塵機(図示せず)が起動し、コイル4へのマグネ
シャの静電塗イ11を行なうが、コイル4の直径の拡大
に従い第1図に示した制御系によりACササ−モーター
12、l!IがIll(I御され、コイル4とガン37
との間隔が所定値に保たれる様に装置本体が後退すると
共にii(動フード16.17を次第に開いていく。ガ
ン:17 h1611ζ行する帯電されたマグネシャ粉
は対抗電極となっているコイル4表面に付着するか、付
71シなかったマグネシャ粉はF下のスリット状吸引孔
33および左右のスリット状吸引孔27から吸引され、
排気ダクト36から排出される。
本発明の特徴の第1は同定フード18と可動フードIl
i、17の組合せである。すなわち、可動フードIfi
、 +7をコイル4の直径の拡大につれて開度を調整す
ることにより、たえずコイル4を可動フード11i、
+7との間隔を〜定率間隔に保ちつつ集塵することによ
り効率良く集塵することができるものである。
i、17の組合せである。すなわち、可動フードIfi
、 +7をコイル4の直径の拡大につれて開度を調整す
ることにより、たえずコイル4を可動フード11i、
+7との間隔を〜定率間隔に保ちつつ集塵することによ
り効率良く集塵することができるものである。
特徴の第2はスリット状吸引孔27.33をもつフート
を4j4−る集塵機構である。通常この種の集塵には、
フード内全体を集塵する方式か一般的であるが、本発明
にこの方式を採用した場合には、静電塗布カンからコイ
ルへ飛行中のマグネシャ粉を集塵することになり塗布効
率は極めて悪くなるものである。本発明では、コイルに
到達したがコイルに付着しなかったマグネシャ粉のみを
集塵すれば、塗イ「1効率の署しい向トか得られるとの
着想のもと、本集塵機構を発明したものである。すなわ
ち、本発明によれば、静電中1fiガンの周囲に位置す
る固定フートに沿って形成されたスリット状吸引孔27
.33のみから集塵され、静電塗布ガンからコイルへ飛
行中のマグネシャ粉に対して吸引の影響は及ばないので
ある。
を4j4−る集塵機構である。通常この種の集塵には、
フード内全体を集塵する方式か一般的であるが、本発明
にこの方式を採用した場合には、静電塗布カンからコイ
ルへ飛行中のマグネシャ粉を集塵することになり塗布効
率は極めて悪くなるものである。本発明では、コイルに
到達したがコイルに付着しなかったマグネシャ粉のみを
集塵すれば、塗イ「1効率の署しい向トか得られるとの
着想のもと、本集塵機構を発明したものである。すなわ
ち、本発明によれば、静電中1fiガンの周囲に位置す
る固定フートに沿って形成されたスリット状吸引孔27
.33のみから集塵され、静電塗布ガンからコイルへ飛
行中のマグネシャ粉に対して吸引の影響は及ばないので
ある。
本発明は、−に記実hjes例のみに限定されるもので
はない。
はない。
例えば、コイル径の拡大を、直接光学系によって検1i
することは容易であり、また、固定フート内のに下のス
リット状吸引孔33の形成も、両側壁111c、 1l
ldの2 fl構造26と同様に構成することもできる
ものである。また、巻取機3がベルトラッパー5を装備
しない構造のものでは、ライン内への出し入れ機構Aは
省略することができる。
することは容易であり、また、固定フート内のに下のス
リット状吸引孔33の形成も、両側壁111c、 1l
ldの2 fl構造26と同様に構成することもできる
ものである。また、巻取機3がベルトラッパー5を装備
しない構造のものでは、ライン内への出し入れ機構Aは
省略することができる。
(発明の効果)
以トの如く本発明によれば、方向性電磁鋼帯コイルへの
焼鈍分離剤塗布に際し、焼鈍分離剤の塗布効率が著しく
向」二すると共に、集塵も効果的に行なえるものである
。
焼鈍分離剤塗布に際し、焼鈍分離剤の塗布効率が著しく
向」二すると共に、集塵も効果的に行なえるものである
。
図面は本発明の実hk例を示したもので、第1図はライ
ン全体の説明図、+2図は要部の拡大側面図、第3図は
コイル側から見たフートの正面図、第4図は第2図のX
−X線断面図、第5図はフートの背面図である。 3・・・巻取機、4・・・コイル、12.19・・・A
Cサーボモーター、Ili、 +7・・・h1動フード
、Ill・・・固定フ−ド、27.33・・・スリット
状吸引孔、36・・・排気ダクト、37・・・静電塗布
ガン。
ン全体の説明図、+2図は要部の拡大側面図、第3図は
コイル側から見たフートの正面図、第4図は第2図のX
−X線断面図、第5図はフートの背面図である。 3・・・巻取機、4・・・コイル、12.19・・・A
Cサーボモーター、Ili、 +7・・・h1動フード
、Ill・・・固定フ−ド、27.33・・・スリット
状吸引孔、36・・・排気ダクト、37・・・静電塗布
ガン。
Claims (6)
- (1)巻取機に対して進退可能な移動体と、
- (2)上記移動体から垂下された、巻取機側が開放され
且つ壁面に沿って開放端面全周にスリット状の吸引口を
有する固定フードと、 - (3)上記固定フードのスリット状吸引口に連結した排
気集塵ダクトと、 - (4)上記固定フードに設けた、固定フードの開放端部
の上下において上下開閉する可動フードと、 - (5)上記固定フードに設けた、巻取機方向を指向する
静電塗布ガン群と、 - (6)上記移動体及び上記可動フードを巻取機に巻き取
られた方向性電磁鋼帯コイルの径拡大に追随して後退及
び開動作を行う駆動装置と、 よりなる方向性電磁鋼帯コイルへの焼鈍分離剤塗布装置
。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62278311A JPH01123033A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 方向性電磁鋼帯コイルへの焼鈍分離剤塗布装置 |
DE8888110712T DE3866512D1 (de) | 1987-11-05 | 1988-07-05 | Vorrichtung zum aufbringen eines trennmittels auf einem orientierten und gegluehten stahlband waehrend des aufwickelns. |
EP88110712A EP0314876B1 (en) | 1987-11-05 | 1988-07-05 | Apparatus for applying anti-sticking agent on annealed oriented electrical sheet steel in coil |
US07/218,300 US4825807A (en) | 1987-11-05 | 1988-07-13 | Apparatus for applying anti-sticking agent on annealed oriented electrical sheet steel in coil |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62278311A JPH01123033A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 方向性電磁鋼帯コイルへの焼鈍分離剤塗布装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01123033A true JPH01123033A (ja) | 1989-05-16 |
JPH0377875B2 JPH0377875B2 (ja) | 1991-12-11 |
Family
ID=17595569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62278311A Granted JPH01123033A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 方向性電磁鋼帯コイルへの焼鈍分離剤塗布装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4825807A (ja) |
EP (1) | EP0314876B1 (ja) |
JP (1) | JPH01123033A (ja) |
DE (1) | DE3866512D1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5107789A (en) * | 1989-02-01 | 1992-04-28 | Blodgett & Blodgett, P.C. | Article coating system |
US5259879A (en) * | 1991-06-27 | 1993-11-09 | Ransburg Corporation | Powder application booth liner and method of making it |
US6889921B2 (en) * | 2002-09-30 | 2005-05-10 | Illinois Tool Works Inc. | Bell cup skirt |
US7128277B2 (en) * | 2003-07-29 | 2006-10-31 | Illinois Tool Works Inc. | Powder bell with secondary charging electrode |
US20050023385A1 (en) * | 2003-07-29 | 2005-02-03 | Kui-Chiu Kwok | Powder robot gun |
US20050056212A1 (en) * | 2003-09-15 | 2005-03-17 | Schaupp John F. | Split shroud for coating dispensing equipment |
US20050173556A1 (en) * | 2004-02-09 | 2005-08-11 | Kui-Chiu Kwok | Coating dispensing nozzle |
US8371517B2 (en) | 2007-06-29 | 2013-02-12 | Illinois Tool Works Inc. | Powder gun deflector |
US20090020626A1 (en) * | 2007-07-16 | 2009-01-22 | Illinois Tool Works Inc. | Shaping air and bell cup combination |
US10155233B2 (en) * | 2008-04-09 | 2018-12-18 | Carlisle Fluid Technologies, Inc. | Splash plate retention method and apparatus |
KR101256495B1 (ko) * | 2010-06-15 | 2013-04-19 | 최규종 | 판넬 측면상도장치 |
WO2016012858A1 (en) * | 2014-07-24 | 2016-01-28 | Sabic Global Technologies B.V. | Annealed cold rolled steel and method for preparing same |
CN114191911A (zh) * | 2021-11-15 | 2022-03-18 | 安徽华裕重工有限公司 | 一种发电厂炉渣处理用降尘喷淋设备 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2165635A (en) * | 1937-10-27 | 1939-07-11 | James O Keighley | Method of treating cold-rolled metals |
US3000752A (en) * | 1957-12-30 | 1961-09-19 | Armco Steel Corp | Coating metallic sheet or strip material with powdered annealing separator substances |
US3181846A (en) * | 1963-04-05 | 1965-05-04 | United States Steel Corp | Method and apparatus for open coil annealing |
LU67358A1 (ja) * | 1973-04-04 | 1974-05-09 | ||
US4088093A (en) * | 1976-04-13 | 1978-05-09 | Continental Can Company, Inc. | Web coating and powder feed |
JPS5711393A (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-21 | Tokyo Electric Co Ltd | Remote display unit |
US4488505A (en) * | 1981-07-15 | 1984-12-18 | Schaming Industries, Inc. | Electronic strip oiler |
JPS6014105B2 (ja) * | 1982-10-07 | 1985-04-11 | 新日本製鐵株式会社 | 方向性電磁鋼板の焼鈍分離剤塗布方法 |
JPS60128213A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-09 | Nippon Steel Corp | 方向性電磁鋼帯への焼鈍分離剤塗布方法 |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP62278311A patent/JPH01123033A/ja active Granted
-
1988
- 1988-07-05 DE DE8888110712T patent/DE3866512D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-05 EP EP88110712A patent/EP0314876B1/en not_active Expired
- 1988-07-13 US US07/218,300 patent/US4825807A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0314876A1 (en) | 1989-05-10 |
US4825807A (en) | 1989-05-02 |
DE3866512D1 (de) | 1992-01-09 |
EP0314876B1 (en) | 1991-11-27 |
JPH0377875B2 (ja) | 1991-12-11 |
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