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素地調整装置
JPH01103258A
Japan
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English - Inventor
Mitsushige Sakamoto 光重 坂本 Kazuo Isokami 磯上 一男 Kohei Goto 浩平 後藤 - Current Assignee
- HONSYU SHIKOKU RENRAKUKIYOU ENG KK
- HONSYU SHIKOKU RENRAKUKIYOU KODAN
- NIPPON KENSETSU KIKAIKA KYOKAI
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Description
translated from
て錆、油脂、汚れ、古い塗装膜等を除去し、新しい塗装
膜が確実に付着するように処理する素地調整装置に関す
るものである。
として電動式またはエア式のグラインダーである。砥石
やブラシの種類によりグラインダー、サンダー、ポリラ
シャ−の3種類に分けられる。その他シャンクブラシ等
にはドリルも使用される。
の素地調整では、カップワイヤブラシ。
装膜を削りとる。またサンディングディスクやパフを取
付けて錆取り、面荒し、清掃を行う。
砥石全面を研磨面に密着して使用する。
により2スピ一ド式、揺動式が用いられる。
シャンクブラシをチャックに嵌め、ボルト類等のケレン
に用いる。
以下のような問題点があった。
め、押圧力が平均化されず、素地面に凹凸が生じる。
完全に包囲できないため研削した塵埃が飛散し集塵効果
があまりない。
め危険性がある。
には自重が1〜5kgで数千〜数万回転する装置を被研
磨面に軽く当てつつ支え持たなければならず作業者は極
めて疲労する。
もので、ハウジングの一側部にグリップを形成し、他側
部にスカート状で被研磨面と密接する端面を平担にした
集塵用スクイザを設け、この集塵用スクイザからわずか
に突出するように前記ハウジング内室に回転するシリン
ダ状ワイヤブラシを設け、前記ハウジングに、このワイ
ヤブラシによる研磨厚さの調整手段を設け、前記ハウジ
ング内室に連通して吸塵装置と連結される集塵筒を設け
てなるものである。
回転すると、ワイヤブラシが高速で回転して被研磨面を
研磨する。ワイヤブラシは集塵用スクイザの端面からわ
ずかに突出しているだけのため、機械を押圧する力の大
小にほとんど関係なく所定厚さで古い塗膜や錆が研磨除
去される。研磨で生じた塵埃は集塵用スクイザにて外部
へ飛散するのを防止してすべて吸塵装置に吸収される。
下によってスクイザの下面を調整し行うが。
ングで、このハウジング(1)には、シリンダ状のワイ
ヤブラシ(2)が着脱自在に取付けられる内室(3)が
設けられている。また、このハウジーング(1)の上方
部にはアイロン型のグリップ(4)が一体に形成される
とともに、モータ(5)の収納部(6)が形成され、こ
のモータ収納部(6)の一端にはモータファン(7)が
設けられている。このモータ(5)と前記ワイヤブラシ
(2)の軸(8) (9)が側方に突出し、プーリ(1
o) (11) 、ベルト(13)によって連結され、
この連結部分はカバー(14)で被覆されている。
に伸びた集塵筒(15)と連通し、この集塵筒(15)
は集塵ホース(16)を介して第7図に示す集塵装置(
17)に連結されている。
状の集塵スクイザ(18)が設けられている。このスク
イザ(18)は第4図に示すように、両側の接地面(1
9) (19)と、ワイヤブラシ(2)の後方のがんな
刃状の2段接地面(20) (21)を有し、ワイヤブ
ラシ(2)の前方は隙間(22)を有する。また、被研
削面(23)に対して常に正確に接するように1個の前
方ローラ(24)と2個の後方ローラ(25) (25
)を有し。
で上下を調節できるようになっており、これら前方ロー
ラ(24)と後方ローラ(25) (25)で研磨厚さ
の調整手段(35)が構成されている。
6図に示すように、パイプ(27)の両端に軸(28)
(28)を固着し、このパイプ(27)の外周に、い
わゆるドリル用ブラシ(29)をろう付け(30)によ
り螺旋状に固着して円筒状に延伸してなるものである。
(32)は電源コードである5 以上のような構成において、スクイザ(18)の接地面
(19) (20) (21)よりもワイヤブラシ(2
)がやや下方に突出するようにセットする。そして、第
7図に示すように、作業足場(33)上に集塵装置(1
7)を載せて、作業者(34)がグリップ(4)を片手
または両手で持ち、電源スイッチ釦(31)を握りなが
ら被研削面(23)に当てて移動する。すると、ワイヤ
ブラシ(2)が回転して被研削面(23)の古い塗膜や
錆を削りとる。削られた塵埃はハウジング内室(3)か
ら集塵筒(15)、集塵ホース(16)を経て集塵装置
(17)に吸引され、内部のフィルタで集塵が分離収納
される。被研削面(23)の研磨厚さは、前方ローラ(
24)の上下により調整する。
れるものではなく、シリンダ状ワイヤブラシ(2)の軸
(8) (9)を上下する手段でもよい。また。
制御する手段とすることもできる。
は両手で持ちながら被研削面を押圧しつつ移動すること
により、常にワイヤブラシは一定圧で研削し、研削むら
や凹凸が生じない。また。
で、a埃はすべて吸引され外に飛散することがない。さ
らに、ワイヤブラシの回転動であるから振動もなく、ハ
ウジングを被研削面に抑圧移動するので従来のように全
体の重量を支え持つ場合に比し作業者の疲労が極めて少
ないなどのすぐれた効果を有する。さらに、ワイヤブラ
シによる研磨厚さは研磨厚さの調整手段によって所望の
厚さに調整することもできる。
、第1図は一部切欠いた正面図、第2図は一部切欠いた
平面図、第3図は正面図、第4図はスクイザの底面図、
第5図はワイヤブラシの取付は方法の説明図、第6図は
ワイヤブラシの一部切欠いた正面図、第7図は研削作業
を示す斜視図である。 (1)・・・ハウジング、(2)・・・ワイヤブラシ、
(3)・・・内室、(4)・・・グリップ、(5)・・
・モータ、 (13)・・・ベルト。 (15)・・・集塵筒、(16)・・・集塵ホース、(
17)・・・集塵装置、(18)・・・集塵用スクイザ
、 (19) (20) (21)・・・接地面、(2
2)・・・隙間、(23)・・・被研削面、(27)・
・・パイプ、(29)・・・ドリル用ブラシ、(30)
・・・ろう付け、(31)・・・電源スイッチ釦、(3
4)・・・作業者、(35)・・・研磨厚さの調整手段
。
Claims (5)
Hide Dependent
translated from
- (1)ハウジングの一側部にグリップを形成し、他側部
にスカート状で被研磨面と密接する端面を平担にした集
塵用スクイザを設け、この集塵用スクイザからわずかに
突出するように前記ハウジング内室に回転するシリンダ
状ワイヤブラシを設け、前記ハウジングに、このワイヤ
ブラシによる研磨厚さの調整手段を設け、前記ハウジン
グ内室に連通して吸塵装置と連結される集塵筒を設けて
なることを特徴とする素地調整装置。 - (2)集塵用スクイザはワイヤブラシの両側における接
地面、後方における2段接地面、前方における隙間を有
するものからなる特許請求の範囲第1項記載の素地調整
装置。 - (3)ワイヤブラシはドリル用ブラシを円筒形パイプの
外周に螺旋状に巻回してシリンダ状に延伸したものから
なる特許請求の範囲第1項記載の素地調整装置。 - (4)研磨厚さの調整手段は、ハウジングに設けた2個
の固定的な後方ローラと、1個の上下調節可能な前方ロ
ーラとからなる特許請求の範囲第1項記載の素地調整装
置。 - (5)研磨厚さの調整手段は、ワイヤブラシの回転軸を
上下調節可能に設けたものからなる特許請求の範囲第1
項記載の素地調整装置。