JPH01100763A - サーボ回路 - Google Patents

サーボ回路

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JPH01100763A
JPH01100763A JP62257126A JP25712687A JPH01100763A JP H01100763 A JPH01100763 A JP H01100763A JP 62257126 A JP62257126 A JP 62257126A JP 25712687 A JP25712687 A JP 25712687A JP H01100763 A JPH01100763 A JP H01100763A
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speed
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gain
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JP62257126A
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Masafumi Nakamura
雅文 中村
Yasuhei Nakama
中間 泰平
Kenichiro Kawasaki
河崎 憲一郎
Shozaburo Sakaguchi
坂口 正三郎
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Hitachi Ltd
Pioneer Corp
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Hitachi Ltd
Pioneer Electronic Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1回転ヘッド式ディジタルオーディオテープレ
コーダ(以下DATと称す)に係す、q#に0選曲など
の高速サーチ時におけるシリンダ回転数のサーボ回路に
関する。
〔従来の技術〕
テープの走行スピードに応じて、シリンダの回転ヌビー
ドを変化させ、テープとシリンダに取シ付けられたヘッ
ドとの相対速度を一定に制御する方式としては1例えば
、特開昭61−214164号公報に記載されている。
前記公報では、テープに記録された信号を再生し、その
再生した信号からクロックを抽出して、クロックの周波
数が一定となるように、シリンダ回転数の制御を行なう
ようにして、テープと回転ヘッドの相対速度を一定に制
御するようになっていた。
又、定常誤差の補正方法としては、特公昭52−444
7号公報に述べられている。上記公報では。
定常位相誤差の平均値を算出し、モータに加算して印加
することによシ、定常位相誤差を補正するようになって
いた。
〔発明が消失しようとする問題点〕
しかし、上記従来技術は1回転ヘッドの回転数が、動的
に変化するシステムにおいて、その回転速度誤差を安定
に補正する方法については配慮されていなかった。
本発明の目的は1回転ヘッドの回転数が動的に変化する
システムにおいて、その回転速度誤差を安定に補正する
サーボ回路を提供することにある。
〔問題点を消失するための手段〕
上記目的は、再生りaツクの目標周波数に対する周波数
ズレの大きさを検出し、その平均値を。
相対速度制御ループに加算することにより、速度誤点を
補正し、かつ速度誤差補正のゲインを安定となるように
制御することによりa成される。
〔作用〕
速度誤差補正回路の速度誤差補正手段は、速度誤租の平
均値を検出し、相対速度一定制御ループに加算すること
によシ、速度誤差を補正する。又。
ゲイン制御手段は、速度誤差補正回路のゲインを制御し
て、シリンダ回転数が変わっても、速度誤差補正のケイ
ンを一定に保つので、相対速度一定制御t’bE定に、
誤班無く行うことができる。
〔5%施例〕 以下1本発明の一実施例を1図面を用いて説明する。
第1図は1本発明の一実施例であシ、1はシリンダ、 
2A及び2Bは磁気ヘッド、3はテープ、4゜5は再生
アンプ、6は、 2Aと2Bの磁気ヘッド出力を切シ換
える切シ換え回路、7は再生信号の波形等化を行なうイ
コライザ、8はコンパレータ、9は、再生データからデ
ータ同期クロックを再生するPLL、1oは周波数電圧
変換器(i’−v変換器)11はゲイン制御手段、12
は速度誤差補正手段、30・は速度誤差補正回路、13
は加算器、14はシリンダモータの駆動回路、15はシ
リンダモータ、 16.17はテープ送シ出し1巻き取
シを行なうリール、18゜19はり一ルFG、20はリ
ールモータ、21はテープスピード制御回路、22はヘ
ッド切シ換え信号生成回路、25は基準周波数ム、24
は再生データが正しいかどうかを判別する判別器である
。又、第2図は、シリンダ回転数、シリンダモータ端子
電圧。
駆動回路入力電圧、PLLの再生クロック周波数の関係
を示したものである。
まず、テープと回転ヘッドの相対速度を一定に。
する制御動作について説明する。回転シリンダ1に取り
付けられた磁気ヘッド2A、 2Bは、テープ3から記
録信号を再生し、再生アンプ4.5は、ヘッドで読み出
された信号の増幅を行なう。切プ換え回路6は、ヘッド
切り換え信号生成回路23の出力に従って、テープlこ
接触している側のヘッド出力を再生する再生アンプ出力
を選択する。この選択された信号は、イコライザ7によ
)波形等化され、コンパレータ8で2値化されて、PL
L9に送られる。PLLでは、2値化されたデータから
データに同期したクロックを再生する。ここで。
再生されたクロックの周波数はテープスピード制御回路
によシ制御されるテープの走行速度と回転ヘッドの相対
速度に比例している。即わち、テープの走行速度に対し
て、ヘッドの相対速度が1本来の速度に対して大きい場
合、再生クロックの周波数は、伝送レートに対応した周
波数に対して大きくなり、逆の場合は、小さくなる。従
って、再生クロックの周波数が、常に一定となるように
再生クロックの周波数をに’ −V変換器10によシミ
圧に変換し、この電圧でシリンダ回転数を制御すること
によシ、テープとヘッドの相対速度が一定となるように
、制御する。第2図(1)はテープ走行速度の変化に伴
い相対速度一定制御によってシリンダ回転数がNoから
N1又はN2に変化した場合のモータ駆動電圧を示した
ものであシ、シリンダ回転数を変化させる為には、モー
タ駆動電圧は、voからV、、V2へ変化させる必要が
ある。従って、(2)の速度補正無しの場合には3駆動
回路14の入力電圧をvoから’+s’2に変化させる
ために、再生クロック周波数は、foからf、、f2と
なシ、再生クロック周波数にズレを生じる。そこで、再
生クロックズレΔf1.Δf2に対するF−V変換器出
力Δv1.Δv2を、速度誤差補正手段12によシ検出
してF−V変換器10の出力に加算して、駆動回路14
に入力すれば、(3)に示すように再生クロック周波数
はシリンダ回転数が変化しても、常に一定のf、となる
。又。
第3図は、PLL再生クロック周波数を、電圧lこ変換
する変換方式を示したものである。ヘッド切)換え信号
をもとに、ゲート信号を作シ、そのゲ−ト信号の時間内
で、再生信号の包絡線レベルが一定値以上の場合で、か
つ、再生データ判別器24によシ再生データが正しいと
判断した時のPLL再生クロックを、基準時間内で計数
し、その計数値に応じて出力電圧を発生する。第4図は
、ヘッド切シ換え信号に対する計数データの更新時点及
び、F−V変換器出力を示したものであシ、各ヘッドに
対して、1回づつ、クロックの計数を行ない、アナログ
信号に変換する。第5図は、速度誤差補正回路30の実
現例であシ、25は遅延時間Tの遅延回路、26は加算
器、27はディジタルアナログ変換器である。F−V変
換器で計数したデータをゲイン制御手段11によってに
倍し、速度誤差補正手段12の加算器26によシ、加算
器出力のTだけ遅延されたデータと加算される。この加
算器の入力Xと出力Yとの間には。
の関係があり、加算器と遅延回路により、積分器を構成
して、速度誤差の平均値を検出し、このデータをディジ
タルアナログ変換器にょうアナログ信号に変換して、F
−V変換器出力と加算して。
態動回路14に加える。
ここで、(1)式によシ、シリンダ回転数が変化すると
、計数データの更新周期Tが変化するために、Kが一定
であれば、速度誤差補正手段のゲインぎ変化することに
なる。第6図は、Kを一定とした時のシリンダ回転数が
変化した場合の、ゲ、イン変化を示したものであfi、
(1)は、第2図のシリンダ回転数がNOの時に当シ、
(2)はN1.(3)はN2の時に当1、る。速度誤差
補正回路のゲインが変わると、相対。
速度一定制御の安定性が悪化する場合があるので、周期
Tに対して、 K/Tが常に一定となるように。
Kを制御することによシ、速度誤差補正を常に(1)の
ゲインlこ設定し、安定に、速度誤差補正を行って、相
対速度一定制御のシリンダ回転数変化に対する再生クロ
ック周波数ズレを無くすことができる。
次に9本発明のゲイン制御手段の簡易的な一実現例を第
7,8図を用いて説明する。第7図はテープ上のトラッ
クパターンとテープ、回転ヘッドの走行方向を示したも
のであシ、又、第8図はゲイン制御手段の一実現例を示
したものであ)、第8 図51バイアA −II SW
l 、  SW2 、  SW5 、  SW4. s
wsはマルチプレクサである。テープがa方向に速度ν
Toで走行し、ヘッドがトラック上を1本づつ走査する
時のシリンダ回転数をNOとすると、テープをa方向に
LTlで高速走行させた場合には、相対速度が一定にな
る為にはシリンダ回転数をNoよシ高<N1にする必要
があり、又、b方向にv〒1で高速走行する場合には、
 Noよシ下げてN2にする必要がある。そこで、テー
プの走行スピードがa方向にυTO,a方向にυT1.
b方向にυT2というようにいくつかの決った状態のみ
で走行させることを基本とするシステムでは連続的に、
速度誤差補正回路のゲインを制御する必要は無(、それ
ぞれ。
テープスピードを方向に応じて切シ換えを行なえば良い
。第8図は、このゲイン切シ換え回路を示したものであ
り、テープスピード制御回路のテープスピード及び、方
向の情報Eによj5.F−V変換器の出力データ人を、
 swi〜8Wsのマルチプレクサによ)、シフトして
速度誤差補正手段に送ることによシ、データの大きさを
調整して速度誤差補正回路のゲイン制御を行なう。
第8図の実現例では、シリンダ回転数NOの時はSW1
〜SWsのy端子のデータを出力し、N1の時は2端子
から、又N2の時はX端子のデータを出力するようにし
、各端子の間のゲイン差は6dBとした例である。以上
1本実施例によシ、簡易的に速度誤差補正回路のゲイン
制御を行なうことができる。
〔発明の効果〕
以上1本発明によれば1回転ヘッドの回転数が動的に変
化するシステムにおいて、その回転速度誤差を安定に補
正でき、誤差の無い、テープと回転ヘッドの相対速度一
定制御を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例のブロック図。 第2図は1本発明の一実施例の制御内容の説明図。 第3図は1本発明のF−V変換方式の説明図。 第4図は1本発明の他のF−V変換方式の説明図。 第5図は1本発明の一実施例の速度誤差補正手段のブロ
ック図。 第6図は1本発明による効果の説明図、   −第7図
は1本発明におけるトラックパターン図ち第8図は1本
発明の一実施例のゲイン制御手段・のブロック図である
。 11・・・K倍手段、12・・・速度誤差補正手段。 躬 1 口 躬 2 口 l:Jシ4tで厘 躬 3 口 第 40 トー上−一 男 50 第 6 の 躬ワ国 躬80

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、再生ディジタル信号からクロックを再生するクロッ
    ク再生手段と、この再生クロックの周波数に応じて電圧
    を発生する周波数電圧変換手段を有し、この周波数電圧
    変換手段の出力電圧を回転ヘッド駆動用モータに印加し
    て、回転ヘッドとテープの相対速度が一定値となるよう
    に制御する記録再生装置のサーボ回路において、速度誤
    差補正手段とゲインを制御する制御手段より成る速度誤
    差補正回路を設けたことを特徴とするサーボ回路。
JP62257126A 1987-10-14 1987-10-14 サーボ回路 Expired - Fee Related JPH0760543B2 (ja)

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