JP7843937B2 - ワイヤレスネットワークにおけるセカンダリノード(sn)変更手順中の物理セル識別子(pci)混同の検出 - Google Patents

ワイヤレスネットワークにおけるセカンダリノード(sn)変更手順中の物理セル識別子(pci)混同の検出

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Description

本開示は、一般に、ワイヤレス通信ネットワークの分野に関する。より詳細には、本開示は、ワイヤレスネットワークにおけるセカンダリノード(Secondary Node:SN)変更手順中の物理セル識別子(Physical Cell Identifier:PCI)混同を検出することに関する。
第5世代(Fifth Generation:5G)ネットワークなどのワイヤレス通信ネットワークは、より速い速度及び低減されたレイテンシなどのその様々な利点に起因して、広範囲のアプリケーション及びサービスを有する。5Gネットワークは絶えず進化しており、5Gネットワークを即席で(その場で)提供するために新しい技術が実施(実装)されている。1つのこのような技術は、5G New Radio Evolved-Universal Terrestrial Radio Access-New Radio(E-UTRAN)Dual Connectivity(5G NR EN-DC)である。5G NR EN-DCは、ユーザ機器(User Equipment:UE)が、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution:LTE)/第4世代(Fourth Generation:4G)基地局との同時接続とともに、自身と5G NR基地局との間でデータを交換することを可能にする。LTEと5G NR基地局との間のインターワーキング(interworking)が確立される。5G NR EN-DCは、UEが、両方の技術の利点(より高い速度及び増加された帯域幅など)を活用することを可能にする。
5G NR EN-DCでは、LTEノード要素はアンカー/マスタノード要素(anchor/master node elements)として動作し、UEはマスタノード要素に対して初期登録を実行する。5G NRノード要素は、マスタノード要素に関連付けられたセカンダリノード要素として動作し、マスタノード要素を介してUEと通信する。したがって、UEは、ネットワークを介して通信するためにマスタノード要素及びセカンダリノード要素に接続される。一般に、現在のセカンダリノード要素の不十分なネットワーク状態などの様々な理由により、セカンダリノード要素を変更する必要があり得る。これは、現在のセカンダリノード要素からネットワーク内の別のセカンダリノード要素へのハンドオーバが実行されるセカンダリノード変更手順(SN change procedure)と呼ばれる。しかしながら、SN変更手順中に、様々な種類の失敗が発生する。したがって、ユーザ体験(使用感)を改善するハンドオーバを効率的に手助けするために、このような失敗を検出し、必要な動作をとる必要がある。
本開示の背景技術のセクションに記載されている情報は、本発明の一般的な背景の理解を高めるためのものにすぎず、この情報が当業者に既に知られている従来技術を形成することの承認又は何らかの形の示唆として解釈されるべきではない。
本開示の1つの実施形態は、第1のセカンダリノード要素を開示する。第1のセカンダリノード要素は、プロセッサ及びメモリを備える。プロセッサは、第1のセカンダリノード要素から第2のセカンダリノード要素へのUEのハンドオーバ中に、プライマリノード要素を介してユーザ機器(UE)からセカンダリセルグループ(Secondary Cell Group:SCG)失敗情報を受信するように構成される。SCG失敗情報は、ハンドオーバの失敗の原因をランダムアクセスチャネル(Random Access Channel:RACH)失敗として示す。さらに、プロセッサは、原因に基づいて、失敗が第2のセカンダリノード要素のPCIに関連する物理セル識別子(PCI)混同に起因すると認識するように構成される。プロセッサは、UEのコンテキストを第1のセカンダリノード要素に保持するためにプライマリノード要素において構成されたタイマに関連する所定の期間内に、失敗がPCI混同に起因すると認識する。その後、プロセッサは、複数のセカンダリノード要素のうちの1つのPCIが認識されたPCIと同じであるときに、ワイヤレスネットワーク内の複数のUEのうちの1つのために、第1のセカンダリノード要素から複数のセカンダリノード要素のうちの1つのセカンダリノード要素への後続のハンドオーバ中(during a subsequent handover)に軽減動作(mitigation action)を実行するように構成される。
本開示の1つの実施形態はプライマリノード要素を開示する。プライマリノード要素は、プロセッサ及びメモリを備える。プロセッサは、第1のセカンダリノード要素から第2のセカンダリノード要素へのUEのハンドオーバ中に、所定の期間にわたってユーザ機器(UE)のコンテキストを第1のセカンダリノード要素に保持するためにタイマを構成する。さらに、プロセッサは、UEからセカンダリセルグループ(SCG)失敗情報を受信する。SCG失敗情報(failure information)は、ハンドオーバの失敗の原因をランダムアクセスチャネルRACH)失敗として示す。さらに、プロセッサは、SCG失敗情報を第1のセカンダリノード要素に送信する。第1のセカンダリノード要素は、失敗が物理セル識別子(PCI)混同に起因すると認識し、ワイヤレスネットワーク内の複数のUEのうちの1つのために、第1のセカンダリノード要素から複数のセカンダリノード要素のうちの1つへの後続のハンドオーバ中に軽減動作を実行するためにSCG失敗情報を使用する。
本開示の1つの実施形態は方法を開示する。当該方法は、第1のセカンダリノード要素から第2のセカンダリノード要素へのUEのハンドオーバ中に、プライマリノード要素を介してユーザ機器(UE)からセカンダリセルグループ(SCG)失敗情報を受信するステップを含む。SCG失敗情報は、ハンドオーバの失敗の原因をランダムアクセスチャネルRACH)失敗として示す。さらに、上記方法は、原因に基づいて、失敗が第2のセカンダリノード要素のPCIに関連する物理セル識別子(PCI)混同に起因すると認識するステップを含む。失敗は、UEのコンテキストを第1のセカンダリノード要素に保持するためにプライマリノード要素において構成されたタイマに関連する所定の期間内に認識される。その後、上記方法は、複数のセカンダリノード要素のうちの1つのPCIが認識されたPCIと同じであるときに、ワイヤレスネットワーク内の複数のUEのうちの1つのために、第1のセカンダリノード要素から複数のセカンダリノード要素のうちの1つへの後続のハンドオーバ中に軽減動作を実行するステップを含む。
本開示の1つの実施形態は、非一時的コンピュータ可読媒体を開示する。非一時的コンピュータ可読媒体は、第1のセカンダリノード要素から第2のセカンダリノード要素へのUEのハンドオーバ中に、プライマリノード要素を介してユーザ機器(UE)からセカンダリセルグループ(SCG)失敗情報を受信するステップを含む動作(operations)を実行するための命令を含む。SCG失敗情報は、ハンドオーバの失敗の原因をランダムアクセスチャネルRACH)失敗として示す。さらに、上記動作は、原因に基づいて、失敗が第2のセカンダリノード要素のPCIに関連する物理セル識別子(PCI)混同に起因すると認識するステップを含む。失敗は、UEのコンテキストを第1のセカンダリノード要素に保持するためにプライマリノード要素において構成されたタイマに関連する所定の期間内に認識される。その後、上記動作は、複数のセカンダリノード要素のうちの1つのPCIが認識されたPCIと同じであるときに、ワイヤレスネットワーク内の複数のUEのうちの1つのために、第1のセカンダリノード要素から複数のセカンダリノード要素のうちの1つへの後続のハンドオーバ中に軽減動作を実行するステップを含む。
前述の発明の概要は例示にすぎず、決して限定的であることを意図していない。上記で説明された例示的な態様、実施形態、及び特徴に加えて、図面及び以下の詳細な説明を参照することによって、さらなる態様、実施形態、及び特徴が明らかになる。
本開示の新規な特徴及び特性は、添付の特許請求の範囲に記載されている。しかしながら、本開示自体、並びにその好ましい使用形態、さらなる目的、及び利点は、添付の図面と併せて例示的な実施形態の以下の詳細な説明を参照することによって最もよく理解される。以下に、1つ以上の実施形態が、同じ参照番号が同じ要素を表す添付の図面を参照して単なる例として説明される。
5G New Radio Evolved-Universal Terrestrial Radio Access-New Radio(E-UTRAN)Dual connectivity(5G NR EN-DC)アーキテクチャを示す。
従来のセカンダリノード(SN)変更手順を示す。
本開示の一部の実施形態による、ワイヤレスネットワークにおけるSN変更手順中のPCI混同を検出するための例示的な環境を示す。
本開示の一部の実施形態による、ワイヤレスネットワークにおけるSN変更手順中のPCI混同を検出するための第1のセカンダリノード要素の詳細図を示す。
本開示の一部の実施形態による、ワイヤレスネットワークにおけるSN変更手順中のPCI混同を検出するための例示的な図を示す。 本開示の一部の実施形態による、ワイヤレスネットワークにおけるSN変更手順中のPCI混同を検出するための例示的な図を示す。
本開示の一部の実施形態による、ワイヤレスネットワークにおけるSN変更手順中のPCI混同を検出するためのプライマリノード要素の図を示す。
本開示の一部の実施形態による、ワイヤレスネットワークにおけるSN変更手順中のPCI混同(confusion)を検出するための方法ステップを示す例示的なフローチャートを示す。
集中ユニット(Centralized Unit:CU)内ネットワークのSN変更手順中のPCI混同を検出するための例示的な図を示す。
本開示の実施形態による、ワイヤレスネットワークにおけるSN変更手順中のPCI混同を検出するための汎用コンピューティングシステムのブロック図を示す。
本明細書のいずれのブロック図も、本主題の原理を具現化する例示的なシステムの概念図を表すことが、当業者によって認められるべきである。同様に、いずれのフローチャート、フロー図、状態遷移図、及び擬似コードなども、コンピュータ又はプロセッサが明示的に示されているかどうかにかかわらず、コンピュータ可読媒体で実質的に表され、コンピュータ又はプロセッサによって実行され得る様々なプロセスを表すことが認められよう。
本明細書では、「例示的な」という単語は、「例、事例、又は例示としての役割を果たす」を意味するために使用される。「例示的な」ものとして本明細書で説明されている本主題のいずれの実施形態又は実施態様も、他の実施形態よりも好ましい又は有利であると必ず解釈されるべきものではない。
本開示は、様々な修正、変更及び代替形態を受け入れることができるが、その特定の実施形態は、例として図面に示されており、以下で詳細に説明される。しかしながら、本開示を開示されている特定の形態に限定することは意図されておらず、それどころか、本開示は、本開示の範囲内にあるすべての修正、変更、均等物、及び代替(置換)を包含するものであることを理解されたい。
「備える(comprises)」、「備える(comprising)」という用語、又はこれらの任意の他の変形は、非排他的包含(記載された事項以外の事項も含み得る)に該当することを意図されており、これにより、コンポーネント又はステップのリストを備えるセットアップ(setup)、デバイス、又は方法は、それらのコンポーネント又はステップのみを含むのではなく、明示的に列挙されていない、又はこのようなセットアップ若しくはデバイス若しくは方法に固有の他のコンポーネント又はステップを含み得る。言い換えれば、「備える」の後に続く、システム又は装置内の1つ以上の要素は、さらなる制約なしに、システム又は装置内の他の要素又は追加の要素の存在を排除しない。
図1Aは、5G New Radio Evolved-Universal Terrestrial Radio Access-New Radio(E-UTRAN)Dual connectivity(5G NR EN-DC)アーキテクチャを示す。5G NR EN-DCは、ユーザ機器(UE)が、ロングタームエボリューション(LTE)ノード要素との同時接続とともに、自身と5Gノード要素との間でデータを交換することを可能にする。LTEノード要素と5Gノード要素との間にはインターワーキングがある。図1Aに示されているように、5G NR EN-DCアーキテクチャは、発展型パケットコア(Evolved Packet Core:EPC)又はコアネットワーク(モビリティ管理エンティティ(Mobility Management Entity:MME)/サービングゲートウェイ(Serving Gateway:SGW)を含むものとして示されている)と、複数の発展型ノードB(Evolved Node B:eNB)又はLTEノード要素と、複数のNR eNB(en-gNB)又は5Gノード要素とを含む。5G NR EN-DCでは、eNBはマスタノード要素とも呼ばれる。マスタノード要素は、コアネットワークへの制御プレーン接続を提供し、すなわち、マスタノード要素は、コアネットワークとデータ及び制御情報を通信する。en-gNBは、セカンダリノード要素と呼ばれる。セカンダリノード要素は、コアネットワークへの制御プレーン接続(control plane connection)を有さない。セカンダリノード要素は、UEによって必要とされる追加のリソースを提供する。UEは、マスタノード(Master Node:MN)として機能するeNB及びセカンダリノード(SN)として機能するen-gNBに接続される。eNBは、S1インターフェースを介してEPCに接続され、X2インターフェースを介してen-gNBに接続される。en-gNBは、S1-Uインターフェースを介してEPCに接続され、X2-Uインターフェースを介して他のen-gNBに接続される。
一般に、現在のSNの不十分なネットワーク状態などの様々な理由により、UEに接続されたSNを変更する必要があり得る。ワイヤレスネットワークにおける現在のSNから別のSNへの変更のために実行される手順は、セカンダリノード(SN)変更手順と呼ばれる。ワイヤレスネットワークにおける現在のSNから別のSNへのハンドオーバが実行される。図1Bは、従来のSN変更手順を示す。図1Bでは、現在のSNはソースSN(Source SN:S-SN)として示され、ハンドオーバが実行される必要がある他のSNはターゲットSN(Target SN:T-SN)として示されている。従来のSN変更手順は簡単に説明すると以下のようになる。ステップ1において、S-SNは、UEから受信された測定報告(measurement report)に基づいて、SNの変更が必要であるかどうかを決定(判定)する。一例では、測定報告は、S-SNの不十分なネットワーク状態を示し得る。S-SNは、SN変更の要求をMNに示す。MNは、T-SNとのSN変更手順を開始し、ステップ2~7でT-SNとの無線リソース制御(Radio Resource Control:RRC)再構成を実行する。次に、UEは、ステップ8でランダムアクセス手順を実行し、その後、UEをT-SNに接続するためにベアラ(bearer)が修正される。S-SNに記憶されたUEのコンテキストは、S-SNからT-SNへのハンドオーバを完了するために解放される(released)。従来のSN変更手順は、当技術分野で周知であるため、詳細には説明しない。
上記で述べられたSN変更手順中に、様々な理由でS-SNからT-SNへのハンドオーバの失敗があり得る。1つの理由は、新無線物理セル識別子の混同(NR-PCI混同)(本説明ではPCI混同とも呼ばれる)を含み得る。PCI混同は、同じen-gNB又は異なるen-gNBの2つの隣接セルが同じ物理セル識別子(PCI)に関連付けられているときに発生する。PCIは、物理層におけるセルの識別情報である。PCI混同に起因して、ハンドオーバは、誤ったen-gNBに向かってトリガされ得る。例えば、ハンドオーバを実行するためにUEによって示されるen-gNBと同じPCIを有する1つ以上のen-gNBがあり得る。これは、ハンドオーバの失敗につながる。従来のSN変更手順では、このようなPCI混同は検出されない。したがって、S-SNは、失敗がPCI混同に起因することを認識しない。したがって、S-SNは、S-SNからT-SNへの将来のハンドオーバ中にこのような失敗を回避するいかなる軽減動作も実行することができない。本開示は、失敗がPCI混同に起因することを検出し、ワイヤレスネットワークにおけるUEの将来のハンドオーバ中にこのような失敗を回避する軽減動作を実行する能力を有するセカンダリノード要素を提供する。
図2は、本開示の実施形態による、ワイヤレスネットワークにおけるSN変更手順中のPCI混同を検出する例示的な環境200を示す。例示的な環境200は、ユーザ機器(UE)201、プライマリノード要素202、及び複数のセカンダリノード要素203-1、203-2、…、203-N(まとめて複数のセカンダリノード要素203と呼ばれる)を含む。UE201は、プライマリノード要素202及び複数のセカンダリノード要素203を含むワイヤレスネットワークを介して接続するように構成される。UE201の例は、コンテンツを通信し、及び/又はコンテンツにアクセスするためにユーザによって使用される任意のデバイスを含むが、これに限定されない。任意のデバイスは、例えば、携帯電話、スマートフォン、ラップトップコンピュータ、ウェアラブル機器、及びIoT(Internet of Things)機器などである。UE201は、プライマリノード要素202に接続される。プライマリノード要素202(eNBとも呼ばれる)は、LTE又は第4世代(4G)ノード要素であってもよい。プライマリノード要素202は、コアネットワークへの制御プレーン接続を提供し、すなわち、プライマリノード要素202は、コアネットワークとデータ及び制御情報を通信する。プライマリノード要素202は、マスタノード要素とも呼ばれる。さらに、UE201は、複数のセカンダリノード要素203のうちの1つのセカンダリノード要素に接続される。複数のセカンダリノード要素203の各々は、5Gノード要素である。複数のセカンダリノード要素203は、コアネットワークへの制御プレーン接続を有さない。複数のセカンダリノード要素203は、UE201によって必要とされる追加のリソースを提供する。複数のセカンダリノード要素203は、ワイヤレスネットワークにおいてセカンダリセルグループ(SCG)を形成する。本開示では、UE201に接続されたセカンダリノード要素は、第1のセカンダリノード要素203-1と呼ばれる。SN変更手順中、第1のセカンダリノード要素203-1及びUE201は、プライマリノード要素202を介して互いに通信し得る。
本開示では、第1のセカンダリノード要素203-1は、ワイヤレスネットワークにおけるSN変更手順中のPCI混同を検出するように構成される。UE201に接続された第1のセカンダリノード要素203-1は、UE201から受信された測定報告に基づいて、SN変更が必要であると決定(判定)し得る。したがって、第1のセカンダリノード要素203-1は、第1のセカンダリノード要素203-1から別のセカンダリノード要素(本明細書では第2のセカンダリノード要素203-2と呼ばれる)へのハンドオーバのためのSN変更手順を開始し得る。第1のセカンダリノード要素203-1は、第1のセカンダリノード要素203-1から第2のセカンダリノード要素203-2へのハンドオーバの失敗を示すSCG失敗情報を受信する。本開示において、SCG失敗情報は、ハンドオーバの失敗の原因をランダムアクセスチャネル(RACH)失敗として示す。これは、失敗がPCI混同に起因している可能性があると第1のセカンダリノード要素203-1が認識するのに役立つ。PCI混同は、2つの隣接セル又はen-gNBが同じ物理セル識別子(PCI)に関連付けられているときに発生する。PCIは、物理層におけるセルの識別情報である。
本開示では、プライマリノード要素202においてタイマが構成される。第1のセカンダリノード要素203-1は、タイマに関連する所定の期間内に、失敗が第2のセカンダリノード要素203-2のPCIに関連するPCI混同に起因すると認識する。タイマは、第1のセカンダリノード要素203-1が失敗を認識するまでUE201のコンテキストが保持されることを保証する。第1のセカンダリノード要素203-1は、PCI混同に関連するPCIを記憶し、これにより、ワイヤレスネットワークにおける後続のハンドオーバ中に軽減動作が実行される。したがって、本開示は、複数のセカンダリノード要素203のうちの1つのセカンダリノード要素203のPCIが認識されたPCIと同じであるときに、ワイヤレスネットワーク内のUEのために、第1のセカンダリノード要素203-1が、第1のセカンダリノード要素(203-1)から複数のセカンダリノード要素203のうちの1つのセカンダリノード要素203への後続のハンドオーバ中に軽減動作を実行することを可能にする。
図3は、本開示の一部の実施形態による、ワイヤレスネットワークにおけるSN変更手順中のPCI混同を検出するための第1のセカンダリノード要素203-1の詳細図を示す。第1のセカンダリノード要素203-1は、入出力(Input/Output:I/O)インターフェース301、メモリ302、及び中央処理装置(CPU又はプロセッサ303とも呼ばれる)を含み得る。一部の実施形態では、メモリ302は、プロセッサ303に通信可能に結合(接続)され得る。メモリ302は、プロセッサ303によって実行可能な命令を記憶する。プロセッサ303は、ユーザ又はシステムによって生成された要求を実行するためのプログラムコンポーネントを実行するための少なくとも1つのデータプロセッサを備え得る。メモリ302は、プロセッサ303に通信可能に結合(接続)され得る。メモリ302は、プロセッサ303によって実行可能な命令であって、実行時にプロセッサ303にワイヤレスネットワークにおけるSN変更手順中のPCI混同を検出させ得る命令を記憶する。I/Oインターフェース301は、入力信号又は/及び出力信号を通信するプロセッサ303と結合(接続)される。例えば、SCG失敗情報が、I/Oインターフェース301を介してプライマリノード要素202から受信されてもよい。一実施形態では、第1のセカンダリノード要素203-1は、サーバ、ネットワークサーバ、及びクラウドベースのサーバなどの種々のコンピューティングシステムにおいて実施(実装)され得る。
一実施形態では、メモリ302は、1つ以上のモジュール305及びデータ304を含み得る。1つ以上のモジュール305は、ワイヤレスネットワークにおけるSN変更手順中のPCI混同を検出するために、データ304を使用して本開示のステップを実行するように構成され得る。一実施形態では、1つ以上のモジュール305の各々は、メモリ302の外部にあり、かつ第1のセカンダリノード要素203-1と結合(接続)され得るハードウェアユニットであり得る。本明細書で使用される場合、モジュール305という用語は、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)、電子回路、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field-Programmable Gate Array:FPGA)、プログラマブルシステムオンチップ(Programmable System-on-Chip:PSoC)、組合せ論理回路、及び/又は説明されている機能を提供する他の適切なコンポーネントを指す。本開示で定義された説明されている機能を有するように構成されたときの1つ以上のモジュール305は、新規のハードウェアをもたらす。
一実施態様では、モジュール305は、例えば、入力モジュール310、失敗認識モジュール311、軽減モジュール312、及び他のモジュール313を含み得る。このような前述のモジュールは、単一のモジュール又は異なるモジュールの組合せとして表され得ることが認められよう。一実施態様では、データ304は、例えば、入力データ306、失敗データ307、軽減データ308、及び他のデータ309を含み得る。
一実施形態では、入力モジュール310は、プライマリノード要素202を介してUE201からSCG失敗情報を受信するように構成され得る。入力モジュール310は、第1のセカンダリノード要素203-1から第2のセカンダリノード要素203-2へのハンドオーバが失敗したときにSCG失敗情報を受信し得る。ここでは、最初に、複数のセカンダリノード要素203のうちの1つのセカンダリノード要素が、ハンドオーバを実行するためにUE201によって識別され得る。セカンダリノード要素は、複数のセカンダリノード要素203の各々に関連付けられた1つ以上のネットワークパラメータに基づいて識別され得る。例えば、複数のセカンダリ要素203の中で最も高い信号強度を有するセカンダリノード要素が識別され得る。第1のセカンダリノード要素203-1は、第1のセカンダリノード要素203-1から第2のセカンダリノード要素203-2へのハンドオーバを開始し得る。
ランダムアクセス手順は、第1のセカンダリノード要素203-1から第2のセカンダリノード要素203-2へのハンドオーバのためにUE201によって実行され得、これは様々な理由により失敗し得る。次に、入力モジュール310は、UE201からSCG失敗情報を受信し得る。本開示において、入力モジュール310は、失敗の原因をRACH失敗として示すSCG失敗情報を受信し得る。RACH失敗は、UEがワイヤレスネットワークと同期することができないことを示す。図4Aを参照すると、本開示の実施形態によるSN変更手順が示されている。ステップ1及び2において、SN変更が開始される。ステップ3~9に示されているように、第1のセカンダリノード要素203-1から第2のセカンダリノード要素203-2へのハンドオーバが実行されたとき、ステップ10において、ランダムアクセス失敗が通知される。ステップ11において、UE201は、失敗の原因をRACH失敗として示すSCG失敗情報をプライマリノード要素202に送信する。ステップ12において、入力モジュール310は、プライマリノード要素202からSCG失敗情報を受信する。図3に戻って参照すると、RACH失敗を示すSCG失敗情報は、入力データ306としてメモリ302に記憶され得る。本開示の実施形態は、第1のセカンダリノード要素203-1がRACH失敗としての失敗の原因とともにSCG失敗を受信することを可能にし、これは、失敗を検出するのに役立つ。
一実施形態では、失敗認識モジュール311は、入力モジュール310から入力データ306を受信するように構成され得る。さらに、失敗認識モジュール311は、失敗が第2のセカンダリノード要素203-1のPCIに関連するPCI混同に起因すると認識するように構成され得る。失敗認識モジュール311は、SCG失敗情報が失敗の原因をRACH失敗として示すと決定し得る。RACH失敗としての失敗の原因は、失敗がPCI混同に起因するという指示(情報)を失敗認識モジュール311に提供する。したがって、失敗認識モジュール311は、原因に基づいて、失敗がPCI混同に起因すると認識し得る。一実施形態では、失敗認識モジュール311は、タイマに関連する所定の期間内に、失敗がPCI混同に起因すると認識するように構成され得る。タイマは、UE201のコンテキストを保持するためにプライマリノード要素202において構成され得る。一実施形態では、タイマは、SgNB再構成プロセス(reconfiguration process)が完了したときに構成され得る。従来のSN変更手順では、UE201のコンテキストは、UE201によるランダムアクセス手順の完了前に解放される(released)。本開示は、UE201のコンテキストを保持するための、プライマリノード要素202でのタイマの構成を可能にする。失敗認識モジュール311は、UE201のコンテキストを解放する前に失敗が認識されることを保証するために、所定の期間内に失敗を認識するように構成され得る。一例では、所定の期間は、100ms~5000msの範囲内であり得る。
一実施形態では、失敗認識モジュール311は、第2のセカンダリノード要素203-2のPCIに対するPCI混同を第1のセカンダリノード要素203-1の隣接関係テーブル(Neighbor Relation Table:NRT)に記録するように構成され得る。NRTは、隣接セルのPCI及びセルグローバル識別子(Cell Global Identifier:CGI)などの識別子とともに隣接セルのリストを保持する。図4Aに戻って参照すると、失敗認識モジュール311は、第2のセカンダリノード要素203-2のPCIを用いてNRT(SCG失敗PCI情報リスト)を更新する。ステップ14及び15において、失敗を認識した後にSgNB解放手順及びUEコンテキスト解放が実行される。図3に戻って参照すると、一例では、UEが測定報告を生成し、PCIを「2」として有するgNB1をターゲットセカンダリノード要素として示すと考える。しかしながら、PCI混同に起因して、gNB3が、同じPCI、すなわち「2」に関連付けられ得る。このような場合、第1のセカンダリノード要素203-1は、gNB3を第2のセカンダリノード要素203-2として識別し得、これに起因して、失敗が発生する。失敗認識モジュール311は、2のPCIがPCI混同に関連することをNRTに記録し得る。失敗の認識に関するデータは、失敗データ307としてメモリ302に記憶され得る。本開示の実施形態は、失敗がPCI混同に起因することを認識することを可能にし、これは、将来のハンドオーバのためにこのような失敗を回避するのに役立つ。さらに、本開示の実施形態は、UE201のコンテキストを解放する前に失敗がPCI混同として認識されることを保証するために、プライマリノード要素202でのタイマの構成を可能にする。また、本開示の実施形態は、将来のハンドオーバ中にPCI混同に関連するPCIが見られるときに必要な動作をとるためにこのようなPCIがNRTに記録されることを保証する。
一実施形態では、軽減モジュール312は、失敗認識モジュール311から失敗データ307を受信するように構成され得る。さらに、軽減モジュール312は、ワイヤレスネットワーク内の複数のUEのうちの1つのUEのために、第1のセカンダリノード要素203-1から複数のセカンダリノード要素203のうちの1つのセカンダリノード要素203への後続のハンドオーバ中に軽減動作を実行するように構成され得る。第1のセカンダリノード要素203-1から1つ又は複数のセカンダリノード要素203への後続のハンドオーバの要求が受信されたとき、軽減モジュール312は、複数のセカンダリノード要素203のうちの1つのセカンダリノード要素203のPCIを決定(判定)し得る。軽減モジュール312は、複数のセカンダリノード要素203のうちの1つのセカンダリノード要素203のPCIが認識されたPCIと同じであると決定(判定)し得る。
このような場合、軽減モジュール312は、PCIがPCI混同に関連するため、後続のハンドオーバを実行するためのセルグローバル識別子(CGI)を複数のUEのうちの1つのUEに要求し得る。通常、CGIは、ネットワーク内のセルをグローバルに識別するために使用される。軽減モジュール312は、プライマリノード要素202を介して、複数のUEのうちの1つのUEからCGIを受信し得る。さらに、軽減モジュール312は、複数のUEのうちの1つのUEからの応答を受信したら、認識されたPCIに関連付けられたCGIと受信されたCGIとを比較し得る。軽減モジュール312は、受信されたCGIが、認識されたPCIに関連付けられたCGIと異なるとき、失敗がPCI混同に起因することを検出し得る。図4Bを参照すると、ハンドオーバが、符号401を使用して示されているステップ401で開始される。失敗が認識され、符号402を使用して示されているステップ402で、認識(suspected)又は確認(confirmed)されたPCIに関連する同じPCIが記録される。失敗は、符号403を使用して示されているステップ403で、UE201からCGIを受信することによってPCI混同として検出される。本開示の実施形態は、複数のUEのうちの1つのUEからCGIを受信することによってPCI混同を検出することを可能にする。これは、PCI混同の検出が将来のハンドオーバ中の失敗を回避するために軽減動作を実行することを可能にするため、ワイヤレスネットワークの性能を改善する。その結果、これは、エンドユーザに対するサービス品質を改善する。
図3に戻って参照すると、一実施形態では、軽減モジュール312は、複数のUEのうちの1つのUEの後続のハンドオーバ中に軽減動作を実行するように構成され得る。ここで、軽減モジュール312は、プライマリノード要素202を介して、後続のハンドオーバを実行するためのCGIを複数のUEのうちの1つのUEに要求し得る。次に、軽減モジュール312は、複数のセカンダリノード要素203の中から、CGIに対応するセカンダリノード要素を識別し得る。さらに、軽減モジュール312は、第1のセカンダリノード要素203-1からセカンダリノード要素への後続のハンドオーバを実行し得る。したがって、本開示では、認識されたPCIに関連する将来のハンドオーバ要求が受信されたとき、PCIがPCI混同に関連するため、CGIが、実際のセカンダリノード要素を直接識別するために複数のUEのうちの1つのUEから受信される。
他のデータ309は、第1のセカンダリノード要素203-1の様々な機能を実行するための1つ以上のモジュール305によって生成された、一時データ及び一時ファイルを含むデータを記憶し得る。他のデータ309は、メモリ302に記憶され得る。1つ以上のモジュール305はまた、第1のセカンダリノード要素203-1の様々な多岐にわたる機能を実行する他のモジュール313を含み得る。
図5は、本開示の一部の実施形態による、ワイヤレスネットワークにおけるSN変更手順中のPCI混同を検出するためのプライマリノード要素202の図を示す。プライマリノード要素202は、入出力(I/O)インターフェース501、メモリ502、及び中央処理装置(CPU又はプロセッサ503とも呼ばれる)を含み得る。一部の実施形態では、メモリ502は、プロセッサ503に通信可能に結合(接続)され得る。メモリ502は、プロセッサ503によって実行可能な命令を記憶する。プロセッサ503は、ユーザ又はシステムによって生成された要求を実行するためのプログラムコンポーネントを実行するための少なくとも1つのデータプロセッサを備え得る。メモリ502は、プロセッサ503に通信可能に結合(接続)され得る。メモリ502は、プロセッサ503によって実行可能な命令を記憶する。当該命令は、実行されると、プロセッサ503に、ワイヤレスネットワークにおけるSN変更手順中のPCI混同を検出させ得る。I/Oインターフェース501は、入力信号又は/及び出力信号を通信するプロセッサ503と結合(接続)される。例えば、SCG失敗情報は、I/Oインターフェース501を介して第1のセカンダリノード要素203-1に送信されてもよい。一実施形態では、プライマリノード要素202は、サーバ、ネットワークサーバ、及びクラウドベースのサーバなどの種々のコンピューティングシステムにおいて実施(実装)され得る。
一実施形態では、プライマリノード要素202は、第1のセカンダリノード要素203-1から第2のセカンダリノード要素203-2へのUE201のハンドオーバ中に、所定の期間にわたってUE201のコンテキストを第1のセカンダリノード要素203-1に保持するために(保持するための)タイマを構成し得る。一実施形態では、タイマは、SgNB再構成プロセスが完了したときに構成され得る。従来のSN変更手順では、UE201のコンテキストは、UE201によるランダムアクセス手順の完了前に解放される。本開示は、将来のハンドオーバ中に失敗を認識及び回避するために、UE201のコンテキストを第1のセカンダリノード要素203-1に保持するための、プライマリノード要素202でのタイマの構成(configuration)を可能にする。
さらに、プライマリノード要素202は、UE201からSCG失敗情報を受信するように構成され得る。SCG失敗情報は、ハンドオーバの失敗の原因をランダムアクセスチャネル(RACH)失敗として示す。本開示の実施形態は、第1のセカンダリノード要素203-1がRACH失敗としての失敗の原因とともにSCG失敗を受信することを可能にし、これは、失敗を検出するのに役立つ。
次に、プライマリノード要素202は、SCG失敗情報を第1のセカンダリノード要素203-1に送信し得る。第1のセカンダリノード要素203-1は、所定の期間内に、失敗が第2のセカンダリノード要素(203-2)のPCIに関連するPCI混同に起因すると認識するためにSCG失敗情報を使用する。さらに、複数のセカンダリノード要素203のうちの1つのセカンダリノード要素203のPCIが認識されたPCIと同じであるとき、第1のセカンダリノード要素203-1は、第1のセカンダリノード要素203-1から複数のセカンダリノード要素203のうちの1つのセカンダリノード要素203への後続のハンドオーバ中に軽減動作を実行する。本開示の実施形態は、SN変更手順中に失敗を適時に(タイムリーに)検出し回避することを保証し、これはユーザ体験(使用感)を向上させる。
一実施形態では、プライマリノード要素202は、第1のセカンダリノード要素203-1から受信されたセルグローバル識別子(CGI)を求める要求を複数のUEのうちの1つのUEに送信するように構成される。本開示では、失敗がPCI混同に起因することを検出し、後続のハンドオーバを実行するのに役立つCGIがUE201から受信される。
一実施形態では、プライマリノード要素202は、所定の期間後に、UE201のコンテキストを解放するように示す(指示する)メッセージを第1のセカンダリノード要素203-1に送信するように構成される。本開示の実施形態は、失敗がPCI混同に起因すると認識することを可能にするために、タイマに関連する所定の期間にわたってプライマリノード要素202から第1のセカンダリノード要素203-1に送信されるメッセージを遅延させることを可能にする。
図6Aは、本開示の一部の実施形態による、ワイヤレスネットワークにおけるSN変更手順中のPCI混同を検出するための方法ステップを示す例示的なフローチャートを示す。図6Aに示されているように、方法600は、1つ以上のステップを含み得る。方法600は、コンピュータ実行可能命令の一般的な脈絡で説明され得る。一般に、コンピュータ実行可能命令は、特定の機能を実行し、又は特定の抽象データ型(abstract data types)を実施するルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造、プロシージャ、モジュール、及び機能を含むことができる。
方法600が説明されている順序は、限定として解釈されることを意図されておらず、任意の数の説明されている方法ブロックは、方法を実施するために任意の順序で組み合わせることができる。さらに、本明細書で説明されている主題の範囲から逸脱しなければ、個々のブロックは本方法からを削除されてもよい。さらに、本方法は、任意の適切なハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はこれらの組合せで実施(実装)することができる。
ステップ601において、SCG失敗情報が、プライマリノード要素202を介してUE201から受信され得る。SCG失敗情報は、第1のセカンダリノード要素203-1から第2のセカンダリノード要素203-2へのハンドオーバが失敗したときに受信され得る。UE201は、第1のセカンダリノード要素203-1から第2のセカンダリノード要素203-2へのハンドオーバのためにランダムアクセス手順を実行し得、これは様々な理由により失敗し得る。次に、SCG失敗情報が、UE201から受信され得る。SCG失敗情報は、失敗の原因をRACH失敗として示し得る。
ステップ602において、第2のセカンダリノード要素203-1のPCIに関連するPCI混同に起因する失敗が認識され得る。RACH失敗としての失敗(failure as the RACH failure)の原因に基づいて失敗が認識され得る。RACH失敗としての失敗の原因は、失敗がPCI混同に起因するという指示(情報)を提供する。一実施形態では、失敗は、タイマに関連する所定の期間内に認識され得る。一実施形態では、第2のセカンダリノード要素203-2のPCIが、PCI混同に対して第1のセカンダリノード要素203-1のNRTに記録され得る。
ステップ603において、軽減動作が、ワイヤレスネットワーク内の複数のUEのうちの1つのUEのために、第1のセカンダリノード要素203-1から複数のセカンダリノード要素203のうちの1つのセカンダリノード要素203への後続のハンドオーバ中に実行され得る。第1のセカンダリノード要素203-1から1つ又は複数のセカンダリノード要素203への後続のハンドオーバの要求のとき、複数のセカンダリノード要素203のうちの1つのセカンダリノード要素203のPCIは認識されたPCIと同じであると決定(判定)され得る。次に、CGIを求める要求が、複数のUEのうちの1つのUEに送信され得る。複数のUEのうちの1つのUEからの応答を受信したら、認識されたPCIに関連付けられたCGIが、受信されたCGIと比較され得る。受信されたCGIが、認識されたPCIに関連付けられたCGIと異なるとき、失敗は、PCI混同に起因するものとして検出され得る。また、複数のセカンダリノード要素203の中から、CGIに対応するセカンダリノード要素が識別され得る。さらに、第1のセカンダリノード要素203-1からセカンダリノード要素への後続のハンドオーバが実行され得る。
図6Bは、集中ユニット(CU)内ネットワークのSN変更手順中のPCI混同を検出するための例示的な図を示す。図示のように、S-SNは、失敗がPCI混同に起因すると認識し、したがってPCIを記録して、将来のハンドオーバ中に軽減動作を実行することができる。
コンピュータシステム
図7は、本開示と整合する実施形態を実施するための例示的なコンピュータシステム700のブロック図を示す。一実施形態では、コンピュータシステム700は、第1のセカンダリノード要素203-1を実施(実装)するために使用され得る。一実施形態では、コンピュータシステム700は、通信ネットワーク709を介してプライマリノード要素202からSCG失敗情報を受信し得る。コンピュータシステム700は、中央処理装置702(CPU又はプロセッサとも呼ばれる)を備え得る。プロセッサ702は、少なくとも1つのデータプロセッサを備え得る。プロセッサ702は、統合システム(バス)コントローラ、メモリ管理制御ユニット、浮動小数点ユニット、グラフィック処理ユニット、デジタル信号処理ユニットなどの特殊な処理ユニットを含み得る。
プロセッサ702は、I/Oインターフェース701を介して1つ以上の入出力(I/O)デバイス(図示せず)と通信するように配置され得る。I/Oインターフェース701は、オーディオ、アナログ、デジタル、モノラル、RCA、ステレオ、IEEE(電気電子技術者協会(Institute of Electrical and Electronics Engineers))1394、シリアルバス、ユニバーサルシリアルバス(universal serial bus:USB)、赤外線、PS/2、BNC、同軸、コンポーネント、複合、デジタルビジュアルインターフェース(digital visual interface:DVI)、高精細マルチメディアインターフェース(high-definition multimedia interface:HDMI(登録商標))、無線周波数(Radio Frequency:RF)アンテナ、S映像、VGA、IEEE802.n/b/g/n/x、Bluetooth、セルラー(例えば、符号分割多元接続(code-division multiple access:CDMA)、高速パケットアクセス(high-speed packet access:HSPA+)、グローバル移動体通信システム(global system for mobile communications:GSM)、ロングタームエボリューション(LTE)、又はWiMaxなど)などであるが、これらに限定されない通信プロトコル/方法を用い得る。
I/Oインターフェース701を使用して、コンピュータシステム700は、1つ以上のI/Oデバイスと通信し得る。例えば、入力デバイス710は、アンテナ、キーボード、マウス、ジョイスティック、(赤外線)リモコン、カメラ、カードリーダ、ファックス機、ドングル、バイオメトリックリーダ、マイクロフォン、タッチスクリーン、タッチパッド、トラックボール、スタイラス、スキャナ、ストレージデバイス、トランシーバ、ビデオデバイス/ソース、センサなどであってもよい。出力デバイス711は、プリンタ、ファックス機、ビデオディスプレイ(例えば、陰極線管(cathode ray tube:CRT)、液晶ディスプレイ(liquid crystal display:LCD)、発光ダイオード(light-emitting diode:LED)、プラズマ、プラズマディスプレイパネル(Plasma display panel:PDP)、又は有機発光ダイオードディスプレイ(Organic light-emitting diode display:OLED)など)、オーディオスピーカなどであってもよい。
プロセッサ702は、ネットワークインターフェース703を介して通信ネットワーク709と通信するように配置され得る。ネットワークインターフェース703は、通信ネットワーク709と通信し得る。ネットワークインターフェース703は、直接接続、イーサネット(例えば、ツイストペア10/100/1000ベースT)、伝送制御プロトコル/インターネットプロトコル(transmission control protocol/internet protocol:TCP/IP)、トークンリング、IEEE802.11a/b/g/n/xなどを含むが、これらに限定されない接続プロトコルを用い得る。通信ネットワーク709は、直接相互接続、ローカルエリアネットワーク(local area network:LAN)、ワイドエリアネットワーク(wide area network:WAN)、ワイヤレスネットワーク(例えば、ワイヤレスアプリケーションプロトコルを使用する)、インターネットなどを含み得るが、これらに限定されない。ネットワークインターフェース703は、直接接続、イーサネット(例えば、ツイストペア10/100/1000ベースT)、伝送制御プロトコル/インターネットプロトコル(TCP/IP)、トークンリング、IEEE802.11a/b/g/n/x、Bluetooth mesh、Zigbeeなどを含むが、これらに限定されない接続プロトコルを用い得る。
通信ネットワーク709は、直接相互接続、電子商取引ネットワーク、ピアツーピア(peer to peer:P2P)ネットワーク、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、ワイヤレスネットワーク(例えば、ワイヤレスアプリケーションプロトコルを使用する)、インターネット、及びWi-Fiなどを含むが、これらに限定されない。第1のネットワーク及び第2のネットワークは、種々のプロトコル、例えば、ハイパーテキスト転送プロトコル(Hypertext Transfer Protocol:HTTP)、伝送制御プロトコル/インターネットプロトコル(TCP/IP)、ワイヤレスアプリケーションプロトコル(Wireless Application Protocol:WAP)などを使用して互いに通信する異なるタイプのネットワークの連合を表す専用ネットワーク又は共有ネットワークのいずれかであってもよい。さらに、第1のネットワーク及び第2のネットワークは、ルータ、ブリッジ、サーバ、コンピューティングデバイス、ストレージデバイスなどを含む種々のネットワークデバイスを含み得る。
一部の実施形態では、プロセッサ702は、ストレージインターフェース704を介してメモリ705(例えば、図7には示されていないRAM、ROMなど)と通信するように配置され得る。ストレージインターフェース704は、シリアルアドバンストテクノロジーアタッチメント(serial advanced technology attachment:SATA)、統合ドライブエレクトロニクス(Integrated Drive Electronics:IDE)、IEEE1394、ユニバーサルシリアルバス(USB)、ファイバチャネル、スモールコンピュータシステムインターフェース(Small Computer Systems Interface:SCSI)などの接続プロトコルを用いるメモリドライブ、リムーバブルディスクドライブなどを含むが、これらに限定されないメモリ705に接続し得る。メモリドライブは、ドラム、磁気ディスクドライブ、光磁気ドライブ、光学ドライブ、独立ディスクの冗長アレイ(Redundant Array of Independent Discs:RAID)、ソリッドステートメモリデバイス、ソリッドステートドライブなどをさらに含み得る。
メモリ705は、ユーザインターフェース706、オペレーティングシステム707、ウェブブラウザ708などを含むが、これらに限定されないプログラム又はデータベースコンポーネントの集合を記憶し得る。一部の実施形態では、コンピュータシステム700は、本開示で説明されているように、データ、変数、記録などのユーザ/アプリケーションデータを記憶し得る。このようなデータベースは、Oracle(登録商標)又はSybase(登録商標)などのフォールトトレラント、リレーショナル、スケーラブル、セキュアデータベースとして実施(実装)され得る。
オペレーティングシステム707は、コンピュータシステム700のリソース管理及び動作を手助けし得る。オペレーティングシステムの例は、APPLE MACINTOSH(登録商標)OS X、UNIX(登録商標)、UNIX様システムディストリビューション(例えば、BERKELEY SOFTWARE DISTRIBUTION(商標)(BSD)、FREEBSD(商標)、NETBSD(商標)、OPENBSD(商標)など)、LINUX DISTRIBUTIONS(商標)(例えば、RED HAT(商標)、UBUNTU(商標)、KUBUNTU(商標)など)、IBM(商標)OS/2、MICROSOFT(商標)WINDOWS(登録商標)(XP(商標)、VIST(商標)/7/8、10など)、APPLE(登録商標)IOS(商標)、GOOGLE(登録商標)ANDROID(登録商標)、又はBLACKBERRY(登録商標)OSなどを含むが、これらに限定されない。
一部の実施形態では、コンピュータシステム700は、ウェブブラウザ708が記憶されたプログラムコンポーネントを実施し得る。ウェブブラウザ708は、ハイパーテキスト閲覧アプリケーション、例えば、MICROSOFT(登録商標)INTERNET EXPLORER(商標)、GOOGLE(登録商標)CHROMETM0、MOZILLA(登録商標)FIREFOX(商標)、APPLE(登録商標)SAFARI(商標)などであってもよい。セキュアウェブブラウジングは、セキュアハイパーテキスト転送プロトコル(Secure Hypertext Transport Protocol:HTTPS)、セキュアソケット層(Secure Sockets Layer:SSL)、トランスポート層セキュリティ(Transport Layer Security:TLS)などを使用して提供されてもよい。ウェブブラウザ708は、AJAX(商標)、DHTML(商標)、ADOBE(登録商標)FLASH(商標)、JAVASCRIPT(登録商標)、JAVA(登録商標)、アプリケーションプログラミングインターフェース(Application Programming Interface:API)などの機能を利用してもよい。一部の実施形態では、コンピュータシステム700は、メールサーバ(図示せず)が記憶されたプログラムコンポーネントを実施し得る。メールサーバは、Microsoft Exchangeなどのインターネットメールサーバであってもよい。メールサーバは、ASP(商標)、ACTIVEX(商標)、ANSI(商標)C++/C#、MICROSOFT(登録商標).NET(商標)、CGI SCRIPTS(商標)、JAVA(商標)、JAVASCRIPT(商標)、PERL(商標)、PHP(商標)、PYTHON(登録商標)、WEBOBJECTS(商標)などの機能を利用し得る。メールサーバは、インターネットメッセージアクセスプロトコル(Internet Message Access Protocol:IMAP)、メッセージングアプリケーションプログラミングインターフェース(Messaging Application Programming Interface:MAPI)、MICROSOFT(登録商標)exchange、ポストオフィスプロトコル(Post Office Protocol:POP)、又は簡易メール転送プロトコル(Simple Mail Transfer Protocol:SMTP)などの通信プロトコルを利用し得る。一部の実施形態では、コンピュータシステム700は、メールクライアントが記憶されたプログラムコンポーネントを実施し得る。メールクライアント(図示せず)は、APPLE(登録商標)MAIL(商標)、MICROSOFT(登録商標)ENTOURAGE(商標)、MICROSOFT(登録商標)OUTLOOK(商標)、MOZILLA(登録商標)THUNDERBIRD(商標)などのメール閲覧アプリケーションであってもよい。
さらに、本開示と整合する実施形態を実施する際に、1つ以上のコンピュータ可読記憶媒体が利用され得る。コンピュータ可読記憶媒体は、プロセッサによって読み取り可能な情報又はデータが記憶され得る任意のタイプの物理メモリを指す。したがって、コンピュータ可読記憶媒体は、本明細書で説明されている実施形態と整合するステップ又は段階をプロセッサに実行させるための命令を含む、1つ以上のプロセッサによる実行のための命令を記憶し得る。「コンピュータ可読媒体」という用語は、有形の物品を含み、搬送波及び過渡信号を除外する、すなわち非一時的であると理解されるべきである。例は、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory:RAM)、読取り専用メモリ(Read-Only Memory:ROM)、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、ハードドライブ、コンパクトディスク読取り専用メモリ(Compact Disc Read-Only Memory:CD ROM)、デジタルビデオディスク(Digital Video Disc:DVD)、フラッシュドライブ、ディスク、及び任意の他の既知の物理記憶媒体を含む。
さらに、本開示と整合する実施形態を実施する際に、1つ以上のコンピュータ可読記憶媒体が利用され得る。コンピュータ可読記憶媒体は、プロセッサによって読み取り可能な情報又はデータが記憶され得る任意のタイプの物理メモリを指す。したがって、コンピュータ可読記憶媒体は、本明細書で説明されている実施形態と整合するステップ又は段階をプロセッサに実行させるための命令を含む、1つ以上のプロセッサによる実行のための命令を記憶し得る。「コンピュータ可読媒体」という用語は、有形の物品を含み、搬送波及び過渡信号を除外する、すなわち非一時的であると理解されるべきである。例は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、揮発性メモリ、不揮発性メモリ、ハードドライブ、CD(コンパクトディスク)ROM、DVD、フラッシュドライブ、ディスク、及び任意の他の既知の物理記憶媒体を含む。
一実施形態では、第1のセカンダリノード要素203-1が開示される。第1のセカンダリノード要素203-1は、プロセッサ303及びメモリ302を備える。プロセッサは、第1のセカンダリノード要素203-1から第2のセカンダリノード要素203-2へのUE201のハンドオーバ中に、プライマリノード要素202を介してUE201からSCG失敗情報を受信するように構成される。SCG失敗情報は、ハンドオーバの失敗の原因をRACH失敗として示す。さらに、第1のセカンダリノード要素203-1は、UE201のコンテキストを第1のセカンダリノード要素203-1に保持するためにプライマリノード要素202において構成されたタイマに関連する所定の期間内に、原因に基づいて、失敗が第2のセカンダリノード要素203-2のPCIに関連するPCI混同に起因すると認識する。その後、第1のセカンダリノード要素203-1は、複数のセカンダリノード要素203のうちの1つのセカンダリノード要素203のPCIが認識されたPCIと同じであるときに、ワイヤレスネットワーク内の複数のUEのうちの1つのUEのために、第1のセカンダリノード要素203-1から複数のセカンダリノード要素203のうちの1つのセカンダリノード要素203への後続のハンドオーバ中に軽減動作を実行する。
一実施形態では、プロセッサ303は、複数のセカンダリノード要素203のうちの1つのセカンダリノード要素203のPCIが認識されたPCIと同じであるときに、後続のハンドオーバを実行するためのCGIを複数のUEのうちの1つのUEに要求するように構成される。さらに、プロセッサ303は、複数のUEのうちの1つのUEからの応答を受信したら、認識されたPCIに関連付けられたCGIと受信されたCGIとを比較するように構成される。さらに、プロセッサ303は、比較に基づいて、失敗がPCI混同に起因することを検出するように構成される。
一実施形態では、プロセッサ303は、プライマリノード要素202を介して、複数のUEのうちの1つのUEにCGIを要求することによって、複数のUEのうちの1つのUEの後続のハンドオーバ中に軽減動作を実行するように構成される。さらに、プロセッサ303は、複数のセカンダリノード要素203の中から、CGIに対応するセカンダリノード要素を識別するように構成される。さらに、プロセッサ303は、第1のセカンダリノード要素203-1からセカンダリノード要素への後続のハンドオーバを実行するように構成される。
一実施形態では、プロセッサ303は、失敗がPCI混同に起因すると認識したら、第2のセカンダリノード要素203-2のPCIに対するPCI混同を第1のセカンダリノード要素203-1のNRTに記録するように構成される。
一実施形態では、プライマリノード要素202が開示される。プライマリノード要素は、プロセッサ503及びメモリ502を備える。プロセッサは、第1のセカンダリノード要素203-1から第2のセカンダリノード要素203-2へのUE201のハンドオーバ中に、所定の期間にわたってUE201のコンテキストを第1のセカンダリノード要素203-1に保持するためにタイマを構成する。さらに、プロセッサは、UE201からSCG失敗情報を受信するように構成される。SCG失敗情報は、ハンドオーバの失敗の原因をランダムアクセスチャネルRACH)失敗として示す。さらに、プロセッサは、SCG失敗情報を第1のセカンダリノード要素203-1に送信するように構成される。第1のセカンダリノード要素203-1は、所定の期間内に、失敗が第2のセカンダリノード要素203-2のPCIに関連するPCI混同に起因すると認識し、複数のセカンダリノード要素203のうちの1つのセカンダリノード要素203のPCIが認識されたPCIと同じであるときに、ワイヤレスネットワーク内の複数のUEのうちの1つのUEのために、第1のセカンダリノード要素203-1から複数のセカンダリノード要素203のうちの1つのセカンダリノード要素203への後続のハンドオーバ中に軽減動作を実行するためにSCG失敗情報を使用する。
一実施形態では、方法が開示される。本方法は、第1のセカンダリノード要素203-1から第2のセカンダリノード要素203-2へのUE201のハンドオーバ中に、プライマリノード要素202を介してUE201からSCG失敗情報を受信するステップを含む。SCG失敗情報は、ハンドオーバの失敗の原因をRACH失敗として示す。さらに、本方法は、UE201のコンテキストを第1のセカンダリノード要素203-1に保持するためにプライマリノード要素202において構成されたタイマに関連する所定の期間内に、原因に基づいて、失敗が第2のセカンダリノード要素203-2のPCIに関連するPCI混同に起因すると認識するステップを含む。さらに、本方法は、複数のセカンダリノード要素203のうちの1つのセカンダリノード要素203のPCIが認識されたPCIと同じであるときに、ワイヤレスネットワーク内の複数のUEのうちの1つのUEのために、第1のセカンダリノード要素203-1から複数のセカンダリノード要素203のうちの1つのセカンダリノード要素203への後続のハンドオーバ中に軽減動作を実行するステップを含む。
「一実施形態(an embodiment)」、「実施形態(embodiment)」、「実施形態(embodiments)」、「実施形態(the embodiment)」、「実施形態(the embodiments)」、「1つ以上の実施形態(one or more embodiments)」、「一部の実施形態(some embodiments)」、及び一実施形態(one embodiment)」という用語は、別段に明記されない限り、「本発明の(すべてではないが)1つ以上の実施形態」を意味する。
「を含む」、「を備える」、「を有する」という用語及びこれらの変形は、別段に明記されない限り、「を含むが、これに限定されない」を意味する。
ものの列挙されたリストは、別段に明記されない限り、もののいずれか又はすべてが相互に排他的であることを含意しない。「a」、「an」、及び「the」という用語は、別段に明記されない限り、「1つ以上」を意味する。
互いに通信するいくつかのコンポーネントを有する実施形態の説明は、すべてのこのようなコンポーネントが必要であることを含意しない。それどころか、本発明の多種多様な可能な実施形態を説明するために、種々の任意選択のコンポーネントが説明されている。
単一のデバイス又は物品が本明細書で説明されているとき、単一のデバイス/物品の代わりに1つより多くのデバイス/物品(それらが協働するかどうかにかかわらず)が使用されてもよいことは容易に明らかである。同様に、1つより多くのデバイス又は物品が本明細書で説明されている場合(それらが協働するかどうかにかかわらず)、1つより多くのデバイス若しくは物品の代わりに単一のデバイス/物品が使用されてもよく、又は図示の数のデバイス若しくはプログラムの代わりに異なる数のデバイス/物品が使用されてもよいことは容易に明らかである。デバイスの機能及び/又は特徴は、代替的に、このような機能/特徴を有するものとして明示的に説明されていない1つ以上の他のデバイスによって具現化されてもよい。したがって、本発明の他の実施形態は、デバイス自体を含む必要はない。
図6の図示されている動作は、特定の順序で発生する特定のイベントを示す。代替的な実施形態では、特定の動作は、異なる順序で実行されてもよく、修正されてもよく、又は除去(省略)されてもよい。さらに、別のステップが、上記で説明された論理(方法、動作、ステップ)に追加されてもよく、この場合も、上記の実施形態に適合することができる。さらに、本明細書で説明されている動作は順次行われてもよく、又は特定の動作は並列に処理されても(行われても)よい。またさらに、動作は、単一の処理ユニット又は分散処理ユニットによって実行されてもよい。
最後に、本明細書で使用されている言語は、主に読みやすさ及び教示目的のために選択されており、本発明の主題を叙述又は制限するために選択されていない場合がある。したがって、本発明の範囲は、この詳細な説明によってではなく、本明細書に基づいて出願される特許請求の範囲によって限定されることが意図されている。したがって、本発明の実施形態の開示は、以下の特許請求の範囲に記載されている本発明の範囲の例示であり、これの限定ではないことが意図されている。
様々な態様及び実施形態が本明細書に開示されているが、他の態様及び実施形態は、当業者には明らかである。本明細書に開示されている様々な態様及び実施形態は、例示を目的としており、限定的であることを意図されておらず、真の範囲は以下の特許請求の範囲によって示される。

Claims (15)

  1. 第1のセカンダリノード要素(203-1)であって、
    プロセッサ(303)によって実行可能な命令を記憶するように構成されたメモリ(302)と、
    前記プロセッサ(303)と、を備え、前記プロセッサ(303)は、前記メモリ(302)に記憶された前記命令を実行し、それによって前記第1のセカンダリノード要素(203-1)に、
    前記第1のセカンダリノード要素(203-1)から第2のセカンダリノード要素(203-2)へのユーザ機器(UE)(201)のハンドオーバ中に、プライマリノード要素(202)を介して前記UE(201)からセカンダリセルグループ(SCG)失敗情報を受信させ、前記SCG失敗情報は、前記ハンドオーバの失敗の原因をランダムアクセスチャネル(RACH)失敗として示し、
    前記UE(201)のコンテキストを前記第1のセカンダリノード要素(203-1)に保持するために前記プライマリノード要素(202)において構成されたタイマに関連する所定の期間内に、前記原因に基づいて、前記失敗が前記第2のセカンダリノード要素(203-2)のPCIに関連する物理セル識別子(PCI)混同に起因すると認識させ、
    複数のセカンダリノード要素(203)のうちの1つのセカンダリノード要素(203)のPCIが前記認識されたPCIと同じであるときに、ワイヤレスネットワーク内の複数のUEのうちの1つのUEのために、前記第1のセカンダリノード要素(203-1)から前記複数のセカンダリノード要素(203)のうちの1つのセカンダリノード要素(203)への後続のハンドオーバ中に軽減動作を実行させる、
    ように構成された、
    第1のセカンダリノード要素(203-1)。
  2. 前記プロセッサ(303)は、前記複数のセカンダリノード要素(203)のうちの1つのセカンダリノード要素(203)の前記PCIが前記認識されたPCIと同じであるときに、
    前記プライマリノード要素(202)を介して、前記後続のハンドオーバを実行するためのセルグローバル識別子(CGI)を前記複数のUEのうちの1つのUEに要求し、
    前記複数のUEのうちの1つのUEからの応答を受信したら、前記認識されたPCIに関連付けられたCGIと前記受信されたCGIとを比較し、
    前記比較に基づいて、前記失敗が前記PCI混同に起因することを検出する、
    ように構成された、請求項1に記載の第1のセカンダリノード要素(203-1)。
  3. 前記プロセッサ(303)は、前記複数のUEのうちの1つのUEの前記後続のハンドオーバ中に、前記軽減動作を実行するように構成され、前記軽減動作は、
    前記プライマリノード要素(202)を介して、前記後続のハンドオーバを実行するためのCGIを前記複数のUEのうちの1つのUEに要求すること、
    前記複数のセカンダリノード要素(203)の中から、前記CGIに対応するセカンダリノード要素を識別すること、及び
    前記第1のセカンダリノード要素(203-1)から前記セカンダリノード要素への前記後続のハンドオーバを実行すること、
    によって実行される請求項1に記載の第1のセカンダリノード要素(203-1)。
  4. 前記プロセッサ(303)は、前記失敗が前記PCI混同に起因すると認識したら、前記第2のセカンダリノード要素(203-2)の前記PCIに対する前記PCI混同を前記第1のセカンダリノード要素(203-1)の隣接関係テーブル(NRT)に記録するように構成された、請求項1に記載の第1のセカンダリノード要素(203-1)。
  5. プライマリノード要素(202)であって、
    プロセッサ(503)によって実行可能な命令を記憶するように構成されたメモリ(502)と、
    前記プロセッサ(503)と、を備え、前記プロセッサ(503)は、前記メモリ(502)に記憶された前記命令を実行し、それによって前記プライマリノード要素(202)に、
    第1のセカンダリノード要素(203-1)から第2のセカンダリノード要素(203-2)へのユーザ機器(UE)(201)のハンドオーバ中に、所定の期間にわたって前記UE(201)のコンテキストを前記第1のセカンダリノード要素(203-1)に保持するためにタイマを構成させ、
    前記UE(201)からセカンダリセルグループ(SCG)失敗情報を受信させ、前記SCG失敗情報は、前記ハンドオーバの失敗の原因をランダムアクセスチャネル(RACH)失敗として示し、
    前記SCG失敗情報を前記第1のセカンダリノード要素(203-1)に送信させるように構成され、
    前記第1のセカンダリノード要素(203-1)は、前記所定の期間内に、前記失敗が前記第2のセカンダリノード要素(203-2)のPCIに関連する物理セル識別子(PCI)混同に起因すると認識するために前記SCG失敗情報を使用し、さらに、複数のセカンダリノード要素(203)のうちの1つのセカンダリノード要素(203)のPCIが前記認識されたPCIと同じであるときに、ワイヤレスネットワーク内の複数のUEのうちの1つのUEのために、前記第1のセカンダリノード要素(203-1)から前記複数のセカンダリノード要素(203)のうちの1つのセカンダリノード要素(203)への後続のハンドオーバ中に軽減動作を実行するために前記SCG失敗情報を使用する、
    プライマリノード要素(202)。
  6. 前記プロセッサ(503)は、前記第1のセカンダリノード要素(203-1)から受信したセルグローバル識別子(CGI)を求める要求を前記複数のUEのうちの1つのUEに送信するように構成された、請求項5に記載のプライマリノード要素(202)。
  7. 前記プロセッサ(503)は、前記所定の期間後に、前記UE(201)の前記コンテキストを解放するように示すメッセージを前記第1のセカンダリノード要素(203-1)に送信するように構成された、請求項5に記載のプライマリノード要素(202)。
  8. 方法であって、
    1のセカンダリノード要素(203-1)によって、前記第1のセカンダリノード要素(203-1)から第2のセカンダリノード要素(203-2)へのユーザ機器(UE)(201)のハンドオーバ中に、プライマリノード要素(202)を介して前記UE(201)からセカンダリセルグループ(SCG)失敗情報を受信するステップを含み、前記SCG失敗情報は、前記ハンドオーバの失敗の原因をランダムアクセスチャネル(RACH)失敗として示し、
    前記方法は、
    前記第1のセカンダリノード要素(203-1)によって、前記UE(201)のコンテキストを前記第1のセカンダリノード要素(203-1)に保持するために前記プライマリノード要素(202)において構成されたタイマに関連する所定の期間内に、前記原因に基づいて、前記失敗が前記第2のセカンダリノード要素(203-2)のPCIに関連する物理セル識別子(PCI)混同に起因すると認識するステップと、
    前記第1のセカンダリノード要素(203-1)によって、複数のセカンダリノード要素(203)のうちの1つのセカンダリノード要素(203)のPCIが前記認識されたPCIと同じであるときに、ワイヤレスネットワーク内の複数のUEのうちの1つのUEのために、前記第1のセカンダリノード要素(203-1)から前記複数のセカンダリノード要素(203)のうちの1つのセカンダリノード要素(203)への後続のハンドオーバ中に軽減動作を実行するステップと、
    を含む方法。
  9. 前記複数のセカンダリノード要素(203)のうちの1つのセカンダリノード要素(203)の前記PCIが前記認識されたPCIと同じであるときに、前記方法は、
    前記プライマリノード要素(202)を介して、前記後続のハンドオーバを実行するためのセルグローバル識別子(CGI)を前記複数のUEのうちの1つのUEに要求するステップと、
    前記複数のUEのうちの1つのUEからの応答を受信したら、前記認識されたPCIに関連付けられたCGIと前記受信されたCGIとを比較するステップと、
    前記比較に基づいて、前記失敗が前記PCI混同に起因することを検出するステップと、
    を含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記複数のUEのうちの1つのUEの前記後続のハンドオーバ中に前記軽減動作を実行するステップは、
    前記プライマリノード要素(202)を介して、前記後続のハンドオーバを実行するためのCGIを前記複数のUEのうちの1つのUEに要求するステップと、
    前記複数のセカンダリノード要素(203)の中から、前記CGIに対応するセカンダリノード要素を識別するステップと、
    前記第1のセカンダリノード要素(203-1)から前記セカンダリノード要素への前記後続のハンドオーバを実行するステップと、
    を含む、請求項8に記載の方法。
  11. 前記方法は、前記失敗が前記PCI混同に起因すると認識したら、
    前記第2のセカンダリノード要素(203-2)の前記PCIに対する前記PCI混同を前記第1のセカンダリノード要素(203-1)の隣接関係テーブル(NRT)に記録するステップを含む、請求項8に記載の方法。
  12. 動作を実行するための命令を含む非一時的コンピュータ可読媒体であって、前記動作は、
    第1のセカンダリノード要素(203-1)から第2のセカンダリノード要素(203-2)へのユーザ機器(UE)(201)のハンドオーバ中に、ライマリノード要素(202)を介して前記UE(201)からセカンダリセルグループ(SCG)失敗情報を受信するステップを含み、前記SCG失敗情報は、前記ハンドオーバの失敗の原因をランダムアクセスチャネル(RACH)失敗として示し、
    前記動作は、
    前記UE(201)のコンテキストを前記第1のセカンダリノード要素(203-1)に保持するために前記プライマリノード要素(202)において構成されたタイマに関連する所定の期間内に、前記原因に基づいて、前記失敗が前記第2のセカンダリノード要素(203-2)のPCIに関連する物理セル識別子(PCI)混同に起因すると認識するステップと、
    複数のセカンダリノード要素(203)のうちの1つのセカンダリノード要素(203)のPCIが前記認識されたPCIと同じであるときに、ワイヤレスネットワーク内の複数のUEのうちの1つのUEのために、前記第1のセカンダリノード要素(203-1)から前記複数のセカンダリノード要素(203)のうちの1つのセカンダリノード要素(203)への後続のハンドオーバ中に軽減動作を実行するステップと、
    を含む、非一時的コンピュータ可読媒体。
  13. 前記複数のセカンダリノード要素(203)のうちの1つのセカンダリノード要素(203)の前記PCIが前記認識されたPCIと同じであるときに、
    前記プライマリノード要素(202)を介して、前記後続のハンドオーバを実行するためのセルグローバル識別子(CGI)を前記複数のUEのうちの1つのUEに要求するステップと、
    前記複数のUEのうちの1つのUEからの応答を受信したら、前記認識されたPCIに関連付けられたCGIと前記受信されたCGIとを比較するステップと、
    前記比較に基づいて、前記失敗が前記PCI混同に起因することを検出するステップと、
    を含む、請求項12に記載の媒体。
  14. 前記複数のUEのうちの1つのUEの前記後続のハンドオーバ中に前記軽減動作を実行するステップは、
    前記プライマリノード要素(202)を介して、前記後続のハンドオーバを実行するためのCGIを前記複数のUEのうちの1つのUEに要求するステップと、
    前記複数のセカンダリノード要素(203)の中から、前記CGIに対応するセカンダリノード要素を識別するステップと、
    前記第1のセカンダリノード要素(203-1)から前記セカンダリノード要素への前記後続のハンドオーバを実行するステップと、
    を含む、請求項12に記載の媒体。
  15. 前記失敗が前記PCI混同に起因すると認識したら、
    前記第2のセカンダリノード要素(203-2)の前記PCIに対する前記PCI混同を前記第1のセカンダリノード要素(203-1)の隣接関係テーブル(NRT)に記録するステップを含む、請求項12に記載の媒体。
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