JP7813080B1 - 食材又は台所用具を洗浄するための洗浄容器 - Google Patents
食材又は台所用具を洗浄するための洗浄容器Info
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Abstract
【解決手段】洗浄容器1はボウル器体2を備えており、その内底部には複数のザル状スリット32付きの弾性体で構成されたザル部品3が設けられる。ボウル器体2の外底部には、止水板41と、排水口42とを備えた脚部4と、排水口42を開閉可能な止水キャップ5とが設けられる。ザル部品3は上に凸に湾曲した第1姿勢を保つが、押下力が加わると一時的に下に凸に湾曲した第2姿勢を保ち、該押下力を解除すると第1姿勢に戻る。止水キャップ5はザル部品3と連結されており、ザル部品3の弾性変形に応じて上下に連動する。止水キャップ5は、ザル部品3が第1姿勢を維持する間は排水口42を閉止するが、ザル部品3が第2姿勢を維持する間は排水口42を開放する。
【選択図】図2
Description
(態様1)
ボウル器体を備えた、食材又は台所用具を洗浄するための洗浄容器であって、
前記ボウル器体の内底部には、複数のザル状スリット付きの弾性体で構成されたザル部品が設けられ、
前記ボウル器体の外底部には、前記ザル部品から下側に離間した止水板と排水口とを備えた脚部と、前記排水口を開閉可能な止水キャップと、が設けられており、
前記ザル部品は、上に凸に湾曲した第1姿勢を保つが、押下力が付与されると一時的に下に凸に湾曲した第2姿勢を保ち、該押下力を解除すると前記ザル部品の有する弾性力により第1姿勢に戻るものであり、
前記止水キャップは前記ザル部品と連結されており、前記ザル部品の弾性変形に応じて前記脚部によって底上げされた底下空間内で上下に連動し、かつ、
前記止水キャップは、前記ザル部品が第1姿勢を維持する間は前記排水口を閉止するが、前記ザル部品が第2姿勢を維持する間は前記排水口を開放する、
ことを特徴とする洗浄容器。
(態様2)
前記脚部は前記ボウル器体に対して着脱可能であり、かつ、
前記止水キャップは前記ザル部品に対して着脱可能である、
ことを特徴とする態様1に記載の洗浄容器。
(態様3)
前記ザル部品は薄板状の樹脂で作られており、前記押下力を解除すると、該樹脂自体が有する弾性力により第1姿勢に戻る、
ことを特徴とする態様1又は態様2に記載の洗浄容器。
(態様4)
前記ザル部品は円形ドームを成し、
前記円形ドームの最も上下に変位可能なドーム中央には指押し部が形成され、
前記指押し部の周囲に前記ザル状スリットが形成され、
前記指押し部の直下に前記止水キャップが連結される、
ことを特徴とする態様1又は態様2に記載の洗浄容器。
(態様5)
前記脚部には、第2姿勢に変形した前記ザル部品の少なくとも一部を係止可能な係止機構と、前記係止機構による前記ザル部品の係止を解除可能な解除機構とが設けられる、
ことを特徴とする態様1又は態様2に記載の洗浄容器。
(態様6)
前記係止機構と前記解除機構とは、前記ザル部品への前記押下力を繰り返し付与することにより交互に動作する、
ことを特徴とする態様5に記載の洗浄容器。
(態様7)
前記食材の洗浄、水晒し若しくは砂抜き、又は、前記台所用具の漂白に使用可能である、
ことを特徴とする態様1又は態様2に記載の洗浄容器。
本発明の洗浄容器1は食材又は台所用具の洗浄を目的とするものであるが、本実施例では洗浄容器1は米を研ぐ(洗米する)容器として例示されている。洗浄容器1は食材(本実施例では米)を収容可能なボウル器体2を備える。ボウル器体2の内底部にはザル部品3が設けられている。より詳しくは、ボウル器体2の内底部にはザル部品3の外径に対応した内径を有した開口部21(図2又は図3参照)が形成されており、その開口部21の内壁にザル部品3の外縁31が接続(例えば、超音波溶着)されている。一方、ボウル器体2の外底部には脚部4と止水キャップ5とが設けられている。
ザル部品3は複数のザル状スリット32付きの弾性体で構成されている。ここでザル状スリット32とは、被洗浄物である食材(米)をボウル器体2に残し、研ぎ汁やその他の汚れのみを排出可能な寸法を有したものであればよく、その形状などは特に限定されない。
ザル部品3は、通常(何の外力も与えられない状態では)、上に凸に湾曲した第1姿勢を保つ(図4(a)参照)。一方、上方からの押下力(図4(b)の白抜き矢印参照)が付与されるとザル部品3は一時的に下に凸に湾曲した第2姿勢を保つが、該押下力が解除されるとザル部品3の有する弾性力により第1姿勢(元の通常姿勢)に戻るものである。
脚部4は、ザル部品3から下側に離間した止水板41と排水口42と脚本体43とを備える。排水口42は止水キャップ5によって開閉される。具体的には、止水キャップ5はザル部品3と連結されており、ザル部品3の弾性変形に応じて上下に連動する。ここで、排水口42が設けられた止水板41や排水口42を開閉する止水キャップ5は脚本体43によって底上げされ、止水板41の下側に底下空間44が形成されているため、止水キャップ5が下側に移動しても止水キャップ5が洗浄容器1の設置面(例えば、シンク底面)にぶつかることがない。
図2及び図3に脚部4の着脱構造の一例を示す。ボウル器体2の外底部に環状リブ22が設けられており、これが脚部4の内底部(止水板41の外周)に設けられた環状溝45に嵌まり込むことで、脚部4がボウル器体2から着脱可能となる。この着脱を容易にするために、脚部4の素材に柔軟性を発揮する弾性体を採用してもよい。但し、図示の構造に限定されず、脚部4がボウル器体2から着脱可能であれば、如何なる構造を採用してもよい。
図2及び図3に止水キャップ5の着脱構造の一例を示す。ザル部品3の裏面中央には下方に延びた円柱軸部34が設けられ、この円柱軸部34の先端には嵌合用凸部35が(図示の例では2つ)張り出すように設けられている。
加えて、止水キャップ5の円錐体51外周(図示の例では外周溝59)に沿って柔軟な素材のパッキン57(図示の例では環状パッキン)を設けるとともに止水板41の排水口42外周にパッキン57の形状に対応した当接面46を設けるようにしてもよい(図3及び図4参照)。これにより、止水キャップ5が排水口42を止水する性能(水密性能)を格段に高めることが可能となる。
次に、図5~図8を参照しながら、本発明の洗浄容器1の使用方法について説明する。図5及び図6は洗浄容器1の使用状態を順に説明した断面模式図である。一方、図7及び図8は、洗浄容器1を実際に使用した状態を順に説明した写真である。
2 ボウル器体
3 ザル部品
4 脚部
5 止水キャップ
21 開口部
22 環状リブ
31 外縁
32 ザル状スリット
33 指押し部
34 円柱軸部
35 嵌合用凸部
41 止水板
42 排水口
43 脚本体
44 底下空間
45 環状溝
46 当接面
51 円錐体
52 軸部収容体
53 軸部挿通孔
54 凸部挿通孔
55 凸部係止孔
56 操作摘み
57 パッキン
58 窪み
59 外周溝
F,W,Wa 食材(米),水,研ぎ汁
O 中心軸
Claims (7)
- ボウル器体を備えた、食材又は台所用具を洗浄するための洗浄容器であって、
前記ボウル器体の内底部には、複数のザル状スリット付きの弾性体で構成されたザル部品が設けられ、
前記ボウル器体の外底部には、前記ザル部品から下側に離間した止水板と排水口とを備えた脚部と、前記排水口を開閉可能な止水キャップと、が設けられており、
前記ザル部品は、上に凸に湾曲した第1姿勢を保つが、押下力が付与されると一時的に下に凸に湾曲した第2姿勢を保ち、該押下力を解除すると前記ザル部品の有する弾性力により第1姿勢に戻るものであり、
前記止水キャップは前記ザル部品と連結されており、前記ザル部品の弾性変形に応じて前記脚部によって底上げされた底下空間内で上下に連動し、かつ、
前記止水キャップは、前記ザル部品が第1姿勢を維持する間は前記排水口を閉止するが、前記ザル部品が第2姿勢を維持する間は前記排水口を開放する、
ことを特徴とする洗浄容器。 - 前記脚部は前記ボウル器体に対して着脱可能であり、かつ、
前記止水キャップは前記ザル部品に対して着脱可能である、
ことを特徴とする請求項1に記載の洗浄容器。 - 前記ザル部品は薄板状の樹脂で作られており、前記押下力を解除すると、該樹脂自体が有する弾性力により第1姿勢に戻る、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の洗浄容器。 - 前記ザル部品は円形ドームを成し、
前記円形ドームの最も上下に変位可能なドーム中央には指押し部が形成され、
前記指押し部の周囲に前記ザル状スリットが形成され、
前記指押し部の直下に前記止水キャップが連結される、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の洗浄容器。 - 前記脚部には、第2姿勢に変形した前記ザル部品の少なくとも一部を係止可能な係止機構と、前記係止機構による前記ザル部品の係止を解除可能な解除機構とが設けられる、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の洗浄容器。 - 前記係止機構と前記解除機構とは、前記ザル部品への前記押下力を繰り返し付与することにより交互に動作する、
ことを特徴とする請求項5に記載の洗浄容器。 - 前記食材の洗浄、水晒し若しくは砂抜き、又は、前記台所用具の漂白に使用可能である、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の洗浄容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2025244976A JP7813080B1 (ja) | 2025-12-11 | 2025-12-11 | 食材又は台所用具を洗浄するための洗浄容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2025244976A JP7813080B1 (ja) | 2025-12-11 | 2025-12-11 | 食材又は台所用具を洗浄するための洗浄容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP7813080B1 true JP7813080B1 (ja) | 2026-02-12 |
Family
ID=98731386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2025244976A Active JP7813080B1 (ja) | 2025-12-11 | 2025-12-11 | 食材又は台所用具を洗浄するための洗浄容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7813080B1 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0362536U (ja) * | 1989-10-23 | 1991-06-19 | ||
| JP3068130U (ja) * | 1999-03-23 | 2000-04-28 | 進二 鵜生 | 洗米器 |
-
2025
- 2025-12-11 JP JP2025244976A patent/JP7813080B1/ja active Active
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0362536U (ja) * | 1989-10-23 | 1991-06-19 | ||
| JP3068130U (ja) * | 1999-03-23 | 2000-04-28 | 進二 鵜生 | 洗米器 |
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