以下、図面を参照して例示的な実施形態について説明する。なお、各図における同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
[全体構成]
図1は、本実施形態に係るコンテンツ評価装置1を示すブロック図である。図2は、コンテンツの個別スコアを算出する方法を説明するための図である。図3は、評価項目の重要度係数を算出する方法を説明するための図である。図4は、コンテンツの総合スコアを算出する方法を説明するための図である。図1~図4に示されるように、コンテンツ評価装置1は、ユーザ端末2を介して提供されるコンテンツの評価を行う装置であり、コンテンツの内容に基づいて当該コンテンツをスコア化する。コンテンツ評価装置1は、コンテンツを当該コンテンツと比較される別のコンテンツの傾向を踏まえた観点から評価することにより、当該コンテンツに関して精緻な評価が可能である。また、コンテンツ評価装置1は、コンテンツの評価結果を視認しやすい態様でユーザに提示する。
「コンテンツ」とは、ユーザ端末2を介してユーザに提示される情報であり、例えば画像又は音声等を含んでいてもよい。コンテンツは、ウェブサイトであってもよく、具体的には電子商取引を行うウェブサイト(いわゆるEC(Electronic Commerce)サイト)であってもよい。この場合、コンテンツは、当該コンテンツに係るウェブサイトの情報を保有するウェブサイトサーバから当該コンテンツに係る情報がユーザ端末2に送信され、当該ウェブサイトがユーザ端末2に表示されることにより、ユーザに提示されてもよい。あるいは、コンテンツは、ユーザ端末2において実行されるアプリケーションソフトウェア(いわゆるアプリ)であってもよい。この場合、コンテンツは、ユーザ端末2にインストールされた当該コンテンツに係るアプリケーションソフトウェアがユーザ端末2において実行されることにより、ユーザに提示されてもよい。
コンテンツ評価装置1は、ユーザ端末2と有線又は無線により通信可能に構成されている。例えば、コンテンツ評価装置1は、インターネット等のネットワークを介してユーザ端末2と通信する。
ユーザ端末2は、コンテンツを提示(出力)可能な装置である。例えば、ユーザ端末2は、ユーザにより操作されて、コンテンツを当該ユーザに提示する。具体的には、ユーザ端末2は、スマートフォン、タブレット、ノートパソコン、又はデスクトップパソコン等であってもよく、ここではユーザ端末2はスマートフォンであるものとする。
コンテンツ評価装置1の物理的な構成について説明する。コンテンツ評価装置1は、物理的には、制御演算装置、記憶装置、及び入出力装置を備えるコンピュータC(サーバ)として構成されている。制御演算装置は、例えばCPU(Central Processing Unit)等のコントローラとして構成されており、演算処理を実行するとともに記憶装置及び入出力装置の制御を行う。記憶装置は、例えば主記憶装置及び補助記憶装置を有している。主記憶装置は、例えばRAM(Random Access Memory)により構成されている。また、補助記憶装置は、例えばROM(Read Only Memory)により構成されている。入出力装置は、例えば外部からデータを入力されて記憶装置に送信する入力装置、及び、例えば制御演算装置により演算されて記憶装置に記憶された演算結果を外部に出力する出力装置を有している。
コンテンツ評価装置1は、例えば、ROMに記憶されているプログラムをRAMに読み込み、RAMに読み込まれたプログラムをCPUにより実行することにより、所定の処理を実行する。ここでは、コンテンツ評価装置1は、ROMに記憶されているコンテンツ評価プログラムPをRAMに読み込み、RAMに読み込まれたコンテンツ評価プログラムPをCPUにより実行することにより、後述するコンテンツ評価処理を実行する。なお、コンテンツ評価装置1は、物理的に、上述した構成とは異なる構成を備えていてもよい。
次に、コンテンツ評価装置1の機能的な構成について説明する。コンテンツ評価装置1は、機能的には、コンテンツ特定部10、評価項目設定部11、個別スコア取得部12、評価項目スコア算出部13、重要度係数算出部14、重みづけスコア算出部15、総合スコア算出部16、及びグラフ生成部17を備えている。
コンテンツ特定部10は、コンテンツ評価装置1により実行されるコンテンツ評価処理に用いられるコンテンツを特定する。具体的には、コンテンツ特定部10は、対象コンテンツ及び比較コンテンツを特定する。「対象コンテンツ」とは、コンテンツ評価装置1による評価対象とされるコンテンツである。ここでは、対象コンテンツとして、着目される1個のコンテンツが特定されるものとし、当該対象コンテンツはECサイトであるものとする。「比較コンテンツ」は、対象コンテンツと比較されるコンテンツである。比較コンテンツは、対象コンテンツと共通するテーマを取り扱ったコンテンツであってもよく、対象コンテンツと同規模のコンテンツであってもよい。あるいは、比較コンテンツは、対象コンテンツと特定の共通点を有していないコンテンツであってもよい。
以下の説明において、比較コンテンツとして、対象コンテンツと共通するテーマを取り扱った100個のコンテンツが特定されるものとし、これらの各比較コンテンツは対象コンテンツと同種のECサイトであるものとする。また、対象コンテンツの名称を便宜的に「X000」とし、100個の比較コンテンツの名称を便宜的にそれぞれ「X001」から「X100」までとする。
コンテンツ特定部10は、例えばユーザ端末2等を介して入力される情報(コンテンツ指定情報)に基づいて、コンテンツを特定してもよい。換言すると、コンテンツ特定部10は、ユーザの手入力によりコンテンツを特定してもよい。あるいは、コンテンツ特定部10は、所定のアルゴリズムに従ってコンテンツを選択することにより、コンテンツを特定してもよい。換言すると、コンテンツ特定部10は、自動的にコンテンツを特定してもよい。なお、コンテンツ特定部10は、複数のコンテンツのうちの一部を手入力により特定するとともに残部を自動的に特定してもよい。一例として、コンテンツ特定部10は、対象コンテンツを手入力により特定するとともに比較コンテンツを自動的に特定してもよい。コンテンツ特定部10は、ユーザ又は当該ユーザのクライアント等が所定の質問に回答した回答内容に基づいて、コンテンツを特定してもよい。
評価項目設定部11は、複数の評価項目を設定する(図2)。「評価項目」とは、コンテンツが評価される項目である。すなわち、評価項目とは、コンテンツが所定の特徴を有している程度を評価される項目である。評価項目は、例えばECサイトが利用される場面ごとに設定されてもよく、その場合には評価項目はEC利用シーンと称されてもよい。評価項目設定部11は、コンテンツ特定部10により特定されたコンテンツの内容に応じた評価項目を設定してもよい。ここでは、評価項目として、「案内」、「探索」、「選定」、「簡単」、「購買」、「速度」、「受取」、「拡散」、「育成」、及び「安心」の10項目が設定されている。なお、評価項目はこれらに限定されない。
評価項目設定部11は、設定した複数の評価項目を、複数の部門に割り付けてもよい(図2)。「部門」とは、評価項目の大分類であってもよい。ここでは、部門として、「UI&UX」、「ロジ&店舗」、「PR」、「CRM」、及び「CS」の5部門が設けられている。「UI&UX」の部門には「案内」、「探索」、「選定」、「簡単」、「購買」、及び「速度」の評価項目が割り付けられている。「ロジ&店舗」の部門には「受取」の評価項目が割り付けられている。「PR」の部門には「拡散」の評価項目が割り付けられている。「CRM」の部門には「育成」の評価項目が割り付けられている。「CS」の部門には「安心」の評価項目が割り付けられている。なお、部門はこれらに限定されない。
評価項目設定部11は、設定した複数の評価項目を1個又は複数個の機能に分解してもよい(読み替えてもよい)(図2)。「機能」とは、評価項目に関する個々の課題であってもよい。ここでは、各評価項目が以下の機能に分解されている。すなわち、「案内」の評価項目が「ナビゲーション」及び「利用ガイド」の機能に分解されている。「探索」の評価項目が「ファーストビュー評価」、「商品詳細ページ評価」、及び「検索機能」の機能に分解されている。「選定」の評価項目が「購入検討機能」及び「レコメンド」の機能に分解されている。「簡単」の評価項目が「購入方法」、「会員登録EFO機能」、及び「外部ID連携」の機能に分解されている。「購買」の評価項目が「決済種類」及び「割引」の機能に分解されている。「速度」の評価項目が「表示速度の計測」の機能に分解されている(読み替えられている)。「受取」の評価項目が「配送情報」及び「店舗情報」の機能に分解されている。「拡散」の評価項目が「商品レビュー機能」及び「お気に入り人数表示」の機能に分解されている。「育成」の評価項目が「CRM制度」及び「パーソナライズコミュニケーション」の機能に分解されている。「安心」の評価項目が「各種利用規約」及び「CSチャネル別機能評価」の機能に分解されている。なお、機能はこれらに限定されない。
評価項目設定部11は、予め決められた項目を評価項目として設定してもよい。あるいは、評価項目設定部11は、例えばユーザ端末2等を介して入力される情報(評価項目指定情報)に基づいて、評価項目を設定してもよい。換言すると、評価項目設定部11は、ユーザの手入力により評価項目を設定してもよい。あるいは、評価項目設定部11は、所定のアルゴリズムに従って評価項目を選択することにより、評価項目を設定してもよい。換言すると、評価項目設定部11は、自動的に評価項目を設定してもよい。同様に、評価項目設定部11は、部門及び機能の各項目についても種々の手段により決定可能であり、また、各評価項目が割り付けられる部門及び各評価項目が分解される機能についても種々の手段により決定可能である。評価項目設定部11は、ユーザ又は当該ユーザのクライアント等が所定の質問に回答した回答内容に基づいて、評価項目を設定してもよい。
個別スコア取得部12は、各コンテンツについて、個別スコアを取得する(図2)。「個別スコア」とは、複数の評価項目のそれぞれに関するコンテンツのスコアである。例えば、個別スコアは、0点から100点のスコアにより表されてもよい。この場合、個別スコアが0点であることは、コンテンツが当該評価項目に係る特徴を全く有していないことを意味していてもよい。また、個別スコアが100点であることは、コンテンツが当該評価項目に係る特徴を完全に有していることを意味していてもよい。
ここでは、個別スコア取得部12は、まず、各評価項目が分解される各機能について、機能別スコアを取得する(図2)。機能別スコアは、個別スコアと同様に0点から100点のスコアにより表される。例えば、「案内」の評価項目が分解された「ナビゲーション」及び「利用ガイド」の各機能について、個別スコア取得部12は、「ナビゲーション」の機能に関して75点の機能別スコアを取得しており、「利用ガイド」の機能に関して50点の機能別スコアを取得している。
個別スコア取得部12は、その後、各評価項目について、当該評価項目が分解される各機能の機能別スコアに基づいて個別スコアを算出する(図2)。例えば、個別スコア取得部12は、各評価項目について、当該評価項目が分解される各機能の機能別スコアを平均することにより、個別スコアを算出する。ここでは、「案内」の評価項目について、「ナビゲーション」の機能に関して取得された75点の機能別スコアと「利用ガイド」の機能に関して取得された50点の機能別スコアとを平均することにより(より詳細には、平均した後に小数点以下を四捨五入することにより)、63点の個別スコアを取得している。
個別スコア取得部12は、例えばユーザ端末2等を介して入力される情報(個別スコア指定情報)に基づいて、個別スコアを取得してもよい。換言すると、個別スコア取得部12は、ユーザの手入力により個別スコアを取得してもよい。あるいは、個別スコア取得部12は、所定のアルゴリズムに従って個別スコア取得してもよい。換言すると、個別スコア取得部12は、自動的に個別スコアを取得してもよい。個別スコア取得部12は、ユーザ又は当該ユーザのクライアント等が所定の質問に回答した回答内容に基づいて、個別スコアを取得してもよい。
評価項目スコア算出部13は、各評価項目について、評価項目スコアを算出する(図3)。「評価項目スコア」とは、複数の比較コンテンツの個別スコアに基づいて評価項目ごとに算出されるスコアである。例えば、評価項目スコアは、複数の比較コンテンツの個別スコアを評価項目ごとに合算した(すなわち、合計した)スコアであってもよい。換言すると、評価項目スコア算出部13は、各評価項目について、各比較コンテンツの個別スコアを合算することにより評価項目スコアを算出してもよい。ここでは、例えば「案内」の評価項目について、比較コンテンツ「X001」から「X100」までのそれぞれの個別スコアを合算した6503点の評価項目スコアが取得されている。
評価項目スコア算出部13は、全ての比較コンテンツの個別スコアに基づいて評価項目スコアを算出してもよく、一部の比較コンテンツの個別スコアに基づいて評価項目スコアを算出してもよい。評価項目スコア算出部13は、一部の比較コンテンツの個別スコアに基づいて評価項目スコアを算出する場合、主たる複数の比較コンテンツ(例えば、アクセス数、知名度、口コミ評価等のランキング上位(例えば1位から100位まで)の比較コンテンツ)の個別スコアに基づいて評価項目スコアを算出してもよい。
重要度係数算出部14は、各評価項目の評価項目スコアに基づいて、各評価項目の重要度係数を算出する(図3)。「重要度係数」とは、各評価項目の重要度を示す指標である。具体的には、重要度係数は、各評価項目どうしでの重要度の相対的な上下関係を示す指標である。重要度係数は、評価項目スコアが大きいほど大きい値となってもよい。換言すると、重要度係数算出部14は、評価項目スコアが大きいほど重要度が増すように重要度係数を算出してもよい。例えば、重要度係数は、評価項目スコアに比例する値であってもよい。すなわち、重要度係数算出部14は、評価項目スコアに比例するように重要度係数を算出してもよい。
重要度係数算出部14は、重要度係数を、全ての評価項目について合計すると100%となるように、百分率により算出してもよい。つまり、この場合、重要度係数算出部14は、各評価項目の重要度係数を、100%のうちの何%に相当する重要度であるかという指標として算出してもよい。ここでは、各評価項目の評価項目スコアは、「案内」では6503点、「探索」では6450点、「選定」では5125点、「簡単」では2118点、「購買」では3387点、「速度」では5354点、「受取」では2511点、「拡散」では7243点、「育成」では2896点、「安心」では4413点となっている。したがって、これらの合計である46000点のうち、各評価項目の評価項目スコアが占める比率を百分率により表した値が、ここでの重要度係数とされる。一例として、「案内」の評価項目の評価項目スコアは6503点であり、46000点のうちの14%を占めているため、「案内」に評価項目の重要度係数は14%と算出されている。
重みづけスコア算出部15は、各評価項目について、重みづけスコアを算出する(図4)。「重みづけスコア」とは、対象コンテンツの個別スコアに対して当該評価項目に係る重要度係数による重みづけを行ったスコアである。重みづけスコア算出部15は、各評価項目について、対象コンテンツの個別スコアに対して、当該評価項目に係る重要度係数が大きいほど重みづけの程度が大きくなるように、重みづけを行ってもよい。
重みづけスコア算出部15は、各評価項目について、対象コンテンツの個別スコアに当該評価項目に係る重要度係数を乗じる(すなわち、掛け合わせる)ことにより重みづけスコアを算出してもよい。一例として、「案内」の評価項目について、個別スコアが63点であり重要度係数が14%であることから、重みづけスコアは個別スコアに重要度係数を乗じて9点と算出されている。
同様に、重みづけスコア算出部15は、各評価項目について、比較重みづけスコアを算出してもよい。「比較重みづけスコア」とは、比較コンテンツの個別スコアに対して当該評価項目に係る重要度係数による重みづけを行ったスコアである。重みづけスコア算出部15は、比較重みづけスコアを算出する際に、各評価項目について、比較コンテンツの個別スコアに対して、当該評価項目に係る重要度係数が大きいほど重みづけの程度が大きくなるように、重みづけを行ってもよい。具体的には、重みづけスコア算出部15は、各評価項目について、比較コンテンツの個別スコアに当該評価項目に係る重要度係数を乗じることにより比較重みづけスコアを算出してもよい。
総合スコア算出部16は、総合スコアを算出する(図4)。「総合スコア」とは、対象コンテンツの総合評価を示すスコアであり、各評価項目の重みづけスコアに基づいて算出される。総合スコア算出部16は、各評価項目の重みづけスコアが大きいほど、総合スコアが大きくなるように算出してもよい。例えば、総合スコア算出部16は、各評価項目の重みづけスコアを合算することにより総合スコアを算出してもよい。ここでは、対象コンテンツ「X000」について、「案内」の重みづけスコアが9点、「探索」の重みづけスコアが7点、「選定」の重みづけスコアが3点、「簡単」の重みづけスコアが0点、「購買」の重みづけスコアが3点、「速度」の重みづけスコアが0点、「受取」の重みづけスコアが2点、「拡散」の重みづけスコアが16点、「育成」の重みづけスコアが2点、「安心」の重みづけスコアが4点であるため、これらの重みづけスコアを合算した総合スコアは46点となっている。
同様に、総合スコア算出部16は、比較総合スコアを算出してもよい。「比較総合スコア」とは、比較コンテンツの総合評価を示すスコアであり、各評価項目の比較重みづけスコアに基づいて算出される。例えば、総合スコア算出部16は、各評価項目の比較重みづけスコアを合算することにより比較総合スコアを算出してもよい。
また、総合スコア算出部16は、部分的総合スコアを算出してもよい。「部分的総合スコア」とは、対象コンテンツの部分的な総合評価を示すスコアであり、各評価項目のうちの一部の評価項目の重みづけスコアに基づいて算出される。部分的総合スコアは、例えば、複数の評価項目のうち、特定の部門に属する評価項目の重みづけスコアに基づいて算出されてもよい。具体的な一例として、部分的総合スコアは、「UI&UX」の部門に属する評価項目である「案内」、「探索」、「選定」、「簡単」、「購買」、及び「速度」の重みづけスコアに基づいて算出されてもよい。なお、総合スコア算出部16は、各評価項目のうちの一部の評価項目の重みづけスコアを合算することにより部分的総合スコアを算出してもよい。部分的総合スコアを算出するために用いられる重みづけスコアに係る総合評価は、予め選択されていてもよく、ユーザ端末2等を介して入力される情報(評価項目選択情報)に基づいて選択されてもよく、所定のアルゴリズムに従って選択されてもよい。
図5は、重畳グラフの一例を示す図である。図5に示されるように、グラフ生成部17は、重畳グラフを生成する。「重畳グラフ」とは、対象グラフと比較グラフとを重畳させたグラフであり、対象グラフ及び比較グラフの縦軸及び横軸を互いに共通化したグラフである。
グラフ生成部17は、重畳グラフを生成するに際し、対象グラフを生成する。「対象グラフ」とは、第1軸及び第2軸を含み、第1軸又は第2軸のいずれか一方に総合スコアを表示するとともに、第1軸又は第2軸のいずれか他方に対象コンテンツに関する数値を表示するグラフである。ここでは、グラフ生成部17は、横軸(第1軸)に総合スコアを表示するとともに縦軸(第2軸)に対象コンテンツに関する数値を表示する。図5に示される重畳グラフにおいては、縦軸、横軸、及び星印でプロットされた点により、対象グラフが構成されている。
ここで、対象グラフは、対象コンテンツに関する数値として、例えば対象コンテンツの収益性に関する数値を表示してもよい。換言すると、グラフ生成部17は、横軸に総合スコアを表示するとともに縦軸に対象コンテンツの収益性に関する数値を表示する対象グラフを生成してもよい。対象コンテンツの収益性に関する数値としては、例えば対象コンテンツであるECサイトの売上高であってもよく、利益率であってもよい。なお、図5においては、対象コンテンツの収益性に関する数値として、対象コンテンツであるECサイトの売上高(コンテンツ売上)が例示されている。
なお、対象グラフは、対象コンテンツに関する数値として、例えば対象コンテンツのトラフィック規模に関する数値を表示してもよい。換言すると、グラフ生成部17は、横軸に総合スコアを表示するとともに縦軸に対象コンテンツのトラフィック規模に関する数値を表示する対象グラフを生成してもよい。対象コンテンツのトラフィック規模に関する数値としては、例えば対象コンテンツであるECサイトのページビュー数(PV数)であってもよく、ユニークユーザ数(UU数)であってもよい。
また、グラフ生成部17は、重畳グラフを生成するに際し、比較グラフを生成する。「比較グラフ」とは、第1軸及び第2軸を含み、第1軸又は第2軸のいずれか一方に比較総合スコアを表示するとともに、第1軸又は第2軸のいずれか他方に比較コンテンツに関する数値を表示するグラフである。ここでは、グラフ生成部17は、横軸(第1軸)に比較総合スコアを表示するとともに縦軸(第2軸)に比較コンテンツに関する数値を表示する。図5に示される重畳グラフにおいては、縦軸、横軸、及び丸印でプロットされた点により、比較グラフが構成されている。
グラフ生成部17により生成される比較グラフは、比較総合スコアとして、全ての比較コンテンツに係る比較総合スコアを表示してもよく、一部の比較コンテンツに係る比較総合スコアを表示してもよい。例えば、比較グラフは、対象コンテンツと競合する比較コンテンツ(例えば、同業界のコンテンツ又は同規模のコンテンツ)に係る比較総合スコアを表示してもよく、あるいは、特に優れた比較コンテンツ(評価の高いコンテンツ又はトッププレイヤーと認識されているコンテンツ)に係る比較総合スコアを表示してもよい。ここでは、比較コンテンツのうち「X024」、「X029」、「X033」、「X035」、「X036」、及び「X040」に係る比較総合スコアが表示されている。
グラフ生成部17は、部分的対象グラフを生成してもよい。「部分的対象グラフ」とは、第1軸及び第2軸を含み、第1軸又は第2軸のいずれか一方に部分的総合スコアを表示するとともに、第1軸又は第2軸のいずれか他方に対象コンテンツに関する数値を表示するグラフである。例えば、グラフ生成部17は、横軸(第1軸)に部分的総合スコアを表示するとともに縦軸(第2軸)に対象コンテンツに関する数値を表示してもよい。この場合においても、グラフ生成部17は、対象コンテンツに関する数値として、対象コンテンツの収益性に関する数値又は対象コンテンツのトラフィック規模に関する数値を表示してもよい。なお、同様にして、グラフ生成部17は、比較コンテンツに関する部分的比較グラフを生成し、部分的対象グラフと部分的比較グラフを重畳させた部分的重畳グラフを生成してもよい。
グラフ生成部17は、上述した各グラフを生成する場合に、第1軸と第2軸とを任意に入れ替えたグラフを生成してもよい。グラフ生成部17は、予め設定されたとおりに第1軸及び第2軸を決定してもよく、ユーザ端末2等を介して入力される情報(軸決定情報)に基づいて第1軸及び第2軸を決定してもよく、所定のアルゴリズムに従って第1軸及び第2軸を決定してもよい。また、グラフ生成部17は、第1軸又は第2軸のいずれか一方に関して、別途の条件を付してもよい。例えば、グラフ生成部17は、第1軸又は第2軸のいずれか一方に関して、コンテンツの収益性又はトラフィック規模についての条件を設定し、当該条件を満たすコンテンツのみ含むグラフを生成してもよい。これにより、例えばRFM(Recency-Frequency-Monetary)分析等を好適に行うことが可能となる。
グラフ生成部17は、生成した各グラフを外部に出力してもよい。例えば、グラフ生成部17は、生成した各グラフを、ユーザ端末2等の外部機器に出力してもよく、記録媒体に出力してもよい。
[コンテンツ評価処理]
コンテンツ評価装置1により実行されるコンテンツ評価処理について説明する。図6は、コンテンツ評価処理を示すフローチャートである。図6に示されるコンテンツ評価処理は、ユーザ端末2を介して提供されるコンテンツの評価を行うコンテンツ評価方法を実現する処理であり、例えばコンピュータCによりコンテンツ評価プログラムPが実行されることによって実現する。
ステップS10において、コンテンツ評価装置1のコンテンツ特定部10は、コンテンツ評価装置1により実行されるコンテンツ評価処理に用いられるコンテンツを特定する(コンテンツ特定ステップ)。具体的には、コンテンツ特定部10は、対象コンテンツ及び比較コンテンツを特定する。その後、コンテンツ評価処理はステップS12に移行する。
ステップS12において、コンテンツ評価装置1の評価項目設定部11は、複数の評価項目を設定する(評価項目設定ステップ)。ここでは、評価項目設定部11は、複数の評価項目に加えて、各評価項目に対して1個又は複数個の機能を設定する。その後、コンテンツ評価処理はステップS14に移行する。
ステップS14において、コンテンツ評価装置1の個別スコア取得部12は、各コンテンツについて、個別スコアを取得する(個別スコア取得ステップ)。個別スコア取得部12は、まず、各評価項目が分解される各機能について、機能別スコアを取得する。個別スコア取得部12は、その後、各評価項目について、当該評価項目が分解される各機能の機能別スコアに基づいて個別スコアを算出する。その後、コンテンツ評価処理はステップS16に移行する。
ステップS16において、コンテンツ評価装置1の評価項目スコア算出部13は、各評価項目について、評価項目スコアを算出する(評価項目スコア算出ステップ)。例えば、評価項目スコア算出部13は、各評価項目について、各比較コンテンツの個別スコアを合算することにより評価項目スコアを算出する。その後、コンテンツ評価処理はステップS18に移行する。
ステップS18において、コンテンツ評価装置1の重要度係数算出部14は、各評価項目の評価項目スコアに基づいて、各評価項目の重要度係数を算出する(重要度係数算出ステップ)。例えば、重要度係数算出部14は、評価項目スコアに比例するように重要度係数を算出する。その後、コンテンツ評価処理はステップS20に移行する。
ステップS20において、コンテンツ評価装置1の重みづけスコア算出部15は、各評価項目について、重みづけスコアを算出する(重みづけスコア算出ステップ)。例えば、重みづけスコア算出部15は、各評価項目について、対象コンテンツの個別スコアに当該評価項目に係る重要度係数を乗じることにより重みづけスコアを算出する。また、重みづけスコア算出部15は、各評価項目について、比較重みづけスコアを算出する。例えば、重みづけスコア算出部15は、各評価項目について、比較コンテンツの個別スコアに当該評価項目に係る重要度係数を乗じることにより比較重みづけスコアを算出する。その後、コンテンツ評価処理はステップS22に移行する。
ステップS22において、コンテンツ評価装置1の総合スコア算出部16は、総合スコアを算出する(総合スコア算出ステップ)。例えば、総合スコア算出部16は、各評価項目の重みづけスコアを合算することにより総合スコアを算出する。また、総合スコア算出部16は、比較総合スコアを算出する。例えば、総合スコア算出部16は、各評価項目の比較重みづけスコアを合算することにより比較総合スコアを算出する。その後、コンテンツ評価処理はステップS24に移行する。
ステップS24において、コンテンツ評価装置1のグラフ生成部17は、対象グラフを生成する(対象グラフ生成ステップ)。例えば、グラフ生成部17は、横軸に総合スコアを表示するとともに縦軸に対象コンテンツに関する数値を表示する対象グラフを生成する。その後、コンテンツ評価処理はステップS26に移行する。
ステップS26において、コンテンツ評価装置1のグラフ生成部17は、比較グラフを生成する(比較グラフ生成ステップ)。例えば、グラフ生成部17は、横軸に比較総合スコアを表示するとともに縦軸に対象コンテンツに関する数値を表示する比較グラフを生成する。その後、コンテンツ評価処理はステップS28に移行する。
ステップS28において、コンテンツ評価装置1のグラフ生成部17は、重畳グラフを生成する。例えば、グラフ生成部17は、横軸に総合スコア及び比較総合スコアを表示するとともに縦軸に対象コンテンツに関する数値を表示する重畳グラフを生成する。以上により、コンテンツ評価処理は終了する。
[コンテンツ評価プログラム]
コンピュータCをコンテンツ評価装置1として機能させるためのコンテンツ評価プログラムPについて説明する。図7は、コンテンツ評価プログラムPを示すブロック図である。図7に示されるコンテンツ評価プログラムPは、メインモジュールMM、コンテンツ特定モジュールM10、評価項目設定モジュールM11、個別スコア取得モジュールM12、評価項目スコア算出モジュールM13、重要度係数算出モジュールM14、重みづけスコア算出モジュールM15、総合スコア算出モジュールM16、及びグラフ生成モジュールM17を備えている。
メインモジュールMMは、コンピュータCを統括的に制御する部分である。コンテンツ特定モジュールM10、評価項目設定モジュールM11、個別スコア取得モジュールM12、評価項目スコア算出モジュールM13、重要度係数算出モジュールM14、重みづけスコア算出モジュールM15、総合スコア算出モジュールM16、及びグラフ生成モジュールM17のそれぞれを実行させることにより実現される機能は、コンテンツ特定部10、評価項目設定部11、個別スコア取得部12、評価項目スコア算出部13、重要度係数算出部14、重みづけスコア算出部15、総合スコア算出部16、及びグラフ生成部17のそれぞれの機能と同様である。なお、コンテンツ評価プログラムPは、グラフ生成モジュールM17を備えていなくてもよい。
[作用及び効果]
以上説明したように、コンテンツ評価装置1は、ユーザ端末2を介して提供されるコンテンツの評価を行うコンテンツ評価装置1であって、評価対象とされるコンテンツである対象コンテンツ、及び、対象コンテンツと比較されるコンテンツである複数の比較コンテンツを特定するコンテンツ特定部10と、コンテンツが評価される複数の評価項目を設定する評価項目設定部11と、複数の評価項目のそれぞれに関するコンテンツのスコアである個別スコアを取得する個別スコア取得部12と、複数の評価項目のそれぞれについて、複数の比較コンテンツの個別スコアに基づいて評価項目スコアを算出する評価項目スコア算出部13と、複数の評価項目のそれぞれの評価項目スコアに基づいて、複数の評価項目のそれぞれの重要度を示す重要度係数を算出する重要度係数算出部14と、複数の評価項目のそれぞれについて、対象コンテンツの個別スコアに対して当該評価項目に係る重要度係数による重みづけを行ったスコアである重みづけスコアを算出する重みづけスコア算出部15と、複数の評価項目のそれぞれの重みづけスコアに基づいて、対象コンテンツの総合評価を示す総合スコアを算出する総合スコア算出部16と、を備えている。
コンテンツ評価プログラムPは、ユーザ端末2を介して提供されるコンテンツの評価を行うコンテンツ評価処理をコンピュータCに実行させるコンテンツ評価プログラムPであって、コンピュータCを、評価対象とされるコンテンツである対象コンテンツ、及び、対象コンテンツと比較されるコンテンツである複数の比較コンテンツを特定するコンテンツ特定部10と、コンテンツが評価される複数の評価項目を設定する評価項目設定部11と、複数の評価項目のそれぞれに関するコンテンツのスコアである個別スコアを取得する個別スコア取得部12と、複数の評価項目のそれぞれについて、複数の比較コンテンツの個別スコアに基づいて評価項目スコアを算出する評価項目スコア算出部13と、複数の評価項目のそれぞれの評価項目スコアに基づいて、複数の評価項目のそれぞれの重要度を示す重要度係数を算出する重要度係数算出部14と、複数の評価項目のそれぞれについて、対象コンテンツの個別スコアに対して当該評価項目に係る重要度係数による重みづけを行ったスコアである重みづけスコアを算出する重みづけスコア算出部15と、複数の評価項目のそれぞれの重みづけスコアに基づいて、対象コンテンツの総合評価を示す総合スコアを算出する総合スコア算出部16と、として機能させる。
コンテンツ評価方法は、ユーザ端末2を介して提供されるコンテンツの評価を行うコンテンツ評価方法であって、評価対象とされるコンテンツである対象コンテンツ、及び、対象コンテンツと比較されるコンテンツである複数の比較コンテンツを特定するコンテンツ特定ステップと、コンテンツが評価される複数の評価項目を設定する評価項目設定ステップと、複数の評価項目のそれぞれに関するコンテンツのスコアである個別スコアを取得する個別スコア取得ステップと、複数の評価項目のそれぞれについて、複数の比較コンテンツの個別スコアに基づいて評価項目スコアを算出する評価項目スコア算出ステップと、複数の評価項目のそれぞれの評価項目スコアに基づいて、複数の評価項目のそれぞれの重要度を示す重要度係数を算出する重要度係数算出ステップと、複数の評価項目のそれぞれについて、対象コンテンツの個別スコアに対して当該評価項目に係る重要度係数による重みづけを行ったスコアである重みづけスコアを算出する重みづけスコア算出ステップと、複数の評価項目のそれぞれの重みづけスコアに基づいて、対象コンテンツの総合評価を示す総合スコアを算出する総合スコア算出ステップと、を備えている。
これらのコンテンツ評価装置1、コンテンツ評価プログラムP、及びコンテンツ評価方法の少なくともいずれかによれば、ユーザ端末2を介して提供される対象コンテンツを、当該対象コンテンツと比較される比較コンテンツの傾向を踏まえた観点から評価することができる。具体的には、複数の評価項目のそれぞれに関する個別スコアが比較コンテンツごとに取得され、これらの個別スコアに基づいて評価項目ごとに評価項目スコアが算出される。そして、算出された評価項目スコアに基づいて、評価項目ごとの重要度を示す重要度係数が算出される。この重要度係数を用いて対象コンテンツの個別スコアに重みづけがされた重みづけスコアから、当該対象コンテンツの総合評価を示す総合スコアが算出される。以上により、例えば、比較コンテンツが比較的高く評価されている評価項目の配点を高くするとともに、比較コンテンツが比較的低く評価されている評価項目の配点を低く設定することによって、比較コンテンツの傾向を踏まえた観点から対象コンテンツを評価することが可能となる。よって、コンテンツに関して精緻な評価を行うことができる。
コンテンツ評価装置1では、評価項目スコア算出部13は、複数の評価項目のそれぞれについて、複数の比較コンテンツの個別スコアを合算することにより評価項目スコアを算出する。これによれば、簡便な処理により評価項目スコアを算出することができる。
コンテンツ評価装置1では、重要度係数算出部14は、評価項目スコアが大きいほど重要度が増すように重要度係数を算出する。これによれば、比較コンテンツが高く評価されている評価項目ほど重要度が増すように設定することができるため、コンテンツに関して現実的な評価を行うことができる。
コンテンツ評価装置1では、重要度係数算出部14は、評価項目スコアに比例するように重要度係数を算出する。これによれば、簡便な処理により重要度係数を算出することができる。
コンテンツ評価装置1では、重みづけスコア算出部15は、複数の評価項目のそれぞれについて、対象コンテンツの個別スコアに当該評価項目に係る重要度係数を乗じることにより重みづけスコアを算出する。これによれば、簡便な処理により重みづけスコアを算出することができる。
コンテンツ評価装置1では、総合スコア算出部16は、複数の評価項目のそれぞれの重みづけスコアを合算することにより総合スコアを算出する。これによれば、簡便な処理により総合スコアを算出することができる。
コンテンツ評価装置1は、第1軸及び第2軸を含み、第1軸又は第2軸のいずれか一方に総合スコアを表示するとともに、第1軸又は第2軸のいずれか他方に対象コンテンツに関する数値を表示するグラフである対象グラフを生成するグラフ生成部17を備えている。これによれば、対象コンテンツの評価結果を視認しやすい態様で提示することが可能となる。
コンテンツ評価装置1では、グラフ生成部17は、第1軸又は第2軸のいずれか一方に総合スコアを表示するとともに、第1軸又は第2軸のいずれか他方に対象コンテンツの収益性に関する数値を表示する対象グラフを生成する。これによれば、対象コンテンツの評価結果と収益性との相関を把握しやすくすることが可能となる。
コンテンツ評価装置1では、グラフ生成部17は、第1軸又は第2軸のいずれか一方に総合スコアを表示するとともに、第1軸又は第2軸のいずれか他方に対象コンテンツのトラフィック規模に関する数値を表示する対象グラフを生成する。これによれば、対象コンテンツの評価結果とトラフィック規模との相関を把握しやすくすることが可能となる。
コンテンツ評価装置1では、重みづけスコア算出部15は、複数の評価項目のそれぞれについて、比較コンテンツの個別スコアに対して当該評価項目に係る重要度係数による重みづけを行ったスコアである比較重みづけスコアを算出し、総合スコア算出部16は、複数の評価項目のそれぞれの比較重みづけスコアに基づいて、比較コンテンツの総合評価を示す比較総合スコアを算出し、グラフ生成部17は、第1軸又は第2軸のいずれか一方に比較総合スコアを表示するとともに、第1軸又は第2軸のいずれか他方に比較コンテンツに関する数値を表示するグラフである比較グラフを生成し、対象グラフと比較グラフとを重畳させた重畳グラフを生成する。これによれば、対象コンテンツの評価結果を、比較コンテンツと比較しやすい態様で提示することが可能となる。
コンテンツ評価装置1では、総合スコア算出部16は、複数の評価項目のうちの一部の評価項目の重みづけスコアに基づいて、対象コンテンツの部分的な総合評価を示す部分的総合スコアを算出し、グラフ生成部17は、第1軸又は第2軸のいずれか一方に部分的総合スコアを表示するとともに、第1軸又は第2軸のいずれか他方に対象コンテンツに関する数値を表示するグラフである部分的対象グラフを生成する。これによれば、着目する評価項目についての対象コンテンツの評価結果を提示することが可能となる。
コンテンツ評価装置1では、コンテンツは、ウェブサイトである。これによれば、コンテンツ評価装置1の構成が具体的に実現される。
コンテンツ評価装置1では、コンテンツは、電子商取引を行うウェブサイトである。これによれば、コンテンツ評価装置1の構成が具体的に実現される。
コンテンツ評価装置1では、コンテンツは、ユーザ端末2において実行されるアプリケーションソフトウェアである。これによれば、コンテンツ評価装置1の構成が具体的に実現される。
[変形形態]
上述した実施形態は、当業者の知識に基づいて変更又は改良が施された様々な形態により実施可能である。
例えば、上述した実施形態において、評価項目は、複数の部門に割り付けられる。しかし、評価項目は、複数の部門に割り付けられなくてもよい。
また、上述した実施形態において、総合スコア算出部16は、例えば0点から100点の数値によって表されるスコアである総合スコアを算出する。ここで、総合スコア算出部16は、対象コンテンツの総合評価を示す総合スコアを算出することに加えて(又は、総合スコアを算出することに代えて)、対象コンテンツの総合評価を示す総合ランクを取得してもよい。一例として、総合スコア算出部16は、総合スコアが100点である場合には当該対象コンテンツを総合ランクSに分類し、総合スコアが80点から99点である場合には当該対象コンテンツを総合ランクAに分類し、総合スコアが60点から79点である場合には当該対象コンテンツを総合ランクBに分類し、総合スコアが40点から59点である場合には当該対象コンテンツを総合ランクCに分類し、総合スコアが20点から39点である場合には当該対象コンテンツを総合ランクDに分類し、総合スコアが0点から19点である場合には当該対象コンテンツを総合ランクEに分類してもよい。なお、各ランクとスコアとの対応関係は上記のものに限定されない。
同様に、総合スコア算出部16は、比較コンテンツの総合評価を示す比較総合スコアを算出することに加えて(又は、比較総合スコアを算出することに代えて)、比較コンテンツの総合評価を示す比較総合ランクを取得してもよい。
同様に、総合スコア算出部16は、対象コンテンツの部分的な総合評価を示す部分的総合スコアを算出することに加えて(又は、部分的総合スコアを算出することに代えて)、対象コンテンツの部分的な総合評価を示す部分的総合ランクを取得してもよい。
また、上述した実施形態において、各評価項目は、1個又は複数個の機能に分解される(読み替えられる)。しかし、各評価項目は、1個又は複数個の機能に分解されなくてもよい(読み替えられなくてもよい)。
また、上述した実施形態において、評価項目スコア算出部13は、各評価項目について、各比較コンテンツの個別スコアを合算することにより評価項目スコアを算出する。しかし、評価項目スコア算出部13は、各評価項目について、各比較コンテンツの個別スコアを単に合算するのではなく、適宜重みづけをして合算することにより、評価項目スコアを算出してもよい。
また、上述した実施形態において、グラフ生成部17は、対象グラフを生成した後に比較グラフを生成している。しかし、グラフ生成部17は、比較グラフを生成した後に対象グラフを生成してもよい。この場合、コンテンツ評価処理におけるステップS24とステップS26との順序は逆となってもよい。あるいは、グラフ生成部17は、対象グラフと比較グラフとを同時に生成してもよい。この場合、コンテンツ評価処理におけるステップS24とステップS26とは統合されてもよい。