JP7751300B2 - 香りテスター用台紙及び香りテスター - Google Patents

香りテスター用台紙及び香りテスター

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本発明は香りテスター用台紙及び香りテスターに係り、更に詳しくは、容器内に香料収納体を配置する必要がなく、香料若しくはその含浸部材を容器内に直接配置して利用することができる香りテスター用台紙及び香りテスターに関する。
公知の香りテスターとしては、例えば、特許文献1に開示されているように、長手方向に延びる一枚のシートからなる香りテスター用台紙を用いて形成されたものが知られている。この台紙は、表シート部と裏シート部とを含み、表シート部の裏面側に裏シート部を折り曲げて略二枚厚とすることで、これらシート部の間に香料収納体を挟み込んで香りテスターを形成するものとなっている。この香りテスターは、表シート部と裏シート部を指先で挟んで押圧することにより、香料収納体に圧力が付与され当該収納体に形成された放香用の穴から放出される香気が表シート部の穴を通って外部に放出できるように構成されている。
特開2022-15966号公報
特許文献1に記載された香りテスターは、表シート部の裏面側に裏シート部を折り曲げるだけであり、表シート部と裏シート部の側端部は閉塞されない開放構造となっている。
従って、香料若しくはその含浸部材を表裏のシート部間に配置すると常に側端部から放香がなされて香料を無駄に消費してしまうことになることから、香料収納体を用いることが不可欠なものとなっている。そのため、香りテスターを製造する際に、香料収納体が必須構成部品となり、部品点数を増加させてコスト削減の妨げとなる。しかも、表シート部と裏シート部の間に香料収納体を配置する際に、香料収納体に設けられる放香用の穴と、表シート部に設けられる放香用の穴を一致させる面倒な作業も要求される、という不都合がある。
ところで、特許文献1の香りテスターは、陳列装置のプライスレール等を被係合部として香りテスターを引っ掛けることができるフックを裏シート部の裏面側に備えた構成が採用されている。
しかしながら、特許文献1のフックは、裏シート部とフックとの間にプライスレールが差し込めるというだけのもので、フックによってプライスレールを挟み付ける力が付与されるようにはなっていない。従って、香りテスターを係合させた状態を安定して保つ構成とはいい難い。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、香料収納体を用いることなく香料若しくは香料含浸体を直接収納することができる香りテスター用台紙及び香りテスターを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、一枚の基材シートを用いて袋状の香りテスターを形成できるようにして構成及び組み立ての簡易化と、部品点数の削減によって製造コストの低廉化を図ることができる香りテスター用台紙及び香りテスターを提供することにある。
更に、本発明の目的は、陳列装置のプライスレール等を挟み込んで係合させる際に、安定した挟持力若しくは係合力を維持することができる香りテスターを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、特許請求の範囲記載の構成を採用したものである。具体的には、内部に香料を収納可能な袋状の容器本体を備えた香りテスターを形成するための台紙であって、
一方の面が溶着可能な処理面とされた一枚の基材シートにより形成され、
前記処理面を重ねるように前記基材シートを二枚厚に折り曲げて両側部を溶着することで容器本体を形成する表シート部及び裏シート部と、
前記表シート部の自由端に連なって前記容器本体の開口部側を閉塞する閉塞シート部と、を備え、
前記裏シート部の自由端に延長シートが連設され、当該延長シートは、前記表裏シート部の側端よりも内側に側端が位置する幅となる第1延長シートと、この第1延長シートに連なるとともに当該第1延長シートよりも長さの短い第2延長シートとを含み、
前記第1延長シートと裏シートとの間に第2延長シートの先端側を挟み込むよう第1延長シート及び第2延長シートを折り曲げることで、前記第1延長シートが湾曲して所定の陳列装置に係合可能なフックを形成する、という構成を採っている。
前記香りテスター用台紙において、前記表裏シート部の境界に設けられて前記容器本体の内部に空間を形成可能なマチ形成部を備え、
前記マチ形成部は、前記境界の中央部に設けられたループ状の折り目により構成することが好ましい。
また、前記折り目は、ループ状の外側折り目と、この外側折り目の内側に設けられた内側折り目とにより構成することもできる。
また、前記基材シートは普通紙であり、当該普通紙にポリプロピレンフィルムを圧着することで前記処理面を形成したものを用いることができる。
また、本発明に係る香りテスターは、一枚の基材シートの一方の面が溶着可能な処理面とされた表シート部及び裏シート部の前記処理面を重ねるように表裏シート部を二枚厚に折り曲げて両側部が溶着された袋状の容器本体と、
前記容器本体に収納される香料若しくは香料含浸体と、
前記表シート部の自由端側に連なるとともに前記香料若しくは香料含浸体を容器本体に収納した状態で当該容器本体の開口部側を閉塞する閉塞シート部と、
前記容器本体の裏面側に所定の陳列装置に係合可能なフックとを備え、
前記フックは、前記裏シート部の自由端に連なる延長シートにより構成され、
前記延長シートは、前記表裏シート部の側端よりも内側に側端が位置する幅となる第1延長シートと、この第1延長シートに連なるとともに当該第1延長シートよりも長さの短い第2延長シートとからなり、
前記第1延長シートと裏シートとの間に第2延長シートの自由端側となる先端側を挟み込むよう第1延長シート及び第2延長シートを折り曲げることで、前記第1延長シートが湾曲して前記フックが形成される、という構成を採っている。
前記香りテスターにおいて、前記表裏シート部の境界に形成される容器本体の底部に設けられて当該容器本体の内部に空間を形成するマチ形成部を備え、
前記マチ形成部は、前記表裏シート部の境界の中央部に設けられたループ状の折り目により構成することができる。
また、前記折り目は、ループ状の外側折り目と、この外側折り目の内側に設けられた内側折り目とにより構成することもできる。
ループ状の折り目を山折りする一方、内側折り目を谷折りすることで、前記表シート部と裏シート部の間に前記空間を形成することができる。
本発明によれば、表シート部と裏シート部の溶着用の処理面が重なるように表裏シート部を二枚厚に折り曲げ、その両側部を溶着して開口部を閉塞させる構成とするから、容器本体内に香料又はその含浸部材を直接収納することが可能となり、従来タイプに必要とされる香料収納体を用いることなく香りテスターを提供することができる。
また、表裏シート部の境界にマチ形成部を備えることで、容器本体内に押圧代として作用し得る空間を形成でき、香りを効率よく放出させることができる。この際、マチ形成部が、境界に設けられたループ状の折り目、或いは、当該ループ状の折り目と、その内側に設けられた内側折り目とにより構成することができるため、これらの折り目にスジ押し加工を予め施しておけば、表裏シート部を折り曲げる際に境界部に押し上げ力を付与するだけでマチ形成が可能となる。しかも、マチ形成用の特別のシートを必要とすることもない。
更に、ポリプロピレンフィルムを普通紙に圧着して溶着用処理を施すPP加工であれば、汎用的な基材シートで安価に台紙を形成することができる。また、表裏シート部の側端部における溶着も、既存のヒートシーラーで難なく行うことができ、特別な製造設備を要せず製造コストが上昇するような不都合も生じない。しかも、容器本体に収納される香料若しくは香料含浸体のガスバリア性と保香性も確保することができる。
また、容器本体にフックを設けた構成により、香りテスターを陳列装置に引っ掛けて陳列することができる。この際、第1延長シートが湾曲面を形成して第2延長シートと裏シート部との間に挟持力を付与可能とした構成により、香りテスターを安定して陳列装置に係合させることが可能となる。
実施形態に係る香りテスターが陳列装置に係合して支持されている状態を示す概略斜視図。 香りテスター用台紙の平面図。 (A)は前記香りテスターの正面図、(B)は香りテスターの底面図、(C)は香りテスターの背面図。 図3(A)の中央縦断面図。 図4の上部拡大図。 マチ形成部の変形例を示す図2と同様の平面図。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
なお、本明細書において、特に明示しない限り、「上下」、「左右」等の位置若しくは方向を示す用語は、図1に示される香りテスター10をA方向の正面から見た状態を基準とし、A方向における手前側を「表」、奥行側を「裏」とする。但し、これらの用語は、本発明の構成を分かり易く説明するために使用されるものであり、本発明に係る香りテスターの形状等に関する構成を限定するものではない。
図1に示されるように、香りテスター10は、正面視で上下長さが左右幅よりも幾分大きい略矩形の外形を有する容器本体11と、当該容器本体11内に収納された多孔質部材等からなる香料含浸体12と、容器本体11の裏面側に設けられたフック13とを備えて構成されている。容器本体11及びフック13は、図2に示されるように、長手方向に延びる基材シートS(台紙)を用いて一体的に形成されている。
前記基材シートSは、本実施形態では、連量135kgの紙が用いられている。この基材シートSは、図2に示されるように、前記容器本体11を形成する表シート部S1と、当該表シート部S1の長手方向下端に折り曲げ線L1を介して連なる裏シート部S2と、表シート部S1の上端に折り曲げ線L2を介して連なって容器本体11の上端側に形成される開口部を閉塞する閉塞シート部S3と、折り曲げ線L1により形成される境界に設けられて容器本体11の底部を形成し、内部に空間を形成可能なマチ(襠)形成部20と、裏シート部S2の図2中下端(自由端)に折り曲げ線L3を介して連設され、図1に示される陳列装置21のプライスレール22に係合可能なフック13を形成する延長シートS6とにより構成されている。延長シートS6は、表裏シート部S1、S2の幅よりも短寸幅となる第1延長シートS4と、当該第1延長シートS4に折り曲げ線L4を介して連なる第2延長シートS5とを含む。ここで、前記基材シートSの一方の面、すなわち図2中裏面側は、図示しないポリプロピレンシートを圧着したPP加工が施された処理面となっており、これにより、処理面が重なるように表シート部S1、裏シート部S2を折り曲げ線L1で折り曲げて二枚厚としたときに、それらの合せ面が溶着可能となり、表裏シート部S1、S2の側端部のみを溶着することで、袋状の容器本体11が形成できるようになっている。また、閉塞シート部S3の図2中裏面側には強粘着性の両面テープ(図示せず)が貼付される。
本発明における香りテスター10は、種々の大きさで形成することができるが、好ましい実施形態としては、基材シートSの表シート部S1、裏シート部S2の長手方向(図2中上下方向)の長さが75mm、短寸方向(左右方向)の幅が45mm、閉塞シート部S3の図2中上下方向の長さは15mmである。また、第1延長シートS4、第2延長シートS5の長さはそれぞれ50mm、45mmで、幅は30mmである。第1、第2延長シートS4、S5の側端が表裏シートS1、S2の側端よりも内側に位置するように、表裏シート部S1、S2の幅よりも小さくしたのは、図示しないヒートシーラーを用いて表裏シート部S1、S2の溶着を行う際に、閉塞シート部S3が第1延長シートS4に溶着されることを回避するためであり、これにより組み立てに支障をきたすことを回避し、その後のフック13形成が行えるようになっている。また、第2延長シートS5の長さを第1延長シートS4の長さよりも小さくすることにより、第1延長シートS4と裏シート部S2との間の上端部に第2延長シートS5の先端側を差し込むように折り曲げたときに、第1延長シートS4が側面視で湾曲する形状を保持するようになっている(図4参照)。
図2及び図5に示されるように、前記第1延長シートS4において、折り曲げ線L3側の端部中央には切欠部26が形成されている。この切欠部26は閉塞シート部S3の中央部を第2延長シートS5の先端中央部に接着させるためのものである。これを更に詳述すると、閉塞シート部S3の図2中裏面側には、図示しない強粘着性両面テープが接着されるようになっており、この両面テープの剥離テープを剥離して閉塞シート部S3の左右端部を裏シート部S2の両側部に接着したときに、第1延長シートS4と裏シート部S2との間に挟み込まれる第2延長シートS5の先端(自由端)側中央部分に閉塞シート部S3の中央部が接着でき、これにより容器本体11の開口部の閉塞状態を確実に保持するとともに、フック13の形状が崩れるような不都合が回避可能となっている。なお、切欠部26の図2中上下方向長さは、閉塞シート部S3の長さよりも短く、本実施形態では10mmに設けられている。
前記マチ形成部20は、図2ないし図4に示されるように、容器本体11の底部を形成する表裏シート部S1、S2の境界(折り曲げ線L1)の中央部に設けられた複数の折り目により構成されている。すなわち、平面視略菱形となる閉ループ状の外側折り目20Aと、この外側折り目20Aの中央において、前記境界と直交する方向に向けられて外側折り目20を連結するに内側折り目20Bとからなる。これらの折り目20A、20Bは、マチ形成を容易且つ確実に行うためのスジ押し加工を施すことによって形成することが好ましい。
なお、図2中符号30は容器本体11内の放香用穴であり、この穴30は、例えば1.5mm径とされている。
次に、本実施形態における香りテスター10の組み立て方法について説明する。
先ず、図2に示されるように裁断された基材シートSを用い、折り曲げ線L1位置を山折りして表裏シート部S1、S2を折り曲げる。これにより、表シート部S1と裏シート部S2の図2中裏面側に設けられたPP加工の処理面が重ね合わされ、そして、表裏シート部S1、S2の左右両側をヒートシーラーで溶着すると、上端が開口する容器本体11が形成される。その後、容器本体11の両側面を指先で押し挟みながら折り曲げ線L1の中央部にある閉ループ状になったマチ形成部20に別の指先を当て、上端開口部に向けて押し込む力を付与すると、スジ押し加工してあるマチ形成部20の外側折り目20Aが山折りになり、内側折り目20Bが谷折りとなって凹み、容器本体11の底部中央すなわち表裏シート部S1、S2の境界にマチが形成される。その後、当該容器本体11内に香料含浸体12又は香料が収納される。
次いで、折り曲げ線L3、L4をそれぞれ山折りし、第2延長シートS5を第1延長シートS4と裏シート部S2との間に挟み込むように折り曲げる。このとき、図5に示されるように、第2延長シートS5の先端を折り曲げ線L3に突き当たる位置まで差し込むことにより、第1延長シートS4が第2延長シートS5よりも長い寸法を有するため、第1延長シートS4が側面視で略円弧状に湾曲した形状を保有してフック13が形成されることになる。
そして、この状態で、閉塞シート部S3を折り曲げ線L2で山折りし、当該閉塞シート部S3の裏面に貼付される図示しない両面テープの剥離テープを剥がして閉塞シート部S3を裏シート部S2と第1延長シートS4の裏面側に接着するとともに、閉塞シート部S3の中央部を切欠部26内に位置する第2延長シートS5の先端側中央部分に接着する。
これにより、容器本体11の開口部の閉塞状態と、フック13の形状安定が図れ、フック13の形状が崩れるような不都合は生じない。
このようにして組み立てられた香りテスター10は、図1に示されるように、フック13をプライスレール22に引っ掛けて利用可能となる。そして、消費者が表裏シート部S1、S2を指先で挟み込んで押圧力を付与したときに、放香用穴30を通じて放香可能となる。
従って、このような実施形態によれば、紙の裏面側にPP加工による処理面が施された一枚の基材シートSを香りテスター10の素材としたから、当該素材を容易且つ安価に入手でき、表シート部S1と裏シート部S2の側端部を汎用ヒートシーラーで溶着するだけで容器本体11を形成することができ、香料収納体を用いる必要性を排した香りテスターの提供が可能となる。
また、基材シートSに普通紙を用いても、容器本体11の内面側にはポリプロピレンシートが位置するため、香気のガスバリア性と保香性も維持することができる。
更に、容器本体11の底部に形成されるマチ形成部20は、表シート部S1と裏シート部S2の境界となる折り曲げ線L1を利用して形成されているので、マチ形成用の特別なシートを必要とすることなく、容器本体11内に空間を形成でき、指先による押圧代が確保されて放香用穴30からの放香を確実に行わせることができる。
更に、フック13は、第1延長シート部S4が初期の平面形状に戻ろうとする反発力を生ずるため、この反発力が第2延長シートS5を裏シート部S2に押し付ける力として作用する結果、フック13と容器本体11とによる挟持力が強く作用して香りテスター10をプライスレールにしっかり係合させることができる。
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施形態に対し、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
例えば、前記実施形態では基材シートSにおける処理面としてPP加工を施した場合を説明したが、表シート部S1と裏シート部S2の溶着が可能である限り、その他の樹脂シートを圧着した基材シートも採用し得る。
また、容器本体11内に香料含浸体12を収納する実施形態を図示、説明したが、当該香料含浸体12を用いることなく容器本体11内に香料を直接収納することでもよい。
更に、マチ形成部20の形状も図示構成例に限定されるものではなく、容器本体11内に一定の押圧代を形成できるものであれば、その他の形状であってもよい。
例えば、図6に示されるように、容器本体11の底部を形成する境界すなわち折り曲げ線L1の中央部に楕円若しくは略ラグビーボール形となるループ状の外側折り目20Aだけを形成したものであってもよい。この例では、図2に示す内側折り目を採用しないため、マチ形成部20の形状を簡易なものにすることができるとともに、外側折り目20Aを山折りするためのスジ押し加工が台紙Sの片面だけで足りるという製作上の利点を得る。
要するに発明におけるマチ形成部20は、特別なシートを用いることなく折り曲げ方を工夫することで容器本体11内に上記した空間を形成することができる限り、種々の平面形状を形成し得る折り目が設けられていれば足りる。
10 香りテスター
11 容器本体
12 香料含浸体
13 フック
20 マチ形成部
20A 外側折り目
20B 内側折り目
21 陳列装置
22 プライスレール
26 切欠部
30 放香用穴
S 基材シート(台紙)
S1 表シート部
S2 裏シート部
S3 閉塞シート部
S4 第1延長シート
S5 第2延長シート
S6 延長シート
L1、L2、L3、L4 折り曲げ線

Claims (6)

  1. 内部に香料を収納可能な袋状の容器本体を備えた香りテスターを形成するための台紙であって、
    一方の面が溶着可能な処理面とされた一枚の基材シートにより形成され、
    前記処理面を重ねるように前記基材シートを二枚厚に折り曲げて両側部を溶着することで容器本体を形成する表シート部及び裏シート部と、
    前記表シート部の自由端に連なって前記容器本体の開口部側を閉塞する閉塞シート部と、を備え、
    前記裏シート部の自由端に延長シートが連設され、当該延長シートは、前記表裏シート部の側端よりも内側に側端が位置する幅となる第1延長シートと、この第1延長シートに連なるとともに当該第1延長シートよりも長さの短い第2延長シートとを含み、
    前記第1延長シートと裏シートとの間に第2延長シートの先端側を挟み込むよう第1延長シート及び第2延長シートを折り曲げることで、前記第1延長シートが湾曲して所定の陳列装置に係合可能なフックを形成することを特徴とする香りテスター用台紙。
  2. 前記表裏シート部の境界に設けられて前記容器本体の内部に空間を形成可能なマチ形成部を備え、
    前記マチ形成部は、前記境界の中央部に設けられたループ状の折り目により構成されていることを特徴とする請求項1記載の香りテスター用台紙。
  3. 前記折り目は、ループ状の外側折り目と、この外側折り目の内側に設けられた内側折り目とにより構成されていることを特徴とする請求項2記載の香りテスター用台紙。
  4. 前記基材シートは普通紙にポリプロピレンフィルムを圧着することで前記処理面を形成したものであることを特徴とする請求項1、2又は3の何れかに記載の香りテスター用台紙。
  5. 一枚の基材シートの一方の面が溶着可能な処理面とされた表シート部及び裏シート部の前記処理面を重ねるように表裏シート部を二枚厚に折り曲げて両側部が溶着された袋状の容器本体と、
    前記容器本体に収納される香料若しくは香料含浸体と、
    前記表シート部の自由端側に連なるとともに前記香料若しくは香料含浸体を容器本体に収納した状態で当該容器本体の開口部側を閉塞する閉塞シート部と、
    前記容器本体の裏面側に所定の陳列装置に係合可能なフックとを備え、
    前記フックは、前記裏シート部の自由端に連なる延長シートにより構成され、
    前記延長シートは、前記表裏シート部の側端よりも内側に側端が位置する幅となる第1延長シートと、この第1延長シートに連なるとともに当該第1延長シートよりも長さの短い第2延長シートとからなり、
    前記第1延長シートと裏シートとの間に第2延長シートの自由端側となる先端側を挟み込むよう第1延長シート及び第2延長シートを折り曲げることで、前記第1延長シートが湾曲して前記フックが形成されることを特徴とする香りテスター。
  6. 前記表裏シート部の境界に形成される容器本体の底部に設けられて当該容器本体の内部に空間を形成するマチ形成部を備え、
    前記マチ形成部は、前記表裏シート部の境界の中央部に設けられた折り目により構成され、
    前記折り目は、ループ状の折り目を含み、
    前記折り目を折り曲げることで、前記表シート部と裏シート部の間に前記空間が形成されることを特徴とする請求項記載の香りテスター。
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