JP7726036B2 - 歯車装置 - Google Patents

歯車装置

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Description

本発明は、大径ギヤと小径ギヤとがケース内で噛み合わされた歯車装置に関する。
従来、例えばプロペラシャフトを介して駆動源の駆動力が車輪に伝達される車両には、駆動力の伝達経路中に大径ギヤと小径ギヤとがケース内で噛み合わされた歯車装置が用いられている(例えば、特許文献1、2参照)。
特許文献1には、トランスファケース内で大径のリングギヤと小径のピニオンギヤとが噛み合わされたトランスファが記載されている。トランスファケースは、ケース本体とケースカバーとを有し、ケースカバーがケース本体に複数のボルトによって締結結合されている。リングギヤは、フロントデフケースと一体に回転する連結中空軸のフランジ部に溶接固定されている。連結中空軸は、ケース本体及びケースカバーにそれぞれ保持された一対のベアリングによってトランスファケースに対して回転自在に支持されている。
特許文献2には、ケーシング(デフキャリヤ)内で大径のリングギヤと小径のドライブピニオンとが噛み合わされた終減速装置が記載されている。ケーシングは、ダイカスト鋳造された本体部と蓋部とを有し、複数のボルトによって蓋部が本体部に固定されている。リングギヤは、ハイポイドギヤからなり、デフケースの外周に固定されている。デフケースは、ケーシングの本体部及び蓋部にそれぞれ保持された一対の軸受によってケーシングに対して回転自在に支持されている。
なお、特許文献1、2の図面から明らかなように、特許文献1の連結中空軸及び特許文献2のデフケースは、外輪と内輪との間に部分円錐形状の複数のころが配置された一対の円錐ころ軸受によって支持されている。
特開2011-105282号公報 特開平10-281266号公報
上記のように構成された歯車装置では、ケース本体(特許文献1のケース本体、特許文献2の本体部)に比較して剛性が確保しにくいケース蓋体(特許文献1のケースカバー、特許文献2の蓋部)が、リングギヤが受ける径方向の荷重によって弾性変形すると、リングギヤと小径のギヤ(特許文献1のピニオンギヤ、特許文献2のドライブピニオン)との噛み合わせが適切に行えなくなり、駆動力の伝達効率が低下したり、騒音や振動が大きくなってしまう等のおそれがある。また、ケース蓋体の肉厚を厚くしてケース蓋体の剛性を高めると、ケース蓋体の重量が増大してしまうと共に、一対の円錐ころ軸受の予圧調整が難しくなる。
この予圧調整について詳述すると、ケース蓋体の剛性が低ければ、例えばケース本体の温度変化による膨張又は収縮によって一対の円錐ころ軸受の軸方向の間隔が変化しても、この間隔の変化がケース蓋体の弾性変形によって吸収され、予圧の大きさを許容範囲内に収めやすい。しかし、ケース蓋体の剛性が高いと、一対の円錐ころ軸受の間隔の軸方向の僅かな変化によって予圧が大きく変わり、高温時に予圧が抜けてしまったり、あるいは低温時に予圧の増大によって円錐ころ軸受の回転抵抗が大きくなってしまう等といった問題が発生しやすくなる。
本発明者らは、上記の相反する課題を解決すべく鋭意検討し、ケース蓋体の径方向の剛性を高めながらもケース蓋体の軸方向の剛性の増大を抑制すれば、例えば温度によって一対の軸受の間隔が変化しても、軸受の予圧を許容範囲内に収めながら大径ギヤと小径ギヤとの噛み合わせを適切に保ちやすくなるとの知見を得て本発明をなすに至った。すなわち、本発明は、ケース蓋体の径方向の剛性を高めながらもケース蓋体の軸方向の剛性や重量の増大を抑制し、以って大径ギヤと小径ギヤとの噛み合わせを適切に保つことが可能な歯車装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記の目的を達成するため、互いに噛み合う大径ギヤ及び小径ギヤと、前記大径ギヤと一体に回転する回転部材と、前記回転部材を前記大径ギヤの軸方向一側で支持する第1の軸受と、前記回転部材を前記大径ギヤの軸方向他側で支持する第2の軸受と、前記大径ギヤを収容すると共に前記第1の軸受が嵌合する円筒状の第1の嵌合部を有するケース本体と、前記軸方向他側に向かって開口する前記ケース本体の開口部を覆うと共に前記第2の軸受が嵌合される円筒状の第2の嵌合部を有するケース蓋体と、を備え、前記ケース蓋体は、前記ケース本体の開口端面に対向配置されて複数箇所で前記ケース本体に締結される外縁部と、前記外縁部と前記第2の嵌合部との間に設けられた板状の壁部と、前記壁部から突出して設けられた複数のリブとを有し、前記大径ギヤの回転方向に沿った周方向の所定範囲における前記複数のリブの間隔が他の周方向範囲における前記複数のリブの間隔よりも狭く形成されており、前記小径ギヤとの噛み合いによって前記大径ギヤが受ける荷重の方向が、前記大径ギヤの回転軸線に沿った軸方向視において前記所定範囲に重な前記所定範囲における前記壁部の厚さが前記他の周方向範囲における前記壁部の厚さよりも薄い、歯車装置を提供する。
本発明に係る歯車装置によれば、ケース蓋体の径方向の剛性を高めながらもケース蓋体の軸方向の剛性や重量の増大を抑制することができ、例えば温度が変化しても大径ギヤと小径ギヤとの噛み合わせを適切に保つことが可能となる。
本発明の実施の形態に係る歯車装置を示す外観図である。 図1のA-A線における歯車装置の断面図である。 (a)及び(b)は、図2の一部を拡大して示す拡大図である。 ハイポイドギヤ対をケース本体の側壁側から見た構成図である。 (a)は、ケース蓋体の内側を示す構成図である。(b)は、(a)のB-B線断面図である。(c)は、(a)のC-C線断面図である。 (a)は、ケース蓋体の内側の面を示す斜視図である。(b)は、ケース蓋体の外側の面を示す斜視図である。 (a)及び(b)は、比較例に係るケース蓋体の内側及び外側の面を示す斜視図である。 (a)~(c)は、比較例に係るケース蓋体と実施の形態に係るケース蓋体との比較結果を示すグラフである。
[実施の形態]
本発明の実施の形態について、図1乃至図6を参照して説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、本発明を実施する上での好適な具体例として示すものであり、技術的に好ましい種々の技術的事項を具体的に例示している部分もあるが、本発明の技術的範囲は、この具体的態様に限定されるものではない。
図1は、本発明の実施の形態に係る歯車装置を示す外観図である。図2は、図1のA-A線における歯車装置の断面図である。図3(a)及び(b)は、図2の一部を拡大して示す拡大図である。この歯車装置1は、車両に搭載され、エンジンや電動モータからなる駆動源の駆動力を左右の車輪に差動回転を許容して配分するために用いられる。なお、以下の説明において「左」及び「右」とは、歯車装置1が搭載された車両の前進方向に対する左右をいう。また、本実施の形態では、歯車装置1が後輪側に配置されており、図1及び図2の図面左側が車両の前方側にあたり、図面右側が車両の後方側にあたる。ただし、歯車装置1を前輪側に配置してもよい。
歯車装置1は、プロペラシャフト等の駆動軸を介して駆動源の駆動力が入力されるピニオンギヤシャフト2と、ピニオンギヤシャフト2を支持する一対の軸受31,32と、ピニオンギヤシャフト2のピニオンギヤ21と噛み合うリングギヤ4と、リングギヤ4と一体に回転するデフケース51を有するデファレンシャル装置5と、デフケース51を支持する第1及び第2の軸受61,62と、第1及び第2の軸受61,62の予圧を調整するための円環板状の第1及び第2のシム63,64と、これらを収容するケース部材としてのデフキャリヤ10とを有している。ピニオンギヤ21は、本発明の小径ギヤの一態様である。リングギヤ4は、本発明の大径ギヤの一態様である。デフケース51は、本発明の回転部材の一態様である。
デフキャリヤ10は、ケース本体7及びケース蓋体8を有しており、ケース蓋体8がケース本体7に複数のボルト11によって固定されている。ケース本体7及びケース蓋体8は、ダイキャスト成形されたアルミニウム合金からなる。リングギヤ4及びデフケース51は、車両左右方向に沿った回転軸線Oを中心としてデフキャリヤ10に対して回転する。以下、この回転軸線Oに平行な方向を軸方向という。
ピニオンギヤシャフト2は、ピニオンギヤ21と、駆動力が入力される入力部22と、一対の軸受31,32に支持される軸部23とを有している。ピニオンギヤ21は、ピニオンギヤシャフト2の一端部に設けられ、入力部22に入力された駆動力をリングギヤ4に伝達する。入力部22は、ピニオンギヤシャフト2の他端部に設けられ、その外周に複数のスプライン突起221が形成されている。軸部23には、入力部22側の端部に雄ねじ231が形成されている。ピニオンギヤシャフト2は、車両前後方向に沿った回転軸線Oを中心としてデフキャリヤ10に対して回転する。歯車装置1を鉛直方向上方から見た場合、ピニオンギヤシャフト2の回転軸線Oは、リングギヤ4及びデフケース51の回転軸線Oに対して垂直である。
一対の軸受31,32は、円錐ころ軸受であり、外輪311,321及び内輪312,322と、外輪311,321と内輪312,322との間に配置された複数の円錐ころ313,323と、複数の円錐ころ313,323を保持する保持器314,324とを有している。ピニオンギヤシャフト2の軸部23は、内輪312,322に挿通されている。外輪311,321は、ケース本体7に保持されている。ピニオンギヤ21側の軸受31の内輪312と入力部22側の軸受32の内輪322との間には、スペーサ33が配置されている。また、一対の軸受31,32には、軸部23に形成された雄ねじ231に螺合したナット34によって予圧が付与されている。
リングギヤ4は、ピニオンギヤ21よりも大径であり、デフケース51のフランジ部511に固定されている。本実施の形態では、リングギヤ4がデフケース51のフランジ部511に複数のボルト50によって固定されているが、リングギヤ4を溶接によってフランジ部511に固定してもよい。リングギヤ4は、ハイポイドギヤであり、その平均ピッチ径がピニオンギヤ21の平均ピッチ径よりも大きく形成されている。ピニオンギヤ21及びリングギヤ4は、互いに噛み合ってハイポイドギヤ対100を構成する。
デファレンシャル装置5は、デフケース51と、デフケース51に固定されたピニオンシャフト52と、ピニオンシャフト52に軸支された一対のピニオンギヤ53,53と、一対のピニオンギヤ53,53に噛み合わされた右側及び左側のサイドギヤ54,55とを備えている。右側及び左側のサイドギヤ54,55には、図2に仮想線(二点鎖線)で示す右側及び左側のドライブシャフト91,92がスプライン嵌合する。
デフケース51は、鋳造された鋼材からなり、リングギヤ4が固定されるフランジ部511と、一対のピニオンギヤ53,53ならびに右側及び左側のサイドギヤ54,55を収容する胴部512と、胴部512の軸方向一側に設けられた第1の被支持部513と、胴部512の軸方向他側に設けられた第2の被支持部514とを一体に有している。第1の被支持部513は、第1の軸受61に支持され、第2の被支持部514は、第2の軸受62に支持されている。すなわち、第1の軸受61は、リングギヤ4の軸方向一側でデフケース51を支持し、第2の軸受62は、リングギヤ4の軸方向他側でデフケース51を支持している。
第1及び第2の軸受61,62は、円錐ころ軸受である。第1の軸受61は、図3(a)に示すように、デフキャリヤ10のケース本体7に保持された外輪611と、デフケース51の第1の被支持部513に外嵌された内輪612と、外輪611と内輪612との間に配置された複数の円錐ころ613と、複数の円錐ころ613を保持する保持器614とを有している。第2の軸受62は、図3(b)に示すように、デフキャリヤ10のケース蓋体8に保持された外輪621と、デフケース51の第2の被支持部514に外嵌された内輪622と、外輪621と内輪622との間に配置された複数の円錐ころ623と、複数の円錐ころ623を保持する保持器624とを有している。
第1及び第2の軸受61,62は、ケース本体7にケース蓋体8を複数のボルト11によって固定することにより、軸方向の予圧が付与されている。ケース蓋体8は、複数のボルト11によってケース本体7に固定されることにより弾性変形し、その復元力によって第1及び第2の軸受61,62に予圧を付与する。デフケース51の回転時には、第1及び第2の軸受61,62の複数の円錐ころ613,623が、外輪611,621の内周軌道面611a,621a及び内輪612,622の外周軌道面612a,622aを転動する。内周軌道面611a,621aならびに外周軌道面612a,622aは、軸方向に対して傾斜した部分円錐形状である。
第1のシム63は、第1の軸受61の外輪611に隣接して配置され、第2のシム64は、第2の軸受62の外輪621に隣接して配置されている。第1のシム63の厚み、及び第2のシム64の厚みは、ピニオンギヤシャフト2のピニオンギヤ21とリングギヤ4との噛み合わせが適切になされるよう、歯車装置1の製造時における各部の寸法測定の結果に基づいて選択された厚みのものが用いられている。この寸法測定は、歯車装置1を製造する工場において常温で行われる。
右側のドライブシャフト91とケース本体7との間、及び左側のドライブシャフト92とケース蓋体8との間には、第1及び第2のシール機構93,94が配置されている。第1のシール機構93は、右側のドライブシャフト91に取り付けられたデフレクタ931と、ケース本体7に取り付けられたシール部材932とを有している。シール部材932は、デフレクタ931及びドライブシャフト91にそれぞれ弾接するシールリップ932a,932bを有している。第2のシール機構94は、左側のドライブシャフト92に取り付けられたデフレクタ941と、ケース蓋体8に取り付けられたシール部材942とを有している。シール部材942は、デフレクタ941及びドライブシャフト92にそれぞれ弾接するシールリップ942a,942bを有している。
ケース本体7は、ピニオンギヤシャフト2、リングギヤ4、デファレンシャル装置5、及び第1の軸受61を収容している。ケース蓋体8は、第2の軸受62を収容している。ケース本体7は、リングギヤ4及びデファレンシャル装置5の外周側の周囲壁71と、周囲壁71の軸方向一側を閉塞する側壁72と、第1の軸受61が嵌合する円筒状の第1の嵌合部73と、第1のシール機構93のシール部材932を収容する第1の環状壁部74と、第1の嵌合部73と第1の環状壁部74との間に設けられた第1の環状突起75とを一体に有している。
第1のシム63は、第1の環状突起75における第1の嵌合部73側の端面75aに対向して配置され、第1の軸受61の外輪611と第1の環状突起75との間に挟まれている。第1の環状突起75の端面75aは、第1のシム63を介して第1乃至第2の軸受61,62に付与される予圧を受ける受け面である。
第1の嵌合部73及び第1の環状壁部74の内側は、ドライブシャフト91が挿入される貫通孔70となっている。また、ケース本体7の周囲壁71は、側壁72側とは反対側の端部が軸方向他側に向かって開口しており、このケース本体7の開口部700がケース蓋体8に覆われている。ケース蓋体8の構成の詳細については後述する。
図4は、ハイポイドギヤ対100をケース本体7の側壁72側から見た構成図である。図4では、車両の前進走行時にリングギヤ4がピニオンギヤ21との噛み合いによって受ける荷重Fの回転軸線Oに対して垂直な方向の成分を矢印で示している。この荷重Fの方向は、リングギヤ4を軸方向から見た場合に、回転軸線Oに対して車両後方側かつ鉛直方向下側に向かう方向である。第2の軸受62は、この荷重Fを受けながらデフケース51の第2の被支持部514をケース蓋体8に対して支持する。この際、仮にケース蓋体8の剛性が不足していると、荷重Fの方向に第2の軸受62が変位し、リングギヤ4とピニオンギヤ21との噛み合いに悪影響を及ぼしてしまう。このため、リングギヤ4とピニオンギヤ21との噛み合いを適切な状態に維持するためには、ケース蓋体8の剛性が高いことが望ましい。
しかし、単にケース蓋体8の肉厚を厚くして剛性を高めた場合には、ケース蓋体8の重量の増大を招来すると共に、デフキャリヤ10の熱膨張率とデフケース51の熱膨張率との違いによって、第1及び第2の円錐ころ軸受61,62の予圧調整が難しくなる。つまり、アルミニウム合金からなるデフキャリヤ10の熱膨張率は鋼材からなるデフケース51の熱膨張率よりも高いため、高温時には第1の円錐ころ軸受61と第2の円錐ころ軸受62との間隔が広がり、低温時には第1の円錐ころ軸受61と第2の円錐ころ軸受62との間隔が狭くなる。ここで、ケース蓋体8の剛性が高いと、第1の円錐ころ軸受61と第2の円錐ころ軸受62との間隔の僅かな変化によって第1及び第2の軸受61,62に付与される予圧が大きく変化してしまう。
本実施の形態では、次に述べるケース蓋体8の構成により、ケース蓋体8の径方向(回転軸線Oに対して垂直な方向)の剛性を高めながら、ケース蓋体8の軸方向の剛性や重量の増大を抑制し、リングギヤ4とピニオンギヤ21との噛み合いを適切な状態に保つことを可能としている。
図5(a)は、ケース蓋体8の内側(ケース本体7側)の面を示す構成図である。図5(b)は、図5(a)のB-B線断面図であり、図5(c)は図5(a)のC-C線断面図である。図5(b),(c)では、図面左側がケース蓋体8の内側にあたり、図面右側がケース蓋体8の外側にあたる。図6(a)は、ケース蓋体8の内側の面を示す斜視図であり、図6(b)は、ケース蓋体8の外側の面を示す斜視図である。
ケース蓋体8は、ケース本体7の周囲壁71の開口側の端面である開口端面71aに対向配置されて複数箇所でケース本体7に締結される外縁部81と、第2の軸受62が嵌合する円筒状の第2の嵌合部82と、外縁部81と第2の嵌合部82との間に設けられた板状の壁部83と、第2のシール機構94のシール部材942を収容する第2の環状壁部84と、第2の嵌合部82と第2の環状壁部84との間に設けられた第2の環状突起85と、ケース蓋体8の外側において外縁部81から第2の嵌合部82に向かって延びる複数のリブ86と、ケース蓋体8の内側において外縁部81から第2の嵌合部82に向かって延びる複数のリブ87とを一体に有している。
複数のリブ86,87は、壁部83の補強のために設けられた突起であり、リングギヤ4の回転軸線Oを中心とする放射状に形成されている。複数のリブ86は、壁部83からケース蓋体8の外側に向かって突出して設けられており、複数のリブ87は、壁部83からケース蓋体8の内側に向かって突出して設けられている。ケース蓋体8における第2の嵌合部82及び第2の環状壁部84の内側は、ドライブシャフト92が挿入される貫通孔80となっている。
外縁部81には、複数のボルト11をそれぞれ挿通させる複数のボルト挿通孔810が回転軸線Oと平行に形成されている。ケース本体7の開口端面71aに向かい合う外縁部81の対向面81aは、平面状に形成されている。図6(b)に示すように、外縁部81における各ボルト挿通孔810の周辺部は、軸方向に沿って外側に向かって突出したボス部811となっている。ケース本体7の周囲壁71には、開口端面71aに開口する複数のねじ穴710が形成されている。ケース蓋体8の外縁部81は、複数のボルト挿通孔810にそれぞれ挿通されたボルト11がねじ穴710に螺合することでケース本体7に締結される。
第2の嵌合部82と第2の環状壁部84とは、第2の環状突起85を挟んで軸方向に並んでおり、第2の嵌合部82が第2の環状壁部84よりもデフキャリヤ10の内側に設けられている。図3(b)に示すように、第2の嵌合部82の内周面82aには、第2の軸受62の外輪621が圧入されている。第2のシム64は、第2の環状突起85における第2の嵌合部82側の端面85aに対向して配置され、第2の軸受62の外輪621と第2の環状突起85との間に挟まれている。第2の環状突起85の端面85aは、第2のシム64を介して第1乃至第2の軸受61,62に付与される予圧を受ける受け面である。
壁部83は、第2の嵌合部82及び第2の環状壁部84の外周に円盤状に設けられている。第2の嵌合部82は、壁部83からデフキャリヤ10の内側に突出し、第2の環状壁部84は、壁部83からデフキャリヤ10の外側に突出している。また、壁部83には、デフキャリヤ10内に潤滑油(デフオイル)を注入するための注入孔831と、この潤滑油を排出するための排出孔832が形成されている。図1に示すように、注入孔831は栓体88により閉塞され、排出孔832は栓体89により閉塞される。
図2に示すように、第2の軸受62の外輪621は、複数のボルト挿通孔810に対して軸方向に偏倚している。具体的には、第2の軸受62の外輪621の軸方向の中心位置Cとボルト挿通孔810の軸方向の中心位置Cとが軸方向にオフセットしている。図2では、このオフセット量をDで示している。本実施の形態では、第2の軸受62の外輪621がボルト挿通孔810に対してデフキャリヤ10の内側に偏倚しており、壁部83が第2の嵌合部82側ほどデフキャリヤ10の内側に向かうように傾斜している。
ケース蓋体8の外側には、外縁部81と第2の環状壁部84との間に、複数のリブ86が回転軸線Oに対して垂直な径方向に延在して設けられている。注入孔831及び排出孔832は、それぞれ隣り合う二つのリブ86の間に設けられている。壁部83の外面83aからのリブ86の軸方向の高さは、第2の環状壁部84側ほど高くなっている。
図5(a)に示すように、ケース蓋体8の内側では、リングギヤ4の回転方向に沿った周方向の所定範囲Rにおける複数のリブ87の間隔が、他の周方向範囲における複数のリブ87の間隔よりも狭く形成されている。図5(a)では、この所定範囲Rにおける壁部83をグレーの網掛けで示している。歯車装置1をリングギヤ4の回転軸線Oに沿って軸方向から見た場合、ピニオンギヤ21との噛み合いによってリングギヤ4が受ける荷重の方向が所定範囲Rに重なる。つまり、ケース蓋体8は、ピニオンギヤ21との噛み合いによってリングギヤ4が受ける荷重を主として所定範囲Rの部分で受け止める。
以下、複数のリブ87のうち、所定範囲Rに形成された複数のリブ87のそれぞれを狭間隔リブ871といい、所定範囲R外の他の周方向範囲に形成された複数のリブ87のそれぞれを広間隔リブ872という。本実施の形態では、6個の狭間隔リブ871と、同じく6個の広間隔リブ872とが、ケース蓋体8の壁部83の内側に設けられている。
広間隔リブ872は、外縁部81におけるボルト挿通孔810が形成された部位から第2の嵌合部82に向かって、回転軸線Oに対して垂直な径方向に延在している。狭間隔リブ871は、所定範囲Rにおいて周方向等間隔に設けられ、回転軸線Oに対して垂直な径方向に延在している。狭間隔リブ871は、外径側の端部が外縁部81に連続し、内径側の端部が第2の嵌合部82に連続している。狭間隔リブ871の延在方向に対して垂直な方向の狭間隔リブ871のそれぞれの幅Wは、広間隔リブ872の延在方向に対して垂直な方向の広間隔リブ872のそれぞれの幅Wよりも狭く形成されている。一例として、狭間隔リブ871の幅Wは、広間隔リブ872の幅Wの半分以下である。
図5(a)に示すように、周方向に隣り合う2個の狭間隔リブ871の間の角度をθとし、6個の広間隔リブ872のうち周方向の間隔が最も狭い2個の広間隔リブ872の間の角度をθとしたとき、θはθよりも小さい。θは、θの半分以下であることが望ましく、本実施の形態ではθがθの三分の一以下となっている。なお、複数の狭間隔リブ871の間隔は、必ずしも等間隔でなくともよい。この場合、複数の狭間隔リブ871のうち周方向の間隔が最も広い2個の狭間隔リブ871の間の角度がθよりも小さければよい。
壁部83の肉厚は、図5(b)に示すように、所定範囲Rにおける軸方向の厚さTが他の周方向範囲における軸方向の厚さTよりも薄く形成されている。また、本実施の形態では、壁部83の内面83bからの狭間隔リブ871の高さ(軸方向における最大高さ)Hが、壁部83の内面83bからの広間隔リブ872の高さ(軸方向における最大高さ)Hよりも高い。なお、狭間隔リブ871の壁部83の内面83bからの高さを広間隔リブ872の壁部83の内面83bからの高さより低くしてもよい。ただし、狭間隔リブ871の高さHを広間隔リブ872の高さHより高くすることにより、所定範囲Rにおけるケース蓋体8の径方向の剛性をより高めることができる。
ケース蓋体8の所定範囲Rでは、ケース蓋体8の内側のみに狭間隔リブ871が形成され、ケース蓋体8の外側にはリブ86が設けられていない。図6(b)では、ケース蓋体8の外側にリブ86が設けられていない空白域を符号800で指し示している。図6(b)に示すように、この空白域800の外周側には一つのボス部811が存在しているが、当該ボス部811からは第2の環状壁部84に向かって延在するリブ86が設けられていない。すなわち、本実施の形態では、所定範囲Rにおけるケース蓋体8の内側及び外側のうち、複数のボルト挿通孔810に対して第2の軸受62の外輪621が偏倚した一方側である内側のみに複数の狭間隔リブ871が設けられている。
また、所定範囲Rにおけるケース蓋体8の内側には、複数の狭間隔リブ871と交差して周方向に延在する周方向リブ873が設けられている。周方向リブ873は、その延在方向である周方向の両端部873a,873bが他の周方向範囲における複数の広間隔リブ872のうち所定範囲Rと周方向に隣り合う広間隔リブ872にそれぞれ接続されている。周方向リブ873は、ケース蓋体8の周方向における撓みを抑制している。なお、本実施の形態では、所定範囲Rに一つの周方向リブ873が設けられているが、複数の周方向リブ873を例えば同心円弧状に設けてもよい。
(比較例)
図7(a)及び(b)は、比較例として示すケース蓋体8Aの内側及び外側の面を示す斜視図である。このケース蓋体8Aは、貫通孔80の周囲の外縁部81における各ボルト挿通孔810の近傍から第2の環状壁部84及び第2の嵌合部82に向かって延びる複数のリブ86,87が外側及び内側に設けられており、狭間隔リブ871は設けられていない。より具体的には、図5に示す所定範囲Rに相当する範囲に複数の狭間隔リブ871に替えて一つのリブ87が設けられており、図6(b)に示す空白域800に相当する部位に一つのリブ86が設けられている。
図8(a)~(c)は、上記の実施の形態に係るケース蓋体8を用いた歯車装置1と、ケース蓋体8を比較例に係るケース蓋体8Aに置き換えた歯車装置1との比較結果を示すグラフである。図8(a)は、ケース蓋体8,8Aの重量の比較結果を示している。図8(b)は、ピニオンギヤシャフト2からドライブシャフト91,92に所定のトルクを伝達させた際のケース蓋体8,8Aの弾性変形による外縁部81に対する第2の嵌合部82の変位量を示すグラフである。図8(c)は、ケース本体7の第1の環状突起75の端面75aとケース蓋体8の第2の環状突起85の端面85aとを軸方向に沿って互いに離間させるように力を加えたときの両端面75a,85aの間の寸法の変化量である左右方向開き量を示すグラフである。
図8(a)に示すように、実施の形態に係るケース蓋体8と比較例に係るケース蓋体8Aの重量は同等である。ケース蓋体8の内側における所定範囲Rに複数の狭間隔リブ871を設けても重量の増加が抑えられているのは、所定範囲Rにおける壁部83の厚さを他の周方向範囲における厚さよりも薄く形成すると共に、所定範囲Rにおけるケース蓋体8の外側にリブ86を設けていないことによる。
図8(b)に示すように、トルク伝達時における第2の嵌合部82の変位量は、実施の形態に係るケース蓋体8を用いた場合に、比較例に係るケース蓋体8Aを用いた場合に比較して約15%以上減少している。これにより、実施の形態に係るケース蓋体8を用いた場合には、比較例に係るケース蓋体8Aを用いた場合に比べてピニオンギヤ21とリングギヤ4との噛み合いが良好に保たれる。
また、図8(c)に示すように、左右方向開き量は、実施の形態に係るケース蓋体8を用いた場合に、比較例に係るケース蓋体8Aを用いた場合よりも約14%大きくなっている。これにより、実施の形態に係るケース蓋体8は、比較例に係るケース蓋体8Aに比較して、軸方向に柔軟に弾性変形するように弾性が高くなっていることが分かる。つまり、実施の形態に係るケース蓋体8を用いた場合には、例えばデフキャリヤ10やデフケース51の温度変化により第1の軸受61と第2の軸受62との間隔が変化しても、第1及び第2の軸受61,62に付与される予圧の大きさの変動が抑制される。
(実施の形態の効果)
以上説明した本発明の実施の形態によれば、ケース蓋体8の内側において周方向に狭い間隔で複数の狭間隔リブ871を設けた範囲が、ピニオンギヤ21との噛み合いによってリングギヤ4が受ける荷重の方向と重なる所定範囲Rに限られるので、例えば第2の嵌合部82の外周側の全周にわたって狭い間隔で多数のリブを設けた場合に比較して、ケース蓋体8の重量の増大を抑制しながらも、ケース蓋体8の径方向の剛性を高めることができる。なお、複数の狭間隔リブ871は、所定範囲Rにおけるケース蓋体8の径方向の剛性を高めることに大きく寄与するが、ケース蓋体8の軸方向の剛性を高めることに関しては、さほど大きく寄与しない。これにより、例えば温度変化によって第1の軸受61と第2の軸受62との軸方向の間隔が変化しても、この間隔の変化がケース蓋体8の弾性変形によって吸収され、第1及び第2の軸受61,62に付与される予圧の大きさを適正な範囲内に維持しやすくなる。
また、上記の実施の形態では、所定範囲Rにおける壁部83の厚さが他の周方向範囲における壁部83の厚さよりも薄く形成されているので、ケース蓋体8の重量の増大が抑制されると共に、ケース蓋体8が軸方向に弾性変形しやすくなっている。またさらに、上記の実施の形態では、所定範囲Rにおけるケース蓋体8の内側のみに複数の狭間隔リブ871が設けられ、所定範囲Rにおけるケース蓋体8の外側にはリブ86が設けられていないので、この構成によっても、ケース蓋体8の重量の増大が抑制されると共に、ケース蓋体8が軸方向に弾性変形しやすくなっている。
また、上記の実施の形態では、第2の軸受62の外輪621がボルト挿通孔810に対して偏倚した側であるケース蓋体8の内側に複数の狭間隔リブ871が設けられているため、これとは逆にケース蓋体8の外側に複数の狭間隔リブ871と同様の複数のリブを形成した場合に比較して、ケース蓋体8の径方向の剛性を高めることができる。
また、上記の実施の形態では、周方向リブ873により、ケース蓋体8の周方向における撓みが抑制される。特に、本実施の形態では、周方向リブ873の両端部873a,873bが他の周方向範囲における広間隔リブ872にそれぞれ接続されているので、この撓み抑制効果が高められている。
(付記)
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明したが、この実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。また、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で、一部の構成を省略し、あるいは構成を追加もしくは置換して、適宜変形して実施することが可能であり、例えば下記のように変形して実施することも可能である。
上記の実施の形態では、第2の軸受62の外輪621がボルト挿通孔810に対してデフキャリヤ10の内側に偏倚した場合について説明したが、これに限らず、第2の軸受62の外輪621がボルト挿通孔810に対してデフキャリヤ10の外側に偏倚していてもよい。この場合、ケース蓋体8の外側における所定範囲Rに、壁部83の外面83aから突出するように狭い間隔で複数の狭間隔リブを設け、所定範囲Rにおける壁部83の内面83bにはリブを設けない。
また、上記の実施の形態では、歯車装置1を車両におけるプロペラシャフトと一対のドライブシャフトとの間に配置する場合について説明したが、本発明の歯車装置の用途はこれに限らず、例えば産業機械等に本発明の歯車装置を用いることも可能である。
1…歯車装置 11…ボルト
21…ピニオンギヤ(小径ギヤ) 4…リングギヤ(大径ギヤ)
51…デフケース(回転部材) 61…第1の軸受
611,621…外輪 62…第2の軸受
7…ケース本体 73…第1の嵌合部
74…第1の環状壁部 8…ケース蓋体
81…外縁部 810…ボルト挿通孔
82…第2の嵌合部 85…第2の環状突起
86,87…リブ 871…狭間隔リブ
872…広間隔リブ 873…周方向リブ
873a,873b…両端部 R…所定範囲

Claims (7)

  1. 互いに噛み合う大径ギヤ及び小径ギヤと、前記大径ギヤと一体に回転する回転部材と、前記回転部材を前記大径ギヤの軸方向一側で支持する第1の軸受と、前記回転部材を前記大径ギヤの軸方向他側で支持する第2の軸受と、前記大径ギヤを収容すると共に前記第1の軸受が嵌合する円筒状の第1の嵌合部を有するケース本体と、前記軸方向他側に向かって開口する前記ケース本体の開口部を覆うと共に前記第2の軸受が嵌合される円筒状の第2の嵌合部を有するケース蓋体と、を備え、
    前記ケース蓋体は、前記ケース本体の開口端面に対向配置されて複数箇所で前記ケース本体に締結される外縁部と、前記外縁部と前記第2の嵌合部との間に設けられた板状の壁部と、前記壁部から突出して設けられた複数のリブとを有し、前記大径ギヤの回転方向に沿った周方向の所定範囲における前記複数のリブの間隔が他の周方向範囲における前記複数のリブの間隔よりも狭く形成されており、
    前記小径ギヤとの噛み合いによって前記大径ギヤが受ける荷重の方向が、前記大径ギヤの回転軸線に沿った軸方向視において前記所定範囲に重な
    前記所定範囲における前記壁部の厚さが前記他の周方向範囲における前記壁部の厚さよりも薄い、
    歯車装置。
  2. 前記所定範囲における前記複数のリブのそれぞれの幅は、前記他の周方向範囲における前記複数のリブのそれぞれの幅よりも狭い、
    請求項1に記載の歯車装置。
  3. 前記所定範囲には、前記ケース蓋体の内側及び外側のうち一方側のみに前記複数のリブが設けられている、
    請求項1又は2に記載の歯車装置。
  4. 前記外縁部には、複数のボルト挿通孔が前記回転軸線と平行に形成され、
    前記第2の嵌合部に保持された前記第2の軸受の外輪が前記複数のボルト挿通孔に対して軸方向に偏倚しており、
    前記所定範囲に前記複数のリブが設けられた前記一方側は、前記第2の軸受の外輪が前記複数のボルト挿通孔に対して偏倚した側である、
    請求項に記載の歯車装置。
  5. 前記所定範囲における前記壁部の前記一方側の面からの前記複数のリブの高さは、前記他の周方向範囲における前記壁部の前記一方側の面からの前記複数のリブの高さよりも高い、
    請求項に記載の歯車装置。
  6. 前記ケース蓋体に、前記所定範囲における前記複数のリブと交差して前記周方向に延在する周方向リブが設けられている、
    請求項1乃至の何れか1項に記載の歯車装置。
  7. 前記周方向リブは、前記周方向の両端部が前記他の周方向範囲における前記複数のリブのうち前記所定範囲と前記周方向に隣り合うリブにそれぞれ接続されている、
    請求項に記載の歯車装置。
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