JP7684850B2 - キッチンキャビネット - Google Patents
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Description
本開示に係るキッチンキャビネットは、互いに対向する2枚の側板と、該2枚の側板を上側から覆う天板と、該天板を補強する補強部材とを備えるキッチンキャビネットにおいて、前記補強部材は、前記2枚の側板の対向方向に延び、一面が前記天板の下面に接触し、前記天板の前辺部における前記2枚の側板の間に位置している部分を下側から覆い、前記天板にビス留め固定される第1帯板と、該第1帯板の後辺部から垂下する第1リブと、前記2枚の側板の対向方向に延び、一面が前記天板の前記下面に接触し、前記部分よりも後側の部分を下側から覆い、前記天板にビス留め固定される第2帯板と、該第2帯板の一方の長辺部から垂下する第2リブと、前記第1リブ及び前記第2リブを互いに連結する連結部と、前記第2帯板の2つの短辺部から垂下し、前記2枚の側板にビス留め固定される2枚の舌片とを備えることを特徴とする。
本開示に係るキッチンキャビネットは、互いに対向する2枚の側板と、該2枚の側板を上側から覆う天板と、該天板を補強する補強部材とを備えるキッチンキャビネットにおいて、前記補強部材は、前記2枚の側板の対向方向に延び、一面が前記天板の下面に接触し、前記天板の前辺部における前記2枚の側板の間に位置している部分を下側から覆う第1帯板と、該第1帯板の後辺部から垂下する第1リブと、前記2枚の側板の対向方向に延び、一面が前記天板の前記下面に接触し、前記部分よりも後側の部分を下側から覆う第2帯板と、該第2帯板の一方の長辺部から垂下する第2リブと、前記第1リブ及び前記第2リブを互いに連結する連結部と、前記第2帯板の2つの短辺部から垂下し、前記2枚の側板にビス留め固定される2枚の舌片とを備えることを特徴とする。
キッチンキャビネットの使用中、一般に外力は天板の前辺部に加わる。外力が集中しやすい部分を補強部材が補強するので、天板における2枚の側板の間に位置している部分を全面的に覆う必要はない。故に、補強部材の小型化を図ることができる。
第1リブと第2リブとが連結部により互いに連結されるので、第1帯板及び第2帯板を一体的に取り扱うことができる。
また、補強部材の2枚の舌片が2枚の側板にビス留め固定される。故に、天板に加わった外力を補強部材で受け、受けた外力を2枚の側板で受けることができる。
2枚の側板と天板とに囲まれた空間に機器が収容され、収容される機器の前部開口から大量の水蒸気が噴出する場合であっても、水蒸気が天板に接触することを補強部材が阻止する。故に、天板が大量の水蒸気を吸収して天板に変形又は変色、或いはカビ等が生じることを防止することができる。
図1は、実施の形態1に係るキッチンキャビネットの斜視図である。
図中1はキッチンキャビネットであり、キッチンキャビネット1は2枚の第1側板11、背板12、及び天板13を備える。第1側板11、背板12、及び天板13は夫々矩形状をなす。
2枚の第1側板11は左右方向に離れて互いに向かい合っている。背板12は2枚の第1側板11の後辺部同士の間に架け渡されている。天板13は2枚の第1側板11の上辺部同士の間に架け渡されている。
天板13は第2側板141,142,143を上側から覆い、第2側板141,142,143に下側から支持されている。
図2は、キッチンキャビネット1の拡大正面図であり、収容部10を示している。
図3は、図2におけるIII-III線による断面図である。
天板13は第2側板142(及び第2側板141)の前端面よりも前側に適長延びる。
機器2は、収容部10において前扉22が前に向くようにして床に載置される。機器2の上面は天板13の下面から適長離隔する。前扉22の前面の前後方向の位置は天板13の前端面の前後方向の位置と同じである。
機器2の上面と天板13の下面との間に補強部材3が配される。
補強部材3は耐水性を有し、例えば金属製である。図3及び図4に示すように、補強部材3は2枚の帯板31,32、4枚のリブ33~36、及び2枚の舌片37を一体的に備える。
リブ33(第1リブ)は帯板であり、長さ及び厚さが帯板31の長さ及び厚さと同じである。リブ33は、長さ方向が帯板31の長さ方向に沿うようにして、帯板31の一方の長辺部から帯板31に垂直に延出している。リブ33は帯板31の全長にわたり、帯板31を補強する。
リブ34,35(第2リブ及び第3リブ)夫々は帯板であり、長さ及び厚さが帯板32の長さ及び厚さと同じである。リブ34(及びリブ35)は、長さ方向が帯板32の長さ方向に沿うようにして、帯板32の一方(及び他方)の長辺部から帯板32に垂直に延出している。リブ34,35夫々の帯板32から延出する向きは同じである。リブ34,35夫々は帯板32の全長にわたり、帯板32を補強する。
リブ36は、長さ方向が帯板31の長さ方向に沿うようにして、リブ33の先端部から帯板31に平行に延出している。帯板31及びリブ36は相反する向きにリブ33から突出している。且つ、リブ36は、長さ方向が帯板32の長さ方向に沿うようにして、リブ34の先端部から帯板32に平行に延出している。帯板32及びリブ36は相反する向きにリブ34から突出している。
以上の結果、リブ36はリブ33,34の先端部同士を互いに連結する連結部として機能する。リブ36はリブ33,34夫々の全長にわたり、リブ33,34夫々を補強する。
リブ33の帯板31からの突出量とリブ34,35夫々の帯板32からの突出量とは互いに同程度である。舌片37の帯板32からの突出量はリブ34,35夫々の帯板32からの突出量以下である。
天板本体131は一方向に長い矩形の板材である。天板本体131は、幅方向が前後に向き、厚さ方向が上下に向くようにして、2枚の第1側板11(図1参照)の間に架け渡されている。
天板本体131は耐水性が低く、例えば木製(無垢材製又は木質材製)である。
天板本体131の下面がカバー132に覆われていないので、天板13の下面は耐水性が低い。
以下では、天板13の前辺部における収容部10に位置している部分を被補強部分13bという(図2参照)。
帯板32は天板13の被補強部分13bよりも後側の部分の下面を左右方向の全長にわたって覆う。リブ34は帯板32の前辺部から垂下し、リブ35は帯板32の後辺部から垂下する。帯板32の右辺部から垂下する舌片37は、ビス42を用いて第2側板142に左側からビス留め固定される。同様に、帯板32の左辺部から垂下する舌片37は、ビス42を用いて第2側板141に右側からビス留め固定される。
キッチンキャビネット1の使用中、一般に外力は天板13の前辺部に加わる。外力が集中しやすい部分を補強部材3が補強するので、天板13における収容部10に位置している部分を全面的に覆う必要はない。故に、補強部材3の小型化を図ることができる。
帯板31,32はリブ33~35によって補強され、リブ33,34はリブ36によって補強されるので、天板13の補強に有利である。
リブ33,34がリブ36により互いに連結されるので、帯板31,32を一体的に取り扱うことができる。
機器2の前扉22が閉じられている場合、前扉22の上端面と補強部材3の帯板31とが上下に互いに対向し、両者の間には空隙が生じる。しかしながら、帯板31は天板13に目隠しされており、前扉22の上端面は一般に化粧されているので、美観を損なう虞はない。
舌片37は帯板32の短辺部から垂下し、帯板31には設けられていないので、舌片37及び舌片37を固定するビス42が使用者の目に付き、美観を損ねる虞はない。
収容部10は機器2が収納される構成に限定されず、例えばゴミ箱、ワゴン等が収納されてもよい。
リブ33~36夫々は帯板31の長さ方向に複数に分割された構成でもよい。
リブ36は帯板に限定されない。リブ36はリブ33,34夫々の先端部以外を互いに連結する構成でもよい。リブ36はリブ33,35を互いに連結する構成でもよい。
帯板31の前端部が第2側板141,142夫々の前端面よりも後側にある場合、帯板31の短辺部に舌片37が設けられてもよい。この場合、帯板32の舌片37は省略してもよい。
本実施の形態のキッチンキャビネット1は、天板13及び補強部材3の構成を除き、実施の形態1のキッチンキャビネット1と略同様である。以下では、実施の形態1との差異について説明し、その他、実施の形態1と同一の構成要素には同一の符号を付してそれらの説明を省略する。
本実施の形態の天板13は帯状部材133を更に備える。
帯状部材133は被補強部分13bの下面に固定されており、被補強部分13bの下面の化粧、又は被補強部分13bの補強等の機能を有する。
このように、天板13の形状が実施の形態1の天板13の形状とは異なる場合でも、実施の形態1の場合と同様に、機器2に干渉しない構成を有する小型の補強部材3を用いて天板13を補強することができる。
各実施の形態に開示されている構成要件(技術的特徴)はお互いに組み合わせ可能であり、組み合わせによって新しい技術的特徴を形成することができる。
13 天板
13b 被補強部分(天板の前辺部における2枚の側板の間に位置している部分)
141,142 第2側板(側板)
2 機器
3 補強部材
31 帯板(第1帯板)
32 帯板(第2帯板)
33 リブ(第1リブ)
34 リブ(第2リブ)
35 リブ(第3リブ)
36 リブ(連結部)
37 舌片
Claims (5)
- 互いに対向する2枚の側板と、
該2枚の側板を上側から覆う天板と、
該天板を補強する補強部材と
を備えるキッチンキャビネットにおいて、
前記補強部材は、
前記2枚の側板の対向方向に延び、一面が前記天板の下面に接触し、前記天板の前辺部における前記2枚の側板の間に位置している部分を下側から覆い、前記天板にビス留め固定される第1帯板と、
該第1帯板の後辺部から垂下する第1リブと、
前記2枚の側板の対向方向に延び、一面が前記天板の前記下面に接触し、前記部分よりも後側の部分を下側から覆い、前記天板にビス留め固定される第2帯板と、
該第2帯板の一方の長辺部から垂下する第2リブと、
前記第1リブ及び前記第2リブを互いに連結する連結部と、
前記第2帯板の2つの短辺部から垂下し、前記2枚の側板にビス留め固定される2枚の舌片と
を備えることを特徴とするキッチンキャビネット。 - 互いに対向する2枚の側板と、
該2枚の側板を上側から覆う天板と、
該天板を補強する補強部材と
を備えるキッチンキャビネットにおいて、
前記補強部材は、
前記2枚の側板の対向方向に延び、一面が前記天板の下面に接触し、前記天板の前辺部における前記2枚の側板の間に位置している部分を下側から覆う第1帯板と、
該第1帯板の後辺部から垂下する第1リブと、
前記2枚の側板の対向方向に延び、一面が前記天板の前記下面に接触し、前記部分よりも後側の部分を下側から覆う第2帯板と、
該第2帯板の一方の長辺部から垂下する第2リブと、
前記第1リブ及び前記第2リブを互いに連結する連結部と、
前記第2帯板の2つの短辺部から垂下し、前記2枚の側板にビス留め固定される2枚の舌片と
を備えることを特徴とするキッチンキャビネット。 - 前記第1リブは、前記2枚の側板及び前記天板に囲まれた空間に収容される機器の上面と前記天板の前記下面との間隙を目隠しすることを特徴とする請求項1又は2に記載のキッチンキャビネット。
- 前記補強部材は、
前記第2帯板の他方の長辺部から垂下する第3リブ
を更に備えることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載のキッチンキャビネット。 - 前記補強部材は前記天板の前記下面よりも耐水性が高いことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載のキッチンキャビネット。
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2021
- 2021-06-29 JP JP2021107807A patent/JP7684850B2/ja active Active
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