JP7668658B2 - クレーンの監視装置及びクレーン - Google Patents
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Description
従来のクレーンの監視装置は、ブームの先端部にフックを含む範囲を撮像可能なカメラを設け、ブームとジブの姿勢の変化及びワイヤロープの繰り出し量の変化からフックの遠近を求めて、撮像画像の中心を切り取って表示していた(例えば、特許文献1参照)。
前記カメラは、前記特定部位に対して相対位置が変化する部位に設置され、
前記カメラの視線を、撮像範囲の中心に前記特定部位が近づくように移動させ、
前記クレーンの上部旋回体の旋回中又は旋回終了時には、前記撮像範囲の中心に前記特定部位が近づくように前記カメラの視線を移動させることを行わない、という構成としている。
また、他の本発明は、クレーンの特定部位であるフックを監視するカメラを有するクレーンの監視装置であって、
前記フックの揺れの大きさを認識可能に表示する揺れ表示部と、
撮像画像を表示する表示部と、
前記カメラの撮像方向前方に配置された基準部材と、
を有し、
前記カメラの視線を、撮像範囲の中心に前記特定部位が近づくように移動させ、
前記カメラにより撮像されたフックおよび前記基準部材を含む画像を、前記フックの揺れの大きさを認識可能な画像として前記表示部に表示する、という構成としている。
また、他の本発明は、クレーンの特定部位を監視するカメラを有するクレーンの監視装置であって、
撮像画像を表示する表示部を有し、
前記カメラの視線を、撮像範囲の中心に前記特定部位が近づくように移動させ、
前記カメラは、前記撮像範囲の拡縮が可能であり、
前記撮像範囲の拡縮の比率が異なる複数の画面を前記表示部に表示する、という構成としている。
また、他の本発明は、クレーンの特定部位を監視するカメラを有するクレーンの監視装置であって、
前記カメラの視線を、撮像範囲の中心に前記特定部位が近づくように移動させ、
前記撮像範囲の中心に前記特定部位が近づくように前記カメラの視線の移動させるための複数の条件を有し、
前記複数の条件を選択可能とする、という構成としている。
また、他の本発明は、クレーンであって、
上記各構成のクレーンの監視装置を備える、という構成としている。
図1は本発明の実施形態に係る監視装置を搭載したクレーンの側面図である。
ここではクレーン20として、いわゆる移動式のタワークレーンを例示する。以下のクレーン20の記載に関して、上部旋回体22から見て前方を「前」、上部旋回体22から見て後方を「後」、上部旋回体22から見て左手側を「左」、上部旋回体22から見て右手側を「右」とする。また、以下の説明において、特に言及しない場合には、上部旋回体22における前方と下部走行体21における前方とが一致している状態にある前提で各部の方向を説明する。
ジブ起伏ロープ27は、下部スプレッダ271の複数のシーブと上部スプレッダ272の複数のシーブに順次巻回された状態でジブ起伏ウインチ244に巻取られる巻回ロープ273と、上部スプレッダ272とタワーストラット26とを連結するブーム側ペンダントロープ274とにより構成されている。
従って、ジブ起伏ウインチ244によって巻回ロープ273を巻取り、巻出すことにより、タワーストラット26が揺動し、ペンダントロープ267を介してタワージブ25が起伏する。
マスト224の回動端部にはブーム用スプレッダ228が設けられ、このブーム用スプレッダ228と上部ブーム243との間は、一定の長さを有するペンダントロープ229を介して接続されている。また、ブーム用スプレッダ228は、ブーム起伏ロープ291に連結され、当該ブーム起伏ロープ291は、旋回フレーム221に設けられたタワーブーム起伏ウインチ(図示せず)に巻回されている。
前述したタワージブ25の先端には、視線を下方に向けたカメラ39が吊下支持されている。図2(A)はカメラ39の周辺の拡大側面図、図2(B)はカメラ39のカバー392の斜視図である。
カメラ39は、下方に位置する特定部位としてのフック28を撮像対象としている。カメラ39は、フック28を撮像して、フック28の周囲の監視、フック28と吊り荷の監視、運搬作業における周囲からの指示の監視等を行う。
また、カメラ39は、タワージブ25の先端のように、動作を行う部材であって、当該部材におけるフック28に対して相対位置が変化する部位に設置されている。
支柱395は、上端部が基部396により揺動可能に支持され、下端部はカバー392に固定的に連結されている。支柱395は、基部396により、自重で揺動可能に垂下支持されている。また、支柱395の揺動軸は、タワージブ25の起伏揺動軸と平行であり、タワージブ25の起伏動作時にも自重により鉛直下方を向いた状態で垂下される。
カメラ本体391は、可動部393の基準姿勢における視線がカバー392の中心軸と平行に設定されている。従って、基準姿勢において、カメラ本体391は、鉛直下方に視線を向けている。
可動部393は、二つのアクチュエーターによりカメラ本体391を二軸回りに傾動させることができ、カメラ本体391の視線を当該視線に直交する二方向に可変させることができる。また、これらの二方向も互いに直交している。
従って、カメラ本体391は、可動部393の可動範囲内で任意の方向に視線を向けて撮像を行うことができる。
格子394は、基準姿勢のカメラ本体391の視線に対して垂直となるように取り付けられ、カメラ本体391の撮像範囲に必ず写り込むようになっている。例えば、カメラ本体391がフック28に重ねて格子394を撮像することにより、フック28の揺れの有無や大きさを把握するために利用することができる。つまり、格子394は、フック28の揺れの大きさを把握するための基準部材として機能する。
図3はクレーン端末30の構成を示すブロック図である。クレーン端末30は、クレーン20に搭載された制御端末であり、クレーン20の各種動作の制御を実行する。
クレーン端末30は、CPUや記憶装置であるROMおよびRAM、その他の周辺回路などを有する演算処理装置を含んで構成されているコントローラ31を備えている。
入力部331は、たとえば、タッチパネルであり、作業者からの操作に対応する制御信号をコントローラ31に出力する。入力部331からは、各種の設定を行うことができる。
ブーム角度センサ322は、タワーブーム24の起伏角度(以下、ブーム角度とも記す)を検出する。
ジブ角度センサ324は、タワージブ25の起伏角度(以下、ジブ角度とも記す)を検出する。
リミットスイッチ325は、フック28が規定以上巻き上げられるとコントローラ31に通知する。
操作量センサ323は、操作レバー37の操作量を検出する。
警報器341は、コントローラ31から出力される制御信号に基づいて、警報を発生する。
停止装置342は、コントローラ31から出力される制御信号に基づいて、主巻ウインチ245およびジブ起伏ウインチ244のそれぞれに連結された油圧モータ(不図示)の駆動を停止させる。停止装置342は、たとえば、油圧ポンプから油圧モータへの圧油の供給を絶つことが可能な電磁切換弁である。
また、コントローラ31は、リミットスイッチ325の通知を受信すると、停止装置342に停止信号を出力するとともに、警報器341に警報信号を出力する。
さらに、コントローラ31は、操作レバー37の操作に応じて、コントロールバルブ38を構成する各々のバルブを制御して、クレーン20の各種の動作を実行させる。
また、後述するカメラ39による撮像制御についても統一的な制御系で制御される構成を例示するが、撮像制御も別系統で独立したコントローラが実行しても良い。
上記カメラ39及びコントローラ31は、クレーンの監視装置を構成する。以下、カメラ39を用いた監視装置としての各種制御及び処理について説明する。
これに対処するため、コントローラ31は、カメラ本体391の視線がフック28を追従して撮像する追従制御を実行する。
これらに基づいて撮像制御を詳細に説明する。
なお、以下の説明において、撮像画像と撮像範囲とは一致しているものとする。
そして、撮像画像中のフック28の画像を検出する(図6:ステップS5)。フック28の検出には、パターンマッチング或いは機械学習によって得られたフック画像の検出、その他の周知の検出手法を用いても良い。
そして、追従制御の実行には、以下に挙げる複数の実行条件を設定することが出来る。
例えば、追従制御の実行条件は、「常時追従設定」、「拡縮時追従設定」、「旋回時非追従設定」、「起伏時追従設定」、「フック昇降時追従設定」が挙げられる。これら各種の設定は、予め、前述した入力部331から選択して設定することができる。
「拡縮時追従設定」は、入力部331から手動により撮像画像の拡縮の実行が入力された場合に追従制御を実行する場合の設定である。
なお、上記「拡縮時追従設定」では、撮像画像の拡大時にのみ追従制御を実行し、縮小時には追従制御を実行しない設定としても良い。
旋回中は、フック28が大きな揺れを生じうるので、フック28に追従させて撮像及び表示を行うと、周囲の状況を監視することが困難となったり、めまいが生じたりするおそれがある。「旋回時非追従設定」は、これらを回避するための設定である。
「フック昇降時追従設定」は、操作レバー37の操作によるフック28の昇降動作の実行時に追従制御を実行する場合の設定である。
そして、「常時追従設定」が設定されている場合には、コントローラ31は、速やかに、撮像画像中に表示されるフック28の大きさの適正化を図る画像自動拡縮処理を実行する(図6:ステップS11)。
画像自動拡縮処理では、例えば、図4の撮像画像中のフック28が適正な大きさより小さい場合に、カメラ本体391のズーム機能によって、図5のようなフック28が拡大された撮像画像に調整する。また、撮像画像中のフック28が適正な大きさより大きい場合にはフック28が縮小された撮像画像に調整する。
また、枠Wは、撮像画像の拡縮に伴い、フック28の大きさに応じて拡縮される。
なお、格子394は、フック28と共に撮像され、撮像画像内に写り込んだ格子394の画像がフック28の揺れの大きさを認識可能に表示する揺れ表示部として機能する。
追従制御では、撮像範囲の中心にフック28が近づくように、可動部393がカメラ本体391の視線を移動させる。例えば、撮像画像内の枠Wの中心C(図心)をフック28の中心と見なして、当該中心Cが撮像画像の中心に位置するように可動部393が制御される。
より詳細には、撮像画像内の枠Wの中心Cの位置を求め、撮像画像の中心に対する縦方向及び横方向のズレ量を求める。そして、各方向のズレ量に応じて、可動部393によりカメラ本体391の視線を二本の軸について傾動させて枠Wの中心Cと撮像画像の中心とが一致するよう調整する。
なお、枠Wの中心Cと撮像画像の中心のズレ量と可動部393による二本の軸の傾動角度とは、撮像画像の表示倍率によって変動するので、可動部393の動作量は撮像画像の表示倍率も考慮して決定される。
また、フック28を撮像画像の中心に合わせる方法は、上記に限定されず、例えば、特定部位の画像内や枠W内のある1点を撮像画像の中心に合わせるよう調整してもよい。
そして、撮像制御は終了となる。上記撮像制御は、短周期的に繰り返し実行される。
そして、「拡縮時追従設定」が設定されている場合には、コントローラ31は、入力部331からカメラ本体391に対する撮像画像の拡縮指示の入力があるか否かを判定する(図7:ステップS17)。
そして、ステップS13に処理を進めて、前述した追従制御を実行して撮像制御は終了となる。
そして、「旋回時非追従設定」が設定されている場合には、コントローラ31は、操作レバー37による上部旋回体22の旋回の操作入力があるか否かを判定する(図7:ステップS23)。
また、旋回の操作入力が行われた場合には、コントローラ31は、上部旋回体22の旋回動作が終了したか否かを判定する(図7:ステップS25)。そして、旋回動作が終了するまで上記判定を繰り返して、旋回動作の終了待ちを行い、旋回動作が終了すると、ステップS11に処理を進めて、前述した画像自動拡縮処理を実行し、さらに、追従制御を実行して撮像制御は終了となる。
つまり、「旋回時非追従設定」の場合、旋回動作の開始から終了までは追従制御が実行されない。
そして、「起伏時追従設定」が設定されている場合には、コントローラ31は、操作レバー37によるタワーブーム24又はタワージブ25の起伏動作の操作入力があるか否かを判定する(図7:ステップS29)。
そして、「フック昇降時追従設定」が設定されている場合には、コントローラ31は、操作レバー37によるフック昇降動作の操作入力があるか否かを判定する(図7:ステップS33)。
上記クレーン20のクレーン端末30では、コントローラ31が、撮像範囲の中心に特定部位としてのフック28が近づくようにカメラ本体391の視線を移動させる追従制御を行っている。
これにより、フック28の全周囲を監視することができ、より良好な監視を行うことが可能となる。
また、カメラによる撮像画像は、撮像範囲の中心からずれた位置では、光学的な原因で画像に歪み等が生じる場合があるが、フック28を撮像画像の中心に寄せて撮像するので、良質な画像で監視することが可能となる。
また、上記追従制御により、クレーン20の操作中にフック28を監視したい場合に、作業者は、フック28の撮影を追従させるためにクレーンの操作を中断する必要がなく、躯体や人物との接触回避等々の操作が生じても即座に対応可能であり、良好な操作性を維持することが可能となる。
このため、フック28の中心を容易且つ迅速に求めることができ、円滑に追従制御を行うことが可能である。
また、枠Wの表示により、撮像画像内でフック28の所在を速やかに認識することができ、より良好な監視を行うことが可能となる。
これにより、作業者が撮像画像を積極的に注視しようとしている場合に追従制御が行われ、監視をより良好に行うことが可能となる。
また、追従制御を行わないで撮像画像の拡大操作をすると画面の表示範囲が狭くなるので、フック28が表示範囲から外れやすくなるが、追従制御が行われることで、より表示範囲からはずれにくくなり、監視をより良好に行うことが可能となる。
また、拡縮操作が行われない場合、即ち、撮像画像を注視していない場合には、追従制御を行わないようにすることもできるので、処理負担の軽減を図ることが可能となる。
これにより、クレーン20の動作に拘わらず、フック28が常に一定のサイズで表示されるため、フック28とその周囲の視認を安定的に行うことができ、より良好な監視を行うことが可能となる。
また、カメラ39は、フック28に対して相対的位置が変化する部位に設置されているおり、クレーン20の作業時の動作に伴って移動を生じるが、追従制御により、カメラ39の移動の影響を低減して監視を行うことが可能となる。
従って、追従制御をクレーン20の状況に応じて適正な条件で実行することができ、多様な状況に対応してクレーン20の監視を良好に行うことが可能となる。
上記発明の実施の形態で示した細部は、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
「旋回後非追従設定」では、上部旋回体22の旋回中は追従制御を実行するが、旋回終了直後から追従制御を停止する設定である。この場合、上部旋回体22の旋回が終了することでタワーブーム24やタワージブ25が停止したことによって発生する揺れに対しては追従しない。これにより、直接停止時のフック28の揺れを監視することができる。追従制御の再開は、タイマー等で予め設定された時間を計時し、当該時間の経過後に再開させても良いし、次の旋回動作の開始時に再開させても良い。
また、格子394の画像と共に或いは格子394の画像に替えて、フック28の揺れの大きさを示す数値を揺れ表示部として表示しても良い。
上記ズーム機能による撮像画像の拡縮を入力部331から任意に操作可能とする場合に、コントローラ31は、図8に示すように、撮像画像の拡縮の変更の前後の撮像画像をそれぞれ表示装置332の表示画面を二分割して並べて表示する表示制御を行っても良い。
また、表示装置332の表示画面の全体ではなく、一部の範囲内に上記二つの撮像画像を表示しても良い。
さらに、表示装置332の表示画面に表示する撮像画像の数は、二つに限らず、より多くしても良い。その場合、入力部331からの複数回の入力による拡縮されたそれぞれのサイズの撮像画像を表示しても良いし、入力部331からの一回の入力による拡縮されたサイズの撮像画像と拡縮前の撮像画像と、これら二つの撮像画像の間のサイズの撮像画像とを表示しても良い。
また、上記表示画面に表示する撮像画像の数は、入力部331から任意に設定可能としても良い。
このように、拡縮前後の複数の撮像画像が表示されることにより、フック28の詳細な状況と広範囲の周辺の状況とを把握することができ、より効果的に監視を行うことが可能となる。
図9に示すように、クレーン20の後端部側にある構成として、例えば、カウンタウエイト226を監視対象として、旋回領域の確保、周囲の人Hや物との干渉等の回避等を図るために監視することも可能である。
その場合、カウンタウエイト226を上方から撮像可能となる位置にカメラ39を配置することが好ましい。例えば、クレーン20の動作部としてブーム用スプレッダ228の上端部から吊下状態で取り付けても良い。この場合、ブーム用スプレッダ228は、上部旋回体22に対して起伏回動動作を行うので、特定部位であるカウンタウエイト226に対して相対位置が変化する部位に相当する。
このようにカメラ39は、監視対象としてのカウンタウエイト226に対してクレーンの吊り荷作業によって相対移動し得る位置に設置される場合に、追従制御は特に有効である。なお、ここでいう、吊り荷作業とは、ブーム又はジブの起伏、旋回、フックの巻き上げ、巻き下げ、車両の走行(吊り荷を吊下してない状態の走行、例えば、吊り荷のある場所に移動するための走行)の各作業をいう。
前述したフック28の場合には、追従制御において、撮像画像の中心に位置合わせするフック28の中心Cを図心(厳密には枠Wの中心)とした。これに対して、カウンタウエイト226の場合には、カウンタウエイトの後端部の左右方向中心位置を中心Cとし、当該中心Cを撮像画像の中心に位置合わせさせている。
即ち、クレーン20のブーム用スプレッダ228が揺動動作を行った場合に、追従制御を実行するコントローラ31は、上記カウンタウエイト226に設定された中心Cが常に撮像画像の中心に位置するよう、可動部393を制御する。
これにより、カウンタウエイト226について、周辺の監視を良好に行うことが可能となる。
また、フックを備えるクレーンに限らず、マグネット、アースドリルバケット等のアタッチメントを吊下するクレーンも本発明の適用の対象である。
21 下部走行体
22 上部旋回体
221 旋回フレーム
226 カウンタウエイト(特定部位)
228 ブーム用スプレッダ(動作部)
23 フロントアタッチメント(動作部)
24 タワーブーム
25 タワージブ
26 タワーストラット
28 吊荷フック(フック、特定部位)
30 クレーン端末
31 コントローラ(監視装置)
331 入力部
332 表示装置
39 カメラ(監視装置)
391 カメラ本体
392 カバー
393 可動部
394 格子(基準部材、揺れ表示部)
C 中心
H 人
W 枠
Claims (8)
- クレーンの特定部位であるフックを監視するカメラを有するクレーンの監視装置であって、
前記カメラは、前記特定部位に対して相対位置が変化する部位に設置され、
前記カメラの視線を、撮像範囲の中心に前記特定部位が近づくように移動させ、
前記クレーンの上部旋回体の旋回中又は旋回終了時には、前記撮像範囲の中心に前記特定部位が近づくように前記カメラの視線を移動させることを行わない
クレーンの監視装置。 - クレーンの特定部位であるフックを監視するカメラを有するクレーンの監視装置であって、
前記フックの揺れの大きさを認識可能に表示する揺れ表示部と、
撮像画像を表示する表示部と、
前記カメラの撮像方向前方に配置された基準部材と、
を有し、
前記カメラの視線を、撮像範囲の中心に前記特定部位が近づくように移動させ、
前記カメラにより撮像されたフックおよび前記基準部材を含む画像を、前記フックの揺れの大きさを認識可能な画像として前記表示部に表示する
クレーンの監視装置。 - クレーンの特定部位を監視するカメラを有するクレーンの監視装置であって、
撮像画像を表示する表示部を有し、
前記カメラの視線を、撮像範囲の中心に前記特定部位が近づくように移動させ、
前記カメラは、前記撮像範囲の拡縮が可能であり、
前記撮像範囲の拡縮の比率が異なる複数の画面を前記表示部に表示する
クレーンの監視装置。 - クレーンの特定部位を監視するカメラを有するクレーンの監視装置であって、
前記カメラの視線を、撮像範囲の中心に前記特定部位が近づくように移動させ、
前記撮像範囲の中心に前記特定部位が近づくように前記カメラの視線の移動させるための複数の条件を有し、
前記複数の条件を選択可能とする
クレーンの監視装置。 - 前記カメラは、前記撮像範囲の拡縮が可能であり、
少なくとも拡縮したときの前記撮像範囲の中心に前記特定部位が近づくように前記カメラの視線を移動させる
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のクレーンの監視装置。 - 前記撮像範囲に対する前記特定部位の範囲が規定の割合となるように前記撮像範囲の拡縮が行われる
請求項5に記載のクレーンの監視装置。 - 前記特定部位は、フックであり、
前記クレーンの起伏動作またはフック吊り上げ下げ動作をしている場合に、前記撮像範囲の中心に前記特定部位が近づくように前記カメラの視線を移動させる
請求項1に記載のクレーンの監視装置。 - 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のクレーンの監視装置を備えるクレーン。
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