JP7479529B1 - 金属シールの使用方法 - Google Patents

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JP7479529B1 JP2023031128A JP2023031128A JP7479529B1 JP 7479529 B1 JP7479529 B1 JP 7479529B1 JP 2023031128 A JP2023031128 A JP 2023031128A JP 2023031128 A JP2023031128 A JP 2023031128A JP 7479529 B1 JP7479529 B1 JP 7479529B1
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【課題】金属シールを小さな締付力でシール性能が得られるものにする。【解決手段】第1平坦面P1に当接する内周よりで断面円弧状の第1接触部11と、第2平坦面P2に当接する外周よりで断面円弧状の第2接触部12と、第1接触部11から第2接触部12へ外径が拡がるようにテーパ状に連結する中間壁部13とを有する金属シール本体10及び金属シール本体の表面に被覆される金属シール本体の構成材料よりも軟質の材料よりなる被覆層14を備える。第1接触部11及び第2接触部12の断面円弧の半径をr(mm)、断面円弧状部分の被覆層14の厚さをt(mm)、金属シール1の、第1平坦面と第2平坦面との間で所定厚さまで圧縮されるときの単位周長当たりの荷重をf(N/mm)とし、tが以下の式を満たす。t<αfrβf+γただし、α=9.96×10-4(mm/N)、β=-6.81×10-4(mm/N)、γ=-2.01×10-1である。【選択図】図2

Description

本発明は、第1平坦面と第2平坦面との間に圧接される、全体が環状の金属シールに関する。
従来、第1平坦面と第2平坦面との間に圧接される、全体が環状のシールは知られている。この種の環状シールがシール性能を発現させるためには、一対の平行平板にて軸方向に締め付けて圧縮し、その反発力をもって両平行平板との界面を流体が通過しないようにする必要がある。
近年、装置の軽量化、省力化などで、締結ボルトのサイズや数が減るなどにより、環状シールの締結力を低減したいという要求が多くなっている。
逆に環状シールがおかれる環境は、より過酷になってきており、これまでよりも温度条件が厳しい、シールすべき流体が有機高分子材料を分解する性質を持つなど、従来シール材料として主に使用されてきた、ゴム、エラストマーのシールが使用できない状況が増えてきている。
そこで、小さな締結力でシール性能を発揮する金属シールが求められており、例えば、特許文献1のような、相互に平行な第1平坦面と第2平坦面の間に介装される全体が環状の金属シールにおいて、第1平坦面に当接する内周よりの断面凸型第1接触部と、第2平坦面に当接する外周よりの断面凸型第2接触部と、第1接触部から第2接触部へしだいに拡径テーパ状に連結する中間壁部とを備え、断面凸型第1接触部の曲率半径よりも断面凸型第2接触部の曲率半径を大きく設定した金属シールが知られている。
この種の金属シールの締付工程として、図5に示すように、金属シールを一対の平行平板で徐々に圧縮した場合、それぞれの平行平板と接触する部分の直径が異なるため、圧縮初期には断面にねじれ変形が生じる。
その後、図5における圧縮量が1.5mmの変曲点Iで、平行平板との接触部円弧半径が小さい面ではその接触部の外側、大きい面ではその接触部の内側部分が、平行平板と接触し、この状態から圧縮すると、その荷重は急激に大きくなることが分かっている。
特開2004-044621号公報
従来技術では、平行平板との界面の接触状態を安定なものとするために、金属シールの締付時の平行平板距離は、前記荷重の変曲点Iにおける平行平板距離よりも小さく(圧縮量が1.5mmよりも大きく)なるように設定される。
このため、特許文献1のような従来の金属シールでは、金属シールとそれを装着する機器との界面の安定性を確保するために、大きな締結力を必要とする、という問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、小さな締付力で、所望のシール性能が得られる金属シールを提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、金属シールの単位長さ当たりの締付荷重に対して、金属シールと機器側の平板とが接触する部分の金属シール本体の断面で見た円弧半径と、そこに形成される被覆厚さとを最適な寸法にした。
具体的には、第1の発明では、第1平坦面と第2平坦面との間に圧接される全体が環状の金属シールを対象とし、
前記金属シールは、
前記第1平坦面に当接する内周よりで断面円弧状の第1接触部と、
前記第2平坦面に当接する外周よりで断面円弧状の第2接触部と、
前記第1接触部から前記第2接触部へ外径が拡がるようにテーパ状に連結する中間壁部とを有する金属シール本体、及び、
前記金属シール本体の表面に被覆される、前記金属シール本体の構成材料よりも軟質の材料よりなる被覆層を備え、
前記第1接触部及び前記第2接触部の断面円弧の半径をr(mm)、断面円弧状部分の被覆層の厚さをt(mm)、前記金属シールの、前記第1平坦面と前記第2平坦面との間で所定厚さまで圧縮されるときの単位周長当たりの荷重をf(N/mm)とし、tが以下の式を満たす。
t<αfrβf+γ・・・・(1)
ただし、α=9.96×10-4(mm/N)、β=-6.81×10-4(mm/N)、γ=-2.01×10-1である。
上記の構成によると、締付荷重fと接触部の断面半径rから被覆層14の厚さtの最大値を設定することができ、被覆層14の厚さtを上記式(1)から得られた値未満とすることで、金属シールは、従来のように変曲点を超えるまで締め付ける必要がなく、低い締付荷重fにおいても、平坦面との接触部において効果的に流体を封止できる。
第2の発明では、第1の発明において、
中心軸と前記中間壁部のテーパ面とでなす角度は、5°以上45°以下である。
上記角度が5°よりも小さいと、平坦面との摩擦などの接触状態によっては圧縮による断面のねじり変形が得られず、必要な変形状態とならない場合があり、45°よりも大きいと、金属シールの圧縮しろが小さくなりすぎ、その結果、平坦面側又は金属シール側の僅かなばらつきで締付力が大幅に変化してロバスト性の低い金属シールとなってしまうが、上記の構成によると、圧縮によって断面の捩り変形が確実に得られ、平坦面側又は金属シール側の僅かなばらつきがあっても締付力が大幅に変化せず、ロバスト性の高い金属シールとなる。
第3の発明では、第1の発明において、
前記被覆層は、純銀若しくは銀合金、純錫若しくは錫合金、又は、純アルミニウム若しくはアルミニウム合金で構成されている。
上記の構成によると、純銀若しくは銀合金は、接着性、抗菌性に優れ、純錫若しくは錫合金は、安価で耐食性、展延性に優れ、純アルミニウム若しくはアルミニウム合金は、安価で軽く、被覆層として適切である。
第4の発明では、第1又は第2の発明において、
前記被覆層が、電着塗装により形成されたエポキシ・アクリル系樹脂又はポリイミド系樹脂で構成されている。
上記の構成によると、エポキシ・アクリル系樹脂の電着塗装であれば、下地金属との高い密着性と優れた耐薬品性を有する。ポリイミド系樹脂の電着塗装であれば、被塗物の均一塗装を可能にする優れたつきまわり性、高い塗着効率、防食性の向上を図れる。このため、被覆層として適切である。
以上説明したように、本発明によれば、金属シールの単位長さ当たりの締付荷重に対して、金属シールと第1平坦面及び第2平坦面とが接触する部分の金属シール本体の断面で見た円弧半径と、そこに形成される被覆厚さを最適な寸法に設定したので、金属シールを小さな締付力でシール性能が得られるものにすることができる。
本発明の実施形態に係る金属シールを破断して一部拡大して示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る金属シールが第1平坦面及び第2平端面の間に装着された様子を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る金属シールに係る各締付荷重での断面半径と被覆厚さの関係を示すグラフである。 所定の断面半径rに所定の厚さtの被膜を構築した金属シールがシール性能を発揮するのに必要な単位長さ当たりの荷重(線荷重)fを示す表である。 断面S字状の金属シールの圧縮特性を示すグラフである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2は、本発明の実施形態1の金属シール1を示し、この金属シール1は、固定フランジなどの第1平坦面P1と第2平坦面P2との間に圧接される、全体が環状のメタルシールである。
具体的には、金属シール1は、第1平坦面P1に当接する内周よりで断面円弧状の第1接触部11と、第2平坦面P2に当接する外周よりで断面円弧状の第2接触部12と、第1接触部11から前記第2接触部12へ外径が拡がるようにテーパ状に連結する中間壁部13とを有する金属シール本体10を有する。
本実施形態では、金属シール本体10の第1接触部11と中間壁部13と第2接触部12が、緩やかに湾曲した断面S字状である。この断面は、反転S字状、Z字状でもよい。
図1に示すように、金属シール1は、全体としてみたときに、緩やかな湾曲面で構成された、高さの低い略円錐台形皿バネ状であるということもできる。
金属シール1は、金属シール本体10の表面に被覆される、金属シール本体10の構成材料よりも軟質の材料よりなる被覆層14を備えている。
純銀若しくは銀合金は、接着性、抗菌性に優れ、純錫若しくは錫合金は、安価で耐食性、展延性に優れ、純アルミニウム若しくはアルミニウム合金は、安価で軽く、被覆層14として適切である。
被覆層14は、金属メッキではなく、電着塗装により形成されたエポキシ・アクリル系樹脂又はポリイミド系樹脂であってもよい。エポキシ・アクリル系樹脂の電着塗装であれば、下地金属との密着性、耐薬品性に優れる。一方、ポリイミド系樹脂の電着塗装であれば、被塗物の均一塗装を可能にする優れたつきまわり性、高い塗着効率、防食性の向上を図れる。
そして、中心軸(図示せず)と中間壁部13のテーパ面とでなす角度θは、5°以上45°以下である(5°≦θ≦45°)。つまり、5°よりも小さいと、平坦面との摩擦などの接触状態によっては圧縮による断面のねじり変形が得られず(テーパ面が屈曲してしまうことがある)、必要な変形状態とならない場合があり、45°よりも大きいと、金属シール1の圧縮しろが小さくなりすぎ、その結果、平坦面側又は金属シール1側の僅かなばらつきで締付力が大幅に変化してロバスト性の低い金属シール1となってしまう。
しかし、本実施形態のように、5°≦θ≦45°であると、圧縮によって断面の捩り変形が確実に得られ、平坦面側又は金属シール1側の僅かなばらつきがあっても締付力が大幅に変化せず、ロバスト性の高い金属シール1となる。15°≦θ≦35°であると、さらにその効果は顕著となる。
そして、本発明の特徴として、第1接触部11及び第2接触部12の断面円弧の半径をr(mm)、断面円弧状部分の被覆層14の厚さをt(mm)、金属シール1の、第1平坦面P1と第2平坦面P2との間で所定厚さまで圧縮されるときの単位周長当たりの荷重をf(N/mm)とし、tが以下の式(1)を満たす。
t<αfrβf+γ・・・・(1)
ただし、α=9.96×10-4(mm/N)、β=-6.81×10-4(mm/N)、γ=-2.01×10-1である。この式は、金属シール1において締付に必要な線荷重f、接触部の形状及び被覆層14の厚さtについての関係を示す。
-実施例-
次に、本実施形態に係る金属シール1の実施例について説明する。
図3及び図4に、締付荷重fを10N/mm以上50N/mm以下とした場合の断面半径r(mm)と被覆層厚さt(mm)との関係のシミュレーション結果を示す。
式(1)は、締付荷重fと接触部の断面半径rから被覆層14の厚さtの最大値を設定するものであり、被覆層14の厚さtを式(1)から得られた値未満とすることで、金属シール1は、従来のように変曲点を超えるまで締め付ける必要がなく、低い締付荷重fにおいても、平坦面との接触部において効果的に流体を封止できることが分かった。
図3において、各締付荷重の実線よりも下の範囲が被覆層14の厚さtの許容範囲を示す。
したがって、本実施形態に係る金属シール1によると、金属シール1の単位長さ当たりの締付荷重fに対して、金属シール1と第1平坦面P1及び第2平坦面P2とが接触する部分の金属シール本体10の断面で見た円弧半径rと、そこに形成される被覆厚さtを最適な寸法に設定したので、金属シール1を小さな締付荷重fでシール性能が得られるものにすることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、50N/mm以下の締付荷重が要求される金属シール1は、特に半導体製造装置関連の用途であるが、本発明は、その用途に限定されず、シールする流体についても、気体でも液体でもよい。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
1 金属シール
10 金属シール本体
11 第1接触部
12 第2接触部
13 中間壁部
14 被覆層
P1 第1平坦面
P2 第2平坦面

Claims (4)

  1. 第1平坦面と第2平坦面との間に圧接される全体が環状の金属シールであって、
    前記第1平坦面に当接する内周よりで断面円弧状の第1接触部と、
    前記第2平坦面に当接する外周よりで断面円弧状の第2接触部と、
    前記第1接触部から前記第2接触部へ外径が拡がるようにテーパ状に連結する中間壁部とを有する金属シール本体、及び、
    前記金属シール本体の表面に被覆される、前記金属シール本体の構成材料よりも軟質の材料よりなる被覆層を備え、
    前記第1接触部及び前記第2接触部の断面円弧の半径をr(mm)、断面円弧状部分の被覆層の厚さをt(mm)、前記金属シールの、前記第1平坦面と前記第2平坦面との間で所定厚さまで圧縮されるときの単位周長当たりの荷重をf(N/mm)、α=9.96×10-4(mm/N)、β=-6.81×10-4(mm/N)、γ=-2.01×10-1とし、
    tが以下の式を満たす
    t<αfrβf+γ
    金属シールを、
    f≦50(N/mm)で使用する
    ことを特徴とする金属シールの使用方法
  2. 中心軸と前記中間壁部のテーパ面とでなす角度が
    5°以上45°以下である
    ことを特徴とする請求項1に記載の金属シールの使用方法
  3. 前記被覆層が、純銀若しくは銀合金、純錫若しくは錫合金、又は、純アルミニウム若しくはアルミニウム合金で構成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の金属シールの使用方法
  4. 前記被覆層が、電着塗装により形成されたエポキシ・アクリル系樹脂又はポリイミド系樹脂で構成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の金属シールの使用方法
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