JP7474711B2 - 車両用クリーナおよび車両用クリーナユニット - Google Patents
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Description
第一の洗浄対象物と、
第二の洗浄対象物と、
前記第一および第二の洗浄対象物へ噴射される空気を送り出す送風部と、
前記送風部からの前記空気を前記第一および第二の洗浄対象物へ搬送する導風管と、を備え、
前記導風管は、前記第一および第二の洗浄対象物へそれぞれ異なる量の空気を搬送する。
前記第一分岐路は、前記空気を第一の洗浄対象物へ搬送し、前記第二分岐路は、前記空気を第二の洗浄対象物へ搬送し、
前記第一分岐路および前記第二分岐路は、前記第一および第二の洗浄対象物へそれぞれ異なる量の空気を搬送するように形成されてもよい。
洗浄面のサイズが異なる複数の洗浄対象物と、
前記複数の洗浄対象物それぞれに対応し、対応する前記洗浄対象物に向けて洗浄液及び空気の少なくとも一つを噴射する複数のノズルと、
を備え、
前記複数のノズルは、前記複数の洗浄対象物の前記洗浄面のサイズに応じて、互いに異なる形状を有する。
洗浄対象物と、
前記洗浄対象物へ噴射される空気を送り出す送風部と、を備え、
前記送風部は、前記空気を第一の方向に送り出す送出口を有し、
前記洗浄対象物は、前記第一の方向において、前記送風部の送出口と重ならないように配置されている。
洗浄対象物へ噴射される空気を第一の方向へ連続的に送り出す非容積式送風部と、
前記非容積式送風部から前記第一の方向へ伸びており前記空気を前記第一の方向へ搬送する導風管と、
前記導風管からの空気を前記洗浄対象物へ向けて噴射するノズルと、を備え、
前記ノズルは、先端部と、前記導風管から前記第一の方向と交差し且つ前記先端部の幅方向と直交する第二の方向に伸びた直線部を有し、前記直線部は前記導風管からの前記空気を第二の方向にガイドする。
以下、第一実施形態に係る車両用クリーナ3を有する車両用クリーナユニット1について以下に説明する。図1は、第一実施形態の車両用クリーナユニット1が搭載された車両Vを示す模式図である。図2は、図1の車両用クリーナユニット1を車両Vの後方から視た図である。図3は、図1の車両用クリーナユニット1を車両Vの側方から視た図である。図4Aは、車両用クリーナユニット1の正面図である。図4Bは、車両用クリーナユニット1の分解斜視図である。図5は、図4Aの車両用クリーナユニット1のV-Vにおける断面図である。
車両用クリーナユニット1は、洗浄対象物である車載カメラ2と、車両用クリーナ3とを有する。車両用クリーナユニット1は、車載カメラ2に付着する異物(水滴、泥、塵埃、等)を車両用クリーナ3により洗浄液および/または空気を用いて洗浄する。例えば、車両用クリーナ3は、外部から空気を取り込み、取り込んだ空気を車載カメラ2に吹き付ける。また、車両用クリーナ3は、車両用ECU102の制御に基づいて、タンク100からの洗浄液を車載カメラ2に所定のタイミングで吹き付ける。
車載カメラ2は、図2に示すように、バックカメラ2Aおよびリアカメラ2Bを有する。バックカメラ2Aは、車両Vの後退時に、車両Vの後方の自車両V近傍の画像を取得する。例えば、駐車時など、自車両Vの近くの障害物の存在を確認するためにバックカメラ2Aから出力される情報を用いることができる。
車両用クリーナ3は、バックカメラ2Aおよびリアカメラ2Bに付着する異物を洗浄液および/または空気を噴射して洗浄する。車両用クリーナ3は、図4Aから図5に示すように、多翼ファン4と、ブラケット5と、ブラケットカバー6と、フィルター7とを有する。また、車両用クリーナ3は、導風管8と、ノズル9を有する。多翼ファン4は、送風部および非容積式送風部の一例である。ブラケット5およびブラケットカバー6は、ブラケットの一例である。
まず、多翼ファン4について主に図6から図8を参照して説明する。図6は、多翼ファン4の分解斜視図である。図7は、多翼ファン4の軸方向断面図である。図8は、多翼ファン4の径方向断面図である。以降の説明において便宜的に、多翼ファン4において、多翼ファン本体部10の羽根車11が設けられている側を前方、その逆側を後方と呼ぶ。
次に、ブラケット5について主に図4A、図4Bおよび図5を参照して説明する。
ブラケット5は、バックカメラ2Aおよびリアカメラ2Bを支持および固定する。また、ブラケット5は、多翼ファン4を収容し、多翼ファン4から送出された空気をバックカメラ2Aおよびリアカメラ2Bへ搬送する。
次に、ブラケットカバー6について主に図4Aおよび図4Bを参照して説明する。 ブラケットカバー6は、ブラケット5の前面の一部を覆うように構成されている。本実施形態では、ブラケットカバー6は、多翼ファン収容部60および導風管形成部70を覆っている。ブラケットカバー6は、ブラケット5における平板部の前面に締結手段により取り付けられている。ブラケットカバー6は、第一カバー部6aと、第二カバー部6bとを有している。第一カバー部6aは、多翼ファン収容部60の前面を覆う。第一カバー部6aは、ブラケット5の水抜き通路60cに連通する切り欠き6cを有する。切り欠き6cは、ブラケットの水抜き穴の一例である。多翼ファン4の水抜き口12cから排出された水は、ブラケット5の水抜き通路60cを経由して、ブラケットカバー6の切り欠き6cから排出される。また、第一カバー部6aは、多翼ファン4の空気取込口12aに対応した開口6dを有する。多翼ファン4は、第一カバー部6aの開口6dを介して空気取込口12aから外部の空気を取り込む。
ノズル9は、車載カメラ2へ洗浄液および/または空気を噴射するように構成されている。ノズル9は、図4Bに示すように、ブラケットカバー6の第二カバー部6bに一体成型されている。本実施形態では、ノズル9は、バックカメラ用ノズル9Aと、リアカメラ用ノズル9Bとを有する。多翼ファン4から送り出された空気は、導風管8を介して、バックカメラ用ノズル9Aおよびリアカメラ用ノズル9Bへと搬送される。バックカメラ用ノズル9Aおよびリアカメラ用ノズル9Bへと搬送された空気は、バックカメラ用ノズル9Aおよびリアカメラ用ノズル9Bの先端からバックカメラ2Aおよびリアカメラ2Bへ噴射される。また、タンク100から連結ホース103を介して搬送された洗浄液は、バックカメラ用ノズル9Aおよびリアカメラ用ノズル9Bの先端からバックカメラ2Aおよびリアカメラ2Bへ噴射される。
次に、フィルター7について主に図4Bおよび図5を参照して説明する。
フィルター7は、外部からの多翼ファン4への異物の進入を防ぎ、空気を通過させるように構成されている。フィルター7は、多翼ファン4の空気取込口12aの前側に着脱可能に設けられている。フィルター7は、多孔質の材料からなり、外部からの異物を含んだ空気をろ過する。フィルター7は、例えば、ウレタンフォーム(スポンジ)、不織布、等からなる。本実施形態では、図4Bに示すように、フィルター7は、厚さTを有する円盤状の形状を有し、ブラケットカバー6と多翼ファン4の空気取込口12aとの間の配置されている。例えば、フィルター7がスポンジからなる場合、厚さTをブラケットカバー6と多翼ファン4の空気取込口12aとの間の距離D(図5)よりも大きい値に形成する。この場合、フィルター7は、ブラケットカバー6と多翼ファン4の空気取込口12aとの間で圧縮した状態で挟まれて、より細かい異物をろ過することができる。
次に、導風管8について主に図9を参照して説明する。図9は、図3の車両用クリーナユニット1のIX-IXにおける断面図である。
導風管8は、多翼ファン4からの空気をバックカメラ2Aおよびリアカメラ2Bへ搬送するように構成されている。本実施形態では、導風管8は、ブラケット5の導風管形成部70とブラケットカバー6の第二カバー部6bにより形成されている。導風管8は、多翼ファン収容部60に収容された多翼ファン4の空気送出口12bと連通する。導風管8は、多翼ファン4の空気送出口12bから空気送出方向Aに伸びている。導風管8は、第一開口8aと、第二開口8bと、空気導入口8cとを有する。第一開口8aは、バックカメラ用ノズル9Aへ空気を送出するための開口である。第二開口8bは、リアカメラ用ノズル9Bへ空気を送出するための開口である。第一開口8aおよび第二開口8bは、空気送出方向Aにおいて、多翼ファン4の空気送出口12bと重ならない位置に形成されている。第一開口8aおよび第二開口8bは、空気送出方向Aに交差する方向に開口している。第一開口8aおよび第二開口8bは、ブラケット5の導風管形成部70のノズル9に対応する部分を除いた部分をブラケットカバー6により覆うことにより形成される。空気導入口8cは、多翼ファン4の空気送出口12bに連通し、空気送出方向Aに開口している。多翼ファン4からの空気送出口12bからの空気は、空気導入口8cを介して導風管8に導入される。
次に、ノズル9の構造について図10から図15Bを参照して説明する。図10は、連結ホース103が接続された車両用クリーナユニット1を示す斜視図である。図11は、図3の車両用クリーナユニット1のXI-XIにおける断面図である。図12Aは、図2の車両用クリーナユニット1のXIIA-XIIAにおける断面図である。図12Bは、図2の車両用クリーナユニット1のXIIB-XIIBにおける断面図である。図13Aは、バックカメラ用ノズルの噴射口を示す図であり、バックカメラ用ノズルの噴射口を下から視た図である。図13Bは、リアカメラ用ノズルの噴射口を示す図であり、リアカメラ用ノズルの噴射口を下から視た図である。図14Aは、リアカメラおよびリアカメラ用ノズルを示す図であり、リアカメラ2Bの正面から視た図である。図14Bは、リアカメラおよびリアカメラ用ノズルを示す図であり、リアカメラ2Bを斜めから視た図である。図15Aは、変形例1のリアカメラ用ノズルを示す図である。図15Bは、変形例2のリアカメラ用ノズルを示す図である。尚、バックカメラ用ノズル9Aおよびリアカメラ用ノズル9Bにおいて共通する部材には同一の参照番号を用いて、最後にバックカメラ用ノズル9Aの部材については“A”、リアカメラ用ノズル9Bの部材については“B”を付している。
ノズル9は、図11に示すように、導風管8から空気搬送方向Bと交差する方向(以下、ノズル延長方向Cともいう。)に伸びている。本実施形態では、ノズル延長方向Cは、空気搬送方向Bと直交している。
ノズル9は、図10および図11に示されるように、少なくとも先端部92において、ノズル9の幅方向の略中央の位置に分割部96を有する。バックカメラ用ノズル9Aは、直線部91Aの搬送途中から先端部92Aに渡り、バックカメラ用ノズル9Aの幅方向の略中央の位置に分割部96Aを有する。リアカメラ用ノズル9Bは、先端部92Bにおいて、リアカメラ用ノズル9Bの幅方向の略中央の位置に分割部96Bを有する。分割部96の両側には空気搬送路97,97が形成され、分割部96の内部には洗浄液搬送路98が形成されている。
ノズル9の先端は、その幅方向の少なくとも一方の端部が、中央部よりも噴射方向の下流側へ伸びるように、形成されている。本実施形態では、図14Aおよび図14Bに示すように、ノズル9の先端は、先端部92の幅方向Eの両端部9e,9eが、中央部9cよりも噴射方向Gの下流側へ伸びるように、形成されている。ノズル9の先端は、中央部9cから端部9eへ湾曲しながら噴射方向Gの下流側へ伸びている。
次に、第二実施形態に係る車両用クリーナ203について図を参照して説明する。図16は、第二実施形態に係る車両用クリーナユニット201を示す正面である。尚、第二実施形態の説明では、第一実施形態の説明において既に説明された部材と同一の参照番号を有する部材については、説明の便宜上、その説明は省略する。
次に、第三実施形態に係る車両用クリーナユニット301について図を参照して説明する。図17は、第三実施形態に係る車両用クリーナユニット301の車載カメラ302およびノズル309を示す図である。図18は、図17のノズル309の噴射口を示す図である。尚、第三実施形態の説明では、第一実施形態の説明において既に説明された部材と同一の参照番号を有する部材については、説明の便宜上、その説明は省略する。
上記第一から第三実施形態では、弾性部材、弾性部材取付部およびケージ部から構成される防振部を有する多翼ファンについて説明したが、防振部はこの構成に限定されない。例えば、防振部は、板ばね等により構成されてもよい。以下に、板ばねを用いた多翼ファンの変形例について図を参照して説明する。
Claims (13)
- 第一の洗浄対象物と、
第二の洗浄対象物と、
前記第一および第二の洗浄対象物へ噴射される空気を送り出す送風部と、
前記送風部からの前記空気を前記第一および第二の洗浄対象物へ搬送する導風管と、を備え、
前記導風管は、前記第一および第二の洗浄対象物へそれぞれ異なる量の空気を搬送する、車両用クリーナユニット。 - 前記導風管は、前記送風部に連通し前記送風部から送り出される空気を搬送する搬送路と、前記搬送路から分岐された第一分岐路および第二分岐路と、を有し、
前記第一分岐路は、前記空気を第一の洗浄対象物へ搬送し、前記第二分岐路は、前記空気を第二の洗浄対象物へ搬送し、
前記第一分岐路および前記第二分岐路は、前記第一および第二の洗浄対象物へそれぞれ異なる量の空気を搬送するように形成されている、請求項1に記載の車両用クリーナユニット。 - 前記第一分岐路は、前記搬送路の前記空気の搬送方向に対して第一角度で前記搬送路から伸びており、前記第二分岐路は、前記搬送路の前記空気の搬送方向に対して第二角度で前記搬送路から伸びており、前記第二角度は、前記第一角度よりも小さい、請求項2に記載の車両用クリーナユニット。
- 前記送風部と、前記第一の洗浄対象物と、前記第二の洗浄対象物とは、前記送風部が空気を送り出す方向に対して直交する方向から視て、この順番に並んで配置されている、請求項3に記載の車両用クリーナユニット。
- 前記第一の洗浄対象物は、バックカメラであり、前記第二の洗浄対象物は、リアカメラである、請求項1から請求項4の何れか一項に記載の車両用クリーナユニット。
- 洗浄面のサイズが異なる複数の洗浄対象物と、
前記複数の洗浄対象物それぞれに対応し、対応する前記洗浄対象物に向けて洗浄液及び空気の少なくとも一つを噴射する複数のノズルと、
を備え、
前記複数のノズルは、前記複数の洗浄対象物の前記洗浄面のサイズに応じて、互いに異なる形状を有し、
前記複数の洗浄対象物は、バックカメラ及びリアカメラであり、前記リアカメラ用のノズルのサイズは、前記バックカメラ用のノズルのサイズよりも小さい、車両用クリーナユニット。 - 前記複数の洗浄対象物の前記洗浄面は、前記洗浄液又は空気の噴射方向に直交する方向の幅が互いに異なり、前記複数のノズルは、前記洗浄面の幅に対応する幅が互いに異なる、請求項6に記載の車両用クリーナユニット。
- 前記複数のノズルは、前記洗浄液又は空気の噴射方向の長さが異なる、請求項6または請求項7に記載の車両用クリーナユニット。
- 前記ノズルは、前記洗浄液を噴射する洗浄液噴射口を有し、前記複数のノズルの前記洗浄液噴射口は、前記洗浄液の噴射角度が異なるように、互いに異なる形状を有する、請求項6から請求項8の何れか一項に記載の車両用クリーナユニット。
- 前記複数のノズルの前記洗浄液噴射口は、前記洗浄液の噴射方向に直交する面の面積が異なる、請求項9に記載の車両用クリーナユニット。
- 前記ノズルは、前記空気を噴射する空気噴射口を有し、前記複数のノズルの前記空気噴射口は、前記空気の噴射方向に直交する面の面積が異なる、請求項6から請求項10の何れか一項に記載の車両用クリーナユニット。
- 洗浄対象物へ噴射される空気を第一の方向へ連続的に送り出す非容積式送風部と、
前記非容積式送風部から前記第一の方向へ伸びており前記空気を前記第一の方向へ搬送する導風管と、
前記導風管からの空気を前記洗浄対象物へ向けて噴射するノズルと、を備え、
前記ノズルは、先端部と、前記導風管から前記第一の方向と交差し且つ前記先端部の幅方向と直交する第二の方向に伸びた直線部を有し、前記直線部は前記導風管からの前記空気を第二の方向にガイドする、車両用クリーナ。 - 前記第二の方向は、前記第一の方向と直交する、請求項12に記載の車両用クリーナ。
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