JP7466474B2 - 送受信モジュール - Google Patents

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本開示は、レーダシステムに使用される送受信モジュールに関する。
通信、レーダシステムに使用される送受信モジュールにおいては、小型化のためにLTCC(Low Temperature Co-fired Ceramics)基板、またはHTCC(High Temperature Co-fired Ceramics)基板を使って、多層での高密度配線を実現している。
特許文献1では、アンテナと、サーキュレータと、送信信号用の高出力増幅器と、受信信号用の低雑音増幅器と、方向性可変サーキュレータと、終端器と、送受切り替えスイッチと、移相器とを備える送受信モジュールが示されている。特許文献1では、方向性可変サーキュレータを、LTCC基板によって構成している。
特開2011-171805号公報
LTCC基板、HTCC基板は、配線導体とセラミックス基材を同時焼成するためにアルミナにガラス系の成分を混ぜているので、純度の高いアルミナに比べて誘電体損失が大きく、高周波信号の伝搬損失が大きい。特許文献1では、高周波信号が通過する方向性可変サーキュレータをLTCC基板によって構成しているので、誘電体損失が大きく、高周波信号の伝搬損失が大きいという問題があった。
本開示は、上記に鑑みてなされたものであり、小型化を実現しつつ高周波信号の伝搬損失を抑制できる送受信モジュールを得ることを目的としている。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、高周波信号を増幅する第1の増幅器と、第1の増幅器の出力をアンテナ端子に伝送し、アンテナ端子から入力された受信信号を受信する第1の切替部と、受信信号を増幅する第2の増幅器と、第1の増幅器と第1の切替部とに接続されて、高周波信号が伝送される第1の高周波信号線と、第1の切替部と第2の増幅器とに接続されて、受信信号が伝送される第2の高周波信号線と、第1の増幅器にバイアス電圧を付与する第1の制御信号線と、第2の増幅器にバイアス電圧を付与する第2の制御信号線と、を備える。第1の制御信号線および第2の制御信号線は、アルミナにガラス系の成分が混合された積層セラミック基板に配される。第1の高周波信号線および第2の高周波信号線は、積層セラミック基板上に積層され、アルミナにガラス系の成分が混合されていない第1のアルミナ基板に配される。
本開示における送受信モジュールによれば、小型化を実現しつつ高周波信号の伝搬損失を抑制できるという効果を奏する。
実施の形態にかかる送受信モジュールの回路構成例を示す図 実施の形態にかかる送受信モジュールの内部構成を示す平面図 実施の形態にかかる送受信モジュールの一部の内部構成を示す断面図 実施の形態にかかる送受信モジュールの一部の内部構成を示す断面図であり、図3の一部の拡大図
以下に、実施の形態にかかる送受信モジュールを図面に基づいて詳細に説明する。
実施の形態.
図1は実施の形態にかかる送受信モジュール100の回路構成例を示す図である。この送受信モジュール100は、例えば、SAR(合成開口レーダ:Synthetic Aperture Radar)に適用される。SARでは、地上に向けて電波を放射し、地上の物体からの散乱波を受信し画像化する。送受信モジュール100は、高周波信号入出力端子10と、送信受信切り替えスイッチ11と、送信ドライバアンプ12と、第1の増幅器としての送信ハイパワーアンプ(HPA)13と、第1の切替部としてのサーキュレータ14と、アンテナ入出力端子15と、終端器19を有する第2の切替部としてのLNA保護スイッチ16と、第2の増幅器としての受信ローノイズアンプ(LNA)17と、受信ドライバアンプ18とを有する。
高周波信号入出力端子10は、図示しない外部制御装置に接続されている。高周波信号入出力端子10は、送信信号を入力し、受信信号を出力する。送信信号および受信信号は、RF(Radio Frequency)信号である。RF信号を高周波信号という。アンテナ入出力端子15は、図示しないアンテナに接続される。
送信受信切り替えスイッチ11は、制御信号印加用バイアス端子1aおよび制御信号線1bを経由して入力される、図示しない外部制御装置からの制御信号によって、送信時には、高周波信号入出力端子10が送信ドライバアンプ12に接続されるように切り替えられる。送信受信切り替えスイッチ11は、外部制御装置からの制御信号によって、受信時には、高周波信号入出力端子10が受信ドライバアンプ18に接続されるように切り替えられる。
LNA保護スイッチ16は、制御信号印加用バイアス端子2aおよび制御信号線2bを経由して入力される、図示しない外部制御装置からの制御信号によって、送信時には、サーキュレータ14が終端器19に接続されるように切り替えられる。LNA保護スイッチ16は、図示しない外部制御装置からの制御信号によって、受信時には、サーキュレータ14が受信ローノイズアンプ17に接続されるように切り替えられる。
送信ハイパワーアンプ13は、送信信号を増幅する。受信ローノイズアンプ17は、受信信号の信号増幅、波形整形を行う。高周波信号線L1は、送信受信切り替えスイッチ11と送信ドライバアンプ12とを接続する。高周波信号線L2は、送信ドライバアンプ12と送信ハイパワーアンプ13とを接続する。第1の高周波信号線としての高周波信号線L3は、送信ハイパワーアンプ13とサーキュレータ14とを接続する。高周波信号線L4は、サーキュレータ14とアンテナ入出力端子15とを接続する。第2の高周波信号線としての高周波信号線L5は、サーキュレータ14とLNA保護スイッチ16とを接続する。第2の高周波信号線としての高周波信号線L6は、LNA保護スイッチ16と受信ローノイズアンプ17とを接続する。高周波信号線L7は、受信ローノイズアンプ17と受信ドライバアンプ18とを接続する。高周波信号線L8は、受信ドライバアンプ18と送信受信切り替えスイッチ11とを接続する。高周波信号線L9は、送信受信切り替えスイッチ11と高周波信号入出力端子10とを接続する。
送信時には、高周波信号入出力端子10から入力された送信信号は、送信受信切り替えスイッチ11、高周波信号線L1、送信ドライバアンプ12、高周波信号線L2を通過して送信ハイパワーアンプ13に入力される。送信ハイパワーアンプ13は、送信信号を増幅し、高周波信号線L3を経由してサーキュレータ14に送る。サーキュレータ14に送られた送信信号は、高周波信号線L4、アンテナ入出力端子15を経由して図示しないアンテナに送られる。アンテナは空中に向けて送信電波を放射する。送信時には、アンテナに入力される送信信号の一部は、アンテナにて反射されて、アンテナ入出力端子15、高周波信号線L4、サーキュレータ14、高周波信号線L5を通過してLNA保護スイッチ16に入力され、終端器19で吸収され、受信ローノイズアンプ17には入力されない。
受信時には、アンテナから入力された受信信号は、アンテナ入出力端子15、高周波信号線L4、サーキュレータ14、高周波信号線L5、LNA保護スイッチ16、高周波信号線L6を通過して、受信ローノイズアンプ17に入力される。受信信号は、受信ローノイズアンプ17にて信号増幅または波形整形などの処理が施される。受信ローノイズアンプ17から出力される受信信号は、高周波信号線L7、受信ドライバアンプ18、高周波信号線L8、送信受信切り替えスイッチ11を通過して高周波信号入出力端子10から出力される。
図1において、一般的な送受信モジュールに搭載されるアッテネータ、位相器等は、便宜上、図示および説明を省略している。また、サーキュレータ14を同等の機能を有するスイッチで構成してもよいし、LNA保護スイッチ16を無くしてもよい。
送受信モジュール100は第1の高周波多層基板1、第2の高周波多層基板2、および第3の高周波多層基板3を有する。第1の高周波多層基板1は送受信モジュール100のバックエンド回路を構成し、第2の高周波多層基板2および第3の高周波多層基板3は送受信モジュール100のフロントエンド回路を構成する。フロントエンド回路を構成する第2の高周波多層基板2および第3の高周波多層基板3は、送受信モジュール100の主要性能である送信尖頭電力および雑音指数の性能を決定付ける部分であり、この部分の高周波における損失を、極力減らす必要がある。
第1の高周波多層基板1は、高周波信号入出力端子10と、送信受信切り替えスイッチ11と、送信ドライバアンプ12と、受信ドライバアンプ18とを搭載する。第1の高周波多層基板1には、高周波信号線L1,L2,L7,L8が形成されている。第1の高周波多層基板1は、複数の制御信号印加用バイアス端子1aを有している。制御信号印加用バイアス端子1aは、破線で示される複数の制御信号線1bに接続されている。制御信号線1bは、送信受信切り替えスイッチ11、送信ドライバアンプ12、および受信ドライバアンプ18にバイアス電圧を印加する。制御信号線1bを通過する制御信号によって送信受信切り替えスイッチ11、送信ドライバアンプ12、および受信ドライバアンプ18が駆動制御される。
第2の高周波多層基板2は、LNA保護スイッチ16を搭載する。第2の高周波多層基板2には、高周波信号線L3,L5,L6が形成されている。第2の高周波多層基板2は、複数の制御信号印加用バイアス端子2aを有している。制御信号印加用バイアス端子2aは、破線で示される複数の制御信号線2bに接続されている。各制御信号線2bは、LNA保護スイッチ16、送信ハイパワーアンプ13、受信ローノイズアンプ17にバイアス電圧を印加する。制御信号線2bを通過する制御信号によってLNA保護スイッチ16、送信ハイパワーアンプ13、および受信ローノイズアンプ17が駆動制御される。送信ハイパワーアンプ13に接続される制御信号線2bが、特許請求の範囲の第1の制御信号線に対応し、受信ローノイズアンプ17に接続される制御信号線2bが、特許請求の範囲の第2の制御信号線に対応し、LNA保護スイッチ16に接続される制御信号線2bが、特許請求の範囲の第3の制御信号線に対応する。
第3の高周波多層基板3は、サーキュレータ14を搭載する。第3の高周波多層基板3には、高周波信号線L3,L4,L5が形成されている。
送受信モジュール100に搭載されている複数の高周波信号線L1~L9のうち、高周波信号線L3~L6は、図面上、太線としている。これら太線の高周波信号線L3~L6は、低損失であることを要求される信号線である。一方、太線でない高周波信号線L1~L2,L7~L9は、低損失であることを特に要求されていない信号線である。
図2は、実施の形態にかかる送受信モジュール100の内部構成を示す平面図である。図2では、部品搭載パッケージ90の蓋体92(図3参照)が外された状態が示されている。送受信モジュール100は、部品搭載パッケージ90の底面91上に、第1の高周波多層基板1、第2の高周波多層基板2、第3の高周波多層基板3、送信ハイパワーアンプ13および受信ローノイズアンプ17が搭載されることで、構成される。部品搭載パッケージ90は、制御信号印加用バイアス端子1a,2aを有する。
図3は、実施の形態にかかる送受信モジュール100の一部の内部構成を示す断面図である。図3には、第2の高周波多層基板2、第3の高周波多層基板3、送信ハイパワーアンプ13および受信ローノイズアンプ17が示されている。図4は、実施の形態にかかる送受信モジュール100の一部の内部構成を示す断面図であり、図3の一部の拡大図である。図4では、第2の高周波多層基板2が拡大されている。図3および図4では、第2の高周波多層基板2に搭載されるLNA保護スイッチ16と、第3の高周波多層基板3に搭載されるサーキュレータ14の図示を省略する。前述したように、高周波信号線L1~L2,L7~L9は、低損失であることを特に要求されていないので、図1および図2に示した第1の高周波多層基板1は、積層セラミック基板で構成されている。積層セラミック基板は、LTCC基板およびHTCC基板を含む。
一方、高周波信号線L3~L6は、低損失であることを要求されているので、第2の高周波多層基板2は、図4に示されるように、第1のアルミナ基板としてのアルミナ基板30と積層セラミック基板40とのハイブリッド基板とする。また、第3の高周波多層基板3はアルミナ基板とする。第2の高周波多層基板2のアルミナ基板30および第3の高周波多層基板3のアルミナ基板は、単層基板であり、ガラス系の成分が混合されておらず、純粋なアルミナの重量パーセントが99パーセント以上である。
図3および図4に示されるように、第2の高周波多層基板2においては、部品搭載パッケージ90の底面91上に多層の積層セラミック基板40が搭載され、積層セラミック基板40上にアルミナ基板30が搭載されている。積層セラミック基板40とアルミナ基板30とは、導電性の接着材、またははんだなどの接合剤で接合されている。
アルミナ基板30は、アルミナ31と、表面に形成される配線パターンとを有する。アルミナ基板30に形成される配線パターンには、高周波信号線L3,L6が含まれる。アルミナ基板30に用いられる配線パターンは、薄膜パターンであり、パターン精度が良く、高周波においてインピーダンス不整合が生じ難いため、損失が抑えられる。アルミナ基板30の裏面には、グランドパターン35が形成されている。グランドパターン35によって、アルミナ基板30の高周波信号線L3,L6と、積層セラミック基板40の制御信号線2bとのアイソレーションを確保する。
積層セラミック基板40は、多層基板であり、アルミナにガラス系の成分が混合されたセラミック材料41と、制御信号線2bを有する。各制御信号線2bは、前述したように、LNA保護スイッチ16、送信ハイパワーアンプ13、受信ローノイズアンプ17に接続されている。
第3の高周波多層基板3は、第2のアルミナ基板としてのアルミナ基板によって構成され、アルミナ31と、表面に形成される配線パターンとを有する。第3の高周波多層基板3に形成される配線パターンには、高周波信号線L3,L4,L5が含まれる。
このように実施の形態では、第2の高周波多層基板2を、アルミナにガラス系の成分が混合されていないアルミナ基板30とアルミナにガラス系の成分が混合されている積層セラミック基板40とが積層されるハイブリッド基板としている。また、送信ハイパワーアンプ13とサーキュレータ14との間の高周波信号線L3と、サーキュレータ14と受信ローノイズアンプ17との間の高周波信号線L5,L6とをアルミナ基板30に配している。また、送信ハイパワーアンプ13、受信ローノイズアンプ17、およびLNA保護スイッチ16にバイアス電圧を印加する制御信号線2bを積層セラミック基板40に配するようにした。アルミナ基板30は、積層セラミック基板40より誘電体損失が小さい。このため、実施の形態では、小型化を実現しつつ高周波信号の伝搬損失が抑制される。これにより、送受信モジュールの主要性能である送信出力、および受信信号の低雑音指数を向上させることができる。
また、アルミナ基板30に用いられる配線パターンは、薄膜パターンであり、積層セラミック基板40に用いられる厚膜パターンよりパターン精度が良く、高周波においてインピーダンス不整合が生じ難い。このため、さらに損失が抑えられ、送受信モジュールの主要性能を向上させることができる。
また、アルミナ基板30と積層セラミック基板40とは、同じアルミナを主成分とする。このため、お互いを上下に配置した場合でも、周囲環境の温度変動による線膨張の差の影響が受けにくく、過酷な地上環境、宇宙といった過酷な環境においても、安定的に動作する高周波回路が得られる。
以上の実施の形態に示した構成は、本開示の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本開示の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 第1の高周波多層基板、1a,2a 制御信号印加用バイアス端子、1b,2b 制御信号線、2 第2の高周波多層基板、3 第3の高周波多層基板、10 高周波信号入出力端子、11 送信受信切り替えスイッチ、12 送信ドライバアンプ、13 送信ハイパワーアンプ、14 サーキュレータ、15 アンテナ入出力端子、16 LNA保護スイッチ、17 受信ローノイズアンプ、18 受信ドライバアンプ、19 終端器、30 アルミナ基板、31 アルミナ、35 グランドパターン、40 積層セラミック基板、41 セラミック材料、90 部品搭載パッケージ、91 底面、92 蓋体、100 送受信モジュール、L1~L9 高周波信号線。

Claims (4)

  1. 高周波信号を増幅する第1の増幅器と、
    前記第1の増幅器の出力をアンテナ端子に伝送し、前記アンテナ端子から入力された受信信号を受信する第1の切替部と、
    前記受信信号を増幅する第2の増幅器と、
    前記第1の増幅器と前記第1の切替部とに接続されて、前記高周波信号が伝送される第1の高周波信号線と、
    前記第1の切替部と前記第2の増幅器とに接続されて、前記受信信号が伝送される第2の高周波信号線と、
    前記第1の増幅器にバイアス電圧を付与する第1の制御信号線と、
    前記第2の増幅器にバイアス電圧を付与する第2の制御信号線と、
    を備え、
    前記第1の制御信号線および前記第2の制御信号線は、アルミナにガラス系の成分が混合された積層セラミック基板に配され、
    前記第1の高周波信号線および前記第2の高周波信号線は、前記積層セラミック基板上に積層され、アルミナにガラス系の成分が混合されていない第1のアルミナ基板に配される
    ことを特徴とする送受信モジュール。
  2. 前記積層セラミック基板と前記第1のアルミナ基板との間に、前記第1の制御信号線および前記第2の高周波信号線と前記第1の制御信号線および前記第2の制御信号線とのアイソレーションのためのグランドパターンが配置されることを特徴とする請求項1に記載の送受信モジュール。
  3. 前記第1の切替部から受信された前記受信信号を終端する終端器を有し、前記高周波信号の送信時に前記第1の切替部を前記終端器に接続し、前記受信信号の受信時に前記第1の切替部を前記第2の増幅器に接続する第2の切替部と、
    前記第2の切替部にバイアス電圧を付与する第3の制御信号線と、
    を更に備え、
    前記第2の切替部は、前記第1のアルミナ基板上に搭載され、
    前記第3の制御信号線は、前記積層セラミック基板に配されることを特徴とする請求項1または2に記載の送受信モジュール。
  4. 前記第1の高周波信号線および前記第2の高周波信号線の一部は、前記第1のアルミナ基板に配され、前記第1の切替部と、前記第1の高周波信号線および前記第2の高周波信号線の残りの部分とは、前記第1のアルミナ基板と異なる第2のアルミナ基板に配されることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一つに記載の送受信モジュール。
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JP2009071135A (ja) 2007-09-14 2009-04-02 Mitsubishi Electric Corp 送受信モジュール

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