JP7418192B2 - 内歯車とハウジングとの分離構造体、遊星歯車装置、及びアクチュエータ - Google Patents
内歯車とハウジングとの分離構造体、遊星歯車装置、及びアクチュエータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP7418192B2 JP7418192B2 JP2019217592A JP2019217592A JP7418192B2 JP 7418192 B2 JP7418192 B2 JP 7418192B2 JP 2019217592 A JP2019217592 A JP 2019217592A JP 2019217592 A JP2019217592 A JP 2019217592A JP 7418192 B2 JP7418192 B2 JP 7418192B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- convex portion
- internal gear
- housing
- gear
- planetary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 title claims description 31
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 87
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 24
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 24
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 7
- 239000004952 Polyamide Substances 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 229920002647 polyamide Polymers 0.000 description 6
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 6
- 239000004734 Polyphenylene sulfide Substances 0.000 description 5
- 229920000069 polyphenylene sulfide Polymers 0.000 description 5
- 239000004699 Ultra-high molecular weight polyethylene Substances 0.000 description 4
- 229920001230 polyarylate Polymers 0.000 description 4
- -1 polybutylene terephthalate Polymers 0.000 description 4
- 229920001707 polybutylene terephthalate Polymers 0.000 description 4
- 229920000785 ultra high molecular weight polyethylene Polymers 0.000 description 4
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 3
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 3
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 3
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 3
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 3
- 229920012266 Poly(ether sulfone) PES Polymers 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920006351 engineering plastic Polymers 0.000 description 2
- RTZKZFJDLAIYFH-UHFFFAOYSA-N ether Substances CCOCC RTZKZFJDLAIYFH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000004696 Poly ether ether ketone Substances 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 229920002530 polyetherether ketone Polymers 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Retarders (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
(アクチュエータ1の構成)
図1及び図2に示すように、アクチュエータ1は、例えば、モータ10と、モータ10に接続された遊星歯車装置20とを備えている。
次に、アクチュエータ1の動作の一例について説明する。まず、図4に示すモータ10が作動すると、回転軸12が、第1方向又は第2方向に回転する。以下、回転軸12が第1方向に回転した場合について説明する。
上記の実施の形態によれば、分離した内歯車74と第2ハウジング40との構造体において、アクチュエータ1の作動中に内歯車74が移動したとしても、ストッパ45と移動制限凸部75とが線接触することで内歯車74の移動を制限することができる。図12は、内歯車74が軸回りに回転したことによって、内歯車74と第2ハウジング40とが線接触した状態を示している。このとき、対のストッパ45と移動制限凸部75とは6箇所全てで接触するが、その接触態様は同様である。そのため、図中上部で接触した1つの接触箇所について、図12の拡大図を参照しながら説明する。図に示すように、膨らんだ凸状の曲線によって図示されるストッパ45の接続部45bと、直線によって図示される移動制限凸部75の斜辺部75aとの接触箇所は、接触点P1で示すことができる。すなわち、極めて限られた範囲での接触となる。なお、第2ハウジング40の断面と内歯車74の断面とは、軸線方向に形状と大きさとが一定である。そのため、接続部45bと斜辺部75aとの接触は、軸線に平行な方向に曲りを有しない凸状の曲面と軸線に平行な平面との接触となる。これにより、図14に示す接触領域90のように、内歯車74と第2ハウジング40との接触は、X軸に平行な軸線方向に沿った線接触になる。
実施の形態1では、図7で示すように、6つの移動制限凸部75が内歯車74の全幅にわたって形成されていた。しかしながら、実施の形態2では、6つの移動制限凸部275が内歯車274の全幅のうち一部の範囲のみに形成されており、この点が実施の形態1の構成と異なっている。なお他の構成については、実施の形態1の構成と同様である。図16に示すように、内歯車274には、軸線方向(X軸方向)における幅のうち、+X軸方向側のおよそ半分の幅にだけ移動制限凸部275が形成されている。なお、移動制限凸部275の断面は三角形状をなしている。一方、内歯車274のおよそ中央から-X軸方向側には移動制限凸部275が形成されていない。図17に示すように、第2ハウジング40の第1部位41に内歯車274が収容されることで、中央よりも+X軸方向側にのみに形成された移動制限凸部275が対のストッパ45間に差しまれる。そのため、上記実施の形態1と比較して、移動制限凸部275とストッパ45とがX軸方向に沿って線接触する長さをおよそ半分にすることができる。これにより、内歯車274の外周面と第2ハウジング40の内周面との接触面積をさらに小さくすることができ、動作する内歯車274からの振動を第2ハウジング40に、さらに伝達しにくくすることができる。
実施の形態2における内歯車274には、+X軸方向側のおよそ半分の幅に移動制限凸部275が設けられていた。一方、実施の形態3における内歯車374には、図18に示すように、+X軸方向側の端部からおよそ4分の1の幅で移動制限凸部375aが設けられているとともに、-X軸方向側の端部からおよそ4分の1の幅で移動制限凸部375bが設けられている。移動制限凸部375a及び移動制限凸部375bの断面は三角形状である。図19に示すように、第2ハウジング40の第1部位41に内歯車374が収容されると、+X軸方向側の端部から形成された移動制限凸部375aと、-X軸方向側の端部から形成された移動制限凸部375bとが対のストッパ345間に差し込まれる。対のストッパ345は、-X軸方向側の端部から形成された移動制限凸部375bを差し込むことを可能するために、実施の形態2の対のストッパ45と比較して-X軸方向にさらに長く形成されている。そのため、図19に示すように、対のストッパ345は、第2ハウジング40が内歯車374を収容する空間のおよそ全範囲にわたって延設されている。
実施の形態4に係る内歯車474には、図20に示すように、X軸方向における幅が小さい複数の移動制限凸部475a~475f(以下、これらの総称として、移動制限凸部475と記載する場合がある)が、+X方向側から-X方向側に向けて等間隔で設けられている。移動制限凸部475の断面は三角形状である。移動制限凸部475aは、内歯車474の+X軸方向側の端部に設けられている。また、移動制限凸部475fは、内歯車474の-X軸方向側の端部に設けられている。図21に示すように、第2ハウジング40の第1部位41に内歯車474が収容されると、移動制限凸部475が対のストッパ345間に差し込まれる。対のストッパ345は、内歯車474の+X側の端部から-X側の端部まで等間隔で形成された移動制限凸部475が差し込み可能なように、第2ハウジング40が内歯車474を収容する空間の全範囲にわたって連続して形成されている。これにより、移動制限凸部475と対のストッパ345との接触態様は、各移動制限凸部475a~475fと対のストッパ345との線接触した部分が、所定の間隔をあけてX軸方向に沿って線状に並ぶ態様となる。
上記の実施の形態では、対のストッパと移動制限凸部とがX軸方向に沿って線接触するように構成することで、接触する領域を狭い範囲に限定していた。しかしながら、線接触させる方向はX軸方向に沿ったものに限定されず任意に設定することができる。例えば、X軸方向と直交する方向に沿ったものでもよく、X軸方向とX軸方向に直交する方向との間の方向に沿ったものでもよい。実施の形態5として、対のストッパと移動制限凸部とをX軸方向に直交する方向に線接触させる形態について説明する。
上記の実施の形態では、対のストッパと移動制限凸部との接触が線接触となる構成であると説明したが、接触面積を小さくすることができれば他の接触態様とすることもできる。次に実施の形態6として、対のストッパと移動制限凸部との接触を点接触とした実施の形態について説明する。
実施の形態6では、移動制限凸部675の斜面のそれぞれに四角錐状の第2部位675bを設け、対のストッパ245と1点で点接触が可能なように構成したが、点接触する個数は特に限定されない。次に、移動制限凸部の1つの斜面で、複数箇所で対のストッパと点接触することが可能な形態について説明する。
この発明は、上記実施の形態に限定されず、様々な変形及び応用が可能である。上記の実施形態では、第2ハウジング40に対のストッパ45を設け、内歯車74に対のストッパ45の間に差し込む移動制限凸部75を設けた。しかしながら、本発明はこれに限定されず、対のストッパ45と移動制限凸部75との設置箇所を入れ替え、第2ハウジング40の内周面に移動制限凸部75を設け、内歯車74の外周面に対のストッパ45を設ける構成を採用してもよい。
10 モータ
11 モータ本体
12 回転軸
20 遊星歯車装置
30 第1ハウジング
30a 開口
40 第2ハウジング
41 第1部位
42 第2部位
43 第3部位
43a 開口
44 円筒体
44a 内壁
45 ストッパ(第2凸部)
45a 立ち上がり部
45b 接続部
45c 頂部
46 円筒体
47 内歯部
50 ハウジング
60 遊星歯車機構
70 第1遊星歯車機構
71 太陽歯車
71a 太陽歯部
72 遊星歯車
72a 遊星歯部
73 キャリア
73a 収容開口
74 内歯車
74a 内歯部
74b 外周面
75 移動制限凸部(第1凸部)
75a 斜辺部
75b 頂部
75c 切欠き部
76 ピン
80 第2遊星歯車機構
81 太陽歯車
81a 太陽歯部
82 遊星歯車
82a 遊星歯部
83 キャリア
84 歯車保持部
84a 収容開口
85 出力軸保持部
85a 嵌合孔
86 出力軸
86a 出力歯車
87 ピン
90 接触領域
140 第2ハウジング
141 凹状部
174 内歯車
175 移動制限凸部(第1凸部)
240 第2ハウジング
244 円筒体
245 ストッパ
245a 斜辺部
274 内歯車
275 移動制限凸部
345 ストッパ
374 売り歯車
375a、b 移動制限凸部
474 内歯車
475 移動制限凸部
574 内歯車
575 移動制限凸部
674 内歯車
675 移動制限凸部
774 内歯車
775 移動制限凸部
Claims (23)
- 軸線方向の一方側から他方側に向かって延在する第1凸部が外周面に形成された内歯車と、
前記軸線方向の一方側から他方側に向かって延在する第2凸部が内周面に形成されており、前記内周面との間で隙間を設けた状態で前記内歯車を収容するハウジングと、を備え、
前記内歯車は、前記第1凸部と前記第2凸部とが線接触することで前記ハウジングの内部での移動が制限される、
内歯車とハウジングとの分離構造体。 - 前記第1凸部と前記第2凸部のうち、一方の凸部は間隔をあけて対で形成されており、他方の凸部は対で形成された前記一方の凸部の間に差し込まれるように配置され、
線接触する前記一方の凸部における接触箇所と前記他方の凸部における接触箇所のうち、少なくとも一方は曲面で形成されている、
請求項1に記載の内歯車とハウジングとの分離構造体。 - 前記一方の凸部は、前記第2凸部であり、
前記他方の凸部は、前記第1凸部であり、
前記第1凸部は、前記軸線方向と直交する面で切断すると三角形状の断面を有し、平面状に形成された斜面で前記第2凸部と接触する、
請求項2に記載の内歯車とハウジングとの分離構造体。 - 前記線接触する前記第1凸部の接触箇所と前記第2凸部の接触箇所のうち、一方は凸状の曲面であり他方は平面である、
請求項1に記載の内歯車とハウジングとの分離構造体。 - 前記線接触する前記第1凸部の接触箇所と前記第2凸部の接触箇所とは、凸状の曲面である、
請求項1に記載の内歯車とハウジングとの分離構造体。 - 前記線接触する前記第1凸部の接触箇所と前記第2凸部の接触箇所のうち、一方は凸状の曲面であり他方は凹状の曲面である、
請求項1に記載の内歯車とハウジングとの分離構造体。 - 前記第1凸部と前記第2凸部とは前記軸線方向に沿って線接触し、
前記第1凸部が前記第2凸部と線接触する範囲は、前記内歯車の前記軸線方向における幅よりも短い、
請求項1~6のいずれか1項に記載の内歯車とハウジングとの分離構造体。 - 前記第1凸部が前記内歯車に延在する長さは、前記内歯車の前記軸線方向における幅よりも短い、
請求項1~6のいずれか1項に記載の内歯車とハウジングとの分離構造体。 - 前記第1凸部は、前記内歯車の一端のみから延在している、
請求項8に記載の内歯車とハウジングとの分離構造体。 - 前記第1凸部は、前記内歯車の両端から延在しており、
両端から延在した前記第1凸部の合計の長さは、前記内歯車の前記軸線方向における幅よりも短い、
請求項8に記載の内歯車とハウジングとの分離構造体。 - 前記内歯車には、複数の前記第1凸部が、互いの間隔をあけて前記軸線方向に沿って設けられている、
請求項1から10のいずれか1項に記載の内歯車とハウジングとの分離構造体。 - 前記内歯車は、前記第1凸部と前記第2凸部とが前記軸線方向と直交する方向で線接触することで前記ハウジングの内部での移動が制限される、
請求項1~11のいずれか1項に記載の内歯車とハウジングとの分離構造体。 - 前記第1凸部及び前記第2凸部のうちの一方は、前記軸線方向と直交する面で切断すると三角形状の断面を有し、前記軸線方向における位置により三角形状の断面の大きさが異なり、最大の断面を有する位置で他方と接触する、
請求項12に記載の内歯車とハウジングとの分離構造体。 - 第1凸部が外周面に形成された内歯車と、
第2凸部が内周面に形成されており、前記内周面との間で隙間を設けた状態で前記内歯車を収容するハウジングと、を備え、
前記内歯車は、前記第1凸部と前記第2凸部とが点接触することで前記ハウジングの内部での移動が制限される、
内歯車とハウジングとの分離構造体。 - 前記第1凸部は、軸線方向の一方側から他方側に向かって延在するように内歯車の外周面に形成されており、前記第2凸部は、軸線方向の一方側から他方側に向かって延在するようにハウジングの内周面に形成されている、
請求項14に記載の内歯車とハウジングとの分離構造体。 - 前記第1凸部と前記第2凸部とが接触する箇所には、前記第1凸部または前記第2凸部に突起が形成されており、前記突起を介して前記第1凸部と前記第2凸部が点接触する、
請求項15に記載の内歯車とハウジングとの分離構造体。 - 前記突起は、前記軸線方向に沿って複数形成されている、
請求項16に記載の内歯車とハウジングとの分離構造体。 - 前記第1凸部は、前記軸線方向と直交する面で切断すると三角形状の断面を有し、平面状に形成された斜面に前記突起が形成されている、
請求項16または17に記載の内歯車とハウジングとの分離構造体。 - 前記内歯車と前記ハウジングとは合成樹脂製であり、
前記内歯車は、前記ハウジングを形成する合成樹脂よりも低硬度の合成樹脂から形成されている、
請求項1~18のいずれか1項に記載の内歯車とハウジングとの分離構造体。 - 請求項1~19のいずれか1項に記載の内歯車とハウジングとの分離構造体と、
前記内歯車と噛み合う1又は複数の遊星歯車と、
前記1又は複数の遊星歯車の中央に位置し、前記1又は複数の遊星歯車と噛み合う太陽歯車と、
前記1又は複数の遊星歯車を回転可能に支持ずるキャリアと、を備える、
遊星歯車装置。 - 前記キャリアの回転に伴い、前記キャリアの回転と同じように回転する第2の太陽歯車と、
前記第2の太陽歯車の周囲に配され、前記第2の太陽歯車と噛み合う1又は複数の第2の遊星歯車と、
前記1又は複数の第2の遊星歯車を回転可能に支持する第2のキャリアと、
前記1又は複数の第2の遊星歯車と噛み合う内歯が内周面に形成された第2のハウジングと、をさらに備え、
前記ハウジングと前記第2のハウジングとは一体で成形されている、
請求項20に記載の遊星歯車装置。 - 太陽歯車と、
前記太陽歯車の周囲に配され、前記太陽歯車と噛み合う1又は複数の遊星歯車と、
前記1又は複数の遊星歯車を回転可能に支持するキャリアと、を有する遊星歯車機構を少なくとも2段備える遊星歯車装置であって、
少なくとも2段の前記遊星歯車機構のうちの、最も高速で動作する遊星歯車機構は、請求項1~19のいずれか1項に記載の内歯車とハウジングとの分離構造体を備え、前記遊星歯車機構の前記1又は複数の遊星歯車と前記内歯車とが噛み合っており、
少なくとも2段の前記遊星歯車機構のうちの、最も低速で動作する遊星歯車機構は、前記遊星歯車機構が有する前記1又は複数の遊星歯車と噛み合う内歯が内周面に形成されたハウジングを備える、
遊星歯車装置。 - 請求項20~22のいずれか1項に記載の遊星歯車装置と、
前記遊星歯車装置に接続され前記遊星歯車装置を駆動するモータと、を備える、
アクチュエータ。
Priority Applications (17)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2020/029551 WO2021024960A1 (en) | 2019-08-02 | 2020-07-31 | A gear housing for a planetary gear device that structurally isolates an inner gear |
CN202010760993.8A CN112392916A (zh) | 2019-08-02 | 2020-07-31 | 用于结构上分离内齿轮的行星齿轮装置的齿轮壳体 |
CN202021564315.6U CN213419795U (zh) | 2019-08-02 | 2020-07-31 | 一种行星齿轮装置、抑制其产生噪声的设备和致动器 |
US16/945,779 US11156286B2 (en) | 2019-08-02 | 2020-07-31 | Gear housing for a planetary gear device that structurally isolates an inner gear |
CN202010760851.1A CN112392915A (zh) | 2019-08-02 | 2020-07-31 | 用于结构上分离内齿轮的行星齿轮装置的齿轮壳体 |
CN202021566436.4U CN213776234U (zh) | 2019-08-02 | 2020-07-31 | 一种行星齿轮装置、抑制其产生噪声的设备和致动器 |
CN202010761267.8A CN112392917A (zh) | 2019-08-02 | 2020-07-31 | 用于结构上分离内齿轮的行星齿轮装置的齿轮壳体 |
PCT/JP2020/029528 WO2021024953A1 (en) | 2019-08-02 | 2020-07-31 | A gear housing for a planetary gear device that structurally isolates an inner gear |
CN202021564162.5U CN213017522U (zh) | 2019-08-02 | 2020-07-31 | 一种行星齿轮装置、抑制其产生噪声的设备和致动器 |
CN202021564384.7U CN213017523U (zh) | 2019-08-02 | 2020-07-31 | 一种行星齿轮装置、抑制其中产生的噪声的设备和致动器 |
PCT/JP2020/029542 WO2021024959A1 (en) | 2019-08-02 | 2020-07-31 | A gear housing for a planetary gear device that structurally isolates an inner gear |
PCT/JP2020/029530 WO2021024954A1 (en) | 2019-08-02 | 2020-07-31 | A gear housing for a planetary gear device that structurally isolates an inner gear |
CN202010763123.6A CN112392918A (zh) | 2019-08-02 | 2020-07-31 | 用于结构上分离内齿轮的行星齿轮装置的齿轮壳体 |
US17/060,969 US11300195B2 (en) | 2019-08-02 | 2020-10-01 | Gear housing for a planetary gear device that structurally isolates an inner gear |
US17/450,172 US12000473B2 (en) | 2019-08-02 | 2021-10-07 | Gear housing for a planetary gear device that structurally isolates an inner gear |
US17/653,482 US11976715B2 (en) | 2019-08-02 | 2022-03-04 | Gear housing for a planetary gear device that structurally isolates an inner gear |
US17/653,480 US11927260B2 (en) | 2019-08-02 | 2022-03-04 | Gear housing for a planetary gear device that structurally isolates an inner gear |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019143338 | 2019-08-02 | ||
JP2019143338 | 2019-08-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021025646A JP2021025646A (ja) | 2021-02-22 |
JP7418192B2 true JP7418192B2 (ja) | 2024-01-19 |
Family
ID=74663741
Family Applications (6)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019217589A Active JP7348825B2 (ja) | 2019-08-02 | 2019-11-29 | 内歯車とハウジングとの分離構造体、遊星歯車装置、及びアクチュエータ |
JP2019217592A Active JP7418192B2 (ja) | 2019-08-02 | 2019-11-29 | 内歯車とハウジングとの分離構造体、遊星歯車装置、及びアクチュエータ |
JP2019217590A Active JP7431564B2 (ja) | 2019-08-02 | 2019-11-29 | 内歯車とハウジングとの分離構造体、遊星歯車装置、及びアクチュエータ |
JP2019239231A Active JP7376353B2 (ja) | 2019-08-02 | 2019-12-27 | 遊星歯車とキャリアとの組立体、遊星歯車装置、アクチュエータ |
JP2019239511A Active JP7402682B2 (ja) | 2019-08-02 | 2019-12-27 | 内歯車とハウジングとの分離構造体、遊星歯車装置、アクチュエータ |
JP2020003150A Active JP7450391B2 (ja) | 2019-08-02 | 2020-01-10 | 内歯車とハウジングとの分離構造体、遊星歯車装置、アクチュエータ |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019217589A Active JP7348825B2 (ja) | 2019-08-02 | 2019-11-29 | 内歯車とハウジングとの分離構造体、遊星歯車装置、及びアクチュエータ |
Family Applications After (4)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019217590A Active JP7431564B2 (ja) | 2019-08-02 | 2019-11-29 | 内歯車とハウジングとの分離構造体、遊星歯車装置、及びアクチュエータ |
JP2019239231A Active JP7376353B2 (ja) | 2019-08-02 | 2019-12-27 | 遊星歯車とキャリアとの組立体、遊星歯車装置、アクチュエータ |
JP2019239511A Active JP7402682B2 (ja) | 2019-08-02 | 2019-12-27 | 内歯車とハウジングとの分離構造体、遊星歯車装置、アクチュエータ |
JP2020003150A Active JP7450391B2 (ja) | 2019-08-02 | 2020-01-10 | 内歯車とハウジングとの分離構造体、遊星歯車装置、アクチュエータ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (6) | JP7348825B2 (ja) |
CN (4) | CN213017523U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022208657A1 (ja) * | 2021-03-30 | 2022-10-06 | 株式会社エンプラス | 遊星歯車装置及びアクチュエータ |
US20230383820A1 (en) * | 2022-05-27 | 2023-11-30 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Rotary actuator |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5870549U (ja) * | 1981-11-07 | 1983-05-13 | 三菱電機株式会社 | 遊星歯車減速装置 |
JPH0674835B2 (ja) * | 1986-03-27 | 1994-09-21 | マテックス株式会社 | 遊星歯車装置のケーシング取付構造 |
JPS63200975A (ja) * | 1987-02-14 | 1988-08-19 | 松下電工株式会社 | 電動工具の締め付けトルク調整機構 |
JPS63139339U (ja) * | 1987-03-05 | 1988-09-13 | ||
JP2897240B2 (ja) * | 1989-02-13 | 1999-05-31 | セイコーエプソン株式会社 | 小型減速機 |
JP3005925B2 (ja) * | 1992-09-18 | 2000-02-07 | 本田技研工業 株式会社 | スプライン結合構造 |
JP2891120B2 (ja) * | 1994-11-07 | 1999-05-17 | セイコーエプソン株式会社 | 小型減速機 |
JPH08303532A (ja) * | 1995-05-09 | 1996-11-19 | Tsubakimoto Chain Co | 遊星歯車装置 |
US8216107B2 (en) * | 2009-05-18 | 2012-07-10 | Borgwarner Inc. | Planetary ring gear lug design for NVH improvement |
JP4975081B2 (ja) | 2009-10-30 | 2012-07-11 | 川崎重工業株式会社 | 遊星歯車減速装置 |
US8409050B2 (en) | 2009-11-11 | 2013-04-02 | GM Global Technology Operations LLC | Gear retention assembly |
JP5923969B2 (ja) | 2011-12-22 | 2016-05-25 | 株式会社アドヴィックス | 電動パーキングブレーキ装置 |
JP6651995B2 (ja) * | 2016-06-27 | 2020-02-19 | 富士ゼロックス株式会社 | 遊星歯車機構 |
-
2019
- 2019-11-29 JP JP2019217589A patent/JP7348825B2/ja active Active
- 2019-11-29 JP JP2019217592A patent/JP7418192B2/ja active Active
- 2019-11-29 JP JP2019217590A patent/JP7431564B2/ja active Active
- 2019-12-27 JP JP2019239231A patent/JP7376353B2/ja active Active
- 2019-12-27 JP JP2019239511A patent/JP7402682B2/ja active Active
-
2020
- 2020-01-10 JP JP2020003150A patent/JP7450391B2/ja active Active
- 2020-07-31 CN CN202021564384.7U patent/CN213017523U/zh active Active
- 2020-07-31 CN CN202021564162.5U patent/CN213017522U/zh active Active
- 2020-07-31 CN CN202021566436.4U patent/CN213776234U/zh active Active
- 2020-07-31 CN CN202021564315.6U patent/CN213419795U/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN213017522U (zh) | 2021-04-20 |
JP7402682B2 (ja) | 2023-12-21 |
JP7431564B2 (ja) | 2024-02-15 |
CN213776234U (zh) | 2021-07-23 |
JP2021025644A (ja) | 2021-02-22 |
JP2021025645A (ja) | 2021-02-22 |
JP7450391B2 (ja) | 2024-03-15 |
JP7376353B2 (ja) | 2023-11-08 |
JP2021025649A (ja) | 2021-02-22 |
JP2021025650A (ja) | 2021-02-22 |
CN213017523U (zh) | 2021-04-20 |
CN213419795U (zh) | 2021-06-11 |
JP7348825B2 (ja) | 2023-09-21 |
JP2021025646A (ja) | 2021-02-22 |
JP2021025648A (ja) | 2021-02-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7418192B2 (ja) | 内歯車とハウジングとの分離構造体、遊星歯車装置、及びアクチュエータ | |
WO2021024954A1 (en) | A gear housing for a planetary gear device that structurally isolates an inner gear | |
US20220025965A1 (en) | Gear housing for a planetary gear device that structurally isolates an inner gear | |
JP7374764B2 (ja) | 構造体、遊星歯車装置およびアクチュエータ | |
KR20120045779A (ko) | 조화감속기용 플렉스플라인 | |
WO2020017310A1 (ja) | 波動歯車装置 | |
CN115949725A (zh) | 用于结构上分离内齿轮的行星齿轮装置的齿轮壳体 | |
JP2021085506A (ja) | 構造体、当該構造体を備えた遊星歯車装置および当該遊星歯車装置を備えたアクチュエータ | |
JP6236381B2 (ja) | 車両用グリルシャッタ、車両用フラップ部材及びアクチュエータ | |
JP2021085504A (ja) | ハウジング、遊星歯車装置及びアクチュエータ | |
JP2021085505A (ja) | 遊星歯車装置およびアクチュエータ | |
JP2021107728A (ja) | 構造体、当該構造体を備えた遊星歯車装置および当該遊星歯車装置を備えたアクチュエータ | |
JP2021134825A (ja) | 内歯車及び遊星歯車機構 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
AA64 | Notification of invalidation of claim of internal priority (with term) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A241764 Effective date: 20200107 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20221005 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20231219 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240109 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7418192 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |