JP7400210B2 - サニタリ空調装置 - Google Patents

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Description

本発明は、浴室の暖房、浴室及び他室の換気等を行うサニタリ空調装置に関する。
従来から、浴室の天井等に設置され、浴室等のサニタリ室の暖房、浴室等のサニタリ室及び他室の換気、浴室等のサニタリ室及び浴室内にある被乾燥物の乾燥等の機能を実現したサニタリ空調装置が提案されている。
このようなサニタリ空調装置の一例である浴室換気乾燥暖房機として、暖房運転の指令が与えられると、浴室内の温度を浴室内温度検知手段により監視し、目標温度が維持できるように制御する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、浴室温度を検出する温度センサを備え、この温度センサで検出した浴室温度を表示する温度表示部を室外操作器に備えた技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
更に、浴室内に設置したセンサで入浴者の動きを検知し、住宅内に設置された表示、表音器で異常の発生を報知する技術が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2004-93009号公報 特開2016-125665号公報 特開2002-15385号公報
しかし、特許文献2に記載の技術では、入浴しようとする人が浴室内の温度を認識できたとしても、どのような運転を選択すればよいか判らなかった。
また、特許文献3に記載の技術では、異常が発生しなければ報知が行われず、遠隔地にいる人が状態を把握することができなかった。
本発明は、このような課題を解決するためなされたもので、浴室内の温度に応じた運転を行えるようにしたサニタリ空調装置、遠隔地にいる人が状態を把握できるようにしたサニタリ空調装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、運転の開始、停止が少なくとも選択される運転モードボタン、コミュニケーションボタン及び外部の通信ネットワークに接続される通信手段を有する操作手段と、運転モードボタンで運転の停止が選択された状態において、コミュニケーションボタンが操作されたと判断すると、通信手段を介して、外部の通信ネットワークに接続される予め設定された外部端末装置に、コミュニケーションボタンが操作された旨を通知する制御手段とを備えたサニタリ空調装置である。
本発明では、温度表示部及び操作誘導部を確認することで、浴室の温度に応じてどのような操作を行えばよいか認識可能となる。
また、本発明は、運転の開始、停止が少なくとも選択される運転モードボタン、運転モードボタンの機能を兼ねるコミュニケーションボタン、及び外部の通信ネットワークに接続される通信手段を有する操作手段と、運転の停止が選択された状態において、コミュニケーションボタンが操作されたと判断すると、通信手段を介して、外部の通信ネットワークに接続される予め設定された外部端末装置に、コミュニケーションボタンが操作された旨を通知する制御手段とを備えたサニタリ空調装置である。
本発明では、コミュニケーションボタンが操作されると、外部端末装置に通知される。
本発明によれば、浴室内の温度に応じた運転を、利用者が容易に選択することができる。また、遠隔地にいる人が状態を把握できる。
本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機及び浴室換気乾燥暖房機を備えた住宅の一例を示す機能ブロック図である。 本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機及び浴室換気乾燥暖房機を備えた住宅の一例を示す機能ブロック図である。 浴室換気乾燥暖房機を備えた浴室等のサニタリ室の一例を示す構成図である。 浴室換気乾燥暖房機の操作部の一例を示す構成図である。 浴室換気乾燥暖房機の操作部の一例を示す構成図である。 浴室換気乾燥暖房機の操作部の一例を示す構成図である。 浴室換気乾燥暖房機の操作部の一例を示す構成図である。 浴室換気乾燥暖房機の操作部の一例を示す構成図である。 浴室換気乾燥暖房機の操作部の一例を示す構成図である。 外部端末装置の表示例を示す説明図である。 外部端末装置の表示例を示す説明図である。 外部端末装置の表示例を示す説明図である。 外部端末装置の表示例を示す説明図である。 外部端末装置の表示例を示す説明図である。
以下、図面を参照して、本発明のサニタリ装置の一例である換気、乾燥、暖房等の空調機能を有する浴室空調装置としての浴室換気乾燥暖房機の実施の形態について説明する。
<本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機の構成例>
図1A、図1Bは、本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機及び浴室換気乾燥暖房機を備えた住宅の一例を示す機能ブロック図、図1Cは、浴室換気乾燥暖房機を備えた浴室等のサニタリ室の一例を示す構成図、図2A~図2Fは、浴室換気乾燥暖房機の操作部の一例を示す構成図である。
図1Aに示す浴室換気乾燥暖房機1Aは、インターネット等の外部の通信ネットワークと接続しない実施の形態を示し、図1Bに示す浴室換気乾燥暖房機1Bは、インターネット等の外部の通信ネットワーク300と接続する実施の形態を示す。
浴室換気乾燥暖房機1A、1Bを備えた住宅200は、浴室201、洗面所202、トイレ203等のサニタリ室200Aを有する。サニタリ室200Aは、図1Cに示すように、浴室201と洗面所202が隣接する構成となっているものが多く、ドア201dの開閉で洗面所202から浴室201への出入りが可能である。
浴室換気乾燥暖房機1A、1Bは、浴室201の天井や壁に設置される。また、浴室換気乾燥暖房機1Aは、運転モードの選択等の利用者の操作を受け、利用者の操作に基づく制御情報を出力する操作部10Aを備える。操作部10Aは操作手段の一例で、浴室換気乾燥暖房機1Aと独立して洗面所202に設けられ、有線または無線で浴室換気乾燥暖房機1Aと接続される。浴室換気乾燥暖房機1Bは、運転モードの選択等の利用者の操作を受け、利用者の操作に基づく制御情報を出力する操作部10B(10B1~10B5)を備える。操作部10Bは操作手段の一例で、浴室換気乾燥暖房機1Bと独立して洗面所202に設けられ、有線または無線で浴室換気乾燥暖房機1Bと接続される。
操作部10A、10Bは、運転モードの選択を行う運転モードボタン11を備える。操作部10Aは、運転モードボタン11として、図2Aに示すように、暖房運転モードの実行の有無を選択する暖房運転モード選択ボタン11aと、換気運転モードの実行の有無を選択する換気運転モード選択ボタン11bと、乾燥運転モードの実行の有無を選択する乾燥運転モード選択ボタン11cと、涼風運転モードの実行の有無を選択する涼風運転モード選択ボタン11dを備える。また、操作部10Aは、運転モードボタン11として、24時間換気運転モードの実行の有無を選択する24時間換気運転モード選択ボタン11eと、運転を停止する停止ボタン11fと、運転を開始、停止する時間を指定するタイマー切替ボタン11gを備える。
また、操作部10Aは、各運転モードボタン11で選択された運転モード、風量等を示すランプ、図示しないが、英数字等を表示する7セグメントディスプレイ、液晶、有機ELディスプレイ等で構成される表示部11hを備える。
更に、操作部10Aは、浴室201内の温度に基づく温度情報を表示する温度表示部11iと、温度情報に応じた操作を誘導する操作誘導部11jを備える。温度表示部11iは、具体的な温度を示す数字ではなく、「低い」、「適温」、「高い」等、入浴に適するか否かが一読して判るような文言で温度情報を表示する。なお、温度表示部11iは、文言の表示と数字の表示を併記しても良い。
操作誘導部11jは、浴室201内の温度が「低い」場合、浴室201内の温度を上げるため、例えば暖房運転の操作を行うよう操作を誘導する文言が表示される。また、浴室201内の温度が「高い」場合、浴室201内の温度を下げるため、例えば涼風運転の操作を行うよう操作を誘導する文言が表示される。更に、浴室201内の温度が「適温」である場合に、入浴を促す文言が表示される。
更に、インターネット等の外部の通信ネットワーク300と接続する実施の形態の浴室換気乾燥暖房機1Bでは、操作部10Bは、浴室換気乾燥暖房機1Bを使用する住宅200の居住者と、外部との間で所定のコミュニケーションを図るコミュニケーションボタン12(12A~12D)を備える。
図2Bに示す操作部10B1、図2Cに示す操作部10B2に備えたコミュニケーションボタン12Aは、住宅200の居住者等が入浴する際に操作するボタンである。なお、浴室換気乾燥暖房機1Bでは、図2C~図2Fに示すように、温度表示部11iと操作誘導部11jを備えない構成としても良い。
図2Dに示す操作部10B3に備えたコミュニケーションボタン12B1、12B2は、住宅200の居住者等が起床、就寝の挨拶をする際に操作するボタンである。起床、就寝の挨拶をする際に操作するコミュニケーションボタン12B1、12B2を備えた操作部10B3では、コミュニケーション情報表示部11kを備えても良い。コミュニケーション情報表示部11kとして操作部10B3に備えたコミュニケーション情報表示部11k1、11k2は、起床、就寝の挨拶に対する返信の文言、返信があったことを通知するランプ等で構成される。
図2Eに示す操作部10B4に備えたコミュニケーションボタン12Cは、住宅200の居住者等が外出する際に操作するボタンである。
操作部10B1~10B4は、運転モードボタン11として、暖房運転モード選択ボタン11a、換気運転モード選択ボタン11b、乾燥運転モード選択ボタン11c、涼風運転モード選択ボタン11d、24時間換気運転モード選択ボタン11e、停止ボタン11f、タイマー切替ボタン11gを備える。また、各運転モードボタン11で選択された運転モード等を表示する表示部11hを備える。
これに対し、図2Fに示す操作部10B5に備えたコミュニケーションボタン12Dは、住宅200の居住者等が入浴する際に操作するボタンであり、かつ、暖房運転モード選択ボタンと涼風運転モード選択ボタンの機能を兼ねる。このため、操作部10B5は、暖房運転モード選択ボタンと涼風運転モード選択ボタン、及び、それに対応した表示部は備えていない。また、暖房運転モード選択ボタン11a等の運転モードボタン11でコミュニケーションボタン12の機能を兼用しても良い。
浴室換気乾燥暖房機1A、1Bは、浴室201から空気を吸い込んで、屋外に排気する換気手段としての換気ファン13aと、浴室201から空気を吸い込み、吸い込んだ空気を循環させて浴室201に吹き出す送風手段としての循環ファン13bを備える。なお、浴室201内の空気の循環と、屋外への排気を行う機能を、2つのファンで行う構成でも良く、また、1つのファンと風路を切り替えるダンパで行う構成としても良い。換気ファン13aは、図1Bに示すダクト100dで屋外と接続される。また、浴室換気乾燥暖房機1は、循環ファン13bで浴室201に吹き出される空気を加熱する加熱手段としてのヒータ13cを備える。
浴室換気乾燥暖房機1A、1Bは、浴室201の温度を検出する温度センサ14aを備える。温度センサ14aは温度検知手段の一例で、例えば、循環ファン13bの図示しない吸込口に設けられ、循環ファン13bで吸い込まれる浴室201内の空気の温度を検知する。また、浴室換気乾燥暖房機1A、1Bは、浴室201の湿度を検出する湿度センサ14bを備えても良い。
更に、インターネット等の外部の通信ネットワーク300と接続する実施の形態の浴室換気乾燥暖房機1Bは、洗面所202の温度を検出する温度センサ22aを備えても良い。温度センサ22aは温度検知手段の一例で、操作部10Bに設ける構成でも良いし、洗面所202の壁、天井等に設ける構成でも良い。なお、浴室換気乾燥暖房機1Bは、洗面所202の湿度を検出する湿度センサ22bを操作部10B等に備えても良い。
また、浴室換気乾燥暖房機1Bは、人の有無を検知する人検知センサ15aを備える。人検知センサ15aは人検知手段の一例で、人感センサ、赤外線センサ、集音マイク等で構成される。人検知センサ15aは、例えば、浴室換気乾燥暖房機1Bのフロントパネル100fに設けられ、浴室換気乾燥暖房機1Bが設置された浴室201における人の有無を検知する。
更に、浴室換気乾燥暖房機1Bは、洗面所202に人検知センサ15bを備えても良い。人検知センサ15bは上述した人検知手段の一例で、操作部10に設ける構成でも良いし、洗面所202の壁、天井等に設ける構成でも良く、洗面所202における人の有無を検知する。
浴室換気乾燥暖房機1A、1Bは、換気ファン13a、循環ファン13b及びヒータ13c等を制御する本体制御部16aを備える。本体制御部16aは制御手段の一例で、浴室換気乾燥暖房機1Aでは、操作部10Aから入力された制御情報、温度センサ14aから入力された浴室201の温度情報に基づき、暖房運転モード、換気運転モード、乾燥運転モード及び涼風運転モードを実行する。浴室換気乾燥暖房機1Bでは、操作部10Bから入力された制御情報、温度センサ14a、湿度センサ14bから入力された浴室201の温湿度情報、温度センサ22a、湿度センサ22bから入力された洗面所202の温湿度情報、人検知センサ15a、15bから入力された人検知情報等に基づき、暖房運転モード、換気運転モード、乾燥運転モード及び涼風運転モードを実行する。
浴室換気乾燥暖房機1A、1Bは、操作部10A、10Bに操作部制御部16bを備える。操作部制御部16bは制御手段の一例で、上述した各選択ボタンの操作等により操作部10A、10Bで取得、生成した制御情報を本体制御部16aに出力する。
浴室換気乾燥暖房機1Bは、インターネット等の外部の通信ネットワーク300と通信を行う通信部17を操作部10Bに備える。通信部17は通信手段の一例で、有線または無線で通信ネットワーク300と接続される。
浴室換気乾燥暖房機1Bは、報知手段としてブザー、スピーカ等、音を出力する音出力部19aを備えても良い。音出力部19aは、浴室換気乾燥暖房機1Bに備えても良いし、浴室換気乾燥暖房機1Bとは独立して浴室201の天井や壁に備えても良い。更に、浴室換気乾燥暖房機1Bは、報知手段としてブザー、スピーカ等、音を出力する音出力部19bを操作部10Bに備えても良い。
また、浴室換気乾燥機1Bは、浴室201に設けた浴室照明201aの点灯と消灯を、人の操作で切り替える使用者操作浴室照明スイッチ21aと、本体制御部16aが接続されていても良く、使用者操作浴室照明スイッチ21aが操作されたことを本体制御部16aで検知できるようにしても良い。更に、浴室換気乾燥暖房機1Bは、浴室照明201aの点灯と消灯を切り替える浴室照明スイッチ21bと、本体制御部16aが接続されていても良く、本体制御部16aの制御で浴室照明201aの点灯、消灯をできるようにしても良い。通常、使用者操作浴室照明スイッチ21aは洗面所202に設けられるが、浴室照明スイッチ21bは、使用者操作浴室照明スイッチ21aによるON、OFFによらず、浴室照明201aの点灯と消灯が可能に構成される。
また、浴室換気乾燥機1Bは、洗面所202に設けた図示しない洗面所照明の点灯と消灯を、人の操作で切り替える使用者操作洗面所照明スイッチ202aと、本体制御部16aが接続されていても良く、使用者操作洗面所照明スイッチ202aが操作されたことを本体制御部16aで検知できるようにしても良い。
また、浴室換気乾燥機1Bは、洗面所202に設けた図示しない洗面所照明の点灯と消灯を、人の操作で切り替える使用者操作洗面所照明スイッチ202aと、本体制御部16aが接続されていても良く、使用者操作洗面所照明スイッチ202aが操作されたことを本体制御部16aで検知できるようにしても良い。
また、浴室換気乾燥機1Bは、トイレ203に設けた図示しないトイレ照明の点灯と消灯を、人の操作で切り替える使用者操作トイレ照明スイッチ203aと、本体制御部16aが接続されていても良く、使用者操作トイレ照明スイッチ203aが操作されたことを本体制御部16aで検知できるようにしても良い。
更に、トイレ23に設けた図示しない換気扇を作動させるトイレ換気スイッチ203bと、本体制御部16aが接続されていても良く、トイレ換気スイッチ203bが操作されたことを本体制御部16aで検知できるようにしても良い
<本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機の動作例>
次に、浴室換気乾燥暖房機1A、1Bの動作例について説明する。まず、暖房運転モード、換気運転モード、乾燥運転モード及び涼風運転モードについて説明する。
浴室換気乾燥暖房機1A、1Bの本体制御部16aは、操作部10A、10Bで暖房運転モード選択ボタン11aが操作されることで暖房運転モードが選択され、操作部制御部16bから制御情報が入力されると、循環ファン13b及びヒータ13cを制御して、浴室201内に加熱された空気を吹き出す暖房運転を行う。暖房運転では、温度センサ14aで検知した浴室201内の温度に基づき、循環ファン13bの風量、ヒータ13cの出力が制御される。なお、温度センサ22aで検知した洗面所202内の温度に基づき、循環ファン13bの風量、ヒータ13cの出力が制御されても良い。
また、本体制御部16aは、操作部10A、10Bで換気運転モード選択ボタン11bが操作され、換気運転モードが選択されると、換気ファン13aを制御して、浴室201内の空気を屋外に排気する換気運転を行う。換気運転では、湿度センサ14bで検知した浴室201内の湿度に基づき、浴室201内の湿度が所定の値となるように、換気ファン13aの風量を制御しても良い。なお、湿度センサ22bで検知した洗面所202内の湿度に基づき、換気ファン13aの風量を制御しても良い。また、トイレ換気スイッチ203cでトレイ203の図示しない換気扇が作動していることを検知すると、過換気とならないように、換気ファン13aの風量を制御しても良い。なお、本体制御部16aは、操作部10A、10Bで24時間換気運転モード選択ボタン11eが操作され、24時間換気運転モードが選択されると、所定の換気風量となるように換気ファン13aを制御して、浴室201内の空気を屋外に排気する換気運転を行う。
更に、本体制御部16aは、操作部10A、10Bで乾燥運転モード選択ボタン11cが操作され、乾燥運転モードが選択されると、換気ファン13a、循環ファン13b及びヒータ13cを制御して、浴室201内に加熱された空気を吹き出しながら、浴室201内の空気を屋外に排気する乾燥運転を行う。換気運転では、湿度センサ14bで検知した浴室201内の湿度に基づき、浴室201内の湿度が所定の値となるように、換気ファン13a、循環ファン13bの風量及びヒータ13cの出力を制御しても良い。なお、湿度センサ22bで検知した洗面所202内の湿度に基づき、換気ファン13a、循環ファン13bの風量及びヒータ13cの出力を制御しても良い。
また、本体制御部16aは、操作部10A、10Bで涼風運転モード選択ボタン11dが操作され、涼風運転モードが選択されると、循環ファン13bを制御して、浴室201内に室温に応じた空気を吹き出す涼風運転を行う。
運転が停止している状態、または、24時間換気運転モードが実行されている状態で、本体制御部16aは、温度センサ14aで浴室201の温度を取得する。温度センサ14aで取得した浴室201の温度が、予め設定された「低い」、「適温」、「高い」の何れに相当するか判断し、操作部10A、10Bの図2A、図2Bに示す浴室温度表示部11iに表示する。本例では、対応する温度域のランプを点灯させる。
住宅200の居住者等、入浴をしようとする人は、操作部10A、10Bの浴室温度表示部11iを見ることで、浴室201の温度が本例では「低い」、「適温」、「高い」の何れかであるか認識する。そして、操作誘導部11jを参照することで、浴室201内の温度が「低い」場合、暖房運転モード選択ボタン10aの操作を選択する。また、浴室201内の温度が「高い」場合、涼風運転モード選択ボタン10dの操作を選択する。更に、浴室201内の温度が「適温」である場合に、入浴することを選択する。なお、本体制御部16aは、温度センサ14aで浴室201の温度を取得し、操作部10A、10Bでの操作によらず、浴室201の温度に応じて暖房運転、涼風運転等を行っても良い。
図3A~図3Eは、外部端末装置の表示例を示す説明図で、次に、コミュニケーションボタン12の操作による動作例について説明する。外部端末装置301は、コミュニケーションボタン12の操作に応じた入出力が可能な表示を行うアプリケーションがインストールされている。
運転モードボタン11でコミュニケーションボタン12の機能を兼用している場合、例えば、暖房運転モード選択ボタン11aが操作されると、本体制御部16aは、通信ネットワーク300に接続されたスマートフォン等の外部端末装置301に通知を行う。
浴室換気乾燥暖房機1Bは、住宅200の居住者に関係する親族が所有する外部端末装置301に割り当てられた識別情報、メールアドレス等が登録される。これにより、暖房運転モード選択ボタン11aが操作されると、住宅200の居住者に関係する親族が所有する外部端末装置301に、暖房運転モード選択ボタン11aが操作されたことが通知される。
暖房運転モード選択ボタン11aが操作されたことが通知された外部端末装置301は、図3Aに示すように、暖房運転モード選択ボタン11aが操作されたことを示す運転情報302aを例えば文言で表示する。また、暖房運転の開始時刻を示す時刻情報302bを併せて表示しても良い。なお、他の運転モードボタン11が押された場合も同様である。
図2B、図2Cに示す入浴に関連したコミュニケーションボタン12Aが操作されると、住宅200の居住者に関係する親族が所有する外部端末装置301に、入浴を開始する際の操作が行われたことが通知される。
入浴に関連したコミュニケーションボタン12Aが操作されたことが通知された外部端末装置301は、図3Bに示すように、入浴を開始する際の操作が行われたことを示す運転情報303aを例えば文言で表示する。また、入浴時間を示す時間情報303bを併せて表示しても良い。
なお、入浴を終了した際には、再度入浴に関連したコミュニケーションボタン12Aが操作されると、住宅200の居住者に関係する親族が所有する外部端末装置301に、入浴を終了する際の操作が行われたことが通知されるようにしても良い。そして、入浴を終了する際の操作が行われたことが通知されるまで、時間情報303bが更新されるようにしても良く、入浴時間に応じて注意を喚起する情報を表示しても良い。
また、入浴に関連したコミュニケーションボタン12Aが操作された後、使用者操作浴室照明スイッチ21aが操作され、浴室照明201aが消灯されたことを検知すると、住宅200の居住者に関係する親族が所有する外部端末装置301に、入浴を終了する際の操作が行われたことが通知されるようにしても良い。そして、入浴に関連したコミュニケーションボタン12Aが操作された後、入浴を終了する際の操作が行われたことを所定時間が経過しても検知できない場合は、異常が発生している恐れがあるため、住宅200の居住者に関係する親族が所有する外部端末装置301に異常発生情報を通知しても良い。
更に、入浴に関連したコミュニケーションボタン12Aを操作することが忘れられることを防止するため、操作部10B等に設けた人検知センサ15bで洗面所202に人が居ることを検知すると、入浴前に入浴に関連したコミュニケーションボタン12Aを操作することを促す文言を、操作部10B等に設けた音出力部19bで洗面所202に出力しても良い。
また、使用者操作浴室照明スイッチ21aが操作され、浴室照明201aが点灯したことを検知すると、入浴前に入浴に関連したコミュニケーションボタン12Aを操作することを促す文言を音出力部19bで洗面所202に出力しても良い。使用者操作浴室照明スイッチ21aに入浴に関連したコミュニケーションボタン12Aの機能を持たせ、使用者操作浴室照明スイッチ21aが操作されると、住宅200の居住者に関係する親族が所有する外部端末装置301に、入浴を開始する際の操作が行われたことが通知されるようにしても良い。
更に、人検知センサ15bで洗面所202に人が居なくなったことを検知し、浴室換気乾燥暖房機1B等に設けた人検知センサ15aで浴室201に人が居ることを検知すると、入浴前に入浴に関連したコミュニケーションボタン12Aを操作することを促す文言を、浴室換気乾燥暖房機1B等に設けた音出力部19aで浴室201に出力しても良い。また、人検知センサ15a、人検知センサ15bに入浴に関連したコミュニケーションボタン12Aの機能を持たせ、浴室201に人が居ること、または、洗面所202に人が居ることが検知されると、住宅200の居住者に関係する親族が所有する外部端末装置301に、入浴を開始する際の操作が行われたことが通知されるようにしても良い。更に、住宅の居住者にICタグを持たせておき、浴室換気乾燥暖房機1B、操作部10Bに人検知手段としてICタグの読取機を備えて、ICタグを読取機が検知すると、住宅200の居住者に関係する親族が所有する外部端末装置301に、入浴を開始する際の操作が行われたことが通知されるようにしても良い。
また、図2B、図2Cに示す入浴に関連したコミュニケーションボタン12Aが操作されると、本体制御部16aは、温度センサ14aで検知した浴室201の温度に基づき、浴室201の温度が所定の閾値より低い場合は、暖房運転の実行を促す文言等の注意情報を、操作部10B等に設けた音出力部19bで洗面所202に出力しても良い。
入浴に関連したコミュニケーションボタン12Aが操作されたことが通知された外部端末装置301では、外部端末装置301で浴室換気乾燥暖房機1Bを遠隔操作できるようにしても良い。
例えば、入浴に関連したコミュニケーションボタン12Aが操作されると、温度センサ14aで検知した浴室201の温度、湿度センサ14bで検知した浴室201の湿度が、住宅200の居住者に関係する親族が所有する外部端末装置301に通知される。また、浴室換気乾燥暖房機1Bで実行している運転モードが外部端末装置301に通知される。
外部端末装置301は、図3Cに示すように、浴室201の温湿度情報304a、実行している運転モード情報304b、運転モードボタン304c等が表示される。外部端末装置301で運転モードボタン304cが操作されると、操作された運転モードボタン304cに応じた制御情報が外部端末装置301から浴室換気乾燥暖房機1Bに送信される。そして、浴室換気乾燥暖房機1Bの本体制御部16aは、外部端末装置301から受信した制御情報に従い、換気ファン13c、循環ファン13b及びヒータ13c等を制御する。
なお、入浴者に浴室換気乾燥暖房機1Bの運転を開始したこと、運転モードを変更したことを通知するため、遠隔操作で運転を開始したこと、運転モードを変更したことを示す文言を、浴室換気乾燥暖房機1B等に設けた音出力部19aで浴室201に出力しても良い。また、意図しない浴室換気乾燥暖房機1Bの運転を防止するため、入浴に関連したコミュニケーションボタン12Aが操作されたことが通知された外部端末装置301でのみ、浴室換気乾燥暖房機1Bを遠隔操作できるようにしても良い。
また、温度センサ14aで検知した浴室201の温度、湿度センサ14bで検知した浴室201の湿度、温度センサ22aで検知した洗面所202の温度、湿度センサ22bで検知した洗面所202の湿度、浴室換気乾燥暖房機1Bで実行している運転モード等が、サーバ310に通知される。
住宅200の居住者に関係する親族が所有する外部端末装置301から、サーバ310にアクセスすることで、図3Dに示すように、予め設定された浴室換気乾燥暖房機1Bの運転等に関する詳細情報が表示されるサイト画面305aが開く。サイト画面305aでは、浴室201の温湿度情報、実行している運転モード情報、入浴時間、洗面所202の温湿度情報等が表示される。なお、外部端末装置301を操作する住宅200の居住者に関係する親族等の注意を喚起するため、例えば入浴時間等の時間情報を、時間の経過に合わせて色を変えて表示する、文言だけではな画像表示する等を行っても良い。
図2Dに示す挨拶に関連したコミュニケーションボタン12B1、12B2が操作されると、住宅200の居住者に関係する親族が所有する外部端末装置301に、挨拶に関連する操作が行われたことが通知される。
挨拶に関連したコミュニケーションボタン12B1、12B2が操作されたことが通知された外部端末装置301は、図3Eに示すように、操作されたコミュニケーションボタン12B1、12B2の内容に応じた挨拶情報306aを例えば文言で表示する。また、挨拶情報306aに対する返信を行えるようにするため、挨拶選択ボタン306bを併せて表示しても良い。
外部端末装置301で所望の挨拶選択ボタン306bが操作されると、選択された挨拶選択ボタン306bに応じた制御情報が外部端末装置301から浴室換気乾燥暖房機1Bに送信される。そして、浴室換気乾燥暖房機1Bの本体制御部16a及び操作部制御部16bは、外部端末装置301から受信した制御情報に従い、図2Dに示す操作部10B3に備えたコミュニケーション情報表示部11k1、11k2の対応する何れかのランプを点させる。なお、選択された挨拶選択ボタン306bに応じた文言を、操作部10B等に設けた音出力部19bで洗面所202に出力しても良い。
なお、図2B、図2Cに示す入浴に関連したコミュニケーションボタン12Aが操作されると、本体制御部16aは、温度センサ14aで検知した浴室201の温度、湿度センサ14bで検知した浴室201の湿度等に基づき、換気ファン13c、循環ファン13b及びヒータ13c等を制御して、暖房運転モード、あるいは、涼風運転モードを実行しても良い。暖房運転モードが入浴前暖房運転モードと入浴中暖房運転モードに切り替えられる構成では、入浴前暖房運転モードの実行中に入浴に関連したコミュニケーションボタン12Aが操作されると、入浴中暖房運転モードに切り替えてもよい。また、24時間換気運転モードが実行されている場合は、24時間換気運転モードを一時停止する。更に、図2B、図2Cに示す入浴に関連したコミュニケーションボタン12Aが操作されると、本体制御部16aは、浴室照明スイッチ21bを制御して、浴室照明201aを点灯させても良い。
また、図2Dに示す挨拶に関連したコミュニケーションボタン12B1、12B2で、就寝に関連したコミュニケーションボタン12B2が操作されると、本体制御部16aは、温度センサ14aで検知した浴室201の温度、湿度センサ14bで検知した浴室201の湿度等に基づき、換気ファン13c、循環ファン13b及びヒータ13c等を制御して、換気運転モード、あるいは、乾燥運転モードを実行しても良い。
更に、図2Cに示す外出に関連したコミュニケーションボタン12Cが操作されると、本体制御部16aは、温度センサ14aで検知した浴室201の温度、湿度センサ14bで検知した浴室201の湿度等に基づき、換気ファン13c、循環ファン13b及びヒータ13c等を制御して、換気運転モード、あるいは、乾燥運転モードを実行しても良い。
また、図2Fに示す入浴に関連したコミュニケーションボタン12Dが操作されると、本体制御部16aは、温度センサ14aで検知した浴室201の温度、湿度センサ14bで検知した浴室201の湿度等に基づき、換気ファン13c、循環ファン13b及びヒータ13c等を制御して、暖房運転モード、あるいは、涼風運転モードを実行する。また、24時間換気運転モードが実行されている場合は、24時間換気運転モードを一時停止する。
なお、運転モードボタン11の操作の有無、コミュニケーションボタン12の操作の有無のみならず、使用者操作浴室照明スイッチ21aの操作の有無、使用者操作洗面所照明スイッチ202aの操作の有無、使用者操作トイレ照明スイッチ203aの操作の有無、トイレ換気スイッチ203bの操作の有無を、住宅200の居住者に関係する親族以外の管理者、管理会社等の外部端末装置301に通知しても良い。
<本実施の形態の浴室換気乾燥暖房機の効果例>
操作部10A、10Bに図2A、図2Bに示す浴室温度表示部11iを備え、住宅200の居住者等、入浴をしようとする人は、操作部10A、10Bの浴室温度表示部11iを見ることで、浴室201の温度を認識し、操作誘導部11jを参照することで、浴室201内の温度に応じた操作を選択することができる。
また、操作部10Bに備えたコミュニケーションボタン12が操作されると、コミュニケーションボタン12に割り当てられた内容に応じた通知が外部端末装置301に通知されるので、住宅200の居住者の親族等が遠隔地にいる場合でも、状態を把握できる。また、操作部10B3のように、コミュニケーションボタン12B1、12B2とコミュニケーション情報表示部11k1、11k2を備えることで、双方向のコミュニケーションが可能となる。
1A、1B・・・浴室換気乾燥暖房機、10A、10B・・・操作部(操作手段)、11i・・・浴室温度表示部(温度表示部)、11j・・・操作誘導部、11・・・運転モードボタン、12・・・コミュニケーションボタン、13a・・・換気ファン、13b・・・循環ファン、13c・・・ヒータ、14a・・・温度センサ(温度検知手段)、14b・・・湿度センサ、15a、15b・・・人検知センサ、16a・・・本体制御部(制御手段)、16b・・・操作部制御部(制御手段)、17・・・通信部(通信手段)、19a、19b・・・音出力部、21a・・・使用者操作浴室照明スイッチ、21b・・・浴室照明スイッチ、22a・・・温度センサ、22b・・・湿度センサ、200・・・住宅、201・・・浴室、201a・・・浴室照明

Claims (11)

  1. 運転の開始、停止が少なくとも選択される運転モードボタン、コミュニケーションボタン及び外部の通信ネットワークに接続される通信手段を有する操作手段と、
    前記運転モードボタンで運転の停止が選択された状態において、前記コミュニケーションボタンが操作されたと判断すると、前記通信手段を介して、前記外部の通信ネットワークに接続される予め設定された外部端末装置に、前記コミュニケーションボタンが操作された旨を通知する制御手段と
    を備えたサニタリ空調装置。
  2. 浴室の温度を検知する温度検知手段と、
    前記温度検知手段で検知した浴室の温度に基づく温度情報を表示する温度表示部及び温度情報に基づく操作を誘導する操作誘導部とを有する
    請求項1に記載のサニタリ空調装置。
  3. 前記操作手段は、前記コミュニケーションボタンが操作された旨の通知に応じて前記外部端末装置から出力される返信を表示するコミュニケーション情報表示部を有する
    請求項1または請求項2に記載のサニタリ空調装置。
  4. 前記制御手段は、前記コミュニケーションボタンが操作されたと判断すると、前記通信手段を介して、前記外部の通信ネットワークに接続されるサーバを経由して前記外部端末装置にサニタリ空調装置の運転に関する詳細情報を通知する
    請求項~請求項の何れか1項に記載のサニタリ空調装置。
  5. 前記制御手段は、前記コミュニケーションボタンが操作されたと判断すると、前記外部端末装置との間で一方向または双方向のコミュニケーションを行う
    請求項~請求項の何れか1項に記載のサニタリ空調装置。
  6. 前記制御手段は、前記コミュニケーションボタンが操作されたと判断すると、浴室の照明の点灯の有無を取得し、浴室の照明が消灯されたことを検知すると、入浴を終了する際の操作が行われたことを前記外部端末装置に通知する
    請求項~請求項の何れか1項に記載のサニタリ空調装置。
  7. 前記制御手段は、前記コミュニケーションボタンが操作されたと判断すると、前記温度検知手段で検知された浴室の温度に基づく運転の開始、停止を選択する
    請求項に記載のサニタリ空調装置。
  8. 前記制御手段は、前記温度検知手段で検知された浴室の温度を前記外部端末装置に通知する
    請求項に記載のサニタリ空調装置。
  9. 前記コミュニケーションボタンは、入浴に関連する通知、挨拶に関連する通知、または、外出に関連する通知が行われるボタンである
    請求項~請求項の何れか1項に記載のサニタリ空調装置。
  10. 運転の開始、停止が少なくとも選択される運転モードボタン、前記運転モードボタンの機能を兼ねるコミュニケーションボタン、及び外部の通信ネットワークに接続される通信手段を有する操作手段と、
    運転の停止が選択された状態において、前記コミュニケーションボタンが操作されたと判断すると、前記通信手段を介して、前記外部の通信ネットワークに接続される予め設定された外部端末装置に、前記コミュニケーションボタンが操作された旨を通知する制御手段と
    を備え、
    前記コミュニケーションボタンは、暖房運転モード選択ボタン、または、暖房運転モード選択ボタンと涼風運転モード選択ボタンの機能を兼ねるボタンである
    サニタリ空調装置。
  11. 前記制御手段は、浴室照明スイッチの操作の有無、洗面所照明スイッチの操作の有無、トイレ照明スイッチの操作の有無、トイレ換気スイッチの操作の有無を、前記外部端末装置に通知する
    請求項~請求項10の何れか1項に記載のサニタリ空調装置。
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