JP7387372B2 - 制御装置、撮像装置、撮像システム、制御方法、および、プログラム - Google Patents

制御装置、撮像装置、撮像システム、制御方法、および、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、交換レンズを着脱可能な撮像装置に関する。
従来、絞りを駆動反転させた際のヒステリシスの影響を低減するため、絞りを開放端へ駆動して測光・測距した後、開放端から小絞り側への一方向の駆動で目標絞り値へ絞りを制御する撮像装置が知られている。また、絞りをより高速に駆動するため、絞りを毎回の開放端へ駆動する開放動作を省略し、直接、目標絞り値に絞りを駆動する方法が提案されている。このような方法では、毎回の開放動作を行わないため、絞りの駆動反転時に生ずるヒステリシスが実絞り値に影響を与える可能性がある。そこで特許文献1には、絞りを開放側から小絞り側へ駆動した場合と、小絞り側から開放側へ駆動した場合とで別の駆動指示値を出力することにより、駆動反転時のヒステリシスを低減する撮像装置が開示されている。
特開2013-231821号公報
しかしながら、特許文献1に開示された撮像装置では、駆動反転時のヒステリシスを予め測定し、駆動反転時にも所望の絞り精度を満足する駆動指示値を各々のレンズで予め取得することや、実絞り値を測定する必要がある。このため、交換レンズの構成部品が多くなり、製造の手間がかかり、コストが高くなる。また、既に市場で販売されユーザが所有するレンズに対して新たに適用することができない場合がある。その結果、撮影条件に応じた適切な絞り制御を行うことが難しい。
そこで本発明の目的は、撮影条件に基づいて好適な絞り制御を選択可能な制御装置、撮像装置、撮像システム、制御方法、および、プログラムを提供することである。
本発明の一側面としての制御装置は、撮像手段に入射する光束を遮光する遮光手段を駆動して撮影を行う第1の撮影モードと、前記撮像手段の電子シャッタ機能を使用して撮影を行う第2の撮影モードと、を設定可能な設定手段と、絞り手段を制御する絞り制御手段と、を有し、前記絞り制御手段は、基準絞り値を介して目標絞り値になるように前記絞り手段を駆動する第1の駆動モードと、前記撮像手段が静止画を記録している露光中には前記絞り手段の駆動を禁止するとともに、前記撮像手段が前記静止画を記録していない間に、前記基準絞り値を介さずに前記目標絞り値になるように前記絞り手段を駆動する第2の駆動モードと、を有し、同一の交換レンズを使用して撮影を行う場合、前記第1の撮影モードにおいて、前記絞り手段を前記第1の駆動モードで駆動し、前記第2の撮影モードにおいて、前記絞り手段を前記第2の駆動モードで駆動し、前記絞り制御手段は、前記第2の撮影モードにおいて、前記絞り手段を前記第1の駆動モードで駆動可能である。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施形態において説明される。
本発明によれば、撮影条件に基づいて好適な絞り制御を選択可能な制御装置、撮像装置、撮像システム、制御方法、および、プログラムを提供することができる。
各実施形態におけるカメラシステムのブロック図である。 各実施形態における絞りの駆動方向による絞り値誤差の説明図である。 第1の実施形態における絞りの駆動モードの設定方法を示すフローチャートである。 第1の実施形態における絞りの駆動方式および露光タイミングの説明図である。 第2の実施形態における絞りの駆動方式および露光タイミングの説明図である。 第3の実施形態における絞りの駆動モードの設定方法を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1の実施形態)
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施形態におけるカメラシステム(撮像システム)の構成について説明する。図1は、カメラシステム10のブロック図である。カメラシステム10は、カメラ本体100と、カメラ本体100に着脱可能な交換レンズ200とを備えて構成される。
交換レンズ200は、フォーカスレンズなどのレンズ205を有する。絞り(絞り手段)201は、複数の絞り羽根(不図示)と、複数の絞り羽根を開閉させる開閉機構(不図示)とを備えて構成されており、絞り駆動手段202により駆動される。絞り201は、光軸周りに配置された複数の絞り羽根の一部同士が重なり合って光軸上に絞り開口を形成する、いわゆる虹彩絞りである。絞り201は、絞り羽根以外に、所定の絞り値を有する開口部材を光軸上に備えており、絞り羽根が開口部材外に退避する、すなわち開放端へ駆動されることで、固定の絞り値(絞り201が開放端へ駆動された状態の絞り値)を実現する。レンズ205と絞り201により撮像光学系が構成される。
絞り駆動手段202は、ステッピングモータを備えて構成され、レンズCPU203により制御される。絞り201は、開放側から小絞り側への第1の駆動方向、および、小絞り側から開放側への第2の駆動方向に駆動可能である。レンズCPU203は、レンズ通信手段204およびカメラ通信手段(通信手段)109を介して、カメラCPU102と各種情報の送受信を行うとともに、カメラCPU102と一体となって交換レンズ200の動作全体の制御を司る。
カメラ本体100において、撮像手段101は、交換レンズ200からの光束(撮影光束)により形成された被写体像(光学像)を光電変換するCMOSセンサなどの撮像素子を含む。撮像手段101から出力された撮像信号に対して、不図示の画像処理回路にて増幅および種々の画像処理が行われることにより、デジタル映像信号が生成される。
撮像手段101は電子シャッタ機能を有し、露光秒時(シャッタスピード)を制御パルスで調節可能であるが、後述するメカシャッタ(遮光手段)103により露光秒時を調節することも可能である。電子シャッタ機能は、ラインごとに電荷の蓄積開始と終了のタイミングを異ならせる、いわゆるスリットローリングシャッタである。電子シャッタ機能は、メカシャッタ103の駆動の際に発生する振動や騒音がないが、高速で動く被写体を撮影する際にローリングシャッタひずみを起こしやすい。
カメラCPU(制御装置)102は、後述する焦点検出手段104や測光手段105からの情報に基づいて、メカシャッタ103を制御する。またカメラCPU102は、レンズCPU203を介して、フォーカスレンズなどのレンズ205や絞り201を制御する。またカメラCPU102は、デジタル映像信号を用いて、記録用静止画、表示用動画、および記録用動画を生成する。表示用動画は、LCDパネルなどの表示素子を含む表示手段107に表示される。記録用静止画および記録用動画は、記録手段106により半導体メモリなどの記録媒体に記録される。
カメラCPU102は、設定手段102aおよび絞り制御手段102bを有する。設定手段102aは、撮像手段101に入射する光束を遮光するメカシャッタ(遮光手段)103を駆動して撮影を行う第1の撮影モードと、撮像手段101の電子シャッタ機能を使用して撮影を行う第2の撮影モードとを設定可能である。絞り制御手段102bは、絞り(絞り手段)201を制御する。絞り制御手段102bは、カメラ通信手段(通信手段)109を介して、交換レンズ200の絞り201を制御することができる。なお、設定手段102aおよび絞り制御手段102bの機能については後述する。
メカシャッタ103は、複数のシャッタ羽根を有し、入射した光束(撮影光束)を所望時間だけ撮像手段101に照射させる。メカシャッタ103で制御される露光秒時には、部品寸法や、摩擦条件が個体ごとに異なるために生じる個体バラつき、同じ個体でも構成部品のガタ寄り具合、温度収縮による摺動抵抗の変化、姿勢差による撮影ショット毎のバラつきによる誤差が生じる。
焦点検出手段104は、撮像手段101からの撮像信号または画像処理回路(不図示)で生成されたデジタル映像信号に基づいて、撮像光学系の焦点状態を検出する。そして該焦点状態を示す焦点情報をカメラCPU102に出力する。カメラCPU102は焦点情報に基づき、交換レンズ200内の不図示のフォーカスレンズユニットを制御駆動し、合焦状態を得る。
測光手段105は、撮像手段101からの撮像信号または画像処理回路(不図示)で生成されたデジタル映像信号に基づいて、被写体輝度を算出し、被写体輝度を測光情報としてカメラCPU102に出力する。カメラCPU102は、測光情報に基づいて、絞り201において設定すべき絞り値(F値)や、静止画撮影の際に撮像手段101の露光量を制御するメカシャッタ103の露光秒時を算出して制御する。
操作手段108は、ユーザがカメラ本体100の設定や撮影動作を行う際に操作する。ユーザは、操作手段108を介して、メカシャッタ103を使用して撮影(第1の撮影モードでの撮影)を行うか、または、撮像手段101の電子シャッタ機能を使用して撮影(第2の撮影モードでの撮影)を行うかを選択可能である。カメラCPU102は、ユーザの操作に基づいて、第1の撮影モードまたは第2の撮影モードを設定する設定手段として機能する。またユーザは、操作手段108を介して、連続撮影モードまたは単写撮影モードを選択し、カメラCPU102は選択されたモードを設定することができる。また、その選択によっては、絞り201の駆動モードを予め選択することができる。
次に、図2を参照して、絞り201の駆動モードについて説明をする。図2は、絞り201の駆動方向による絞り値誤差の説明図である。図2に示されるように、本実施形態において、絞り201は、開放端での絞り値(開放絞り値)がF2.8、小絞り端での絞り値(最小絞り値)がF22である。図2は、絞り201が第1の駆動方向(開放側から小絞り側への方向)に絞られていく際の、理想的な絞り値に対する実絞り値の絞り値誤差を実線で示している。
一般的に、絞り201の内部部品の寸法誤差や摩擦力などの負荷変動によって、理想的な絞り値に対して、実際には絞り201の実絞り値は、ある規格内で誤差(絞り値誤差)を生ずる。ただし、静止画の撮影ごとに所定の基準絞り値を介して次の目標絞り値に絞り201を到達させる制御を行うことで、絞り201の内部部品のガタ寄り方向や羽根同士の摺動方向を一定にし、絞り値誤差のバラつきを低減することができる。この制御を第1の駆動モードと呼称する。
一方、静止画の撮影ごとに所定の基準絞り値を介さずに、次の目標絞り値に直接絞り201を到達させる制御を第2の駆動モードと呼称する。第2の駆動モードにおいては、目標絞り値に対して、第1の駆動方向および第2の駆動方向のいずれからでも到達する可能性がある。しかし、図2中の点線で示されるように、絞り201を第2の駆動方向(小絞り側から開放側への方向)に駆動した場合、絞り201の駆動反転の際に逆方向にガタが寄り、または、羽根同士の摺動方向が第1の駆動方向と異なる。このため、同じ絞り値でも、駆動方向によっては実絞り値が異なってしまう。このため、第1の駆動モードでの撮影を前提に設計、製造された交換レンズ200を第2の駆動モードで駆動すると、駆動反転の際のヒステリシスの影響が画像の露出精度を劣化させる可能性がある。
次に、図3を参照して、本実施形態における撮影の際の絞り201の駆動モードの設定方法(選択方法)について説明する。図3は、本実施形態における絞り201の駆動モードの設定方法を示すフローチャートである。図3の各ステップは、主に、カメラCPU102(絞り制御手段102b)により実行される。
まずステップS300において、ユーザが操作手段108を介して撮影動作(第1の撮影モードまたは第2の撮影モード)を指示する。そしてカメラCPU102は、ユーザにより指示された撮影モード(第1の撮影モードまたは第2の撮影モード)に関する情報を取得し、第1の撮影モードまたは第2の撮影モードを設定する。
続いてステップS301において、カメラCPU102は、メカシャッタ(遮光手段)103を使用する撮影モード(第1の撮影モード)が選択されているか否かを判定する。メカシャッタ103を使用する撮影モードが選択されている場合、ステップS302に進む。ステップS302において、カメラCPU102は、絞り201の駆動モードを第1の駆動モードに設定する。
一方、ステップS301にてメカシャッタ103を使用する撮影モードが選択されていない場合、ステップS303に進む。ステップS303において、カメラCPU102は、撮像手段101の電子シャッタ機能を使用する撮影モード(第2の撮影モード)が選択されているため、連続撮影モードが設定されているか否かを判定する。ステップS303にて連続撮影モードが設定されていない場合、すなわち単写撮影モードである場合、次の目標絞り値に向けて、すぐに駆動する必要がない。このためステップS304に進み、カメラCPU102は、絞り201の駆動モードを第1の駆動モードに設定する。ここで第1の駆動モードは、基準絞り値を介して目標絞り値になるように絞り203を駆動するモードである。
一方、ステップS303にて連続撮影モードが設定されている場合、ステップS305に進む。ステップS305において、カメラCPU102は、第2の駆動モードが許可されている交換レンズ200がカメラ本体100に装着されているか否かを判定する。第2の駆動モードが許可されていない交換レンズ200がカメラ本体100に装着されている場合、ステップS304に進む。ステップS304において、カメラCPU102は、絞り201の駆動モードを第1の駆動モードに設定する。一方、第2の駆動モードが許可されている交換レンズ200がカメラ本体100に装着されている場合、ステップS306に進む。
ステップS306において、カメラCPU102は、ユーザにより、絞り201の駆動モードとして第2の駆動モードが選択されているか否かを判定する。ここで第2の駆動モードは、撮像手段101が静止画を記録している露光中には絞り203の駆動を禁止するとともに、撮像手段101が静止画を記録していない間に、基準絞り値を介さずに目標絞り値になるように絞り203を駆動するモードである。第2の駆動モードが選択されていない場合、ステップS304に進む。ステップS304において、カメラCPU102は、絞り201の駆動モードを第1の駆動モードに設定する。一方、第2の駆動モードが選択されている場合、ステップS307に進む。ステップS307において、カメラCPU102は、絞り201の駆動モードを第2の駆動モードに設定する。
次に、図4を参照して、撮影中の絞り201の駆動方式および露光タイミングについて説明する。図4は、本実施形態における撮影中の絞り201の駆動方式および露光タイミングの説明図である。図4において、右方向に時間が経過する様子、上下方向に絞り201の状態およびメカシャッタ103の状態をそれぞれ示し、撮影動作中に絞り201が絞り値を変更する様子を矢印で示している。また、静止画を記録するために撮像手段101が露光している露光区間を実線の矢印で示し、静止画を記録しないが表示手段107に表示用動画を表示するための露光を行っているLV(ライブビュー)区間を点線の矢印で示している。
図4(a)は、図3のステップS302の場合のように、交換レンズ200がカメラ本体100に装着され、撮像手段101がメカシャッタ103によって露光秒時を制御されている際、絞り201が第1の駆動モードで駆動されている様子を示す。なお簡便のため、連続撮影モードの場合を例として示すが、単写撮影モードの場合には1回分の撮影で終了する。この点は、図4(b)の場合も同様である。
図4(a)に示されるように、本実施形態において、第1の駆動モードでは、カメラCPU102は、静止画の撮影ごとに絞り201を一旦開放端まで駆動した後、次の撮影の目標絞り値に向けて駆動反転し、駆動方向を常に第1の駆動方向に制限して制御する。また、絞り駆動手段202のステッピングモータの脱調防止のため、駆動反転する前に一定の休止時間を設ける必要もあり、連写撮影においては時間的には不利であるが、絞り値誤差については駆動反転時のヒステリシスの影響を低減することができる。メカシャッタ103は、露光区間で、シャッタ羽根を待機状態から高速で走行させ露光秒時を制御する。露光完了後、次の露光区間に間に合うようにシャッタ羽根を待機状態へ戻すため毎回チャージ動作を要する。このように図4(a)の駆動方式によれば、絞り201の駆動反転時のヒステリシスによる絞り値誤差のバラつきが撮影画像の露出精度に与える影響を低減することができ、また、電子シャッタ機能におけるローリングシャッタひずみの影響を考慮する必要はない。
図4(b)は、図3のステップS304の場合のように、図4(a)と同じ交換レンズ200がカメラ本体100に装着され、撮像手段101が電子シャッタ機能によって露光秒時を制御している際、絞り201が第1の駆動モードで駆動している様子を示す。
静止画を記録するための露光が終わった後、静止画には記録しないが表示手段107に表示用動画を表示するための露光、すなわちライブビュー(LV)を行う。ライブビューが完了した時点で測光手段105により算出された測光情報からカメラCPU102が次の露光区間に向けて絞り値を算出し、絞り201を駆動する必要があれば、絞り201を第1の駆動モードで駆動する。絞り201は、次の露光区間の開始前には目標絞り値に収束しており、露光区間中に駆動することはない。このとき、電子シャッタ機能を使用しているため、メカシャッタ103を使用した際のように露光区間ごとに毎回チャージ動作をする必要がない。このため、メカシャッタ103をチャージする際のモータ駆動によるギア駆動音や、振動の影響を低減することができ、撮影時に静粛性を求められる場合や、被写体像のブレを低減したい場合に、図4(b)の駆動方式は有効である。
図4(c)は、図3のステップS307の場合のように、図4(a)(b)と同じ交換レンズ200がカメラ本体100に装着され、撮像手段101が電子シャッタ機能によって露光秒時を制御している際、絞り201が第2の駆動モードで駆動している様子を示す。図4(c)の場合も、図4(b)と同様に、ライブビューが完了した時点で測光手段105により算出された測光情報からカメラCPU102が次の露光区間に向けて絞り値を算出し、必要があれば、絞り201は第2の駆動モードで駆動される。絞り201は、次の露光区間の開始前には目標絞り値に収束しており、露光区間中に駆動することはない。
図4(c)に示されるように、第2の駆動モードでは、目標絞り値に到達する直前の駆動方向は、第1の駆動方向と第2の駆動方向の両方が有りうる。第2の駆動モードで駆動した場合、目標絞り値まで直接駆動できるため、第1の駆動モードと比較し、撮影動作の中で絞り201を駆動させなくてはいけない区間(図4中の区間T)を短くすることができる。また、駆動反転するために必要な休止時間も撮像手段101の露光区間と重畳できるため、連写撮影において時間的に有利である。
一方、図4(c)において使用している撮像手段101の電子シャッタ機能は、カメラCPU102によって出力されるパルス信号によって露光秒時を電子的に制御する機能であるため、メカ構成起因による露光秒時の誤差が発生しない。このため、図4(c)の駆動方式では、図4(a)の方式でのメカシャッタ103の露光秒時誤差の影響を低減することができ、その分、絞り201の駆動反転時のヒステリシスによる絞り値誤差のバラつきが撮影画像の露出精度に与える影響を低減することができる。さらに、上述したように、絞り201が露光区間と露光区間の間に駆動する時間を短縮できるため、図4(a)、(b)の駆動方式と比較して、連写撮影の速度を上げることが可能である。
ただし、絞り201の駆動反転時のヒステリシスによる絞り値誤差のバラつきが大きく、電子シャッタ機能により露光秒時誤差を低減しても、無視できないほど撮影画像の露出劣化をさせてしまうような交換レンズ200については、第2の駆動モードを許可しない。その場合、ユーザが第2の駆動モードを選択しようとしても、カメラCPU102は、第1の駆動モードで絞り201を駆動するように制御する(図3のステップS305)。
本実施形態において、絞り制御手段102bは、第1の駆動モードおよび第2の駆動モードを有する。第1の駆動モードは、基準絞り値を介して目標絞り値になるように絞り291を駆動する駆動方式である。第2の駆動モードは、撮像手段101が静止画を記録している露光中には絞り201の駆動を禁止するとともに、撮像手段101が静止画を記録していない間に、基準絞り値を介さずに目標絞り値になるように絞り201を駆動する駆動方式である。また絞り制御手段102bは、同一の交換レンズ200を使用して撮影を行う場合、第1の撮影モードにおいて絞り201を第1の駆動モードで駆動し、第2の撮影モードにおいて絞り201を第2の駆動モードで駆動する。
好ましくは、絞り制御手段102bは、第2の撮影モードにおいて、絞り201を第1の駆動モードで駆動可能である。また好ましくは、絞り制御手段102bは、第2の撮影モードにおいて、交換レンズ200が絞り201の第2の駆動モードでの駆動を許可していない場合、絞り201を第1の駆動モードで駆動する。また好ましくは、絞り制御手段102bは、第2の撮影モードにおいて、撮像手段101が静止画を記録するための露光中は絞り201の駆動を禁止するとともに、撮像手段101が露光していないときに絞り201を第1の速度で駆動する。また絞り制御手段102bは、第2の撮影モードにおいて、撮像手段101が静止画を記録せずに表示用動画を表示するための露光中は、絞り201を停止または第2の速度で駆動する。
このように本実施形態では、同一の交換レンズ200がカメラ本体100に装着された際に、撮影モードに基づいて絞り201の駆動方式(駆動モード)を選択(変更)することが可能である。すなわち、メカシャッタ103を使用して撮影を行う第1の撮影モードの場合、カメラCPU102は絞り201を第1の駆動モードで制御する。一方、撮像手段101の電子シャッタ機能を使用して撮影を行う第2の撮影モードの場合、カメラCPU102は絞り201を第2の駆動モードで制御する。その結果、ユーザが選択する各々のシャッタ方式に対して、連写撮影の速度と露出精度に最適な絞り201の駆動モードを選択することができる。
(第2の実施形態)
次に、図5を参照して、本発明の第2の実施形態について説明する。なお簡便のため、第1の実施形態と共通の説明は省略する。図5は、本実施形態における絞りの駆動方式および露光タイミングの説明図である。図5(a)、(b)は、図4(c)に示されるような、交換レンズ200がカメラ本体100に装着され、撮像手段101が電子シャッタ機能によって露光秒時を制御している際、絞り201が第2の駆動モードで駆動している場合の変形例を示す。
図5(a)は、図4(c)と異なり、露光区間が完了した後、ライブビュー区間中も絞り201を第2の駆動モードで駆動させている。このように制御することで、LV区間中に絞り201を駆動させたコマの表示用動画には露出変化が発生するが、ユーザにとって特別違和感がない程度であれば実質問題はない。一方、LV区間中にも絞り201を駆動できるため、更なる高速化が期待できる。
図5(b)は、ライブビュー区間終了後、次の露光区間までの間で絞り201の駆動速度を変更する。このように制御することで、ライブビュー区間中に取得する表示用動画の露出変化を抑えながら、露光をしていない区間で素早く絞り201を駆動することが可能になる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。なお簡便のため、前述の各実施形態と共通の説明は省略する。本実施形態は、カメラ本体100に着脱可能な交換レンズ200として、互いに種類の異なる複数の交換レンズ(第1の交換レンズおよび第2の交換レンズ)が存在する場合について説明する。第1の交換レンズは、前述の各実施形態にて説明したように、絞り201を第1の駆動モードで駆動することを前提として設計・製造された交換レンズである。一方、第2の交換レンズは、絞り201を第2の駆動モードで駆動することを前提として設計・製造された交換レンズである。また第2の交換レンズは、絞り201の駆動反転時のヒステリシスを予め測定しており目標絞り値の補正が可能であるか、または実絞り測定手段を備えている。なお第2の交換レンズは、第1の駆動モードでも駆動可能である。各交換レンズは、カメラ本体100に直接、またはアダプタ(不図示)を介して装着可能である。
図6は、本実施形態における絞り201の駆動モードの設定方法を示すフローチャートである。図6の各ステップは、主に、カメラCPU102(絞り制御手段102b)により実行される。なお、図6のステップS300~S307は、第1の実施形態にて説明した図3のステップS300~S307とそれぞれ同じであるため、それらの説明を省略する。
まずステップS300において、ユーザが操作手段108を介して撮影動作を指示する。続いてステップS600において、カメラCPU102は、第1の交換レンズがカメラ本体100に装着されているか否かを判定する。第1の交換レンズがカメラ本体100に装着されている場合、第1の実施形態と同様に、ステップS301へ進む。
一方、ステップS600にて第1の交換レンズではなく第2の交換レンズがカメラ本体100に装着されている場合、ステップS601に進む。ステップS601において、カメラCPU102は、ユーザにより第2の駆動モードが選択されているか否かを判定する。第2の駆動モードが選択されていない場合、ステップS602に進む。ステップS602において、カメラCPU102は、第1の駆動モードを設定する。一方、第2の駆動モードが選択されている場合、ステップS603に進む。ステップS603において、カメラCPU102は、第2の駆動モードを設定する。
このように本実施形態において、絞り制御手段102bは、第1の交換レンズを使用して撮影を行う場合、第1の撮影モードにおいて絞り201を第1の駆動モードで駆動し、第2の撮影モードにおいて絞り201を第2の駆動モードで駆動する。また絞り制御手段102bは、第2の交換レンズを使用して撮影を行う場合、第1の駆動モードおよび第2の撮影モードのいずれにおいても、絞り201を第2の駆動モードで駆動する。
本実施形態によれば、カメラ本体100に装着される交換レンズ200の種類によっては、メカシャッタ103の使用・不使用によらず、絞り201を第2の駆動モードで駆動可能である。このような制御により、各々の交換レンズの特性に適した絞り201の駆動モードをユーザが選択することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
各実施形態によれば、撮影条件に基づいて好適な絞り制御を選択可能な制御装置、撮像装置、撮像システム、制御方法、および、プログラムを提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
102 カメラCPU(制御装置)
102a 設定手段
102b 絞り制御手段

Claims (11)

  1. 撮像手段に入射する光束を遮光する遮光手段を駆動して撮影を行う第1の撮影モードと、前記撮像手段の電子シャッタ機能を使用して撮影を行う第2の撮影モードと、を設定可能な設定手段と、
    絞り手段を制御する絞り制御手段と、を有し、
    前記絞り制御手段は、
    基準絞り値を介して目標絞り値になるように前記絞り手段を駆動する第1の駆動モードと、
    前記撮像手段が静止画を記録している露光中には前記絞り手段の駆動を禁止するとともに、前記撮像手段が前記静止画を記録していない間に、前記基準絞り値を介さずに前記目標絞り値になるように前記絞り手段を駆動する第2の駆動モードと、を有し、
    同一の交換レンズを使用して撮影を行う場合、
    前記第1の撮影モードにおいて、前記絞り手段を前記第1の駆動モードで駆動し、
    前記第2の撮影モードにおいて、前記絞り手段を前記第2の駆動モードで駆動し、
    前記絞り制御手段は、前記第2の撮影モードにおいて、前記絞り手段を前記第1の駆動モードで駆動可能であることを特徴とする制御装置。
  2. 前記基準絞り値は、前記絞り手段が開放端へ駆動された状態の絞り値であることを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記絞り制御手段は、前記第2の撮影モードにおいて、前記交換レンズが前記絞り手段の前記第2の駆動モードでの駆動を許可していない場合、前記絞り手段を前記第1の駆動モードで駆動することを特徴とする請求項1または2に記載の制御装置。
  4. 前記絞り制御手段は、前記第2の撮影モードにおいて、
    前記撮像手段が静止画を記録するための露光中は前記絞り手段の駆動を禁止するとともに、前記撮像手段が露光していないときに前記絞り手段を第1の速度で駆動し、
    前記撮像手段が静止画を記録せずに表示用動画を表示するための露光中は、前記絞り手段を停止または第2の速度で駆動することを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の制御装置。
  5. 撮像手段に入射する光束を遮光する遮光手段を駆動して撮影を行う第1の撮影モードと、前記撮像手段の電子シャッタ機能を使用して撮影を行う第2の撮影モードと、を設定可能な設定手段と、
    絞り手段を制御する絞り制御手段と、を有し、
    前記絞り制御手段は、
    基準絞り値を介して目標絞り値になるように前記絞り手段を駆動する第1の駆動モードと、
    前記撮像手段が静止画を記録している露光中には前記絞り手段の駆動を禁止するとともに、前記撮像手段が前記静止画を記録していない間に、前記基準絞り値を介さずに前記目標絞り値になるように前記絞り手段を駆動する第2の駆動モードと、を有し、
    前記第1の駆動モードでの駆動を前提とする第1の交換レンズを使用して撮影を行う場合、
    前記第1の撮影モードにおいて、前記絞り手段を前記第1の駆動モードで駆動し、
    前記第2の撮影モードにおいて、前記絞り手段を前記第2の駆動モードで駆動し、
    前記第2の駆動モードでの駆動を前提とする第2の交換レンズを使用して撮影を行う場合、前記第1の駆動モードおよび前記第2の撮影モードのいずれにおいても、前記絞り手段を前記第2の駆動モードで駆動することを特徴とする制御装置。
  6. 交換レンズが着脱可能な撮像装置であって、
    電子シャッタ機能を有する撮像手段と、
    前記撮像手段に入射する光束を遮光する遮光手段と、
    請求項1乃至のいずれか一項に記載の制御装置と、を有することを特徴とする撮像装置。
  7. 前記交換レンズと通信を行う通信手段を更に有し、
    前記絞り制御手段は、前記通信手段を介して、前記絞り手段を制御することを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  8. レンズと、開放側から小絞り側への第1の駆動方向および小絞り側から開放側への第2の駆動方向に駆動可能な絞り手段と、を有する交換レンズと、
    請求項またはに記載の撮像装置と、を有することを特徴とする撮像システム。
  9. 撮像手段に入射する光束を遮光する遮光手段を駆動して撮影を行う第1の撮影モード、または、前記撮像手段の電子シャッタ機能を使用して撮影を行う第2の撮影モードを設定する設定ステップと、
    絞り手段を第1の駆動モードまたは第2の駆動モードで制御する制御ステップと、を有し、
    前記第1の駆動モードは、基準絞り値を介して目標絞り値になるように前記絞り手段を駆動するモードであり、
    前記第2の駆動モードは、前記撮像手段が静止画を記録している露光中には前記絞り手段の駆動を禁止するとともに、前記撮像手段が前記静止画を記録していない間に、前記基準絞り値を介さずに前記目標絞り値になるように前記絞り手段を駆動するモードであり、
    前記制御ステップにおいて、同一の交換レンズを使用して撮影を行う場合、
    前記第1の撮影モードにおいて、前記絞り手段を前記第1の駆動モードで駆動し、
    前記第2の撮影モードにおいて、前記絞り手段を前記第2の駆動モードで駆動し、
    前記絞り制御手段は、前記第2の撮影モードにおいて、前記絞り手段を前記第1の駆動モードで駆動可能であることを特徴とする制御方法。
  10. 撮像手段に入射する光束を遮光する遮光手段を駆動して撮影を行う第1の撮影モード、または、前記撮像手段の電子シャッタ機能を使用して撮影を行う第2の撮影モードを設定する設定ステップと、
    絞り手段を第1の駆動モードまたは第2の駆動モードで制御する制御ステップと、を有し、
    前記第1の駆動モードは、基準絞り値を介して目標絞り値になるように前記絞り手段を駆動するモードであり、
    前記第2の駆動モードは、前記撮像手段が静止画を記録している露光中には前記絞り手段の駆動を禁止するとともに、前記撮像手段が前記静止画を記録していない間に、前記基準絞り値を介さずに前記目標絞り値になるように前記絞り手段を駆動するモードであり、
    前記制御ステップにおいて、
    前記第1の駆動モードでの駆動を前提とする第1の交換レンズを使用して撮影を行う場合、
    前記第1の撮影モードにおいて、前記絞り手段を前記第1の駆動モードで駆動し、
    前記第2の撮影モードにおいて、前記絞り手段を前記第2の駆動モードで駆動し、
    前記第2の駆動モードでの駆動を前提とする第2の交換レンズを使用して撮影を行う場合、前記第1の駆動モードおよび前記第2の撮影モードのいずれにおいても、前記絞り手段を前記第2の駆動モードで駆動することを特徴とする制御方法。
  11. 請求項または1に記載の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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