JP7375099B1 - 商品引渡システム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、利用者が、購入した商品を持ち歩く負担を低減でき、かつ商品の販売会社が、新たな物流センタや店舗展開といった大きな投資を必要とせずに販路拡大を図ることができる商品引渡システムの提供を目的とする。【解決手段】インターネット上の仮想店舗1で販売した販売商品を実店舗2で引き渡すための商品引渡システムであって、二次元コードを読み取ってアクセスした利用者Gのユーザ端末40に対して、実店舗2と対応付けた仮想店舗1における商品販売サービスを提供するサーバ10と、実店舗2の商品ごとの店頭在庫情報をサーバに送信する業者端末20とを備え、サーバ10は、販売商品を特定する伝票コードをユーザ端末40と業者端末20の両方へ送信し、業者端末20が受信した伝票コードをユーザ端末40が受信したものと照合して一致した場合に、実店舗2に来店した利用者Gに販売商品が引き渡される。【選択図】図1

Description

本発明は、商品引渡システムに係り、より詳細には、仮想店舗で販売した商品を実店舗で引き渡すための商品引渡システムに関する。
今日、我が国の多くの観光地において、その土地ならではの様々な魅力的な産品が土産物として販売されている。土産物は、例えば、空港やターミナル駅の土産物店だけでなく、観光ホテルのような宿泊施設においても、おみやげコーナーなどでの販売されている。
また、特許文献1には、インターネットで商品を注文した顧客が、利用する鉄道駅を指定し、その駅内で商品を受け取る商品受取システムが記載されている。
特開2012-43269号公報
ところで、旅先のホテルで土産物を購入した場合、旅行日程の最終日にホテルをチェックアウトしてから観光地の空港やターミナル駅に到着するまで、土産物を一日中持ち歩くことがある。特に、要冷蔵又は要冷凍の土産物は、商品の鮮度を維持するために保冷容器に収納して持ち帰ることが多いが、保冷容器が嵩張るうえ、保冷剤が多くなるほど重量も増加してしまう。このため、土産物によって身軽に動き回ることが妨げられてしまうことがある。
これを回避するため、観光地で購入した土産物を宅配便で自宅まで配送することもできるが、配送費用が発生するうえ、旅先から土産物を直接持ち帰る場合よりも配送に時間がかかってしまうことも多い。また、土産物をコインロッカー等に預けた場合には、その預けた場所に再度立ち寄らなくてはならず、旅行スケジュールが制約を受けてしまうことがある。
一方、空港やターミナル駅で土産物を購入する場合、予約した航空機や列車の出発時刻まで十分な時間がなく、空港やターミナル駅で土産物をゆっくり選ぶ時間をとることができないことも少なくない。
また、特許文献1に記載されたシステムでは、インターネットを介して購入した商品は、指定された駅へ物流センタから配送される。商品を物流センタから配送するためには、予め物流センタに商品の在庫を保管しておく必要があり、さらに、商品を物流センタから配送するための輸送手段を必要とする。そして、かかるシステムを導入するには、物流センタ及び輸送手段を構築するための投資を必要とし、さらに、物流センタ及び輸送手段の維持にも膨大なコストと人員が必要となる。
その上、特許文献1に記載されたシステムでは、顧客が鉄道会社のICカードを所持していることを前提としているため、ICカードを所持していない顧客にとっては利用することが困難である。また、ICカードを利用する改札システムを採用していない空港ターミナル内の店舗を受取場所に指定することも困難であった。
本発明は、上記の事情にかんがみてなされたものであり、利用者が、購入した商品を持ち歩く負担を低減でき、かつ、商品の販売会社が、新たな物流センタや店舗展開といった大きな投資を必要とせずに、販路拡大を図ることができる商品引渡システムの提供を目的としている。
そこで、本発明の商品取引システムは、実店舗で販売される商品を、当該実店舗とは異なる特定の施設又は交通機関において、インターネット上の仮想店舗を介して販売し、当該販売商品を、前記実店舗で引き渡すための商品引渡システムであって、前記実店舗とは異なる特定の施設又は交通機関において提示される、当該商品引渡システムの利用者に対して表示される二次元コードであって、前記インターネット上の特定のURL(Uniform Resource Locator)の情報を含む二次元コードを提示する提示手段と、前記特定のURLに、前記実店舗と対応付けた仮想店舗のウェブサイトを設定し、前記二次元コードを読み取って当該ウェブサイトにアクセスした前記利用者のユーザ端末に対して、実店舗で販売される商品を前記仮想店舗における商品販売サービスとして提供するサーバと、前記実店舗の在庫商品及びその数量を含む店頭在庫情報を前記サーバへ送信する業者端末と、を備え、前記サーバは、前記業者端末から受信した前記店頭在庫情報と前記仮想店舗で販売された販売商品及びその数量とを反映させることによって、前記仮想店舗と前記実店舗の在庫を共有させた共有在庫情報を有し、前記サーバは、前記仮想店舗で販売された前記販売商品及び当該販売商品の数量を特定する伝票コードを発行し、前記サーバは、前記ユーザ端末が受信した前記伝票コードと前記業者端末が受信した前記伝票コードとが照合されて一致した場合に、前記実店舗とは異なる特定の施設又は交通機関から当該実店舗に来店した前記利用者に前記販売商品が引き渡されるように、当該伝票コードを前記ユーザ端末と前記業者端末の両方へ送信する構成としてある。
本発明の商品引渡システムによれば、仮想店舗のウェブサイトのURLを含む二次元コードを利用者に対して提示する提示手段を設け、ユーザ端末で二次元コードを読み取ってもらうことにより、利用者を仮想店舗のウェブサイトへ誘引する。例えば、観光ホテルなどの宿泊施設の宿泊客に対して二次元コードを表示して読み取ってもらうようにすれば、宿泊客という、土産物などの商品を購入する可能性が高い集団を利用者として仮想店舗へ効果的に誘引できる。
また、本発明では、引用文献1に記載されているようなICカードを利用者が所持していることを前提とする必要がない。
そして、本発明では、インターネット上の仮想店舗で販売した販売商品を実店舗で引き渡すために、サーバは、仮想店舗で販売された販売商品及び当該販売商品の数量を特定する伝票コードを発行し、当該伝票コードをユーザ端末と業者端末の両方へ送信する。これにより、利用者が実店舗へ来店したときに、ユーザ端末が受信した伝票コードと実店舗の業者端末が受信した伝票コードとが照合されて一致した場合に、利用者に販売商品が引き渡される。
利用者は、仮想店舗で購入した商品を実店舗で受け取るので、手荷物を軽減して身軽に動き回ることができる。例えば、空港ターミナルビルのような交通機関の発着施設の実店舗で商品を引き渡せば、利用者は、旅行日程の最終日にホテルをチェックアウトしてから空港やターミナル駅に到着するまで、土産物を持ち歩く必要がなくなる。その結果、利用者は、購入した商品を持ち歩く負担を低減して身軽に動き回ることができる。
利用者はまた、商品を仮想店舗で購入できるので、例えば、宿泊施設に滞在中又は移動中の時間のあるときに、土産物などの商品をゆっくり選ぶことができる。このため、空港やターミナル駅に到着してから、予約した航空機や列車の出発時刻まで十分な時間がとれない場合であっても、土産物を慌てて選ぶ必要がない。
商品の販売会社は、実店舗に加えて仮想店舗でも商品を販売することができるので、新たな実店舗展開や店舗要員配置などの大きな投資を必要せずに、また、仮想店舗で購入した商品は実店舗で引き渡されるので、物流センタ及び輸送手段を構築するための投資も必要とせずに、販路の拡大を図ることができる。
その上、仮想店舗で購入した商品を実店舗で引き渡すので、仮想店舗の利用者を実店舗に呼び込むことができる。これにより、実店舗での更なる販売機会を得ることができる。
なお、本発明の仮想店舗における商品購入をオンライン決済で処理する場合にも、従来のオンライン決済と同様に、例えば、クレジットカード情報や氏名等の個人情報が必要になる。しかし、本発明では、実店舗において利用者に商品を引き渡す際には、伝票コードどうしを照合すればよく、商品の引渡にあたり、利用者の氏名等の個人情報を入力する必要がない。
ところで、実店舗で引き渡される商品は実店舗の店頭在庫からピッキングされるため、本発明では物流センタを必要としない。
ところが、物流センタとは異なり、実店舗では来店者に対面販売を行っていることから、仮想店舗における販売数量とは関係なく、実店舗の店頭在庫が刻々と変化する。このため、利用者が仮想店舗で購入した商品が実店舗で品切れとなっていることを防止する必要がある。
そこで、仮想店舗で販売した販売商品を実店舗で引き渡すサービスを実現するため、サーバが、実店舗で販売された商品及びその数量を含む店頭在庫情報と仮想店舗で販売された販売商品及びその数量とを反映させて、仮想店舗と実店舗の在庫を共有した共有在庫情報を生成する。共有在庫情報には、実店舗で販売されたその商品の数量と、仮想店舗で販売された商品の数量の両方が反映されているため、仮想店舗の在庫と実店舗の店頭在庫は、共有在庫情報として常に一致している。
これにより、利用者が仮想店舗で購入した商品を実店舗で受け取ろうとしたときに、実店舗でその商品が品切れとなっている事態の発生が防止される。また、反対に、実店舗に商品の在庫があるにもかかわらず、仮想店舗でその商品が品切れとなっている事態の発生も防止される。
このように、共有在庫情報を生成することによって、仮想店舗で販売した販売商品を実店舗で引き渡すサービスを実現することができる。
また、例えば、宿泊施設の宿泊者を対象とする二次元コードに、特定のURLの情報とともに、宿泊施設を特定する情報を含めておき、仮想店舗で販売された販売商品及びその数量に応じた販売手数料情報を施設端末へ送信すれば、宿泊者が仮想店舗で買い物をすることによって、宿泊施設が販売手数料情報に基づいて販売手数料を得ることができる。
これにより、ホテル等の宿泊施設は、宿泊施設内にお土産コーナーを設置しなくても、販売手数料を確保しつつ、仮想店舗の豊富な品揃えにより利用者へのサービス向上を図ることができる。また、宿泊施設内にお土産コーナーを設置しなければ、お土産コーナーにおける商品の在庫管理が不要となり、賞味期限切れなどの不良在庫や販売ロスの発生も回避することができる。
さらに、宿泊施設は、新たな実店舗や物流システムを構築するための大掛かりな投資をすることなく、本発明の商品引渡システムを導入することができる。
本発明によれば、利用者が、購入した商品を持ち歩く負担を低減でき、かつ、商品の販売会社が、新たな物流センタや店舗展開といった大きな投資を必要とせずに、販路拡大を図ることができる商品引渡システムを提供することができる。
本発明の実施形態に係る商品引渡システムの全体の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る商品引渡システムにおいてサーバが有する共有在庫情報を示す図表である。 本発明の実施形態に係る商品引渡システムによって提供されるサービスの流れを説明する模式図である。 二次元コードが印刷されたカード(お買い物チケット)の一例を示す模式図である。 (a)は、ユーザ端末における仮想店舗の表示例を示す模式図であり、(b)は、ユーザ端末における商品購入画面の表示例を示す模式図であり、(c)は、ユーザ端末における決済画面の表示例を示す模式図である。 (a)は、二次元コードの読取端末を示し、(b)は、決済端末を示す。 本発明の実施形態に係る商品引渡システムの処理例を説明するフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
まず、図1を参照して、本実施形態の商品引渡システムの全体の構成を説明する。
本実施形態の商品引渡システムは、インターネット上の仮想店舗1で販売した販売商品Mを実店舗2で引き渡すための商品引渡システムであって、実店舗2と対応付けた仮想店舗1のウェブサイトを設定したサーバ10と、実店舗2の業者端末20と、観光ホテルなどの宿泊施設3の施設端末(施設)サーバ30と、宿泊施設3の宿泊客に、仮想店舗1のウェブサイトのURLの情報を含む二次元コードを提示する提示手段31とを備えている。
提示手段31は、宿泊施設3の利用者Gに対して二次元コードを表示するものであって、二次元コードが印刷されたカードやフライヤーなどの印刷物でもよいし、二次元コードを表示するディスプレイ装置でもよい。また、二次元コードは、例えば、宿泊案内書類、客室のカードキーに印刷されていてもよいし、宿泊施設内、例えば、フロント、ロビー、客室に設置されたディスプレイ装置に表示されていてもよい。
二次元コードは、例えばQRコード(登録商標)のように、JISX0510などのJIS規格により規格化されたマトリックス型二次元コードであることが好ましい。そして二次元コードは、インターネット上の特定のURL(Uniform Resource Locator)の情報を含むとともに、宿泊施設3を特定する情報を含む。
提示手段31は、宿泊施設3の利用者Gに対して二次元コードを提示するので、土産物などの商品を購入する可能性が高い利用者Gを仮想店舗1へ効果的に誘引できる。
サーバ10は、二次元コードに含まれる特定のURLに、実店舗2と対応付けた仮想店舗1のウェブサイトを設定し、二次元コードを読み取って当該ウェブサイトにインターネットを介してアクセスした利用者Gのユーザ端末40に対して、仮想店舗1における商品販売サービスを提供する。
サーバ10はまた、特定のウェブサイトにアクセスしたユーザ端末40から、二次元コードに含まれていた宿泊施設3を特定する宿泊施設情報を受信する。これにより、二次元コードを読み取って仮想店舗1にアクセスしたユーザ端末40は、宿泊施設3と紐付けられる。利用者Gがユーザ端末40から仮想店舗1で商品を購入すると、サーバ10は、そのユーザ端末40と紐付けられた宿泊施設3ごとに、仮想店舗1における販売商品及びその数量に応じた、販売手数料情報12を生成する。ここで、販売手数料情報は、例えば、売上実績であってもよいし、販売手数料額であってもよいし、その両方であってもよい。売上実績は、例えば、販売商品の単価にその販売数量を乗じたものであり、販売手数料額は、例えば、売上金額に所定のマージンを乗じた金額である。
これにより、宿泊施設3の施設端末30から、サーバ10の指定のポータルサイトに生成された販売手数料情報にアクセスして、販売手数料情報を確認することができる。この販売手数料情報に基づき、宿泊施設3は、その宿泊施設3の宿泊者が、二次元コードを読み取って仮想店舗1でした買い物について、販売手数料を得ることができる。
その結果、宿泊施設3は、宿泊施設3内にお土産コーナーを設置しなくても、販売手数料を確保しつつ仮想店舗1の豊富な品揃えにより利用者Gへのサービス向上を図ることができる。また、宿泊施設3内にお土産コーナーを設置しなければ、お土産コーナーにおける商品の在庫管理が不要となり、賞味期限切れなどの不良在庫や販売ロスの発生を回避することができる。
利用者Gが仮想店舗1で商品を購入すると、サーバ10は、仮想店舗1で販売した販売商品を特定する伝票コードを発行し、当該伝票コードをユーザ端末40と業者端末20の両方へ送信する。
そして、利用者Gが実店舗2に来店したときに、サーバ10からユーザ端末40が受信した伝票コードと業者端末20が受信した伝票コードとを照合し、伝票コードどうしが一致した場合に宿泊者Gに販売商品が引き渡される。
実店舗2は、交通機関の乗換点(トランジットポイント)のような交通機関の発着施設に設置されているとよい。乗換点の例としては、空港ターミナル、ターミナル駅、及びバスターミナルが挙げられる。
利用者Gは、仮想店舗1で商品を購入した商品を、例えば空港ターミナルビル内の実店舗2で受け取ることができるため、旅行日程の最終日に宿泊施設3をチェックアウトしてから空港やターミナル駅に到着するまで、土産物を一日中持ち歩く必要がなくなる。これにより、宿泊者は、例えば手ぶらで身軽に動き回ることができる。
また、利用者Gは、実店舗2で受け取った商品を持ち帰れば、商品を宅配便で配送するする必要がない。このため、配送費用の発生を回避することができる。
特に、宿泊施設の宿泊客が商品を交通機関の発着施設で受け取るようにすれば、単に土産物を持ち歩く必要のなくなった宿泊客の利便性が向上するだけではなく、例えば、宿泊客が身軽となってよりアクティブに動き回れるようになるので、宿泊施設を含む地域全体の活性化に寄与することができる。
また、本実施形態では、利用者Gが仮想店舗1で商品を購入すると、サーバ10は、仮想店舗1で販売した販売商品を特定する伝票コードを発行するとともに、決済用二次元コードを発行する。決済用の二次元コードには、例えば、伝票番号抽出検索用コードの内容が含まれている。決済用二次元コードは伝票コードとともに、ユーザ端末40へ送信され、ユーザ端末40に決済用二次元コードと伝票コードが表示される。
さらに、本実施形態では、宿泊施設3に、ユーザ端末40に表示された決済用二次元コードの読取端末32と、決済端末33が設置されている。これにより、利用者Gが、ユーザ端末40の決済画面に表示された決済用の二次元コードを読取端末32に読み取らせ、クレジットカードや電子マネーカードを決済端末33にかざして暗唱暗号を入力することにより、宿泊施設3の施設端末30で決済処理することができる。施設端末30は、決済会社Cと直接決済を行い、その決済処理結果及び決済情報は、施設端末30からサーバ10へ送信される。
また、商品購入の決済にあたって、利用者Gは、クレジット番号が登録されている場合には、そのまま仮想店舗1のウェブサイトで、ユーザ端末40からクレジット決済することもできる。
なお、仮想店舗1における商品購入の際にも、従来のオンライン決済と同様にオンライン決済が行われ、決済会社Cに対してクレジットカード情報や氏名等の情報が必要になる。しかし、実店舗2において利用者Gに販売商品を引き渡す際には、サーバ10からユーザ端末40と業者端末20に送信された伝票コードどうしを照合すればよいので、販売会社は、仮想店舗1における商品の販売、及び実店舗2における商品の引渡にあたり、利用者Gの氏名等の個人情報を取得する必要がない。
また、サーバ10は、実店舗2で販売された商品及びその数量を含む店頭在庫情報と仮想店舗1で販売された販売商品及びその数量とを反映させて、仮想店舗1と実店舗2の在庫を共有した共有在庫情報11を生成する。
ここで、図2に、本実施形態に係る商品引渡システムにおいてサーバ10が有する共有在庫情報11の一例を模式的に示す。同図に示すように、共有在庫情報11には、実店舗2で販売されたその商品の数量と、仮想店舗1で販売された商品の数量の両方が反映されている。このため、仮想店舗1の在庫と実店舗2の店頭在庫は、共有在庫情報11として常に一致している。
これにより、仮想店舗1は販売された商品は、実店舗2の在庫の商品からピッキングして引き渡すことができる。換言すれば、実店舗2の在庫の商品を、仮想店舗1で購入された商品として他所へ配送する必要がない。その結果、従来のインターネットを介した販売システムとは異なり、仮想店舗1で販売を行うために新たな物流センタや配送手段を構築する必要がない。
このように、共有在庫情報を生成することによって、仮想店舗で販売した販売商品を実店舗で引き渡すサービスを実現することができる。
なお、実店舗2で陳列販売している全ての商品について、仮想店舗1と在庫を共有してもよいし、実店舗2で陳列販売している商品のうちの一部の商品のみを、仮想店舗1においても販売している場合には、その一部の商品についてのみ、実店舗2と仮想店舗1の在庫を共有してもよい。
また、図2に示した例では、共有在庫情報11を、商品コード、商品名及び在庫数量の一覧表として示したが、共有在庫情報11の表示項目及び表示形式はこれに限定されない。
以下、図3を参照して、本実施形態に係る商品引渡システムにより提供されるお買い物手ぶらサービスの流れを説明する。図3は、利用者がホテルの宿泊客である場合の、二次元コードの読み取りから販売商品の受け取りまでのサービスの流れを説明する模式図である。
図3に示すように、お買い物手ぶらサービスは、以下の(1)~(5)の5つのステップに分けることができる。
(1)ステップ1:二次元コードの読取り
利用者が宿泊施設のフロントでチェックインした際に、利用者にルームキーと一緒に、二次元コードが印刷されたカードが渡される。
図4に、提示手段31の一例として、二次元コードが印刷されたカード(お買い物チケット)31を模式的に示す。
なお、宿泊施設のロビーや客室等に、提示手段31として二次元コードが印刷されたフライヤーを配置しておき、利用者にとってもらうようにしてもよいし、フロントや客室に設置したディスプレイに二次元コードを表示して提示手段31としてもよい。
そして、利用者が、二次元コードをユーザ端末で読み取る。利用者は、宿泊中に客室で二次元コードを読み取ることはもちろん、チェックアウト後の旅行中の待ち時間に二次元コードを読み取ることもできる。
(2)ステップ2:仮想店舗での商品確認
二次元コードを読み取ってインターネットを介して仮想店舗のウェブサイトにアクセスしたユーザ端末40には、仮想店舗の画像が表示される。仮想店舗では、実店舗で実際に販売されている商品が表示される。
図5(a)に、ユーザ端末40おける仮想店舗の表示例を示す。同図では、食品、酒類、雑貨等のように商品をカテゴリで分類した画面が示されている。
利用者は、ユーザ端末40に表示された仮想店舗において、所望の商品のカテゴリを選択し、さらに、選択したカテゴリの中から所望の商品を確認する。
(3)ステップ3:購入商品の選択
次に、利用者が、仮想店舗で購入する商品を選択する。
図5(b)に、ユーザ端末40における商品購入画面の表示例を示す。同図では、選択した商品名(例えば、○○カレー)と、その商品の数量(例えば、3点)が表示されている。
そして、利用者が、商品購入画面に表示されている「カートに入れる」という欄をクリックすることにより、商品と数量が確定し、次の決済画面へ進む。
(4)ステップ4:商品購入の決済
商品購入の決済にあたって、利用者は、ユーザ端末40でクレジット決済することができる。
また、宿泊施設に、図6(a)に示す決済用二次元コードの読取端末32と、図6(b)に示す決済端末33を設置しておき、利用者が、ユーザ端末40の決済画面に表示された決済用の二次元コードを読取端末で読み取らせるとともに、クレジットカードや電子マネーカードを決済端末33にかざして暗唱暗号を入力することにより、ユーザ端末40に事前にクレジット番号が登録されていなくても決済することができる。
図5(c)に、ユーザ端末40における、決済画面の表示例を示す。同図では、購入商品の数量(4点)、伝票コードとしての伝票番号「A0000004」、及び「ホテルのレジで精算する」という表示とともに、決済用の二次元コードが表示されている。決済用の二次元コードには、例えば、伝票番号抽出検索用コードの内容が含まれている。
(5)ステップ5:商品の受取り
利用者は、仮想店舗で購入した商品を実店舗で受け取る。その際、ユーザ端末40の決済画面に表示された伝票番号が、購入した商品の受取票として機能する。
このように、このサービスにより、利用者は、ユーザ端末40から購入した土産物などの商品を、帰りの空港などの実店舗で受け取ることができる。これにより、利用者は、帰りの空港まで、購入した商品を持ち歩く必要がなく、いわば手ぶらで旅行を楽しむことができる。
また、利用者が実店舗で引き渡された商品をそのまま持ち帰れば、宅配便で自宅まで配送するする必要がない。このため、配送費用の発生を回避することができる。
さらに、利用者は、商品を実店舗で受け取るので、商品をコインロッカー等に預ける必要がない。このため、商品を預けた場所に再度立ち寄ために旅行スケジュールが制約を受けることがない。
さらに、利用者が仮想店舗で購入した商品が、要冷蔵又は要冷凍の土産物の場合、例えば利用者が観光地を巡っている間も、その商品を実店舗で冷蔵又は冷蔵しておくことができる。これにより、仮想店舗での商品購入後も、実店舗での商品引渡まで、商品の鮮度維持を図ることができる。
次に、図7を参照して、上述したお買い物手ぶらサービスを提供するための商品引渡システムの処理例を説明する。図7は、本実施形態に係る商品引渡システムの処理例を説明するフローチャートである。本フローチャートは、ホテル等の宿泊施設3の施設端末30、利用者Gのユーザ端末40、サーバ10及び業者端末20間の情報の遣取りを表す。
なお、本フローチャートでは、業者端末20が、実店舗に商品を納入する納入社の第1の業者端末21と、実店舗で商品を販売する販売社の第2の業者端末22とに分かれている。
本例では、実店舗で商品を販売する販売社が、実店舗に商品を納入した納入社への返品を原則的に伴わない消化仕入れを実施する場合の処理例を説明する。ただし、ここでは、納入社が、原則的に、納入社の在庫として商品を陳列する。実店舗には、納入社と販売社との間で事前に合意された数量の商品が陳列される。そして、仮想店舗又は実店舗で商品が販売された時点で、会計上、その商品が販売社の在庫として計上される。また、納入社に対しても販売された商品についての取引金額が精算される。このように、売切りを前提とした消化仕入れは、お金の流れは委託販売とほぼ同じでありながら、原則売切り返品なしであるため、納入社は安定した販売ルートを確保することができる。以下、本販売方式を、「消化仕入」と区別して「売切売上仕入」と称する。
納入社及び販売社は、それぞれ第1及び第2の業者端末21及び22からサーバ10の共有在庫情報を確認することができる。
本実施形態の商品引渡システムの処理では、実店舗2に商品を納入した納入社の第1の業者端末21から、実店舗に納品された商品及び当該商品の数量を店頭在庫情報としてサーバ10へ送信する(S1)。
第1の業者端末21から店頭在庫情報を受信したサーバ10は、共有在庫情報を生成する(S2)。
また、実店舗2で商品が販売された場合、実店舗2の第2の業者端末22から、前記実店舗で販売された商品及び当該商品の数量が店頭在庫情報としてサーバ10へ送信される(S3)。
第2の業者端末22から店頭在庫情報を受信したサーバ10は、共有在庫情報を更新する(S4)。このように、共有在庫情報は、実店舗2で商品が販売されると更新される。
続いて、利用者Gが仮想店舗1で商品を購入することに伴う処理について説明する。
まず、利用者Gのユーザ端末40が、例えば、宿泊施設で配布されたお買い物チケットに印字された二次元コードを読み取る(S5)。これにより、宿泊施設情報がサーバ10へ送信されるとともに、ユーザ端末40が仮想店舗1にアクセスする。
サーバ10は、ユーザ端末40へ仮想店舗1の画面を送信する(S6)。その結果、ユーザ端末40には、例えば、図5(a)及び図5(b)に示された画面が表示される。
利用者Gがユーザ端末40で商品の購入操作をすると(S7)、サーバ10は、仮想店舗1で販売した販売商品を特定する伝票コードを発行する(S8)。そして、サーバ10は、伝票コードをユーザ端末40と、実店舗2の第2の業者端末22との両方へ送信する。
これにより、利用者Gが実店舗2に来店したときに、ユーザ端末40が受信した伝票コードと業者端末20が受信した伝票コードとを照合し、伝票コードどうしが一致した場合に、販売商品が宿泊者Gに引き渡される。
サーバ10はまた、決済用二次元コードを生成する(S9)。決済用の二次元コードには、例えば、伝票番号抽出検索用コードの内容が含まれている。生成された決済用二次元コードは、伝票コードとともにサーバ10からユーザ端末40へ送信される。その結果、例えば、図5(c)に示すように、ユーザ端末40の決済画面に決済用二次元コードが表示される(S10)。
利用者Gは、図5(c)に示したような、ユーザ端末40の決済画面に表示された決済用二次元コードを読取端末32で読み取らせ、クレジットカードや電子マネーカードを決済端末33にかざして暗唱暗号を入力する。これにより、宿泊施設読み取り端末32、決済端末33を介して、宿泊施設3の施設端末30で決済処理することができる。施設端末30は、決済会社Cと直接決済を行い(S11)、その決済処理結果及び決済情報は、施設端末30からサーバ10へ送信される。
なお、利用者Gは、事前にユーザ端末40にクレジット番号が登録されていれば、決済用二次元コードを使用せずに、ユーザ端末40で仮想店舗1のウェブサイトにアクセスしたままクレジット決済することもできる。
仮想店舗1で商品が販売されると、サーバ10は、仮想店舗1で販売された販売商品及びその数量とを反映させることによって、共有在庫情報を更新する(S12)。
これにより、仮想店舗1の在庫と実店舗2の店頭在庫は、共有在庫情報として常に一致させることができる。
さらに、サーバ10は、仮想店舗1で販売された販売商品及びその数量に応じた販売手数料情報を生成する(S13)。宿泊施設3は、施設端末30からサーバ10の販売手数料情報11にアクセスして、販売手数料情報を確認することができる。
これにより、宿泊施設3の宿泊者が仮想店舗1で買い物をすることによって、宿泊施設3が販売手数料情報に基づいて販売手数料を得ることが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明には、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能である。
上述した実施形態では、1つの宿泊施設、1つの仮想店舗、1つの実店舗を例示したが、本発明は、例えば、複数の宿泊施設、複数の仮想店舗、複数の実店舗に適用することができる。
また、上述した実施形態では、特定の施設又は交通機関として、ホテル等の宿泊施設において、宿泊者に二次元コードを提示する例を説明したが、本発明では、特定の施設又は交通機関はこれに限定されず、例えば、ショップやショッピングセンタのような商業施設、観光施設、案内所、又は、鉄道、バス、タクシーのような交通機関において、利用者に二次元コードを提示してもよい。これにより、それらの施設や交通機関で二次元コードを提示された利用者が仮想店舗で商品を購入した場合に、それらの施設や交通機関ごとに販売手数料情報が生成されるので、その販売手数料情報に基づいて、それらの施設や交通機関が販売手数料を得ることが可能となる。その結果、様々な場面で、仮想店舗へ利用者を取り次ぐことが可能になるとともに、取り次いだ施設等も、取り次いだ利用者の仮想店舗での購入額に応じて販売手数料を得ることが可能となる。
また、図1では、施設端末(施設サーバ)30を、宿泊施設3のブロック内に表示しているが、施設端末30は、宿泊施設3内に設置されたものに限定されない。例えば、宿泊施設3がホテルチェーンである場合、施設端末30はホテルチェーンの運営会社に設置されていてもよい。また、図1では、施設端末30のブロックを宿泊施設3内に示したが、主に決済用の操作端末を宿泊施設3に設置しておき、施設端末30のサーバ機能をクラウド上に設けてもよい。
また、図1では、業者端末20が、実店舗2のブロック内に表示されているが、業者端末20は、実店舗2の内部に設置されたものに限定されず、実店舗2の外部に設置されていてもよい。例えば、実店舗1がチェーン店である場合には、業者端末20はチェーン店の運営会社に設置されていてもよい。また、実店舗1は、交通機関の発着施設内のテナントとして出店している場合に限定されず、発着施設の近傍に立地していてもよい。例えば、空港、鉄道、バスのターミナルビル内に出店している場合に限定されず、ターミナルビルの外部に立地していてもよい。
また、商品の引渡は、仮想店舗1で商品を購入した当日であってもよいし、翌日以降であってもよい。仮想店舗1での商品を購入にあたって、好ましくは、実店舗2での商品の引渡日、より好ましくは、商品の引渡日時(日にちと引渡の時間帯)を指定するとよい。
さらに、商品の引渡にあたり、スマートロッカー(原則無人)に商品を収納しておき、利用者がユーザ端末40で受信した伝票コードを使用してロッカーを解錠して商品を受け取るようにしてもよい。
また、例えば、二次元コードを宿泊施設3における宿泊日及び宿泊ルームナンバーと紐付けてもよい。そして、宿泊施設3が有する利用者の情報、例えば、性別、年代、居住地域といったデータと、販売関連データとを結びつけることにより、宿泊施設3における顧客データの蓄積及びマーケッティングに貢献できるとともに、販売会社にとっては、例えば、対象とする利用者の客層やリピーターへの親和性のある商品をおすすめ商品として仮想店舗1で表示し、売り上げの向上につなぐことができる。また、商品開発にとって有用な情報を得ることができる。
また、上述した実施形態では、「売切売上仕入」方式を採用した例を説明したが、本発明は、「売切売上仕入」方式を採用していない場合にも適用することができる。
1 仮想店舗
10 サーバ
2 実店舗
20 業者端末
21 第1の業者端末
22 第2の業者端末
3 宿泊施設
30 施設端末(施設サーバ)
31 提示手段
32 読取端末
33 決済端末
40 ユーザ端末
G 利用者
C 決済会社

Claims (4)

  1. 実店舗で販売される商品を、当該実店舗とは異なる特定の施設又は交通機関において、インターネット上の仮想店舗を介して販売し、当該販売商品を、前記実店舗で引き渡すための商品引渡システムであって、
    前記実店舗とは異なる特定の施設又は交通機関において提示される、当該商品引渡システムの利用者に対して表示される二次元コードであって、前記インターネット上の特定のURL(Uniform Resource Locator)の情報を含む二次元コードを提示する提示手段と、
    前記特定のURLに、前記実店舗と対応付けた仮想店舗のウェブサイトを設定し、前記二次元コードを読み取って当該ウェブサイトにアクセスした前記利用者のユーザ端末に対して、実店舗で販売される商品を前記仮想店舗における商品販売サービスとして提供するサーバと、
    前記実店舗の在庫商品及びその数量を含む店頭在庫情報を前記サーバへ送信する業者端末と、を備え、
    前記サーバは、前記業者端末から受信した前記店頭在庫情報と前記仮想店舗で販売された販売商品及びその数量とを反映させることによって、前記仮想店舗と前記実店舗の在庫を共有させた共有在庫情報を有し、
    前記サーバは、前記仮想店舗で販売された前記販売商品及び当該販売商品の数量を特定する伝票コードを発行し、
    前記サーバは、前記ユーザ端末が受信した前記伝票コードと前記業者端末が受信した前記伝票コードとが照合されて一致した場合に、前記実店舗とは異なる特定の施設又は交通機関から当該実店舗に来店した前記利用者に前記販売商品が引き渡されるように、当該伝票コードを前記ユーザ端末と前記業者端末の両方へ送信する
    ことを特徴とする、商品引渡システム。
  2. 前記提示手段は、特定の施設又は交通機関を利用する前記利用者を対象に前記二次元コードを提示し、
    前記二次元コードは、前記特定のURLの情報を含むとともに、前記特定の施設又は交通機関を特定する情報を含み、
    前記サーバは、前記ウェブサイトにアクセスした前記ユーザ端末から、前記二次元コードに含まれていた前記施設又は交通機関を特定する情報を受信し、
    前記サーバは、前記特定の施設又は交通機関ごとに、前記販売商品及びその数量に応じた、販売手数料情報を生成する
    ことを特徴とする、請求項1記載の商品引渡システム。
  3. 前記実店舗は、交通機関の発着施設に設置されている
    ことを特徴とする、請求項2記載の商品引渡システム。
  4. 前記業者端末は、第1の業者端末と、前記実店舗に設置された第2の業者端末とを含み、
    前記第1の業者端末は、前記店頭在庫情報として、前記実店舗に納品された商品及び当該商品の数量を前記サーバへ送信し、
    前記第2の業者端末は、前記店頭在庫情報として、前記実店舗で販売された商品及び当該商品の数量を前記サーバへ送信し、
    前記サーバは、前記伝票コードを前記第2の業者端末へ送信する
    ことを特徴とする、請求項1~3のいずれかに記載の商品引渡システム。
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