JP7370408B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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Description

本願は、電力変換装置に関するものである。
従来から、例えば電気自動車またはハイブリッド車には、インバータ、DC/DCコンバータ、車載充電器等の電力変換装置が搭載されている。インバータなどのスイッチング装置である電力変換装置は、電源から供給される電流を平滑化するために容量モジュールが搭載され、一般的に容量モジュールと半導体モジュールとを電気的に接続する導電材と、半導体モジュールをスイッチング制御する制御装置とを備えている。例えば、容量モジュールは電気を蓄えたり放出したりする機能を有するもので、一般的にコンデンサなどの容量素子で構成される。
また、容量モジュールは、電源と回転電機との間の電力を変換するインバータ以外に、電源を別の電圧に変換するコンバータなどの電力変換装置にも搭載される。電力変換装置は、搭載される半導体モジュールのスイッチング素子を制御することで、電源から供給される電流の供給経路を切り替え、回転電機を駆動する電流を制御するように構成される。
高出力の電力変換装置では、半導体モジュールと容量モジュールには高電流が流れるため、半導体モジュールと容量モジュールが発熱する。特に、容量モジュールが発熱した場合、容量モジュールの中の容量素子が溶解して短絡し故障に至る場合があり、最悪の場合は電力変換装置が破壊されるという問題がある。
そのため、コンデンサモジュール(容量モジュール)のケース表面とパワー半導体モジュール(半導体モジュール)を冷却する半導体用冷却器を伝熱板で接合し、コンデンサモジュールから発生する熱を、伝熱板を介して半導体用冷却器から放熱する電力変換装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2017‐108524号公報
しかしながら、特許文献1に開示された従来の電力変換装置では、容量モジュールから発生した熱の放熱は、伝熱板を介した半導体用冷却器からの放熱のみである。容量モジュールに高電流を通電する場合、容量モジュールは高温に発熱し、伝熱板を用いた従来の冷却だけでは足りず、容量モジュールにも冷却器を設置し、容量モジュールから発生する熱を放熱するための経路を増やして冷却するなど、冷却効果を高める必要性がある。
特許文献1に開示された従来の電力変換装置を用いた場合、いくつか冷却の方法を考えることができる。例えば、1つの対応としては、半導体用冷却器を延長させて半導体用冷却器上に容量モジュールも搭載する構成とすることである。しかし、伝熱板と半導体用冷却器との接続位置と容量モジュールとが近い場合、伝熱板から放熱される容量モジュールの熱が、半導体用冷却器を介して容量モジュールに熱干渉をするため、容量モジュールが十分に冷却されない。そこで、伝熱板の半導体用冷却器との接続位置が容量モジュールへ熱干渉の影響を受けずに容量モジュールが十分冷却できる位置に接続すればよい。しかしこの場合、半導体用冷却器が大型化してしまうという問題がある。
また、熱干渉を抑える別の対応としては、冷却系統を2系統、すなわち半導体モジュールの冷却器とは別に、容量モジュールを冷却する容量モジュール用冷却器を設置し、容量モジュールから発生した熱が伝熱板と半導体用冷却器を介して容量モジュール用冷却器へ熱干渉しないように、互いの冷却器を分離した配置とすればよい。しかしこの場合、冷却系統が2系統となり冷却構造が複雑となると共に、重量が増加するという問題がある。特に、ハイブリッド車に搭載される電力変換装置としてのインバータは、燃費の観点から効率化のため小型、軽量であることが求められるが、特許文献1に開示された従来の電力変換装置の場合、前述の問題から、冷却効果を高めた上で小型化および軽量化を実現することが難しく、またその結果、燃費も悪化してしまうという問題があった。
本願は、上記のような課題を解決するための技術を開示するものであり、容量モジュールから発生する熱を十分に放熱して容量モジュールの温度上昇を抑制することが可能な小型軽量化された電力変換装置を提供することを目的とする。
本願に開示される電力変換装置は、容量モジュールが載置され、前記容量モジュールから発生する熱を冷却する第1の冷却器と、半導体モジュールが載置され、前記半導体モジュールから発生する熱を冷却する第2の冷却器と、前記容量モジュールと前記第2の冷却器とに熱的に接続され、前記容量モジュールから発生する熱の一部を前記第2の冷却器を介して放熱する放熱板と、を備え、前記第1の冷却器は、ケースまたは金属板である第1のヒートシンクであり、前記第2の冷却器は、フィンを有する第2のヒートシンクであり、前記第1の冷却器と前記第2の冷却器は、冷媒の流路を形成するように配置されており、冷媒を共有していることを特徴とするものである。


本願に開示される電力変換装置によれば、容量モジュールから発生する熱を十分に放熱して容量モジュールの温度上昇を抑制することが可能な小型軽量化された電力変換装置が得られる。
実施の形態1による電力変換装置を示す側面図である。 実施の形態1による電力変換装置を示す分解斜視図である。 実施の形態1による電力変換装置の放熱経路を模式的に示した図である。 実施の形態1による電力変換装置の変形例を示す側面図である。 実施の形態2による電力変換装置を示す側面図である。 実施の形態2による電力変換装置の変形例を示す側面図である。
実施の形態1.
以下、図面に基づいて実施の形態1について説明する。なお、各図面において、同一符号は同一あるいは相当部分を示す。
図1は、実施の形態1による電力変換装置を示す側面図である。実施の形態1による電力変換装置50は、図1に示すように、容量モジュール1が載置され、容量モジュール1から発生する熱を冷却する第1の冷却器2と、半導体モジュール3が載置され、半導体モジュール3から発生する熱を冷却する第2の冷却器4と、容量モジュール1と第2の冷却器4とに熱的に接続され、容量モジュール1から発生する熱の一部を第2の冷却器4を介して放熱する放熱板5と、を備えており、筐体10に収納されている。また、実施の形態1による電力変換装置50において、第1の冷却器2と第2の冷却器4は、冷媒の流路8(冷却路)を形成するように配置されており、冷媒を共有している。
なお、実施の形態1による電力変換装置50は、電源から供給される電流を平滑するために容量モジュール1が搭載され、容量モジュール1と半導体モジュール3を電気的に接続するバスバーなどの導電材と、半導体モジュール3をスイッチング制御する制御装置と、を備えているが、図1では、半導体モジュール3と容量モジュール1を接続するバスバーなどの導電材と、半導体モジュール3のオンまたはオフを制御する制御装置(制御基板)の図示は省略されている。
半導体モジュール3は、半導体モジュール3から発生する熱を冷却するように、第2の冷却器4の表面上に接触して配置されている。また、第2の冷却器4の投影面積は半導体モジュール3の投影面積よりも大きく形成されている。これにより、半導体モジュール3から発生した熱から放熱板5への熱干渉の影響を小さくすることができ、さらに放熱板5を第2の冷却器4へ接続しやすくなる。
容量モジュール1は、容量モジュール1から発生する熱を冷却するように、第1の冷却器2の表面上に接触して配置されている。容量モジュール1は、第1の冷却器2により冷却される。一方で、容量モジュール1から発生する熱の一部は、放熱板5を介して第2の冷却器4からも冷却される。すなわち、容量モジュール1から発生した熱は、大別すると、第1の冷却器2から冷媒へ放熱する経路および放熱板5を介して第2の冷却器4から冷媒へ放熱する経路の2つの経路から冷却される。
また、実施の形態1による電力変換装置50において、放熱板5は銅板であり、第1の冷却器2を介さずに第2の冷却器4に接続される。また放熱板5は、第1の冷却器2と第2の冷却器4との接続部分に接続される。第2の冷却器4は、放熱板5と共に固定部材6により第1の冷却器2に固定される。
また、実施の形態1による電力変換装置50において、第1の冷却器2は、内部に冷媒を有するケースであり、第2の冷却器4は、例えば、フィン9を有し金属板であるヒートシンクである。また、実施の形態1による電力変換装置50の第1の冷却器2は、アルミニウムを含む金属合金で形成されており、具体的にはアルミダイキャストである。また、第2の冷却器4であるヒートシンクはアルミニウムで形成されている。
また、上述したように、電力変換装置50において、第1の冷却器2と第2の冷却器4は、冷媒の流路8を形成するように配置されており、冷媒を共有している。実施の形態1による電力変換装置50では、第1の冷却器2および第2の冷却器4は、冷媒の流路8(冷却路)の全てを構成するように配置されている。実施の形態1による電力変換装置50では、冷媒の流路8(冷却路)を1つにすることで、第1の冷却器2と第2の冷却器4に同じ冷媒が流れるように構成されている。実施の形態1による電力変換装置50によれば、同一の冷媒により第1の冷却器2と第2の冷却器4を冷却する構造とすることができ、小型軽量化が可能となる。またこのとき、第1の冷却器2と第2の冷却器4から構成される冷媒の流路8(冷却路)の投影面積よりも第2の冷却器4の投影面積を小さくすれば、第1の冷却器2と第2の冷却器4をシールする投影面積を小さくすることができる。
図2は、実施の形態1による電力変換装置を示す分解斜視図である。図2は、具体的には、図1に示す電力変換装置50から筐体10を除いた構造の分解斜視図を示している。
図2に示すように、実施の形態1による電力変換装置50において、第1の冷却器2と第2の冷却器4との間には、シール部材7が配置される。第2の冷却器4は、第1の冷却器2の上にシール部材7を介して設けられる。シール部材7は、第1の冷却器2と第2の冷却器4で構成された冷媒の流路8(冷却路)に流れる冷媒がリークしないようにシール性を向上させるために配置される。放熱板5は、第1の冷却器2と第2の冷却器4のシールに使用している固定部材6であるボルトと共締めされている。これにより、放熱板5を第2の冷却器4に取り付けるためのねじ等を省略することができる。
ここで実施の形態1による電力変換装置50の第1の冷却器2と第2の冷却器4のシール性について説明をする。第1の冷却器2と第2の冷却器4を固定部材6のみで固定するとシール性が不足する場合がある。冷媒が例えば空気などの気体の場合、冷媒の流路8から気体がリークしても特に問題が発生しない場合もある。この場合、第1の冷却器2と第2の冷却器4は固定部材6のみで固定しても構わない。しかし、冷媒が例えば水などの液体の場合、冷媒の流路8を構成する第1の冷却器2と第2の冷却器4の隙間から液体がリークしてしまうとショートなどが発生し、故障の原因となるため、冷媒のリークを防止する必要がある。
この場合、第1の冷却器2と第2の冷却器4の接続部分の隙間から液体である冷媒がリークしないように、第1の冷却器2と第2の冷却器4の間に、シール部材7として、例えばOリングまたは液体ガスケットを挿入する。例えば、Oリングを使用する場合、固定部材6にボルトを用いて、ボルトを締めつけることで第2の冷却器4を第1の冷却器2方向へOリングを押しつぶすように固定する。これにより、液体が漏れる可能性のある隙間を埋めるため、シール性が向上する。このとき、シール部材7と第2の冷却器4または第1の冷却器2との間に異物が挟まると隙間ができシール性が低下するため加工不良となる可能性がある。シール部材7はシール面積が大きくなれば、異物の挟み込みまたは加工不良による液体がリークするリスクが増加する。そのため、シール部材7のシール面積は小さい方が望ましい。
実施の形態1による電力変換装置50では、固定部材6を固定する固定点で放熱板5を一緒に固定すれば、放熱板5を第2の冷却器4に接続する位置と第2の冷却器4を第1の冷却器2に固定する固定点を分けずに共通とすることができる。これにより、放熱板5を第2の冷却器4に接続するのための位置に、例えばねじ等の別部材を設ける必要がなく、部材を減らすことができるため軽量化の効果を得ることができる。
このように、実施の形態1による電力変換装置50によれば、容量モジュール1から発生する熱は放熱板5に接続される第2の冷却器4から放熱されるため、放熱板5を第1の冷却器2のみに直接接続するよりも熱干渉を抑制することができる。
前述したように、容量モジュール1から発生した熱は、大別すると、第1の冷却器2から冷媒へ放熱する経路および放熱板5を介して第2の冷却器4から冷媒へ放熱する経路の2つの経路から冷却される。ここで、放熱板5を介した第2の冷却器4からの経路において、容量モジュール1から発生した熱が放熱板5を介して第1の冷却器2へ熱干渉することを抑制する対応について説明する。
1つ目は、図1に示したように、放熱板5を第1の冷却器2を介さずに第2の冷却器4へ接続する構造とすることである。
例えば図1に示すように、第1の冷却器2の上に第2の冷却器4を配置し、さらに第2の冷却器4と第1の冷却器2の接続部分における第2の冷却器4の上に放熱板5を配置して接続すれば、第1の冷却器2を介さずに放熱板5を第2の冷却器4に接続することができる。
このように、放熱板5を第1の冷却器2を介さずに第2の冷却器4へ接続することができれば、容量モジュール1から発生した熱は、放熱板5へ放熱された後、一度、第2の冷却器4から放熱される経路を経由して、第1の冷却器2から冷媒へ放熱される。放熱板5を第1の冷却器2を介さずに第2の冷却器4へ接続すれば、放熱板5から第1の冷却器2へ放熱される熱は、放熱板5から第2の冷却器4を介して一部が放熱された残りの熱のみとなり、容量モジュール1から発生する熱が放熱板5を介して放熱される熱による容量モジュール1への熱干渉を抑制できる。
図3は、実施の形態1による電力変換装置の放熱経路を模式的に示した図である。
2つ目は、図3に示すように、容量モジュール1である発熱源12から発生した熱が、放熱板5を介して第2の冷却器4から冷媒へ放熱するまでの第1冷却経路aの第1の熱抵抗が、容量モジュール1から発生した熱が放熱板5および第2の冷却器4を介して第1の冷却器2から冷媒へ放熱するまでの第2冷却経路bの第2の熱抵抗よりも低い構成とすることである。
熱抵抗が低ければ、容量モジュール1から発生した熱から第2の冷却器4への熱伝導が高くなり第2の冷却器4からの放熱量が増える。その結果、放熱板5を介して放熱される容量モジュール1から発生した熱は、第1の冷却器2から冷媒へ放熱される熱よりも第2の冷却器4から冷媒へ放熱される熱の量(放熱量)が多い。すなわち、容量モジュール1から発生した熱が、第1の冷却器2から冷媒へ放熱される量が減るため、第1の冷却器2への熱干渉を抑制できる。
熱抵抗は冷却性能が高ければ低くなる。つまり、第2の冷却器4の冷却性能を第1の冷却器2の冷却性能よりも高くすれば、第2の冷却器4から放熱される第1冷却経路aの熱抵抗が低いので、前述したように容量モジュール1の熱が第1の冷却器2へ熱干渉することを抑制できる。
このとき、第2の冷却器4の冷却性能が第1の冷却器2の冷却性能よりも高くても、放熱板5の熱抵抗が高い場合、容量モジュール1から発生した熱は第2の冷却器4へ放熱しにくくなる。容量モジュール1から発生した熱は、大別すると、放熱板5を介して放熱される経路と、容量モジュール1に接続された第1の冷却器2を介して放熱される経路があるが、前述のように放熱板5の熱抵抗が高い場合、容量モジュール1から発生する熱のうち、第1の冷却器2を介して放熱される経路への熱が相対的に増える。
容量モジュール1から発生する熱のうち、第1の冷却器2へ放熱される熱の相対比率を抑えるために第2の冷却器4の放熱性能を必要な放熱量まで上げると、第2の冷却器4を大型化させる必要がある。
そこで、第2の冷却器4のサイズを許容可能なサイズ以下となるように、放熱板5は熱抵抗の低い材料を使ったり、幅または厚みを増やして熱抵抗を低くしたりするなど、熱抵抗を下げる必要がある。前述したように、放熱板5は例えば銅板であり、第1の冷却器2は、アルミニウムを含む金属合金で形成されており、具体的にはアルミダイキャストである。また、第2の冷却器4であるヒートシンクはアルミニウムで形成される。材料で比較した場合、一般的に銅で形成された放熱板5は、アルミニウムで形成された第2の冷却器4よりも放熱性能(冷却性能)が高い。また、一般的にアルミニウムで形成された第2の冷却器4は、アルミニウムを含む金属合金で形成された第1の冷却器2よりも放熱性能(冷却性能)が高い。ただし、熱抵抗は、材料だけでなく上述したように、幅、厚み、表面積によって熱抵抗を調整することが可能である。
前述した熱抵抗を下げた放熱板5に加え、さらに、第2の冷却器4の放熱性能(冷却性能)を向上すれば、容量モジュール1から発生した熱が放熱板5を介して第1の冷却器2へ熱干渉することを抑制することができる。第2の冷却器4の放熱性能(冷却性能)を向上させる方法として、第2の冷却器4の材料に金属材などの熱抵抗の低い材料を用いて放熱板5からの熱を第2の冷却器4に効率よく移動させ放熱性能(冷却性能)を向上させる方法、第2の冷却器4の冷却経路にフィン9を設けて、表面積を増やし放熱性能(冷却性能)を向上させる方法がある。
特に、実施の形態1による電力変換装置50によれば、第2の冷却器4にフィン9を設けるときに、第2の冷却器4の加工方法を容易にすることができる。
ここで、冷却器の加工方法について説明する。例えば第2の冷却器4などのフィン9付きの冷却器の加工方法として、押し出し加工または削り出し加工などがある。押し出し加工は加工費を安くできる、削り出し加工は精度よく複雑な冷却フィンを作成できる特徴がある。
一方で、大型のフィン付きの冷却器を製作する場合、押し出し加工では小型押し出し品よりも温度、摩擦、押し出す速度、圧力調整などの調整管理が難しい。削り出し加工は大型になるほど、加工時間がかかる。そのため、フィン付きの冷却器は小型が望ましい。
通常、容量モジュール1の発熱よりも半導体モジュール3の方の発熱の方が大きい。そのため、半導体モジュール3を冷却する第2の冷却器4をフィン9付きの冷却器にすることが望ましい。一方で、発熱の少ない容量モジュール1を冷却する第1の冷却器2にはフィンが不要とすることも可能である。
実施の形態1の電力変換装置50においては、第1の冷却器2と第2の冷却器4は組み立て前に分離し、第2の冷却器4の投影面積を小さいままで加工できるため、第2の冷却器4を第1の冷却器2とは別に加工することが可能である。このとき、第2の冷却器4をフィン9付きの冷却器でかつ、放熱に必要なサイズに加工することができるため、容易に加工が可能であるという効果を有する。
一方で、第1の冷却器2にはフィンなしの冷却器を採用すれば、複雑な工法は不要であり、板金加工または容易なダイカストで加工することが可能であり、第1の冷却器2と第2の冷却器4を合わせた冷却器全体の加工に高難度の加工を必要としない。
このように、冷却がより必要な半導体モジュール3には、第2の冷却器4にフィン9を付けるなどの加工をすることで冷却性能を向上させつつ、容量モジュール1には放熱板5を介して第2の冷却器4から放熱させるとともに、第1の冷却器2からも放熱させることで必要な冷却性能を確保できる。また、冷却路の大部分を容易な加工方法で製作することで、加工費を安価に抑えることができる。
図4は、実施の形態1による電力変換装置の変形例を示す側面図である。容量モジュール1から発生した熱が放熱板5を介した第1の冷却器2への熱干渉に許容できる余裕がある場合、図4に示すように、放熱板5が第1の冷却器2と第2の冷却器4との間に挟まれ、放熱板5が第1の冷却器2と第2の冷却器4の両方に接続される構造が可能となる。この場合、放熱板5から放熱される熱の一部は第2の冷却器4を介さずに第1の冷却器2に放熱される。放熱板5を第1の冷却器2を介さずに第2の冷却器4へ接続させて、容量モジュール1の熱を放熱するよりも放熱性能は低いが、放熱板5を第1の冷却器2と第2の冷却器4の間に挟み込むことで固定できるため、放熱板5を固定する工程を減らすことができる。
実施の形態1による電力変換装置の変形例によれば、図4に示すように、容量モジュール1から発生した熱が、放熱板5を介して第2の冷却器4から冷媒へ放熱するまでの第1冷却経路aの第1の熱抵抗は、容量モジュール1から発生した熱が放熱板5を介して第1の冷却器2から冷媒へ放熱するまでの第3冷却経路cの第3の熱抵抗よりも低いものである。
以上のように、実施の形態1による電力変換装置50によれば、容量モジュール1が載置され、容量モジュール1から発生する熱を冷却する第1の冷却器2と、半導体モジュール3が載置され、半導体モジュール3から発生する熱を冷却する第2の冷却器4と、容量モジュール1と第2の冷却器4とに熱的に接続され、容量モジュール1から発生する熱の一部を第2の冷却器4を介して放熱する放熱板5と、を備えており、筐体10に収納されている。また、実施の形態1による電力変換装置50において、第1の冷却器2と第2の冷却器4は、冷媒の流路8を形成するように配置されており、冷媒を共有している。つまり、実施の形態1による電力変換装置50では、第1の冷却器2および第2の冷却器4が、冷媒の流路8(冷却路)の全てを構成し、冷却路には第2の冷却器4と第1の冷却器2を冷却する同一の冷媒が流れる構造となっている。
これにより、実施の形態1による電力変換装置50によれば、容量モジュール1の発熱が大きい場合でも、容量モジュール1から発生する熱を放熱して容量モジュール1の温度上昇を抑制することで十分な冷却が可能となり、その結果、小型軽量化された電力変換装置50を得ることができる。
従って、高電流を通電した場合であっても、容量モジュール1が熱により溶解することがなく、さらに、冷媒の流路8(冷却路)を1系統として容量モジュール1に対する余分な冷却器などを設ける必要がないので、電力変換装置50における冷却器が大型化、重量化することはなく、結果として電力変換装置50の小型化、軽量化を図ることができる。
実施の形態1による電力変換装置50では、放熱板5は絶縁性および熱伝導性の高い材料が好ましいが、これらの特性を持つ材料は一般的には高額となる。安価にするため、放熱板5には金属材が選定される場合が多い。この場合、容量モジュール1と第2の冷却器4とは電気的に絶縁する必要がある。放熱板5を容量モジュール1と第2の冷却器4のどちらか一方と電気的に絶縁することで、容量モジュール1と第2の冷却器4とは電気的に絶縁することができる。つまり、放熱板5は、容量モジュール1または第2の冷却器4のどちらか一方または両方と絶縁部材を介して熱的に接続される。
実施の形態2.
図5は、実施の形態2による電力変換装置を示す側面図である。図5に示すように、実施の形態2による電力変換装置50では、第1の冷却器2が金属板であるヒートシンクであり、第3の冷却器11である別のケースが設けられている。実施の形態2による電力変換装置50によれば、第1の冷却器2および第2の冷却器4は冷媒の流路8(冷却路)の一部を構成するように配置されている。第3の冷却器11は、第1の冷却器2と第2の冷却器4とともに冷媒の流路8を構成するように配置されている。
図6は、実施の形態2による電力変換装置の変形例を示す側面図である。図6に示すように、実施の形態2による電力変換装置50の変形例では、第1の冷却器2が金属板であるヒートシンクであり、第1の冷却器2と第2の冷却器4により形成された冷媒の流路8(冷却路)はオープン状態となっており、冷媒は例えばファン(図示なし)などにより流通する空気である。
以上のように、実施の形態2による電力変換装置50によれば、容量モジュール1の発熱が大きい場合でも、容量モジュール1から発生する熱を放熱して容量モジュール1の温度上昇を抑制することで十分な冷却が可能となり、その結果、小型軽量化された電力変換装置50を得ることができる。
本願は、様々な例示的な実施の形態及び実施例が記載されているが、1つ、または複数の実施の形態に記載された様々な特徴、態様、及び機能は特定の実施の形態の適用に限られるのではなく、単独で、または様々な組み合わせで実施の形態に適用可能である。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願明細書に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
1 容量モジュール、2 第1の冷却器、3 半導体モジュール、4 第2の冷却器、5 放熱板、6 固定部材、7 シール部材、8 冷媒の流路、9 フィン、10 筐体、11 第3の冷却器、12 発熱源、50 電力変換装置、a 第1冷却経路、b 第2冷却経路、c 第3冷却経路

Claims (10)

  1. 容量モジュールが載置され、前記容量モジュールから発生する熱を冷却する第1の冷却器と、
    半導体モジュールが載置され、前記半導体モジュールから発生する熱を冷却する第2の冷却器と、
    前記容量モジュールと前記第2の冷却器とに熱的に接続され、前記容量モジュールから発生する熱の一部を前記第2の冷却器を介して放熱する放熱板と、を備え、
    前記第1の冷却器は、ケースまたは金属板である第1のヒートシンクであり、前記第2の冷却器は、フィンを有する第2のヒートシンクであり、
    前記第1の冷却器と前記第2の冷却器は、冷媒の流路を形成するように配置されており、冷媒を共有していることを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記放熱板は銅板であり、前記第1の冷却器を介さずに前記第2の冷却器に接続されることを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記放熱板は、前記第1の冷却器と前記第2の冷却器との接続部分に接続されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電力変換装置。
  4. 前記放熱板は、前記容量モジュールまたは前記第2の冷却器のどちらか一方または両方と絶縁部材を介して熱的に接続されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の電力変換装置。
  5. 前記容量モジュールから発生した熱が前記放熱板を介して前記第2の冷却器から前記冷媒へ放熱するまでの第1冷却経路の第1の熱抵抗は、前記容量モジュールから発生した熱が前記放熱板および前記第2の冷却器を介して前記第1の冷却器から前記冷媒へ放熱するまでの第2冷却経路の第2の熱抵抗、または前記容量モジュールから発生した熱が前記放熱板を介して前記第1の冷却器から前記冷媒へ放熱するまでの第3冷却経路の第3の熱抵抗よりも低いことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の電力変換装置。
  6. 前記第2の冷却器は、前記放熱板と共に固定部材により前記第1の冷却器に固定されることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の電力変換装置。
  7. 前記第2の冷却器は、前記第1の冷却器の上にシール部材を介して設けられることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の電力変換装置。
  8. 前記第1の冷却器が前記ケースである場合、前記ケースは、内部に前記冷媒を有するとともにアルミニウムを含む金属合金で形成されており、
    前記第2のヒートシンクは、アルミニウムで形成されることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の電力変換装置。
  9. 前記第1の冷却器が前記第1のヒートシンクである場合、前記第1の冷却器と前記第2の冷却器とともに前記冷媒の流路を構成する第3の冷却器がさらに配置されることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の電力変換装置。
  10. 前記第1の冷却器が前記第1のヒートシンクである場合、前記第1の冷却器と前記第2の冷却器により形成された前記冷媒の流路はオープン状態となり、前記冷媒は流通する空気であることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の電力変換装置。
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