JP7359492B2 - 病床輸送用の避難はしご - Google Patents

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Description

本発明は、病床輸送用の避難はしごに関し、特に、建物のフロアに病床を避難はしごの入口に誘導するフロアガイドレールが設けられ、且つ避難はしごのシャリアの載置面に病床の4つのキャスターを位置決めさせる2つのガイド溝が設けられ、病床を迅速に避難はしごへ押し込んで脱出させるものに関する。
人間が住んでいる現在の都市は狭くて人口密度が高く、地価がますます高騰しているため、都市にある高層建物は非常に一般的であり、現在の消防法によると、高層ビルには安全を考慮した脱出装置を備える必要があることが基準となっている。中国では、高層建物で緊急脱出できずに死傷を招く火災事故がしばしば発生しており、死傷を招く主な原因は、脱出対策の不十分である。公共の安全検査の実施が不完全であることに加えて、建物自体の脱出対策が不十分であることも問題であり、例えば、近頃では、嘉義市の嘉年貨ビルの火災事故で、一部の犠牲者は脱出できなかったために建物から飛び降りて死亡しており、故に、火災、地震、その他の警告されていない災害など、あらゆる予期しない災害の発生時の高層階に住む居住者の脱出問題は、高層建物に居住する人々が正視すべきことである。
現在の一般的な高層ビルの脱出装置では、ロープ式の垂直着陸装置と脱出用はしごが最も多く使用されており、ロープ式の垂直着陸装置は操作が難しく、吊るすときに揺れることが多く、人に試みを躊躇させ、これらの装置は、高齢者、病人、身体障害者、子供にとって、迅速かつ安全な脱出保護を提供するのが特に困難である。実際、ほとんどの人はこの種の降下脱出装置を使用した経験がなく、緊急時にすぐに作動させることが不可能であることが多く、不慣れな状況で、ほとんどの人は、直接垂直降下することができず、不適切な操作により建物から落下する事故も発生する可能性がある。
また、人々は、火災や水は冷酷で、特に建物での火災の発生は珍しいことではないことを分かっており、火災が発生すると、炎や濃い煙などの致命的な危機に加えて、停電後に発生する暗闇が脱出を障害する大きな問題となり、停電時には、人々を火事場からすばやく離脱させるエレベーターが役に立たない。このため、一般的な消防脱出装置は、電力不使用の原則に準拠する必要があるため、脱出用エスケープパイプ(レスキューバッグ)や低速下降機などの無電力脱出装置が誕生しており、そのうち、低速降下機は、緊急脱出の効果を発揮する減速レギュレーターを搭載しており、その原理は古来の滑車式古井戸と同じであり、滑車装置と遠心ブレーキを用いて下降速度を制御しており、設備コストは安いが、その操作は複雑であり、「吊るす、投げる、セットする、結ぶ、押す」などの操作の仕方を覚えておく必要があり、操作して使用する場合、人々は高層ビルの外壁にぶら下がってゆっくりと下降する必要があり、人々は非常に高い環境に直接さらされ、高所恐怖症の影響によって操作不可能になり易く、一方で、操作手順や方式が複雑すぎ、長い訓練を受けた人(消防士など)でなけば、操作し難く、且つそれは人々の脱出効率が低く(一人のみの操作使用に限る)、故に使用効果は良好ではない。
以上のことから、脱出装置は、レスキューバッグの構造が最も簡単であり、それは高張力の布管内の適当な位置に弾性効果のある漏斗状のリングベルトが取り付けられており、リングベルトには低速下降効果があり、人々は布管上方から布管下方へ滑降して迅速に脱出することができ、その脱出効果は、低速下降機よりも高いが、人々の体形の制限を受け、運動神経の違いによって下降速度に差が生じ、脱出する人同士が衝突する状況が発生する虞があり、一方で、布管の設置位置が壁面に近過ぎると、人が壁に当たり、負傷する可能性もある。行動が不便な脱出者にとって、レスキューバッグを使って脱出するのは難しいため、レスキューバッグの使用には依然として欠点がある。
台湾公告番号I1652092の「緊急自走式避難用はしご構造」の発明特許を参考とすると、それは、人を脱出させることができる避難用はしを開示しているが、そのキャリアの面積が小さ過ぎ、各キャリアは、人を脱出させることができる人数が数人であり、又は車椅子に乗る人と押す人一人が脱出できるのみに限られる。従って、臨床の病人がこの種の避難用はしごを使用して脱出を行うことができないという遺憾の発生を避けるために、本発明は、臨床の病人に対して避難はしごを設計しており、脱出避難を行うことを効果的に補助することができる。
台湾公告番号I1652092号公報
したがって、本発明者は、上記の既存の問題と欠陥を考慮して、関連資料を収集し、多方面の評価と考察を行い、ようやくこのような病床輸送用の避難はしごを誕生させている。
本発明は、建物に取り付けられ、前記建物のフロアに病床を避難はしご入口に誘導させるフロアガイドレールが設けられ、前記避難はしごには、プリセット本体が設けられ、前記プリセット本体の上部には、プリセット積載空間が設けられ、前記プリセット本体の前記プリセット積載空間に設置され、減速機が設けられ且つ駆動軸が延設され、前記駆動軸が駆動輪に更に貫通設置される重力減速装置と、前記プリセット本体の相対する二側に設置され、且つ内部の上下端にそれぞれ第1歯車が噛み合わせられ、且つ上端に位置する前記第1歯車及び前記重力減速装置の前記駆動輪が噛み合わさって連動を行う2つの第1循環チェーンと、前記プリセット本体の相対する二側に設置され且つ前記2つの第1循環チェーンとプリセット間隔を保持し、且つ内部の上下端にそれぞれ第2歯車が噛み合わせられ、且つ上端に位置する前記第2歯車は、トランスミッションチェーンを介して前記重力減速装置の前記駆動輪と連動を行う2つの循環チェーンと、前記第1循環チェーンと前記第2循環チェーンとの間の上端位置に設置される2つの第1ガイドレールと、前記第1循環チェーンと前記第2循環チェーンとの間の下端位置に設置される2つの第2ガイドレールと、二側にそれぞれシャフトロッド、ローラ及びラッチを有し、前記2つのシャフトロッドは、前記第2循環チェーンのプリセットスロットに貫通固定される複数のキャリアと、を備え、前記キャリアの前記2つの第1ガイドレールに支持され、前記2つのラッチを前記2つの第1循環チェーンのハンギングロッドに引っ掛けて位置決めを行い、前記キャリアの前記2つのローラは、前記第2ガイドレールに支持され、前記2つのラッチを前記第1循環チェーンの前記ハンギングロッドから離脱させ、且つ前記2つのシャフトロッドを介して前記2つの第2循環チェーンに従って反転上昇する病床輸送用の避難はしごを提供し、前記構成によって建物のフロアに病床を避難はしご入口に誘導させるフロアガイドレールが設けられ、且つ避難はしごのキャリアの載置面に病床の4つのキャスターを誘導して位置決めさせる2つのガイド溝が設けられ、病床を避難はしごに迅速に押し込んで脱出を行わせる。
本発明のもう1つの目的は、前記重力減速装置は、交流モータ、減速機、駆動器及び直流電池組又は発電機を含むことである。
本発明のもう1つの目的は、前記第1ガイドレールが、傾斜上昇部、屈曲部、傾斜下降部及び接合支持端を更に含み、前記第2ガイドレールは、離脱支持端及び弧形部を更に含むことである。
本発明のもう1つの目的は、前記フロアガイドレールが、2つの対称且つ外が広くて内が狭い弧形レールであることである。
本発明のもう1つの目的は、前記建物の1階の避難はしご出口箇所に傾斜板が設けられることである。
本発明の病床輸送用の避難はしごは、臨床の病人が避難用はしごを使用して脱出を行うことができないことを避けるために、臨床の病人に対して避難はしごを設計しており、脱出避難を行うことを効果的に補助することができる。
本発明の病床ガイド機構を備えた第1実施形態の避難はしごの斜視外観図である。 本発明の第1実施形態の避難はしごの側面図である。 本発明の第1実施形態の避難はしごのキャリアの第1ガイド箇所に第1循環チェーンを接合する第1動作の説明図である。 本発明の第1実施形態の避難はしごのキャリアの第1ガイド箇所に第1循環チェーンを接合する第2動作の説明図である。 本発明の第1実施形態の避難はしごのキャリアの第2ガイド箇所に第1循環チェーンを接合する第1動作の説明図である。 本発明の第1実施形態の避難はしごのキャリアの第2ガイド箇所に第1循環チェーンを接合する第2動作の説明図である。 本発明の病床ガイド機構を備えた第2実施形態の避難はしごの斜視外観図である。 本発明の第2実施形態の避難はしごのキャリアの第1ガイド箇所に第1循環チェーンを接合する第1動作の説明図である。 本発明の第2実施形態の避難はしごのキャリアの第1ガイド箇所に第1循環チェーンを接合する第2動作の説明図である。 本発明の第2実施形態の避難はしごのキャリアの第2ガイド箇所に第1循環チェーンを接合する第1動作の説明図である。 本発明の第2実施形態の避難はしごのキャリアの第2ガイド箇所に第1循環チェーンを接合する第2動作の説明図である。
図1~図6を参照して説明する。図1は、本発明の病床ガイド機構を備えた第1実施形態の避難はしごの斜視外観図であり、図2は、本発明の第1実施形態の避難はしごの側面図であり、図3、図4は、本発明の第1実施形態の避難はしごのキャリアの第1ガイド箇所に第1循環チェーンを接合する第1、第2動作の説明図である。
図5、図6は、本発明の第1実施形態の避難はしごのキャリアの第2ガイド箇所に第1循環チェーンを接合する第1、第2動作の説明図であり、図から分かるように、本発明の病床輸送用の避難はしごは、建物1に取り付けられ、前記建物1のフロア11に病床12を避難はしご入口10に誘導させるフロアガイドレール13が設けられ、前記フロアガイドレール13は、2つの対称且つ外が広くて内が狭い弧形レールであり、前記建物1の1階の避難はしご出口箇所に傾斜板14が更に設けられ、前記避難はしご2には、プリセット本体(図示せず)が設けられ、前記プリセット本体の上部には、プリセット積載空間(図示せず)が設けられ、そして、以下の要素を含む。
重力減速装置21であり、それは、前記プリセット本体の前記プリセット積載空間に設置され、前記重力減速装置21は、減速機211が設けられ且つ駆動軸2111が延設され、前記駆動軸2111が駆動輪212に更に貫通設置される。前記重力減速装置21は、交流(AC)モータ213、減速機211、駆動器(AC入力/AC出力及びDC入力/AC出力)及び直流(DC)電池組又は発電機を含んでなる。
2つの第1循環チェーン22であって、それは、前記プリセット本体の相対する二側に設置され、且つ前記2つの第1循環チェーン22の内部の上下端にそれぞれ第1歯車221が噛み合わされ、且つ上端に位置する前記第1歯車221及び前記重力減速装置21の前記駆動輪212が噛み合わされ連動を行う。
2つの第2循環チェーン23であって、それは、前記プリセット本体の相対する二側に設置され且つ前記2つの第1循環チェーン22とプリセット間隔を保持し、且つ前記2つの第1循環チェーン22の内部の上下端にそれぞれ第2歯車231が噛み合わされ、且つ上端に位置する前記第2歯車231は、トランスミッションチェーン24を介して前記重力減速装置21の前記駆動輪212と連動を行う。
2つの第1ガイドレール25であって、それは、前記第1循環チェーン22と前記第2循環チェーン23との間の上端位置に設置され、前記第1ガイドレール25は、傾斜上昇部251、屈曲部252、傾斜下降部253及び接合支持端254を更に含む。
2つの第2ガイドレール26であって、それは、前記第1循環チェーン22と前記第2循環チェーン23との間の下端位置に設置され、前記第2ガイドレール26は、離脱支持端261及び弧形部262を更に含む。
複数のキャリア27であって、それは、上方に載置面271を有し且つ前記載置面271に前記病床12の4つのキャスター121を誘導して位置決めさせる2つのガイド溝2710が設けられ、病床12に滑動を発生させないようにし、且つ前記複数のキャリア27の二側にそれぞれシャフトロッド272、ローラ273及びラッチ274を有し、前記2つのシャフトロッド272は、前記第2循環チェーン23のプリセットスロット(図示せず)に貫通固定され、前記キャリア27の前記2つのローラ273は、前記2つの第1ガイドレール25に支持され、前記2つのラッチ274を前記2つの第1循環チェーン22のハンギングロッド222に引っ掛けて位置決めを行い、前記キャリア27の前記2つのローラ273は、前記第2ガイドレール26に支持され、前記2つのラッチ274を前記第1循環チェーン22の前記ハンギングロッド222から離脱させ、且つ前記2つのシャフトロッド272を介して前記2つの第2循環チェーン23に従って反転上昇する。
図3に示すように、キャリア27のシャフトロッド272を第2循環チェーン23のプリセットスロットに挿入し、建物1の高層階まで上昇させ、この時、キャリア27のシャフトロッド272は、第2歯車231の上側位置に位置し、且つキャリア27のローラ273は、第1ガイドレール25の傾斜上昇部251から屈曲部252までスライドする。キャリア27のシャフトロッド272が第1ガイドレール25よりわずかに高い位置に移動する時、キャリア27のローラ273は、第1ガイドレール25の屈曲部252から傾斜下降部253までスライドする。図4に示すように、キャリア27のシャフトロッド272が第1ガイドレール25の下側の位置に移動する時、キャリア27のローラ273が第1ガイドレール25の傾斜下降部253から接合支持端254までスライドし、且つキャリア27のラッチ274は、第1循環チェーン22の上方に位置し、ローラ273が接合支持端254から滑り落ちた後、前記キャリア27のラッチ274は、第1循環チェーン22のハンギングロッド222に勢いに応じて引っ掛けて位置決めを行い、前記動作によって避難はしご2のキャリア27を第1ガイドレール25箇所で第1循環チェーン22に接合させることを完了する。
図5に示すように、キャリア27が1階まで下降し、病床12を移動させて1階の避難はしご出口箇所の傾斜板14に従って離れさせた後、キャリア27のシャフトロッド272、ローラ273及びラッチ274が第1歯車221と第2歯車231の中央位置に位置し、且つキャリア27のローラ273は、第2ガイドレール26の離脱支持端261の上方に支持する。キャリア27のシャフトロッド272は、第2循環チェーン23の下降に従ってキャリア27に傾斜状態を形成させ、この時、キャリア27のローラ273に支持端261を支点としてフィン構造を形成し、キャリア27に位置するラッチ274が回転応力を受けて第1循環チェーン22のハンギングロッド222から離脱する。図6に示すように、第1循環チェーン22を離脱したキャリア27のシャフトロッド272は、第2循環チェーン23に従って循環して上昇し、前記動作によって避難はしご2のキャリアが第2ガイドレール26箇所で第1循環チェーン22からの離脱を完成する。当然ながら、キャリア27が最高の位置まで上昇した後に図3の状態を形成し、避難はしご2の循環動作を完成する。
図7~図11を参照して説明する。図7は、本発明の病床ガイド機構を備えた第2実施形態の避難はしごの斜視外観図であり、図8、図9は、第2実施形態の避難はしごのキャリアの第1ガイド箇所に第1循環チェーンを接合する第1、第2動作の説明図である。
図10、図11は、第2実施形態の避難はしごのキャリアの第2ガイド箇所に第1循環チェーンを接合する第1、第2動作の説明図であり、図から分かるように、本発明の病床輸送用の避難はしごは、建物1に取り付けられ、前記建物1のフロア11に病床12を避難はしご入口10に誘導させるフロアガイドレール13が設けられ、前記フロアガイドレール13は、2つの対称且つ外が広くて内が狭い弧形レールであり、前記建物1は、1階の避難はしご出口箇所に傾斜板14が更に設けられ、前記避難はしご3には、プリセット本体(図示せず)が設けられ、前記プリセット本体の上部には、プリセット積載空間(図示せず)が設けられ、そして、以下の要素を含む。
重力減速装置31であり、それは、前記プリセット本体の前記プリセット積載空間に設置され、前記重力減速装置31は、駆動軸3111が延設され、前記駆動軸3111が駆動輪312に更に貫通設置される。前記重力減速装置31は、交流(AC)モータ213、減速機211、駆動器(AC入力/AC出力及びDC入力/AC出力)及び直流(DC)電池組又は発電機を含んでなる。
2つの第1スライドレール32であり、それは、前記プリセット本体の相対する二側に設置される。
2つの第2スライドレール33であり、それは、前記プリセット本体の相対する二側に設置され且つ前記2つの第1スライドレール32とプリセット間隔を保持する。
2つの循環チェーン34であり、それは、前記2つの第2スライドレール33に設置され、内部の上下端にそれぞれ減速歯車組341及び循環歯車342が噛み合わせられ、且つ前記減速歯車組341及び連動歯車組35の二側の従動輪351は、噛み合わせを行い、且つ前記連動歯車組35の中間の従動輪351及び前記重力減速装置31の前記駆動輪351は、外部のトランスミッションチェーン352に被さることで噛み合わせ連動を行い、各従動輪351の間に中心に貫通設置される接続ロッド353を有する。
前記減速歯車組341は、前記連動歯車組35の二側の前記従動輪351と噛み合わせを行う小径チェーンホイール3411を含み、前記小径チェーンホイール3411の他側に前記循環チェーン34の内部に貫通設置される大径チェーンホイール3412を接続する。
2つの第1ガイドレール36であり、それは、前記第1スライドレール32と前記第2スライドレール33との間の上端位置に設置される。前記第1ガイドレール36は、傾斜上昇部361、屈曲部362、傾斜下降部363及び接合支持端364を更に含む。
2つの第2ガイドレール37であり、それは、前記第1スライドレール32と前記第2スライドレール33との間の下端位置に設置される。前記第2ガイドレール37は、離脱支持端371及び弧形部372を更に含む。
複数のキャリア38であって、それは、上方に載置面381を有し且つ前記載置面381に前記病床12の4つのキャスター121を誘導位置決めさせる2つの限位ガイドレール382が設けられ、且つ前記複数のキャリア38の二側にそれぞれシャフトロッド383、傾斜延伸ローラ384及び板端ローラ385を有し、前記2つのシャフトロッド383が前記2つの循環チェーン34のプリセットスロット(図示せず)に貫通固定される。
前記キャリア38の前記2つの傾斜延伸ローラ384は、前記2つの第1ガイドレール36に支持され、前記2つの板端ローラ385を前記2つの第1スライドレール32に滑り込ませて位置決めを行わせる。前記キャリア38の前記2つの板端ローラ385は、前記第2ガイドレール37に滑り込み、且つ前記2つの板端ローラ385が前記第2ガイドレール37の末端まで滑って離脱し、前記キャリア38は、前記2つのシャフトロッド385を介して前記2つの循環チェーン34に従って反転上昇する。
図8に示すように、キャリア38のシャフト383が2つの循環チェーン34のプリセットスロットに挿入され、循環に従って建物1の高層階まで上昇する時、キャリア38のシャフトロッド383は、減速歯車組341の上側位置に位置し、且つキャリア38の傾斜延伸ローラ384は、第1ガイドレール36の傾斜上昇部361から屈曲部362にスライドする。キャリア38のシャフトロッド383が第1ガイドレール36よりわずかに高い位置に移動した時、且つキャリア38の傾斜延伸ローラ384が第1ガイドレール36の屈曲部362から傾斜下降部363までスライドする。
図9に示すように、キャリア38のシャフトロッド383が第1ガイドレール36の下側の位置に移動する時、キャリア38の傾斜延伸ローラ384が第1ガイドレール36の傾斜下降部363から端部364にスライドし、且つキャリア38の板端ローラ385は、第1スライドレール32の上方に位置し、傾斜延伸ローラ384が接合支持端364から滑り落ちた後、前記キャリア38の板端ローラ385は、勢いに応じて第1スライドレール32に滑り込んで位置決めを行い、前記動作によって避難はしご3のキャリア38が第1ガイドレール36箇所で第1スライドレール32への接合を完成する。
図10に示すように、キャリア38が1階に降下し、病床12を押して、1階の避難はしご出口箇所の傾斜板14に従って離れた後、キャリア38のシャフトロッド383、傾斜延伸ローラ384及び板端ローラ385は、第1スライドレール32と第2スライドレール33の底端位置に位置し、且つキャリア38の板端ローラ385は、第2ガイドレール37の離脱支持端371の上方に支持される。
図11に示すように、キャリア38の板端ローラ385は、循環チェーン34に従って下降し、キャリア38に傾斜状態を形成させ、この時、キャリア38のローラ385が第2ガイドレール37の弧形部372に滑り込む。第1スライドレール32を離脱したキャリア38のシャフトロッド383は、循環チェーン34の循環に従って上昇し、前記動作によって避難はしご3のキャリア38が第2ガイドレール37か所で第1スライドレール32からの離脱を完成する。キャリア38は、最高位置まで上昇し続けた後、図8の状態を形成し、避難はしご3の循環動作を完成する。
図1~図11の開示内容を通じて分かるように、本発明の病床輸送用の避難はしごは、建物に取り付けられ、前記建物のフロアに病床を避難はしご入口に誘導させるフロアガイドレールが設けられ、前記避難はしごには、プリセット本体が設けられ、前記プリセット本体の上部には、プリセット積載空間が設けられ、減速機が設けられ且つ駆動軸が延設され、前記駆動軸が駆動輪に更に貫通設置される重力減速装置と、内部の上下端にそれぞれ第1歯車が噛み合わされ、前記第1歯車及び前記駆動輪が噛み合わされ連動を行う2つの第1循環チェーンと、内部の上下端にそれぞれ第2歯車が噛み合わされ、前記第2歯車は、トランスミッションチェーンを介して前記駆動輪と連動を行う2つの第2循環チェーンと、前記第1循環チェーンと前記第2循環チェーンとの間の上下端位置に設置される2つの第1ガイドレール及び2つの第2ガイドレールと、上方に載置面を有し、且つ前記載置面に前記病床の4つのキャスターを誘導位置決めさせる2つのガイド溝が設けられ、且つ二側にそれぞれシャフトロッド、ローラ及びラッチを有する。
前記2つのシャフトロッドは、前記第2循環チェーンのプリセットスロットに貫通固定される複数のキャリアと、を備え、前記キャリアの前記2つのローラは、前記2つの第1ガイドレールに支持され、前記2つのラッチを前記2つの第1循環チェーンのハンギングロッドに引っ掛けて位置決めを行い、前記キャリアの前記2つのローラは、前記第2ガイドレールに支持され、前記2つのラッチを前記第1循環チェーンの前記ハンギングロッドから離脱させ、且つ前記2つのシャフトロッドを介して前記2つの第2循環チェーンに従って反転上昇し、前記構成によって建物のフロアに病床を避難はしご入口に誘導させるフロアガイドレールが設けられ、且つ避難はしごのキャリアの載置面に病床の4つのキャスターを誘導して位置決めさせる2つのガイド溝が設けられ、病床を避難はしごに迅速に押し込んで脱出を行わせる。本発明の開示する避難はしごが病院又は看護センターに応用される時、良好な実用性を有する。
上記の説明は、本発明の好適実施例というのみであり、本発明の保護範囲を制限するものではなく、故に、本発明の明細書及び図面の内容に簡易な修飾や均等の構造の変化をもたせるものは、何れも同様に本発明の保護範囲内に含む。
1 建物
10 避難はしご入口
11 フロア
12 病床
121 キャスター
13 フロアガイドレール
14 傾斜板
2 避難はしご
21 重力減速装置
211 減速機
2111 駆動軸
212 駆動輪
213 モータ
22 第1循環チェーン
221 第1歯車
222 ハンギングロッド
23 第2循環チェーン
231 第2歯車
24 駆動チェーン
25 第1ガイドレール
251 傾斜上昇部
252 屈曲部
253 傾斜降下部
254 載置面
26 第2ガイドレール
261 離脱支持端
262 弧形部
27 キャリア
271 載置面
2710 ガイド溝
272 シャフトロッド
273 ローラ
274 ラッチ
3 避難はしご
31 重力減速装置
311 減速機
3111 駆動軸
312 駆動輪
313 モータ
32 第1スライドレール
33 第2スライドレール
34 循環チェーン
341 減速歯車組
3411 小径チェーンホイール
3412 大径チェーンホイール
342 循環歯車
35 連動歯車組
351 従動輪
352 トランスミッションチェーン
353 接続ロッド
36 傾斜上昇部
362 屈曲部
363 傾斜降下部
364 接合支持端
37 第2ガイドレール
371 離脱支持端
372 弧形部
38 キャリア
381 載置面
382 限位ガイドレール
383 シャフトロッド
384 傾斜延伸ローラ
385 板端ローラ

Claims (10)

  1. 建物に取り付けられ、前記建物のフロアに病床を避難はしご入口に誘導させるフロアガイドレールが設けられ、前記避難はしごには、プリセット本体が設けられ、前記プリセット本体の上部には、プリセット積載空間が設けられ、
    前記プリセット本体の前記プリセット積載空間に設置され、減速機が設けられ且つ駆動軸が延設され、前記駆動軸が駆動輪に更に貫通設置される重力減速装置と、
    前記プリセット本体の相対する二側に設置され、且つ内部の上下端にそれぞれ第1歯車が噛み合わせられ、且つ上端に位置する前記第1歯車及び前記重力減速装置の前記駆動輪が噛み合わさり連動を行う2つの第1循環チェーンと、
    前記プリセット本体の相対する二側に設置され且つ前記2つの第1循環チェーンとプリセット間隔を保持し、且つ内部の上下端にそれぞれ第2歯車が噛み合わせられ、且つ上端に位置する前記第2歯車は、トランスミッションチェーンを介して前記重力減速装置の前記駆動輪と連動を行う2つの第2循環チェーンと、
    前記第1循環チェーンと前記第2循環チェーンとの間の上端位置に設置される2つの第1ガイドレールと、
    前記第1循環チェーンと前記第2循環チェーンとの間の下端位置に設置される2つの第2ガイドレールと、
    二側にそれぞれシャフトロッド、ローラ及びラッチを有し、前記2つのシャフトロッドは、前記第2循環チェーンのプリセットスロットに貫通固定される複数のキャリアと、を備え、前記キャリアの前記2つの第1ガイドレールに支持され、前記2つのラッチを前記2つの第1循環チェーンのハンギングロッドに引っ掛けて位置決めを行い、前記キャリアの前記2つのローラは、前記第2ガイドレールに支持され、前記2つのラッチを前記第1循環チェーンの前記ハンギングロッドから離脱させ、且つ前記2つのシャフトロッドを介して前記2つの第2循環チェーンに従って反転上昇する、病床輸送用の避難はしご。
  2. 前記複数のキャリアの上方に載置面を有し且つ前記載置面に前記病床の4つのキャスターを誘導して位置決めさせる2つのガイド溝が設けられる請求項1に記載の病床輸送用の避難はしご。
  3. 前記第1ガイドレールは、傾斜上昇部、屈曲部、傾斜下降部及び接合支持端を更に含み、前記第2ガイドレールは、離脱支持端及び弧形部を更に含む請求項1に記載の病床輸送用の避難はしご。
  4. 前記フロアガイドレールは、2つの対称且つ外が広くて内が狭い弧形レールである請求項1に記載の病床輸送用の避難はしご。
  5. 前記建物の1階の避難はしご出口箇所に傾斜板が設けられる請求項1に記載の病床輸送用の避難はしご。
  6. 建物に取り付けられ、前記建物のフロアに病床を避難はしご入口に誘導させるフロアガイドレールが設けられ、前記避難はしごは、プリセット本体が設けられ、前記プリセット本体の上部にプリセット積載空間が設けられ、
    前記プリセット本体の前記プリセット積載空間に設置され、減速機が設けられ且つ駆動軸が延設され、前記駆動軸が駆動輪に更に貫通設置される重力減速装置と、
    前記プリセット本体の相対する二側に設置される2つの第1スライドレールと、
    前記プリセット本体の相対する二側に設置され且つ前記2つの第1スライドレールとプリセット間隔を保持する2つの第2スライドレールと、
    前記2つの第2スライドレールに設置され、内部の上下端にそれぞれ減速歯車組及び循環歯車が噛み合わせ、且つ前記減速歯車組及び連動歯車組の二側の従動輪は、噛み合わせを行い、且つ前記連動歯車組の中間の従動輪及び前記重力減速装置の前記駆動輪は、外部のトランスミッションチェーンに被さることで噛み合わせ連動を行い、各従動輪の間に中心に貫通設置される接続ロッドを有する2つの循環チェーンと、
    前記第1スライドレールと前記第2スライドレールとの間の上端位置に設置される2つの第1ガイドレールと、
    前記第1スライドレールと前記第2スライドレールとの間の下端位置に設置される2つの第2ガイドレールと、
    二側にそれぞれシャフトロッド、傾斜延伸ローラ及び板端ローラを有し、前記2つのシャフトロッドが前記2つの循環チェーンのプリセットスロットに貫通固定される複数のキャリアと、
    を備え、
    前記キャリアの前記2つの傾斜延伸ローラは、前記2つの第1ガイドレールに支持され、前記2つの板端ローラを前記2つの第1スライドレールに滑り込ませて位置決めを行わせ、前記キャリアの前記2つの板端ローラは、前記第2ガイドレールに滑り込み、且つ前記2つの板端ローラが前記第2ガイドレールの末端まで滑って離脱し、前記キャリアは、前記2つのシャフトロッドを介して前記2つの循環チェーンに従って反転上昇する、病床輸送用の避難はしご。
  7. 前記複数のキャリアの上方に載置面を有し且つ前記載置面に前記病床の4つのキャスターを誘導位置決めさせる2つの限位ガイドレールが設けられる請求項6に記載の病床輸送用の避難はしご。
  8. 前記第1ガイドレールは、傾斜上昇部、屈曲部、傾斜下降部及び接合支持端を更に含み、前記第2ガイドレールは、離脱支持端及び弧形部を更に含む請求項6に記載の病床輸送用の避難はしご。
  9. 前記フロアガイドレールは、2つの対称且つ外が広くて内が狭い弧形レールである請求項6に記載の病床輸送用の避難はしご。
  10. 前記減速歯車組は、前記連動歯車組の二側の前記従動輪と噛み合わせを行う小径チェーンホイールを含み、前記小径チェーンホイールの他側に前記循環チェーンの内部に貫通設置される大径チェーンホイールを接続する請求項6に記載の病床輸送用の避難はしご。
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