JP7351407B2 - アクチュエータ、流体制御装置、および、アクチュエータの製造方法 - Google Patents

アクチュエータ、流体制御装置、および、アクチュエータの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、圧電素子によって平板を振動させるアクチュエータに関する。
特許文献1には、圧電素子を用いたポンプが開示されている。特許文献1に記載のポンプは、圧電素子、振動板、給電板、および、対向板を備える。
振動板は、円板、枠体、および、連結部を備える。枠体は、円板を囲んで配置されており、連結部によって、円板の外縁に接続する。連結部は、梁形状であり、枠体に対して、円板を振動可能に支持する。
圧電素子は、振動板における円板の一方主面に配置されている。給電板は、圧電素子における振動板側と反対側に配置されている。給電板の内部接続端子は、圧電素子における振動板側と反対側の面に接続する。
対向板は、振動板における圧電素子が配置される側と反対側に配置されている。対向板は、振動板における枠体に接続する。
給電板と対向板とには、それぞれ外部接続端子が設けられており、これらによって、圧電素子へ駆動信号が供給される。
国際公開第2016/175185号
しかしながら、特許文献1に示すような従来の構成では、2個の外部接続端子は、ポンプの厚み方向(主面に直交する方向)の異なる位置に配置される。このため、2個の外部接続端子に対する外部からの配線は、容易ではない。
さらに、ポンプの厚み方向における2個の外部接続端子の位置を同じにしながら、当該厚み方向の異なる位置にある圧電素子の給電面(2主面)への駆動信号の供給を、簡素な構造で実現することは、難しかった。
したがって、本発明の目的は、装置の厚み方向における2個の外部接続端子の位置を同じにしながら、圧電素子への駆動信号の供給を、簡素な構造で、より確実に実現できるアクチュエータを提供することにある。
この発明のアクチュエータは、第1部材、圧電素子、第1給電部材、第2給電部材、および、絶縁層を備える。第1部材は、第1主面と第2主面とを有する導電板からなり、第1平板と、第1平板を囲む枠体と、第1平板の外縁と枠体とに接続し、枠体に対して第1平板を連結する連結部材とを備える。圧電素子は、第3主面と第4主面とを有し、第3主面が第1平板の第1主面に対向し、第1平板に配置される。第1給電部材は、第1部材の第1主面側に配置され、第1部材の枠体に接続する。第2給電部材は、第1部材に対して第1給電部材と同じ側に配置され、第4主面に接続する部分と枠体に重なる部分とを有する。絶縁層は、第2給電部材と前記枠体との間に配置される。第1給電部材および第2給電部材と、圧電素子とが並ぶ方向を厚み方向として、第1給電部材は、厚み方向に直交する方向に突出する第1外部接続端子を備える。第2給電部材は、厚み方向に直交する方向に突出する第2外部接続端子を備える。第1外部接続端子と第2外部接続端子とは、厚み方向の同じ位置に配置される。第1給電部材における第1外部接続端子が突出する側と反対側の部分は、枠体側に屈曲して、枠体へ電気的に接続する。
この構成では、アクチュエータの厚み方向における第1外部接続端子の位置と第2外部接続端子の位置とが同じになり、且つ、第1給電部材が枠体に直接的に接続され、ひいては圧電素子に接続され、第2給電部材が圧電素子に直接的に接続される。
この発明によれば、装置の厚み方向における2個の外部接続端子の位置を同じにしながら、圧電素子への駆動信号の供給を、簡素な構造で、より確実に実現できる。
図1は、第1の実施形態に係るアクチュエータ11を含む流体制御装置10の分解斜視図である。 図2(A)は、第1の実施形態に係るアクチュエータ11の平面図であり、図2(B)、図2(C)、図2(D)は、アクチュエータ11の側面断面図である。 図3は、第1の実施形態に係るアクチュエータ11の各部品のハッチングを異ならせた平面図である。 図4は、給電部材60の斜視図である。 図5は、第2の実施形態に係るアクチュエータ11Aを含む流体制御装置10Aの分解斜視図である。 図6(A)は、第2の実施形態に係るアクチュエータ11Aの平面図であり、図6(D)は、アクチュエータ11Aの側面断面図である。 図7(B)、図7(C)は、第3の実施形態に係るアクチュエータ11Bの側面断面図である。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係るアクチュエータおよび流体制御装置について、図を参照して説明する。図1は、第1の実施形態に係るアクチュエータ11を含む流体制御装置10の分解斜視図である。図2(A)は、第1の実施形態に係るアクチュエータ11の平面図であり、図2(B)、図2(C)、図2(D)は、アクチュエータ11の側面断面図である。図3は、第1の実施形態に係るアクチュエータ11の各部品のハッチングを異ならせた平面図である。なお、各図は、アクチュエータおよび流体制御装置の構成を分かり易くするため、それぞれの構成要素の形状を部分的または全体として誇張して記載している。
(アクチュエータ11の構成)
図1、図2(A)、図2(B)、図2(C)、図2(D)、および、図3に示すように、アクチュエータ11は、第1部材20、圧電素子30、給電部材60、および、絶縁層70を備える。
(第1部材20の構成)
第1部材20は、導電板であり、主面201と主面202とを有する。主面201が、本発明の「第1主面」に対応し、主面202が、本発明の「第2主面」に対応する。第1部材20は、第1平板21、枠体22、および、複数の連結部材23を備える。
第1平板21は、平面視した形状(厚み方向に視た形状)が円形の平板である。
枠体22は、平板であり、第1平板21の外縁よりも第1平板21の中心から視て外側に配置されている。平面視において、枠体22は、第1平板21を囲んでいる。すなわち、枠体22は、中央に円形の開口を有し、第1平板21は、この開口内に配置される。開口の形状は、第1平板21の外形と相似形であり、第1平板21の外形よりも大きい。枠体22の外形は、例えば、矩形であるが、枠体22の外形は、矩形に限るものではない。
複数の連結部材23は、梁形状である。複数の連結部材23は、第1平板21と枠体22との間に配置されている。複数の連結部材23は、第1平板21の外縁と枠体22の内縁とに接続する。複数の連結部材23は、第1平板21の外縁に沿って、間隔を空けて配置されている。なお、連結部材23の個数は、3個以上であればよく、複数の連結部材23は、第1平板21の外周に沿って等間隔に配置するとよい。
複数の空隙230は、第1部材20を、主面201から主面202まで貫通する。複数の空隙230は、第1平板21と枠体22との間に配置されている。複数の空隙230は、第1平板21と枠体22との間の領域において、第1平板21と枠体22と複数の連結部材23に囲まれた部分である。
このような構成により、複数の空隙230は、第1平板21の主面201側の空間と主面202側の空間とを連通する。また、このような複数の空隙230を挟んで、複数の連結部材23が形成されることによって、複数の連結部材23は、変形し易い。すなわち、複数の連結部材23は、枠体22に対して、第1平板21を振動可能に連結する。ここでの第1平板21の振動は、ベンディング振動であり、第1平板21を側面視して(厚み方向に直交する方向に視て)、主面201および主面202が波状に変位する振動である。
(圧電素子30の構成)
図2(B)に示すように、圧電素子30は、圧電体31、駆動電極321、および、駆動電極322を備える。圧電体31は、円形の平板である。駆動電極321は、平板状の圧電体31の一方主面に形成され、駆動電極322は、平板状の圧電体31の他方主面に形成されている。圧電素子30における駆動電極321側の外主面301が、本発明の「第3主面」に対応し、圧電素子30における駆動電極322側の外主面302が、本発明の「第4主面」に対応する。
(給電部材60の構成)
図4は、給電部材60の斜視図である。給電部材60は、主面601および主面602を有する導電板であり、第1給電部材61と第2給電部材62とを備える。第1給電部材61と第2給電部材62とは、アクチュエータ11の厚み方向であるz方向(各図参照)において、同じ位置に配置される。
第1給電部材61の外形は、第1部材20の外形と略同じであり、中央に、開口600を有する。開口600は、第1部材20の枠体22が連結部材23に接続する側の枠体22の形状(内形)、言い換えれば、第1部材20の第1平板21、複数の連結部材23および空隙230を合わせた形状と、略同じである。なお、開口600は、枠体22の内形以上であればよい。
開口600は、厚み方向に直交する一方向であるx方向(各図参照)において、第1給電部材61の外部につながっている。言い換えれば、第1給電部材61は、x方向の一方側において、環状が部分的に切れる弧状である。
第1給電部材61は、第1外部接続端子619を備える。第1外部接続端子619は、第1給電部材61における切れる部分がある側の端部からx方向に突出する矩形の形状である。z方向において、第1外部接続端子619は、第1給電部材61と同じ位置に配置される。
第2給電部材62は、第1部分621、第2部分622、および、第3部分623を備え、これらが一体形成されている。第1部分621は、第1給電部材61とともに、平面視した枠体22と重なる場所に位置し、枠体22とともに開口600の外形の一部を形成する。第2部分622および第3部分623は、x方向に延びる帯状である。
第2部分622のx方向の一方端は、第1部分621に接続し、他方端は、第3部分623に接続する。第2部分622は、z方向に湾曲する部分とx方向に延びる部分とを有する。z方向に湾曲する部分は、x方向に延びる部分の両端に接続する。第2部分622は、これらz方向に湾曲する部分によって第1部分621および第3部分623に、それぞれ接続する。
これにより、第2給電部材62は、延びる方向(x方向)の途中において、主面601側から視て部分的にz方向に凹む、言い換えれば、主面602側から視て部分的にz方向に突出する、湾曲部を備える。
第2給電部材62の第1部分621は、第1給電部材61における環状が切れる部分に配置される。第1部分621は、第1給電部材61から離間している。第2部分622は、開口600の内部に突出するように配置されており、この先端に第3部分623が配置される。
第2給電部材62は、第2外部接続端子629を備える。第2外部接続端子629は、第1部分621における第2部分622が突出する側と反対側の端部からx方向に突出する矩形の形状である。z方向において、第2外部接続端子629は、第2給電部材62の第1部分621と同じ位置に配置される。これにより、第2外部接続端子629と第1外部接続端子619とは、z方向(アクチュエータ11の厚み方向)において、同じ位置に配置される。なお、z方向(アクチュエータ11の厚み方向)において、第2外部接続端子629と第1外部接続端子619とが同じ位置であるとは、それぞれの両主面が一致するような完全に同じ位置であることが好ましいが、これに限らない。厚み方向における第2外部接続端子629の位置と、厚み方向における第1外部接続端子619の位置とが、少なくとも一部で重なるように、第2外部接続端子629と第1外部接続端子619とが配置される場合を含んでいてもよい。
第1給電部材61と第2給電部材62とは、図4に示すように、接続部材63によって繋がれた状態で成型され、アクチュエータ11の組み立てが行われた後、より具体的には、第1給電部材61を枠体22に接続し、第2給電部材62を圧電素子30に接続した後に、個別に分離される。これにより、第1給電部材61と第2給電部材62との位置関係を安定して保ちながら、アクチュエータ11を組み立てることができる。
この際、接続部材63は、第1外部接続端子619、および、第2外部接続端子629を介して、第1給電部材61および第2給電部材62に繋がっている。
(絶縁層70の構成)
絶縁層70は、絶縁性を有する膜状である。絶縁層70は、例えば、エポキシ、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリエステル、ポリエーテルサルフォン等のいずれかを主成分とする樹脂によって形成される。絶縁層70は、第1絶縁層71と第2絶縁層72を備える。第1絶縁層71は、第1給電部材61における第1外部接続端子619を有する側の部分と、略同じ形状である。第2絶縁層72は、第2給電部材62の第1部分621と、第2部分622の一部とを合わせた部分と、略同じ形状である。
(アクチュエータ11の各構成要素の配置、接続関係)
圧電素子30は、第1平板21の主面201に配置される。具体的には、圧電素子30の外主面301は、第1平板21の主面201に対向し、駆動電極321と第1平板21とは、導電性接合剤によって接合される。なお、本願での接合剤は、接着剤も含む。アクチュエータ11の平面視において、圧電素子30の中心と第1平板21の中心とは、略一致している。圧電素子30は、駆動電極321、322に駆動信号が印加されることで歪む。この歪みによって、上述のように、第1平板21は、振動する。
給電部材60は、第1部材20の主面201側に配置される。言い換えれば、給電部材60は、第1部材20における圧電素子30が配置される側に配置される。
また、給電部材60は、主面601が第1部材20の主面201に対向するように配置される。これにより、第2給電部材62は、z方向において、第2部分622が第1部分621および第3部分623よりも圧電素子30から離間するように配置される。言い換えれば、第2給電部材62は、延びる方向の途中に、アクチュエータ11の厚み方向において圧電素子30から離間する湾曲部を備える。
第1給電部材61および第2給電部材62は、z方向に視て、より具体的に、次のように配置される。第1給電部材61は、第1部材20の枠体22に重なるように配置される。第2給電部材62の第1部分621は、枠体22に重なるように配置される。第2給電部材62の第3部分623は、圧電素子30に重なるように配置される。第3部分623は、圧電素子30の外主面302に当接する。
第1給電部材61の第1外部接続端子619を有する側の近端側部分611(主に、図2(A)、図2(C)を参照)は、第1絶縁層71を介して枠体22に物理的に接続する。より具体的には、第1絶縁層71は、第1給電部材61の近端側部分611における主面601に形成されている。そして、この第1絶縁層71の表面(近端側部分611への当接面と反対側の面)が、接着剤81を用いて、枠体22に接合される。
第1給電部材61の第1外部接続端子619を有する側の反対側の遠端側部分612(主に、図2(A)、図2(C)を参照)は、枠体22に、物理的かつ電気的に接続する。より具体的には、遠端側部分612には絶縁層は形成されていない。そして、第1給電部材61は、遠端側部分612が近端側部分611よりも枠体22側になるように屈曲している。この状態において、遠端側部分612の主面601は、接着剤81を用いて、枠体22に接合される。ここで、接着剤81が導電性であること(例えば、導電性フィラーを含んでいること)により、遠端側部分612と枠体22とは、物理的かつ電気的に接続する。すなわち、第1給電部材61と枠体22は物理的かつ電気的に接続した状態で、第1給電部材61は枠体22に固定される。
第2給電部材62(主に、図2(A)、図2()、図2(D)を参照)は、第2絶縁層72を介して、枠体22に物理的に接続する。より具体的には、第2絶縁層72は、第2給電部材62における第1部分621の全体および第2部分622の一部における主面601に形成されている。そして、この第2絶縁層72の表面(第1部分621への当接面と反対側の面)が、接着剤82を用いて、枠体22に接合される。これにより、第2給電部材62は、枠体22から絶縁された状態で、枠体22に固定される。
上述の構成により、圧電素子30の駆動電極321は、第1部材20、第1給電部材61を介して、第1外部接続端子619に接続する。圧電素子30の駆動電極322は、第2給電部材62を介して、第2外部接続端子629に接続する。これにより、圧電素子30に、外部から駆動信号を供給できる。
また、この構成では、第1絶縁層71と第2絶縁層72との厚みが同じであることによって、アクチュエータ11における厚み方向における、第1外部接続端子619の位置と第2外部接続端子629の位置とが同じになる。これにより、第1外部接続端子619と第2外部接続端子629に対する外部からの配線は、容易になる。なお、ここでの位置が同じとは、製造上のバラツキによる誤差の範囲内も含む。
この際、接着剤81および接着剤82を省略することで、アクチュエータ11における厚み方向における、第1外部接続端子619の位置と第2外部接続端子629の位置とをさらに高精度に同じにできる。この場合、第1給電部材61は、屈曲形状を維持できるようなものであればよい。例えば、第1給電部材61は、導電性を有し、塑性変形が可能な金属等あればよい。ただし、接着剤81および接着剤82を用いることで、第1給電部材61および第2給電部材62は、より確実に固定され、第1給電部材61と枠体22との導通は、より確実になる。
また、より厳密には、接着剤81の厚みと接着剤82の厚みとが同じであることで、第1外部接続端子619の位置と第2外部接続端子629の位置とが同じになる。しかしながら、接着剤81と接着剤82とに同じものを用いる等の製造上の制御を行うことで、通常、接着剤81の厚みと接着剤82の厚みとは、略同じにできる。したがって、上述の同じの概念の範囲内で、第1外部接続端子619の位置と第2外部接続端子629の位置とは、同じにできる。
また、この構成では、第1外部接続端子619を含む第1給電部材61と、第2外部接続端子629を含む第2給電部材62とが、アクチュエータ11の厚み方向において、同じ位置にあることで、従来技術のように、圧電素子の二個の駆動電極へ駆動信号を供給する部材を圧電素子挟んでアクチュエータの厚み方向の異なる位置に配置するよりも、アクチュエータ11を小型にできる。また、この構成によって、駆動信号の供給経路を複雑にすることなく、圧電素子に駆動信号を供給できる。言い換えれば、アクチュエータ11は、簡素な構造で、圧電素子へ駆動信号を供給でき、ひいては、簡素な構造を用いることで、駆動信号のより確実な供給を実現できる。
また、この構成では、第2給電部材62が上述の湾曲部を有することによって、第3部分623は、所定の付勢力をもって、圧電素子30の外主面302に押しつけられる。これにより、第3部分623と圧電素子30との物理的および電気的な接続の安定性は、向上する。特に、第2絶縁層72の厚みが圧電素子30の厚みよりも薄ければ、第2給電部材62の第2部分622および第3部分623は、非駆動状態において、圧電素子30によって押し上げられる。したがって、第2給電部材62は、圧電素子30に対して、より確実に付勢力が与えられる。これにより、第3部分623と圧電素子30との物理的および電気的な接続の安定性は、さらに向上する。
また、上述のように、第1給電部材61および第2給電部材62は、1つの給電部材60として、一体化された状態で第1部材20に組み付けられる。そして、組み付けられた後に、第1給電部材61と第2給電部材62とに分割される。これにより、第1給電部材61と第2給電部材62の位置関係を高精度に保った状態で、アクチュエータ11を組み立てられる。したがって、第1給電部材61を枠体22に接続し、第2給電部材62を圧電素子30接続した構造を、高精度に、且つ、容易に実現できる。
また、上述の構成において、第1絶縁層71と第2絶縁層72とは、給電部材60とともに形成するとよい。すなわち、給電部材60の状態、より具体的には、開口600等を形成する前の平板の状態において、帯状に塗布したり、印刷をしたり、所定幅の絶縁テープを貼り付けることによって、第1絶縁層71と第2絶縁層72とを形成する。これにより、第1絶縁層71と第2絶縁層72とを、より確実に、所定領域に形成できる。また、第1絶縁層71の厚みと第2絶縁層72の厚みとを、より確実に同じにできる。
(流体制御装置10の構成)
上述の構成からなるアクチュエータ11を用いることで、図1に示すように、流体制御装置10を構成できる。流体制御装置10は、アクチュエータ11、第2平板40、および、側壁部材50を備える。
第2平板40は、アクチュエータ11の第1部材20における主面202側に配置される。第2平板40は、複数の貫通孔400を備える。
側壁部材50は、中空500を有する環状であり、アクチュエータ11の第1部材20と、第2平板40との間に配置される。側壁部材50は、第1部材20の枠体22と、第2平板40とに接続する。これにより、アクチュエータ11、側壁部材50、および、第2平板40によって囲まれる空間(側壁部材50の中空500)は、ポンプ室となる。ポンプ室は、複数の貫通孔400によって、流体制御装置10の第2平板40側の外部空間に連通する。また、ポンプ室は、複数の空隙230によって、流体制御装置10のアクチュエータ11側の外部空間に連通する。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係るアクチュエータおよび流体制御装置について、図を参照して説明する。図5は、第2の実施形態に係るアクチュエータ11Aを含む流体制御装置10Aの分解斜視図である。図6(A)は、第2の実施形態に係るアクチュエータ11Aの平面図であり、図6(D)は、アクチュエータ11Aの側面断面図である。
図5、図6(A)、図6(D)に示すように、第2の実施形態に係る流体制御装置10Aは、アクチュエータ11Aの構成において、第1の実施形態係る流体制御装置10と異なる。流体制御装置10Aの他の構成は、流体制御装置10と同様であり、同様の箇所の説明は省略する。アクチュエータ11Aは、第1の実施形態に係るアクチュエータ11に対して、第1部材20Aの構成において異なる。アクチュエータ11Aの他の構成は、アクチュエータ11と同様であり、同様の箇所の説明は省略する。
第1部材20Aは、枠体22に、複数の凹部24を備える。複数の凹部24は、主面201から凹む形状であり、x方向に延びる形状である。
複数の凹部24は、枠体22における第2給電部材62の第1部分621が配置される位置に形成される。より具体的には、凹部24は、アクチュエータ11Aを平面視して(z方向に視て)、第2給電部材62の第1部分621の側端625に重なる。
このような構成により、アクチュエータ11Aは、アクチュエータ11と同様に、z方向(厚み方向)における2個の外部接続端子の位置を同じにしながら、圧電素子30への駆動信号の供給を、簡素な構造で、より確実に実現できる。
さらに、この構成によって、第2絶縁層72の側端が第1部分621の側端625よりも内側にあり、第1部分621における枠体22側の面が露出していても、凹部24によって枠体22からの距離が大きくなる。これにより、第1部分621と枠体22との短絡を抑制できる。これは、例えば、上述のように、第1絶縁層71と第2絶縁層72との形成後に第1給電部材61と第2給電部材62とを分離する製造方法を用いた場合に、特に有効である。この製造方法の場合、第1給電部材61と第2給電部材62との切り出しの際に、第2絶縁層72における切断面付近の一部が欠ける可能性がある。そして、もし欠けが発生すると、上述のように、第1部分621の側端625の第2絶縁層72は、無くなってしまう。このような場合に、上述の凹部24を形成しておくことで、第2給電部材62の第1部分621と枠体22との短絡を抑制できる。また、この構成によって、接着剤82の側端は、凹部24に入り込むので、第2給電部材62の第1部分621と枠体22との接着剤82を介した短絡も抑制できる。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態に係るアクチュエータおよび流体制御装置について、図を参照して説明する。図7(B)、図7(C)は、第3の実施形態に係るアクチュエータ11Bの側面断面図である。
図7(B)、図7(C)に示すように、第3の実施形態に係るアクチュエータ11Bは、第1の実施形態に係るアクチュエータ11に対して、第2給電部材62B、および、第1絶縁層71B、第2絶縁層72Bの構成において異なる。アクチュエータ11Bの他の構成は、アクチュエータ11と同様であり、同様の箇所の説明は省略する。
第2給電部材62Bは、第1の実施形態係る第2給電部材62に対して、湾曲部を有さない点で異なる。すなわち、第2給電部材62Bは、平坦面のみを有する平板である。
第1絶縁層71Bおよび第2絶縁層72Bの厚みは、圧電素子30の厚みと略同じである。
このような構成であっても、アクチュエータ11Bは、アクチュエータ11と同様に、z方向(厚み方向)における2個の外部接続端子の位置を同じにしながら、圧電素子30への駆動信号の供給を、簡素な構造で、より確実に実現できる。
10、10A:流体制御装置
11、11A、11B:アクチュエータ
20、20A:第1部材
21:第1平板
22:枠体
23:連結部材
24:凹部
30:圧電素子
31:圧電体
40:第2平板
50:側壁部材
60:給電部材
61:第1給電部材
62、62B:第2給電部材
63:接続部材
70:絶縁層
71、71B:第1絶縁層
72、72B:第2絶縁層
81、82:接着剤
201、202:主面
230:空隙
301、302:外主面
321、322:駆動電極
400:貫通孔
500:中空
600:開口
601、602:主面
611:近端側部分
612:遠端側部分
619:第1外部接続端子
621:第1部分
622:第2部分
623:第3部分
625:側端
629:第2外部接続端子

Claims (10)

  1. 第1主面と第2主面とを有する導電板からなり、第1平板と、前記第1平板を囲む枠体と、前記第1平板の外縁と前記枠体とに接続し、前記枠体に対して前記第1平板を連結する連結部材とを備える第1部材と、
    第3主面と第4主面とを有し、前記第3主面が前記第1平板の前記第1主面に対向し、前記第1平板に配置される圧電素子と、
    前記第1部材の前記第1主面側に配置され、前記第1部材の前記枠体に接続する第1給電部材と、
    前記第1部材に対して前記第1給電部材と同じ側に配置され、前記第4主面に接続する部分と前記枠体に重なる部分とを有する第2給電部材と、
    前記第2給電部材と前記枠体重なる部分において前記第2給電部材と前記枠体との間に配置された絶縁層と、
    を備え、
    前記第1給電部材および前記第2給電部材と、前記圧電素子とが並ぶ方向を厚み方向として、
    前記第1給電部材は、前記厚み方向に直交する方向に突出する第1外部接続端子を備え、
    前記第2給電部材は、前記厚み方向に直交する方向に突出する第2外部接続端子を備え、
    前記第1外部接続端子と前記第2外部接続端子とは、前記厚み方向の同じ位置に配置され、
    前記第1給電部材における前記第1外部接続端子が突出する側と反対側の部分は、前記枠体側に屈曲して、前記枠体へ電気的に接続する、
    アクチュエータ。
  2. 前記第2給電部材は、延びる方向の途中に、前記厚み方向において前記圧電素子から離間している湾曲部を備える、
    請求項1に記載のアクチュエータ。
  3. 前記絶縁層は、前記圧電素子よりも薄い、
    請求項1または請求項2に記載のアクチュエータ。
  4. 前記第1給電部材と前記枠体とを接着する導電性を有する接着剤を備える、
    請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のアクチュエータ。
  5. 前記枠体は、前記第1主面から凹む凹部を備え、
    前記厚み方向に視て、前記凹部は、前記第2給電部材の側端に重なっている、
    請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のアクチュエータ。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のアクチュエータと、
    前記第1部材の前記第2主面側に配置され、貫通孔を有する第2平板と、
    前記第2平板と前記枠体とに接続し、前記第1部材と前記第2平板とともに、ポンプ室を形成する側壁部材と、
    を備える、流体制御装置。
  7. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のアクチュエータの製造方法であって、
    前記第1給電部材と前記第2給電部材とを接続する接続部材を備え、
    前記第1給電部材と前記第2給電部材と前記接続部材とは、一体形成されており、
    前記第1給電部材を前記圧電素子に接続し、前記第2給電部材を前記枠体に接続した後に、前記第1給電部材と前記第2給電部材とを前記接続部材から切り離す、
    アクチュエータの製造方法。
  8. 前記第1給電部材、前記第2給電部材、および、前記接続部材が一体形成されている状態において、前記第1給電部材および前記第2給電部材に前記絶縁層を形成する、
    請求項7に記載のアクチュエータの製造方法。
  9. 前記絶縁層を、帯状の塗装または帯状の絶縁テープの添付によって、形成する、
    請求項8に記載のアクチュエータの製造方法。
  10. 前記第1給電部材と前記接続部材とを繋ぐ部分を、前記第1外部接続端子とし、
    前記第2給電部材と前記接続部材とを繋ぐ部分を、前記第2外部接続端子とする、
    請求項7乃至請求項9のいずれかに記載のアクチュエータの製造方法。
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