JP7313673B2 - 地下構造物用蓋体 - Google Patents
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Description
前記受枠の内周面に支持され外周部分に鍵穴が形成された蓋本体と、
弁蓋と前記蓋本体の裏側に支持された軸とを有し、該軸を中心に該弁蓋が該鍵穴を閉塞する閉塞状態と該弁蓋が該鍵穴を開放する開放状態とに回動可能であって、最大移動距離の範囲内で該軸が内側と外側とに水平移動可能な弁体と、
前記弁蓋が前記閉塞状態に向かう方向と外側に向かう方向に前記弁体を付勢する付勢手段と、を有するものであり、
前記弁体は、前記閉塞状態から前記付勢手段の付勢力に抗して回動し、前記弁蓋が前記受枠の内周面に接触すると該付勢手段の付勢力に抗して前記軸が内側に向かって前記最大移動距離よりも短い接触移動距離移動するものであり、
前記蓋本体の、前記鍵穴を画定する鍵穴画定壁における内側部分に設けられ下方に向かうに従い該鍵穴が拡がる方向に傾斜した本体側傾斜部、または、前記弁蓋における内側部分に設けられ上方に向かうに従い外側に傾斜した弁蓋側傾斜部のうち、少なくとも一方を有するものであり、
前記本体側傾斜部および前記弁蓋側傾斜部は、前記閉塞状態における水平方向の長さが、前記最大移動距離よりも長いものであることを特徴とする。
前記受枠の内周面に支持され外周部分に鍵穴が形成された蓋本体と、
弁蓋と前記蓋本体の裏側に支持された軸とを有し、該軸を中心に該弁蓋が該鍵穴を閉塞する閉塞状態と該弁蓋が該鍵穴を開放する開放状態とに回動可能であって、最大移動距離の範囲内で該軸が内側と外側とに水平移動可能な弁体と、
前記弁蓋が前記閉塞状態に向かう方向と外側に向かう方向に前記弁体を付勢する付勢手段と、を有するものであり、
前記弁体は、前記閉塞状態から前記付勢手段の付勢力に抗して回動し、前記弁蓋が前記受枠の内周面に接触すると該付勢手段の付勢力に抗して前記軸が内側に向かって前記最大移動距離よりも短い接触移動距離移動するものであり、
前記蓋本体の、前記鍵穴を画定する鍵穴画定壁における内側部分に設けられ下方に向かうに従い該鍵穴が拡がる方向に傾斜した本体側傾斜部、および、前記弁蓋における内側部分に設けられ上方に向かうに従い外側に傾斜した弁蓋側傾斜部を有するものであり、
前記本体側傾斜部の水平方向の長さと前記弁蓋側傾斜部の水平方向の長さとの合計の長さが、前記最大移動距離よりも長いものであることを特徴とする。
(付記1)他の地下構造物用蓋体は、受枠によって画定される、地下構造物につながる開口を塞ぐ地下構造物用蓋体において、
前記受枠の内周面に支持され外周部分に鍵穴が形成された蓋本体と、
弁蓋と前記蓋本体の裏側に支持された軸とを有し、該軸を中心に該弁蓋が該鍵穴を閉塞する閉塞状態と該弁蓋が該鍵穴を開放する開放状態とに回動可能であって、最大移動距離の範囲内で該軸が内側と外側とに水平移動可能な弁体と、
前記弁蓋が前記閉塞状態に向かう方向と外側に向かう方向に前記弁体を付勢する付勢手段と、を有するものであり、
前記弁体は、前記閉塞状態から前記付勢手段の付勢力に抗して回動し、前記弁蓋が前記受枠の内周面に接触すると該付勢手段の付勢力に抗して前記軸が内側に向かって前記最大移動距離よりも短い接触移動距離移動するものであり、
前記蓋本体の、前記鍵穴を画定する鍵穴画定壁における内側部分に設けられ下方に向かうに従い該鍵穴が拡がる方向に傾斜した本体側傾斜部、または、前記弁蓋における内側部分に設けられ上方に向かうに従い外側に傾斜した弁蓋側傾斜部のうち、少なくとも一方を有するものであることを特徴とする。
(付記2)付記1記載の地下構造物用蓋体において、前記本体側傾斜部および前記弁蓋側傾斜部は、前記閉塞状態における水平方向の長さが、前記接触移動距離よりも長いものであってもよい。
こうすることで、開閉工具等によって前記弁体が押し込まれ、前記軸が外側から内側に向かって前記接触移動距離移動した場合であっても、前記弁蓋と前記蓋本体との干渉が回避しやすくなる、あるいは、該弁蓋を前記閉塞状態にスムーズにガイドすることができる。
(付記3)付記1記載の地下構造物用蓋体において、前記本体側傾斜部および前記弁蓋側傾斜部を有し、該本体側傾斜部の水平方向の長さと該弁蓋側傾斜部の水平方向の長さとの合計の長さが、前記接触移動距離よりも長いものであってもよい。
こうすることでも、前記軸が外側から内側に向かって前記接触移動距離移動した場合に、前記弁蓋と前記蓋本体との干渉が回避しやすくなる、あるいは、該弁蓋を前記閉塞状態にスムーズにガイドすることができる。
21 内周面
3 蓋体
4 蓋本体
41 鍵穴
41a 本体側傾斜部
421 支持溝
5 弁体
51 弁蓋
51a 弁蓋側傾斜部
52 軸
53 ロック部
6 蝶番
D1 接触移動距離
D2 最大移動距離
S バネ
T 開閉工具
Claims (2)
- 受枠によって画定される、地下構造物につながる開口を塞ぐ地下構造物用蓋体において、
前記受枠の内周面に支持され外周部分に鍵穴が形成された蓋本体と、
弁蓋と前記蓋本体の裏側に支持された軸とを有し、該軸を中心に該弁蓋が該鍵穴を閉塞する閉塞状態と該弁蓋が該鍵穴を開放する開放状態とに回動可能であって、最大移動距離の範囲内で該軸が内側と外側とに水平移動可能な弁体と、
前記弁蓋が前記閉塞状態に向かう方向と外側に向かう方向に前記弁体を付勢する付勢手段と、を有するものであり、
前記弁体は、前記閉塞状態から前記付勢手段の付勢力に抗して回動し、前記弁蓋が前記受枠の内周面に接触すると該付勢手段の付勢力に抗して前記軸が内側に向かって前記最大移動距離よりも短い接触移動距離移動するものであり、
前記蓋本体の、前記鍵穴を画定する鍵穴画定壁における内側部分に設けられ下方に向かうに従い該鍵穴が拡がる方向に傾斜した本体側傾斜部、または、前記弁蓋における内側部分に設けられ上方に向かうに従い外側に傾斜した弁蓋側傾斜部のうち、少なくとも一方を有するものであり、
前記本体側傾斜部および前記弁蓋側傾斜部は、前記閉塞状態における水平方向の長さが、前記最大移動距離よりも長いものであることを特徴とする地下構造物用蓋体。 - 受枠によって画定される、地下構造物につながる開口を塞ぐ地下構造物用蓋体において、
前記受枠の内周面に支持され外周部分に鍵穴が形成された蓋本体と、
弁蓋と前記蓋本体の裏側に支持された軸とを有し、該軸を中心に該弁蓋が該鍵穴を閉塞する閉塞状態と該弁蓋が該鍵穴を開放する開放状態とに回動可能であって、最大移動距離の範囲内で該軸が内側と外側とに水平移動可能な弁体と、
前記弁蓋が前記閉塞状態に向かう方向と外側に向かう方向に前記弁体を付勢する付勢手段と、を有するものであり、
前記弁体は、前記閉塞状態から前記付勢手段の付勢力に抗して回動し、前記弁蓋が前記受枠の内周面に接触すると該付勢手段の付勢力に抗して前記軸が内側に向かって前記最大移動距離よりも短い接触移動距離移動するものであり、
前記蓋本体の、前記鍵穴を画定する鍵穴画定壁における内側部分に設けられ下方に向かうに従い該鍵穴が拡がる方向に傾斜した本体側傾斜部、および、前記弁蓋における内側部分に設けられ上方に向かうに従い外側に傾斜した弁蓋側傾斜部を有するものであり、
前記本体側傾斜部の水平方向の長さと前記弁蓋側傾斜部の水平方向の長さとの合計の長さが、前記最大移動距離よりも長いものであることを特徴とする地下構造物用蓋体。
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