JP7307344B2 - 結合係数測定器 - Google Patents

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Description

本発明は、結合係数測定器に関する。
従来、一次コイルと二次コイルとの結合係数を測定する結合係数測定器が知られている(例えば、特許文献1)。一次コイルと二次コイルとの結合係数の測定方法としては、例えば[JIS C5321]による方法が一般的である。この方法は、次式(0)に従って、二次コイルの両端を開放したときの一次コイルのインダクタンスの実測値Loと、二次コイルの両端を短絡したときの一次コイルのインダクタンスの実測値Lsと、に基づいて、上記の結合係数kを測定するものである。
k=√(1-Ls/Lo) ・・・(0)
特開2017-50982号公報
しかしながら、上記した[JIS C5321]による測定手法は、一次コイルと二次コイルとの間の電圧変換を目的とした変圧器の結合係数を測定することに適しており、二次コイルの短絡時のインダクタンスが開放時のインダクタンスに対して極めて小さいことすなわち測定すべき結合係数が概ね0.5以上であることを前提としている。一方、ワイヤレス給電などでは、測定すべき結合係数が約0.01程度である場合もあるが、上記の測定方法では、二次コイルの短絡時のインダクタンスが開放時のインダクタンスに近い場合すなわち測定すべき結合係数が極めて小さいときに、測定誤差が大きくなり、正確な結合係数を測定できないおそれがある。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、結合係数が小さいことが想定される場合にもその結合係数を精度よく測定することが可能な結合係数測定器を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る結合係数測定器は、第一コイルと第二コイルとの間の結合係数を測定する結合係数測定器であって、前記第一コイルに入力される入力ベクトル値と前記第二コイルから出力される出力ベクトル値とに基づいて、前記第一コイル側から前記第二コイル側への電力伝送の特性を示す伝達係数を測定する伝達係数測定部と、前記第一コイル、前記第二コイル、及び前記伝達係数測定部からなる回路の前記結合係数を含む回路方程式に基づいて求められる前記結合係数の解となる式に、前記第一コイルのインダクタンス、前記第二コイルのインダクタンス、前記伝達係数、及び前記回路の既知の値を代入して、前記結合係数を測定する結合係数測定部と、を備える。
この構成によれば、第一コイルに入力される入力ベクトル値と第二コイルから出力される出力ベクトル値とを用いて伝達係数が測定され結合係数が測定される。この構成では、二次側のコイルの両端を開放させる状態と短絡させる状態との二つの状態それぞれでの値から結合係数を測定する手法とは異なり、測定状態の違いに起因して結合係数の測定精度が低下することは回避される。従って、結合係数が小さいことが想定される場合にも、その結合係数を精度よく測定することができる。
本発明の一実施形態に係る結合係数測定器のブロック構成図である。 実施形態の結合係数測定器の回路構成図である。
以下、本発明に係る結合係数測定器の具体的な実施形態について、図面を用いて説明する。
本実施形態の結合係数測定器1は、電磁結合している第一コイル2と第二コイル3との間の結合係数kを測定する機器である。
第一コイル2及び第二コイル3は、電力伝送(例えば、ワイヤレス給電)に用いられるコイル同士である。第一コイル2は、電力を供給する送電側に接続される一次コイルである。第二コイル3は、送電側からの電力供給を受ける受電側に接続される二次コイルである。第一コイル2と第二コイル3とは、結合係数kの測定対象となる被測定トランス4を構成する。この被測定トランス4の構成としては、例えば、第一コイル2が車両の車室内などに設置されると共に、第二コイル3が車両乗員に携帯される携帯端末などに設けられる。また、別の被測定トランス4の構成としては、第一コイル2が充電スタンドなどに設置されると共に、第二コイル3が電気自動車などに搭載される。
結合係数測定器1は、図1に示す如く、伝達係数測定部10を備えている。伝達係数測定部10は、第一コイル2側から第二コイル3側への電力伝送の特性を示す伝達係数を測定する部位である。尚、伝達係数とは、第一コイル2側から第二コイル3側へ電力伝送を行ううえでの伝送係数であって、例えば反射係数や透過係数などである。伝達係数測定部10は、ベクトル割り算を行うことが可能なベクトルネットワークアナライザである。以下、伝達係数測定部10をベクトルネットワークアナライザ10と称す。
ベクトルネットワークアナライザ10は、伝達係数として、第一コイル2に入力される入力電圧のベクトル値(具体的には、その大きさ及び位相;以下、ベクトル記号を省略して単に入力電圧V3と称す。)と、第二コイル3から出力される出力電圧のベクトル値(具体的には、その大きさ及び位相;以下、ベクトル記号を省略して単に出力電圧V2と称す。)と、の比を測定する。
ベクトルネットワークアナライザ10は、入力電圧V3と参照電圧V1とが互いに一致するように回路設定されている。従って、ベクトルネットワークアナライザ10は、具体的には、参照電圧のベクトル値(具体的には、その大きさ及び位相;以下、単に参照電圧V1と称す。)と第二コイル3の出力電圧V2との比(すなわち、V2/V1)を計算する。
ベクトルネットワークアナライザ10は、図1に示す如く、電源11と、四つの抵抗12,13,14,15と、四つの外部端子16,17,18,19と、を有している。
電源11は、正弦波状(具体的には、角周波数ω=2πf;fは周波数であって、例えばISMバンドの6.78MHz帯や13.56MHz帯である。)に電圧Vinを発生する交流電源である。電源11の一端は、接地されていると共に、第一外部端子16に接続されている。また、電源11の他端は、第一抵抗12及び第二抵抗13を介して接地されていると共に、第三抵抗14を介して第二外部端子17に接続されている。第二抵抗13は、終端されている。上記の参照電圧V1は、第二抵抗13の両端に生じる電圧である。上記の入力電圧V3は、第一外部端子16と第二外部端子17との間に生じる電圧である。
第四抵抗15の一端は、第三外部端子18に接続されている。また、第四抵抗15の他端は、第四外部端子19に接続されている。第三外部端子18は、第二コイル3の一端に接続されている。第四外部端子19は、第二コイル3の他端に接続されている。すなわち、第四抵抗15は、第二コイル3の両端に接続されている。第四抵抗15は、終端されている。上記の出力電圧V2は、第四抵抗15の両端すなわち第三外部端子18と第四外部端子19との間に生じる電圧である。
第一抵抗12、第二抵抗13、第三抵抗14、及び第四抵抗15は、互いに同じ抵抗値R12,R13,R14,R15を有している。特に、それぞれ終端抵抗をなす第二抵抗13及び第四抵抗15は、互いに同じ抵抗値(例えば、50Ω)R13,R15を有している。また、第一抵抗12及び第三抵抗14は、互いに同じ抵抗値(例えば、50Ω)R12,R14を有している。
ベクトルネットワークアナライザ10は、第二抵抗13の両端電圧を参照電圧V1として測定すると共に、第三外部端子18と第四外部端子19との間の端子間電圧を出力電圧V2として測定する。そして、伝達係数として、それらの比であるV2/V1を計算する。
結合係数測定器1は、図1に示す如く、インピーダンス整合部20を備えている。インピーダンス整合部20は、第一コイル2側の入力インピーダンスを第二コイル3側の終端抵抗である第四抵抗15の出力インピーダンスに整合させる部位である。インピーダンス整合部20は、ベクトルネットワークアナライザ10と第一コイル2との間に挿入されている。具体的には、インピーダンス整合部20は、ベクトルネットワークアナライザ10の第一外部端子16及び第二外部端子17に接続されていると共に、第一コイル2の両端に接続されている。
インピーダンス整合部20は、ベクトルネットワークアナライザ10の第一外部端子16及び第二外部端子17からの出力を減衰させてインピーダンス整合を図る抵抗パッドであって、例えば-20dBパッドである。インピーダンス整合部20は、図1に示す如く、六つの抵抗21,22,23,24,25,26を有している。
抵抗21は、ベクトルネットワークアナライザ10の第一外部端子16と第二外部端子17との間に接続されている。抵抗22は、ベクトルネットワークアナライザ10の第一外部端子16と第二外部端子17との間に接続されている。すなわち、抵抗21と抵抗22とは、互いに並列接続されている。
抵抗23は、第一コイル2の両端間に接続されている。抵抗24は、第一コイル2の両端間に接続されている。すなわち、抵抗23と抵抗24とは、互いに並列接続されている。
抵抗25は、ベクトルネットワークアナライザ10の第二外部端子17と第一コイル2の一端との間に接続されている。抵抗26は、ベクトルネットワークアナライザ10の第二外部端子17と第一コイル2の一端との間に接続されている。すなわち、抵抗25と抵抗26とは、互いに並列接続されている。また、ベクトルネットワークアナライザ10の第一外部端子16は、第一コイル2の他端に接続されている。
抵抗21,23は、互いに同じ抵抗値(例えば240Ω)R21,R23を有している。抵抗22,24は、互いに同じ抵抗値(例えば82Ω)R22,R24を有している。抵抗25は、所定の抵抗値(例えば680Ω)R25を有している。抵抗26は、所定の抵抗値(例えば390Ω)R26を有している。
次に、結合係数測定器1の回路構成について説明する。
結合係数測定器1(具体的には、第一コイル2、第二コイル3、及び伝達係数測定部10)は、図2に示す如き回路30を構成する。この回路30は、4端子回路網をなす。尚、この回路30の構成においては、第一コイル2と第二コイル3とからなる被測定トランス4をT型等価回路に置き換えた。この回路30では、次式の数1から数8に示す回路方程式が立てられる。尚、この回路方程式において、電流及び電圧は複素数である。また、この回路方程式において、ベクトル値であるパラメータのベクトル記号を省略している。
Figure 0007307344000001
Figure 0007307344000002
Figure 0007307344000003
Figure 0007307344000004
Figure 0007307344000005
Figure 0007307344000006
Figure 0007307344000007
Figure 0007307344000008
但し、Z0は、第三抵抗14の抵抗値R14である。Ratt1は、抵抗21の抵抗値R21と抵抗22の抵抗値R22との並列合成抵抗値である。Ratt2は、抵抗23の抵抗値R23と抵抗24の抵抗値R24との並列合成抵抗値である。Ratt3は、抵抗25の抵抗値R25と抵抗26の抵抗値R26との並列合成抵抗値である。RLは、第四抵抗15の抵抗値R15である。
また、L1は、被測定トランス4の第一コイル2側のインダクタンスである。L2は、被測定トランス4の第二コイル3側のインダクタンスである。Mは、第一コイル2と第二コイル3との間の相互インダクタンスである。r1は、被測定トランス4の第一コイル2の交流実数抵抗値である。r2は、被測定トランス4の第二コイル3の交流実数抵抗値である。更に、I1、I2、I3、及びI4はそれぞれ、図2に示す経路で流れる電流である。
上記した回路30の回路方程式から求められる結合係数kの解となる式は、次式の数9となる。この結合係数kの解となる式は、「Maxima」などの数式解析ソフトを用いて回路30の回路方程式を解くことにより求められる。
Figure 0007307344000009
結合係数測定器1は、図1に示す如く、結合係数測定部40を備えている。結合係数測定部40は、結合係数kを測定する部位である。結合係数測定部40は、ベクトルネットワークアナライザ10に接続されている。結合係数測定部40は、ベクトルネットワークアナライザ10による測定結果に基づいて、結合係数kを測定する。
具体的には、結合係数測定部40は、上記の如く回路30の回路方程式から求められた結合係数kの解となる式に、ベクトルネットワークアナライザ10による測定結果である伝達係数、実測した第一コイル2のインダクタンスL1、実測した第二コイル3のインダクタンスL2、及び回路30の既知の数値を代入して、結合係数kを測定する。尚、既知の数値とは、上記のZ0、Ratt1、Ratt2、Ratt3、RL、及びωの各数値のことである。
尚、上記の結合係数kの解となる式への数値代入が行われると、結合係数kとしては4通りの数値解が得られる。これは、数9中に根号を含むためである。これら4通りのうち、|k|≧1が成り立つ場合及び第一コイル2及び第二コイル3の巻方向から見て正負が逆である場合は、それらの数値解は結合係数kとしてとり得ない値に該当する。このため、残りの数値解が実際の結合係数kとして測定される。
このように、本実施形態の結合係数測定器1によれば、第一コイル2と第二コイル3との間の結合係数kを測定することができる。この結合係数kの測定は、ベクトルネットワークアナライザ10を用いて測定される第一コイル2側から第二コイル3側への電力伝送の特性を示す伝達係数に基づいて、具体的には、それぞれ測定される参照電圧V1と出力電圧V2との比であるV2/V1に基づいて行われる。
この結合係数kの測定手法によれば、上記の伝達係数を測定するための電圧V1,V2の測定箇所が互いに異なるので、それらの電圧V1,V2を別個独立して測定可能である。このため、それぞれの電圧V1,V2をそれぞれの測定レンジで測定することができるので、各電圧V1,V2をそれぞれ精度よく測定することができ、これにより、上記の伝達係数ひいては結合係数kの測定精度を向上させることができる。
また、上記の電圧V1,V2の測定は、それぞれ互いに同じ抵抗値で終端されている第二抵抗13及び第四抵抗15の両端電圧に基づいて行われる。この測定は、[JIS C5321]による測定手法と異なり、第二コイル3の両端を開放させる状態と短絡させる状態との二つの状態それぞれでの値を測定するものではなく、同じ抵抗値で終端した状態で値の測定を行うものである。
このため、二つの電圧V1,V2を測定するうえで、測定状態の違いに起因する測定電圧に測定誤差が生じるのを回避することができるので、上記の伝達係数ひいては結合係数kの測定精度を向上させることができる。更に、測定すべき結合係数kが極めて小さいとき、例えば0.5(好ましくは、0.3)よりも小さいときにも、測定すべき二つの電圧V1,V2に測定誤差が生じることはないので、上記の伝達係数ひいては結合係数kの正確な測定が可能である。
従って、結合係数kが小さいことが想定される場合にも、その結合係数kを精度よく測定することができる。このため、ワイヤレス給電に用いられる第一コイル2と第二コイル3との間の結合係数kの測定を精度よく行うことが可能である。例えば、結合係数kが0.01以下であることが想定される場合にも、その結合係数kを精度よく測定することができる。
ところで、上記の実施形態においては、伝達係数測定部10としてベクトルネットワークアナライザが用いられる。しかし、本発明は、これに限定されるものではなく、伝達係数測定部10として周波数特性分析器(FRA;FREQUENCY RESPONSE ANALYZER)が用いられることとしてもよい。
尚、本発明は、上述した実施形態や変形形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更を施すことが可能である。
1:結合係数測定器、2:第一コイル、3:第二コイル、4:被測定トランス、10:伝達係数測定部(ベクトルネットワークアナライザ)、20:インピーダンス整合部、30:回路、40:結合係数測定部、k:結合係数。

Claims (4)

  1. 第一コイルと第二コイルとの間の結合係数を測定する結合係数測定器であって、
    前記第一コイルに入力される入力ベクトル値と前記第二コイルから出力される出力ベクトル値とに基づいて、前記第一コイル側から前記第二コイル側への電力伝送の特性を示す伝達係数を測定する伝達係数測定部と、
    前記第一コイル、前記第二コイル、及び前記伝達係数測定部からなる回路の前記結合係数を含む回路方程式に基づいて求められる前記結合係数の解となる式に、前記第一コイルのインダクタンス、前記第二コイルのインダクタンス、前記伝達係数、並びに前記回路の抵抗値及び電源周波数を代入して、前記結合係数を測定する結合係数測定部と、
    を備える、結合係数測定器。
  2. 前記伝達係数測定部は、前記第一コイルに入力される入力電圧のベクトル値と前記第二コイルから出力される出力電圧のベクトル値との比を測定するベクトルネットワークアナライザである、請求項1に記載された結合係数測定器。
  3. 前記伝達係数測定部と前記第一コイルとの間に挿入され、前記第一コイル側の入力インピーダンスを前記第二コイル側の出力インピーダンスに整合させるインピーダンス整合部を備える、請求項2に記載された結合係数測定器。
  4. 前記第一コイル側から前記第二コイル側へのワイヤレス給電が行われるシステムに適用される、請求項1乃至3の何れか一項に記載された結合係数測定器。
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