JP7278798B2 - インソール - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1に示すような中敷の踵部を充填部の厚肉部により高くしたような踵部を高くした靴の中敷きのようなものが提案されている。
以下、本発明を具体化したインソールの実施形態を図1~図15を参照して説明する。
図1(a)は、ハイヒールシューズ内でのインソール1の使用時の断面を示す模式図である。(b)は、インソール1の使用時の断面を示す模式図である。図2(a)は、ローヒールシューズ内でのインソール1の分解斜視図である。図2(b)は、インソール1の側面図である。図2(d)は、足Aと、足Aの各部分の名称を示す図である。
図1に示すように、本発明のインソール1は、靴S内に配置され、足の裏Bに配置される足の裏支持部材2と、足の裏支持部材2より硬い材料により形成され、足の裏支持部材2の踵部H下に固定された基板3と、基板3の下部に配置される踵支持部材4と、基板3と踵支持部材4とを着脱可能に固定する連結部5とから構成される。
また、本発明の基板3は柔軟な足の裏支持部材2よりも硬い材料から形成されているため、足の裏支持部材2の形状が維持される。それと同時に連結部5を介して踵支持部材4と強固に連結される。
<実施例1>
図2(a)に示す足の裏支持部材2は、基本的に柔軟な樹脂から選択される材料から形成される。
<粘着剤>
粘着のためには、例えば感圧粘着剤PSA(Pressure Sensitive Adhesive)が用いられる。感圧粘着剤PSAは、足の裏Bに掛かる体重により、足の裏Bが足の裏支持部材2に密着されて高い粘着力で粘着するため強固に固定され、歩行時には容易に剥離することはない。一方、ゆっくり引き剥がせば、感圧粘着剤PSAの凝集力により、感圧粘着剤PSAが凝集することで、足の裏Bに感圧粘着剤PSAが残留することがない。
この実施例では足の裏支持部材2自体で粘着するような構成となっている。本実施例では、例えば、株式会社タナック製の高粘着のスチレン系エラストマーであるクリスタルゲル(登録商標)品名CRG-T1502により足の裏支持部材2を構成している。このクリスタルゲルは、JIS規格であるJISK6253のタイプEで硬度5~25のものを用いている。この場合は、足の裏支持部材2自体が高粘着であるので、別途表面に感圧粘着剤を塗布する必要はなく、足の裏支持部材2自体で粘着する。本発明は、このような態様でもよい。
図3~7において、足の裏支持部材2の変形例を示す。図3~7においては、踵支持部材4等の図示は省略している。足の裏支持部材2は、図2(a)に示すような、足の裏Bの輪郭に合わせた平板状の構成が基本的な構成である。
<実施例3>
図3に示すように、足の裏Bの輪郭に合わせた平板状の構成に、その周端部を上方に立ち上げて立上部21を形成し、全体的に足の裏Bを包み込むように舟状の形状とした足の裏支持部材2とした。
図4(a)に示すように、足の裏支持部材2は、第一趾E1を固定する環状の趾支持部材22を備えた。第一趾E1を挿入する環状のリングを設け、足の裏Bが、足の裏支持部材2に対して、前側にずれることを抑制する。図示を省略するが第一趾E1に限らず、第四趾E2~第五趾E5のいずれかを固定するリングを設けるような構成でもよい。
また、図4(b)に示すように、拇指と第二趾の趾間に底部から突出してその趾間を支持する趾間支持部材23としてもよい。このような構成のため足の裏Bを足の裏支持部材2に対してずれないように固定することができる。
<実施例6>
図5に示すように、足の裏支持部材2は、足の甲Cを固定する足の甲支持部材24を備えたものとすることができる。具体的には足の甲Cにベルト状の足の甲支持部材24を設けたシャワーサンダル様のものが挙げられる。また、図示しないが足の甲支持部材24は鼻緒状の部材とすることもできる。
<実施例7>
図6に示すように、足の裏支持部材2は、足首Iを固定する足首支持部材25を備える。足首支持部材25、例えば足の裏支持部材2から足首Iに巻き付けるストラップ状の部材を設ける。足の裏支持部材2と一体に設けてもよいし、伸縮の少ない別の材料により構成して、足の裏支持部材2の側部に固定して、バックルや面ファスナなどで調節してしっかりと固定して支持するようなものでもよい。
<実施例8>
図7(a)、(b)に示すように、足の裏支持部材2は、爪先Dを包み込む爪先支持部材26を備える。爪先支持部材26、例えば足の裏支持部材2と一体設けられた爪先部を包み込む爪先支持部材26とすることができる。この部分は、体重が掛かっても痛みがないように弾力性が高くかつ、体重が掛かっても過度に伸びない厚みがあることが望ましい。このような要求に応じてこの部分に、他の材料27を付加したり、あるいは、爪先支持部材26を他の部分と材料を変更したりして構成することもできる。
<基板>
前述のとおり、本発明の基本的な作用は、足の裏Bを支持する柔らかい足の裏支持部材2に、それより硬い基板3がしっかりと固定される。
例えば、図8(a)に示すように、足の裏支持部材2から基板3に穿設された孔に、きのこ状の頭部を有した突起28を挿入することで、柔らかい足の裏支持部材2が基板3と強固に固定する。
また、図8(b)に示すように、柔らかい足の裏支持部材2を、これより硬質な基板3をまとめてクリップ29などで止め、あるいは縫合などで強固に固定してもよい。いずれにしても、踵支持部材4と基板3とを分離する場合に、足の裏支持部材2と基板3が外れない程度にしっかりと固定する必要がある。
基板3の形状は、図1(a)、(b)、図2(a)に示すように、足の裏Bのうち、踵部Hから踏まず部Gにかけて配設され、踏み付け部Fには配設されていないような態様である。
また、基板3の形状は、図2(c)に示すように、足の裏支持部材2とほぼ同じ形状で、踵部Hから踏まず部Gのみならず、趾部E、踏み付け部Fまで延びた形状とすることもできる。この実施例では、足の裏支持部材2に沿って踵部Hから趾部Eまで延びるように設けられるとともに、踏み付け部Fが、踵部Hより容易に屈曲するように構成されている。
<連結部>
連結部5は、硬質な基板3と踵支持部材4とを着脱自在に連結する部分である。このため、基板3と踵支持部材4とを自由に選択して、組み合わせることができる。さらに、基板3と踵支持部材4との相対位置を調整するようにするものが望ましい。
図2(a)(b)に示すように基板3には、ねじ穴51が設けられ、踵支持部材4には、ねじ穴51と同軸に位置する円柱状の孔52が設けられる。孔52は、ねじ穴51と対向する部分は、ねじ穴51の内径より若干大きな孔が穿設され、その反対側は、内径が大きい部分が設けられた、段付き状の形状に形成される。ここに、底部側から、ワッシャ53を介して、十字孔付きの頭部を備えたねじ54が挿入されて、プラスドライバによりねじ54の先端がねじ穴51に螺合される。このため、踵支持部材4は基板3に強固に固定される。
図2(c)に示すように、基板3には、連結部5として面ファスナ、例えば株式会社クラレ製「マジックテープ」(登録商標)のループ側5aを配設して基板3に接着剤などで強固に固定し、対向する踵支持部材4の面には、フック側5bを配設して接着剤などで強固に固定する。このように構成することで、踵支持部材4を基板3に対して面ファスナで着脱自在に連結できる。
連結部5は、対向する基板3と踵支持部材4の面を、相互に粘着するように、一方若しくは双方の表面を感圧粘着剤PSAや高粘着性の樹脂等で構成したようなものでもよい。この場合も基板位置マーク55、踵支持部材位置マーク56を備えることが望ましい。
この場合、対向する基板3と踵支持部材4の面は、平面でもよいが、図9(a)に示す模式図のように、例えば、対向する基板3と踵支持部材4において、嵌合する凸部57と凹部58を複数設けたようなものが好ましい。凸部57は凹部58に挿入可能に構成される。凸部57と凹部58は、前後方向に等間隔で複数形成されている。そのため、嵌合する位置を前後方向のずらすことができる。任意の位置で嵌合させることで、足の裏支持部材2に対する踵支持部材4の位置を調節することができる。使用者が歩行することで、基板3と踵支持部材4との粘着が促進され、外れにくくなる。この場合も基板位置マーク55、踵支持部材位置マーク56を備えることが望ましい。
図9(b)に示すように、実施例10の凸部57と凹部58に替えて、対向する基板3と踵支持部材4の面に対応する水平幅方向に設けられた断面が鋸歯状の溝59を等間隔に多数設け、相互に嵌め合う位置を前後方向に変更することができる構成でもよい。溝が使用者の左右方向、つまり前後方向と直交する方向に等間隔に多数設けられ、嵌め合いの位置を前後方向に調節することができる。任意の位置で嵌合させることで、足の裏支持部材2に対する踵支持部材4の位置を調節することができる。使用者が歩行することで、基板3と踵支持部材4との粘着が促進され、外れにくくなる。
また、連結部5は、基板3と踵支持部材4との連結位置を変位可能なスライド機構を備えた構成としてもよい。
このように構成することで、図10(c)に示すように、前方向に移動させれば踵支持部材4の高さを比較的高いものとすることができ、後方向に移動させれば踵支持部材4の高さを比較的低いものとすることができる。また、靴Sの踵部Hの後の形状(図1(a)参照)に合わせて前後長に合わせることも可能となる。
本発明の基板3は、柔軟な足の裏支持部材2よりも硬い材料から形成されているため、足の裏支持部材2の形状が維持される。この状態で、連結部5を介して踵支持部材4が基板3に強固に連結される。したがって、使用者は、足の裏を柔らかく受け止められるとともに、足の裏支持部材2の形態が崩れず、かつ、基板3に強固に連結された踵支持部材4によりしっかりと体重が支えられ、安定した歩行をすることができる。この場合、踵支持部材4は、必ずしも樹脂に限られたものではなく、踵部Hを支持するために、合目的的な弾性を有した構成とされることは言うまでもない。
この実施例のインソール1では、踵支持部材4が、足の裏支持部材2より硬い材料から構成された樹脂からなる。この樹脂は、例えば、アクリル系、ゴム系、シリコーン系、ウレタン系を含む樹脂などが挙げられるが、これらに限定されることはない。
この実施例のインソール1の踵支持部材4は、中空の筒状に形成された弾性体からなる。
この実施例の踵支持部材4は、板ばねから構成されたことを特徴とする。板ばねによれば、大きな弾性を得られるため、衝撃の大きいスポーツに対応するような弾性を付与することができ、さらに、反発力を利用することも可能である。
また、図13(b)に示すように、コイルばねにより構成したようなものも採用できる。この場合も、大きな弾性力を得ることができるが、コイルばねの変形を案内するような案内部材41を備えることが好ましい。例えば、伸縮性のある樹脂により筒状の部材を設けて、コイルばねが横ずれしないように、上下方向のみに動くように規制する。
この実施例では、踵支持部材4は、気体・液体・ゾル等を封入した袋から構成されている。
特に、空気などの気体では、大きな弾性力を付与することができるとともに、極めて軽量なものとすることができる。
本発明のインソール1では、基本的に靴Sの内部に配置されるものであるが、踵支持部材4の位置を安定させるカバー7を備えることも好ましい。
この実施例のカバー7では、図15(a)に示すように、靴下、薄手のシリコーン樹脂などで踵支持部材4及び足の裏支持部材2を使用者の足と一体化するようなものが挙げられる。カバー7は、必ずしも専用のものでなくてもよいが、素足と比較して、足の甲Cが高くなるため、十分な容量を有し、かつ位置ずれを抑制し、さらに履きやすくするような弾性が要求されるため、専用のものが望まれる。このような要求に応えるため、面ファスナなどで開閉可能に構成することも好ましい。
なお、図15(b)に示すように、爪先D部分や、踵部Hなどが露出するような形状としてもよい。
〇本実施形態のインソール1では、足の裏Bに配置される足の裏支持部材2と、この足の裏支持部材2より硬い材料により形成され足の裏支持部材2の踵部H下部に固定された基板3とを有する。また、この基板3の下部に配置される踵支持部材4と、基板3と踵支持部材4とを着脱可能に固定する連結部とを備える。このため、足の裏Bは、比較的柔らかい足の裏支持部材2によりしっかりと密着するように支持される。一方、足の裏支持部材2の下面は、足の裏支持部材2よりも硬い基板3が配置されるため、柔らかい足の裏支持部材2の形状を保持することができる。
〇また、足の裏支持部材2は、足の裏Bから足の裏支持部材2がずれることを抑制する立上部21、趾支持部材22、趾間支持部材23、足の甲支持部材24、足首支持部材25、爪先支持部材26を備えることができ、左右の身体的な条件、徒歩やスポーツなどの目的、靴Sの寸法などに合わせて選択することができる。
〇さらに、足の裏支持部材2の下面は、足の裏支持部材2よりも硬い基板3が配置されるため、踵部Hの体重を支える踵支持部材4を硬い基板3を介して柔らかい足の裏支持部材2と連結部5により連結するため、柔らかい足の裏支持部材2であっても、しっかりと踵支持部材4と連結することができる。
<本実施形態の効果>
以上のような構成から、本実施形態のインソール1では、容易に使用者個人に合わせた構成とすることができるという効果がある。
Claims (16)
- 足の裏に配置される足の裏支持部材と、
当該足の裏支持部材より硬い材料により形成され前記足の裏支持部材の踵部下に固定された基板と、
当該基板の下部に配置される踵支持部材と、
前記基板と前記踵支持部材とを着脱可能に固定する連結部と
を備え、
前記連結部が、前記基板と前記踵支持部材との連結位置を前後方向に案内されて変位可能に構成されるとともに、任意の位置で係合して連結位置を固定するように構成されたことを特徴とするインソール。 - 前記連結部は、対向する前記基板と前記踵支持部材において、相互に嵌合する凸部と凹部を前後方向に複数設け、前記凸部と前記凹部が嵌合する位置を前後でずらすことで前記連結位置を前後方向で変位させることを特徴とする請求項1に記載のインソール。
- 前記連結部は、対向する前記基板と前記踵支持部材の面に対応する水平幅方向に設けられた断面が鋸歯状の溝を等間隔に多数設け、相互に嵌め合う位置を前後方向に変更することで連結位置を前後方向で変位させることを特徴とする請求項1に記載のインソール。
- 前記連結部は、対向する前記基板と前記踵支持部材において、前記基板にCチャンネルとなる溝を設けたレールを前後方向に配置し、前記レールの内部を摺動する一対のナットと、前記踵支持部材を貫通し、前記ナットに螺合するとともに、当該ナットを前記レール内の任意の位置で前記レールに固定するねじを有するスライド機構を備えたことを特徴とする請求項1に記載のインソール。
- 前記連結部は、対向する前記基板と前記踵支持部材において、前記基板の側縁に基板位置マークを設けるとともに、前記踵支持部材にも複数の踵支持部材位置マークを設けたことを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載のインソール。
- 前記基板は、前記足の裏支持部材に沿って踵部から趾部まで延びるように設けられるとともに、踏み付け部が、踵部より容易に屈曲するように構成されたことを特徴とする請求項1~5のいずれか一項に記載のインソール。
- 前記足の裏支持部材は、アクリル系、ゴム系、シリコーン系、ウレタン系を含む樹脂から選択され、
前記足の裏支持部材は、足の裏部へ粘着して固定することを特徴とする請求項1~6のいずれか一項に記載のインソール。 - 前記足の裏支持部材は洗浄により粘着力が回復することを特徴とする請求項7に記載のインソール。
- 前記足の裏支持部材は、足の裏部の側縁部を下方から包み込む足の裏側縁部支持部材を備えたことを特徴とする請求項1~8のいずれか一項に記載のインソール。
- 前記足の裏支持部材は、趾を固定する趾支持部材を備えたことを特徴とする請求項1~9のいずれか一項に記載のインソール。
- 前記足の裏支持部材は、足の甲を固定する足の甲支持部材を備えたことを特徴とする請求項1~10のいずれか一項に記載のインソール。
- 前記足の裏支持部材は、足首を固定する足首支持部材を備えたことを特徴とする請求項1~11いずれか一項に記載のインソール。
- 前記足の裏支持部材は、爪先部を包み込む爪先支持部を備えたことを特徴とする請求項1~12のいずれか一項に記載のインソール。
- 前記踵支持部材は、ばねからなる請求項1~13のいずれか一項に記載のインソール。
- 前記踵支持部材は、気体、液体、若しくはゾルを封入した袋からなる請求項1~13のいずれか一項に記載のインソール。
- 前記踵支持部材の位置を安定させるカバーを備えたことを特徴とする請求項1~15のいずれか一項に記載のインソール。
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