JP7269868B2 - 食用花用除虫装置及び食用花用除虫方法 - Google Patents

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Description

本発明は、食用花に付着した虫を食用花から除去する食用花用除虫装置及び食用花用除虫方法に関する。
近年、料理を彩る食材として食用花が普及しつつある。
食用花は、観賞用花卉と異なり残留農薬を抑制する必要があるが、残留農薬の基準値が定められている花はパンジー、トレニアなどごく一部の品種に限られる。そのため、残留農薬の基準値が定められていない品種の花を食用花として出荷するためには、無農薬で栽培する必要がある。
無農薬で栽培した食用花にはアザミウマやアブラムシなどの虫が付きやすくなるため、収穫後の食用花から虫を取り除く除虫作業が必要になる。除虫作業は、通常、人手による多大な労力を要する。
一方で、収穫後の葉菜類を30℃以上の水または電解水と動的に接触させて洗浄する方法が提案されている(特許文献1)。この方法は、葉菜類を対象としているが、水であれば50℃以上の温水、電解水であればより低温で除虫効果が期待できるものである。
特開2018-61502号公報
しかしながら、温水や電解水は食用花の薄い花びらの破損や退色を生じる恐れがあり、彩という食用花の価値が損なわれる可能性がある。そのため、現在でも食用花の除虫作業は、人手に頼っている。
そこで、本発明は、人手による除虫作業を削減することができる食用花用除虫装置及び食用花用除虫方法を提供することを目的とする。
[1]本発明に係る食用花用除虫装置の一態様は、
食用花が逆さまになった状態で前記食用花を保持する保持部と、
前記保持部に保持された前記食用花に対して下方に向かって気流を発生させる気流発生部と、
を備えることを特徴とする。
[2]上記食用花用除虫装置の一態様において、
前記保持部は、前記食用花の茎、花軸または花柄を挟持することで前記食用花を保持するようにしてもよい。
[3]上記食用花用除虫装置の一態様において、
前記気流発生部は、前記食用花の下方に配置された複数のファンを備えることができる。
[4]上記食用花用除虫装置の一態様において、
前記食用花を前記保持部に供給する供給部と、
前記気流発生部を備える除虫部と、
前記除虫部を通過した前記食用花に対して虫の有無を検査する検査部と、
前記食用花を取り出す取出部と、
前記供給部で供給された前記食用花を、前記除虫部、前記検査部、及び前記取出部に搬送する搬送部と、
をさらに備え、
前記保持部は、前記搬送部に設けることができる。
[5]本発明に係る食用花用除虫方法の一態様は、
食用花を逆さにして、前記食用花から落下した虫を気流で下方へ排出することを特徴とする。
本発明に係る食用花用除虫装置の一態様及び本発明に係る食用花用除虫方法の一態様によれば、人手による除虫作業を削減することができる。
本発明の一実施形態に係る食用花用除虫装置の模式図である。 保持部の一部拡大平面図である。 本発明の一実施形態に係る食用花用除虫方法のフローチャートである。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではない。また、以下で説明される構成の全てが本発明の必須構成要件であるとは限らない。
一実施形態に係る食用花用除虫装置は、食用花が逆さまになった状態で前記食用花を保持する保持部と、前記保持部に保持された前記食用花に対して下方に向かって気流を発生させる気流発生部と、を備えることを特徴とする。
1.食用花用除虫装置
図1及び図2を用いて本実施形態に係る食用花用除虫装置1について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る食用花用除虫装置1の模式図であり、図2は、保持部12の一部拡大平面図である。
図1に示すように、食用花用除虫装置1は、供給部10と、反転部20と、除虫部30と、検査部40と、取出部50と、搬送部60と、を備える。供給部10、反転部20、除虫部30、検査部40及び取出部50は、例えば、一直線上にこの順番で並んで配置される。搬送部60は、供給部10で供給された食用花70を、反転部20、除虫部30、検査部40、取出部50に順次搬送する。
食用花70としては、例えば、ビオラ、パンジー、スイートアリッサム、ナスタチューム、ベゴニア、キンギョソウ、マリーゴールド、薔薇、カーネーション、カレンデュラ、カモミール、ストック、インパチェンス、デージー、ナデシコ、ノースポール、ホウセンカ、千日紅、トレニア、ペンタス、バーベナ、ペチュニア、プリムラ、フロックス、リナリアなどがあげられる。食用化70としては、例えば、後述する供給部10及び反転部2
0で保持可能な形態を有するものであることが好ましい。
1.1.供給部
図1に示すように、供給部10は、食用花用除虫装置1に収穫した食用花70を供給する部分である。供給部10で供給された食用花70は、搬送部60によって順次各処理部へと搬送される。搬送部60における食用花70の搬送方向Cは、図1に矢印で示す。
搬送部60は、供給部10、反転部20、除虫部30、検査部40、及び取出部50にかけ渡されたベルトコンベヤーであってもよい。図2に示すように、搬送部60は、2本の無端状のベルトで構成することができ、例えば、保持部12は、第1ベルト121と第2ベルト122との間隔に食用花70の花柄74を挟持して食用花70を保持するようにしてもよい。図2の例では、2本のベルトで食用花70の花柄74を挟持しているが、これに限らず、食用花70の茎や花軸を挟持することで食用花70を保持してもよい。
供給部10は、収穫後の食用花70を搬送部60に設けられた保持部12に供給する。供給部10は、食用花70の花弁72を上に、花柄74を下にして保持部12に食用花70を保持させる。保持部12は、第1ベルト121と第2ベルト122との間隔をわずかに広げ、その隙間に花柄74を差し込むことで花柄74を2本のベルトで挟持させてもよい。第1ベルト121及び第2ベルト122は、表面が弾力のある例えばゴム製で構成してもよく、花柄74を傷めることなく食用花70を保持することができる。
供給部10において、食用花70は、花柄74を保持部12に保持されるが、これに限らず、花柄74が短い場合には、例えば花柄74に近い茎や花軸の部分を保持してもよい。
1.2.反転部
反転部20は、保持部12を上下逆転させることができ、保持部12は、食用花70が逆さまになった状態で食用花70を保持する。反転部20で反転された食用花70は、花柄74を上にして保持部12に保持される。反転部20は、食用花70を逆さまに保持する状態にできる機構を採用することができ、例えば、第1ベルト121、花柄74、第2ベルト122の並びをそのままに、搬送部60の搬送方向Cを中心に90度捻るようにしてもよい。反転部20で逆さまに保持された食用花70は、保持部12に保持されたまま搬送部60によって除虫部30に搬入される。
1.3.除虫部
除虫部30は、気流発生部32と、捕獲部34と、除虫機構36と、を備える。除虫部30は、反転部20から搬送された食用花70に付いた虫を食用花70から除去することができる。除虫部30は、反転部20側と検査部40側の両方に搬送部60及び保持部12に保持された食用花70が通過可能な開口を有する筐体38内にある。
図1に示すように、気流発生部32は、保持部12に保持された食用花70に対して下方に向かって気流を発生する。気流発生部32は、例えば、搬送部60から垂下される食用花70の下方に配置された複数のファン320を備える。ファン320は、例えば下方向に送風可能な軸流ファンである。搬送部60の上方であって筐体38の上面には、複数の貫通孔381が設けられる。ファン320を回転することにより、貫通孔381から導入した外気を食用花70に対して下方へ流れる気流として当てることができる。気流発生部32によって発生した気流は、逆さまに保持された食用花70から落下した虫を下方へ導くことができる。
このように、食用花用除虫装置1によれば、除虫部30で食用花70から虫を除去する
ことができるので、人手による除虫作業を削減することができる。
捕獲部34は、筐体38の底にあり、食用花70から落下した虫を捕獲する液体が溜められている。捕獲部34は、虫が再び食用花70に向かって飛ぶことを防止する。
除虫機構36は、食用花70の品質に影響が少なく、かつ、虫を食用花70から離れさせる機能を有する。除虫機構36は、食用花70から除去したい虫の種類等によって例えば光、音、臭い、振動、熱等から選択し組み合わせることができる。除虫機構36が例えば特定の波長の光を食用花70に対して照射することができれば、その光に誘われて食用花70から虫が離れると、気流発生部32の気流に虫を載せて、捕獲部34で虫を捕獲することができる。
1.4.検査部
検査部40は、除虫部30を通過した食用花70に対して虫の有無を検査する機能を有する。検査部40は、例えば、逆さまに保持された食用花70を下方から撮像するカメラ42と、カメラ42で撮像された画像データを用いて虫の有無を判定する判定部44と、を備える。
カメラ42は、例えばエリアセンサカメラであることができ、例えば一輪の食用花70ごとに撮像した画像データを判定部44に送ることができる。
判定部44は、食用花用除虫装置1の制御部の一部であることができ、制御部は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、ROM(Read-Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等の記憶装置、キーボード、マウス、タッチパッド等の入力装置、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の表示装置で構成される。判定部44は、各食用花70に関連付けられた判定結果を出力する。制御部は、判定結果に基づいて、取出部50における保持部12の動作指令を出力する。
1.5.取出部
取出部50は、検査部40における検査が済んだ食用花70を食用花用除虫装置1の外へ取り出す。取出部50は、検査部40の判定結果に基づいて食用花70を選別して食用花用除虫装置1から取り出すことができる。
取出部50は、例えば、第1収集部51と第2収集部52とを備える。検査部40における判定結果で虫が付いていないと判定された食用花70は、第1収集部51に収集される。検査部40における判定結果で虫が付いていると判定された食用花70は、第2収集部52に収集される。
第1収集部51で収集された食用花70は、例えば、食用花用除虫装置1から取り出されて商品として出荷用の箱などに梱包される。
第2収集部52で収集された食用花70は、例えば、食用花用除虫装置1から取り出されて再度人による除虫作業を実施した後、商品として出荷用の箱などに梱包される。食用花用除虫装置1を用いて虫を除去することにより、人手による除虫作業を実施しなければならない食用花70の数を減らすことができる。
2.食用花用除虫方法
一実施形態に係る食用花用除虫方法は、食用花を逆さにして、食用花から落下した虫を
気流で下方へ排出することを特徴とする。
図1及び図3を用いて一実施形態に係る食用花用除虫方法について説明する。図3は、一実施形態に係る食用花用除虫方法のフローチャートである。
図3に示すように、食用花用除虫方法は、例えば、供給工程(S10)、反転工程(S12)、虫排出工程(S14)、撮像工程(S20)、判定工程(S22)、第1収集工程(S30)、第2収集工程(S32)、及び手作業による除去工程(S40)を含む。
S10:供給工程は、供給部10において、収穫した食用花70の花柄74を搬送部60の保持部12に挟持するように保持させる。供給部10における食用花70は、花弁を上、花柄74を下にした状態で保持部12に保持される。
S12:反転工程は、反転部20において、保持部12に保持されたまま食用花70を逆さにする。反転工程後の食用花70は、花弁72を下、花柄74を上にして逆さの状態で保持部12に保持される。
S14:虫排出工程は、除虫部30において、逆さに保持された食用花70から落下した虫を気流で下方へ排出する。虫排出工程は、除虫部30において、除虫機構36を作用させて食用花70から虫を除去してもよい。気流で下方へ排出された虫は、さらに捕獲部34で捕獲され、食用花用除虫装置1から排出してもよい。
S20:撮像工程は、検査部40のカメラ42によって、虫排出工程(S14)後の食用花70を撮像する。画像データは、例えば画像処理の後に判定部44へ送られる。
S22:判定工程は、判定部44において、食用花70ごとに虫の有無を判定する。
S30:第1収集工程は、判定部44における判定結果で虫が付いていないと判定された食用花70を、搬送部60によって第1収集部51の上まで搬送した後に保持部12から解放して第1収集部51に落下させて収集する。
S32:第2収集工程は、判定部44における判定結果で虫が付いていると判定された食用花70を、搬送部60によって第2収集部52の上まで搬送した後に保持部から解放して第2収集部52に落下させて収集する。
S40:手作業による除去工程は、第2収集部52に収集された食用花70から作業員が手作業で虫を除去する。
このように、食用花用除虫方法の一態様によれば、虫排出工程(S14)を設けることで人手による除虫作業を削減することができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、さらに種々の変形が可能である。例えば、本発明は、実施形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法、及び結果が同一の構成、あるいは目的及び効果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
1…食用花用除虫装置、10…供給部、12…保持部、121…第1ベルト、122…第2ベルト、20…反転部、30…除虫部、32…気流発生部、320…ファン、34…捕獲部、36…除虫機構、38…筐体、381…貫通孔、40…検査部、42…カメラ、44…判定部、50…取出部、51…第1収集部、52…第2収集部、60…搬送部、70…食用花、72…花弁、74…花柄、C…搬送方向

Claims (5)

  1. 食用花が逆さまになった状態で前記食用花を保持する保持部と、
    前記保持部に保持された前記食用花に対して下方に向かって気流を発生させる気流発生部と、
    を備える、食用花用除虫装置。
  2. 請求項1において、
    前記保持部は、前記食用花の茎、花軸または花柄を挟持することで前記食用花を保持する、食用花用除虫装置。
  3. 請求項1または請求項2において、
    前記気流発生部は、前記食用花の下方に配置された複数のファンを備える、食用花用除虫装置。
  4. 請求項1~請求項3のいずれか一項において、
    前記食用花を前記保持部に供給する供給部と、
    前記気流発生部を備える除虫部と、
    前記除虫部を通過した前記食用花に対して虫の有無を検査する検査部と、
    前記食用花を取り出す取出部と、
    前記供給部で供給された前記食用花を、前記除虫部、前記検査部、及び前記取出部に搬送する搬送部と、
    をさらに備え、
    前記保持部は、前記搬送部に設けられる、食用花用除虫装置。
  5. 食用花を逆さにして、前記食用花から落下した虫を気流で下方へ排出する、食用花用除虫方法。
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