JP7259566B2 - シートパッド - Google Patents

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本発明は、シートパッドに関する。詳しくは、パッド本体の表面部に沿って一体成形される面状の表面材と、パッド本体内に一体成形されるインサートワイヤと、を備えるシートパッドに関する。
シートパッドの裏面部に、シートカバーの端末を掛け止めるためのワイヤが設けられた構成が知られている(特許文献1)。上記ワイヤは、シートパッドの裏面部に一体成形された補強布に取り付けられている。上記補強布を介した取り付けにより、ワイヤは、シートカバーの端末を強く掛け止められる構成とされる。
特許第5189298号公報
ワイヤがシートパッドの裏面部に近接しているため、同ワイヤにシートカバーの端末を掛け止めにくい。しかし、ワイヤをシートパッドの裏面部から離間させると、ワイヤが他部材との干渉を生じるおそれがある。そこで、本発明は、ワイヤをパッド本体から突出させることなくパッド本体との間に隙間を持たせられるシートパッドを提供する。
上記課題を解決するために、本発明のシートパッドは次の手段をとる。
すなわち、本発明のシートパッドは、パッド本体の表面部に沿って一体成形される面状の表面材と、パッド本体内に一体成形されるインサートワイヤと、を備えるシートパッドである。表面材が、パッド本体に形成された凹部の成形面に沿って設けられる凹成形面部を有する。インサートワイヤが、パッド本体の内部から表面材の凹成形面部を貫通して凹部内に突出して設けられるワイヤ突出部を有する。
上記構成によれば、表面材の凹成形面部により覆われるパッド本体の凹部内にインサートワイヤのワイヤ突出部が突出して設けられる構成により、インサートワイヤをパッド本体から突出させることなく、インサートワイヤとパッド本体との間に隙間を持たせることができる。
また、本発明のシートパッドは、更に次のように構成されていても良い。ワイヤ突出部が、凹部内の底面から離間した領域を表面部の面内方向に沿って延びる延出部位を有する。
上記構成によれば、ワイヤ突出部の延出部位を、他部材の引掛け部として適切に機能させることができる。
また、本発明のシートパッドは、更に次のように構成されていても良い。ワイヤ突出部が、パッド本体に被せられるシートカバーの端末を止着させる止着部とされる。
上記構成によれば、シートカバーの端末を、シートパッドの凹部内に突出して設けられるワイヤ突出部に対して外れにくい形に掛け止めることができる。
また、本発明のシートパッドは、更に次のように構成されていても良い。表面材の凹成形面部が、不織布の熱プレス成形材から成る。
上記構成によれば、パッド本体の凹部を、不織布の熱プレス成形材から成る表面材の凹成形面部により、内部に発泡樹脂原料を漏出させることなく適切に成形することができる。
第1の実施形態に係るシートパッドが適用されたシートバックの斜視図である。 シートバックの背面図である。 図2のIII部拡大図である。 図3のワイヤからフックが外された状態を表す図である。 図2のV-V線断面図である。
<<第1の実施形態>>
以下、本発明を実施するための形態を、図1~5を用いて説明する。本発明は、バックパッド10のインサートワイヤ13を、バックパッド10のパッド本体11から突出させることなく、パッド本体11との間に隙間T1、T2を持たせられるものである。このバックパッド10が、本発明の「シートパッド」に相当する。以下の説明において、前後上下左右等の各方向を示す場合には、各図中に示されたそれぞれの方向を指すものとする。
はじめに、シート1の基本構成について説明する(図1参照)。本実施形態のシート1は、セダンタイプの自動車のリアシートとして構成されている。シート1は、背凭れ部となるシートバック2と、着座部となる図示しないシートクッションと、頭凭れ部となるヘッドレスト3と、を備えている。ここで、シートバック2は、リアシートと荷室とを隔てる図示しないパーティションパネルに対して、前側から係合される構成とされる。
シートバック2は、着座乗員の背部を受け止めるクッションとなる発泡ウレタン製のバックパッド10と、バックパッド10を前側から覆うファブリック製のバックカバー20と、で構成される。このバックカバー20が、本発明の「シートカバー」に相当する。バックカバー20は、その上下左右の各周縁部の端末に、J字状の樹脂部材から成るJフック21を備えている。各Jフック21は、後述するインサートワイヤ13の各引掛け部13a、13b、13c、13dに掛着される。同掛着によって、バックパッド10を前側から覆ったバックカバー20が、バックパッド10に対して張設される。
バックパッド10は、発泡成形されたウレタン樹脂から成るパッド本体11と、パッド本体11の裏面部11aに沿って一体成形される面状の裏面材12と、パッド本体11内に埋設されるように一体成形されるインサートワイヤ13と、を備える(図2参照)。この裏面部11aが、本発明の「表面部」に相当する。この裏面材12が、本発明の「表面材」に相当する。
インサートワイヤ13は、パッド本体11の周囲に沿った略枠状を成す形状をしている。インサートワイヤ13は、その所々に、パッド本体11の裏面部11aから露出して、Jフック21を止着可能な各引掛け部13a、13b、13c、13dを備えている。具体的には、インサートワイヤ13は、裏面部11aの上縁に沿って露出する上側の引掛け部13aと、裏面部11aの下縁に沿って露出する下側の引掛け部13bと、裏面部11aの左縁に沿って露出する左側の引掛け部13cと、裏面部11aの右縁に沿って露出する右側の引掛け部13dと、を備えている。この左側の引掛け部13cと右側の引掛け部13dとが、本発明の「ワイヤ突出部」に相当する。
上側の引掛け部13aと下側の引掛け部13bとは、裏面部11aから後側に向かって平面視で略U字状に突出する構成とされる。同構成によって、上側の引掛け部13aと下側の引掛け部13bとは、それぞれ、パッド本体11の裏面部11aとの間に、作業者がJフック21を掛着しやすい隙間を備えた構成とされる。左側の引掛け部13cと右側の引掛け部13dとは、後述するパッド本体11に形成された各凹部11b内を延びるように設けられた構成とされる。それにより、左側の引掛け部13cおよび右側の引掛け部13dも、パッド本体11の凹部11bとの間に、作業者がJフック21を掛着しやすい隙間(隙間T1、T2)を備えた構成とされる。
具体的には、パッド本体11の裏面部11aは、その左右両縁において、部分的に凹んだ各凹部11bを備えている(図2参照)。各凹部11bは、その形状に沿うように、不織布の熱プレス成形材である各裏面材12によって覆われている。以下、各凹部11bおよびこれらの内部を延びる左右の引掛け部13c、13dの構成について、詳しく説明する。なお、各凹部11bおよびこれらの内部を延びる左右の引掛け部13c、13dは、互いに左右対称の構成とされている。このため、以下では、代表として、左側の凹部11bおよびその内部を延びる左側の引掛け部13cの構成について、詳しく説明する。凹部11bは、その凹んだ先の面を成す底面11b1と、底面11b1の周囲から裏面部11aに向けて立ち上がる周囲側面11b2と、を備えている。凹部11bは、パッド本体11の左縁部に沿って途中箇所に左右方向の折れ曲がりを伴って、上下方向に延びる形状とされる。
上記凹部11bを覆う裏面材12は、予め、凹部11bの形状に沿った形に熱プレス成形されてから、パッド本体11と一体成形される。裏面材12は、凹部11bを覆う凹成形面部12bと、凹部11bの周囲の裏面部11aを覆う裏面被覆部12aと、を備えている。
上記凹部11b内を延びるインサートワイヤ13の引掛け部13cは、凹部11bの下面を成す周囲側面11b2から、裏面材12を貫通して凹部11b内に突入する(図3、4参照)。引掛け部13cは、凹部11b内に突出した部分から凹部11bの形状に沿って上方向(面内方向)に延びる延出部位13c1を備えている。この延出部位13c1が、本発明の「延出部位」に相当する。延出部位13c1は、凹部11bの上面を成す周囲側面11b2まで延びて、同周囲側面11b2を覆う裏面材12を貫通してパッド本体11内に突入する。このように、引掛け部13cは、その全域が、凹部11b内に設けられるように構成されている。同構成によって、引掛け部13cは、前出のパーティションパネルとの干渉を防ぐことができる。
引掛け部13cは、凹部11bの底面11b1との間に隙間T1を有する(図5参照)。また、引掛け部13cは、凹部11bの左右の周囲側面11b2との間に、それぞれ隙間T2を有する(図5参照)。同隙間T1、T2によって、作業者は、引掛け部13cに対して、Jフック21を容易に掛着することができる。上記隙間T1、T2は、引掛け部13cの延びる上下方向の全域に亘って設けられている。このため、作業者は、引掛け部13cのどの部分に対しても、Jフック21を容易に掛着することができる。
続けて、パッド本体11の成形方法について説明する。はじめに、不織布製の裏面材12を、熱プレス成形によって、裏面被覆部12aと凹成形面部12bとを備える形に成形する(熱プレス工程)。
次に、上記成形した裏面材12とインサートワイヤ13とを、パッド本体11を成形する図示しない金型の内部にセットする(セット工程)。具体的には、まず、インサートワイヤ13を、パッド本体11の裏面部11aを成形可能な上型の成形面にセットする。上型の成形面には、インサートワイヤ13を押し込みによってスナップフィット嵌合させることのできる図示しないクリップが設けられており、上記の嵌合によって、インサートワイヤ13を成形面上にセットすることができる。次に、裏面材12を、上型の成形面にセットする。裏面材12の裏面被覆部12aには、上型の成形面に貼着可能なマグネット12dが接合されている。したがって、上記マグネット12dの貼着によって、裏面材12の裏面被覆部12aを上型の成形面にあてがえた状態でセットすることができる。このとき、裏面材12は、その凹成形面部12bによって、インサートワイヤ13の左右の引掛け部13c、13dに相当する部分を覆うように、それぞれセットされる。各裏面材12は、その各裏面被覆部12aから各凹成形面部12bの立ち上がる部分において、インサートワイヤ13を通すことのできる各スリット12cを備えている。上記構成により、各裏面材12は、各スリット12cにインサートワイヤ13を通すことによって、各凹成形面部12bの立ち上がる部分にインサートワイヤ13を通しつつ、各裏面被覆部12aを上型の成形面にあてがえた状態にセットすることができる。
そして、金型内部に発泡ウレタン樹脂原料を注入し、型締めして加熱発泡する。すると、パッド本体11が、金型内の各裏面材12とインサートワイヤ13と共に一体成形される(発泡成形工程)。このとき、発泡ウレタン樹脂原料は、各裏面材12によって覆われた領域には流入しないようになっている。各裏面材12が、その狭い各スリット12cにインサートワイヤ13を通した状態として、上型の成形面との間で略密閉した空間を形成するためである。このため、各裏面材12によって、パッド本体11は、各凹成形面部12bの形状に沿うように各凹部11bを備える構成とされる。このようにして、パッド本体11がインサートワイヤ13および各裏面材12と一体に成形される。
以上をまとめると、本実施形態のバックパッド10は次のような構成となっている。すなわち、パッド本体(11)の表面部(11a)に沿って一体成形される面状の表面材(12)と、パッド本体(11)内に一体成形されるインサートワイヤ(13)と、を備えたシートパッド(10)である。表面材(12)が、パッド本体(11)に形成された凹部(11b)の成形面に沿って設けられる凹成形面部(12b)を有し、インサートワイヤ(13)が、パッド本体(11)の内部から表面材(12)の凹成形面部(12b)を貫通して凹部(11b)内に突出して設けられるワイヤ突出部(13c、13d)を有する。
このように、表面材(12)の凹成形面部(12b)により覆われるパッド本体(11)の凹部(11b)内にインサートワイヤ(13)のワイヤ突出部(13c、13d)が突出して設けられる構成により、インサートワイヤ(13)をパッド本体(11)から突出させることなく、インサートワイヤ(13)とパッド本体(11)との間に隙間(T1、T2)を持たせることができる。
また、ワイヤ突出部(13c、13d)が、凹部(11b)内の底面(11b1)から離間した領域を表面部(11a)の面内方向に沿って延びる延出部位(13c1)を有する。
このような構成となっていることにより、ワイヤ突出部(13c、13d)の延出部位(13c1)を、他部材の引掛け部(13c、13d)として適切に機能させることができる。
また、ワイヤ突出部(13c、13d)が、パッド本体(11)に被せられるシートカバー(20)の端末を止着させる止着部とされる。
このような構成となっていることにより、シートカバー(20)の端末を、シートパッド(10)の凹部(11b)内に突出して設けられるワイヤ突出部(13c、13d)に対して外れにくい形に掛け止めることができる。
また、表面材(12)の凹成形面部(12b)が、不織布の熱プレス成形材から成る。
このような構成となっていることにより、パッド本体(11)の凹部(11b)を、不織布の熱プレス成形材から成る表面材(12)の凹成形面部(12b)により、内部に発泡樹脂原料を漏出させることなく適切に成形することができる。
以上、本発明を1つの実施形態を用いて説明したが、本発明は本実施形態のほか、各種の形態で実施することができるものである。
1.本発明のシートパッドは、鉄道等の自動車以外の車両、航空機、船舶等の様々な乗物用に供されるシート、もしくは映画館等の公共施設や家庭などで使用される乗物用以外シートにも広く適用することができるものである。また、本発明のシートパッドは、シートバックだけでなく、シートクッション、ヘッドレスト、オットマン等、他のシート構造にも適応することができるものである。
2.上記実施形態では、パッド本体11の裏面部11aに、凹部11b、裏面材12(表面材)、およびインサートワイヤ13が設けられた構成を例示した。しかし、本発明の構成は、パッド本体の天板面(着座面)上に上記各構成が設けられる構成であっても構わない。
3.上記実施形態では、裏面材12(表面材)は、不織布の熱プレス成形材であって、パッド本体11が凹部11bを形成可能な凹成形面部12bを備えるように、予め、熱プレス成形される構成を例示した。しかし、表面材は、樹脂成型品であって、予め、上記のように成形されたものであっても構わない。また、表面材は、ファブリック製であって、金型内で別部材を介して凹部の形状に沿う形に保持される構成であっても構わない。上記実施形態では、裏面材12(表面材)は、パッド本体11の裏面部11aの左右両縁それぞれに一体成形される構成を例示した。しかし、表面材は、1枚で表面部全ての形状に沿って覆うように一体成形される構成であっても構わない。
4.上記実施形態では、本発明のワイヤ突出部に相当する構成として、バックカバー20のJフック21を止着させるための各引掛け部とした構成を例示した。しかし、インサートワイヤのワイヤ突出部は、シートバックの天板面において、シートカバーを吊りこむための構成や、シートバックをパーティションパネルに係合するための構成であっても構わない。凹部内に突出するワイヤ突出部は、凹部の底面から垂直な方向に突出する突出部位と、突出部位から凹部の形状に沿った面内方向に延出する延出部位と、を備えていても構わない。そのような場合であっても、ワイヤをパッド本体から突出させることなくパッド本体との間に隙間を持たせることができる。また、本発明は、インサートワイヤが、凹部内に突出するワイヤ突出部を備えていればよく、延出部位が、ワイヤ突出部から凹部外に突出する構成を備えたものであっても構わない。
1 シート
2 シートバック
3 ヘッドレスト
10 バックパッド(シートパッド)
11 パッド本体
11a 裏面部(表面部)
11b 凹部
11b1 底面
11b2 周囲側面
12 裏面材(表面材)
12a 裏面被覆部
12b 凹成形面部
12c スリット
12d マグネット
13 インサートワイヤ
13a 引掛け部
13b 引掛け部
13c 引掛け部(ワイヤ突出部)
13c1 延出部位
13d 引掛け部(ワイヤ突出部)
20 バックカバー(シートカバー)
21 Jフック
T1 隙間
T2 隙間


Claims (4)

  1. パッド本体の表面部に沿って一体成形される面状の表面材と、前記パッド本体内に一体成形されるインサートワイヤと、を備えるシートパッドであって、
    前記表面材が、前記パッド本体に形成された凹部の成形面に沿って設けられる凹成形面部と、前記凹部から外れた周辺の前記表面部を覆う表面被覆部と、該表面被覆部を金型に貼着させるマグネットと、を有し、
    前記表面材が、更に、前記凹成形面部の底面から前記表面被覆部に立ち上がる立ち上がり部と前記表面被覆部とに跨るように形成され、当該表面材の前記金型への組付方向に沿って前記インサートワイヤを差し込み可能なスリットを有し、
    前記インサートワイヤが、前記表面材の前記スリットを通って前記パッド本体の内部から前記表面材の前記凹成形面部を貫通して前記凹部内に突出するワイヤ突出部を有するシートパッド。
  2. 請求項1に記載のシートパッドであって、
    前記ワイヤ突出部が、前記凹部内の底面から離間した領域を前記表面部の面内方向に沿って延びる延出部位を有するシートパッド。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のシートパッドであって、
    前記ワイヤ突出部が、前記パッド本体に被せられるシートカバーの端末を止着させる止着部とされるシートパッド。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のシートパッドであって、
    前記表面材の前記凹成形面部が、不織布の熱プレス成形材から成るシートパッド。
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