JP7257833B2 - 表示制御装置および表示制御方法 - Google Patents

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Description

この発明は、施設内に設置された1つ以上の機器を監視または制御する複数のコントローラと、当該複数のコントローラと接続されるエンジニアリング装置を備える施設監視システムにおいて、エンジニアリング装置が当該施設監視システムを構築するためのエンジニアリング用情報に関する画面を表示させる表示制御装置および表示制御方法に関するものである。
従来、エンジニアリング装置が、施設内の機器を監視または制御するコントローラを動作させるための動作ファイルを作成して、当該動作ファイルをコントローラにダウンロードさせて施設監視システムを構築する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
一方、施設監視システムを構築する際は、管理者等が、エンジニアリング装置から、施設監視システムを構築するための情報(以下「エンジニアリング用情報」という。)に基づく画面を表示させ、表示させた画面から、エンジニアリング作業を行う。具体的には、管理者等は、まず、エンジニアリング用情報に基づいて、コントローラ毎に、1つ以上の機器を監視または制御するための目的等に応じて分類分けされた、制御関連情報の分類を一覧表示させる。そして、管理者等は、一覧表示させた複数の分類の中から必要な分類を選択することで、当該必要な分類に関する画面を表示させて、エンジニアリング作業を行う。
特開2014-153827号公報
従来の、施設監視システムを構築する技術では、管理者等は、エンジニアリング作業を行うための画面を表示させために、一覧表示された、複数のコントローラ毎に複数設定された複数の分類の中から、必要な分類を探し出さなければならないという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、管理者等が、エンジニアリング作業を行う際、一覧表示された複数の分類の中から必要な分類を探し出す手間を省いて、当該必要な分類に関する画面を表示させることができる表示制御装置を提供することを目的とする。
この発明に係る表示制御装置は、施設内に設置された1つ以上の機器と、当該1つ以上の機器を監視または制御する複数のコントローラと、当該複数のコントローラと接続されるエンジニアリング装置を備える施設監視システムにおいて、当該複数のコントローラと、当該複数のコントローラが1つ以上の機器を監視または制御するための制御関連情報とが対応付けられた、エンジニアリング装置が施設監視システムを構築するためのエンジニアリング用情報に関する画面を表示する表示制御装置であって、エンジニアリング用情報に基づき、複数のコントローラ毎に、当該コントローラが当該コントローラ内を制御する際の目的、または、当該コントローラが1つ以上の機器を監視または制御する際の目的、に応じて分類分けされた複数の制御関連情報の分類に関する情報を階層構造にて表示した分類階層画面を表示させる分類階層画面表示制御部と、分類階層画面表示制御部が分類階層画面で表示させ複数のコントローラのうちの対象コントローラに関する情報と当該対象コントローラに対応する対象分類に関する情報とが組み合わされた対象指定情報を受け付けるための、分類階層画面とは別の画面である情報入力画面を表示させる情報入力画面表示制御部と、情報入力画面に基づいて入力された対象指定情報を受け付ける対象受付部と、対象受付部が受け付けた対象指定情報に基づき、対象コントローラに対応する対象分類に関するエンジニアリング用画面を表示させるエンジニアリング用画面表示制御部とを備えたものである。
この発明によれば、管理者等が、エンジニアリング作業を行う際、一覧表示された複数の分類の中から必要な分類を探し出す手間を省いて、当該必要な分類に関する画面を表示させることができる。
実施の形態1に係る表示制御装置を備えた施設監視システムの構成例を示す図である。 実施の形態1に係る表示制御装置の構成例を示す図である。 実施の形態1において、分類階層画面表示制御部が表示装置に表示させる分類階層画面の一例のイメージを説明するための図であって、図3Aは、モードが「エンジニアリングモード」である場合に、分類階層画面表示制御部が表示させる分類階層画面の一例のイメージを示す図であり、図3Bは、モードが「コネクトモード」である場合に、分類階層画面表示制御部が表示させる分類階層画面の一例のイメージを示す図であり、図3Cは、モードが「差分チェックモード」である場合に、分類階層画面表示制御部が表示させる分類階層画面の一例のイメージを示す図である。 実施の形態1において、分類階層画面表示制御部が、表示装置に分類階層画面を表示させた画面例のイメージを示す図である。 実施の形態1において、分類階層画面に表示される情報入力画面表示ボタンの一例を示す図である。 実施の形態1において、情報入力画面表示制御部が表示させた情報入力画面の一例のイメージを示す図であって、図6Aは、管理者等が対象指定情報を入力する前の情報入力画面の一例のイメージを示す図であり、図6Bは、管理者等が対象指定情報を入力した後の情報入力画面の一例のイメージを示す図である。 実施の形態1において、エンジニアリング用画面表示制御部が、表示装置に、エンジニアリング用画面を表示させた画面の一例のイメージを示す図である。 実施の形態1において、情報入力画面から、コントローラに関する情報、分類に関する情報、および、モードに関する情報の複数の組み合わせが入力された場合の画面の一例のイメージを説明するための図である。 実施の形態1において、エンジニアリング用画面表示制御部104が、画面IDを表示させるようにしたエンジニアリング用画面の一例のイメージを示す図である。 実施の形態1において、コントローラ一覧画面表示制御部が表示させるコントローラ一覧画面の一例のイメージを示す図である。 実施の形態1において、エンジニアリング用画面表示制御部が、複数のエンジニアリング用画面をタブ化して表示させた画面の一例のイメージを示す図である。 実施の形態1において、モード一覧画面表示制御部が表示させるモード一覧画面の一例のイメージを示す図である。 実施の形態1に係る表示制御装置が、対象指定情報を受け付けて、エンジニアリング用画面を表示させる動作について説明するためのフローチャートである。 実施の形態1において、表示制御装置が、コントローラ一覧画面を表示させ、当該コントローラ一覧画面から表示対象コントローラを受け付けた場合に、当該表示対象コントローラに関するエンジニアリング用画面を表示する動作について説明するためのフローチャートである。 実施の形態1において、表示制御装置が、モード一覧画面を表示させ、当該モード一覧画面から表示対象モードを受け付けた場合に、当該表示対象モードで、対象コントローラに対応する対象分類のエンジニアリング用画面を表示する動作について説明するためのフローチャートである。 実施の形態1において、情報入力画面表示制御部が、直接指定部を、表示ボタンと対応付けて表示するようにした情報入力画面の一例のイメージを示す図である。 実施の形態1において、情報入力画面にて、コントローラ番号入力部、モード入力部、または、画面ID入力部に、ワイルドカードを示す情報が入力された場合の画面の一例のイメージを示す図である。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る表示制御装置1を備えた施設監視システム1000の構成例を示す図である。
施設監視システム1000は、エンジニアリング装置10、コントローラ20、および、機器30を備える。エンジニアリング装置10、コントローラ20、および、機器30は、ネットワークを介して接続される。
実施の形態1において、表示制御装置1は、エンジニアリング装置10に搭載される。 表示制御装置1の動作は、ソフトウェアに基づくCPUを用いたプログラム処理によって実行される。
なお、図1では、施設監視システム1000において、コントローラ20は3つ備えられるものとしているが、これは一例に過ぎない。施設監視システム1000において、コントローラ20は、複数備えられる。また、図1では、施設監視システム1000において、各コントローラ20は、2つの機器30に接続されるものとしているが、これは一例に過ぎない。各コントローラ20は、1つ以上の機器30に接続され得る。
以下の説明において、複数のコントローラ20を単に「コントローラ20」ともいい、1つ以上の機器30を単に「機器30」ともいう。
エンジニアリング装置10は、エンジニアリング用情報に基づき、制御関連情報の設定等、当該制御関連情報に関するエンジニアリング処理を行い、施設監視システム1000を構築する。具体的には、管理者等が、エンジニアリング装置10を操作し、コントローラ20毎に、当該コントローラ20が当該コントローラ20内を制御する際の目的、または、当該コントローラ20が機器30を監視または制御する際の目的、に応じて分類分けされた複数の制御関連情報の分類、に関する情報を、階層構造にて表示した画面(以下「分類階層画面」という。)を、表示装置(図1では図示省略)に表示させる。そして、管理者等は、分類階層画面で表示されているコントローラ20のうちから、エンジニアリング処理を行う対象となるコントローラ(以下「対象コントローラ」という。)に対応する分類(以下「対象分類」という。)を指定する。このとき、管理者等は、分類階層画面とは別の、対象コントローラおよび対象分類を入力可能な画面(以下「情報入力画面」という。)を表示させ、当該情報入力画面から、当該対象コントローラおよび対象分類に関する情報を入力する。なお、管理者等は、対象コントローラおよび対象分類に加え、当該対象コントローラおよび対象分類に対応するモード(以下「対象モード」という。)も組み合わせて指定する。実施の形態1において、エンジニアリング装置10では、施設監視システムの構築のための用途に応じた、1つ以上のモードが設定されている。モードの詳細については、後述する。
エンジニアリング装置10は、管理者等が入力した情報に基づき、対象モードにて、対象コントローラに対応する対象分類に関する、エンジニアリング処理を行うための画面(以下「エンジニアリング用画面」という。)を、表示装置に表示させる。管理者等は、エンジニアリング用画面から、コントローラ20にダウンロードさせる動作ファイルの作成等の、施設監視システム構築のためのエンジニアリング作業を行う。表示装置40への、分類階層画面、情報入力画面、および、エンジニアリング用画面の表示は、エンジニアリング装置10に備えられた表示制御装置1が行う。
コントローラ20は、エンジニアリング装置10が作成した動作ファイルをダウンロードし、当該ダウンロードした動作ファイルに基づいて動作する。
機器30は、施設内に設置され、例えば、センサ、温度計、モータ、または、電力計である。
図2は、実施の形態1に係る表示制御装置1の構成例を示す図である。
表示制御装置1は、各種画面等を、表示装置40に表示させる。なお、表示装置40は、エンジニアリング装置10に備えられる表示装置を想定している。
表示制御装置1は、分類階層画面表示制御部101、情報入力画面表示制御部102、対象受付部103、エンジニアリング用画面表示制御部104、コントローラ一覧表示指示受付部105、コントローラ一覧画面表示制御部106、コントローラ指定情報受付部107、モード一覧表示指示受付部108、モード一覧画面表示制御部109、および、モード指定情報受付部110を備える。
分類階層画面表示制御部101は、エンジニアリング用情報に基づき、複数のコントローラ毎に分類情報を階層構造にて表示した分類階層画面を、表示装置40に表示させる。
実施の形態1において、分類情報とは、コントローラ20が当該コントローラ20内を制御する際の目的、または、コントローラ20が機器30を監視または制御する際の目的、に応じて分類分けされた、制御関連情報の分類を示す情報である。
実施の形態1において、コントローラ20が当該コントローラ20内を制御する、とは、コントローラ20が内部的に保持している情報を用いて、当該コントローラ20自身が動作するための各種制御を行うことをいう。具体的には、例えば、コントローラ20は、内部的に保持している論理的な情報と物理的な情報との受け渡しの制御を行っている。また、例えば、コントローラ20は、他のコントローラ20と二重化される場合、内部的に保持する情報を用いて、自身が運用系のコントローラ20または待機系のコントローラ20としての動作するための制御を行う。このように、コントローラ20は、当該コントローラ20自身が内部的に保持している情報を用いて、当該コントローラ20自身が動作するための様々な制御を行う。これらの様々な制御に用いられる、コントローラ20自身が内部的に保持している情報が、エンジニアリング装置10において、施設監視システム1000を構築するための制御関連情報として用いられる。
管理者等は、予め、制御関連情報を、上述の目的に応じて分類分けしておき、分類毎に当該分類に属する制御関連情報が対応付けられて定義されたエンジニアリング用情報を作成して、記憶部(図示省略)に記憶させておく。エンジニアリング用情報において、分類は、階層構造で定義される。なお、記憶部は、表示制御装置1に備えられるものであってもよいし、表示制御装置1の外部の、表示制御装置1が参照可能な場所に備えられるものであってもよい。
分類階層画面表示制御部101は、記憶部を参照し、エンジニアリング用情報に基づいて、分類階層画面を表示させる。
上述のとおり、実施の形態1において、エンジニアリング装置10では、施設監視システムの構築のための用途に応じた、1つ以上のモードが設定されている。
管理者等は、エンジニアリング装置10から、各モードに応じたエンジニアリング用画面を表示させて、エンジニアリング作業を行う。エンジニアリング用情報は、各モードに応じて定義されている。
実施の形態1では、一例として、「エンジニアリングモード」、「コネクトモード」、「差分チェックモード」の3モードが設定されているものとする。
「エンジニアリングモード」とは、動作ファイルを作成するモードである。管理者等は、「エンジニアリングモード」にて表示させたエンジニアリング用画面から、例えば、制御関連情報の入力等を行い、動作ファイルを作成する。
「コネクトモード」とは、「エンジニアリングモード」にて作成した動作ファイルをダウンロードさせたコントローラ20で保持されているデータの参照または編集等を行うモードである。管理者等は、「コネクトモード」にて表示させたエンジニアリング用画面から、例えば、動作ファイルが正しく動作していることの確認等を行う。
「差分チェックモード」とは、複数のコントローラ20で保持されているデータの差分を確認するモードである。管理者等は、「差分チェックモード」にて表示させたエンジニアリング用画面から、例えば、コントローラ20にて異常が発生していないかの確認等を行う。
なお、これは一例に過ぎず、モードは1つのみ設定されていてもよいし、2つ設定されていてもよいし、4つ以上設定されていてもよい。
図3は、実施の形態1において、分類階層画面表示制御部101が表示装置40に表示させる分類階層画面の一例のイメージを説明するための図である。図3Aは、モードが「エンジニアリングモード」である場合に、分類階層画面表示制御部101が表示させる分類階層画面の一例のイメージを示し、図3Bは、モードが「コネクトモード」である場合に、分類階層画面表示制御部101が表示させる分類階層画面の一例のイメージを示し、図3Cは、モードが「差分チェックモード」である場合に、分類階層画面表示制御部101が表示させる分類階層画面の一例のイメージを示している。
なお、施設監視システムの構築のための用途が異なれば、必要な制御関連情報も異なる可能性があるため、図3に示すように、モード毎のエンジニアリング用情報の内容は必ずしも一致していない。
分類階層画面表示制御部101は、図3で示したような分類階層画面を、管理者等の指示に基づき表示させる。具体的には、例えば、管理者等は、マウスまたはキーボード等の入力装置(図示省略)を操作して、分類階層画面表示指示を入力する。例えば、表示装置40の画面には、分類階層画面表示ボタンが表示され、管理者等は、当該分類階層画面表示ボタンをクリックすることで、上記分類階層画面表示指示を入力する。表示制御装置1の受付部(図示省略)は、分類階層画面表示指示を受け付け、当該分類階層画面表示指示を受け付けた旨の情報を、分類階層画面表示制御部101に出力する。分類階層画面表示制御部101は、受付部から分類階層画面表示指示を受け付けた旨の情報が出力されると、分類階層画面を表示させる。
図4は、実施の形態1において、分類階層画面表示制御部101が、表示装置40に分類階層画面を表示させた画面例のイメージを示す図である。図4は、分類階層画面表示制御部101が、エンジニアリングモードの分類階層画面を表示したものとしている。
図4に示すように、分類階層画面表示制御部101は、表示装置40の画面の、ある領域(以下「第1表示領域」という。)に、分類階層画面を表示する。実施の形態1では、第1表示領域は、例えば、表示装置40の画面の全領域のうち、管理者等が当該画面を正面から見た場合に管理者等からみて左側に存在する、予め設定された大きさの領域とする。
情報入力画面表示制御部102は、分類階層画面表示制御部101が分類階層画面で表示させる複数のコントローラ20のうちの対象コントローラに対応する対象分類に関するエンジニアリング用画面を表示させるための、対象コントローラに関する情報と、対象コントローラに対応する対象分類と、対象モードが組み合わされた対象指定情報、を受け付けるための情報入力画面を表示させる。
具体的には、管理者等が、入力装置を操作して、情報入力画面表示指示を入力する。例えば、分類階層画面表示制御部101は、分類階層画面を表示させる際、当該分類階層画面にて、図5に示すように、情報入力画面表示ボタン501を表示させる。なお、図5では、説明の簡単のため、分類階層画面の、情報入力画面表示ボタン501周辺部のみ図示している。なお、分類階層画面表示制御部101は、情報入力画面表示ボタン501とともに、コントローラ一覧表示ボタン502およびモード一覧表示ボタン503を表示する。コントローラ一覧表示ボタン502およびモード一覧表示ボタン503については、後述する。
管理者等は、例えば、入力装置を操作して、情報入力画面表示ボタン501をクリックし、情報入力画面表示指示を入力する。
表示制御装置1の受付部は、情報入力画面表示指示を受け付け、当該情報入力画面表示指示を受け付けた旨の情報を、情報入力画面表示制御部102に出力する。情報入力画面表示制御部102は、情報入力画面を表示させる。管理者等は、表示された情報入力画面から、上記対象指定情報を入力する。
図6は、実施の形態1において、情報入力画面表示制御部102が表示させた情報入力画面の一例のイメージを示す図である。図6Aは、管理者等が対象指定情報を入力する前の情報入力画面の一例のイメージを示しており、図6Bは、管理者等が対象指定情報を入力した後の情報入力画面の一例のイメージを示している。
情報入力画面表示制御部102は、図6に示すような情報入力画面を、分類階層画面が表示されている画面に重畳表示させるようにしてもよいし、分類階層画面が表示された状態から、画面を切り替えて、情報入力画面を表示させるようにしてもよい。
図6に示すように、情報入力画面には、コントローラ番号入力部(図6Aの601参照)、モード入力部(図6Aの602参照)、画面ID入力部(図6Aの603参照)、および、表示ボタン(図6Bの604参照)が対応付けられて表示される。
コントローラ番号入力部は、対象コントローラの情報を入力するための入力部である。ここでは、例えば、管理者等は、対象コントローラを、コントローラ番号で指定するものとしている。コントローラ番号とは、コントローラ20毎に付与されている、コントローラ20を特定するための番号である。
モード入力部は、対象モードの情報を入力するための入力部である。ここでは、例えば、管理者等は、モードを、「E」、「C」、「D」で指定するものとしている。「E」はエンジニアリングモードを示し、「C」はコネクティングモードを示し、「D」は差分チェックモードを示す。実施の形態1に係る施設監視システム1000では、各モードを特定するための、上記「E」等の文字が予め設定されているものとする。
画面ID入力部は、対象分類の情報を入力するための入力部である。ここでは、例えば、管理者等は、対象分類を、画面IDで指定するものとしている。画面IDとは、エンジニアリング用画面毎に、当該エンジニアリング用画面がどの分類に関するエンジニアリング用画面であるかに応じて、予め設定されている画面IDである。分類に応じてエンジニアリング用画面に画面IDが付与されているため、管理者等は、当該画面IDを指定することで、対象分類を指定できる。なお、例えば、コントローラAに対応する分類「I/Oオブジェクト」(図4参照)に関するエンジニアリング用画面と、コントローラBに対応する分類「I/Oオブジェクト」(図4参照)に関するエンジニアリング用画面は、同じ分類「I/Oオブジェクト」に関するエンジニアリング用画面であるため、同じ画面IDが付与される。管理者等は、対象指定情報において、対象コントローラと対象分類とを組み合わせて指定することで、どのコントローラ20に対応する分類のエンジニアリング用画面を表示させるか指定することができる。
表示ボタンは、コントローラ番号入力部、モード入力部、および、画面ID入力部に入力された対象指定情報を、対象受付部103が受け付けるトリガとなる入力部である。情報入力画面表示制御部102は、表示ボタンを、例えば、対象指定情報が入力された場合に表示させる。
ここでは、図6Bに示すように、管理者等は、コントローラ番号「100024」、モード「E」、および、画面ID「4」の組み合わせを入力したものとしている。なお、画面ID「4」は、「I/Oオブジェクト」に関するエンジニアリング用画面の画面IDである。すなわち、管理者等は、「エンジニアリングモード」で、「コントローラA」に対応する「I/Oオブジェクト」に関するエンジニアリング用画面を表示させるための情報を入力したことになる。
管理者等は、上記情報を入力すると、入力装置を操作して、表示ボタン601をクリック等する。これにより、入力された上記情報が、対象受付部103によって、対象指定情報として受け付けられる。
図2の説明に戻る。
対象受付部103は、上述のようにして、情報入力画面表示制御部102が表示した情報入力画面に基づいて入力された対象指定情報を受け付ける。
対象受付部103は、受け付けた対象指定情報を、エンジニアリング用画面表示制御部104に出力する。
エンジニアリング用画面表示制御部104は、対象受付部103から出力された対象指定情報に基づき、対象コントローラに対応する対象分類に関するエンジニアリング用画面を表示させる。
上述の例でいうと、エンジニアリング用画面表示制御部104は、「エンジニアリングモード」で、「コントローラA」に対応する「I/Oオブジェクト」に関するエンジニアリング用画面を表示する。
図7は、実施の形態1において、エンジニアリング用画面表示制御部104が、表示装置40に、エンジニアリング用画面を表示させた画面の一例のイメージを示す図である。
図7は、エンジニアリング用画面表示制御部104が、「エンジニアリングモード」で、「コントローラA」に対応する「I/Oオブジェクト」に関するエンジニアリング用画面(図7の701参照)を表示したものとしている。
図7に示すように、エンジニアリング用画面表示制御部104は、エンジニアリング用画面を、表示装置40の画面のある領域(以下「第2表示領域」という。)に表示させる。実施の形態1では、第2表示領域は、例えば、表示装置40の画面の全領域のうち、管理者等が当該画面を正面から見た場合に管理者等からみて右側に存在する、予め設定された大きさの領域とし、第1表示領域と第2表示領域とは同じ画面上に存在する領域とする。
分類階層画面では、エンジニアリング用情報で定義されている全てのコントローラ20について、コントローラ20毎に、当該コントローラ20に対応付けられた複数の分類を示す分類情報が階層で表示されており、表示されている分類情報の数は多くなる。従来の施設監視システムでは、管理者等は、分類階層画面で表示されている分類情報から、表示させたいコントローラの分類を指定して、エンジニアリング用画面を表示するしかなかった。そのため、管理者等は、エンジニアリング作業を行うためにエンジニアリング用画面を表示させようとすると、当該エンジニアリング用画面を表示させるモードの分類階層画面を表示させ、当該分類階層画面から、表示させたい、コントローラ20の分類を探し出す必要があった。各コントローラ20の配下に階層表示される分類情報は、同じような構成であることが多いこともあり、管理者等は、表示させたい、コントローラ20の分類を探し出すのに手間がかかる。
これに対し、表示制御装置1は、管理者等が、情報入力画面を表示させ、当該情報入力画面に基づき出力された、モード、コントローラ20、および、分類に関する情報が組み合わされた対象指定情報を受け付け、エンジニアリング用画面を表示させることができる。そのため、管理者等は、情報入力画面から、直接、表示させたい、モード、コントローラ20、および、分類に関する情報を指定することで、エンジニアリング用画面を表示させることができ、分類階層画面にて分類情報を探し出す必要がなく、エンジニアリング用画面を表示させるまでの手間を省くことができる。
以上の説明では、情報入力画面には、対象コントローラ、対象分類、および、対象モードの組み合わせが1つ、入力されるものとしたが、これは一例に過ぎない。管理者等は、情報入力画面において、コントローラ20に関する情報、分類に関する情報、および、モードに関する情報の複数の組み合わせを入力し、当該組み合わせの中から、対象指定情報に含める対象コントローラ、対象分類、および、対象モードの組み合わせを指定するようにしてもよい。言い換えれば、対象受付部103が受け付ける対象指定情報には、対象コントローラに関する情報と当該対象コントローラに対応する対象分類と対象モードとが組み合わされた情報が複数含まれるものであってもよい。
具体例を挙げて説明すると、例えば、管理者等は、まず、図8に示すように、情報入力画面から、コントローラ20に関する情報、分類に関する情報、および、モードに関する情報の複数の組み合わせを入力する。
そして、管理者等は、上記複数の組み合わせの中から、対象コントローラ、対象分類、および、対象モードの組み合わせを選択する。管理者等が、選択した組み合わせに対応して表示されている表示ボタン(図8の801参照)を、入力装置でクリックすると、対象受付部103は、選択された組み合わせに関する情報を、対象指定情報として受け付ける。
例えば、図8の例でいうと、管理者等は、「差分チェックモード」で、「コントローラB」に対応する「I/Oオブジェクト」に関するエンジニアリング用画面を指定した情報を、対象指定情報とすると選択したとする。そうすると、管理者等は、コントローラ番号「10099」、モード「D」、および、画面ID「4」に対応して表示されている表示ボタン(図8の801a参照)を入力装置でクリックする。対象受付部103は、コントローラ番号「100099」、モード「」、および、画面ID「4」が指定された対象指定情報を受け付ける。
エンジニアリング用画面表示制御部104は、「差分チェックモード」で、「コントローラB」に対応する「I/Oオブジェクト」に関するエンジニアリング用画面を表示する。
なお、管理者等は、情報入力画面から入力した、コントローラ20、分類、および、モードの複数の組み合わせを全て選択し、対象受付部103は、全ての組み合わせに関する情報を、対象指定対象指定情報として受け付けることもできる。
具体的には、管理者等は、コントローラ20、分類、および、モードの複数の組み合わせを入力後、全表示ボタン(図8の802参照)を、入力装置でクリックする。これにより、対象受付部103は、情報入力画面にて入力された、コントローラ20、分類、および、モードの組み合わせを全て、対象指定情報として受け付ける。すなわち、図8の例でいうと、対象受付部103は、対象コントローラ「100024」、対象モード「E」、および、対象分類「4」の組み合わせと、対象コントローラ「100099」、対象モード「D」、および、対象分類「4」の組み合わせと、対象コントローラ「100100」、対象モード「E」、および、対象分類「5」の組み合わせと、対象コントローラ「100101」、対象モード「C」、および、対象分類「6」の組み合わせが指定された対象指定情報を、受け付ける。
エンジニアリング用画面表示制御部104は、例えば、「エンジニアリングモード」の、コントローラ「100024」に対応する対象分類「4」のエンジニアリング用画面と、「差分チェックモード」の、コントローラ「100099」に対応する分類「4」に関するエンジニアリング用画面と、「エンジニアリングモード」の、コントローラ「100100」に対応する分類「5」に関するエンジニアリング用画面と、「コネクティングモード」の、コントローラ「100101」に対応する分類「6」に関するエンジニアリング用画面を、重畳表示させる。
なお、エンジニアリング用画面表示制御部104は、エンジニアリング用画面を表示させる際、当該エンジニアリング用画面に、画面IDを表示させるようにしてもよい(図9の901参照)。エンジニアリング用画面表示制御部104が、エンジニアリング用画面に画面IDを表示させるようにすることで、管理者等は、指定した対象分類に関するエンジニアリング用画面が正しく表示されていること、または、自身が入力した画面IDが間違っていなかったこと等を、確認することができる。
図2の説明に戻る。
コントローラ一覧表示指示受付部105は、エンジニアリング用画面表示制御部104がエンジニアリング用画面を表示させると、エンジニアリング用情報において、対象分類に対応付けられている全てのコントローラに関する情報を対象分類に関する情報と対応付けて一覧化した画面(以下「コントローラ一覧画面」という。)の表示指示(以下「コントローラ一覧表示指示」という。)を受け付ける。実施の形態1において、コントローラ一覧画面では、同一モードのエンジニアリング用情報において、対象分類に対応付けられている全てのコントローラ20に関する情報が表示されるものとする。
例えば、エンジニアリング用画面表示制御部104が、図7に示したようなエンジニアリング用画面を表示させたとする。すなわち、エンジニアリング用画面表示制御部104は、「エンジニアリングモード」で、「コントローラA」に対応する「I/Oオブジェクト」に関するエンジニアリング用画面を表示させたとする。なお、このときの対象モードは「エンジニアリングモード」であり、対象コントローラは「コントローラA」であり、対象分類は「I/Oオブジェクト」である。
この状態から、エンジニアリング用画面に基づき、管理者等は、入力装置を操作して、上記コントローラ一覧表示指示を入力することができる。
具体的には、例えば、管理者等は、分類階層画面表示制御部101が分類階層画面に表示させているコントローラ一覧表示ボタン502(図5参照)を、入力装置でクリックし、コントローラ一覧表示指示を入力する。
コントローラ一覧表示指示受付部105は、管理者等が入力したコントローラ一覧表示指示を受け付ける。
コントローラ一覧表示指示受付部105は、コントローラ一覧表示指示を受け付けると、当該コントローラ一覧表示指示に関する情報を、コントローラ一覧画面表示制御部106に出力する。コントローラ一覧表示指示に関する情報には、少なくとも、現在アクティブになっているエンジニアリング用画面に対応する対象モードに関する情報、対象コントローラに関する情報、および、対象分類に関する情報が含まれる。ここでは、コントローラ一覧表示指示に関する情報には、「エンジニアリングモード」、「コントローラA」、および、「I/Oオブジェクト」に関する情報が含まれる。
コントローラ一覧画面表示制御部106は、コントローラ一覧表示指示受付部105から出力されたコントローラ一覧表示指示に関する情報と、記憶部に記憶されているエンジニアリング用情報に基づき、コントローラ一覧画面を表示させる。
ここで、図10は、実施の形態1において、コントローラ一覧画面表示制御部106が表示させるコントローラ一覧画面の一例のイメージを示す図である。コントローラ一覧画面表示制御部106は、コントローラ一覧画面を、エンジニアリング用画面に重畳表示させるようにしてもよいし、エンジニアリング用画面が表示された画面から切り替えて表示させるようにしてもよい。図10は、図7に示したようなエンジニアリング用画面が表示された状態から、コントローラ一覧表示指示に関する情報とエンジニアリング用情報に基づき、コントローラ一覧画面表示制御部106が表示させたコントローラ一覧画面の一例のイメージとしている。
つまり、図10は、「エンジニアリングモード」のエンジニアリング用情報において、「I/Oオブジェクト」に対応付けられている全てのコントローラ20に関する情報を一覧化したコントローラ一覧画面の一例のイメージである。
図10に示すように、コントローラ一覧画面表示制御部106は、コントローラ一覧画面において、コントローラ番号と、画面IDと、表示ボタン(図10の1001参照)とを対応付けて表示する。
図10から、「エンジニアリングモード」のエンジニアリング用情報において、「I/Oオブジェクト」に対応付けられているコントローラ20は、対象コントローラであるコントローラAの他に、コントローラ番号「100099」のコントローラB、コントローラ番号「100100」のコントローラC、および、コントローラ番号「100101」のコントローラDがあることがわかる。なお、実施の形態1では、コントローラCのコントローラ番号は「100100」、コントローラDのコントローラ番号は「100101」である。
なお、ここでは、コントローラ一覧画面表示制御部106は、既にエンジニアリング用画面が表示されている対象コントローラに対応する対象分類に関する情報もコントローラ一覧画面で表示するようにした。具体的には、コントローラ一覧画面表示制御部106は、「コントローラA」(コントローラ番号「100024」)に対応する「I/Oオブジェクト」(画面ID「4」)の情報を表示するようにした。しかし、これは一例に過ぎず、コントローラ一覧画面表示制御部106は、既に表示されているエンジニアリング用画面に対応する対象コントローラおよび対象分類に関する情報は、コントローラ一覧画面に表示しないようにしてもよい。
コントローラ指定情報受付部107は、コントローラ一覧画面表示制御部106が表示させたコントローラ一覧画面にて表示されているコントローラ20のうち、当該コントローラ20に対応する分類、言い換えれば、対象分類、に関するエンジニアリング用画面を表示させるコントローラ20(以下「表示対象コントローラ」という。)を指定したコントローラ指定情報を受け付ける。
管理者等は、コントローラ一覧画面で表示されている情報に基づき、対象コントローラとは別のコントローラ20に対応する、対象分類に関するエンジニアリング用画面を表示させることができる。
具体的には、例えば、管理者等は、コントローラ一覧画面にて表示されている表示ボタンを、入力装置でクリックすることで、当該表示ボタンに対応付けられているコントローラ20を、表示対象コントローラとして指定する。
例えば、コントローラ一覧画面の内容が、図10で示したような内容であった場合に、管理者等が、コントローラC(コントローラ番号「100100」)のI/Oオブジェクトに関するエンジニアリング用画面(画面ID「4」)を表示させようとすると、管理者等は、コントローラ番号「100100」に対応付けられている表示ボタン(図10の1001a参照)をクリックする。これによって、管理者等は、コントローラ番号「100100」のコントローラCを、表示対象コントローラとして入力したことになる。
コントローラ指定情報受付部107は、管理者等によって入力された、表示対象コントローラを指定したコントローラ指定情報を受け付ける。コントローラ指定情報には、少なくとも、表示対象コントローラおよび対象分類に関する情報が含まれる。
コントローラ指定情報受付部107は、コントローラ指定情報を受け付けた場合、受け付けたコントローラ指定情報を、エンジニアリング用画面表示制御部104に出力する。
エンジニアリング用画面表示制御部104は、コントローラ指定情報受付部107から出力されたコントローラ指定情報に基づき、表示対象コントローラに対応する対象分類に関するエンジニアリング用画面を表示させる。
上述の例の場合、エンジニアリング用画面表示制御部104は、コントローラCに対応する「I/Oオブジェクト」に関するエンジニアリング用画面を表示させることになる。
エンジニアリング用画面表示制御部104は、例えば、コントローラCに対応する「I/Oオブジェクト」に関するエンジニアリング用画面を、既に表示させている、「コントローラA」に対応する「I/Oオブジェクト」に関するエンジニアリング用画面に重畳させて表示させてもよいし、第2表示領域において、コントローラCに対応する「I/Oオブジェクト」に関するエンジニアリング用画面を、既に表示させている、「コントローラA」に対応する「I/Oオブジェクト」に関するエンジニアリング用画面と並べてタブ化して表示するようにしてもよい(図11参照)。
このように、エンジニアリング用画面表示制御部104が、同一モードのエンジニアリング用情報で定義されている複数のコントローラ20について、当該複数のコントローラ20に共通して対応する分類に関するエンジニアリング用画面をそれぞれ表示することで、管理者等は、簡易に、同一モードにおいて、複数のコントローラ20を跨いで、同一の分類に関するエンジニアリング用画面を同時に表示させることができる。その結果、管理者等は、効率的にエンジニアリング作業を進めることが可能になる。
なお、管理者等は、例えば、全表示ボタン(図10の1002参照)を入力装置でクリックすることにより、コントローラ一覧画面にて表示されている全てのコントローラ20を、表示対象コントローラに指定することができる。
この場合、コントローラ指定情報受付部107は、管理者等によって入力された、コントローラ一覧画面にて表示された全てのコントローラ20を表示対象コントローラとして指定したコントローラ指定情報を受け付ける。
エンジニアリング用画面表示制御部104は、コントローラ一覧画面にて表示された全てのコントローラ20に対応する対象分類に関するエンジニアリング用画面を表示させる。
図2の説明に戻る。
モード一覧表示指示受付部108は、エンジニアリング用画面表示制御部104がエンジニアリング用画面を表示させると、各モードに対応したエンジニアリング用情報に基づき、全てのモードに関する情報を、対象分類と対応付けて一覧化した画面(以下「モード一覧画面」という。)の表示指示(以下「モード一覧表示指示」という。)を受け付ける。実施の形態1において、モード一覧画面では、対象コントローラと同一のコントローラ20、および、対象分類と同一の分類に対応付けられている全てのモードに関する情報が表示されるものとする。
例えば、エンジニアリング用画面表示制御部104が、図7に示したようなエンジニアリング用画面を表示させたとする。すなわち、エンジニアリング用画面表示制御部104は、「エンジニアリングモード」で、「コントローラA」に対応する「I/Oオブジェクト」に関するエンジニアリング用画面を表示させたとする。なお、このときの対象モードは「エンジニアリングモード」であり、対象コントローラは「コントローラA」であり、対象分類は「I/Oオブジェクト」である。
この状態から、管理者等は、入力装置を操作して、上記モード一覧表示指示を入力することができる。
具体的には、例えば、管理者等は、分類階層画面表示制御部101が分類階層画面に表示させているモード一覧表示ボタン503(図5参照)を、入力装置でクリックし、モード一覧表示指示を入力する。
モード一覧表示指示受付部108は、管理者等が入力したモード一覧表示指示を受け付ける。
モード一覧表示指示受付部108は、モード一覧表示指示を受け付けると、当該モード一覧表示指示に関する情報を、モード一覧画面表示制御部109に出力する。モード一覧表示指示に関する情報には、少なくとも、現在アクティブになっているエンジニアリング用画面に対応する対象モードに関する情報、対象コントローラに関する情報、および、対象分類に関する情報が含まれる。ここでは、モード一覧表示指示に関する情報には、「エンジニアリングモード」、「コントローラA」、および、「I/Oオブジェクト」に関する情報が含まれる。
モード一覧画面表示制御部109は、モード一覧表示指示受付部108から出力されたモード一覧表示指示に関する情報と、記憶部に記憶されているエンジニアリング用情報に基づき、モード一覧画面を表示させる。
ここで、図12は、実施の形態1において、モード一覧画面表示制御部109が表示させるモード一覧画面の一例のイメージを示す図である。モード一覧画面表示制御部109は、モード一覧画面を、エンジニアリング用画面に重畳表示させるようにしてもよいし、エンジニアリング用画面が表示された画面から切り替えて表示させるようにしてもよい。図12は、図7に示したようなエンジニアリング用画面が表示された状態から、モード一覧画面表示指示に基づき、モード一覧画面表示制御部109が表示させたモード一覧画面の一例のイメージとしている。
つまり、図12は、エンジニアリング用情報において、「コントローラA」に対応する「I/Oオブジェクト」が定義されている全てのモードに関する情報を一覧化したモード一覧画面の一例のイメージである。
図12に示すように、モード一覧画面表示制御部109は、モード一覧画面において、モードに関する情報と、画面IDと、表示ボタン(図12の1201参照)とを対応付けて表示する。なお、モード一覧画面表示制御部109は、モード一覧画面において、例えば、コントローラ番号も表示させるようにしてもよい。
図12から、「コントローラA」に対応する「I/Oオブジェクト」は、「エンジニアリングモード」、「コネクティングモード」、および、「差分チェックモード」にて定義されていることがわかる。
なお、ここでは、モード一覧画面表示制御部109は、既にエンジニアリング用画面が表示されている、対象モードにおける対象コントローラに対応する対象分類に関する情報もモード一覧画面で表示するようにした。具体的には、モード一覧画面表示制御部109は、「エンジニアリングモード」に対応する「I/Oオブジェクト」の情報を表示するようにした。しかし、これは一例に過ぎず、モード一覧画面表示制御部109は、既に表示されているエンジニアリング用画面に対応する、対象モードおよび対象分類に関する情報は、モード一覧画面に表示しないようにしてもよい。
モード指定情報受付部110は、モード一覧画面表示制御部109が表示させたモード一覧画面にて表示されているモードのうち、モード一覧画面にて表示されている分類、言い換えれば、対象コントローラに対応する対象分類、に関するエンジニアリング用画面を表示させるモード(以下「表示対象モード」という。)を指定したモード指定情報を受け付ける。
管理者等は、モード一覧画面で表示されている情報に基づき、対象モードとは別のモードでの、対象コントローラに対応する対象分類に関するエンジニアリング用画面を表示させることができる。
具体的には、例えば、管理者等は、モード一覧画面にて表示されている表示ボタンを、入力装置でクリックすることで、当該表示ボタンに対応付けられているモードを、表示対象モードとして指定する。
例えば、モード一覧画面の内容が、図12で示したような内容であった場合に、管理者等が、「コネクティングモード」(モード「C」)で、コントローラAに対応する「I/Oオブジェクト」に関するエンジニアリング用画面(画面ID4)を表示させようとすると、管理者等は、モード一覧画面において「C」に対応付けられている表示ボタン(図12の1201a参照)をクリックする。これによって、管理者等は、「コネクティングモード」を、表示対象モードとして入力したことになる。
モード指定情報受付部110は、管理者等によって入力された、表示対象モードを指定したモード指定情報を受け付ける。モード指定情報には、少なくとも、表示対象モード、対象コントローラ、および、対象分類に関する情報が含まれる。
モード指定情報受付部110は、モード指定情報を受け付けた場合、受け付けたモード指定情報を、エンジニアリング用画面表示制御部104に出力する。
エンジニアリング用画面表示制御部104は、モード指定情報受付部110から出力されたモード指定情報に基づき、エンジニアリング用画面を表示させる。
上述の例の場合、エンジニアリング用画面表示制御部104は、「コネクティングモード」で、コントローラAに対応する「I/Oオブジェクト」に関するエンジニアリング用画面を表示させることになる。
エンジニアリング用画面表示制御部104は、例えば、「コネクティングモード」で、コントローラAに対応する「I/Oオブジェクト」に関するエンジニアリング用画面を、既に表示させている、「エンジニアリングモード」で、「コントローラA」に対応する「I/Oオブジェクト」に関するエンジニアリング用画面に重畳させて表示させる。なお、このとき、分類階層画面表示制御部101が、「コネクティングモード」での分類階層画面を表示させるようにし、当該分類階層画面が、「コネクティングモード」で、コントローラAに対応する「I/Oオブジェクト」に関するエンジニアリング用画面とともに表示されるようにしてもよい。
このように、エンジニアリング用画面表示制御部104が、異なる複数のモードで、同一のコントローラ20に対応する同一の分類に関するエンジニアリング用画面をそれぞれ表示することで、管理者等は、簡易に、モードを跨いで、同一のコントローラ20に対応する同一の分類に関するエンジニアリング用画面を同時に表示させることができる。その結果、管理者等は、効率的にエンジニアリング作業を進めることが可能になる。
なお、管理者等は、例えば、全表示ボタン(図12の1202参照)を入力装置でクリックすることにより、モード一覧画面にて表示されている全てのモードを、表示対象モードに指定することができる。
この場合、モード指定情報受付部110は、管理者等によって入力された、モード一覧画面にて表示された全てのモードを表示対象モードとして指定したモード指定情報を受け付ける。
エンジニアリング用画面表示制御部104は、モード一覧画面にて表示された全てのモードで、対象コントローラに対応する対象分類に関するエンジニアリング用画面を表示させる。
実施の形態1に係る表示制御装置1の動作について説明する。
まず、表示制御装置1が、対象指定情報を受け付けて、エンジニアリング用画面を表示させる動作について説明する。
図13は、実施の形態1に係る表示制御装置1が、対象指定情報を受け付けて、エンジニアリング用画面を表示させる動作について説明するためのフローチャートである。
分類階層画面表示制御部101は、表示装置40の画面において、エンジニアリング用情報に基づき、コントローラ20毎に制御関連情報の分類を示す分類情報が階層構造にて表示された分類階層画面を表示させる(ステップST1301)。
情報入力画面表示制御部102は、分類階層画面表示制御部101が分類階層画面で表示させる複数のコントローラ20のうちの対象コントローラに対応する対象分類に関するエンジニアリング用画面を表示させるための対象指定情報、を受け付けるための情報入力画面を表示させる(ステップST1302)。
対象受付部103は、ステップST1302にて情報入力画面表示制御部102が表示した情報入力画面に基づく対象指定情報を受け付ける(ステップST1303)。
対象受付部103は、受け付けた対象指定情報を、エンジニアリング用画面表示制御部104に出力する。
エンジニアリング用画面表示制御部104は、対象受付部103から出力された対象指定情報に基づき、対象コントローラに対応する対象分類に関するエンジニアリング用画面を表示させる(ステップST1304)。
次に、実施の形態1において、表示制御装置1が、コントローラ一覧画面を表示させ、当該コントローラ一覧画面から表示対象コントローラを受け付けた場合に、当該表示対象コントローラに関するエンジニアリング用画面を表示する動作について説明する。
図14は、実施の形態1において、表示制御装置1が、コントローラ一覧画面を表示させ、当該コントローラ一覧画面から表示対象コントローラを受け付けた場合に、当該表示対象コントローラに関するエンジニアリング用画面を表示する動作について説明するためのフローチャートである。
コントローラ一覧表示指示受付部105は、エンジニアリング用画面表示制御部104がエンジニアリング用画面を表示させると(図13のフローチャート参照)、当該エンジニアリング用画面に基づき、コントローラ一覧表示指示を受け付けたか否かを判定する(ステップST1401)。
ステップST1401にて、コントローラ一覧表示指示受付部105が、コントローラ一覧表示指示を受け付けなかった場合(ステップST1401の”NO”の場合)、表示制御装置1は、処理終了する。
ステップST1401にて、コントローラ一覧表示指示受付部105が、コントローラ一覧表示指示を受け付けた場合(ステップST1401の”YES”の場合)、コントローラ一覧表示指示受付部105は、コントローラ一覧表示指示に関する情報を、コントローラ一覧画面表示制御部106に出力する。
コントローラ一覧画面表示制御部106は、ステップST1401にてコントローラ一覧表示指示受付部105から出力されたコントローラ一覧表示指示に関する情報と、記憶部に記憶されているエンジニアリング用情報に基づき、コントローラ一覧画面を表示させる(ステップST1402)。
コントローラ指定情報受付部107は、ステップST1402にてコントローラ一覧画面表示制御部106が表示させたコントローラ一覧画面にて表示されているコントローラ20のうち、表示対象コントローラを指定したコントローラ指定情報を受け付けたか否かを判定する(ステップST1403)。
ステップST1403において、コントローラ指定情報受付部107が、コントローラ指定情報を受け付けなかった場合(ステップST1403の”NO”の場合)、表示制御装置1は、処理終了する。
ステップST1403において、コントローラ指定情報受付部107が、コントローラ指定情報を受け付けた場合(ステップST1403の”YES”の場合)、コントローラ指定情報受付部107は、受け付けたコントローラ指定情報を、エンジニアリング用画面表示制御部104に出力する。
エンジニアリング用画面表示制御部104は、ステップST1403にてコントローラ指定情報受付部107から出力されたコントローラ指定情報に基づき、エンジニアリング用画面を表示させる(ステップST1404)。
次に、実施の形態1において、表示制御装置1が、モード一覧画面を表示させ、当該モード一覧画面から表示対象モードを受け付けた場合に、当該表示対象モードで、対象コントローラに対応する対象分類のエンジニアリング用画面を表示する動作について説明する。
図15は、実施の形態1において、表示制御装置1が、モード一覧画面を表示させ、当該モード一覧画面から表示対象モードを受け付けた場合に、当該表示対象モードで、対象コントローラに対応する対象分類のエンジニアリング用画面を表示する動作について説明するためのフローチャートである。
モード一覧表示指示受付部108は、エンジニアリング用画面表示制御部104がエンジニアリング用画面を表示させると(図13のフローチャート参照)、モード一覧表示指示を受け付けたか否かを判定する(ステップST1501)。
ステップST1501において、モード一覧表示指示受付部108が、モード一覧表示指示を受け付けなかった場合(ステップST1501の”NO”の場合)、表示制御装置1は、処理終了する。
ステップST1501において、モード一覧表示指示受付部108が、モード一覧表示指示を受け付けた場合(ステップST1501の”YES”の場合)、モード一覧表示指示受付部108は、モード一覧表示指示に関する情報を、モード一覧画面表示制御部109に出力する。
モード一覧画面表示制御部109は、ステップST1501にてモード一覧表示指示受付部108から出力されたモード一覧表示指示に関する情報と、記憶部に記憶されているエンジニアリング用情報に基づき、モード一覧画面を表示させる(ステップST1502)。
モード指定情報受付部110は、ステップST1502にてモード一覧画面表示制御部109が表示させたモード一覧画面にて表示されているモードのうち、表示対象モードを指定したモード指定情報を受け付けたか否かを判定する(ステップST1503)。
ステップST1503において、モード指定情報受付部110が、表示対象モードを指定したモード指定情報を受け付けなかった場合(ステップST1503の”NO”の場合)、表示制御装置1は、処理終了する。
ステップST1503において、モード指定情報受付部110が、表示対象モードを指定したモード指定情報を受け付けた場合(ステップST1503の”YES”の場合)、モード指定情報受付部110は、受け付けたモード指定情報を、エンジニアリング用画面表示制御部104に出力する。
エンジニアリング用画面表示制御部104は、ステップST1503にてモード指定情報受付部110から出力されたモード指定情報に基づき、エンジニアリング用画面を表示させる(ステップST1504)。
なお、以上の実施の形態1では、図6に示すように、情報入力画面には、コントローラ番号入力部、モード入力部、画面ID入力部、および、表示ボタンが対応付けられて表示されるものとしたが、これは一例に過ぎない。
例えば、情報入力画面表示制御部102は、情報入力画面において、コントローラ番号と、モードと、画面IDをまとめて入力する、直接指定部を、表示ボタンと対応付けて表示するようにし、管理者等は、直接指定部に、コントローラ番号と、モードと、画面IDをまとめて入力するようにしてもよい。
図16は、情報入力画面表示制御部102が、直接指定部(図16の1601参照)を、表示ボタンと対応付けて表示するようにした情報入力画面の一例のイメージを示す図である。
また、以上の実施の形態1では、管理者等は、情報入力画面から、コントローラに関する情報を入力する際、コントローラ番号を入力するものとし、対象受付部103が受け付ける対象指定情報には対象コントローラのコントローラ番号が含まれるものとしたが、これは一例に過ぎない。管理者等は、コントローラに関する情報を、例えば、コントローラ名称で入力するようにしてもよく、コントローラが特定できる情報が入力されるようになっていればよい。情報入力画面表示制御部102は、情報入力画面において、対象コントローラを特定できる情報が入力可能な入力部を表示するようにし、対象受付部103が受け付ける対象指定情報には、対象コントローラを特定できる情報が含まれるようになっていればよい。
また、以上の実施の形態1では、管理者等は、情報入力画面から分類に関する情報を入力する際、当該分類に関するエンジニアリング用画面に付与されている画面IDを入力するものとし、対象受付部103が受け付ける対象指定情報には対象分類の画面IDが含まれるものとしたが、これは一例に過ぎない。管理者等は、分類に関する情報を、例えば、分類名称で入力するようにしてもよく、分類が特定できる情報が入力されるようになっていればよい。情報入力画面表示制御部102は、情報入力画面において、対象分類を特定できる情報が入力可能な入力部を表示するようにし、対象受付部103が受け付ける対象指定情報には、対象分類を特定できる情報が含まれるようになっていればよい。
ただし、分類を特定する情報を、画面IDとすることで、例えば、言語の異なる国で施設監視システムが適用される場合、当該言語が異なることへの対応が不要となるというメリットがある。また、例えば、異なる施設監視システムにて表示されるエンジニアリング用画面を比較したい場合、当該異なる施設監視システムにおいて異なる画面名称が付与されていても、共通の画面IDを使用していれば、簡易に比較したいエンジニアリング用画面を表示することができる。また、画面名称が変更になった場合でも、当該画面名称の変更の影響を受けず、エンジニアリング用画面の指定を受け付けることができる。
また、例えば、試験項目書等、施設監視システム内で画面IDに紐付けて管理されている情報がある場合、エンジニアリング用画面表示制御部104がエンジニアリング用画面を表示させる際に、当該画面IDに紐付けて管理されている情報を、当該画面IDから特定し、エンジニアリング用画面を表示する際にあわせて表示することができる。
また、以上の実施の形態1では、管理者等は、情報入力画面から、モードに関する情報を入力する際、「E」等、各モードに応じて予め設定された文字を入力するものとし、対象受付部103が受け付ける対象指定情報にはモードを示す文字が含まれるものとしたが、これは一例に過ぎない。管理者等は、モードに関する情報を、例えば、モード名称で入力するようにしてもよく、モードが特定できる情報が入力されるようになっていればよい。情報入力画面表示制御部102は、情報入力画面において、対象モードを特定できる情報が入力可能な入力部を表示するようにし、対象受付部103が受け付ける対象指定情報には、対象モードを特定できる情報が含まれるようになっていればよい。
また、以上の実施の形態1では、図6に示すように、情報入力画面には、コントローラ番号入力部、モード入力部、および、画面ID入力部が表示され、管理者等は、コントローラ番号入力部にコントローラ番号、モード入力部にモード、画面ID入力部に画面IDを、それぞれ入力するものとしたが、これは一例に過ぎない。例えば、管理者等は、コントローラ番号入力部、モード入力部、または、画面ID入力部に、ワイルドカードを示す情報を入力することもできる。
図17は、情報入力画面において、コントローラ番号入力部、モード入力部、または、画面ID入力部に、ワイルドカードを示す情報が入力された場合の画面の一例のイメージを示す図である。図17において、ワイルドカードを示す情報は「*」で示している。
例えば、コントローラ番号入力部に「*」が入力された場合、対象受付部103は、全てのコントローラ20が対象コントローラとして指定されたものとして、対象指定情報を受け付ける。
また、以上の実施の形態1では、情報入力画面表示制御部102は、分類階層画面表示制御部101が分類階層画面を表示させてから、情報入力画面を表示させるものとしたが、これに限らず、情報入力画面表示制御部102が情報入力画面を表示させる際に、分類階層画面が表示されていることを前提としなくてもよい。
また、以上の実施の形態1では、分類階層画面表示制御部101が第1表示領域に分類階層画面を表示し、エンジニアリング用画面表示制御部104が第2表示領域にエンジニアリング用画面を表示するようにして、分類階層画面とエンジニアリング用画面とは同一画面に表示されるものとしたが、これは一例に過ぎない。
表示制御装置1は、分類階層画面とエンジニアリング用画面を、異なる画面にて表示させるようにしてもよい。
また、以上の実施の形態1では、施設監視システム1000において、必ずモードが設定されていることを前提としたが、これは一例に過ぎず、施設監視システム1000において、モードは設定されていなくてもよい。
この場合、情報入力画面表示制御部102は、情報入力画面においてモード入力部を表示する必要はなく、対象受付部103が受け付ける対象指定情報には、対象コントローラに関する情報と当該対象コントローラに対応する対象分類とが組み合わされた情報が含まれるようになっていればよい。
また、以上の実施の形態1では、表示制御装置1は、コントローラ一覧画面を表示し、さらに、当該コントローラ一覧画面に基づくコントローラ指定情報を受け付けた場合に、当該コントローラ指定情報に基づくエンジニアリング用画面を表示する機能を備えるものとしたが、表示制御装置1は、当該機能を備えることを必須としない。
また、以上の実施の形態1では、表示制御装置1は、モード一覧画面を表示し、さらに、当該モード一覧画面に基づくモード指定情報を受け付けた場合に、当該モード指定情報に基づくエンジニアリング用画面を表示する機能を備えるものとしたが、表示制御装置1は、当該機能を備えることを必須としない。
以上のように、実施の形態1によれば、表示制御装置1は、エンジニアリング用情報に基づき、複数のコントローラ20毎に、当該コントローラ20が当該コントローラ20内を制御する際の目的、または、当該コントローラ20が1つ以上の機器30を監視または制御する際の目的、に応じて分類分けされた複数の制御関連情報の分類に関する情報を階層構造にて表示した分類階層画面を表示させる分類階層画面表示制御部101と、分類階層画面表示制御部101が分類階層画面で表示させる複数のコントローラ20のうちの対象コントローラに対応する対象分類に関するエンジニアリング用画面を表示させるための、対象コントローラに関する情報と当該対象コントローラに対応する対象分類に関する情報とが組み合わされた対象指定情報、を受け付けるための情報入力画面を表示させる情報入力画面表示制御部102と、情報入力画面に基づいて入力された対象指定情報を受け付ける対象受付部103と、対象受付部103が受け付けた対象指定情報に基づき、エンジニアリング用画面を表示させるエンジニアリング用画面表示制御部104を備えるように構成した。そのため、管理者等が、エンジニアリング作業を行う際、一覧表示された複数の分類の中から必要な分類を探し出す手間を省いて、当該必要な分類に関する画面を表示させることができることができる。
また、実施の形態1によれば、表示制御装置1は、エンジニアリング用情報において対象分類と対応付けられている全てのコントローラに関する情報を、対象分類に関する情報と対応付けて一覧化したコントローラ一覧画面の表示指示を受け付けるコントローラ一覧表示指示受付部105と、コントローラ一覧表示指示受付部105がコントローラ一覧画面の表示指示を受け付けた場合、当該コントローラ一覧画面の表示指示と、エンジニアリング用情報に基づき、コントローラ一覧画面を表示させるコントローラ一覧画面表示制御部106を備えるように構成した。そのため、管理者等は、同一の分類に対応付くコントローラ20がどれぐらいあるのかをいうことを把握することができる。
さらに、表示制御装置1は、コントローラ一覧画面表示制御部106が表示させたコントローラ一覧画面にて表示されているコントローラ20のうち、対応する対象分類に関するエンジニアリング用画面を表示させる表示対象コントローラを指定したコントローラ指定情報を受け付けるコントローラ指定情報受付部107を備え、エンジニアリング用画面表示制御部104は、コントローラ指定情報受付部107がコントローラ指定情報を受け付けた場合、当該コントローラ指定情報に基づき、表示対象コントローラに対応する対象分類に関する前記エンジニアリング用画面を表示させるように構成した。そのため、管理者等は、簡易に、同一モードにおいて、複数のコントローラ20を跨いで、同一の分類に関するエンジニアリング用画面を同時に表示させることができる。その結果、管理者等は、効率的にエンジニアリング作業を進めることが可能になる。
また、実施の形態1によれば、表示制御装置1において、分類階層画面表示制御部101は、施設監視システムの構築のための用途に応じて設定された1つ以上のモード毎に、分類階層画面を表示させることが可能であり、対象受付部103は、対象コントローラに関する情報、当該対象コントローラに対応する対象分類、および、1つ以上のモードのうちの対象モードが組み合わされた対象指定情報を受け付け、エンジニアリング用画面表示制御部104は、対象受付部103が受け付けた対象指定情報に基づき、対象モードの分類階層画面にて表示される、対象コントローラに対応する前記対象分類に関するエンジニアリング用画面を表示させるようにした。そして、表示制御装置1は、全てのモードに関する情報を対象分類と対応付けて一覧化したモード一覧画面の表示指示を受け付けるモード一覧表示指示受付部108と、モード一覧表示指示受付部がモード一覧画面の表示指示を受け付けた場合、当該モード一覧画面の表示指示表示指示と、モード毎のエンジニアリング用情報に基づき、モード一覧画面を表示させるモード一覧画面表示制御部109を備えるようにした。そのため、管理者等は、同一のコントローラ20に対応する同一の分類に関するエンジニアリング用画面が表示されるモードがどれぐらいあるのかをいうことを把握することができる。
さらに、表示制御装置1は、モード一覧画面表示制御部109が表示させたモード一覧画面にて表示されているモードのうちの表示対象モードを指定したモード指定情報を受け付けるモード指定情報受付部110を備え、エンジニアリング用画面表示制御部104は、モード指定情報受付部110がモード指定情報を受け付けた場合、当該モード指定情報に基づき、表示対象モードで表示される、対象コントローラに対応する対象分類に関するエンジニアリング用画面、を表示させるように構成した。そのため、管理者等は、簡易に、モードを跨いで、同一のコントローラ20に対応する同一の分類に関するエンジニアリング用画面を同時に表示させることができる。その結果、管理者等は、効率的にエンジニアリング作業を進めることが可能になる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1000 施設監視システム
1 表示制御装置
10 エンジニアリング装置
20 コントローラ
30 機器
40 表示装置
101 分類階層画面表示制御部
102 情報入力画面表示制御部
103 対象受付部
104 エンジニアリング用画面表示制御部
105 コントローラ一覧表示指示受付部
106 コントローラ一覧画面表示制御部
107 コントローラ指定情報受付部
108 モード一覧表示指示受付部
109 モード一覧画面表示制御部
110 モード指定情報受付部

Claims (8)

  1. 施設内に設置された1つ以上の機器と、当該1つ以上の機器を監視または制御する複数のコントローラと、当該複数の前記コントローラと接続されるエンジニアリング装置を備える施設監視システムにおいて、当該複数の前記コントローラと、当該複数の前記コントローラが前記1つ以上の機器を監視または制御するための制御関連情報とが対応付けられた、前記エンジニアリング装置が前記施設監視システムを構築するためのエンジニアリング用情報に関する画面を表示する表示制御装置であって、
    前記エンジニアリング用情報に基づき、前記複数の前記コントローラ毎に、当該コントローラが当該コントローラ内を制御する際の目的、または、当該コントローラが前記1つ以上の機器を監視または制御する際の目的、に応じて分類分けされた複数の前記制御関連情報の分類に関する情報を階層構造にて表示した分類階層画面を表示させる分類階層画面表示制御部と、
    前記分類階層画面表示制御部が前記分類階層画面で表示させ複数の前記コントローラのうちの対象コントローラに関する情報と当該対象コントローラに対応する対象分類に関する情報とが組み合わされた対象指定情報を受け付けるための、前記分類階層画面とは別の画面である情報入力画面を表示させる情報入力画面表示制御部と、
    前記情報入力画面に基づいて入力された前記対象指定情報を受け付ける対象受付部と、
    前記対象受付部が受け付けた前記対象指定情報に基づき、前記対象コントローラに対応する前記対象分類に関するエンジニアリング用画面を表示させるエンジニアリング用画面表示制御部
    を備えた表示制御装置。
  2. 前記対象受付部が受け付ける前記対象指定情報には、前記対象コントローラに関する情報および当該対象コントローラに対応する前記対象分類に関する情報が組み合わされた情報が複数含まれ、
    前記エンジニアリング用画面表示制御部は、
    複数の前記組み合わされた情報に基づき、複数の前記エンジニアリング用画面を表示させる
    ことを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
  3. 前記エンジニアリング用情報において前記対象分類と対応付けられている全ての前記コントローラに関する情報を、前記対象分類に関する情報と対応付けて一覧化したコントローラ一覧画面の表示指示を受け付けるコントローラ一覧表示指示受付部と、
    前記コントローラ一覧表示指示受付部が前記コントローラ一覧画面の表示指示を受け付けた場合、当該コントローラ一覧画面の表示指示と、前記エンジニアリング用情報に基づき、前記コントローラ一覧画面を表示させるコントローラ一覧画面表示制御部
    を備えた請求項1記載の表示制御装置。
  4. 前記コントローラ一覧画面表示制御部が表示させた前記コントローラ一覧画面にて表示されている前記コントローラのうち、対応する前記対象分類に関する前記エンジニアリング用画面を表示させる表示対象コントローラを指定したコントローラ指定情報を受け付けるコントローラ指定情報受付部を備え、
    前記エンジニアリング用画面表示制御部は、
    前記コントローラ指定情報受付部が前記コントローラ指定情報を受け付けた場合、当該コントローラ指定情報に基づき、前記表示対象コントローラに対応する前記対象分類に関する前記エンジニアリング用画面を表示させる
    ことを特徴とする請求項3記載の表示制御装置。
  5. 前記分類階層画面表示制御部は、前記施設監視システムの構築のための用途に応じて設定された1つ以上のモード毎に、前記分類階層画面を表示させることが可能であり、
    前記対象受付部は、前記対象コントローラに関する情報、当該対象コントローラに対応する前記対象分類、および、1つ以上の前記モードのうちの対象モードが組み合わされた前記対象指定情報を受け付け、
    前記エンジニアリング用画面表示制御部は、
    前記対象受付部が受け付けた前記対象指定情報と、前記モード毎の前記エンジニアリング用情報に基づき、前記対象モードで表示される、前記対象コントローラに対応する前記対象分類に関する前記エンジニアリング用画面、を表示させる
    ことを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
  6. 全ての前記モードに関する情報を前記対象分類と対応付けて一覧化したモード一覧画面の表示指示を受け付けるモード一覧表示指示受付部と、
    前記モード一覧表示指示受付部が前記モード一覧画面の表示指示を受け付けた場合、当該モード一覧画面の表示指示表示指示と、前記モード毎の前記エンジニアリング用情報に基づき、前記モード一覧画面を表示させるモード一覧画面表示制御部
    を備えた請求項5記載の表示制御装置。
  7. 前記モード一覧画面表示制御部が表示させた前記モード一覧画面にて表示されている前記モードのうちの表示対象モードを指定したモード指定情報を受け付けるモード指定情報受付部を備え、
    前記エンジニアリング用画面表示制御部は、
    前記モード指定情報受付部が前記モード指定情報を受け付けた場合、当該モード指定情報に基づき、前記表示対象モードで表示される、前記対象コントローラに対応する前記対象分類に関する前記エンジニアリング用画面、を表示させる
    ことを特徴とする請求項6記載の表示制御装置。
  8. 施設内に設置された1つ以上の機器と、当該1つ以上の機器を監視または制御する複数のコントローラと、当該複数の前記コントローラと接続されるエンジニアリング装置を備える施設監視システムにおいて、当該複数の前記コントローラと、当該複数の前記コントローラが前記1つ以上の機器を監視または制御するための制御関連情報とが対応付けられた、前記エンジニアリング装置が前記施設監視システムを構築するためのエンジニアリング用情報に関する画面を表示する表示制御方法であって、
    分類階層画面表示制御部が、前記エンジニアリング用情報に基づき、前記複数の前記コントローラ毎に、当該コントローラが当該コントローラ内を制御する際の目的、または、当該コントローラが前記1つ以上の機器を監視または制御する際の目的、に応じて分類分けされた複数の前記制御関連情報の分類に関する情報を階層構造にて表示した分類階層画面を表示させるステップと、
    情報入力画面表示制御部が、前記分類階層画面表示制御部が前記分類階層画面で表示させ複数の前記コントローラのうちの対象コントローラに関する情報と当該対象コントローラに対応する対象分類に関する情報とが組み合わされた対象指定情報を受け付けるための、前記分類階層画面とは別の画面である情報入力画面を表示させるステップと、
    対象受付部が、前記情報入力画面に基づいて入力された前記対象指定情報を受け付けるステップと、
    エンジニアリング用画面表示制御部が、前記対象受付部が受け付けた前記対象指定情報に基づき、前記対象コントローラに対応する前記対象分類に関するエンジニアリング用画面を表示させるステップ
    を備えた表示制御方法。
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