JP7253970B2 - 電源装置 - Google Patents

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本発明は、電源装置に関する。
従来、例えば、TFT(Thin Film Transistor)液晶ディスプレイやオーディオ機器等のように、正電圧および負電圧の電源を必要とする電子機器がある。この種の電子機器における電源装置には、入力電圧をスイッチングにより昇圧して正電圧として出力する昇圧回路と、昇圧回路のスイッチング信号により駆動して負電圧を出力するチャージポンプ回路とを備えるものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2008-131731号公報
正電圧の電源に昇降圧回路を用いる場合、スイッチングの振幅が入力電圧に依存するため、従来のチャージポンプでは、負電圧が入力電圧によって変化してしまい、このため、例えば、車載バッテリ等のように入力電圧の変動が比較的大きい場合には、出力される負電圧の変動も大きくなってしまい、その結果、電子機器の動作が不安定になるおそれがあった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、入力電圧が変動した場合であっても出力電圧を安定させることができる電源装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る電源装置は、昇降圧回路と、チャージポンプ回路とを備える。前記昇降圧回路は、入力電圧をスイッチングにより昇圧または降圧して、正の第1電圧を出力する。前記チャージポンプ回路は、制御端子に接続される前記昇降圧回路のスイッチングにより生じる信号で駆動され、出力端子から負の第2電圧を出力するチャージポンプ回路であって、入力端子には前記第2電圧の基準となる前記入力電圧が印加される。
本発明によれば、入力電圧が変動した場合であっても出力電圧を安定させることができる。
図1は、第1の実施形態に係る電源装置の回路構成例を示す図である。 図2は、第2の実施形態に係る電源装置の回路構成例を示す図である。 図3は、実施形態に係る電源装置が接続されるオーディオ装置の構成例を示す図である。 図4は、実施形態に係る電源装置が接続されるディスプレイ装置の構成例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、実施形態に係る電源装置を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
まず、図1および図2を用いて、第1の実施形態に係る電源装置および第2の実施形態に係る電源装置の回路構成例について説明する。まず、図1を用いて、第1の実施形態に係る電源装置1の回路構成例について説明する。図1は、実施形態に係る電源装置1の回路構成例を示す図である。
図1に示すように、第1の実施形態に係る電源装置1は、昇降圧回路2と、チャージポンプ回路3と、コンデンサC1とを備える。コンデンサC1は、一端が入力電圧Vinおよび昇降圧回路2に接続され、他端がグランドに接続される。入力電圧Vinは、例えば、車載バッテリの入力電圧である。
昇降圧回路2は、入力電圧Vinをスイッチングにより昇圧または降圧して、正の電圧Vo1(以下、第1電圧Vo1と記載する)を出力する。図1には、昇降圧回路2の一例として、SEPIC(Single Ended Primary Inductance Converter)型の回路を示している。なお、昇降圧回路2は、SEPIC型に限らず、スイッチングの振幅が入力電圧によって変化する他の形式の昇降圧コンバータであってもよい。
図1に示すように、昇降圧回路2は、入力端子TAinと、出力端子TAoutと、制御端子TAconとを備える。また、昇降圧回路2は、第1コイルL1と、第2コイルL2と、第1コンデンサC2と、第2コンデンサC3と、ダイオードD1と、スイッチング素子Q1と、誤差アンプAMPと、第1抵抗R1と、第2抵抗R2と、制御部20とを備える。
第1コイルL1は、一端が入力端子TAinおよび制御部20に接続され、他端が第2コンデンサC3、スイッチング素子Q1および制御端子TAconに接続される。第2コイルL2は、一端が第2コンデンサC3およびダイオードD1の間に接続され、他端がグランドに接続される。
第1コンデンサC2は、一端がダイオードD1および出力端子TAoutの間に接続され、他端がグランドに接続される。第2コンデンサC3は、一端が第1コイルL1、スイッチング素子Q1および制御端子TAconに接続され、他端が第2コイルL2およびダイオードD1に接続される。
ダイオードD1は、アノードが第2コンデンサC3および第2コイルL2に接続され、カソードが出力端子TAoutおよび第1コンデンサC2に接続される。
スイッチング素子Q1は、例えば、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)等の半導体スイッチング素子である。
スイッチング素子Q1のゲート端子は、制御部20に接続される。スイッチング素子Q1のドレイン端子は、第1コイルL1、第2コンデンサC3および制御端子TAconに接続される。スイッチング素子Q1のソース端子は、グランドに接続される。また、制御端子TAconは、チャージポンプ回路3の制御端子TBconに接続される。すなわち、チャージポンプ回路3は、制御端子TBconが昇降圧回路2の制御端子TAconを介してスイッチング素子Q1(ドレイン端子)に接続される。
誤差アンプAMPは、2つの入力側の一方(プラス側)が基準電圧VRを介してグランドに接続され、他方(マイナス側)が第1抵抗R1および第2抵抗R2の間に接続される。また、誤差アンプAMPの出力側は、制御部20に接続される。誤差アンプAMPは、第1抵抗R1および第2抵抗R2の抵抗分割値と基準電圧VRとの誤差を検出し、誤差信号として制御部20へ出力する。
第1抵抗R1および第2抵抗R2は、それぞれの一端が直列に接続され、第1抵抗R1の他端がダイオードD1(あるいは、第1コンデンサC2)および出力端子TAoutの間に接続され、第2抵抗R2の他端がグランドに接続される。
制御部20は、後述する誤差アンプAMPから出力される誤差信号に基づく制御信号によりスイッチング素子Q1を制御することで、出力端子TAoutから所望の第1電圧Vo1を出力する。制御信号は、例えば、PWM(Pulse Width Modulation)信号である。
ここで、制御部20は、例えば、マイクロプロセッサである。マイクロプロセッサは、メモリを備える。メモリには、プログラムが記録されている。プログラムは、マイクロプロセッサを制御部20として機能させるためのプログラムである。このプログラムには、例えば、スイッチング素子Q1を動作させるプログラム等が記述されている。なお、プログラムは、マイクロプロセッサのメモリに記録されているが、これに限らず、例えば、メモリカード等の非一時的な記録媒体に記録して提供されたり、電気通信回線を通して提供されたりしてもよい。
次に、チャージポンプ回路3の回路構成について説明する。チャージポンプ回路3は、入力端子TBinと、出力端子TBoutと、制御端子TBconとを備える。チャージポンプ回路3は、制御端子TBconに接続される昇降圧回路2のスイッチングにより生じる信号で駆動され、出力端子TBoutから負の電圧Vo2(以下、第2電圧Vo2と記載する)を出力するチャージポンプ回路であって、入力端子TBinには第2電圧の基準となる入力電圧が印加される。
図1に示すように、チャージポンプ回路3は、第1コンデンサC11と、第2コンデンサC12と、第1ダイオードD11と、第2ダイオードD12とを備える。
第1コンデンサC11は、一端が制御端子TBconに接続され、他端が第1ダイオードD11および第2ダイオードD12の間に接続される。第2コンデンサC12は、一端が第2ダイオードD12および出力端子TBoutの間に接続され、他端がグランドに接続される。
第1ダイオードD11は、アノードが第1コンデンサC11および第2ダイオードD12のカソードに接続され、カソードが入力端子TBinに接続される。第2ダイオードD12は、アノードが第2コンデンサC12および出力端子TBoutに接続され、カソードが第1コンデンサC11および第1ダイオードD11のアノードに接続される。
以下、第1の実施形態に係る電源装置1において、スイッチング素子Q1がオン状態およびオフ状態の場合の動作について、図1を用いて説明する。
まず、スイッチング素子Q1がオン状態の場合、昇降圧回路2において、第1コイルL1には、コンデンサC1の電圧が印加されて電流が増加し、エネルギーが蓄積される。また、スイッチング素子Q1がオン状態の場合、第2コイルL2には、第2コンデンサC3の電圧が印加されて電流が増加し、エネルギーが蓄積される。
そして、スイッチング素子Q1がオン状態からオフ状態となった場合、第1コイルL1に逆起電力が発生する。これにより、第1コイルL1、第2コンデンサC3、ダイオードD1、第1コンデンサC2の経路で電流が流れる。また、スイッチング素子Q1がオフ状態となった場合、第2コイルL2にも逆起電力が発生する。これにより、第2コイルL2、ダイオードD1、第1コンデンサC2の経路で電流が流れる。このように、第1コイルL1および第2コイルL2に蓄えられたエネルギーを開放することで第1電圧Vo1が出力される。
なお、第1コイルL1および第2コイルL2にエネルギーを蓄える時間比(すなわち、PWM信号である制御信号のDuty比)を変更することで、第1電圧Vo1を昇圧または降圧する。
そして、昇降圧回路2の制御部20は、入力端子TAinを介して第1コイルL1に印加される入力電圧Vinを計測しつつ、誤差アンプAMPの誤差信号に基づいて所望の出力電圧Vo1となるような制御信号(PWM信号)を生成し、スイッチング素子Q1のゲート端子に印加する。
具体的には、制御部20は、出力電圧Vo1が所望の電圧値よりも高い場合には、PWM信号である制御信号のDuty比を下げて出力電圧Vo1を降圧し、出力電圧Vo1が所望の電圧値よりも低い場合には、制御信号のDuty比を上げて出力電圧Vo1を昇圧する。
つづいて、図1に示すように、チャージポンプ回路3の制御端子TBconには、昇降圧回路2のスイッチングにより生じる信号が印加される。具体的には、チャージポンプ回路3の制御端子TBconは、昇降圧回路2の第1コイルL1および第2コンデンサC3の間に接続されるため、入力電圧Vinの信号振幅および第1電圧Vo1の信号振幅を合算した振幅の信号が制御端子TBconに印加される。チャージポンプ回路3は、かかる信号(Vin+Vo1)により駆動し、負の第2電圧Vo2を出力する。
具体的には、チャージポンプ回路3は、昇降圧回路2のスイッチング素子Q1がオフ状態の場合、第1コンデンサC11に電圧(Vin+Vo1)が印加されて電流が増加し、電荷が蓄積される。この時、第1ダイオードD11のカソードには入力電圧Vinが接続されるため、第1コンデンサC11における両端の電位差はVo1となるため、Vo1に応じた電荷が蓄積される。
そして、スイッチング素子Q1がオフ状態からオン状態になった場合、第1コンデンサC11に印加される電圧が0Vとなることで、第1コンデンサCに蓄積された電荷分だけ出力端子TBoutの電圧が降下するため、第2電圧Vo2が負の電圧となる。つまり、第2電圧Vo2は、Vo2=Vin-(Vin+Vo1)=-Vo1となる。
つまり、第1の実施形態に係る電源装置1によれば、チャージポンプ回路3の入力端子TBinに入力電圧Vinが印加されることで、チャージポンプ回路3の基準が入力電圧Vinとなる。このため、入力電圧Vinが変動した場合であっても、出力される第2電圧Vo2を一定値(-Vo1)に定めることができる。すなわち、入力電圧Vinが変動した場合であっても、出力電圧(第2電圧Vo2)を安定させることができる。
次に、図2を用いて、第2の実施形態に係る電源装置1の回路構成について説明する。図2は、第2の実施形態に係る電源装置1の回路構成例を示す図である。
図2に示すように、第2の実施形態に係る電源装置1は、チャージポンプ回路3の制御端子TBconの接続先が第2コンデンサC3およびダイオードD1の間である点が第1の実施形態に係る電源装置1と異なる。なお、第1の実施形態に係る電源装置1では、チャージポンプ回路3の制御端子TBconは、スイッチング素子Q1のドレイン端子(あるいは、第1コイルL1および第2コンデンサC3の間)に接続される。
つまり、第2の実施形態に係るチャージポンプ回路3は、制御端子TBconが、昇降圧回路2の制御端子TAconを介してダイオードD1のアノードに接続される。これにより、第2の実施形態では、チャージポンプ回路3の制御端子TBconに印加される電圧は、Vo1および-Vinの間でスイッチングすることとなる。具体的には、スイッチング素子Q1がオフ状態の場合、制御端子TBconの電圧は、Vo1となり、スイッチング素子Q1がオン状態の場合、制御端子TBconの電圧は、-Vinとなる。換言すれば、スイッチングの振幅は、第1の実施形態と同様にVin+Vo1となる。そして、第2電圧Vo2は、Vo2=Vin-(Vin+Vo1)=-Vo1となる。
従って、第2の実施形態に係る電源装置1によれば、入力電圧Vinが変化した場合であっても、出力される第2電圧Vo2を一定値(-Vo1)に定めることができる。すなわち、入力電圧Vinが変化した場合であっても、出力電圧を安定させることができる。
次に、図3および図4を用いて、実施形態に係る電源装置1が接続された電子機器の構成例について説明する。図3は、実施形態に係る電源装置1が接続されるオーディオ装置100の構成例を示す図である。図4は、実施形態に係る電源装置1が接続されるディスプレイ装置200の構成例を示す図である。なお、図3および図4では、第1の実施形態に係る電源装置1が接続される場合を示したが、第2の実施形態に係る電源装置1が接続されてもよい。
まず、図3に示すオーディオ装置100の構成例について説明する。図3に示すように
、実施形態に係るオーディオ装置100は、電源装置1と、アンプ回路110と備える。
アンプ回路110は、電源装置1からの正の第1電圧Vo1と負の第2電圧Vo2が電源電圧として供給され、正負両方の極性の振幅を持った入力信号を増幅して出力することができる。
ここで、正負の電源電圧のバランスが変化するとアンプ回路110の動作点が変化してオフセットが発生するなど、安定した増幅が行えないが、実施形態に係るオーディオ装置100によれば、上述したように、第2電圧Vo2が安定することによって、正負の電源電圧のバランスも安定し、入力信号を安定して増幅させることができる。
次に、図4に示すディスプレイ装置200の構成例について説明する。図4に示すように、実施形態に係るディスプレイ装置200は、電源装置1と、チャージポンプ回路210と、第1レギュレータ220と、第2レギュレータ230と、TFT240とを備える。
チャージポンプ回路210は、昇降圧回路2の出力端子TAoutおよびTFT240の間に接続される。また、チャージポンプ回路210は、コンデンサC21を介して、昇降圧回路2の制御端子TAconおよびスイッチング素子Q1の間に接続される。また、チャージポンプ回路210は、第1レギュレータ220およびコンデンサC22に接続される。そして、チャージポンプ回路210は、出力端子TAoutから出力された第1電圧Vo1が印加されると、第1電圧Vo1を昇圧して第1レギュレータ220へ出力する。
第1レギュレータ220は、TFT240およびコンデンサC23に接続される。第1レギュレータ220は、チャージポンプ回路210によって昇圧された電圧を所望の電圧値となるように制御する。第1レギュレータ220は、電圧値を制御した電圧をTFT240へ出力する。
第2レギュレータ230は、電源装置1が出力する第2電圧Vo2が印加され、第2電圧Vo2を所望の電圧値となるように制御する。第2レギュレータ230は、電圧値を制御した電圧をTFT240へ出力する。
TFT240は、薄膜トランジスタを備える液晶表示装置である。TFT240は、電源装置1から出力される第1電圧Vo1をソースドライバ用の電源電圧AVDDとして使用する。また、TFT240は、第1レギュレータ220から出力される信号をゲートドライバ用の電源電圧VGH(高電圧)として使用し、第2レギュレータ230から出力される信号をゲートドライバ用の電源電圧VGL(低電圧)として使用する。
そして、上述したように、第2電圧Vo2が安定することで、第2レギュレータ230から出力される電源電圧VGLを安定させることができるため、TFT240を安定して動作させることができる。
上述してきたように、実施形態に係る電源装置1は、昇降圧回路2と、チャージポンプ回路3とを備える。昇降圧回路2は、入力電圧Vinをスイッチングにより昇圧または降圧して、正の第1電圧Vo1を出力する。チャージポンプ回路3は、制御端子TBconに接続される昇降圧回路2のスイッチングにより生じる信号で駆動され、出力端子TBoutから負の第2電圧Vo2を出力するチャージポンプ回路3であって、入力端子TBinには第2電圧Vo2の基準となる入力電圧Vinが印加される。これにより、入力電圧Vinが変動する場合であっても、出力電圧を安定させることができる。
さらに、上述した実施形態に係る電源装置1は、例えば、車載バッテリ等のような入力電圧Vinの変動が比較的大きい場合には、特に好適である。従って、実施形態に係る電源装置1によれば、車載バッテリにより入力電圧Vinが変動する場合であっても、出力電圧(第2電圧Vo2)を安定させることができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 電源装置
2 昇降圧回路
3 チャージポンプ回路
20 制御部
100 オーディオ装置
200 ディスプレイ装置

Claims (5)

  1. 入力電圧をスイッチングにより昇圧または降圧して、正の第1電圧を出力する昇降圧回路と、
    制御端子に接続される前記昇降圧回路のスイッチングにより生じる、前記入力電圧と前記第1電圧との和の電圧の信号と、入力端子に印加される前記入力電圧との電圧差によって駆動され、出力端子から負の第2電圧を出力するチャージポンプ回路と
    を備えることを特徴とする電源装置。
  2. 前記チャージポンプ回路は、
    前記制御端子に接続されるコンデンサと、
    アノードが前記コンデンサに接続され、カソードが前記入力端子に接続される第1ダイオードと、
    アノードが前記出力端子に接続され、カソードが前記コンデンサおよび前記第1ダイオードのアノードに接続される第2ダイオードと
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記チャージポンプ回路は、
    前記制御端子が前記昇降圧回路のスイッチング素子に接続されること
    を特徴とする請求項1または2に記載の電源装置。
  4. 前記昇降圧回路は、
    入力電圧が印加される第1コイルと、前記第1コイルに接続されるコンデンサと、カソードが前記コンデンサに接続されるダイオードとを有するSEPIC回路であって、
    前記チャージポンプ回路は、
    前記制御端子が前記ダイオードのカソードに接続されること
    を特徴とする請求項1~3のいずれか1つに記載の電源装置。
  5. 前記昇降圧回路は、
    車載バッテリの前記入力電圧が印加されること
    を特徴とする請求項1~4のいずれか1つに記載の電源装置。
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