JP7233391B2 - 河川はん濫および被害予測装置 - Google Patents

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Description

本願は、河川はん濫および被害予測装置に関するものである。
従来の河川水位監視に係わる特許文献1には、水位観測地点を設定し、水位データベースから水位観測地点における水位情報を取得し、一方、降水データベースから第1-第2の水位観測地点間の水の到達時間を特定して、水位情報、降水量情報および到達時間に基づいて、現在時刻から予測したい未来時刻に発生すべき第2の水位観測地点における水位情報を算出するものが記載されている。
すなわち、従来の河川水位監視は、重要地点に水位観測所を設置して、水位監視および予測を行っている。
特開2010-237732号公報(第6~10頁、第1図)
従来の河川水位の監視のように、重要地点に水位観測所を設置して、水位監視および予測を行う場合、水位観測所が設置された箇所は、位置情報・堤防高情報により、はん濫予測が可能であるが、水位計が設置されていない場所は監視ができず、地形状況が変化する場合に堤防決壊の発生を予測できないという問題があった。
本願は、上記のような課題を解決するための技術を開示するものであり、河川流域のはん濫が発生する地点およびその被害範囲を的確に予測する河川はん濫および被害予測装置を提供することを目的とする。
本願に開示される河川はん濫および被害予測装置は、河川の堤防の標高データを含む河川流域の測量データを座標変換して、3D点群データを作成する3D点群データ生成部、河川の水位データおよび河川周辺の雨量データに基づき、河川を縦断する位置毎の水位および当該水位に達する時刻を予測する水位予測処理部、3D点群データおよび予測された河川を縦断する位置毎の水位および当該水位に達する時刻に基づき、はん濫発生地点および当該はん濫発生時刻を予測するとともに、別途作成されたハザードマップデータベースを参照して、予測されたはん濫発生地点から広がるはん濫の被害範囲および当該被害範囲に広がる時刻を予測する被害予測処理部を備えたものである。
本願に開示される河川はん濫および被害予測装置によれば、河川流域のはん濫が発生する地点およびその被害範囲を的確に予測することができる。
実施の形態1による河川はん濫および被害予測装置の概略構成を示すブロック図である。 実施の形態1による河川はん濫および被害予測装置の動作フローを示す図である。 実施の形態2による河川はん濫および被害予測装置の概略構成を示すブロック図である。 実施の形態2による河川はん濫および被害予測装置の動作フローを示す図である。 実施の形態3による河川はん濫および被害予測装置の概略構成を示すブロック図である。 実施の形態3による河川はん濫および被害予測装置の動作フローを示す図である。 実施の形態4による河川はん濫および被害予測装置の概略構成を示すブロック図である。 実施の形態4による河川はん濫および被害予測装置の動作フローを示す図である。 実施の形態5による河川はん濫および被害予測装置の概略構成を示すブロック図である。 実施の形態5による河川はん濫および被害予測装置の動作フローを示す図である。 実施の形態1~実施の形態5による河川はん濫および被害予測装置のハードウェア構成を示す図である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1による河川はん濫および被害予測装置の概略構成を示すブロック図である。
図1において、河川はん濫および被害予測装置1は、次のように構成されている。
3D(three-dimensional)点群データ生成部11は、航空測量データ、レーザー測量データなどの測量データ2より座標変換を行い、河川流域全体の3D点群データを作成し、3D点群データDB(database)12に登録する。
水位予測演算処理部13(水位予測処理部)は、水位・雨量データ3を入力し、水位予測演算により河川縦断の位置毎の水位と、この水位に達する時刻情報を演算する。ここで、水位・雨量データ3は、テレメータデータからの水位・雨量データおよび気象庁からの予測雨量データを含むものとする。
被害予測演算処理部14(被害予測処理部)は、3D点群データと、水位予測演算処理部13により予測された予測水位とにより、はん濫発生地点およびはん濫発生時刻を予測するとともに、別途作成されたハザードマップDB4を用いて、予測されたはん濫発生地点およびはん濫発生時刻に基づき、はん濫発生地点から広がるはん濫の被害範囲およびこの被害範囲に広がる時刻を予測する。
次に、動作について説明する。
実施の形態1は、河川堤防の標高データを3D点群データより高精度に把握し、テレメータデータ等により収集された水位・雨量データ3、および水位予測演算処理部13の水位予測演算により、河川上流から下流までの縦断予測水位を予測演算する。
この予測結果を用いて、被害予測演算処理部14が、河川はん濫の発生する地点およびその発生時刻を予測し、さらに、ハザードマップDB4を用いて、はん濫発生地点から広がる被害範囲およびこの被害範囲に広がる時刻を予測するようにした。
次に、図2を用いて、河川はん濫および被害予測装置の処理の流れについて説明する。
まず、3D点群データ生成部11にて、測量データ2より座標変換を行い、河川流域全体の3D点群データを作成し、3D点群データDB12に登録する(ステップS01)。
次に、水位予測演算処理部13にて、水位・雨量データ3を用いて、河川縦断水位予測演算により、河川縦断の位置毎の水位と、その水位に達する時刻情報を予測演算する(ステップS02)。
次いで、被害予測演算処理部14にて、3D点群データと、ステップS02で予測された水位により、はん濫発生地点およびはん濫発生時刻を予測する(ステップS03)。
さらに、被害予測演算処理部14にて、ハザードマップDB4、およびステップS03で予測された、はん濫発生地点およびはん濫発生時刻に基づき、はん濫発生地点から広がる被害範囲およびその被害範囲に広がる時刻を予測する(ステップS04)。
実施の形態1によれば、3D点群データによる地形状況を詳細に把握することで、はん濫発生個所の詳細な位置情報およびはん濫発生時刻を予想することができる。
また、はん濫が発生した場合の被害範囲も合わせて予測することで、周辺住民への避難警報を、事前に発報可能とし、防災・減災に寄与することができる。
実施の形態2.
図3は、実施の形態2による河川はん濫および被害予測装置の概略構成を示すブロック図である。
図3において、符号1~4、11~14は図1におけるものと同一のものである。図3では、河川はん濫および被害予測装置1に、河川カメラ映像取得部15を設けている。河川カメラ映像取得部15は、カメラにより現在の河川の映像を取得する。
次に、動作について説明する。
実施の形態1では、河川流域全体の3D点群データを作成し、河川縦断の位置毎の水位およびその水位に達する時刻を予測演算後に、3D点群データと予測水位により、はん濫発生地点およびはん濫発生時刻を予測し、さらにハザードマップDB4を用いて、はん濫発生地点から広がる被害範囲およびその被害範囲に広がる時刻を予測する場合について述べた。
実施の形態2は、図3に示すように、カメラにより現在の河川の映像を取得する河川カメラ映像取得部15を設け、この河川カメラ映像取得部15により取得されたカメラ映像における現在の水位状況を、被害予測に利用するようにした。
次に、図4を用いて、実施の形態2の動作フローについて説明する。
ステップS01~ステップS03の処理は、図2におけるものと同一の処理である。
被害予測演算処理部14にて、ハザードマップDB4を用いて、ステップS03で予測した、はん濫発生地点およびはん濫発生時刻に基づき、はん濫発生地点から広がる被害範囲およびその被害範囲に広がる時刻を予測する処理において、河川カメラ映像5における現在の河川の水位状況を利用して、予測するようにした(ステップS05)。
実施の形態2によれば、ハザードマップDB4を用いた、はん濫発生地点から広がる被害範囲およびその被害範囲に広がる時刻を予測する精度を向上させることができる。
実施の形態3.
図5は、実施の形態3による河川はん濫および被害予測装置の概略構成を示すブロック図である。
図5において、符号1~4、11~15は図3におけるものと同一のものである。図5では、河川はん濫および被害予測装置1にカメラ映像記録部16を設けている。カメラ映像記録部16は、河川カメラ映像取得部15により取得された河川のカメラ映像を記録する。
次に、動作について説明する。
実施の形態2では、河川カメラにより現在の河川の映像を取得し、このカメラ映像から現在の水位状況を加味して、被害範囲を予測するようにした。
実施の形態3は、図5に示すように、カメラ映像記録部16を設け、河川カメラ映像取得部15により取得されたカメラ映像を記録して、過去に発生した被害あるいは被害予測に関連して、その時の河川カメラ映像を画面で表示し、視覚的に過去の被害状況を分析、把握するようにした。
図6を用いて、実施の形態3の動作フローについて説明する。
ステップS01~ステップS03の処理は、図2におけるものと同一の処理である。
被害予測演算処理部14にて、ハザードマップDB4を用いて、ステップS03で予測した、はん濫発生地点およびはん濫発生時刻に基づき、はん濫発生地点から広がる被害範囲およびその被害範囲に広がる時刻を予測する処理において、過去の記録カメラ映像6を画面に表示することで、視覚的に過去の被害状況を分析、把握するようにした(ステップS06)。
実施の形態3によれば、過去に発生した被害あるいは被害予測に関連して、その時の河川カメラ映像を画面に表示し、視覚的に過去の被害状況を分析、把握することができる。
実施の形態4.
図7は、実施の形態4による河川はん濫および被害予測装置の概略構成を示すブロック図である。
図7において、符号1~4、11~16は図5におけるものと同一のものである。図7では、河川はん濫および被害予測装置1にドローン映像取得部17を設けている。ドローン映像取得部17により取得されたドローン映像を画面に表示して、被害予測演算処理部14による予測に利用し、かつカメラ映像記録部16に記録する。
次に、動作について説明する。
実施の形態3では、カメラ映像記録部16を設け、取得したカメラ映像を記録することで、過去に発生した被害あるいは被害予測に関連して、その時の河川カメラ映像を画面で表示し、視覚的に過去の被害状況を分析、把握する場合について述べた。
実施の形態4は、図7に示すように、ドローンを使用して上空から河川の被害状況を撮影し、ハザードマップDB4を用いて、予測されたはん濫発生地点およびはん濫発生時刻から広がる被害範囲およびその被害範囲に広がる時刻を予測した結果に対して、上空からの立体的な映像を加味することができるようにした。
次に、図8を用いて、実施の形態4の動作フローについて説明する。
ステップS01~ステップS03の処理は、図2におけるものと同一の処理である。
被害予測演算処理部14にて、ハザードマップDB4を用いて、ステップS03で予測した、はん濫発生地点およびはん濫発生時刻に基づき、はん濫発生地点から広がる被害範囲およびその被害範囲に広がる時刻を予測する処理において、ドローン映像7における上空の立体的な映像を画面に表示するようにした(ステップS07)。
また、過去に発生した被害あるいは被害予測に関連して、その時の河川の上空からのカメラ映像を画面で表示することができ、視覚的に過去の被害状況を分析、把握できるようにした。
実施の形態4によれば、被害範囲およびその被害範囲に広がる時刻の予測結果に、上空からの立体的な映像を加味することで、予測精度を向上させ、視覚的に把握することができる。
さらに、カメラ映像記録部16にて、カメラ映像を記録することで、過去に発生した被害あるいは被害予測に関連して、その時の河川の上空からのカメラ映像を画面に表示することができ、視覚的に過去の被害状況を分析、把握することできる。
実施の形態5.
図9は、実施の形態5による河川はん濫および被害予測装置の概略構成を示すブロック図である。
図9において、符号1~4、11~17は図7におけるものと同一のものである。図9では、河川はん濫および被害予測装置1に学習部18を設け、過去の映像からはん濫した河川の水位を学習させるようにした。学習部18は、AI(artificial intelligence)またはニューラルネットワークを用いている。
次に、動作について説明する。
実施の形態4では、ドローンを使用して上空から河川の被害状況を撮影し、ハザードマップDB4を用いて、予測されたはん濫発生地点から広がる被害範囲およびその被害範囲に広がる時刻を予測した結果に関連して、上空からの立体的な映像を加味することで、予測精度を向上させる場合について述べた。
実施の形態5は、図9に示すように、取得した過去の映像から、はん濫した河川の水位を学習部18により学習させるようにした。
これにより、被害予測演算処理部14による被害予測の精度をさらに向上させることができるようになる。
次に、図10を用いて、実施の形態5の動作フローについて説明する。
ステップS01~ステップS03の処理は、図2におけるものと同一の処理である。
被害予測演算処理部14にて、ハザードマップDB4を用いて、ステップS03で予測した、はん濫発生地点およびはん濫発生時刻に基づき、はん濫発生地点から広がる被害範囲およびその被害範囲に広がる時刻を予測する処理において、過去の映像から、学習部18による、はん濫した河川の水位の学習結果8を利用するようにした(ステップS08)。
実施の形態5によれば、取得した過去の映像から、はん濫した河川の水位を学習部18により学習させることで、さらに予測の精度を向上させることができる。
なお、河川はん濫および被害予測装置1は、ハードウェアの一例を図11に示すように、プロセッサ100と記憶装置101から構成される。記憶装置は図示していないが、ランダムアクセスメモリ等の揮発性記憶装置と、フラッシュメモリ等の不揮発性の補助記憶装置とを具備する。また、フラッシュメモリの代わりにハードディスクの補助記憶装置を具備してもよい。プロセッサ100は、記憶装置101から入力されたプログラムを実行する。この場合、補助記憶装置から揮発性記憶装置を介してプロセッサ100にプログラムが入力される。また、プロセッサ100は、演算結果等のデータを記憶装置101の揮発性記憶装置に出力してもよいし、揮発性記憶装置を介して補助記憶装置にデータを保存してもよい。
本開示は、様々な例示的な実施の形態及び実施例が記載されているが、1つ、または複数の実施の形態に記載された様々な特徴、態様、及び機能は特定の実施の形態の適用に限られるのではなく、単独で、または様々な組み合わせで実施の形態に適用可能である。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願明細書に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
1 河川はん濫および被害予測装置、2 測量データ、3 水位・雨量データ、
4 ハザードマップDB、5 河川カメラ映像、6 記録カメラ映像、
7 ドローン映像、8 学習結果、11 3D点群データ生成部、
12 3D点群データDB、13 水位予測演算処理部、14 被害予測演算処理部、
15 河川カメラ映像取得部、16 カメラ映像記録部、17 ドローン映像取得部、
18 学習部、100 プロセッサ、101 記憶装置

Claims (4)

  1. 河川の堤防の標高データを含む上記河川流域の測量データを座標変換して、3D点群データを作成する3D点群データ生成部、
    上記河川の水位データおよび上記河川周辺の雨量データに基づき、上記河川を縦断する位置毎の水位および当該水位に達する時刻を予測する水位予測処理部、
    上記3D点群データおよび上記予測された上記河川を縦断する位置毎の水位および当該水位に達する時刻に基づき、はん濫発生地点および当該はん濫発生時刻を予測するとともに、別途作成されたハザードマップデータベースを参照して、上記予測された上記はん濫発生地点から広がる上記はん濫の被害範囲および当該被害範囲に広がる時刻を予測する被害予測処理部を備えたことを特徴とする河川はん濫および被害予測装置。
  2. ドローンにより上空から撮影された上記河川のドローン映像を取得するドローン映像取得部を備え、
    上記被害予測処理部により予測された上記被害範囲に関連する上記ドローン映像を画面に表示することを特徴とする請求項1に記載の河川はん濫および被害予測装置。
  3. 上記ドローン映像取得部により取得されたドローン映像を記録するカメラ映像記録部を備え、
    上記被害予測処理部により予測された上記被害範囲に関連する過去の上記ドローン映像を、画面に表示することを特徴とする請求項2に記載の河川はん濫および被害予測装置。
  4. 上記カメラ映像記録部に記録された過去のドローン映像に基づき、はん濫した河川の水位を学習する学習部を備え、
    上記学習部による学習結果を上記被害予測処理部による上記被害範囲の予測に利用することを特徴とする請求項3に記載の河川はん濫および被害予測装置。
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