JP7212595B2

JP7212595B2 - 測定装置とその測定対象表示方法

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Publication number: JP7212595B2
Application number: JP2019139028A
Authority: JP
Inventors: 泰子宇田
Original assignee: Anritsu Corp
Current assignee: Anritsu Corp
Priority date: 2019-07-29
Filing date: 2019-07-29
Publication date: 2023-01-25
Anticipated expiration: 2039-07-29
Also published as: JP2021022868A; US11496916B2; CN112311487B; US20210037402A1; CN112311487A

Description

本発明は、測定装置に関し、特に、無線ＬＡＮ（Local Area Network）の通信規格に従って動作する被測定物に対して測定を行なう測定装置に関する。

情報通信技術の発展に伴って多様な無線通信技術が開発されている。このうち無線ＬＡＮの技術に関する通信規格としては、例えばＩＥＥＥ（Institute of Electrical and Electronics Engineers）８０２．１１ｎやＩＥＥＥ８０２．１１ａｃが知られている。

特許文献１には、無線ＬＡＮの通信を行なう被測定物と無線ＬＡＮの通信を行なって、無線ＬＡＮの通信におけるパケットエラー率やスループット等を測定する測定装置が記載されている。

特開２０１８－１６４２１４号公報

近年、ＩＥＥＥ８０２．１１ａｃの次のバージョンとして、高効率（High Efficiency：ＨＥ）無線ＬＡＮ規格であるＩＥＥＥ８０２．１１ａｘが提案されている。

ＩＥＥＥ８０２．１１ａｘでは、同じ周波数帯域幅でより多くのユーザが利用できるように、ＯＦＤＭＡ（Orthogonal Frequency Division Multiple Access）を採用している。

ＩＥＥＥ８０２．１１ａ／ｇ／ｎ／ａｃで採用されていたＯＦＤＭ（Orthogonal Frequency Division Multiplexing）では、通信に使用する所定の周波数帯域幅のチャネルの全ての周波数帯域を１人のユーザが使用していた。

ＩＥＥＥ８０２．１１ａｘのＯＦＤＭＡでは、チャネルの周波数帯域を分割してサブチャネルとし、サブチャネルをそれぞれユーザに割り当て、チャネルの周波数帯域を複数のユーザで使用可能にしている。

このようなＩＥＥＥ８０２．１１ａｘの通信の測定を行う場合、サブチャネルを特定した測定が必要になるが、測定するサブチャネルを指定する方法が無かった。

そこで、本発明は、ＩＥＥＥ８０２．１１ａｘの通信の測定において、容易に間違い無く所望の測定対象を指定することができる測定装置を提供することを目的としている。

本発明の測定装置は、被測定物から受信した無線信号を解析して前記被測定物の送受信特性を測定する測定装置であって、画像を表示する表示部と、ＩＥＥＥ８０２．１１ａｘの規格に従った通信の測定を行なう場合に、前記表示部に、チャネルの周波数帯域幅に配置されたリソースユニットを示す図形であるリソースユニット表示部を選択可能に複数個表示させ、当該複数のうちの少なくとも１つの前記リソースユニット表示部を選択させることにより測定対象となるリソースユニットを選択させ、前記リソースユニット表示部の表示を、互いに異なる状態の未選択と選択中と選択前とで互いに異ならせる制御部と、を備えるものである。

この構成により、ＩＥＥＥ８０２．１１ａｘの規格に従った通信の測定を行なう場合に、表示部に、チャネルの周波数帯域幅に配置されたリソースユニットを示す図形であるリソースユニット表示部が選択可能に複数個表示され、リソースユニット表示部の表示が、互いに異なる状態の未選択と選択中と選択前とで互いに異なって表示される。このため、選択中のリソースユニットや選択しようとしているリソースユニットがどの位置にあるのかを容易に確認することができ、容易に間違い無く所望の測定対象を指定することができる。

また、本発明の測定装置において、前記制御部は、選択中のリソースユニットの番号を、ＲＵ番号表示選択部としてさらに表示させるものである。

この構成により、選択中のリソースユニットの番号がＲＵ番号表示選択部に表示される。このため、選択中のリソースユニットの番号によりリソースユニットの位置を容易に確認することができ、容易に間違い無く所望の測定対象を指定することができる。

また、本発明の測定装置において、前記制御部は、前記リソースユニット表示部を、対応するリソースユニットの周波数帯域幅に対応する大きさで表示させるものである。

この構成により、リソースユニット表示部が、対応するリソースユニットの周波数帯域幅に対応する大きさで表示される。このため、選択中のリソースユニットや選択しようとしているリソースユニットの周波数帯域幅を容易に確認することができ、容易に間違い無く所望の測定対象を指定することができる。

また、本発明の測定対象表示方法は、画像を表示する表示部を備え、被測定物から受信した無線信号を解析して前記被測定物の送受信特性を測定する測定装置の測定対象表示方法であって、ＩＥＥＥ８０２．１１ａｘの規格に従った通信の測定を行なう場合に、前記表示部に、チャネルの周波数帯域幅に配置されたリソースユニットを示す図形であるリソースユニット表示部を選択可能に複数個表示させるステップと、当該複数のうちの少なくとも１つの前記リソースユニット表示部を選択させることにより測定対象となるリソースユニットを選択させるステップと、前記リソースユニット表示部の表示を、互いに異なる状態の未選択と選択中と選択前とで互いに異ならせるステップと、を備えるものである。

本発明は、ＩＥＥＥ８０２．１１ａｘの通信の測定において、容易に間違い無く所望の測定対象を指定することができる測定装置を提供することができる。

図１は、本発明の一実施形態に係る測定装置のブロック図である。図２は、本発明の一実施形態に係る測定装置の無線通信設定画像の例を示す図である。図３は、本発明の一実施形態に係る測定装置のチャネルの周波数帯域幅が８０ＭＨｚの場合のリソースユニット構成画像の例を示す図である。図４は、本発明の一実施形態に係る測定装置のチャネルの周波数帯域幅が４０ＭＨｚの場合のリソースユニット構成画像の例を示す図である。図５は、本発明の一実施形態に係る測定装置のチャネルの周波数帯域幅が２０ＭＨｚの場合のリソースユニット構成画像の例を示す図である。

以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る測定装置について詳細に説明する。
図１において、本発明の一実施形態に係る測定装置１は、被測定物１００と無線通信を行なって、被測定物１００に対して各種測定を行なう。本実施形態においては、測定装置１は、無線ＬＡＮ親機（ＡＰ：Access Point）として動作し、被測定物１００は、無線ＬＡＮ子機（ＳＴＡ：STAtion）として動作するものとするが、これに限定されるものではなく、測定装置１がＳＴＡとして動作し、被測定物１００がＡＰとして動作するものとしてもよい。なお、測定装置１は、ＩＥＥＥ８０２．１１に準拠する通信規格に従って被測定物１００と通信する。

測定装置１は、送信部１０と、受信部１１と、信号生成部１２と、信号解析部１３と、操作部１４と、表示部１５と、制御部１６とを含んで構成される。

送信部１０は、信号生成部１２が生成した信号を増幅や周波数変換などして被測定物１００に送信する。

受信部１１は、被測定物１００から受信した無線信号を増幅や周波数変換などして信号解析部１３に出力する。

信号生成部１２は、被測定物１００と通信するための制御パケットやデータパケットを含む信号を生成し、送信部１０を介して被測定物１００に送信する。

信号解析部１３は、受信部１１を介して被測定物１００から受信した信号の解析を行ない、被測定物１００の送受信特性の測定処理を行なう。送受信特性としては、パケットエラー率、ＥＶＭ（Error Vector Magnitude）、送信パワーなどがある。

操作部１４は、キーボード、マウス、タッチパネル等の入力機器で構成され、操作入力された情報などを制御部１６に出力する。

表示部１５は、液晶ディスプレイ等の画像表示機器で構成され、測定に必要な情報を入力させる画像や測定結果を示す画像などを表示する。

制御部１６は、図示しないＣＰＵ（Central Processing Unit）と、ＲＡＭ（Random Access Memory）と、ＲＯＭ（Read Only Memory）と、ハードディスク装置と、入出力ポートとを備えたコンピュータユニットによって構成されている。

このコンピュータユニットのＲＯＭ及びハードディスク装置には、各種制御定数や各種マップ等とともに、当該コンピュータユニットを制御部１６として機能させるためのプログラムが記憶されている。すなわち、ＣＰＵがＲＯＭ及びハードディスク装置に記憶されたプログラムを実行することにより、当該コンピュータユニットは、制御部１６として機能する。なお、ハードディスク装置は、フラッシュメモリによるＣＦ(Compact Flash)カード等であっても良い。

制御部１６の入出力ポートには、信号生成部１２、信号解析部１３、操作部１４、表示部１５が接続され、制御部１６と各部は信号の送受信をできるようになっている。

本実施形態の測定装置１は、ＩＥＥＥ８０２．１１ａｘの規格に従った通信の測定を行なえるようになっている。

ＩＥＥＥ８０２．１１ａｘでは、通信に使用する所定の周波数帯域幅のチャネルを、所定の数のサブキャリアからなるリソースユニット（ＲＵ：Resource Unit）に分割して、リソースユニット毎にユーザに割り当てて通信を行なう。

リソースユニットを構成するサブキャリアの最小数は２６個（26-tone RU）であり、他に５２個（52-tone RU）、１０６個（106-tone RU）、２４２個（242-tone RU）、４８４個（484-tone RU）などがある。チャネルの周波数帯域幅は、２０ＭＨｚ、４０ＭＨｚ、８０ＭＨｚなどがある。

制御部１６は、図２に示すような画像（ワイヤレス・セッティング画像）を表示部１５に表示させて、無線通信の設定を行わせる。

図２において、ＰＰＤＵフォーマット選択部１０１は、ＰＰＤＵ（PLCP(Physical Layer Convergence Protocol) Protocol Data Unit）のフォーマットを選択させる。ＰＰＤＵタイプ選択部１０２は、チャネルの周波数帯域幅を選択させる。チャネルの周波数帯域幅は、例えば、２０ＭＨｚ、４０ＭＨｚ、８０ＭＨｚが選択可能となっている。

ＰＰＤＵフォーマット選択部１０１において、「ＨＥＴＢ」が選択されると、制御部１６は、ＲＵ割当設定部１０３とＲＵ割当選択アイコン１０４を表示させる。

ＲＵ割当設定部１０３は、測定対象とするＲＵを後述する数値で割り当てさせる。ＲＵ割当選択アイコン１０４は、表示部１５に表示させたＲＵの構成イメージの画像から測定対象とするＲＵを割り当てさせる。

制御部１６は、例えば、操作部１４のマウスによりＲＵ割当選択アイコン１０４がクリックされるなどして選択されると、ＰＰＤＵタイプ選択部１０２で選択された周波数帯域幅に対応したＲＵの構成イメージの画像（ＲＵ構成画像）を表示部１５に表示させて、測定対象とするＲＵを割り当てさせる。

制御部１６は、ＰＰＤＵタイプ選択部１０２で選択された周波数帯域幅が８０ＭＨｚの場合、図３に示すような画像を表示部１５に表示させて、測定対象とするＲＵを割り当てさせる。図３の横方向は、周波数帯域を表しており、右に行くほど周波数は高くなる。

図３において、行方向の群である26-tone表示選択部１１１は、26-tone RUのリソースユニットを表示し選択させる。52-tone表示選択部１１２は、52-tone RUのリソースユニットを表示し選択させる。106-tone表示選択部１１３は、106-tone RUのリソースユニットを表示し選択させる。242-tone表示選択部１１４は、242-tone RUのリソースユニットを表示し選択させる。484-tone表示選択部１１５は、484-tone RUのリソースユニットを表示し選択させる。996-tone表示選択部１１６は、996-tone RUのリソースユニットを表示し選択させる。

各表示選択部には、それぞれのリソースユニットを表すリソースユニット表示部１２０がリソースユニットの数だけ表示される。リソースユニット表示部１２０は、例えば、それぞれのリソースユニットの周波数帯域幅と、チャネルの周波数帯域幅上の位置を略台形の図形で表す。

制御部１６は、リソースユニット表示部１２０の表示を、未選択、選択中（＝選択済）、選択前で変えて表示させる。選択前とは、例えば、操作部１４のマウスにより操作される表示部１５の画像中のマウスカーソルが、リソースユニット表示部１２０の範囲内に入ったロールオーバーの状態のことであり、そのままマウスのクリック操作を行なうことで選択中となる状態のことである。

制御部１６は、例えば、選択中のリソースユニット表示部１２０の表示を、リソースユニット表示部１２０ａのように表示させる。制御部１６は、例えば、選択前のリソースユニット表示部１２０の表示を、リソースユニット表示部１２０ｂのように表示させる。リソースユニット表示部１２０ａとリソースユニット表示部１２０ｂとは、表示態様が識別可能に互いに異なっている。

ＲＵ番号表示選択部１１７は、選択中のリソースユニットの番号を表示するとともに、選択するリソースユニットを数値で指定するものである。

制御部１６は、選択中のリソースユニット表示部１２０ａの番号をＲＵ番号表示選択部１１７に表示する。また、制御部１６は、ＲＵ番号表示選択部１１７に入力された数値に対応するリソースユニット表示部１２０の表示を、選択中の表示にする。

制御部１６は、例えば、ＲＵ番号表示選択部１１７の範囲内を操作部１４のマウスによりクリック操作されたときに、選択可能なリソースユニットの番号を一覧表示させて、リソースユニットの番号を選択させるようにしてもよい。

リソースユニットの番号は、26-tone表示選択部１１１の左端のリソースユニットをゼロとして、右方向に順番に番号をつけたものである。26-tone表示選択部１１１は、ゼロから３６、52-tone表示選択部１１２は、３７から５２、106-tone表示選択部１１３は、５３から６０、242-tone表示選択部１１４は、６１から６４、484-tone表示選択部１１５は、６５と６６、996-tone表示選択部１１６は、６７とする。なお、チャネルの帯域幅が４０ＭＨｚの場合は、図３の左端から４０ＭＨｚ分の部分の番号を、２０ＭＨｚの場合は、図３の左端から２０ＭＨｚ分の部分の番号を使うようにする。

図２のＲＵ割当設定部１０３は、ＲＵ番号表示選択部１１７と同様に、測定対象のリソースユニットを数値で指定することができる。

図３において、確定ボタン１１８は、選択中のリソースユニットの設定を確定させるものである。制御部１６は、確定ボタン１１８が操作部１４の操作により選択されると、選択中のリソースユニット表示部１２０ａに対応するリソースユニットを測定対象のリソースユニットとして、表示部１５の表示を図２の表示に戻す（図３の表示が消える）。このとき、制御部１６は、選択されたリソースユニットの番号をＲＵ割当設定部１０３に表示させる。

図３において、キャンセルボタン１１９は、変更した選択中のリソースユニットの設定をキャンセルさせるものである。制御部１６は、キャンセルボタン１１９が操作部１４の操作により選択されると、図３の画像を表示する前に選択されていたリソースユニットを測定対象のリソースユニットとして、表示部１５の表示を図２の表示に戻す。このとき、制御部１６は、図３の画像を表示する前のリソースユニットの番号をＲＵ割当設定部１０３に表示させる。

制御部１６は、ＰＰＤＵタイプ選択部１０２で選択された周波数帯域幅が４０ＭＨｚの場合、図４に示すような画像を表示部１５に表示させて、測定対象とするＲＵを割り当てさせる。

図４において、周波数帯域幅が４０ＭＨｚなので、996-tone表示選択部１１６は、表示されない。

周波数帯域幅が４０ＭＨｚの場合、リソースユニットの番号は、図３の左端から４０ＭＨｚ分の部分の番号を使うので、26-tone表示選択部１１１は、ゼロから１７、52-tone表示選択部１１２は、３７から４４、106-tone表示選択部１１３は、５３から５６、242-tone表示選択部１１４は、６１と６２、484-tone表示選択部１１５は、６５となる。

制御部１６は、ＰＰＤＵタイプ選択部１０２で選択された周波数帯域幅が２０ＭＨｚの場合、図５に示すような画像を表示部１５に表示させて、測定対象とするＲＵを割り当てさせる。

図５において、周波数帯域幅が２０ＭＨｚなので、484-tone表示選択部１１５と996-tone表示選択部１１６は、表示されない。

周波数帯域幅が２０ＭＨｚの場合、リソースユニットの番号は、図３の左端から２０ＭＨｚ分の部分の番号を使うので、26-tone表示選択部１１１は、ゼロから８、52-tone表示選択部１１２は、３７から４０、106-tone表示選択部１１３は、５３と５４、242-tone表示選択部１１４は、６１となっている。

制御部１６は、このように設定されたリソースユニットを使って、被測定物１００と通信を行なって、各種測定を行なわせる。例えば、操作者は、被測定物１００にて送信させたいリソースユニットを、図３のＲＵ構成画像を用いて所望のリソースユニットを選択し、確定する。送信部１０から当該選択したリソースユニットを含む測定条件が被測定物１００に通知され、被測定物１００は指定されたリソースユニットにて所定の信号を測定装置１に送り返す。測定装置１は受信部１１にて送り返された信号を受け、送信特性等を信号解析部１３にて測定する。

なお、測定対象のリソースユニットを複数選択可能にし、複数のリソースユニットが選択された場合には、複数のリソースユニットについて例えば選択された順番に測定を行ない、それぞれの測定結果をハードディスク装置などに記憶するようにしてもよい。このとき、図３から図５のいずれかの画像を表示し、選択されている複数のリソースユニットのリソースユニット表示部１２０の表示を変えて表示し、測定が終了したリソースユニットのリソースユニット表示部１２０の表示を更に変え、測定の進捗が分かるようにしてもよい。

このように、上述の実施形態では、ＩＥＥＥ８０２．１１ａｘの規格に従った通信の測定を行なう場合に、表示部１５に、チャネルの周波数帯域幅に配置されたリソースユニットを示す図形であるリソースユニット表示部１２０を選択可能に複数個表示し、少なくとも１つの測定対象となるリソースユニットの指定をリソースユニット表示部１２０により選択可能とし、リソースユニット表示部１２０の表示を、互いに異なる状態の未選択と選択中と選択前とで互いに異ならせる。

これにより、選択中のリソースユニットや選択しようとしているリソースユニットがどの位置にあるのかを容易に確認することができ、容易に間違い無く所望の測定対象を指定することができる。

また、選択中のリソースユニットの番号を、ＲＵ番号表示選択部１１７としてさらに表示する。
これにより、選択中のリソースユニットの番号によりリソースユニットの位置を容易に確認することができ、容易に間違い無く所望の測定対象を指定することができる。

また、リソースユニット表示部１２０は、対応するリソースユニットの周波数帯域幅に対応する大きさとする。

これにより、選択中のリソースユニットや選択しようとしているリソースユニットの周波数帯域幅を容易に確認することができ、容易に間違い無く所望の測定対象を指定することができる。

本発明の実施形態を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正及び等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。

１測定装置
１５表示部
１６制御部
１００被測定物
１０３ＲＵ割当設定部
１０４ＲＵ割当選択アイコン
１１１ 26-tone表示選択部
１１２ 52-tone表示選択部
１１３ 106-tone表示選択部
１１４ 242-tone表示選択部
１１５ 484-tone表示選択部
１１６ 996-tone表示選択部
１１７ＲＵ番号表示選択部
１２０、１２０ａ、１２０ｂリソースユニット表示部

Claims

被測定物（１００）から受信した無線信号を解析して前記被測定物の送受信特性を測定する測定装置（１）であって、
画像を表示する表示部（１５）と、
ＩＥＥＥ８０２．１１ａｘの規格に従った通信の測定を行なう場合に、前記表示部に、チャネルの周波数帯域幅に配置されたリソースユニットを示す図形であるリソースユニット表示部（１２０）を選択可能に複数個表示させ、当該複数のうちの少なくとも１つの前記リソースユニット表示部を選択させることにより測定対象となるリソースユニットを選択させ、前記リソースユニット表示部の表示を、互いに異なる状態の未選択と選択中と選択前とで互いに異ならせる制御部（１６）と、を備える測定装置。
前記制御部は、選択中のリソースユニットの番号を、ＲＵ番号表示選択部（１１７）としてさらに表示させる請求項１に記載の測定装置。
前記制御部は、前記リソースユニット表示部を、対応するリソースユニットの周波数帯域幅に対応する大きさで表示させる請求項１または請求項２に記載の測定装置。
画像を表示する表示部（１５）を備え、被測定物（１００）から受信した無線信号を解析して前記被測定物の送受信特性を測定する測定装置（１）の測定対象表示方法であって、
ＩＥＥＥ８０２．１１ａｘの規格に従った通信の測定を行なう場合に、
前記表示部に、チャネルの周波数帯域幅に配置されたリソースユニットを示す図形であるリソースユニット表示部（１２０）を選択可能に複数個表示させるステップと、
当該複数のうちの少なくとも１つの前記リソースユニット表示部を選択させることにより測定対象となるリソースユニットを選択させるステップと、
前記リソースユニット表示部の表示を、互いに異なる状態の未選択と選択中と選択前とで互いに異ならせるステップと、
を備える測定対象表示方法。