JP7198565B2 - 木造建築物の耐震構造 - Google Patents
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Description
前記下段横架材に下端が、前記差し鴨居に上端がそれぞれ接合されるように下段補剛柱を配置するとともに、前記差し鴨居に下端が、前記上段横架材に上端がそれぞれ接合されるようにかつ前記下段補剛柱と材軸が揃うように上段補剛柱を配置し、
前記一対の柱のうち、一方の柱と前記下段補剛柱に各側方縁部がそれぞれ連結されるように下段耐力壁を配置するとともに、該一方の柱と前記上段補剛柱に各側方縁部がそれぞれ連結されるように上段耐力壁を配置し、
前記一対の柱のうち、他方の柱と前記下段補剛柱に挟まれた鉛直空間を襖等の建具の立込みに利用可能な開口としたものである。
前記下段横架材に下端が、前記差し鴨居に上端がそれぞれ接合されるようにかつ互いに離間するように第1の下段補剛柱と第2の下段補剛柱を配置するとともに、前記差し鴨居に下端が、前記上段横架材に上端がそれぞれ接合されるようにかつ前記第1の下段補剛柱と前記第2の下段補剛柱とそれぞれ材軸が揃うように第1の上段補剛柱と第2の上段補剛柱を配置し、
前記一対の柱のうち、前記第1の下段補剛柱に近い側の柱を第1の柱として、該第1の柱と該第1の下段補剛柱とに各側方縁部がそれぞれ連結されるように第1の下段耐力壁を、該第1の柱と前記第1の上段補剛柱に各側方縁部がそれぞれ連結されるように第1の上段耐力壁をそれぞれ配置するとともに、
前記一対の柱のうち、前記第2の下段補剛柱に近い側の柱を第2の柱として、該第2の柱と該第2の下段補剛柱とに各側方縁部がそれぞれ連結されるように第2の下段耐力壁を、該第2の柱と前記第2の上段補剛柱に各側方縁部がそれぞれ連結されるように第2の上段耐力壁をそれぞれ配置し、
前記第1の下段補剛柱と前記第2の下段補剛柱に挟まれた鉛直空間を襖等の建具の立込みに利用可能な開口としたものである。
また、本発明に係る木造建築物の耐震構造は、前記差し鴨居を、隣り合う2つの居室を隔てる柱間鉛直スペースに架け渡された差し鴨居としたものである。
(a)鉄筋コンクリートからなる布基礎上に敷設された土台を下段横架材とした構成
(b)地盤に設置された礎石の上に一対の柱をそれぞれ立設して該一対の柱の脚部を敷き土台を介して連結し該敷き土台を下段横架材とするとともに、礎石が埋設される形で地盤に鉄筋コンクリートからなる耐圧盤を構築し、該耐圧盤に敷き土台を連結した構成
(c)地盤に設置された礎石の上に敷き土台を架け渡して該敷き土台を下段横架材とするとともに敷き土台の上に一対の柱をそれぞれ立設し、礎石が埋設される形で地盤に鉄筋コンクリートからなる耐圧盤を構築するとともに該耐圧盤に敷き土台を連結した構成
が包摂される。
図1は、本実施形態に係る木造建築物の耐震構造1を示した図である。同図でわかるように、本実施形態に係る木造建築物の耐震構造1は、地盤11に設置された礎石12,12に下段横架材としての敷き土台2を架け渡して該敷き土台の上に一対の柱としての柱4a,4bを立設してあるとともに、柱4a,4bの頂部には、上段横架材としての小屋梁3を架け渡してある。
2 敷き土台(下段横架材)
3 小屋梁(上段横架材)
4a 柱(第1の柱)
4b 柱(第2の柱)
5 差し鴨居
6 主軸組架構(軸組架構)
11 地盤
12 礎石
18 耐圧盤
21a 下段補剛柱(第1の下段補剛柱)
21b 下段補剛柱(第2の下段補剛柱)
22a 上段補剛柱(第1の上段補剛柱)
22b 上段補剛柱(第2の上段補剛柱)
23a 下段耐力壁(第1の下段耐力壁)
23b 下段耐力壁(第2の下段耐力壁)
24a 上段耐力壁(第1の上段耐力壁)
24b 上段耐力壁(第2の上段耐力壁)
71 敷き土台(下段横架材)
81 布基礎
82 土台(下段横架材)
Claims (8)
- 土台、敷き土台、足固めその他地盤近傍に配置された横架材を下段横架材、上階床又は屋根を支持する胴差し、梁、小屋梁等の横架材を上段横架材とし、前記下段横架材、前記上段横架材、それらに接合された一対の柱及びそれらに囲まれた鉛直空間内に前記一対の柱のそれぞれに各端が差し込まれる形で配置された差し鴨居で構成される軸組架構を備えた木造建築物の耐震構造において、
前記下段横架材に下端が、前記差し鴨居に上端がそれぞれ接合されるように下段補剛柱を配置するとともに、前記差し鴨居に下端が、前記上段横架材に上端がそれぞれ接合されるようにかつ前記下段補剛柱と材軸が揃うように上段補剛柱を配置し、
前記一対の柱のうち、一方の柱と前記下段補剛柱に各側方縁部がそれぞれ連結されるように下段耐力壁を配置するとともに、該一方の柱と前記上段補剛柱に各側方縁部がそれぞれ連結されるように上段耐力壁を配置し、
前記一対の柱のうち、他方の柱と前記下段補剛柱に挟まれた鉛直空間を襖等の建具の立込みに利用可能な開口としたことを特徴とする木造建築物の耐震構造。 - 土台、敷き土台、足固めその他地盤近傍に配置された横架材を下段横架材、上階床又は屋根を支持する胴差し、梁、小屋梁等の横架材を上段横架材とし、前記下段横架材、前記上段横架材、それらに接合された一対の柱及びそれらに囲まれた鉛直空間内に前記一対の柱のそれぞれに各端が差し込まれる形で配置された差し鴨居で構成される軸組架構を備えた木造建築物の耐震構造において、
前記下段横架材に下端が、前記差し鴨居に上端がそれぞれ接合されるようにかつ互いに離間するように第1の下段補剛柱と第2の下段補剛柱を配置するとともに、前記差し鴨居に下端が、前記上段横架材に上端がそれぞれ接合されるようにかつ前記第1の下段補剛柱と前記第2の下段補剛柱とそれぞれ材軸が揃うように第1の上段補剛柱と第2の上段補剛柱を配置し、
前記一対の柱のうち、前記第1の下段補剛柱に近い側の柱を第1の柱として、該第1の柱と該第1の下段補剛柱とに各側方縁部がそれぞれ連結されるように第1の下段耐力壁を、該第1の柱と前記第1の上段補剛柱に各側方縁部がそれぞれ連結されるように第1の上段耐力壁をそれぞれ配置するとともに、
前記一対の柱のうち、前記第2の下段補剛柱に近い側の柱を第2の柱として、該第2の柱と該第2の下段補剛柱とに各側方縁部がそれぞれ連結されるように第2の下段耐力壁を、該第2の柱と前記第2の上段補剛柱に各側方縁部がそれぞれ連結されるように第2の上段耐力壁をそれぞれ配置し、
前記第1の下段補剛柱と前記第2の下段補剛柱に挟まれた鉛直空間を襖等の建具の立込みに利用可能な開口としたことを特徴とする木造建築物の耐震構造。 - 前記差し鴨居を、隣り合う2つの居室を隔てる柱間鉛直スペースに架け渡された差し鴨居とした請求項1又は請求項2記載の木造建築物の耐震構造。
- 前記下段耐力壁の上方縁部を前記差し鴨居に連結するとともに前記上段耐力壁の下方縁部を前記差し鴨居に連結し、又は前記第1の下段耐力壁及び前記第2の下段耐力壁の上方縁部を前記差し鴨居にそれぞれ連結するとともに前記第1の上段耐力壁及び前記第2の上段耐力壁の下方縁部を前記差し鴨居にそれぞれ連結した請求項1乃至請求項3のいずれか一記載の木造建築物の耐震構造。
- 前記下段耐力壁の下方縁部を前記下段横架材に連結するとともに前記上段耐力壁の上方縁部を前記上段横架材に連結し、又は前記第1の下段耐力壁及び前記第2の下段耐力壁の下方縁部を前記下段横架材にそれぞれ連結するとともに前記第1の上段耐力壁及び前記第2の上段耐力壁の上方縁部を前記上段横架材にそれぞれ連結した請求項4記載の木造建築物の耐震構造。
- 鉄筋コンクリートからなる布基礎上に敷設された土台を前記下段横架材とした請求項1乃至請求項5のいずれか一記載の木造建築物の耐震構造。
- 前記地盤に設置された礎石の上に前記一対の柱をそれぞれ立設して該一対の柱の脚部を敷き土台を介して連結し該敷き土台を前記下段横架材とするとともに、前記礎石が埋設される形で前記地盤に鉄筋コンクリートからなる耐圧盤を構築し、該耐圧盤に前記敷き土台を連結した請求項1乃至請求項5のいずれか一記載の木造建築物の耐震構造。
- 前記地盤に設置された礎石の上に敷き土台を架け渡して該敷き土台を前記下段横架材とするとともに前記敷き土台の上に前記一対の柱をそれぞれ立設し、前記礎石が埋設される形で前記地盤に鉄筋コンクリートからなる耐圧盤を構築するとともに該耐圧盤に前記敷き土台を連結した請求項1乃至請求項5のいずれか一記載の木造建築物の耐震構造。
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| JP2019095822A JP7198565B2 (ja) | 2019-05-22 | 2019-05-22 | 木造建築物の耐震構造 |
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| JP2020190118A JP2020190118A (ja) | 2020-11-26 |
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