JP7193061B2 - クリップマスクフレーム - Google Patents

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Description

マスク(1)に装着することで、マスク(1)と顔(2)との間に空間を作り呼吸を楽にするマスクフレームの一種であり、従来のマスクフレーム等よりもマスク(1)と顔(2)の間に空間を作ることができ、装着も簡単で、顔(2)を圧迫せず、そのため顔(2)に装着跡も残らず、装着後の位置の調整が簡単にでき、マスク(1)を一時的に外したときには、他のものに接触しないように机等の平面な場所に置けたり、ネックストラップ(14)により首からぶら下げることができる衛生的なマスクフレームを提供する。
マスク(1)の使用時、息を吸い込んだ際、マスク(1)が顔(2)に張り付き息苦しくなることがある。特に運動の後など、呼吸が荒くなり苦しくなったときほどマスク(1)が顔(2)に張り付き易くなる。そのため、マスク(1)と顔(2)との間にはある程度の空間をあけ、その空間を継続させることが必要である。これを実現するものとして、マスク(1)と顔(2)との間に装着し、空間を作る製品が数多く販売されている。これらはマスクフレーム、マスク補助具、マスクブラケット、マスクスペーサー(以下、マスクフレーム等と略す。)等と呼ばれ、マスク(1)着用が求められる中、数多く使用されている。
実登3231124公報
ジェコル株式会社、マスクスペーサー MS-2PC、マスクスペーサー MS-2PC、[online]、令和2年8月1日、[令和3年4月8日検索]、インターネット<URL :https://jecol.co.jp/allproduct/etc_goods/mask_spacer>
図1はマスク(1)とマスクフレーム等を装着したときの顔(2)の状態を俯瞰で上唇あたりの断面図で表したものである。上から特許文献1のマスクフレーム(4)、非特許文献1のマスクフレーム(5)、本願発明のクリップマスクフレームのマスクフレーム(6)である。

特許文献1は、マスク(1)と顔(2)の間に挟んで使う一般的なマスクフレーム等である。装着時は図1の一番上の図の状態となる。こちらはマスク(1)と顔(2)との間に挟んで使用する。耳紐(3)の力でマスクフレーム(5)が顔(2)に押し付けられるため、長時間使用すると顔(2)に跡が残り易くなるという課題がある。これを課題1とする。装着後にマスクフレーム(5)の位置の調整をするには、マスク(1)を触らなければならず、不衛生であるという課題がある。これを課題2とする。食事等でマスク(1)とマスクフレーム等を一時的に外した際、そのままでは、マスク(1)とマスクフレーム(5)が机等に接触してしまい、不衛生な為置き場所に困るという課題がある。これを課題3とする。

非特許文献1は、マスク(1)の耳紐(3)に固定してマスク(1)と一体型になるマスクフレーム等である。装着時は図1の真ん中の図の状態となる。こちらはマスク(1)装着時のマスク(1)自体の反る力を利用してマスク(1)内の空間を確保するものである。先ほどの特許文献1とは異なり、マスク(1)の間に挟むのではなく、マスク(1)と一体となっており、耳紐(3)の力でマスクフレーム(6)が顔(2)に押し付けられないので、課題1は解決され顔(2)に跡が残ることはないが、課題2と課題3は解決できていない。また、マスク(1)を装着した状態で、反る力が一番大きくかかる顔(2)の正面方向の空間(7)では空間が確保できるが、顔(2)の正面から頬にかけての横の部分(8)には空間が少ないという課題がある。これを課題4とする。

本願発明のクリップマスクフレームは、図2に示す通り装着時に顔(2)に接する部分は顎の部分のみで顔(2)への圧迫感はなく、顔(2)に装着跡も残らないため課題1は解決できる。図4に示す通り本願発明のクリップマスクフレームに取手(12)を付けるならば、装着したときに顎の下の部分から取手(12)を出すことができる。顎の下から出ている取手(12)をつまんで調整するとマスク(1)自体を触らずとも位置調整ができるので、課題2は解決できる。また、図6に示す通り取手(12)とアーム(13)を付けるならば、マスク(1)を一時的に外す際、マスク(1)下部分の取手(12)とアーム(13)が台となり、図8に示す通り平面の場所に置くことができる。図9に示す通りアーム(13)にネックストラップ(14)を付けた際には、マスク(1)を外して首からぶら下げておくと、取手(12)とアーム(13)が台となり、マスク(1)が服に触れるのを防ぐことができる。そのためマスク(1)の置き場所に困らず、課題3は解決できる。本願発明のクリップマスクフレームはマスク(1)装着時にその下部が顎の下に回り込むのを利用し、顎の下部分に装着するものである。図1に示す通り顎の下部分から顔(2)の正面方向の空間(7)のみならず、顔(2)の正面部分からそれぞれの頬にかけての横の部分(8)の空間に突っ張り部品(10)が伸び、その部分に空間を確保するようにマスク(1)を内側から押すため、従来のマスクフレーム等よりも多くの空間を確保することができる。これにより課題4は解決できる。
マスク(1)とマスクフレーム等を装着したときの顔(2)の状態を俯瞰で上唇あたりの断面図で表した図。上から特許文献1のマスクフレーム(4)、非特許文献1のマスクフレーム(5)、本願発明のクリップマスクフレーム(6) 本願発明のクリップマスクフレームの構造と装着図 本願発明のクリップマスクフレームの試作品 取手(12)を付けた本願発明のクリップマスクフレームの構造と装着図 取手(12)を付けた本願発明のクリップマスクフレームの試作品 アーム(13)を付けた本願発明のクリップマスクフレームの構造と装着図 アーム(13)を付けた本願発明のクリップマスクフレームの試作品 本願発明のクリップマスクフレーム試作品を平面上に立てた状態 ネックストラップ(14)を付けた本願発明のクリップマスクフレームの試作品 本願発明のクリップマスクフレームの突っ張り部品(10)を棒状ではなく、フレームタイプにしたもの 本願発明のクリップマスクフレームの突っ張り部品(10)を正面の1本だけにしたもの 本願発明のクリップマスクフレームの突っ張り部品(10)を顔(2)の正面から横方向に伸びる2本にしたもの アーム(13)の切り欠き(15)の例 市販のメガネ曇り防止のためのマスク(1)補助具(16)と、それを本願発明のクリップマスクフレームと同時に装着したものと、2つを一体化したもの 突っ張り部品(10)をマスク(1)に入れ、少し反らせているときの図
本願発明のクリップマスクフレームはマスク(1)の顎部分から突っ張り部品(10)でマスク(1)内部を突っ張っているので、長時間装着しても顔(2)に跡が残らず、顎の部分から突っ張り部品(10)をマスク(1)内部で突っ張っているので、顔(2)の正面のみならず斜め横方向にまで十分な空間を確保できる。
本願発明のクリップマスクフレームは他のマスクフレーム等にない大きな特徴として、マスク(1)を外したとき、装着時の状態のままテーブルの上等に立たせることができる。この際、マスク(1)はテーブル等には一切触れることがない。立たせたマスク(1)は存在感があるので、誤って触るのを防ぐ。マスク(1)をマスクケース等に納めてしまうと、マスク(1)表面の湿度が上がり雑菌の繁殖が多くなってしまう。立たせておくことで、マスク(1)を乾燥させ雑菌の繁殖を抑えることができる。また、この状態であれば簡単にマスク(1)の両面に除菌スプレー等を噴霧することができる。
本願発明のクリップマスクフレームはさらに他の特徴として、マスク(1)にネックストラップ(14)を付けて運用することもできる。本来、マスク(1)にはネックストラップ(14)は付けない。マスク(1)を首からぶら下げても服にくっ付くだけで不衛生だからである。しかしながら、本願発明を用いれば、マスク(1)を首から下げても服にくっ付かないため、立ったままタバコを吸ったり、ジュースを飲んだりする時に役立つ。また、先ほどの例と同じようにマスク(1)を乾燥させ、簡単に除菌スプレー等を噴霧することができる。
また、本願発明のクリップマスクフレームは大きく力が加わる箇所もないので、使い捨てとして製造・使用することもできる。その場合は、本体(9)、突っ張り部品(10)、取手(12)、アーム(13)の材質は厚紙等の紙でも良いし、クリップ(11)の部分もシールや接着剤とすることもできる。
本願発明のクリップマスクフレームの構造は、図2のようにマスク(1)の下部に装着し、顎が乗る部分となる本体(9)、マスク(1)を内側から押してマスク(1)内空間を確保する突っ張り部品(10)、本願発明のクリップマスクフレームをマスク(1)に装着するためのクリップ(11)から構成される。
本体(9)は薄い板状であり、これに突っ張り部品(10)やクリップ(11)等が装着される。マスク(1)の下部にクリップ(11)により装着され、マスク(1)と一体となる。本体(9)はマスク(1)を使用した状態では顎の下に位置し、突っ張り部品(10)を下から支える部品となる。材質は軽くてしなやかで、汗や水分による影響を受け難いポリプロピレン等の樹脂が好ましい。本願発明を使い捨てとして製造、使用する場合は、厚紙等の紙類でも良い。本体(9)の上側、顎を載せる面は装着時、顎と本体(9)がくっ付いているが、さらに隙間が開かないようにスポンジ素材のような顎の形に合わせられる素材を使用するのが好ましい。直接肌に触れる部分のため、柔らかく着けていて気持ちの良くなる材料を使用しても良い。また、マスク(1)と一体化するため、重量が軽い方が好ましく、そのため本体(9)を格子状にしたり肉抜きをしても良い。
クリップ(11)はマスク(1)の下部と本体(9)を装着し、一体化するためのものである。これは本体(9)と一体型としても良いし、図3の試作品の写真のようにクリップ(11)は必ずしも本体(9)と一体でなくとも良く、市販のクリップ(11)を使用してマスク(1)と本体(9)をまとめて装着しても良い。マスク(1)と一体となるため、なるべく薄く軽い素材のものが好ましいがバネのあるクリップ(11)でも良い。また、クリップ(11)でもなく、フック状のものを使用して留めたり、ヘアピンを使用して留めたり、シール、両面テープ、接着剤等を利用しても良い。本体(9)を安定的にマスク(1)の下部に留めることができれば、どのような固定方法でも良い。厚手のマスク(1)や、複数マスク(1)を装着されても安定して挟めるものが好ましい。材質はどのようなものでも良いが、なるべく薄く軽いもので、汗や水分による影響を受け難いものが好ましい。
突っ張り部品(10)は本体(9)に装着され、マスク(1)の内側に突っ込んで固定し、マスク(1)内空間を確保するためのものである。通常、マスク(1)を装着した状態では、鼻のてっぺんから顎までのラインに沿うような形がマスク(1)内の口の周辺部分の空間となる。この突っ張り部品(10)により鼻と顎までのラインに関係なく口の周辺部分に空間を作ることができる。図2のように棒状のものでも良いし、図10のように骨組みで突っ張っても良い。突っ張り部品(10)はマスク(1)を突っ張って図11のように顔(2)の正面の空間(7)を確保するだけの棒が1つだけのものでも良いが、それでは顔(2)の正面から頬にかけての横の部分の空間(8)を確保できないので、突っ張り部品(10)の幅を広くするか、図10のように骨組みの突っ張り部品(10)を使うか、図2、図10、図12のように顔(2)の正面から頬にかけての横の部分の空間(8)にも突っ張り部品(10)を出しているものが好ましい。その方が本願発明のクリップマスクフレームが横方向にずれにくくなるという効果もある。本体(9)と突っ張り部品(10)の接続は一体型としても、取り外し式としても良い。取り外し式とした場合は、線ファスナー、面ファスナー、ボタンとボタンホールの取付、ボルトとナット、紐による結び付け、雌雄による止具等、様々な方法が考えられるが、本体(9)に装着した時に容易に外れない方法であればどのような方法でも良い。取り外し式とした場合は、使用者が状況に応じて突っ張り部品(10)を組み替えることができる。また、本体(9)と突っ張り部品(10)の角度が手曲げ等により調整できるようになっていると好ましい。材質は軽くて弾力性があり、汗や水分による影響を受け難いポリプロピレン等の樹脂が好ましい。さらにハサミ等で簡単に切断できるような材質が好ましい。使用者が長さや形を好みに調整できるからである。本願発明を使い捨てとして製造、使用する場合は、厚紙等の紙類でも良い。マスク(1)と本体(9)との間で突っ張る状態となるため、ある程度弾力性のあるものが好ましい。また、マスク(1)と一体化するため、重量が軽い方が良い。そのため、突っ張り部品(10)を格子状にしたり肉抜きをしても良い。
本願発明のクリップマスクフレームは上記までが基本の構成であるが、図4のように取手(12)をマスク(1)の顎の下方から突き出させることもできる。これはマスク(1)内の本願発明のクリップマスクフレームの位置をマスク(1)に触れずに調整するためのものである。図5は試作品の写真である。本体(9)と取手(12)の接続は一体型としても、取り外し式としても良い。取り外し式とした場合は、線ファスナー、面ファスナー、ボタンとボタンホールの取付、ボルトとナット、紐による結び付け、雌雄による止具等、様々な方法が考えられるが、本体(9)に装着した時に容易に外れない方法であればどのような方法でも良い。市販のクリップやヘアピン等で留めることも考えられる。取手(12)は本体(9)との角度が手曲げ等によりある程度調整できるようになっていると、使う人が自分で良い角度に調整できるので好ましい。材質は軽くてしなやかで、汗や水分による影響を受け難いポリプロピレン等の樹脂が好ましい。さらにハサミ等で簡単に切断できるような材質が好ましい。使用者が長さや形を好みに調整できるからである。本願発明を使い捨てとして製造、使用する場合は、厚紙等の紙類でも良い。また、マスク(1)と一体化するため、重量が軽い方が好ましい。取手(12)を格子状にしたり肉抜きをしても良い。後述する図8のようにマスク(1)を立たせる機能を重視する場合、安定して立てるように取手(12)の幅を広くしておくことが好ましい。
本願発明をより固定し、突っ張り部品(10)がよりしっかりとマスク(1)を押すようにしたい場合、図7のようにアーム(13)を本体(9)に装着し、アーム(13)の本体(9)と反対側の方をマスク(1)の耳紐(3)の下側になる方に固定する。これにより本体(9)が顎のみでなく耳紐(3)でも固定されるため、突っ張り部品(10)がマスク(1)を内側から押す力が安定する。本体(9)とアーム(13)は最初から一体型としても、取り外し式としても良い。取り外し式とした場合は、線ファスナー、面ファスナー、ボタンとボタンホールの取付、ボルトとナット、紐による結び付け、雌雄による止具等、様々な方法が考えられるが、本体(9)に装着した時に容易に外れない方法であればどのような方法でも良い。市販のクリップやヘアピン等で留めることも考えられる。アーム(13)と耳紐(3)を固定する方法は、耳紐(3)をアーム(13)の先に巻き留めて置けるようにしても良いし、耳紐(3)とアーム(13)をまとめてクリップ、ヘアピン等で留めても良い。耳紐(3)がアーム(13)に固定され、容易に外れないならばどのような方法でも良い。図13はアーム(13)に耳紐(3)を巻いて固定し易くするためにアーム(13)に切り欠き(15)を入れた例である。材質は軽くてしなやかで、汗や水分による影響を受け難いポリプロピレン等の樹脂が好ましい。本願発明を使い捨てとして製造、使用する場合は、厚紙等の紙類でも良い。また、マスク(1)と一体化するため、重量が軽い方が良い。アーム(13)を格子状にしたり肉抜きをしても良い。また、マスク(1)装着時にアーム(13)が頬に当たり不快な気分になることも考えられるので、使用者がアーム(13)の角度や曲げ方をある程度変えられるようなしなやかな材質や構造等になっていると好ましい。
さらに、アーム(13)を先ほどの取手(12)と合わせて装着すれば、図8のように、マスク(1)を外した際、マスク(1)を他のものに触れさせることなく、机等の平面上に立たせることができる。取手(12)とアーム(13)2本の3点で平面上に安定的に立たせることができる。
本願発明にはネックストラップ(14)を使用することもできる。それにはネックストラップ(14)を本体(9)やアーム(13)に装着する。長さを調整した単なる紐をネックストラップ(14)として、本体(9)やアーム(13)に結び付けても良い。
先ほどの平面上に立たせるしくみを利用して、マスク(1)を衛生的に首からぶら下げることができる。それにはネックストラップ(14)を本体(9)やアーム(13)に装着する。こちらも一体型としても、取り外し式としても良い。取り外し式とした場合は、線ファスナー、面ファスナー、ボタンとボタンホールの取付、ボルトとナット、紐による結び付け、雌雄による止具等、様々な方法が考えられるが、本体(9)に装着した時に容易に外れない方法であればどのような方法でも良い。長さを調整した単なる紐をネックストラップ(14)として、本体(9)やアーム(13)に結び付けても良い。図9はネックストラップ(14)を使用した例である。図9の一番下の図のように、マスク(1)を首からぶら下げて服の上に立たせるような形であれば、マスク(1)は服に触れることがなく、衛生的にマスク(1)を首からぶら下げておくことができる。材質はどのようなものでも良いが、なるべく軽いもので、容易に切れることがなく汗や水分による影響を受け難いものが好ましい。
本願発明のクリップマスクフレームはマスクフレーム等としては、今までの製品と違い、マスク(1)の下から装着することにより空間を確保している。なので、他のマスクフレーム等やマスク(1)の補助具と同時に使用し易い。一例として図14の一番上は一般的に販売されているマスク(1)の補助具の1つで、メガネが曇らないようにマスク(1)装着によりできる鼻と頬の間の隙間を塞ぐもの(16)である。図14の二番目が装着イメージである。そして、図14の三番目が本願発明と同時に使用した例である。また、突っ張り部品(10)等を伸ばして、これらの商品と繋げて一体型とすることもできる。図14の一番下が今回例に挙げたマスク(1)補助具(16)と一体化したイメージである。
本願発明のクリップマスクフレームはマスク(1)と一体となるので、抗菌剤等口内環境を整えたりするものや、芳香剤や気分をリラックスさせるような効果のあるものを塗布して使用することも可能である。
使用方法について説明する。本願発明のクリップマスクフレームはマスク(1)装着時にマスク(1)の下部が顎の下に回り込む一般的なマスク(1)につき装着できるものであり、一般的な不織布マスク(1)等がこれに該当する。まず最初は、図3のようにマスク(1)の下部に本願発明のクリップマスクフレームのクリップ(11)を差し込んでしっかり挟む。本願発明のクリップマスクフレームの突っ張り部品(10)部をマスク(1)の内側に入れ、角度を調整する。会話等で口が開いたり閉じたりするときに、当然マスク(1)も上下に引っ張られる。図15の下の図のように突っ張り部品(10)はマスク(1)内で少し反らせておき、マスク(1)がある程度上下に引っ張られても影響がないように装着するのが好ましい。また、突っ張り部品(10)は取り外し式のものであれば、状況に応じて使い分けることができる。長さや形が気に入らなければ、ハサミ等で切りとって整えることもできる。
これにより、本願発明のクリップマスクフレームがマスク(1)と一体となり、顔(2)に装着することができる。本願発明のクリップマスクフレームはマスク(1)の下部とともに顎の下部分に入り込むように装着する。
取手(12)を使用すると、図4、図5のように本願発明のクリップマスクフレーム装着時にマスク(1)に触ったり外すことなくマスク(1)内の本願発明のクリップマスクフレームの位置が調整できるようになる。取手(12)は本願発明のクリップマスクフレームの本体(9)に装着し、マスク(1)に本願発明のクリップマスクフレームを装着した際にマスク(1)の下部、すなわち顎の下のあたりから突出する。これを操作することで位置の調整ができる。また、取手(12)は取り外し式のものであれば、状況に応じて使い分けることができる。長さや形が気に入らなければ、切って整えることもできる。
アーム(13)を使用すると、図6、図7のように本願発明を顎だけでなく耳紐(3)でも固定するため突っ張り部品(10)がより安定してマスク(1)を押すことができる。アーム(13)を使用する場合はマスク(1)の耳紐(3)を顔(2)に装着した時に、耳より下となる部分をアーム(13)の切り欠き部分(15)に引っ掛ける。本願発明のクリップマスクフレームがマスク(1)の耳紐(3)とつながることにより、本願発明のクリップマスクフレームを固定する力が強くなり、結果、突っ張り部品(10)が内側からしっかりマスク(1)を押せるようになる。
取手(12)およびアーム(13)の両方を使用すると、マスク(1)を机等の平面上に立たせることができる。立たせるとはマスク(1)を顔(2)に装着したような状態のまま、本願発明のクリップマスクフレームを台として置くことができるという意味である。食事等、一時的にマスク(1)を外すときに便利である。マスク(1)を外した際、本願発明のクリップマスクフレーム部分を下にして台として机の上等に置けば、図8のようにマスク(1)が立った状態となる。本願発明のクリップマスクフレームの取手(12)アーム(13)の3点で安定的に平面上に置くことができる。マスク(1)はそれを置いた平面とは一切接触しない。この状態であればマスク(1)に紫外線を当てて殺菌したり、乾燥させたり、消毒液を噴霧することも容易である。
マスク(1)には一般的にはネックストラップ(14)を使用しない。マスク(1)にネックストラップ(14)を使用すると、首からマスク(1)をぶら下げた状態のときにそれが服に触れてしまい、菌が付いて衛生的でないからである。後述するが、本願発明では衛生的にマスク(1)を首からぶら下げておくことができるように考慮されている。一時的にマスク(1)を外す食事の際などに役に立つものと考えている。マスク(1)を首からぶら下げるため、ネックストラップ(14)を使用したい場合は、本体(9)やアーム(13)にネックストラップ(14)を装着しておくか、適当な長さの紐をネックストラップ(14)として本体(9)やアーム(13)に巻きつけて使用する。
この際、取手(12)およびアーム(13)の両方を使用すると、マスク(1)を外した際、本願発明のクリップマスクフレーム部分を服側に向ければ、図9の一番下の図のように服の表面にマスク(1)を置くことができる。マスク(1)の外面、内面が机や服など他の部分にくっつかないので、清潔に置くことができる。食事等、一時的にマスク(1)を外すときに便利である。取手(12)を幅広のものにしておくとより安心感がある。
なお、本願発明のクリップマスクフレームは上記実施例に限定されるものではなく、本願発明のクリップマスクフレームの趣旨に基づき種々の変形が可能であり、これらを本願発明のクリップマスクフレームの範囲から排除するものではない。
1…マスク(1)
2…顔(2)
3…耳紐(3)
4…特許文献1のマスクフレーム
5…非特許文献1のマスクフレーム
6…本願発明のクリップマスクフレームのマスクフレーム
7…マスク(1)内の顔(2)の正面方向の空間
8…マスク(1)内の顔(2)の正面から頬にかけての横の部分の空間
9…本願発明のクリップマスクフレームのマスクフレームの本体(9)
10…本願発明のクリップマスクフレームのマスクフレームの突っ張り部品(10)
11…本願発明のクリップマスクフレームのマスクフレームのクリップ(11)
12…本願発明のクリップマスクフレームのマスクフレームの取手(12)
13…本願発明のクリップマスクフレームのマスクフレームのアーム(13)
14…本願発明のクリップマスクフレームのマスクフレームのネックストラップ(14)
15…耳紐(3)をアーム(13)で留めるための切り欠き
16…市販のメガネ曇り防止のためのマスク補助具

Claims (10)

  1. マスク(1)に装着することで、マスク(1)と顔(2)との間に空間を作り呼吸を楽にするマスクフレームの一種であり、マスク(1)装着時にマスク(1)の下部が顎の下に回り込む一般的なマスク(1)につき装着できるものであり、構造はマスク(1)の下部と一体となり、顎の下に入り込む本体(9)、マスク(1)を内側から押しマスク(1)内空間を確保するための棒状の突っ張り部品(10)、本マスクフレームをマスク(1)の下部に装着するためのクリップ(11)から構成されており、棒状の突っ張り部品(10)は本体(9)をマスク(1)とともに顔に装着した際、顔の正面方向、つまり顔から離れる向きの本体(9)の端部に装着される形となり、棒状の突っ張り部品(10)は本体(9)との一体型としても、様々な形、大きさのものに取り換え可能な取り外し式にしても良く、クリップ(11)は本体(9)の下側にてマスク(1)の下側を固定することが可能な位置に装着されており、本体(9)をマスク(1)とともに顔に装着した際、本体(9)の首への方向の端部から本体(9)の中央辺りに位置しており、このクリップ(11)も本体(9)との一体型としても、一体型とせずに他の通常のクリップやヘアピン等の挟める器具によりマスク(1)と本体(9)を端から両方を同時に挟んでも良く、本マスクフレームの装着時には本体(9)はマスク(1)の下部にクリップ(11)で固定されてマスク(1)と一体となり、マスク(1)内側から突っ張り部品(10)が顔の正面方向のみならず、正面横方向等様々な方向にマスク(1)を押し広げることができるため、従来のマスクフレームよりもマスク(1)と顔(2)の間に空間を作ることができることを特徴とするマスクフレーム。
  2. 請求項1の突っ張り部品(10)が本体(9)から見て前方向だけの棒状でなく、横方向にもつながりフレームとなって全体でマスク(1)内空間を確保していることを特徴とするマスクフレーム。
  3. 請求項1から請求項2の突っ張り部品(10)の先端にメガネ曇り防止のための補助具(16)がついており、同時に一体として使用できることを特徴とするマスクフレーム。
  4. 請求項1から請求項3のマスクフレームにおいて、クリップ(11)の代わりに、本体と一体または別体のフックや雌雄による止具等やシール、接着剤を使用することにより本体(9)をマスク(1)に固定することを特徴とするマスクフレーム。
  5. 請求項1から請求項4に加えて本マスクフレーム装着時にマスク(1)の下部の顎の下から突き出し、マスク(1)に触れずに本マスクフレームとマスク(1)の位置を手で調整するための取手(12)を本体(9)に装着することもでき、こちらは一体型としても、様々な形、大きさのものに取り換え可能な取り外し式にもできることを特徴とするマスクフレーム。
  6. 請求項1から請求項5に加えて本マスクフレームをマスク(1)の下部だけでなく、耳紐(3)にも固定することにより突っ張り部品(10)を安定させ、よりしっかりとマスク(1)を押すようにしたい場合は、アーム(13)を使用でき、アーム(13)は本体(9)をマスク(1)とともに顔に装着した際、本体(9)の首への方向の端部や顔面の側面方向の端部に装着される棒状の部品で、その部品は本体(9)を装着した際に顔の側面のラインに沿って耳の下方向に向かって伸びており、アーム(13)の耳の下方向に伸びた側にマスク(1)の耳紐(3)の下側を固定することができ、これは当該耳紐(3)を巻き付けたり、クリップ等の固定器具で固定し、アーム(13)と本体(9)の装着は一体型としても、様々な形、大きさのものに取り換え可能な取り外し式にしても良いことを特徴とし、請求項5の取手(12)と同時使用することにより、マスク(1)を外した際、取手(12)とアーム(13)の3点でマスク(1)を平面上に立たせることができることを特徴とするマスクフレーム。
  7. 請求項6に加えてネックストラップ(14)を使用し、マスク(1)を首からぶら下げたい場合は、ネックストラップ(14)をアーム(13)に装着しても良く、こちらも一体型としても良いし、様々な形、大きさのものに取り換え可能な取り外し式にしても良く、また、単なる紐をアーム(13)に結んでネックストラップ(14)として使用しても良く、ネックストラップ(14)を使用中にマスク(1)を外した際、服にマスク(1)を触れさせたくない場合、加えて請求項5の取手(12)と同時使用することにより、取手(12)とアーム(13)の3点のみ服に接触するように、まるで服の上に立たせるようにストラップ(14)からマスク(1)をぶら下げておくことができることを特徴とするマスクフレーム。
  8. 請求項1から請求項7に抗菌剤や芳香剤等の口内環境を整えたり、気分をリラックスさせるような効果のあるものを突っ張り部品(10)や本体(9)に塗布したり、そのような効果のあるものを突っ張り部品(10)や本体(9)に貼りつけて使用することもできることを特徴とするマスクフレーム。
  9. 請求項1から請求項8のマスクフレームの材質を費用の少ないものにし、あるいはゴミとして捨てたときに環境に負荷がかからない厚紙等にすることで、使い捨てとして使用することもできることを特徴とするマスクフレーム。
  10. 請求項1から請求項9に加えて突っ張り部品(10)と取手(12)は使用する者がハサミ等で長さを変えたり、形を整えたり、指で曲げて形を整えたりできることを特徴とするマスクフレーム。
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