JP7172202B2 - 口栓 - Google Patents
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Description
口栓本体は、前記キャップが螺合する雄ねじを備えた円筒状の外筒と、口栓全体を保持するためのフランジ部と、容器の開口部に溶着するための溶着部と、吸引ストローとが一体に成形されており、
前記吸引ストローは、最下部が容器の底面に到達する円筒状の管であり、上部に、容器内の空気を吸引するためのエアー孔を有し、
前記キャップは、前記口栓本体の外筒に設けられた雄ねじに螺合する雌ねじを内周に有するねじ部と、前記外筒の内周に嵌合し、内容物を吸引するための吸引プラグを挿入可能な内筒とを有し、該内筒の内部には、内筒内周を軸方向に摺動可能な可動弁を備え、
該可動弁は、前記吸引プラグが挿入されない状態では、前記内筒先端の開口部を閉鎖しており、前記吸引プラグが挿入された時には、吸引プラグの先端と弾性的に係合して内筒内周を下方に摺動し、内筒先端を開放することを特徴とする口栓である。
口栓本体は、前記キャップが螺合する雄ねじを備えた円筒状の外筒と、口栓全体を保持するためのフランジ部と、容器の開口部に溶着するための溶着部と、前記吸引ストローを取り付けるための吸引ストロー接続部とが一体に成形されており、該吸引ストロー接続部には、容器内の空気を吸引するためのエアー孔を有し、
前記吸引ストローは、最下部が容器の底面に到達する円筒状の管であり、
前記キャップは、前記口栓本体の外筒に設けられた雄ねじに螺合する雌ねじを内周に有するねじ部と、前記外筒の内周に嵌合し、内容物を吸引するための吸引プラグを挿入可能な内筒とを有し、該内筒の内部には、内筒内周を軸方向に摺動可能な可動弁を備え、
該可動弁は、前記吸引プラグが挿入されない状態では、前記内筒先端の開口部を閉鎖しており、前記吸引プラグが挿入された時には、吸引プラグの先端と弾性的に係合して内筒内周を下方に摺動し、内筒先端を開放することを特徴とする口栓である。
口栓本体10は、キャップ30が螺合する雄ねじ14を備えた円筒状の外筒11と、口栓全体を保持するためのフランジ部12と、容器2の開口部に溶着するための溶着部13と
、吸引ストロー16とが一体に成形されている。
吸引ストロー16は、最下部が容器2の底面に到達する円筒状の管であり、上部に、容器内の空気を吸引するためのエアー孔17を有する。なお吸引ストロー16の先端部は、容器の底面に吸着しないように、斜めにしたり、凹凸を設けたりしても良い。
キャップ30は、口栓本体10の外筒11に設けられた雄ねじ14に螺合する雌ねじを内周に有するねじ部31と、口栓本体の外筒11の内周に嵌合し、内容物を吸引するための吸引プラグ40を挿入可能な内筒32とを有し、内筒32の内部には、内筒内周を軸方向に摺動可能な可動弁33を備えている。
可動弁33は、図6に示したように、吸引プラグ40が挿入されない状態では、内筒32の先端の開口部を閉鎖しており、図7に示したように、吸引プラグ40が挿入された時には、吸引プラグの先端と弾性的に係合して内筒内周を摺動し、内筒32の先端を開放する。
口栓本体は、キャップ30が螺合する雄ねじ14を備えた円筒状の外筒11と、口栓全体を保持するためのフランジ部12と、容器2の開口部に溶着するための溶着部13と、吸引ストロー20を取り付けるための吸引ストロー接続部15とが一体に成形されている。吸引ストロー接続部15には、容器内の空気を吸引するためのエアー孔17が設けられている。
キャップ30については、既に述べた第一の実施態様の場合と同じである。
、容器の変形に伴って、吸引ストローが変形する状態を模式的に示した断面説明図である。容器2は、可撓性を有するので、内容液の減少に伴ってしぼんで行くが、この時吸引ストロー20がゴムのように弾性を有する材料で形成されていると、容器の変形に伴って吸引ストロー自身も変形するので、内容液の残液を減少させることができる。
2・・・容器
10・・・口栓本体
11・・・外筒
12・・・フランジ部
13・・・溶着部
14・・・雄ねじ
15・・・吸引ストロー接続部
16・・・吸引ストロー
17・・・エアー孔
20・・・吸引ストロー
30・・・キャップ
31・・・ねじ部
32・・・内筒
33・・・可動弁
40・・・吸引プラグ
41・・・リングパッキン
50・・・内容液
51・・・空気
Claims (4)
- 可撓性を有する容器の開口部に取り付けて使用され、前記容器の開口部を上方に向けた状態で前記容器内の内容物を吸引する吸引プラグが取り付けられる合成樹脂製の口栓であって、口栓本体とキャップとから構成され、
口栓本体は、前記キャップが螺合する雄ねじを備えた円筒状の外筒と、口栓全体を保持するためのフランジ部と、容器の開口部に溶着するための溶着部と、吸引ストローとが一体に成形されており、
前記吸引ストローは、最下部が容器の底面に到達する円筒状の管であり、上部に、容器内の空気を吸引するためのエアー孔を有し、
前記キャップは、前記口栓本体の外筒に設けられた雄ねじに螺合する雌ねじを内周に有するねじ部と、前記外筒の内周に嵌合し、内容物を吸引するための吸引プラグを挿入可能な内筒とを有し、該内筒の内部には、内筒内周を軸方向に摺動可能な可動弁を備え、
該可動弁は、前記吸引プラグが挿入されない状態では、前記内筒先端の開口部を閉鎖しており、前記吸引プラグが挿入された時には、吸引プラグの先端と弾性的に係合して内筒内周を下方に摺動し、内筒先端を開放することを特徴とする口栓。 - 可撓性を有する容器の開口部に取り付けて使用され、前記容器の開口部を上方に向けた状態で前記容器内の内容物を吸引する吸引プラグが取り付けられる合成樹脂製の口栓であって、口栓本体と、吸引ストローと、キャップとから構成され、
口栓本体は、前記キャップが螺合する雄ねじを備えた円筒状の外筒と、口栓全体を保持するためのフランジ部と、容器の開口部に溶着するための溶着部と、前記吸引ストローを取り付けるための吸引ストロー接続部とが一体に成形されており、該吸引ストロー接続部には、容器内の空気を吸引するためのエアー孔を有し、
前記吸引ストローは、最下部が容器の底面に到達する円筒状の管であり、
前記キャップは、前記口栓本体の外筒に設けられた雄ねじに螺合する雌ねじを内周に有するねじ部と、前記外筒の内周に嵌合し、内容物を吸引するための吸引プラグを挿入可能な内筒とを有し、該内筒の内部には、内筒内周を軸方向に摺動可能な可動弁を備え、
該可動弁は、前記吸引プラグが挿入されない状態では、前記内筒先端の開口部を閉鎖しており、前記吸引プラグが挿入された時には、吸引プラグの先端と弾性的に係合して内筒内周を下方に摺動し、内筒先端を開放することを特徴とする口栓。 - 前記吸引ストローが、弾性を有することを特徴とする請求項2に記載の口栓。
- 請求項1~3のいずれか1項に記載の口栓を備えた吸引内容物注出容器。
Priority Applications (1)
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JP2018129988A JP7172202B2 (ja) | 2018-07-09 | 2018-07-09 | 口栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018129988A JP7172202B2 (ja) | 2018-07-09 | 2018-07-09 | 口栓 |
Publications (2)
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JP2020007006A JP2020007006A (ja) | 2020-01-16 |
JP7172202B2 true JP7172202B2 (ja) | 2022-11-16 |
Family
ID=69150230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018129988A Active JP7172202B2 (ja) | 2018-07-09 | 2018-07-09 | 口栓 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP7172202B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010028529A1 (de) | 2010-05-04 | 2011-11-10 | Robert Bosch Gmbh | Einrichtung zur Bereitstellung von fliessfähigen Medien |
Family Cites Families (3)
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JPH0221399Y2 (ja) * | 1985-02-14 | 1990-06-08 | ||
JPH074230Y2 (ja) * | 1986-08-21 | 1995-02-01 | 株式会社細川洋行 | 液体充填容器 |
JPS63120866U (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-04 |
-
2018
- 2018-07-09 JP JP2018129988A patent/JP7172202B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE102010028529A1 (de) | 2010-05-04 | 2011-11-10 | Robert Bosch Gmbh | Einrichtung zur Bereitstellung von fliessfähigen Medien |
Also Published As
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JP2020007006A (ja) | 2020-01-16 |
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