JP7171799B2 - 防鳥装置、防鳥システム、防鳥方法、及び防鳥プログラム - Google Patents
防鳥装置、防鳥システム、防鳥方法、及び防鳥プログラム Download PDFInfo
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Description
図1は、第一の実施形態における防鳥装置100の構成を示すブロック図である。図1を参照すると、防鳥装置100は、選択部101と制御部102と、を備える。また、発光部111は、防鳥装置100(本装置)内にあってもよいし、本装置とは別に存在して、有線通信または無線通信により本装置に接続されていてもよい。
次に、本開示の第二の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。第二の実施形態は、第一の実施形態の構成を含む。以下、本実施形態の説明が不明確にならない範囲で、前述の説明と重複する内容については説明を省略する。
次に、本開示の第三の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。以下、本実施形態の説明が不明確にならない範囲で、前述の説明と重複する内容については説明を省略する。
また、第三の実施形態の認識部304の認識方法において、AI(Artificial Intelligence)を用いることもできる。
図8に示す防鳥装置500は、第一の実施形態乃至第四の実施形態のいずれかの選択部101の構成を有する選択部501に、生成部506を備える。ただし図8は、説明のため、第一の実施形態の防鳥装置100の選択部101に生成部506を備えた、選択部501の構成を有する防鳥装置のみを示している。
図9に示す防鳥装置600は、第三の実施形態または第四の実施形態に、予測部607を備えたものである。記憶部603と認識部604は、それぞれ第二の実施形態乃至第四の実施形態のいずれかの記憶部と、第三の実施形態または第四の実施形態の認識部の構成を有する。
前述した第一の実施形態乃至第四の実施形態における、センサにより取得したデータを用いた鳥類の飛来を認識する動作、発光パターンを選択する動作、発光部を発光させる動作、発光パターンを生成する動作などの動作を、機械学習によって学習モデルを生成し、学習済みモデルを用いて、センサからの情報を入力として、無人で防鳥装置の動作を実行してもよい。
以上説明した、本開示の各実施形態における各構成要素は、機能的なブロックで表されており、その機能をハードウェア的に実現することはもちろん、プログラム制御に基づくコンピュータ装置、ファームウェアで実現することができる。
11 CPU
12 メモリ
13 記憶装置
14 入出力I/F
15 通信I/F
100 防鳥装置
101 選択部
102 制御部
111 発光部
200 防鳥装置
203 記憶部
300 防鳥装置
303 記憶部
304 認識部
312 温度センサ
313 音センサ
400 防鳥装置
403 記憶部
404 認識部
405 AI処理部
500 防鳥装置
501 選択部
506 生成部
600 防鳥装置
603 記憶部
604 認識部
607 予測部
700 防鳥装置
711 発光装置
1000 防鳥システム
Claims (14)
- 複数の発光パターンから、発光部を発光させる第一の発光パターンを選択し、
次に前記発光部を発光させる発光パターンとして、前記第一の発光パターンとは異なる第二の発光パターンを選択する、
選択手段と、
選択された発光パターンで前記発光部を発光させる、
制御手段と、
前記発光部を発光させる発光パターンの使用履歴を記憶する、
記憶手段と
を備え、
前記選択手段は、
前記複数の発光パターンのすべての発光パターンを選択した後、
前記発光パターンの使用履歴を参照し、使用履歴の最も古いものから選択する、
防鳥装置。 - 鳥類の飛来を認識する認識手段をさらに備え、
前記認識手段が、前記鳥類の飛来を認識すると、
前記選択手段が、前記第一の発光パターンまたは前記第二の発光パターンを選択し、
前記制御手段が、選択された発光パターンで前記発光部を発光させる、
請求項1に記載の防鳥装置。 - 前記記憶手段は、前記認識手段が認識した前記鳥類の飛来の履歴を記憶し、
前記鳥類の飛来の履歴に基づいて、鳥類の飛来を予測する予測手段をさらに備え、
前記予測手段によって予測した鳥類の飛来の予測時刻に、
前記選択手段が、前記第一の発光パターンまたは前記第二の発光パターンを選択し、
前記制御手段が、選択された発光パターンで前記発光部を発光させる、
請求項2に記載の防鳥装置。 - 前記認識手段は、
監視対象の通常状態の温度分布データと、取得した温度分布データとを比較することにより
鳥類の飛来を認識する、
請求項2または3に記載の防鳥装置。 - 前記認識手段は、
監視対象の通常状態の音データと、取得した音データとを比較することにより
鳥類の飛来を認識する、
請求項2乃至4のいずれかに記載の防鳥装置。 - ランダムな発光パターンを生成する生成手段をさらに備え、
前記選択手段は、
前記生成手段が生成した複数のランダムな前記発光パターンから、
前記第一の発光パターンまたは前記第二の発光パターンを選択する、
請求項1乃至5のいずれかに記載の防鳥装置。 - 前記制御手段により制御されて発光する発光手段と、
請求項1乃至6のいずれかに記載の防鳥装置と、
を備える防鳥システム。 - 複数の発光パターンから、発光部を発光させる第一の発光パターンを選択して前記発光部を発光させ、次に前記発光部を発光させる発光パターンとして、前記第一の発光パターンとは異なる第二の発光パターンを選択して前記発光部を発光させ、
前記発光部を発光させる前記発光パターンの使用履歴を記憶する、
防鳥方法において、
前記複数の発光パターンのすべての発光パターンを選択して前記発光部を発光させた後、
前記発光パターンの使用履歴を参照し、使用履歴の最も古いものから選択して前記発光部を発光させる、
防鳥方法。 - 鳥類の飛来を認識すると、
前記第一の発光パターンまたは前記第二の発光パターンを選択して前記発光部を発光させる、
請求項8に記載の防鳥方法。 - 認識した前記鳥類の飛来の履歴を記憶し、
記憶した前記鳥類の飛来の履歴に基づいて、鳥類の飛来を予測し、
前記予測した鳥類の飛来の予測時刻に、
前記第一の発光パターンまたは前記第二の発光パターンを選択して前記発光部を発光させる、
請求項9に記載の防鳥方法。 - 監視対象の通常状態の温度分布データと、取得した温度分布データとを比較することにより
鳥類の飛来を認識する、
請求項9または10に記載の防鳥方法。 - 監視対象の通常状態の音データと、取得した音データとを比較することにより
鳥類の飛来を認識する、
請求項9乃至11のいずれかに記載の防鳥方法。 - 複数のランダムな発光パターンから、前記第一の発光パターンまたは前記第二の発光パターンを選択して前記発光部を発光させる、
請求項8乃至12のいずれかに記載の防鳥方法。 - コンピュータに、
請求項8乃至13のいずれかに記載の防鳥方法
を実行させる防鳥プログラム。
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JP2021044197A JP7171799B2 (ja) | 2021-03-18 | 2021-03-18 | 防鳥装置、防鳥システム、防鳥方法、及び防鳥プログラム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2021044197A JP7171799B2 (ja) | 2021-03-18 | 2021-03-18 | 防鳥装置、防鳥システム、防鳥方法、及び防鳥プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2022143594A JP2022143594A (ja) | 2022-10-03 |
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ID=83453607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP (1) | JP7171799B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100201525A1 (en) | 2007-07-13 | 2010-08-12 | Birdsvision Ltd. | Method and system for detecting and deterring animal intruders |
WO2015061853A1 (en) | 2013-10-31 | 2015-05-07 | Deakin University | Method and apparatus for deterring birds |
JP3215346U (ja) | 2017-11-25 | 2018-03-15 | 株式会社テクノスジャパン | 複合型鳥獣忌避装置 |
JP2020184887A (ja) | 2019-05-10 | 2020-11-19 | 株式会社サンライト | 自動追尾照射装置 |
-
2021
- 2021-03-18 JP JP2021044197A patent/JP7171799B2/ja active Active
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