JP7171203B2 - 感知器 - Google Patents
感知器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7171203B2 JP7171203B2 JP2018028671A JP2018028671A JP7171203B2 JP 7171203 B2 JP7171203 B2 JP 7171203B2 JP 2018028671 A JP2018028671 A JP 2018028671A JP 2018028671 A JP2018028671 A JP 2018028671A JP 7171203 B2 JP7171203 B2 JP 7171203B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection
- light
- space
- smoke
- dimming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Fire Alarms (AREA)
Description
まずは、実施の形態の基本的概念について説明する。実施の形態は、概略的に、感知器に関するものである。
次に、実施の形態の具体的内容について説明する。
まず、本実施の形態に係る感知器の構成について説明する。図1は、本実施の形態に係る感知器の側面図であり、図2は、感知器の底面図であり、図3は、図1のA―A矢視断面図であり、図4は、感知器のブロック図である。なお、説明の便宜上、図1については、感知器100の外側を破線で示し、内側を実線で示しており、また、図3については、図2のA―A矢印の断面における遮光空間13の内部の一部を示す断面図であり、ハッチングは適宜省略している。また、以下の説明では、図1~図3に示すX―Y―Z方向が互いに直交する方向であり、具体的には、Z方向が鉛直方向であって、X方向及びY方向が鉛直方向に対して直交する水平方向であるものとして、例えば、Z方向を高さ方向と称し、+Z方向を上側(平面)と称し、-Z方向を下側(底面)と称して説明する。また、以下の「X―Y―Z方向」に関する用語については、図示の感知器100において、各構成品の相対的な位置関係(又は、方向)等を説明するための便宜的な表現であることとし、図3の遮光空間13の中心位置を基準として、遮光空間13から離れる方向を「外側」と称し、遮光空間13に近づく方向を「内側」と称して、以下説明する。
図1の取付ベース11は、設置面900に対して、筐体12を取り付けるための取付手段である。この取付ベース11の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、筐体12と設置面900との間において用いられるものであって、公知の固定手段(例えば、ねじあるいは嵌合構造等)によって固定されているものである。
図1の筐体12は、感知器100の各種構成要素を収容する収容手段である。この筐体12の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、高さ方向(Z方向)において上側(+Z方向)に設けられている円筒状部分と、この円筒状部分から下側(-Z方向)に突出するように形成されたドーム状部分とによって形成されているものであり、図2の開口部121が設けられているものである。
図2の開口部121は、筐体12に対して気体を流入させる流入手段であり、また、筐体12に対して気体を流出させる流出手段である。この開口部121の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、筐体12のドーム状部分に複数設けられているものである。
図3の遮光空間13は、遮光されている空間であって、監視領域の検出対象である煙が流入する空間である。この遮光空間13の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、図1の筐体12におけるドーム状部分に対応する部分に設けられているものであり、また、ベース部131、カバー部132、及び不図示のラビリンスによって取り囲まれているものであり、また、図3の発光部151、散乱光受光部152、減光受光部153、反射部154、遮光部155、散乱光用検出空間A1、及び減光用検出空間A2を収容しているものである。
図1のベース部131、カバー部132、及び不図示のラビリンスは、遮光空間13を区画する区画手段であり、従来と同様にして構成することができるが、例えば、以下のように構成されている。ベース部131は、感知器100の外側からの光を遮光する遮光手段であり、例えば、遮光空間13を上側(+Z方向)から取り囲むものである。カバー部132は、感知器100の外側からの光を遮光する遮光手段であり、例えば、遮光空間13を下側(-Z方向)から取り囲むものである。不図示のラビリンスは、感知器100の外側からの光を遮光しつつ、気体を流入また又は流出させる遮光流入出手段であり、具体的には、遮光空間13を側面側から取り囲むものであり、例えば、円状に配置されているものである。
発光部151は、散乱光用検出空間A1に向けて検出光を発光する発光手段である。この発光部151の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、発光ダイオード等を用いて構成することができる。
散乱光受光部152は、発光部151からの検出光が散乱光用検出空間A1に流入する煙によって散乱されて発生する散乱光を受光する散乱光受光手段である。この散乱光受光部152の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、フォトダイオード等を用いて構成することができる。
減光受光部153は、減光用検出空間A2に流入する煙によって減光され得る発光部151からの検出光を受光する減光受光手段である。この減光受光部153の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、散乱光受光部152と同様にして、フォトダイオード等を用いて構成することができる。
反射部154は、発光部151からの検出光を減光受光部153に反射する反射手段である。この反射部154の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、3つ設けられているものであり、また、少なくとも2つが相互に平行になるように設けられているものであり、また、比較的高い反射率(例えば、90%~95%以上等)にて反射する反射ミラー等を用いて構成することができる。
遮光部155は、発光部151からの検出光が散乱光受光部152に直接入射することを防止するための遮光手段である。この遮光部155の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、黒色樹脂材等の遮光性の材料を用いて構成することができるものである。
散乱光用検出空間A1は、前述の検出空間であり、具体的には、散乱光が発生する空間であり、例えば、発光部151の不図示の光軸と散乱光受光部152の不図示の光軸とが交差する交差点及び当該交差点の周囲の空間である。この散乱光用検出空間A1の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、発光部151の不図示の光軸が散乱光受光部152に直接向けられずに、且つ、発光部151の不図示の光軸と散乱光受光部152の不図示の光軸とが交差するようにこれら各部を配置することにより構成されるものである。なお、図3においては、この散乱光用検出空間A1は、説明の便宜上、細線の破線の円形にて図示されている。
減光用検出空間A2は、前述の検出空間であり、具体的には、検出光が煙で減光され得る空間であり、例えば、発光部151から減光受光部153に至る検出光の光路及び当該光路の周囲の空間である。この減光用検出空間A2の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、減光用検出空間A2の少なくとも一部が散乱光用検出空間A1と重複するように構成されているものである。なお、図3においては、この減光用検出空間A2は、説明の便宜上、細線の破線の矩形にて図示されている。
図1の防虫網14は、遮光空間13に虫が進入するのを抑制する防虫手段である。この防虫網14の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、遮光空間13の外部と内部との間で、防虫網14自身の小孔を介して気体が流入又は流出するのを許容する一方で、遮光空間13に虫が入ることを防止するように構成されているものであり、また、不図示のラビリンスを外側から覆っているものであって、円状に配置されているものである。
図4の通信部21は、外部の機器(例えば、不図示の防災受信機等)との間で通信を行う通信手段である。この通信部21の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、公知の通信回路を用いて構成することができるものである。
図4の警報部22は、感知器100が火災を判定した場合に、警報を出力する警報手段である。この警報部22の具体的な種類や構成は任意であるが、例えば、音声にて警報を出力する不図示のスピーカ、あるいは、発光表示にて警報を出力する図2の表示灯221等を備えるものである。
図4の記録部23は、感知器100の動作に必要なプログラム及び各種のデータを記録する記録手段であり、例えば、EEPROMやFlashメモリ等を用いて構成されている。ただし、EEPROMやFlashメモリに代えてあるいはEEPROMやFlashメモリと共に、ハードディスクの如き外部記録装置、磁気ディスクの如き磁気的記録媒体、DVDやブルーレイディスクの如き光学的記録媒体、又はROM、USBメモリ、SDカードの如き電気的記録媒体を含む、その他の任意の記録媒体を用いることができる。
図4の制御部24は、感知器100を制御する制御手段であり、具体的には、CPU、当該CPU上で解釈実行される各種のプログラム(OSなどの基本制御プログラムや、OS上で起動され特定機能を実現するアプリケーションプログラムを含む)、及びプログラムや各種のデータを格納するためのRAMの如き内部メモリを備えて構成されるコンピュータである。特に、実施の形態に係る制御プログラムは、任意の記録媒体又はネットワークを介して感知器100にインストールされることで、制御部24の各部を実質的に構成する。
次に、このように構成される感知器100によって実行される防災処理について説明する。
図5は、防災処理のフローチャートである(以下の各処理の説明ではステップを「S」と略記する)。「防災処理」とは、防災のための処理であり、具体的には、火災を判定する処理である。この防災処理を実行するタイミングは任意であるが、例えば、感知器100の電源をオンした後に、繰り返し起動されて実行するものとして、防災処理が起動されたところから説明する。
このように本実施の形態によれば、散乱光検出部241の検出結果と、減光検出部242の検出結果とに基づいて、監視領域の火災を判定することにより、例えば、煙を複数の検出手法にて検出することができるので、監視領域の異常を多角的見地から判定することができ、実際には監視領域で異常が発生していないにも関わらず異常を報知する誤報の発生頻度を減少させることが可能となる。
以上、本発明に係る実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、上述の内容に限定されるものではなく、発明の実施環境や構成の詳細に応じて異なる可能性があり、上述した課題の一部のみを解決したり、上述した効果の一部のみを奏したりすることがある。
また、上述した構成は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散や統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、任意の単位で機能的または物理的に分散又は統合して構成できる。
また、上記実施の形態の図5のSA1で説明した火災の判定手法を任意に変更してもよい。例えば、散乱側濃度と比較する閾値と減光側濃度と比較する閾値を任意に決定した上で記録し、各濃度と各閾値とを比較して比較結果に基づいて火災を判定してもよい。また、例えば、散乱側濃度及び減光側濃度の変化速度に着目して火災を判定してもよい。
また、上記実施の形態の図5のSA1で説明したように、減光検出部242については、第1の煙、第2の煙、及び湯気を相互に同様な感度にて検出し、また、散乱光検出部241については、第1の煙、第2の煙、及び湯気を相互に異なる感度にて検出することに着目して、監視領域異常判定部243が、煙と湯気との切り分けのみではなく、煙の種類(例えば、前述の「第1の煙」及び「第2の煙」)を切り分けて、発生した火災の種類も切り分けるように構成してもよい。この場合、SA2にて、火災の種類も報知して警報を行ってもよい。
また、上記実施の形態の図3において、遮光空間13内の構成要素の個数、配置等を任意に変更してもよい。例えば、散乱光受光部152の如き散乱光受光手段を1個のみではなく、2個以上等の複数個設けることにより、散乱光用検出空間A1を検出光の光路上に複数設けてもよい。この場合、複数の散乱光受光手段のうちの何れか1つ(例えば、任意に選択したもの、あるいは、最大強度の散乱光を受光しているもの等)が受光した散乱光の強度に基づいて濃度を検出して実施の形態の処理を行ってもよい。このように構成した場合、散乱光受光手段が複数設けられていることにより、例えば、散乱光を確実に受光することができるので、監視領域の異常の判定精度を更に一層向上させることが可能となる。
また、例えば、発光部151の如き発光手段を1つのみではなく、2個以上等の複数個設けてもよい。また、例えば、反射部154を省略して、発光部151の検出光を減光受光部153が直接受光するように構成してもよい。
また、例えば、散乱光受光部152の向きは任意であり、図3に示すように、いわゆる前方散乱光を主に受光するように、発光部151の不図示の光軸と散乱光受光部152の不図示の光軸とによって形成される角度(詳細には、発光部151と散乱光用検出空間A1の中心とを結ぶ線分と散乱光受光部152と散乱光用検出空間A1の中心とを結ぶ線分とによって形成される内角)が鈍角となるように配置してもよい。また、例えば、図示していないが、発光部151の不図示の光軸と散乱光受光部152の不図示の光軸とによって形成される角度が直角又は鋭角となるように散乱光受光部152を配置して、前方散乱光以外の散乱光を主に受光するようにしてもよい。
また、例えば、散乱光受光部152の如き散乱光受光手段を複数設ける場合、同一の散乱光用検出空間A1に対し、相互に異なる角度となるように複数の散乱光受光手段を設けてもよい。このように構成した場合、散乱特性により検出対象である煙の粒子径などが判断でき、煙の種類、または煙と煙以外との識別をより高精度で行うことが可能となる。
また、例えば、図3の発光部151、散乱光受光部152、減光受光部153、反射部154、及び遮光部155(以下、「各内部部品」と称する)の配置を任意に変更してもよい。図6及び図7は、遮光空間の内部の平面図である。例えば、図6に示すように、「各内部部品」と同様な構成の発光部151A、散乱光受光部152A、減光受光部153A、反射部154A、及び遮光部155Aを配置してもよいし、図7に示すように、「各内部部品」と同様な構成の発光部151B、散乱光受光部152B、減光受光部153B、反射部154B、及び遮光部155Bを配置してもよい。特に、図6に示すように配置した場合、3個の反射部154Aのうちの少なくとも2個の反射部154Aが相互に垂直になり、また、少なくとも2個の反射部154Aが相互に平行になるように設けてもよく、あるいは、図7に示すように配置した場合、光を遮蔽する遮蔽壁156も更に設けてもよい。そして、この場合、図6に示すように、少なくとも発光部151A、散乱光受光部152A、減光受光部153Aを一部の領域に相互にまとめて設けたり、あるいは、図7に示すように、発光部151B、散乱光受光部152B、減光受光部153Bを一部の領域に相互にまとめて設けたりすることがこと可能となる。このように図6又は図7に示すように配置した場合、検出光を全体として環状に導光したり(特に、図6)、あるいは、検出光を略矩形状に導光したり(特に、図7)することができるので、光路長を十分に確保することができ、火災を確実に判定することが可能となる。なお、「略矩形」とは、矩形の如き形状を示す概念であり、例えば、図7に示すように、矩形の一部の部分が欠けたコ字形状等を含む概念である。
また、例えば、図3の「各内部部品」については相互に立体配置してもよく、同様にして、図6及び図7の各部品についても相互に立体配置してもよい。
また、感知器100については、監視領域の天井面ではなく、壁面に設置して利用してもよい。
また、上記実施の形態の警報部22に代えて、無線又は有線での通信を行う通信部、又は、火災の移報を行う移報部等を備えることにより異常判定の結果を他の機器などに送信するよう構成してもよい。なお、これらの通信部又は移報部については、警報部22に代えてではなく、警報部22と共に設けてもよい。
また、上記実施の形態の特徴及び変形例の特徴を任意に組み合わせてもよい。
付記1の感知器は、監視領域の検出対象が流入する検出空間と、前記検出空間に流入する前記検出対象を第1検出手法にて検出する第1検出対象検出手段と、前記検出空間に流入する前記検出対象を、第2検出手法であって前記第1検出手法とは異なる前記第2検出手法にて検出する第2検出対象検出手段と、前記第1検出対象検出手段の検出結果と、前記第2検出対象検出手段の検出結果とに基づいて、前記監視領域の異常を判定する監視領域異常判定手段と、を備える。
付記1に記載の感知器によれば、第1検出対象検出手段の検出結果と、第2検出対象検出手段の検出結果とに基づいて、監視領域の異常を判定することにより、例えば、検出対象を複数の検出手法にて検出することができるので、監視領域の異常を多角的見地から判定することができ、実際には監視領域で異常が発生していないにも関わらず異常を報知する誤報の発生頻度を減少させることが可能となる。
12 筐体
13 遮光空間
14 防虫網
21 通信部
22 警報部
23 記録部
24 制御部
100 感知器
121 開口部
131 ベース部
132 カバー部
151 発光部
151A 発光部
151B 発光部
152 散乱光受光部
152A 散乱光受光部
152B 散乱光受光部
153 減光受光部
153A 減光受光部
153B 減光受光部
154 反射部
154A 反射部
154B 反射部
155 遮光部
155A 遮光部
155B 遮光部
156 遮蔽壁
221 表示灯
241 散乱光検出部
242 減光検出部
243 監視領域異常判定部
900 設置面
A1 散乱光用検出空間
A2 減光用検出空間
Claims (1)
- 監視領域の物質が流入可能な検出空間と、
前記検出空間に流入した前記物質を第1検出手法にて検出する第1検出対象検出手段と、
前記検出空間に流入した前記物質を前記第1検出手法とは異なる第2検出手法にて検出する第2検出対象検出手段と、
前記第1検出対象検出手段の検出結果と、前記第2検出対象検出手段の検出結果とに基づいて前記監視領域の異常の発生を判定する監視領域異常判定手段と、
前記検出空間に向けて検出光を発光する発光手段と、
前記発光手段からの前記検出光が前記検出空間に流入した前記物質によって散乱されて発生する散乱光を検出する散乱光検出手段と、
前記検出空間に流入した前記物質による前記発光手段からの前記検出光の減光を検出する減光検出手段と、
を備え、
前記第1検出対象検出手段は、前記散乱光検出手段の検出結果に基づいて前記物質を検出し、
前記第2検出対象検出手段は、前記減光検出手段の検出結果に基づいて前記物質を検出し、
前記監視領域異常判定手段は、
前記第2検出対象検出手段の検出結果と、前記第1検出対象検出手段の検出結果との比較結果に基づいて前記検出空間に流入した前記物質が前記異常の発生に伴い生じた検出対象であると識別された場合に、前記監視領域の異常の発生を判定する、
感知器。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018028671A JP7171203B2 (ja) | 2018-02-21 | 2018-02-21 | 感知器 |
JP2022127541A JP7365470B2 (ja) | 2018-02-21 | 2022-08-10 | 感知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018028671A JP7171203B2 (ja) | 2018-02-21 | 2018-02-21 | 感知器 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022127541A Division JP7365470B2 (ja) | 2018-02-21 | 2022-08-10 | 感知器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019144869A JP2019144869A (ja) | 2019-08-29 |
JP7171203B2 true JP7171203B2 (ja) | 2022-11-15 |
Family
ID=67772411
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018028671A Active JP7171203B2 (ja) | 2018-02-21 | 2018-02-21 | 感知器 |
JP2022127541A Active JP7365470B2 (ja) | 2018-02-21 | 2022-08-10 | 感知器 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022127541A Active JP7365470B2 (ja) | 2018-02-21 | 2022-08-10 | 感知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP7171203B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20010020899A1 (en) | 1999-12-08 | 2001-09-13 | Kadwell Brian J. | Smoke detector |
JP2016071581A (ja) | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 能美防災株式会社 | 煙感知器 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH561942A5 (ja) * | 1974-03-08 | 1975-05-15 | Cerberus Ag | |
JPS5539049A (en) * | 1978-09-12 | 1980-03-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Detection and detector of optical attenuation |
JPS5744445U (ja) * | 1980-08-27 | 1982-03-11 | ||
US4857895A (en) * | 1987-08-31 | 1989-08-15 | Kaprelian Edward K | Combined scatter and light obscuration smoke detector |
JPH09269293A (ja) * | 1996-04-01 | 1997-10-14 | Nisshin Koki Kk | 微粒子検知器 |
-
2018
- 2018-02-21 JP JP2018028671A patent/JP7171203B2/ja active Active
-
2022
- 2022-08-10 JP JP2022127541A patent/JP7365470B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20010020899A1 (en) | 1999-12-08 | 2001-09-13 | Kadwell Brian J. | Smoke detector |
JP2016071581A (ja) | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 能美防災株式会社 | 煙感知器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019144869A (ja) | 2019-08-29 |
JP2022164700A (ja) | 2022-10-27 |
JP7365470B2 (ja) | 2023-10-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4347296B2 (ja) | 散乱光式煙感知器 | |
EP2685437B1 (en) | Fire sensor | |
US20230384218A1 (en) | Fire detection device | |
JP2013109751A (ja) | 煙感知器 | |
US7948628B2 (en) | Window cleanliness detection system | |
JP6905900B2 (ja) | 散乱光式感知器 | |
JP7171203B2 (ja) | 感知器 | |
JP5046552B2 (ja) | 光電式煙感知器 | |
JP6957273B2 (ja) | 散乱光式感知器 | |
JP2019066901A (ja) | 減光式感知器 | |
JP2018124636A (ja) | 減光式感知器、感度調整方法、及び点検方法 | |
JP7336344B2 (ja) | 煙感知器および煙感知システム | |
JP2020187462A (ja) | 散乱光式感知器 | |
CN112017389B (zh) | 火灾探测器及火灾探测方法 | |
JP7227716B2 (ja) | 火災検出装置 | |
JP3226329U (ja) | 減光式感知器、感度調整方法、及び点検方法 | |
JP6830798B2 (ja) | 感知器 | |
JP7432679B2 (ja) | 火災検出装置 | |
JP7499386B2 (ja) | 火災検出装置 | |
JP6944325B2 (ja) | 感知器 | |
JP7128664B2 (ja) | 感知器 | |
JP7208730B2 (ja) | 火災検出装置 | |
JPH0652464A (ja) | 複合型火災感知器 | |
JPH10302178A (ja) | 炎感知器及び炎感知方法 | |
JP2022183856A (ja) | 検出装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201116 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210811 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210817 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211006 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220215 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220323 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20220531 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220810 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20220810 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20220819 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20220823 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221101 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221102 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7171203 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |