JP7165733B2 - 新規なグリセリルポリラムノシド、それらを調製するためのプロセス、並びにそれらを含む化粧品及び/又は医薬品組成物 - Google Patents
新規なグリセリルポリラムノシド、それらを調製するためのプロセス、並びにそれらを含む化粧品及び/又は医薬品組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7165733B2 JP7165733B2 JP2020531729A JP2020531729A JP7165733B2 JP 7165733 B2 JP7165733 B2 JP 7165733B2 JP 2020531729 A JP2020531729 A JP 2020531729A JP 2020531729 A JP2020531729 A JP 2020531729A JP 7165733 B2 JP7165733 B2 JP 7165733B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composition
- water
- weight
- acid
- defined above
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/60—Sugars; Derivatives thereof
- A61K8/602—Glycosides, e.g. rutin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P17/00—Drugs for dermatological disorders
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H15/00—Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
- C07H15/02—Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures
- C07H15/04—Acyclic radicals, not substituted by cyclic structures attached to an oxygen atom of the saccharide radical
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Birds (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
- 表皮(ケラチノサイトで構成され、最外部である)、次いで、
- 真皮(これは、主として線維芽細胞及び細胞外基質で構成される結合組織である)、並びに、
- 下皮(脂肪細胞で構成され、最深部にあり、外部環境からは最も遠い位置にある部分)。
- 人体の内部環境の一体性を維持するための、機械的バリヤー機能、
- 水、塩、及び酸性の廃棄物をベースとする汗を分泌することによる、排出器官機能
- 体温調節機能、
そして皮膚は、たとえば、紫外線に対する適応及び保護のための機構(メラニン産生による適応色素着色)、たとえば、マクロファージ及び樹枝状細胞の存在を介しての免疫監視システムなど、その他多くの調節機構も有している。
- 閉塞剤(occlusive agent)(皮膚の表面上に非浸透性の膜を形成し、それによって、表皮の表面での水の蒸発を大幅に低減させる性能を特徴としている)。そのような薬剤の例としては、以下のものが挙げられる:鉱油、たとえば石油ゼリー又は流動パラフィン、グリセロール、シアバター(ブチロスペルマム・パルキイ(Butyrospermum parkii)バター)、蜜蝋、ある種の植物油、たとえば、麦芽油、ヤシ油、カカオ脂、ラノリン、及びシリコーン誘導体;
- 皮膚軟化剤(表皮の角質層の細胞の間に存在する細胞間空間を充填する性能を特徴とし、これらもまた、表皮のからの水の蒸発を制限するものの、その程度は閉塞剤ほどではない)。そのような薬剤の例としては、以下のものが挙げられる:セラミド、リノール酸、及びある種の植物油、たとえばスウィートアーモンド油又はホホバ油;
- 成膜剤(水と会合して、半透性ヒドロゲルを形成する性能を特徴とし、そのことにより、角質層(stratum corneum)からの水の蒸発の調節に寄与する)。そのような薬剤の例としては、以下のものが挙げられる:コラーゲン、エラスチン、DNA、ペクチン、ゼラチン、キトサン、又はグリコサミノグリカン、たとえばヒアルロン酸;
- 保湿剤(高い吸湿性力、すなわち、水を保持する能力を特徴とする、親水性物質)。したがって、それらは、角質層(stratum corneum)が、それに含まれている水と、化粧品配合物によって供給される水との両方を保持することに寄与する。そのような薬剤の例としては、以下のものが挙げられる:尿素、グリセロール、乳酸、アミノ酸、乳酸ナトリウム、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、α-ヒドロキシ酸、又はソルビトール。グリセロール、尿素、及び乳酸は、保湿化粧品組成物の中で最も頻用されている保湿剤であり、最も特定的には、価格競争力が極めて高いグリセロールである。
- グリセロールとグルコースとの縮合により得られるアセタール、このものは、欧州特許出願公開第0 770 378号明細書に開示されている;それらは効果的に、グリセロールよりは良好な皮膚耐性を示すが、一般的に保湿力が低い;
- マンノシルエリスリトール、このものは、特開昭63-063390号公報に記載されており、酵素的調製プロセスにより得られ、その皮膚保湿保持活性で知られている。
(1)0質量%を超え且つ50質量%以下の量の、式(I)のポリオール:
HO-CH2-CHOH-CH2-OH (I)
(2)25質量%~95質量%の、式(II)で表される組成物(CR):
HO-CH2-CHOH-CH2-O-(Rham)x-H (II)
[式(II)中、Rhamは、ラムノース残基を表し、そしてxは、前記Rham残基の平均重合度を示し、1.0を超え2.5以下の十進数を表す]、
(3)0質量%を超え且つ20質量%以下の量の、ラムノース。
HO-CH2-CHOH-CH2-O-(Rham)1-H (II1)
HO-CH2-CHOH-CH2-O-(Rham)2-H (II2)
HO-CH2-CHOH-CH2-O-(Rham)3-H (II3)
HO-CH2-CHOH-CH2-O-(Rham)4-H (II4)
HO-CH2-CHOH-CH2-O-(Rham)5-H (II5)
それぞれのモル比が、a1、a2、a3、a4、及びa5であって、その合計のa1+a2+a3+a4+a5が1に等しく、そして、a1+2a2+3a3+4a4+5a5の合計がxに等しい。
(1)15質量%~45質量%のグリセロール;
(2)30質量%~70質量%の先に定義された式(II)によって表される(CR);
(3)5質量%~20質量%のラムノース。
(1)5%n~15%nのグリセロール;
(2)65質量%~85質量%の先に定義された式(II)によって表される(CR);
(3)3質量%~10質量%のラムノース。
ステップa):グリセロールを、穏やかに撹拌しながら加熱して、それを、その融点よりも少なくとも5℃高い温度(T1)とするステップ;
ステップb):撹拌しながら、ラムノース一水和物を、前記先に溶融させた媒質の中に、所望の化学量論比で分散させ、ホモジナイズさせるステップ;
ステップc):ステップb)で得られた前記液体媒質に、撹拌しながら、触媒量の強酸を添加し、すべての反応混合物を部分真空下に維持しながら、生成した水を留去する、アセタール化ステップ;及び、必要又は所望であれば、
ステップd)ステップd)の最後に得られる溶液を中和して、前記組成物(C1)を得るステップ。
R2-O-(G2)p-H (IV)
(式中、R2は、8~16個の炭素原子を含む直鎖状若しくは分岐状で、飽和若しくは不飽和の脂肪族基を表し、G2は、還元糖の残基を表し、そしてpは、1.05以上且つ5以下の十進数を表す)、前記組成物(C3)は、実質的には、式(IV1)、(IV2)、(IV3)、(IV4)及び(IV5)で表される化合物の混合物からなっている:
R2-O-(G2)1-H (IV1)
R2-O-(G2)2-H (IV2)
R2-O-(G2)3-H (IV3)
R2-O-(G2)4-H (IV4)
R2-O-(G2)5-H (IV5)
それぞれのモル比が、a1、a2、a3、a4、及びa5であって、その合計のa1+a2+a3+a4+a5が1に等しく、そして、a1+2a2+3a3+4a4+5a5の合計がpに等しい。
CH2=C(R7)-C(=O)-[CH2-CH2-O]z-R8 (V)
[式中、R7は、水素原子又はメチル基を表し、R8は、8~30個の炭素原子を含む直鎖状若しくは分岐状のアルキル基を表し、そしてzは、1以上且つ50以下の数を表す]。
細胞外基質の成分の合成を促進する薬剤、たとえば、コラーゲン、エラスチン、及びグリコサミノグリカン;化学的な細胞伝達の促進作用を有する活性剤、たとえばサイトカイン、又は物理的な細胞伝達の促進作用を有する、たとえば、インテグリン;皮膚膚の上で「温」感をもたらす活性剤、たとえば皮膚膚毛細血管循環活性化剤(たとえば、ニコチン酸誘導体)、又は皮膚膚の上で「清涼」感をもたらす製品(たとえば、メントール及びその誘導体);皮膚膚毛細血管循環を改良する活性剤、たとえば静脈活性化剤(venotonic agent);排膿活性剤(draining active agent);鬱血緩和活性剤、たとえば、ギンコ・ビロバ(Ginkgo biloba=イチョウ)、ツタ、セイヨウトチノキ(common horse chestnut)、タケ、ルスクス(Ruscus)、ナギイカダ(butcher’s-broom)、センテラ・アシアチカ(Centalla asiatica=ツボクサ)、ヒバマタ(fucus)、ローズマリー又はヤナギの抽出物;日焼け剤(skin tanning or browning agent)、たとえば、ジヒドロキシアセトン(DHA)、エリトルロース、メソ酒石酸アルデヒド、グルタルアルデヒド、グリセルアルデヒド、アロキサン又はニンヒドリン、植物抽出物、たとえば、プテロカルプス(Pterocarpus)属又はバフィア(Baphia)属の赤色木材、たとえばプテロカルプス・サンタリヌス(Pteropcarpus santalinus)、プテロカルプス・オスン(Pterocarpus osun)、プテロカルプス・ソヤウキシ(Pterocarpus saoyauxii)、プテロカルプス・エリナケウス(Pterocarpus erinaceus)、プテロカルプス・インジクス(Pterocarpus indicus)、又はバフィア・ニチダ(Baphia nitida)の抽出物、たとえば、欧州特許出願公開第0 971 683号明細書に記載されているようなもの;ヒトの皮膚の日焼け(tanning and/or broning)を容易にするか及び/又は加速する作用、及び/又はヒトの皮膚膚の着色におけるその作用が知られている薬剤、たとえば、カロテノイド(より特には、ベータ-カロチン及びガンマ-カロチン)、Provital社からCarrot oil(INCI名称:ダウクス・カロタ(Daucus carota)、ヘリアンツス・アヌウス(Helianthus annuus)、ヒマワリ油)のブランド名で販売されている製品(これには、カロテノイド、ビタミンE、及びビタミンKが含まれている);チロシン及び/又はその誘導体(紫外線暴露と組み合わせて、ヒトの皮膚膚の日焼けを促進する効果で知られている)、たとえば、Provital社からSunTan Accelerator(商標)のブランド名で販売されている製品(これには、チロシン及びリボフラビン(ビタミンB)が含まれている)、チロシン及びチロシナーゼ複合体(Zymo Line社から、Zymo Tan Complexのブランド名で販売されている)、Mibelle社からMelanoBronze(商標)のブランド名で販売されている製品(INCI名称:アセチルチロシン、イタリアニンジンボク抽出物(ビテックス・アグヌスーカスツス(Vitex Agnus-castus))(このものには、アセチルチロシンが含まれている)、Unipex社からUnipertan VEG-24/242/2002のブランド名で販売されている製品(INCI名称:ブチレングリコール及びアセチルチロシン及び加水分解植物タンパク質及びアデノシン三リン酸)、Sederma社からTry-Excell(商標)のブランド名で販売されている製品(INCI名称:オレオイルチロシン及びルファ・キリンドリカ(Luffa cylindrica)(シード油及びオレイン酸)(これには、マロウシード(marrow seed)の抽出物(又はヘチマ油)が含まれている)、Alban Muller社からActibronze(商標)の商品名で販売されている製品(INCI名称:加水分解小麦タンパク質及びアセチルチロシン及びグルコン酸銅)、Synerga社からTyrostan(商標)の商品名で販売されている製品(INCI名称:カプロイルチロシンカリウム)、Synerga社からTyrosinolの商品名で販売されている製品(INCI名称:ソルビタンイソステアレート、グリセリルオレエート、カプロイルチロシン)、Alban Muller社からInstaBronze(商標)の商品名で販売されている製品(INCI名称:ジヒドロキシアセトン及びアセチルチロシン及びグルコン酸銅)、Exymol社からTyrosilaneのブランド名で販売されている製品(INCI名称:メチルシラノール及びアセチルチロシン);メラニン形成を活性化させる効果で知られているペプチド、たとえば、Infinitec Activos社からBronzing SF peptide powderのブランド名で販売されている製品(INCI名称:デキストラン及びオクタペプチド-5)、Melitaneの商品名で販売されている製品(INCI名称:グリセリン及び水及びデキストラン及びアセチルヘキサペプチド-1)(アルファ-MSH拮抗作用で知られるアセチルヘキサペプチド-1が含まれている)、Lipotec社からMelatimes Solutions(商標)の商品名で販売されている製品(INCI名称:ブチレングリコール、パルミトイルトリペプチド-40),糖及び糖誘導体、たとえば、Provital社からTanositol(商標)のブランド名で販売されている製品(INCI名称:イノシトール)、Codif International社からThalitan(商標)(又はPhycosaccharide(商標)AG)のブランド名で販売されている製品(INCI名称:水及び加水分解したアルギン(ラミナリア・ジギタタ(Laminaria digitata))及び硫酸マグネシウム及び硫酸マンガン)(海洋由来のオリゴサッカライド(マグネシウム及びマンガンイオンでキレート化されたグルロン酸及びマンヌロン酸)が含まれている)、Alban Muller社からMelactiva(商標)の商品名で販売されている製品(INCI名称:マルトデキストリン、ムクナ・プルリエンス(Mucuna pruriens)シード抽出物)、フラボノイドリッチな化合物、たとえばSilab社からBiotanningのブランド名で販売されている製品(INCI名称:加水分解シトルスのアウランチウム・ドゥルキス(Aurantium dulcis)果実抽出物)、及び(ヘスペリジンタイプの)レモンフラボノイドリッチなことで知られているもの。
本発明による組成物を調製するために実施されるグリコシル化反応のための一般的手順は、以下の通りである:
- 機械式攪拌機及び真空蒸留装置を備えた反応器の中に、グリセロールを仕込む、
- 以下の表1及び表2に示した化学量論比で、粉体の形態のラムノース一水和物を仕込む、
- ラムノースが完全に溶融するまで、撹拌及び加熱する、
- 部分真空下に置いて、ラムノースの中に含まれる水を除去する、
- (ラムノースの質量に対して)1.0質量%の、50%H3PO2(次リン酸)の触媒系を添加する、
- ラムノースが実質的に全部反応するまで、加熱する、
- 必要があれば、水酸化ナトリウム及びホウ水素化ナトリウムの混合物を含む溶液を用いて、その反応媒質の粘度に応じて、その媒質を中和する。
以下の配合において、パーセントは、配合の重量で表されている。
配合
組成物(C1A):10.00%
メチルパラベン:0.15%
フェノキシエタノール:0.80%
Sepicalm(商標)S:1.00%
香料/芳香剤:0.10%
水:適量、100.00%
手順:マグチックスターラー撹拌をしながら、各種の成分を、指示された順で、水中に混合し、pHを約7に調節する。
配合
A
組成物(C1B):15.00%
Proteol(商標)APL:5.00%
Sepicide(商標)HB:0.50%
香料/芳香剤:0.10%
B
水:20.00%
Capigel(商標)98:3.50%
C
水:適量、100.00%
Sepicide(商標)CI:0.30%
着色剤:適量
水酸化ナトリウム:適量、pH=7.2
手順:組成物(E4)を、Proteol(商標)APL及びSepicide(商標)HB(相A)と混合する。Capigel(商標)98を一部の水で希釈して、先に得られた相Aに添加する(相B)。残りの水を相Bに添加し、次いで、Sepicide(商標)CI及び着色剤を添加する。水酸化ナトリウムを用いて、その混合物のpHを約7.2に調節する。
配合
A
組成物(C1C):3.00%
B
Sepicide(商標)HB2:0.50%
C
Sepicalm(商標)VG:0.50%
香料/芳香剤:0.05%
D
水:適量、100.00%
手順:相Bの成分及び相Cの成分を、相Aに、溶液が透明になるまで、混合する。相Dを添加する。
配合
A
組成物(C1D):8.50%
Proteol(商標)APL:3.00%
Euxyl(商標)PE9010:1.00%
香料/芳香剤:0.10%
B
水:適量、100.00%
乳酸:適量、pH=6.0
手順:組成物E4及びProteol(商標)APLからなる混合物の中に芳香剤及び保存剤のEuxyl(商標)PE9010を溶解させる(相A)。水を添加し、乳酸を用いてpHを約6.0に調節する。
配合
A
組成物(C1C):12.80%
Proteol(商標)OAT:5.00%
Euxyl(商標)PE9010:1.00%
香料/芳香剤:0.30%
水:適量、100.00%
B
Montaline(商標)C40:8.50%
乳酸:適量、pH=6.0
手順:相Aのすべての成分を混合し、均一になったら、Montaline(商標)C40を添加し、乳酸を用いてpHを約6.0に調節する。
配合
A
組成物(C1B):10.00%
Amisoft(商標)CS-11:4.00%
香料/芳香剤:0.10%
Sepicide(商標)HB:0.30%
Sepicide(商標)CI:0.20%
水:適量、100.00%
B
水:20.00%
Capigel(商標)98:3.50%
トロメタミン:適量、pH=7.2
手順:相Aの全部の成分を、指示された順で、混合し、透明な相Aが得られるまで混合する。別途に、Capigel(商標)98を水に添加してから、そのようにして調製したこの相Bを、相Aに添加し、トロメタミンを使用してpHを7.2に調節する。
配合
A
Simulsol(商標)165:2.00%
Montanov(商標)202:1.00%
Lanol(商標)99:3.00%
ジメチコン:1.00%
イソヘキサデカン:3.00%
B
水:適量、100.00%
C
Sepiplus(商標)400:0.30%
D
組成物(C1A):6.35%
E
Sepicide(商標)HB:0.30%
DMDMヒダントイン:0.20%
香料/芳香剤:0.10%
手順:各種の成分を混合することにより構成した、相A及び相Bを別途に加熱する。その加熱した脂肪相に相Cを添加し、水相の中に注入することによりエマルションを形成させ、(ローター/ステーターターボミキサーの手段による)激しい撹拌を数分間かけて均質化させる。次いで、その熱いエマルションに相Dを添加し、穏やかに撹拌しながら、そのエマルションを冷却して、室温とする。40℃で、相Eを添加する。
配合
A
Lipacide(商標)C8G:0.95%
メチルパラベン:0.10%
エチルパラベン:0.024%
プロピルパラベン:0.0119%
ブチルパラベン:0.024%
イソブチルパラベン:0.0119%
水:20.00%
EDTA二ナトリウム:0.10%
トリエタノールアミン:1.38%
B
組成物(C1B):1.80%
香料/芳香剤:0.10%
C
Sepicalm(商標)S:0.28%
水:適量、100.00%
乳酸:適量、pH=5.2
D
Micropearl(商標)M310:5.00%
手順:80℃で、相Aの成分を水の中に溶解させる。別途に、組成物(E4)の中に芳香剤を溶解させて相Bを調製する。冷却した相Aを相Bに添加してから、Sepicalm(商標)S及び残りの水を導入する。最終的なpHをチェックして、必要があれば、約5.2に調節する。次いで、Micropearl(商標)M310を添加する。
配合
A
水:56.06%
Sepimax(商標)Zen:3.00%
Sepiplus(商標)S:0.80%
B
Proteol(商標)OAT:20.80%
Oramix(商標)NS10:9.30%
Amonyl(商標)265BA:5.10%
C
組成物(C1C):2.00%
グリセリルグルコシド:1.00%
フェノキシエタノール&エチルヘキシルグリセロール:1.00%
香料/芳香剤:0.90%
着色剤:0.04%
手順:Sepimax(商標)ZENを水の中に分散させ、解膠機、逆方向回転インペラー、及びアンカーパドルを備えたマグネチックスターラーを使用して、完全になめらかなゲルが得られるまで撹拌する。Sepiplus(商標)Sを添加し、次いで、その混合物が均一になるまで撹拌する。次いで、相Bの成分を添加し、ホモジナイズさせ、相Cの添加物を個別に添加する。pHを6.0~6.5に調節する。
配合
A
Easynov(商標):2.30%
Lanol(商標)99:1.00%
Sepimat(商標)H10W:1.00%
メトキシケイ皮酸エチルヘキシル:5.00%
B
シクロメチコーン:6.00%
トリエトキシカプリルシラン&アルミナ-シラン&酸化チタン:8.00%
赤色酸化鉄&トリエトキシカプリルシラン:0.24%
黄色酸化鉄&トリエトキシカプリルシラン:0.66%
黒色酸化鉄&トリエトキシカプリルシラン:0.09%
香料/芳香剤:0.10%
C
水:適量、100%
Sepinov(商標)EMT10:1.20%
D
組成物(C1D):2.00%
Sepitonic(商標)M3:1.00%
フェノキシエタノール&エチルヘキシルグリセロール:1.00%
手順:各種の成分を混合することによって相Bを調製し、ローター-ステーター系を備えたミキサーを使用し、回転速度4500rpmで、6分かけてホモジナイズする。Sepinov(商標)EMT10を水とグリセロールとの混合物に添加し、ローター-ステーター系を備えたミキサーを使用し、回転速度4000rpmで、4分かけてホモジナイズすることにより、相Cを調製する。相A及びBを相Cに添加し、そのようにして得られた混合物を、アンカーパドルを備えた機械式攪拌機を使用し、30rpmの速度で2分、次いで50rpmの速度で20分かけて撹拌する。相5の成分を、一つずつ添加し、50rpmの速度で25分間撹拌する。
配合
A
Montanov(商標)L:1.00%
Montanov(商標)82:1.00%
安息香酸C12-15アルキル:17.00%
ジメチコン:3.00%
オクトクリレン:6.00%
メトキシケイ皮酸エチルヘキシル:6.00%
ビス(エチルヘキシルオキシフェノール)メトキシフェニルトリアジン:3.00%
トコフェロール:0.05%
B
水:適量、100%
C
Simulgel(商標)INS100:0.50%
シクロジメチコーン:5.00%
D
組成物(C1C):3.00%
フェノキシエタノール&エチルヘキシルグリセロール:1.00%
香料/芳香剤:0.20%
E
メチレンビス(ベンゾトリアゾリル)テトラメチルブチルフェノール:10.00%
25%クエン酸:適量、pH=5
Proteol(商標)APL:N-ココイルアミノ酸のナトリウム塩の混合物、アミノ酸のアシル化によって得られ、リンゴジュース特有;
Sepicide(商標)HB:フェノキシエタノール、メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、及びブチルパラベンの混合物、これは保存剤である;
Capigel(商標)98:アクリレートコポリマー;
Sepicide(商標)CI:イミダゾリン尿素、これは保存剤である;
Sepicide(商標)HB:フェノキシエタノール、メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン、及びイソブチルパラベンの混合物、これは保存剤である;
Sepicalm(商標)VG:ナトリウム塩の形態にあるN-パルミトイルプロリンと、ニムフェア・アルバ(Nymphea alba)の花の抽出物との混合物;
Euxyl(商標)PE9010:フェノキシエタノール及びエチルヘキシルグリセロールの混合物;
Proteol(商標)OAT:国際公開第94/26694号パンフレットの記載に従って、カラスムギのタンパク質を完全加水分解することにより得られた、N-ラウリルアミノ酸の混合物;
Montaline(商標)C40:モノエタノールアミンコカミドプロピルベタインアミドの塩化物;
Amisoft(商標)CS-11:N-ココイルグルタメートのナトリウム塩;
Simulsol(商標)165:PEG-100ステアレートとグリセリルステアレートとの混合物;
Montanov(商標)202:(アラキジルアルコール、ベヘニルアルコール、及びアラキジルグルコシド)、欧州特許出願公開第0 977 626号明細書に記載されているような、自己乳化性組成物;
Lanol(商標)99:イソノナン酸イソノニル;
Sepiplus(商標)400:国際公開第2005/040230号パンフレットに記載されている、ポリイソブテン中ポリアクリレートの自己反転性反転ラテックスで、ポリソルベート20を含む;
Lipacide(商標)C8G:カプリロイルグリシン(SEPPIC社により販売されている);
Micropearl(商標)M310:粉体の形態の、架橋されたポリメタクリル酸メチルポリマー、テクスチャー変性剤として使用される;
Sepimax(商標)Zen(INCI名:ポリアクリレートクロスポリマー-6):粉体の形態の増粘ポリマー;
Sepiplus(商標)S(INCI名:アクリル酸ヒドロキシエチル/ナトリウムアクリロイルジメチルタウレートコポリマー&ポリイソブテン&PEG-7トリメチロールプロパンココナッツエーテル):自己反転性反転ラテックス;
Amonyl(商標)265BA(INCI名:ココイルベタイン):発泡性の両性界面活性剤;
Sepinov(商標)EMT10(INCI名:アクリル酸ヒドロキシエチル/ナトリウムアクリロイルジメチルタウレートコポリマー):粉体の形態の増粘ポリマー;
Easynov(商標)(INCI名:オクチルドデカノール及びオクチルドデシルキシロシド及びPEG-30ジポリヒドロキシステアレート):親油性傾向の乳化剤;
Sepimat(商標)H10FW(INCI名:メタクリル酸メチルクロスポリマー及びスクアラン):テクスチャー剤として使用されるポリマー;
Sepitonic(商標)M3(INCI名:アスパラギン酸マグネシウム及びグルコン酸亜鉛及び銅グルコネート):フリーラジカルスカベンジャー及び細胞のための活性化剤として使用される混合物;
Montanov(商標)L(INCI名称:C14-22アルコール及びC12-20アルキルグルコシド):乳化剤;
Montanov(商標)82(INCI名:セテアリルアルコール及びココ-グルコシド):乳化剤;
Simulgel(商標)INS100(INCI名:アクリル酸ヒドロキシエチル/ナトリウムアクリロイルジメチルタウレートコポリマー及びイソヘキサデカン及びポリソルベート60):ポリマー性増粘剤。
Claims (6)
- 組成物(C1)であって、その質量100%あたり、
(1)0質量%を超え且つ50質量%以下の量の、式(I)のポリオール:
HO-CH2-CHOH-CH2-OH (I)
(2)25質量%~95質量%の、式(II)で表される組成物(CR):
HO-CH2-CHOH-CH2-O-(Rham)x-H (II)
(式(II)の中で、Rhamは、ラムノース残基を表し、そしてxは、前記Rham残基の平均重合度を示し、1.0を超え2.5以下の十進数を表す);
(3)0質量%を超え且つ20質量%以下の量の、ラムノース;
を含む、組成物(C1)。 - その質量100%あたり、
(1)15%~45%nのグリセロール;
(2)30質量%~70質量%の先に定義された式(II)によって表される(CR);
(3)5質量%~20質量%のラムノース;
を含む、請求項1において定義された組成物(C1)。 - その質量100%あたり、
(1)5%~15%nのグリセロール;
(2)65質量%~85質量%の先に定義された式(II)によって表される(CR);
(3)3質量%~10質量%のラムノース;
を含む、請求項1において定義された組成物C1。 - 請求項1~3のいずれか1項において定義された組成物(C1)を調製するためのプロセスであって、
ステップa):先に定義された前記式(I)のポリオールを、穏やかに撹拌しながら加熱して、それを、その融点よりも少なくとも5℃高い温度(T1)とするステップ;
ステップb):撹拌しながら、ラムノース一水和物[1]を、前記先に溶融させた媒質の中に、所望の化学量論比で分散させ、ホモジナイズさせるステップ;
ステップc):ステップb)で得られた前記液体媒質に、撹拌しながら、触媒量の強酸を添加し、すべての反応混合物を部分真空下に維持しながら、生成した水を留去する、アセタール化ステップ;及び、必要又は所望であれば、
ステップd)ステップd)の最後に得られる前記溶液を中和して、前記組成物(C1)を得るステップ;
の連続のステップを含むことを特徴とする、プロセス。 - 局所用化粧品又は皮膚用化粧品組成物(C)であって、有効量の、請求項1~3のいずれか1項で定義された組成物(C1)を含むことを特徴とする、局所用化粧品又は皮膚用化粧品組成物(C)。
- 局所用医薬品又は皮膚用医薬品組成物(C’)であって、有効量の、請求項1~3のいずれか1項で定義された組成物(C1)を含むことを特徴とする、局所用医薬品又は皮膚用医薬品組成物(C’)。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR1761986A FR3074686B1 (fr) | 2017-12-12 | 2017-12-12 | Nouveaux glyceryl polyrhamnosides, procede pour leur preparation et composition cosmetiques et/ou pharmaceutiques en comprenant |
FR1761986 | 2017-12-12 | ||
PCT/FR2018/053010 WO2019115904A1 (fr) | 2017-12-12 | 2018-11-27 | Nouveaux glycéryl polyrhamnosides, procédé pour leur préparation et composition cosmétiques et/ou pharmaceutiques en comprenant |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021505635A JP2021505635A (ja) | 2021-02-18 |
JP7165733B2 true JP7165733B2 (ja) | 2022-11-04 |
Family
ID=61655901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020531729A Active JP7165733B2 (ja) | 2017-12-12 | 2018-11-27 | 新規なグリセリルポリラムノシド、それらを調製するためのプロセス、並びにそれらを含む化粧品及び/又は医薬品組成物 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11337911B2 (ja) |
EP (1) | EP3723719B1 (ja) |
JP (1) | JP7165733B2 (ja) |
CN (1) | CN111447915B (ja) |
FR (1) | FR3074686B1 (ja) |
WO (1) | WO2019115904A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115317429B (zh) * | 2022-08-30 | 2023-05-26 | 马应龙大健康有限公司 | 含重组胶原蛋白具有修护舒缓功效的组合物、含有该组合物的眼霜及制备方法和应用 |
Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005532311A (ja) | 2002-05-07 | 2005-10-27 | ソシエテ・デクスプロワタシオン・デ・プロデュイ・プール・レ・アンデュストリー・シミック・セピック | 皮膚のための新規なポリオール−グリコシド組成物 |
WO2006037813A1 (fr) | 2004-10-07 | 2006-04-13 | Industria E Comercio De Cosmeticos Natura Ltda | Composition cosmetique comprenant un compose saccharidique presentant un motif repete riche en rhamnose, et son utilisation en cosmetique pour une action anti-vieillissement cutane |
JP2007509913A (ja) | 2003-10-31 | 2007-04-19 | ピエール、ファブレ、デルモ‐コスメティーク | 炎症性疾患の処置のための還元アルキル−糖モノマー含有医薬 |
JP2007181789A (ja) | 2006-01-10 | 2007-07-19 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 乳化剤又は可溶化剤 |
WO2007113440A1 (fr) | 2006-03-31 | 2007-10-11 | Societe D'exploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | Nouveau concentré tensioactif issu d'alkyl polyglycosides, et son utilisation pour préparer sans chauffage, des formulations cosmétiques et/ou pharmaceutiques |
JP2011057610A (ja) | 2009-09-09 | 2011-03-24 | Kochi Univ Of Technology | グリコシド化多価アルコールの製造方法 |
JP2011256114A (ja) | 2010-06-04 | 2011-12-22 | Hakuto Co Ltd | 頭皮用外用剤 |
DE102011081436A1 (de) | 2011-08-23 | 2012-06-14 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Nicht fadenziehende hautstraffende kosmetische Zusammensetzungen |
JP2014058472A (ja) | 2012-09-18 | 2014-04-03 | Toyo Seito Kk | 皮膚老化防止用化粧料 |
JP2016522161A (ja) | 2013-03-26 | 2016-07-28 | ソシエテ・デクスプロワタシオン・デ・プロデュイ・プール・レ・アンデュストリー・シミック・セピックSociete D’Exploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | ポリオールグリコシドの新規な製造方法 |
WO2017191394A1 (fr) | 2016-05-04 | 2017-11-09 | Societe D'exploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | Procédé pour améliorer à court terme l'état d'hydratation de l'épiderme de la peau humaine; nouvelles compositions hydratantes |
JP2021505623A (ja) | 2017-12-12 | 2021-02-18 | ソシエテ・デクスプロワタシオン・デ・プロデュイ・プール・レ・アンデュストリー・シミック・セピックSociete D’Exploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | 新規なアルキルポリラムノシド、それらを調製するためのプロセス、並びにそれらを含む化粧品及び/又は医薬品組成物 |
JP2021505626A (ja) | 2017-12-12 | 2021-02-18 | ソシエテ・デクスプロワタシオン・デ・プロデュイ・プール・レ・アンデュストリー・シミック・セピックSociete D’Exploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | 新規なポリオールポリラムノシド、それらを調製するためのプロセス、並びにそれらを含む化粧品及び/又は医薬品組成物 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6363390A (ja) | 1986-09-03 | 1988-03-19 | Kao Corp | マンノシルエリスリト−ルの製造法 |
FR2705341B1 (fr) | 1993-05-17 | 1995-06-23 | Givauban Lavirotte | Procédé de préparation de mélanges d'acides aminés N-acylés, mélanges d'acides alpha aminés N-acylés, et leurs utilisations. |
FR2721607B1 (fr) | 1994-06-28 | 1996-10-31 | Seppic Sa | Nouveaux dérivés d'ammoniums quaternaires, leur procédé de préparation et leur utilisation comme agents de surface. |
DE19540749A1 (de) | 1995-11-02 | 1997-05-07 | Beiersdorf Ag | Kosmetische Zubereitungen mit einem wirksamen Gehalt an Glycosylglyceriden |
EP0925058A1 (fr) | 1996-09-09 | 1999-06-30 | Societe D'exploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques, S.E.P.P.I.C. | Utilisation cosmetique de composes a structure lipoaminoacide et compositions cosmetiques a activite apaisante incorporant certains de ces composes |
KR100243271B1 (ko) | 1996-12-20 | 2000-02-01 | 윤종용 | 광 디스크 데이타 재생 시스템의 명령 대기 장치 및 방법 |
FR2761595B1 (fr) | 1997-04-04 | 1999-09-17 | Oreal | Compositions comprenant des santalines, santarubines pour la coloration artificielle de la peau et utilisations |
FR2762317B1 (fr) | 1997-04-21 | 1999-07-09 | Seppic Sa | Composition a base d'alkylpolyglycosides et d'alcools gras, et ses utilisations |
FR2786283B1 (fr) | 1998-11-19 | 2001-01-26 | Matra Marconi Space France | Procede et dispositif de pilotage de l'attitude d'un satellite |
FR2861397B1 (fr) | 2003-10-22 | 2006-01-20 | Soc Dexploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | Nouveau latex inverse concentre, procede pour sa preparation et utilisation dans l'industrie |
CA3141772A1 (en) | 2019-05-29 | 2020-12-03 | SkySafe, Inc. | Systems and methods for detecting, monitoring, and mitigating the presence of a drone using frequency hopping |
EP3971683A1 (en) | 2020-09-18 | 2022-03-23 | XRSpace CO., LTD. | Human body portion tracking method and human body portion tracking system |
-
2017
- 2017-12-12 FR FR1761986A patent/FR3074686B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
2018
- 2018-11-27 US US16/771,884 patent/US11337911B2/en active Active
- 2018-11-27 JP JP2020531729A patent/JP7165733B2/ja active Active
- 2018-11-27 WO PCT/FR2018/053010 patent/WO2019115904A1/fr unknown
- 2018-11-27 CN CN201880079618.8A patent/CN111447915B/zh active Active
- 2018-11-27 EP EP18826416.2A patent/EP3723719B1/fr active Active
Patent Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005532311A (ja) | 2002-05-07 | 2005-10-27 | ソシエテ・デクスプロワタシオン・デ・プロデュイ・プール・レ・アンデュストリー・シミック・セピック | 皮膚のための新規なポリオール−グリコシド組成物 |
JP2007509913A (ja) | 2003-10-31 | 2007-04-19 | ピエール、ファブレ、デルモ‐コスメティーク | 炎症性疾患の処置のための還元アルキル−糖モノマー含有医薬 |
WO2006037813A1 (fr) | 2004-10-07 | 2006-04-13 | Industria E Comercio De Cosmeticos Natura Ltda | Composition cosmetique comprenant un compose saccharidique presentant un motif repete riche en rhamnose, et son utilisation en cosmetique pour une action anti-vieillissement cutane |
JP2007181789A (ja) | 2006-01-10 | 2007-07-19 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 乳化剤又は可溶化剤 |
WO2007113440A1 (fr) | 2006-03-31 | 2007-10-11 | Societe D'exploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | Nouveau concentré tensioactif issu d'alkyl polyglycosides, et son utilisation pour préparer sans chauffage, des formulations cosmétiques et/ou pharmaceutiques |
JP2011057610A (ja) | 2009-09-09 | 2011-03-24 | Kochi Univ Of Technology | グリコシド化多価アルコールの製造方法 |
JP2011256114A (ja) | 2010-06-04 | 2011-12-22 | Hakuto Co Ltd | 頭皮用外用剤 |
DE102011081436A1 (de) | 2011-08-23 | 2012-06-14 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Nicht fadenziehende hautstraffende kosmetische Zusammensetzungen |
JP2014058472A (ja) | 2012-09-18 | 2014-04-03 | Toyo Seito Kk | 皮膚老化防止用化粧料 |
JP2016522161A (ja) | 2013-03-26 | 2016-07-28 | ソシエテ・デクスプロワタシオン・デ・プロデュイ・プール・レ・アンデュストリー・シミック・セピックSociete D’Exploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | ポリオールグリコシドの新規な製造方法 |
WO2017191394A1 (fr) | 2016-05-04 | 2017-11-09 | Societe D'exploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | Procédé pour améliorer à court terme l'état d'hydratation de l'épiderme de la peau humaine; nouvelles compositions hydratantes |
JP2021505623A (ja) | 2017-12-12 | 2021-02-18 | ソシエテ・デクスプロワタシオン・デ・プロデュイ・プール・レ・アンデュストリー・シミック・セピックSociete D’Exploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | 新規なアルキルポリラムノシド、それらを調製するためのプロセス、並びにそれらを含む化粧品及び/又は医薬品組成物 |
JP2021505626A (ja) | 2017-12-12 | 2021-02-18 | ソシエテ・デクスプロワタシオン・デ・プロデュイ・プール・レ・アンデュストリー・シミック・セピックSociete D’Exploitation De Produits Pour Les Industries Chimiques Seppic | 新規なポリオールポリラムノシド、それらを調製するためのプロセス、並びにそれらを含む化粧品及び/又は医薬品組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN111447915A (zh) | 2020-07-24 |
WO2019115904A1 (fr) | 2019-06-20 |
JP2021505635A (ja) | 2021-02-18 |
EP3723719B1 (fr) | 2021-10-20 |
FR3074686B1 (fr) | 2019-11-15 |
EP3723719A1 (fr) | 2020-10-21 |
FR3074686A1 (fr) | 2019-06-14 |
US20210069084A1 (en) | 2021-03-11 |
CN111447915B (zh) | 2022-10-11 |
US11337911B2 (en) | 2022-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN110430860B (zh) | 改善水包油乳液的感官特性以降低这种基于甘油的水包油乳液的粘合效果的方法 | |
EP2983792A1 (fr) | Nouvelles émulsions eau-dans-huile à forte teneur en phase aqueuse, de consistances liquides et stables au stockage | |
US20140350125A1 (en) | Novel oil-in-water emulsions enriched with salt, which are stabilized using natural gums, highly viscous, and stable over time | |
JP7320525B2 (ja) | ポリグリセロールエステルを含む自己可逆性逆ラテックス、増粘剤としてのそれの使用、及びそれを含む化粧品組成物 | |
KR102331667B1 (ko) | 인간 피부 표피의 보습 상태의 단기간 개선을 위한 방법 및 신규한 보습 조성물 | |
JP7165733B2 (ja) | 新規なグリセリルポリラムノシド、それらを調製するためのプロセス、並びにそれらを含む化粧品及び/又は医薬品組成物 | |
JP7143415B2 (ja) | 新規なポリオールポリラムノシド、それらを調製するためのプロセス、並びにそれらを含む化粧品及び/又は医薬品組成物 | |
JP7402797B2 (ja) | 新規なアルキルポリラムノシド、それらを調製するためのプロセス、並びにそれらを含む化粧品及び/又は医薬品組成物 | |
KR20210003865A (ko) | 반응성 피부에 대한 진정 효과를 위한 하나 이상의 산형과 식물의 종자 오일의 국소 용도 | |
US20220378672A1 (en) | Anhydrous composition for topical use that is in the form of a dispersed phase based on at least one short diol in a continuous fatty phase | |
JP2023505297A (ja) | 特定の金属イオン封鎖剤と弱酸官能基を有する高分子電解質とを組み合わせた化粧品組成物用の逆ラテックス | |
JP2023504634A (ja) | 特定のキレート剤並びに強酸官能基及び弱酸官能基を合わせる高分子電解質を含む化粧用組成物のための逆ラテックス |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20200622 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20200623 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211026 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220927 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221024 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7165733 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |