JP7164998B2 - 自走式土砂積込み装置及び土砂積込み方法 - Google Patents

自走式土砂積込み装置及び土砂積込み方法 Download PDF

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Description

本発明は、工事現場等で発生した土砂をダンプトラック等の輸送車両に積み込むための自走式土砂積込み装置及び土砂積込み方法に関する。
従来、工事現場等で発生した土砂の積込み作業は、作業区域にダンプトラック等の運搬車両を移動させ、その場でバックホウ等を使用して運搬車両の荷台に土砂の積み込む場合と、発生した土砂を所定の場所に集め、門型のフレームにホッパを支持させた積込み装置を使用し、ホッパ内に一時的に貯留した土砂を門型フレーム下に移動させた運搬車両の荷台に投入する場合とがある。
一方、ダンプトラック等による土砂運搬作業においては、過積載を原因とする事故や道路の損傷が社会問題化していることから、積載物の重量を厳しく管理する必要がある。
そのため、大型ダンプトラック等では、車両自体に積載量を自動的に計量する計量装置の設置が義務付けられているが、この種の車両に設置される計量装置は、精度が低くあまり活用できていないのが現状であった。
そこで、土砂運搬を必要とする工事現場等では、現場の所定個所にトラックスケール等の車両用計量装置を設置し、当該工事現場の積込み時において、ダンプトラック等の車両の積載重量を車両用計測装置によって計測し、厳密に管理する場合が多くなっている。
また、土砂を貯留するホッパを有する積込み装置下にトラックスケール等の車両用計量装置を設置し、車両用計量装置上にダンプトラック等の運搬車両を載置させた状態でホッパの下端開口部を開放して積込み作業を行い、積込みと同時に積込み量を計測する方法も考えられている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2006-177722号公報 特開平10-148565号公報
しかしながら、上述の如き従来の技術では、トラックスケール等の車両用計量装置の設置に際し、荷重を計測するロードセルの反力確保及び鉄筋コンクリート造の安定したピットを設ける必要があるため、車両用計量装置の設置個所が限定される。
よって、運搬車両は、所定の箇所に設置された車両用計量装置を経由しなければならず、敷地の広い現場や土砂の発生個所が一定しない現場においては、運搬車両の走行距離が長くなり、作業効率が悪いという問題があった。
また、トラックスケール等の従来の車両用計量装置は、土砂を積み込んだ状態の運搬車両の重量を計測するため、過積載が生じた場合、積込み場に戻り、土砂を荷下ろししなければならず、その分の作業時間が余計に必要となるという問題があった。
尚、特許文献2に記載の従来の技術では、積み込み作業を行いながら積載量を計測することができ、過積載を防止することができるが、積込み装置及び車両用計量装置を所定の位置に設置し、移動ができないため、一定しない土砂発生個所において土砂を積み込む場合に適応できないという問題があった。
そこで、本発明は、このような従来の問題に鑑み、積み込まれる土砂の計量を行え、且つ、工事の進捗に合わせて移動可能な自走式土砂積込み装置及び土砂積込み方法の提供を目的としてなされたものである。
上述の如き従来の問題を解決するための請求項1に記載の発明の特徴は、側部フレームが対向配置された自走可能なゲートフレームと、該ゲートフレーム上に荷重計を介して支持されたホッパと、該ホッパの吐出口を開閉させる開閉手段と、前記ゲートフレームに接近する運搬車両を判別し、該運搬車両の積載可能量を特定する車両判別手段とを備え、前記ホッパ内に収容した土砂の重量を計量し、前記ゲートフレーム下に進入した前記運搬車両に前記ホッパより土砂を投入するようにした自走式土砂積込み装置にある。
請求項2に記載の発明の特徴は、請求項1の構成に加え、前記車両判別手段は、前記運搬車両のナンバープレートを撮影するカメラと、該撮影されたナンバープレートの画像を基に運搬車両を特定する車両判断部とを備えていることにある。
請求項3に記載の発明の特徴は、側部フレームが対向配置された自走可能なゲートフレームと、該ゲートフレーム上に荷重計を介して支持されたホッパと、該ホッパの吐出口を開閉させる開閉手段と、前記ゲートフレームに接近する運搬車両を判別し、該運搬車両の積載可能量を特定する車両判別手段とを備えた自走式土砂積込み装置を使用し、
土砂積み込み位置に前記自走式土砂積込み装置を移動させた後、前記ホッパ内に土砂を投入し、前記荷重計によって前記ホッパ内の土砂重量を計測するとともに、前記ゲートフレームに前記運搬車両を進入させ、前記ホッパの吐出口を開放して運搬車両に土砂を積み込む土砂積込み方法にある。
請求項4に記載の発明の特徴は、請求項3の構成に加え、前記運搬車両の進入前に前記ホッパに概算積載量の土砂を投入しておき、前記車両判別手段によって特定された積載可能量に基づいて前記ホッパへの土砂投入量を調整することにある。
本発明に係る自走式土砂積込み装置は、請求項1に記載の構成を具備することによって、積込み装置自体に計量機構を備えたことによって、ダンプトラック等の運搬車両に土砂を積み込む前に、土砂重量を計量することができるので、過積載を防止することができる。また、その場で積載量を計量することができ、所定の箇所に設置されたトラックスケール等の車両計量装置を経由する必要がない。また、それぞれ実際の積載量が異なる多様な運搬車両に対応し、適正な積載量とすることができる。
さらに、本発明において、請求項2に記載の構成を具備することによって、的確に車両を判別することができる。
また、本発明に係る砂積込み方法は、請求項3に記載の構成を具備することによって、工事の進捗に合わせて積込み装置を移動させることができ、一定しない土砂発生個所において土砂を積み込む作業にも対応することができる。
さらに、本発明において、請求項4に記載の構成を具備することによって、積込み作業に伴う運搬車両の待機時間を軽減し、車両毎の積載量の調整を効率よく行うことができる。
本発明に係る自走式土砂積込み装置の一例を示す正面図である。 同上の側面図である。 同上の荷重計設置部分を示す部分拡大断面図である。 同上の自走式土砂積込み装置の断面図である。 同上のホッパを開放した状態を示す断面図である。 本発明に係る土砂積込み方法の手順を示す概略平面図である。 同上の運搬車両の認識作業の状態を示す側面図である。 同上の土砂積み込み時の状態を示す側面図である。 同上の背面図である。
次に、本発明に係る自走式土砂積込み装置1の実施態様を図1~図5に示した実施例に基づいて説明する。尚、図中符号1は自走式土砂積込み装置である。
この自走式土砂積込み装置1は、自走可能な門型のゲートフレーム2と、ゲートフレーム2上に荷重計3,3を介して支持されたホッパ4と、該ホッパ4の吐出口5を開閉させる開閉手段6と、荷重計3,3で計測された荷重を基にホッパ4内の土砂7の重量を算出する重量算出手段とを備え、ホッパ4内に一時的に貯留した土砂7をゲートフレーム2下に進入した運搬車両8の荷台8aに投入できるようになっている。
また、この自走式土砂積込み装置1には、ゲートフレーム2に接近する運搬車両8の特徴を認識し、運搬車両8の積載可能量を特定する車両判別手段9を備え、積載量の異なる運搬車両8に対応できるようにしている。
ゲートフレーム2は、互いに幅方向に間隔をおいて対向する一対の側部フレーム10,10と、両側部フレーム10,10を連結する連結梁部11とを備え、両側部フレーム10,10間にダンプトラック等の運搬車両8が進入可能な門型フレーム状を成している。
側部フレーム10,10は、クローラーベルト又は車輪等の駆動体12aによって自走する自走ユニット12と、自走ユニット12に立設された角鋼等からなる支柱部13と、支柱部13間を連結する横梁部14,14とを備え、矩形フレーム状を成している。
自走ユニット12は、特に図示しないが、電動機、原動機等の駆動源を備え、駆動源によってクローラーベルト又は車輪等の駆動体12aを駆動させるようになっている。
また、この自走ユニット12は、無線等の遠隔操作によって駆動源及び操舵を制御できるようになっている。尚、自走ユニット12の操作装置は、例えば、自走式土砂積込み装置1に土砂7を投入するバックホウ等の土砂投入手段15の操縦席に設ける。
各支柱部13には、図に示すように、上端部に荷重計3,3を支持する荷重計支持部16を備え、荷重計支持部16に荷重計3,3を介してホッパ4が支持されるようになっている。
尚、本実施例では、荷重計支持部16を貫通した固定用シャフト17を備え、荷重計支持部16上にセンターホール型の荷重計3を介してホッパ4の支持用プレート18を固定用シャフト17が貫通した状態で支持させている。尚、図中符号19は、抜け止め用のストッパーである。
ホッパ4は、下端に開閉可能な吐出口5を備え、吐出口5が開閉手段6によって開閉できるようになっている。
開閉手段6は、例えば、無線又は有線によって遠隔操作可能な開閉用ウインチ20を備え、開閉用ウインチ20を動作させ操作索21を繰り出し・巻取り動作させることによって吐出口5を塞ぐ可動板26が開閉するようになっている。
この開閉手段6の操作装置は、自走ユニット12と同様に、自走式土砂積込み装置1に土砂7を投入するバックホウ等の土砂投入手段15の操縦席に設ける。
ホッパ4は、上面が開口し、下端側の断面積が小さい四角錘台状等に形成され、外周面に支持用プレート18が一体に突設され、支持用プレート18を介して荷重計3,3及び支柱部13に支持されている。
重量算出手段は、各荷重計3,3の計測値を合算し、土砂7を含むホッパ4の重量を算出し、モニターなどの表示手段24に出力されるようになっている。また、重量算出手段は、ホッパ4重量を予め差し引くことによって土砂7の重量を算出することができる。
車両判別手段9は、ゲートフレーム2に設置され、運搬車両8のナンバープレート等の識別対象25を撮像するカメラ22と、カメラ22で撮影された識別対象25の画像に基づき運搬車両8を判別する車両判別部23とを備え、特定された運搬車両8の情報を表示手段24に表示するようになっている。
車両判定部23は、カメラ22によって撮像された運搬車両8のナンバープレート等の識別対象25の画像データと、予めクラウド上のデータベースに登録されている識別対象25の画像データとを人工知能(AI)等を用いて照合し、識別対象25の画像データが一致した運搬車両8の車種、車両寸法、積載可能量等のデータを表示手段24に出力するようになっている。
表示手段24は、自走土砂積込み装置に土砂7を投入するバックホウ等の投入手段の操縦席等に設置され、表示手段24によって車両情報、車両の積載可能重量、ホッパ4内の土砂7重量等が表示されるようになっている。
次に、この自走式土砂積込み装置1を使用した土砂の積込み方法について説明する。
先ず、ブルドーザー等によって集土した土砂7の山(以下、土砂山30という)に対し、バックホウ等の土砂投入手段15を所定の位置に配置する。本実施例では、図4に示すように、土砂山30の上部を均し、バックホウを土砂山30の上に配置する。
次に、自走式土砂積込み装置1をバックホウ等の土砂投入手段15の近傍に移動させ、ホッパ4に概算積載量の土砂7を投入する。
土砂7にホッパ4が投入されると、土砂7とホッパ4の重量による荷重がホッパ4を介して各荷重計3,3に作用し、重量算出手段が各荷重計3,3の計測値を合算し、土砂7を含むホッパ4の重量を算出し、モニターなどの表示手段24にリアルタイムで随時出力する。
尚、概算積載量とは、登録されている全運搬車両8の積載量のうち最小のものを超えない量の土砂量をいうものとする。実際の積載量は、規格上の積載量が同一の運搬車両8であっても、車種やその他の条件によって若干異なるため、全ての運搬車両8において積載量を超えない量を概算積載量とし、これを予めホッパ4に貯留しておくことによって、積込み作業に伴う運搬車両8の待機時間を軽減し、車両毎の積載量の調整を効率よく行うことができる。
次に、図7に示すように、運搬車両8を自走式土砂積込み装置1の手前に移動させ、ナンバープレート等の識別対象25をカメラ22で撮像し、ナンバープレート等の識別対象25の画像データと、予めクラウド上のデータベースに登録されている識別対象25の画像データとを照合し、識別対象25の画像データが一致した運搬車両8の車種、車両寸法、積載可能量等のデータをバックホウ等に搭載された表示手段24に出力する。
次に、図8、図9に示すように、運搬車両8をゲートフレーム2のホッパ4下に移動させるとともに、認識された運搬車両8の積載量と概算積算量との差に基づいてホッパ4内の土砂7量を調節する。
例えば、概算積載量を9.6tとした場合には、ホッパ4内には既に9.6tを超えない量の土砂7が貯留された状態にあり、認識された運搬車両8の積載量が9.8tである場合には、その差分の0.2tの余裕がある。
よって、バックホウ等の土砂投入手段15の操縦者は、随時表示手段24に表示される実際のホッパ4内土砂7重量を確認しながら0.2t分の土砂7を新たに投入することによって、運搬車両8に最適な積載量に調整することができる。
次に、投入土砂7量の調整が完了したら、開閉手段6を操作し吐出口5を開放し、ホッパ4より運搬車両8に土砂7を積み込む。
その際、運搬車両8の積載量に合わせて土砂7重量が調整されているので、ホッパ4内の土砂7を全て投入することによって、過積載となることなく最適量の土砂7が運搬車両8に積み込まれる。
そして、ホッパ4内の土砂7が全て吐出されたら、開閉手段6によって吐出口5を閉鎖し、運搬車両8の荷台8a上に積載された土砂7を均して整形する。
積載が完了した後、運搬車両8をゲートフレーム2より退出させ、運搬車両8は運搬作業に移行する。
その後、積込みによって土砂山30の地面が露出した部分30aをダンプトラック等の運搬車両8や自走式土砂積込み装置1の移動に支障が生じない程度まで整形し、次のステップの作業に備える。
次に、図6(b)に示すように、自走式土砂積込み装置1を遠隔操作によって土砂山30の隣接する位置に移動させるとともに、バックホウ等の土砂投入手段15を土砂山30の隣接する位置に移動させ、同様にして土砂7の積込み作業を行う。
そして、バックホウ等の土砂投入手段15及び自走式土砂積込み装置の移動を行いながら、一連の土砂積込み作業を土砂山30全体の土砂7が無くなるまで繰り返す。
このように構成された自走式土砂積込み装置1及びそれを使用した土砂積込み方法は、積込み装置自体に計量機構を備えたことによって、ダンプトラック等の運搬車両8に土砂7を積み込む前に土砂7重量を計量することができるので、その場で積載量を計量することができ、所定の箇所に設置されたトラックスケール等の車両計量装置を経由する必要がなく、適正量の積込みができるので過積載による手戻りが生じない。
また、積込み装置が自走できるので、工事の進捗に合わせて移動させることができ、一定しない土砂7発生個所において土砂7を積み込む作業にも対応することができる。
さらに、この自走式土砂積込み装置1及び土砂積込み方法では、車両判別手段9を備えたことによって、それぞれ積載量の異なる運搬車両8に対し、適正な積載量の土砂7を積み込むことができる。
尚、上述の実施例では、カメラ22によって運搬車両8のナンバープレートを撮像し、その画像データを基に判別するようにした車両判別手段9について説明したが、車両判別手段9の態様はこれに限定されず、例えば、バーコード等の識別コードを使用したもの、RFタグから電磁波や電波などを用いた近距離無線通信によって情報をやりとりするRFID(radio frequency identifier)技術を使用したものであってもよい。
1 自走式土砂積込み装置
2 ゲートフレーム
3 荷重計
4 ホッパ
5 吐出口
6 開閉手段
7 土砂
8 運搬車両
9 車両判別手段
10 側部フレーム
11 連結梁部
12 自走ユニット
13 支柱部
14 横梁部
15 土砂投入手段
16 荷重計支持部
17 固定用シャフト
18 支持用プレート
19 ストッパー
20 開閉用ウインチ
21 操作索
22 カメラ
23 車両判別部
24 表示手段
25 識別対象
26 開閉扉
30 土砂山

Claims (4)

  1. 側部フレームが対向配置された自走可能なゲートフレームと、該ゲートフレーム上に荷重計を介して支持されたホッパと、該ホッパの吐出口を開閉させる開閉手段と、前記ゲートフレームに接近する運搬車両を判別し、該運搬車両の積載可能量を特定する車両判別手段とを備え、前記ホッパ内に収容した土砂の重量を計量し、前記ゲートフレーム下に進入した前記運搬車両に前記ホッパより土砂を投入するようにしたことを特徴とする自走式土砂積込み装置。
  2. 前記車両判別手段は、前記運搬車両のナンバープレートを撮影するカメラと、該撮影されたナンバープレートの画像を基に運搬車両を特定する車両判断部とを備えている請求項1に記載の自走式土砂積込み装置。
  3. 側部フレームが対向配置された自走可能なゲートフレームと、該ゲートフレーム上に荷重計を介して支持されたホッパと、該ホッパの吐出口を開閉させる開閉手段と、前記ゲートフレームに接近する運搬車両を判別し、該運搬車両の積載可能量を特定する車両判別手段とを備えた自走式土砂積込み装置を使用し、
    土砂積み込み位置に前記自走式土砂積込み装置を移動させた後、前記ホッパ内に土砂を投入し、前記荷重計によって前記ホッパ内の土砂重量を計測するとともに、前記ゲートフレームに前記運搬車両を進入させ、前記ホッパの吐出口を開放して運搬車両に土砂を積み込むことを特徴とした土砂積込み方法。
  4. 前記運搬車両の進入前に前記ホッパに概算積載量の土砂を投入しておき、前記車両判別手段によって特定された積載可能量に基づいて前記ホッパへの土砂投入量を調整する請求項3に記載の土砂積込み方法。
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