JP7152957B2 - 舶用ボイラ及び舶用ボイラの改造方法 - Google Patents
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Description
火炉と、
前記火炉の炉壁部に設けられ、燃焼用燃料及び燃焼用空気を前記火炉内に噴射するバーナ装置と、
前記火炉の前記炉壁部に前記バーナ装置から離間して設けられ、揮発性有機化合物と不活性ガスとを含む揮発性ガスを前記火炉内に供給する少なくとも一つの揮発性ガス供給部と、
を備える。
前記バーナ装置は、
前記火炉内に前記燃焼用燃料を噴射するための燃料噴射部と、
前記火炉内に前記燃焼用空気を噴射するための空気噴射部と、
前記燃料噴射部及び前記空気噴射部を収納する筒状体と、を含み、
前記揮発性ガス供給部は、
前記筒状体の外周面から離間して設けられていてもよい。
前記揮発性ガス供給部は、前記燃料噴射部から噴射される前記燃焼用燃料の噴射方向に対して交差する方向に沿って、前記揮発性ガスを供給するように構成されてもよい。
前記揮発性ガス供給部は、前記炉壁部のうち前記バーナ装置が配置される一面と同一面に配置されていてもよい。
前記バーナ装置は、前記火炉内に噴射される前記燃焼用空気に対して旋回力を付与するためのスワラを含み、
前記揮発性ガス供給部は、前記バーナ装置による旋回火炎の旋回方向に沿って前記揮発性ガスを供給するように構成されてもよい。
前記少なくとも一つの揮発性ガス供給部は、複数の揮発性ガス供給部を含み、
前記複数の揮発性ガス供給部の各々は、前記火炉内に供給する前記揮発性ガスの流量を調節するためのバルブを含んでいてもよい。
舶用ボイラは、
前記火炉から排出される排ガス中に含まれる前記揮発性ガスの濃度を検出するための排ガスセンサと、
前記排ガスセンサの検出信号に基づき前記バルブの開度を調節するためのコントローラと、
を備えていてもよい。
火炉の炉壁部にバーナ装置が配置された舶用ボイラの改造方法であって、
前記炉壁部において前記バーナ装置から離間した位置に揮発性ガス供給部の設置位置を特定するステップと、
特定された前記設置位置に揮発性ガス供給部を設けるステップと、を備える。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
また例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一の構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は、「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
図2は一実施形態に係る舶用ボイラの構成を概略的に示す縦断面図である。図3は一実施形態に係る舶用ボイラを概略的に示す斜視図である。
図2及び図3に例示するように、舶用ボイラ1は、火炉2と、火炉2の炉壁部3に設けられ、燃焼用燃料及び燃焼用空気を火炉2内に噴射するバーナ装置10と、火炉2の炉壁部3にバーナ装置10から離間して設けられ、揮発性有機化合物と不活性ガスとを含む揮発性ガス65(VOCガス)を火炉2内に供給する少なくとも一つの揮発性ガス供給部60と、を備えている。また、舶用ボイラ1は、火炉2内に配置された蒸発管群4と、蒸発管群4の下方に設けられた水ドラム5と、蒸発管群4の上方に設けられた蒸気ドラム6と、を備えている。
なお、本開示の少なくとも一実施形態に係る舶用ボイラ1は、船舶の荷役作業の動力として用いられるカーゴオイルポンプ36(図1参照)の駆動源となる蒸気を発生させる補助ボイラであるものとする。補助ボイラで発生した蒸気は、荷役用タービン35に供給され、荷役用タービン35の回転動力がカーゴオイルポンプ36の駆動源として蓄積される。
なお、揮発性ガス供給部60は、火炉2内に向けて開口されたポートであってもよいし、火炉2内に揮発性ガス65を噴射可能なノズルであってもよい。また、揮発性ガス供給部60は、後述する火炎保持領域90には揮発性ガス65を供給することなく該火炎保持領域90よりも下流側の燃焼領域において、火炎80に揮発性ガス65を混入するように構成されていてもよい。
幾つかの実施形態では、例えば図2及び図4に例示するように、バーナ装置10は、火炉2内に燃焼用燃料を噴射するための燃料噴射部11と、火炉2内に燃焼用空気を噴射するための空気噴射部12と、燃料噴射部11及び空気噴射部12を収納する筒状体13と、を含んでいてもよい。そして、揮発性ガス供給部60は、筒状体13の外周面13Aから離間して設けられていてもよい。
例えば、バーナ装置10及び揮発性ガス供給部60はともに、炉壁部3の天井部3Aに配置されていてもよいし、側面部3Cに配置されていてもよいし、底部3Bに配置されていてもよい。
幾つかの実施形態では、例えば図3及び図5に例示するように、舶用ボイラ1は、複数の揮発性ガス供給部60を備えてもよい。そして、複数の揮発性ガス供給部60の各々は、火炉2内に供給する揮発性ガス65の流量を調節するためのバルブ62を備えていてもよい。
複数の揮発性ガス供給部60は、例えばバーナ装置10が取り付けられた炉壁部3の一辺に沿って各々間隔を隔てて(例えば等間隔に)配置されていてもよい。或いは、複数の揮発性ガス供給部60は、バーナ装置10が取り付けられた炉壁部3の異なる辺に沿ってそれぞれ配置されていてもよい。
各々の揮発性ガス供給部60に設けられたバルブ62の開度はそれぞれ独立に管理してもよい。そして、各揮発性ガス供給部60から供給される揮発性ガス65の流量は各々異ならせてもよいし、同一としてもよい。
なお、上述したように、バーナ装置10によって旋回火炎が形成される場合、複数の揮発性ガス供給部60は、バーナ装置10を中心とする円弧状に配置されていてもよい。
幾つかの実施形態では、例えば図6に示すように、舶用ボイラ1は、火炉2から排出される排ガス中における揮発性ガス65の濃度を検出するための排ガスセンサ70と、バルブ62の開度を変更するためのバルブアクチュエータ63と、排ガスセンサ70の検出信号に基づきバルブアクチュエータ63を駆動してバルブ62の開度を調節する制御部としてのコントローラ50と、を備えていてもよい。
バルブアクチュエータ63は、コントローラ50からの制御信号に基づき、バルブ62の開度を全開、全閉及びこれらの間の任意の開度に変更して維持するように構成される。
図7に例示するように、本発明の少なくとも一実施形態に係る舶用ボイラの改造方法は、火炉2の炉壁部3にバーナ装置10が配置された舶用ボイラ1の改造方法であって、炉壁部3においてバーナ装置10から離間した位置に揮発性ガス供給部60の設置位置を特定するステップ(ステップS10)と、特定された設置位置に揮発性ガス供給部60を設けるステップ(ステップS20)と、を備えている。
そして、ステップS20では、このようにして特定された設置位置に、バーナ装置10とは別体の揮発性ガス供給部60を設置する。幾つかの実施形態では、ステップS10で特定された位置に該当する炉壁部3の炉壁管を曲成するなどすることにより、揮発性ガス供給部60用の取付開口部を形成してもよい。
例えば、上述した幾つかの実施形態では、舶用ボイラ1を補助ボイラとして説明したが、他の実施形態における舶用ボイラ1は、例えば、不図示の過熱器を備え、船舶を推進させる動力として用いられる蒸気を発生させる主ボイラであっても良いし、発電用等の他の用途に用いられるボイラであってもよい。
2 火炉
3 炉壁部
3A 天井部
3B 底部
3C 側面部
4 蒸発管群
5 水ドラム
6 蒸気ドラム
8 燃焼ガス出口
9 蒸気出口
10 バーナ装置
11 燃料噴射部
11A 内筒
11B 外筒
11C 燃料供給路
12 空気噴射部
12A 一次空気ノズル
12B 二次空気ノズル
12C 一次空気供給路
12D 二次空気供給路
13 筒状体
13A 外周面
13B 内周面
13C 拡径部
14 スワラ
15 羽根
17 一次ベーン
18 二次ベーン
22 原油タンク
24 タンク内上部空間
25 輸送ライン
26 VOCガスライン
27 VOC分離部
29 VOC液化部
32 液化VOCタンク
34 VOCガスライン
35 荷役用タービン
36 カーゴオイルポンプ
37 煙突
50 コントローラ(制御部)
51 CPU(プロセッサ)
52 RAM
53 ROM
54 バス
55 VOCガス流量調整プログラム
57 データベース
60 揮発性ガス供給部
62 バルブ
65 揮発性ガス
70 排ガスセンサ
80 火炎
90 火炎保持領域
100 VOCガス処理システム
200 燃焼空間
Claims (9)
- 火炉と、
前記火炉の炉壁部に設けられ、燃焼用燃料及び燃焼用空気を前記火炉内に噴射するバーナ装置と、
前記火炉の前記炉壁部に前記バーナ装置から離間して設けられ、揮発性有機化合物と不活性ガスとを含む揮発性ガスを前記火炉内に供給する少なくとも一つの揮発性ガス供給部と、
を備え、
前記少なくとも一つの揮発性ガス供給部は、複数の揮発性ガス供給部を含み、
前記複数の揮発性ガス供給部の各々は、前記炉壁部のうち前記バーナ装置が配置される一面の一辺に沿って各々間隔を隔てて配置されている
舶用ボイラ。 - 火炉と、
前記火炉の炉壁部に設けられ、燃焼用燃料及び燃焼用空気を前記火炉内に噴射するバーナ装置と、
前記火炉の前記炉壁部に前記バーナ装置から離間して設けられ、揮発性有機化合物と不活性ガスとを含む揮発性ガスを前記火炉内に供給する少なくとも一つの揮発性ガス供給部と、
を備え、
前記少なくとも一つの揮発性ガス供給部は、複数の揮発性ガス供給部を含み、
前記複数の揮発性ガス供給部の各々は、前記火炉内に供給する前記揮発性ガスの流量を調節するためのバルブを含む
舶用ボイラ。 - 前記バーナ装置は、
前記火炉内に前記燃焼用燃料を噴射するための燃料噴射部と、
前記火炉内に前記燃焼用空気を噴射するための空気噴射部と、
前記燃料噴射部及び前記空気噴射部を収納する筒状体と、を含み、
前記揮発性ガス供給部は、
前記筒状体の外周面から離間して設けられている
請求項1又は2に記載の舶用ボイラ。 - 前記揮発性ガス供給部は、前記燃料噴射部から噴射される前記燃焼用燃料の噴射方向に対して交差する方向に沿って、前記揮発性ガスを供給するように構成される
請求項3に記載の舶用ボイラ。 - 前記揮発性ガス供給部は、前記炉壁部のうち前記バーナ装置が配置される一面と同一面に配置されている
請求項1~4の何れか一項に記載の舶用ボイラ。 - 前記バーナ装置は、前記火炉内に噴射される前記燃焼用空気に対して旋回力を付与するためのスワラを含み、
前記揮発性ガス供給部は、前記バーナ装置による旋回火炎の旋回方向に沿って前記揮発性ガスを供給するように構成される
請求項1~5の何れか一項に記載の舶用ボイラ。 - 前記火炉から排出される排ガス中に含まれる前記揮発性ガスの濃度を検出するための排ガスセンサと、
前記排ガスセンサの検出信号に基づき前記バルブの開度を調節するためのコントローラと、
を備える請求項2に記載の舶用ボイラ。 - 火炉の炉壁部にバーナ装置が配置された舶用ボイラの改造方法であって、
前記炉壁部において前記バーナ装置から離間した位置に揮発性ガス供給部の設置位置を特定するステップと、
特定された前記設置位置に揮発性ガス供給部を設けるステップと、
を備え、
前記少なくとも一つの揮発性ガス供給部は、複数の揮発性ガス供給部を含み、
前記複数の揮発性ガス供給部の各々は、前記炉壁部のうち前記バーナ装置が配置される一面の一辺に沿って各々間隔を隔てて配置される
舶用ボイラの改造方法。 - 火炉の炉壁部にバーナ装置が配置された舶用ボイラの改造方法であって、
前記炉壁部において前記バーナ装置から離間した位置に揮発性ガス供給部の設置位置を特定するステップと、
特定された前記設置位置に揮発性ガス供給部を設けるステップと、
を備え、
前記少なくとも一つの揮発性ガス供給部は、複数の揮発性ガス供給部を含み、
前記複数の揮発性ガス供給部の各々は、前記火炉内に供給する前記揮発性ガスの流量を調節するためのバルブを含む
舶用ボイラの改造方法。
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