JP7147126B1 - 建築物内の空間を結露を少なく断熱調温できる空調構造と空調機を使用しない遮熱建物及びそれらに用いる複合遮熱材 - Google Patents
建築物内の空間を結露を少なく断熱調温できる空調構造と空調機を使用しない遮熱建物及びそれらに用いる複合遮熱材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7147126B1 JP7147126B1 JP2021078119A JP2021078119A JP7147126B1 JP 7147126 B1 JP7147126 B1 JP 7147126B1 JP 2021078119 A JP2021078119 A JP 2021078119A JP 2021078119 A JP2021078119 A JP 2021078119A JP 7147126 B1 JP7147126 B1 JP 7147126B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- building
- temperature
- roof
- composite heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B10/00—Integration of renewable energy sources in buildings
- Y02B10/20—Solar thermal
Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
Description
しかし、屋根材の室内側面(裏面)に前記断熱材を介在させただけでは、夏に40~70℃の高温となる屋根材の上面温度の場合では、断熱材の室内側の下面温度は39~42℃程とかなり高くなり、室内の空調機の吹出温度を20℃以下のかなり低温にしないと室内の平均温度を25℃程にできない。その場合、室下方空間は20℃より低い温度となり、人間の居住空間の温度として冷し過ぎとなる。
即ち、夏場において空調機の吹出温度を25℃程とすると、夏の室の天井空間の温度は屋根材裏面に厚い断熱材を付着させても裏面温度は未だ35~42℃程であり、屋根材から熱量が室内に流れてその結果扇風機で撹拌された室の空間の平均温度は30℃近くなって暑過ぎる環境である。特に、金属屋根を使用した2階建の家屋の夏季における2階の室はこの状態であって、空調機で連続の低温空気吹出ができなければ脱水状態・熱中症になる恐れがある。
又、従来の連続気泡の発泡材の断熱材が金属製部材の裏面に付着されると、室内の低温に触れて断熱材下面が水に濡れるという問題があり、更に断熱材が他の物品・人間との接触により損傷し、長年の耐性に問題があった。
しかし、これでは床から金属製屋根部材裏面までの吹抜けの広い室空間が利用できず、しかも水平に架設される天井壁面の工事費が必要となるという問題があった。
1) 平板状又は所定断面形状に成型された所定厚みの金属製部材の裏面に、独立気泡の発泡樹脂フォームの軟質発泡体を層状に接着し、不燃材シートの上下面それぞれに熱伝導率が高く且つ輻射熱を高い反射率で反射する金属素材の薄い金属シートを付着し、同金属シートの表面に腐食防止コーティングを施した構造の遮熱シートを、
前記金属製部材の裏面に層状に接着した前記軟質発泡体の下面に接着してなる、複合遮熱材
2) 前記不燃材シートがガラス繊維織布である、前記1)記載の複合遮熱材
3) 前記金属シートの素材がアルミ・銅又はベリリウムのいずれかである、前記1)又は2)記載の複合遮熱材
4) 前記金属製部材が複数枚連接して建築物の金属製屋根を構築する金属製屋根部材である、前記1)~3)いずれか記載の金属屋根構築用複合遮熱材
5) 前記金属製部材が複数枚連接して建築物の金属製外壁を構築する金属製外周側壁部材である、前記1)~3)いずれか記載の金属側壁構築用複合遮熱材
6) 前記4)の前記金属屋根構築用複合遮熱材を複数枚使用して、建築物の屋根を構成した建築物の室内に、前記複合遮熱材で構築された建築物の屋根の室内側裏面に向けて冷気を吹付ける空調装置を設けた、前記4)記載の金属屋根の建築物の空調構造
7) 建物の屋根が前記金属屋根構築用複合遮熱材を多数連接して構成することで、夏季において屋根からの高温の熱量が建物の室内に流入することを低減して室内温度の高温化を抑止できる、前記4)記載の遮熱建物
8) 建物の外周壁が前記金属側壁構築用複合遮熱材を多数連接して構成することで、夏季において外周壁からの高温の熱量が建物の室内に流入することを低減して室内温度の高温化を抑止できる、前記5)記載の遮熱建物
9) 前記遮熱建物が工場建屋・農業用倉庫・植物育成ハウス・畜産舎屋又は物流倉庫である、前記7)又は8)記載の遮熱建物
にある。
又、本発明の遮熱シートの金属シートの金属素材としては、良熱伝導率且つ高い反射率の金属のアルミニウム,銅,ベリリウム等の素材のものが使用できる。又、不燃材としてはガラス繊維織布が適している。実施例1,2の遮熱シートの厚みは0.4mm以下であり、金属シートは金属箔レベルの肉厚が薄いものであり、素材としては純度99%のアルミシート(アルミ箔)が好ましく、銅シートでも可能である。
実施例1は、家屋Hのこの複合遮熱材1を複数枚連接させて屋根RFを構成している。屋根裏の空間は下方の室内空間と連続した吹き抜けの空間となっている。
実施例1,2,3の図面・明細書にて使用する用語と符号について説明する。
G1は実施例1の家屋内空間を結露を少なく断熱できる遮熱構造を示す。G2は実施例2の家屋Hの遮熱構造を示す。G3,G4は本発明の他の実施例を示す。Hは実施例1,2,3,4の平屋の家屋、RFは同家屋の金属製の屋根、Fは家屋Hの床である。1は同家屋Hの屋根RFを構成する実施例1の複合遮熱材(X)、HRは室空間、12は同複合遮熱材1の0.5~0.8mm厚みの素材ガルバリウム鋼板(登録商標)製の金属製部材、13は同金属製部材12の裏面に接合する独立気泡のポリウレタン樹脂フォームの4~5mm厚みの軟質発泡体、14は0.4mm程の厚みの遮熱シート、15は遮熱シート14のガラス繊維織布を使用した不燃材、16は同不燃材15の上面に接着する純度99%のアルミの箔状金属シート、17は同不燃材15の下面に接着する純度99%のアルミの箔状金属シート、18,28は金属シート16,17の外側に施されて形成される腐食防止コーティング、2は実施例2の波状の複合遮熱材、20は家屋Hの断熱された外周壁である。
実施例1,4の屋根材として使用するハット状に折曲された複合遮熱材1,実施例2の家屋の外周壁20として使用する波状に折曲した複合遮熱材2の製造について説明する。
その後、この腐食防止コーティング剤を塗布してクリアコーティングされた遮熱シート14,24を接着剤でガルバリウム鋼板(登録商標)の裏面に接着した軟質発泡体13,23の室内側面に接着する。このように、広い面積の0.5~0.8mm厚みのガルバリウム鋼板(登録商標)と4~5mm程の軟質発泡体13,23と0.4mm厚みの遮熱シート14,24を積層した三層の積層ガルバリウム鋼板(登録商標)をまず製造する(図3(ハ)参照)。
金属製屋根材をふいた家屋Hにおいて、屋根板として前記の製造の複合遮熱材1を多数個使用して屋根ふきを行う。その複合遮熱材1を用いた屋根RFの断面図を図2に示している。ガルバリウム鋼板(登録商標)を用いた金属製部材12の室内天井空間に露出した裏面全面には独立気泡の軟質発泡体13が接着されている。更に、軟質発泡体13の下面の全面に腐食防止コーティング18,28を施した純度99%以上のアルミの金属シート16,17を不燃材のガラス繊維織布の上下面に接着した遮熱シート14が接着されている。屋根RFを構成する複数の複合遮熱材1の金属製部材12の表面温度が夏場に50~70℃の高温になっても、複合遮熱材1の軟質発泡体13によって大巾に断熱され、伝熱された熱量は接着された遮熱シート14の上面の金属シート16の表面から下面の金属シート17を介して周囲の室空気へ放熱され、又は冷気の吹付けによって下面の金属シート17の温度は室内温度25℃前に近い温度となる。
尚、天井が高く、空調機による冷気の吹出しが屋根の天井裏までの送りが難しい場合は、図10の如く空調機の冷気の噴出を冷気送風ダクトAC3を用い、内部に送気ファンAC4を設けて、天井裏の頂部で吹出管AC5を用いて金属製屋根裏面に冷気を吹付けることが好ましい。又、室内の温度を均一にするため、空気押下ファンWFを天井裏に設けることが好ましい。
実施例2は、本発明の波形に成型された複合遮熱材2を家屋Hの外周壁20として多数個連接して面状に構築した遮熱構造の例である。
この実施例2も空調機ACの吹出空気温度を23℃程とすることで、室内平均温度を26℃前後にできる。冬季においては、複合遮熱材2の軟質発泡体23によって外気の冷気による室内側の遮熱シート24の下面の金属シート27からの熱の外方向への熱移動は大きく制限され、金属シート27は室温の温度近くなって、室内の空調機ACの吹出の暖気熱量を家屋H外へ放出することが少なく、家外周の断熱性もよく、空調機ACの機能を充分に働かせることができる。
本発明の複合遮熱材1,2は、図3に示すように広い面積の平板状のガルバリウム鋼板(登録商標)の金属製部材12,22の裏面にその平面積の広さの4~6mm程の厚みの独立気泡の軟質発泡体13,23を層状に接着する。次に、同じ形状広さのアルミ純度99%以上の箔状の金属シート16,17,26,27に腐食防止コーティング剤(クリアコート)を塗布して、上記軟質発泡体13,23の裏面に接着剤によって接合し、平板状の金属製部材12,22と,軟質発泡体13,23と,遮熱シート14,24とを三層に積層させた広い面積の平面状積層体を作製し、次にこれを金属成型機によって所定のハット状折曲形状・波状又はV字状の形状に成型するとともに、屋根材・外周壁材の所要の巾寸法で切断する。
G2 実施例2の家屋の外周壁に複合遮熱材を使用した家屋の室内を結露少なく断熱できる建築物の空調構造
G3 実施例3の空調構造
AC 空調機
AC1 室内機
AC2 室外機
AC3 冷気送風ダクト
AC4 送気ファン
AC5 吹出管
H 家屋
KG1 上金型
KG2 下金型
HR 室空間
RF 屋根
WF 空気押下ファン
F 床
EH 電気ヒーター
TS 温度センサー
1 ハット状に折曲された複合遮熱材
2 波形に折曲された複合遮熱材
12,22 金属製部材
13,23 独立気泡の軟質発泡体
14,24 遮熱シート
15,25 不燃材
16,26 上面の金属シート
17,27 下面の金属シート
18,28 腐食防止コーティング
20 断熱された外周壁
Claims (9)
- 平板状又は所定断面形状に成型された所定厚みの金属製部材の裏面に、独立気泡の発泡樹脂フォームの軟質発泡体を層状に接着し、不燃材シートの上下面それぞれに熱伝導率が高く且つ輻射熱を高い反射率で反射する金属素材の薄い金属シートを付着し、同金属シートの表面に腐食防止コーティングを施した構造の遮熱シートを、
前記金属製部材の裏面に層状に接着した前記軟質発泡体の下面に接着してなる、複合遮熱材。 - 前記不燃材シートがガラス繊維織布である、請求項1記載の複合遮熱材。
- 前記金属シートの素材がアルミ・銅又はベリリウムのいずれかである、請求項1又は2記載の複合遮熱材。
- 前記金属製部材が複数枚連接して建築物の金属製屋根を構築する金属製屋根部材である、請求項1~3いずれか記載の金属屋根構築用複合遮熱材。
- 前記金属製部材が複数枚連接して建築物の金属製外壁を構築する金属製外周側壁部材である、請求項1~3いずれか記載の金属側壁構築用複合遮熱材。
- 請求項4の前記金属屋根構築用複合遮熱材を複数枚使用して、建築物の屋根を構成した建築物の室内に、前記複合遮熱材で構築された建築物の屋根の室内側裏面に向けて冷気を吹付ける空調装置を設けた、請求項4記載の金属屋根の建築物の空調構造。
- 建物の屋根が前記金属屋根構築用複合遮熱材を多数連接して構成することで、夏季において屋根からの高温の熱量が建物の室内に流入することを低減して室内温度の高温化を抑止できる、請求項4記載の遮熱建物。
- 建物の外周壁が前記金属側壁構築用複合遮熱材を多数連接して構成することで、夏季において外周壁からの高温の熱量が建物の室内に流入することを低減して室内温度の高温化を抑止できる、請求項5記載の遮熱建物。
- 前記遮熱建物が工場建屋・農業用倉庫・植物育成ハウス・畜産舎屋又は物流倉庫である、請求項7又は8記載の遮熱建物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021078119A JP7147126B1 (ja) | 2021-04-30 | 2021-04-30 | 建築物内の空間を結露を少なく断熱調温できる空調構造と空調機を使用しない遮熱建物及びそれらに用いる複合遮熱材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021078119A JP7147126B1 (ja) | 2021-04-30 | 2021-04-30 | 建築物内の空間を結露を少なく断熱調温できる空調構造と空調機を使用しない遮熱建物及びそれらに用いる複合遮熱材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7147126B1 true JP7147126B1 (ja) | 2022-10-05 |
JP2022171457A JP2022171457A (ja) | 2022-11-11 |
Family
ID=83507312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021078119A Active JP7147126B1 (ja) | 2021-04-30 | 2021-04-30 | 建築物内の空間を結露を少なく断熱調温できる空調構造と空調機を使用しない遮熱建物及びそれらに用いる複合遮熱材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7147126B1 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6136355Y2 (ja) * | 1980-12-04 | 1986-10-22 | ||
JPS6328760Y2 (ja) * | 1982-02-04 | 1988-08-02 | ||
JPH03182342A (ja) * | 1989-12-12 | 1991-08-08 | Daido Steel Sheet Corp | 吸音シート、吸音シート付きパネル及びこれらの製造方法 |
JPH0578735B2 (ja) * | 1987-03-13 | 1993-10-29 | Kajima Construction Corp | |
JP2008006795A (ja) * | 2006-05-31 | 2008-01-17 | Nakagawa Sangyo Kk | 折板用断熱マット及びそれを用いた断熱折板屋根 |
JP2019022472A (ja) * | 2017-07-21 | 2019-02-14 | 日本遮熱株式会社 | テントハウスの遮熱構造 |
JP2019184178A (ja) * | 2018-04-13 | 2019-10-24 | 小林 馨 | 空調設備を有する屋外施設 |
-
2021
- 2021-04-30 JP JP2021078119A patent/JP7147126B1/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6136355Y2 (ja) * | 1980-12-04 | 1986-10-22 | ||
JPS6328760Y2 (ja) * | 1982-02-04 | 1988-08-02 | ||
JPH0578735B2 (ja) * | 1987-03-13 | 1993-10-29 | Kajima Construction Corp | |
JPH03182342A (ja) * | 1989-12-12 | 1991-08-08 | Daido Steel Sheet Corp | 吸音シート、吸音シート付きパネル及びこれらの製造方法 |
JP2008006795A (ja) * | 2006-05-31 | 2008-01-17 | Nakagawa Sangyo Kk | 折板用断熱マット及びそれを用いた断熱折板屋根 |
JP2019022472A (ja) * | 2017-07-21 | 2019-02-14 | 日本遮熱株式会社 | テントハウスの遮熱構造 |
JP2019184178A (ja) * | 2018-04-13 | 2019-10-24 | 小林 馨 | 空調設備を有する屋外施設 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022171457A (ja) | 2022-11-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20140209270A1 (en) | Dynamic insulation systems | |
JPS63165633A (ja) | ソ−ラ−システムハウス | |
JP7147126B1 (ja) | 建築物内の空間を結露を少なく断熱調温できる空調構造と空調機を使用しない遮熱建物及びそれらに用いる複合遮熱材 | |
JP2000310032A (ja) | 床放射式空調システム | |
He et al. | A solar cooling project for hot and humid climates | |
JP5775234B1 (ja) | 省エネルギー住宅 | |
US20130247489A1 (en) | Attic conditioning system and method | |
JP5946047B2 (ja) | 建築物の局所断熱構造 | |
US20080134600A1 (en) | Insulating method and ducting configuration | |
JP7523230B2 (ja) | 断熱外壁構造、及び建物 | |
CN211286110U (zh) | 一种空气循环式保温装配房屋 | |
JP2810935B2 (ja) | 家 屋 | |
JP2909839B2 (ja) | 換気空調システム | |
JP2005163482A (ja) | 建物の換気システム | |
JP3727229B2 (ja) | 空気循環式空調システム | |
JP7278183B2 (ja) | 建築物の空調システム | |
JP2949620B2 (ja) | 天井裏の断熱工法 | |
JP2714029B2 (ja) | 家 屋 | |
JP2001098655A (ja) | 高気密高断熱建築物の換気空調システム | |
JP2023142555A (ja) | 建物 | |
JP2002242325A (ja) | 小屋組みの断熱構造 | |
Wanigasooriya et al. | Energy Efficiency Enhancement of Container Boxes Converted as Living Spaces (Convertainers) | |
Lawin et al. | The Effect of Cool Roof System on Surface and Indoor Temperature for Residential House in Malaysia: Field Measurement on Small Scale Model | |
JPH01137042A (ja) | 建築物の壁構造 | |
JPH0814386B2 (ja) | 家 屋 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210513 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220418 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220725 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220726 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220826 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220902 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7147126 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |