JP7120608B2 - 放射線計測装置 - Google Patents
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Description
(構成)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る放射線計測装置1を示す構成図である。本実施形態に係る放射線計測装置1は、例えば、検出器2と、増幅器3と、アナログデジタル変換器4と、比較器5と、信号処理回路部6を備える。
(パルス波形の時定数)
まず、増幅器3により出力される所定の時定数をもつ第2の電気信号S2(パルス波形)について以下の式1から式3、及び図2を用いて説明する。図2は、増幅器3により出力されるバイポーラ波形の一例を示す図である。増幅器3は、例えば、RC-RC-CR回路とする。この場合、増幅器3の入力Vin(S)に対して、出力Vout(S)は、以下の式1で表される。
τ2:2段目RC回路の時定数 (τ2=C2R2)、A2:2段目RC回路の利得
τ3:3段目CR回路の時定数 (τ3=C3R3)、A3:3段目RC回路の利得
以下、本実施形態に係る信号処理回路部6のパイルアップが発生していない場合の信号処理について説明する。図3は、パイルアップが発生していない1個のパルス波形の処理に伴う時系列信号を示す図である。図4は、放射線計測装置1におけるパルス波形の処理の一例を示すフローチャートである。信号処理回路部6の処理開始時において、比較器5により出力される第4の電気信号S4はローレベルに設定され、信号処理回路部6内のカウンタC1は0に設定されているものとする。
次に、信号処理回路部6で行われる信号処理の一例であるパイルアップ判定1について説明する。図5は、パイルアップが発生したパルス波形の処理に伴う時系列信号の一例を示す図である。図6は、放射線計測装置1によるパイルアップ判定1における処理の流れの一例を示すフローチャートである。
次に、信号処理回路部6で処理するパイルアップ判定2について説明する。図8は、パイルアップが発生しているパルス波形の処理に伴う時系列信号の他の例を示す図である。図9は、放射線計測装置1によるパイルアップ判定2における処理の流れの一例を示すフローチャートである。図8は、第1パルス321がピーク値P1を確定し、ゼロクロス後のパイルアップ判定区間T2に、第2パルス322が入力され重なったパイルアップ波形324を示している。パイルアップ判定時間T2は、第1パルス321がゼロクロスするまでの時間Tzとパルス波形の全体長Twから、T2=Tw-Tzとなる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る放射線計測装置について説明する。図10は、本実施形態に係る放射線計測装置1Aの構成図である。第1の実施形態の放射線計測装置1と比較して、本実施形態の放射線計測装置1Aは、第2比較器7をさらに備える点が異なる。本実施形態の放射線計測装置1Aは、第2比較器7から信号処理回路部6に出力される第5の電気信号S5に基づいてパイルアップの発生の有無を検出する。図11は、図8と同様なパイルアップが発生したパルス波形の処理に伴う時系列信号を示す図であり、第5の電気信号S5が追加されている。なお、第1の実施形態と重複する構成、動作については同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
図10に示す第2比較器7は、第2の電気信号S2の電圧値が所定の閾値電圧VL以下(第2閾値以下)であると判定した場合、第5の電気信号S5をハイレベルに設定するコンパレータである。所定の閾値電圧VLは、検出器及び回路系に起因するホワイトノイズで動作することを避けるために、ノイズレベル以下に設定する(例えば、-10mV以下)。このため、第2比較器7は、待機状態ではローレベルの第5の電気信号S5を出力している。増幅器3から入力される第2の電気信号S2が所定の閾値電圧VL以下となるとハイレベルの第5の電気信号S5を出力する。
図11及び12を用いてパイルアップ判定3における処理について説明する。図11は、パイルアップが発生しているパルス波形の処理に伴う時系列信号の一例を示す図である。図12は、放射線計測装置1Aによるパイルアップ判定3における処理の流れの一例を示すフローチャートである。
次に、本発明の第3の実施形態に係る放射線計測装置について説明する。第1の実施形態と比較して、本実施形態の放射線計測装置1における信号処理回路部6は、パイルアップ判定区間T2において第4の電気信号S4がハイレベルに立ち上るか否かに基づいてパイルアップの発生の有無を検出する点が異なる。なお、第1の実施形態と重複する構成、動作については同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
次に、信号処理回路部6によって行われるパイルアップ判定4について説明する。図13は、パイルアップが発生したパルス波形の処理に伴う時系列信号の一例を示す図である。図13は、図8と同様に、第1パルス341がピーク値P1を確定し、ゼロクロス後のパイルアップ判定区間T2において、第2パルス342が入力され重なったパイルアップ波形344を示している。図13に示すパイルアップが、図8のパイルアップと異なる点は、第2パルス342の波高値が大きく、パイルアップ波形344が所定の閾値電圧VH以上となり、比較器5から信号処理回路部6に入力された第4の電気信号S4がハイレベルとなる点である。
以上、本発明のパイルアップ判定方法をパイルアップ判定1から4で示した。ここで、本発明のパイルアップ判定方法は、増幅器3の出力波形がユニポーラ型であれば、パイルアップ判定1のみで実現可能である。また、本発明のパイルアップ判定方法は、増幅器3の出力波形がバイポーラ型であれば、パイルアップ判定2のみで実現可能である。ただし、パイルアップ判定2のみの場合は、信号処理回路部6のカウンタC1がτとなった時点での判定となり、τ単位で不感時間が延長される。
2・・・検出器
3・・・増幅器
4・・・アナログデジタル変換器
5・・・比較器
6・・・信号処理回路部
7・・・第2比較器
Claims (9)
- 放射線をアナログ信号である第1の電気信号に変換する検出器と、
前記第1の電気信号を増幅して第2の電気信号を出力する増幅器と、
前記第2の電気信号を一定周期でサンプリングしデジタル信号である第3の電気信号に変換するアナログデジタル変換器と、
前記第2の電気信号の波高レベルに基づいて第4の電気信号を出力する比較器と、
前記第3の電気信号及び前記第4の電気信号に基づいて前記放射線の計測処理を行う信号処理回路部と、
を備え、
前記信号処理回路部は、
前記第3の電気信号を時系列に取得し比較することにより前記放射線のピークを検出し、
パイルアップが発生していない放射線のピーク時間からゼロクロスする時間が一定であることに基づいて、検出した前記放射線のピークの時間からゼロクロスする時間を算出し、
算出した前記ゼロクロスする時間における前記第3の電気信号及び前記第4の電気信号の少なくとも一方に基づいて前記放射線にパイルアップが発生しているか否かを判定する、
放射線計測装置。 - 前記信号処理回路部は、算出した前記ゼロクロスする時間における前記第3の電気信号がゼロレベルに達しているか否かに基づいて、前記放射線にパイルアップが発生しているか否かを判定する、
請求項1に記載の放射線計測装置。 - 前記信号処理回路部は、算出した前記ゼロクロスする時間における前記第4の電気信号により示される比較結果に基づいて、前記放射線にパイルアップが発生じているか否かを判定する、
請求項1に記載の放射線計測装置。 - 放射線をアナログ信号である第1の電気信号に変換する検出器と、
前記第1の電気信号を増幅し第2の電気信号を出力する増幅器と、
前記第2の電気信号を一定周期でサンプリングしデジタル信号である第3の電気信号に変換するアナログデジタル変換器と、
前記第2の電気信号の波高レベルに基づき第4の電気信号を出力する比較器と、
前記第3の電気信号及び前記第4の電気信号に基づいて前記放射線の計測処理を行う信号処理回路部と、
を備え、
前記信号処理回路部は、
前記第3の電気信号を時系列に取得し比較することにより前記放射線のピークを検出し、
予め取得した放射線波形がゼロレベルに落ち着くまでの波形終了時間を、検出した前記放射線のピークの時間から算出し、
算出した前記波形終了時間における前記第3の電気信号がゼロレベルに達しているか否かに基づいて、前記放射線にパイルアップが発生しているか否かを判定し、
前記放射線にパイルアップが発生していると判定した場合、前記パイルアップの発生後、前記放射線の計測処理を停止とする不感時間を延長し、
前記不感時間は、予め取得した放射線が前記検出器に入射してから前記第2の電気信号の波形がゼロレベルに落ち着くまでの時間である、
放射線計測装置。 - 放射線をアナログ信号である第1の電気信号に変換する検出器と、
前記第1の電気信号を増幅し第2の電気信号を出力する増幅器と、
前記第2の電気信号を一定周期でサンプリングしデジタル信号である第3の電気信号に変換するアナログデジタル変換器と、
前記第2の電気信号の波高レベルが第1閾値以上であるか否かを示す第4の電気信号を出力する第1比較器と、
前記第2の電気信号の波高レベルが第2閾値以下であるか否かを示す第5の電気信号を出力する第2比較器と、
前記第3の電気信号、前記第4の電気信号、及び前記第5の電気信号に基づいて前記放射線の計測処理を行う信号処理回路部と、
を備え、
前記信号処理回路部は、
前記第3の電気信号を時系列に取得し比較することにより前記放射線のピークを検出し、
予め取得した放射線波形がゼロレベルに落ち着くまでの波形終了時間を、検出した前記放射線のピークの時間から算出し、
算出した前記波形終了時間における前記第5の電気信号に基づいて、前記放射線にパイルアップが発生しているか否かを判定する、
放射線計測装置。 - 放射線をアナログ信号である第1の電気信号に変換する検出器と、
前記第1の電気信号を増幅し第2の電気信号を出力する増幅器と、
前記第2の電気信号を一定周期でサンプリングしデジタル信号である第3の電気信号に変換するアナログデジタル変換器と、
前記第2の電気信号の波高レベルに基づき第4の電気信号を出力する比較器と、
前記第3の電気信号及び前記第4の電気信号に基づいて前記放射線の計測処理を行う信号処理回路部と、
を備え、
前記信号処理回路部は、
前記第3の電気信号を時系列に取得し比較することにより前記放射線のピークを検出し、
パイルアップが発生していない放射線のピーク時間からゼロクロスする時間が一定であることに基づいて、検出した前記放射線のピークの時間からゼロクロスする時間を算出し、
予め取得した放射線波形がゼロレベルに落ち着くまでの波形終了時間を、検出した前記放射線のピークの時間から算出し、
算出した前記ゼロクロスする時間と、算出した前記波形終了時間との間における、前記第4の電気信号の変化に基づいて、前記放射線にパイルアップが発生しているか否かを判定する、
放射線計測装置。 - 前記信号処理回路部は、
予め取得した放射線波形がゼロレベルに落ち着くまでの波形終了時間を検出した前記放射線のピークの時間から算出し、
算出した前記ゼロクロスする時間における前記第3の電気信号及び前記第4の電気信号の少なくとも一方と、算出した前記波形終了時間における前記第3の電気信号と、の双方に基づいて、前記放射線にパイルアップが発生しているか否かを判定する、
請求項1に記載の放射線計測装置。 - 前記信号処理回路部は、
パイルアップが発生していない放射線のピーク時間からゼロクロスする時間が一定であることに基づいて、検出した前記放射線のピークの時間からゼロクロスする時間を算出し、
算出した前記ゼロクロスする時間における前記第3の電気信号及び前記第4の電気信号の少なくとも一方と、算出した前記波形終了時間における前記第5の電気信号と、の双方に基づいて、前記放射線にパイルアップが発生しているか否かを判定する、
請求項5に記載の放射線計測装置。 - 前記信号処理回路部は、算出した前記ゼロクロスする時間における前記第3の電気信号及び前記第4の電気信号の少なくとも一方と、算出した前記ゼロクロスする時間と算出した前記波形終了時間との間における前記第4の電気信号の変化と、の双方に基づいて、前記放射線にパイルアップが発生しているか否かを判定する、
請求項6に記載の放射線計測装置。
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