JP7101403B2 - 電力取引支援装置及び電力取引支援方法 - Google Patents
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Description
(1)過去の同じ時期の電力需要データと気象データ(気温、湿度等)に基づき重回帰分析を用いて予測する手法
(2)前日の電力需要実績と気象データ(気温、湿度等)に基づき予測する手法
(3)電力供給日と気象情報(気温、湿度、天候等)や曜日が類似する日の電力需要データに基づき予測する手法
(4)過去数年間における特定時刻の電力需要と同日の最大需要との関係に基づき予測する手法
(1)比較的少数のパラメータを持つパラメトリックモデル(parametric models)を用いて確率密度分布を表現し、そのモデルをデータに当てはめ、データに最もよく合うパラメータを推定する手法
(2)特定の関数型を仮定しないで、データに依存して分布の形を決めるノンパラメトリックモデル(non-parametric models)を用いる手法
(3)上記の2つの手法の中間的なもので、複雑な分布を表現するためにパラメータの数を系統的に増やせるようにすることで、パラメトリックモデルよりも一般的な関数型を表現するセミパラメトリック(semi-parametric)な手法
まず、電気事業者3が一日前市場5及び当日市場6から電力を調達するのに要する料金である電力調達料金を求める。電力調達料金は、一日前市場5に対する入札額C1と、当日市場6に対する入札額C2と、電気事業者3の調達量が需要量を下回った場合に支払うペナルティ料金C3との和として求められる。
次に、電力調達料金の期待値E[C1+C2+C3]を求める。G=f-gと、H=f-hを確率変数とし、G及びHの確率密度関数(予測誤差分布)をそれぞれPG(x)、PH(y)とする。また、予測電力需要量f、前日電力単価a、当日電力単価b、ペナルティ単価cは、それぞれ独立とする。
次に、実際の電力需要量に対する予測電力需要量fの予測誤差が、平均0の正規分布に従うと仮定した場合の、電力調達料金の期待値E[C1+C2+C3](以降、単に「期待値E[C]」または「期待値E」と称する)について説明する。
電気事業者3が一日前市場5及び当日市場6から電力を調達する調達条件が下記である場合の、tコマ目の期待値E[C]を数値計算で求める。
f=100、σ1=√3、σ2=√2、a=1、b=2、c=3
上記のように期待値E[C]を小さくする方法があっても、電力調達料金Cの分散が大きく、期待値E[C]の収束が遅いと、実際の電力調達においては利用できないことがある。これは、金銭面のリスクが発生するからである。そこで、期待値E[C]を最小にするパラメータ(A、B)と、電力調達料金Cの分散との関係について調べた。結論を述べれば、期待値E[C]を最小にするパラメータ(A、B)は、電力調達料金Cの分散を小さくすることが分かった。
f=100、σ1=√3、σ2=√2、a=1、b=2、c=3
次に、上記の基準調達条件を変更した場合に、期待値Eを最小にするパラメータ(A、B)がどのように変化する傾向があるかを調べた。具体的には、基準調達条件の一部を変更し、その変更後の調達条件について、モンテカルロ法を用いた電力調達シミュレーションを100万回行い、このシミュレーションによって得られた期待値E及び分散Vのグラフを描いた。なお、基準調達条件で求めたパラメータA=0.6を前日基準値、パラメータB=-2を当日基準値と称することとする。
上記の基準調達条件では、標準偏差σ1の値は√3であった。この標準偏差σ1の値を5に変更した。この変更は、基準調達条件に対して前日予測量gの予測精度を低くしたことを意味する。図12及び図13は、この変更後の調達条件についてのシミュレーションによって得られた期待値E及び分散Vをそれぞれ示すグラフである。ただし、パラメータA、Bの範囲は、-1.9≦A≦3、-4.9≦B≦0とする。
基準調達条件では、標準偏差σ2の値は√2であった。この標準偏差σ2の値を0.1に変更した。この変更は、基準調達条件に対して当日予測量hの予測精度を高くしたことを意味する。図14及び図15は、この変更後の調達条件ついてのシミュレーションによって得られた期待値E及び分散Vをそれぞれ示すグラフである。ただし、パラメータA、Bの範囲は、-1.9≦A≦3、-1.9≦B≦3とする。
基準調達条件では、当日電力単価bの値は2であった。この当日電力単価bの値を1.2に変更した。この変更は、基準調達条件に対して当日電力単価bを下げたこと、すなわち当日電力単価bを前日電力単価aに近づけたことを意味する。図16及び図17は、この変更後の調達条件についてのシミュレーションによって得られた期待値E及び分散Vをそれぞれ示すグラフである。ただし、パラメータA、Bの範囲は、-1.9≦A≦3、-2.9≦B≦2とする。
基準調達条件では、当日電力単価bの値は2であった。この当日電力単価bの値を2.8に変更した。この変更は、基準調達条件に対して当日電力単価bを上げたこと、すなわち当日電力単価bをペナルティ単価cに近づけたことを意味する。図18及び図19は、この変更後の調達条件についてのシミュレーションによって得られた期待値E及び分散Vをそれぞれ示すグラフである。ただし、パラメータA、Bの範囲は、-1.9≦A≦3、-4.9≦B≦0とする。
基準調達条件では、前日電力単価aの値は1であった。この前日電力単価aの値を0.5に変更した。この変更は、基準調達条件に対して前日電力単価aを下げたことを意味する。図20及び図21は、この変更後の調達条件についてのシミュレーションによって得られた期待値E及び分散Vをそれぞれ示すグラフである。ただし、パラメータA、Bの範囲は、-0.9≦A≦3、-4.9≦B≦0とする。
基準調達条件では、ペナルティ単価cは3であった。このペナルティ単価cを3.5に変更した。この変更は、基準調達条件に対してペナルティ単価cを上げたことを意味する。図22及び図23は、この変更後の調達条件についてのシミュレーションによって得られた期待値E及び分散Vをそれぞれ示すグラフである。ただし、パラメータA、Bの範囲は、-1.9≦A≦3、-4.9≦B≦0とする。
2 卸電力取引所
3 電気事業者
4 ネットワーク
5 一日前市場
6 当日市場
20 需要量予測部
21 前日予測量予測部
22 第1記憶部
23 当日予測量予測部
24 第2記憶部
30 単価予測部
31 取引データ取得部
32 電力単価予測部
33 ペナルティ単価予測部
40 予測誤差算出部
41 使用電力量取得部
42 電力需要データ記憶部
43 予測誤差分布決定部
50 増減パラメータ決定部
60 入札部
61 一日前市場入札部
62 当日市場入札部
Claims (8)
- 卸電力取引市場に対する入札を支援する電力取引支援装置であって、
過去の電力需要データに基づき、一日前市場への入札時の予測電力需要量である前日予測量を予測する前日予測量予測部と、
過去の電力需要データに基づき、当日市場への入札時の予測電力需要量である当日予測量を予測する当日予測量予測部と、
過去の前記前日予測量とそれに対応する過去の実際の電力需要量との予測誤差である前日予測誤差、及び過去の前記当日予測量とそれに対応する前記過去の実際の電力需要量との予測誤差である当日予測誤差をそれぞれ算出する予測誤差算出部と、
前記前日予測量を前記前日予測誤差に基づいて補正するとともに、その補正後の前記前日予測量に基づいて決定された入札量で前記一日前市場に対して入札する一日前市場入札部と、
前記当日予測量を前記当日予測誤差に基づいて補正するとともに、その補正後の前記当日予測量に基づいて決定された入札量で前記当日市場に対して入札する当日市場入札部と、
前記前日予測誤差及び前記当日予測誤差に基づき、前記前日予測量を増減補正する第1の増減パラメータ、及び前記当日予測量を増減補正する第2の増減パラメータをそれぞれ決定する増減パラメータ決定部と
を備え、
前記増減パラメータ決定部は、前記第1の増減パラメータにより補正された前記前日予測量に基づき算出される前記一日前市場に対する入札額の期待値と、前記第2の増減パラメータにより補正された前記当日予測量に基づき算出される前記当日市場に対する入札額の期待値と、前記一日前市場及び前記当日市場に対する入札量が実際の需要量を下回った場合に支払うインバランス料金の期待値との和が最小となるように、前記第1の増減パラメータ及び前記第2の増減パラメータの値をそれぞれ決定する ことを特徴とする電力取引支援装置。 - 前記前日予測誤差及び前記当日予測誤差が、数式をもって記述された分布に従うことを特徴とする請求項1に記載の電力取引支援装置。
- 前記一日前市場入札部は、前記前日予測量と前記第1の増減パラメータとの和を入札量として前記一日前市場に対して入札し、
前記当日市場入札部は、前記当日予測量と前記第2の増減パラメータとの和が、前記前日予測量と前記第1の増減パラメータとの和以上の場合には、その差分を入札量として前記当日市場に対して入札し、前記当日予測量と前記第2の増減パラメータとの和が前記前日予測量と前記第1の増減パラメータとの和よりも小さい場合には、前記当日市場に対して入札しないことを特徴とする請求項1または2に記載の電力取引支援装置。 - 前記増減パラメータ決定部は、前記インバランス料金の期待値に、前記一日前市場及び前記当日市場に対する入札量が実際の需要量を上回った場合に得られる売電収入の期待値を加えて、前記第1の増減パラメータ及び前記第2の増減パラメータの値をそれぞれ決定することを特徴とする請求項1~3のいずれかに記載の電力取引支援装置。
- 卸電力取引市場に対する入札を支援する電力取引支援方法であって、
コンピュータが、
過去の電力需要データに基づき、一日前市場への入札時の予測電力需要量である前日予測量を予測する前日予測量予測ステップと、
過去の電力需要データに基づき、当日市場への入札時の予測電力需要量である当日予測量を予測する当日予測量予測ステップと、
過去の前記前日予測量とそれに対応する過去の実際の電力需要量との予測誤差である前日予測誤差、及び過去の前記当日予測量とそれに対応する前記過去の実際の電力需要量との予測誤差である当日予測誤差をそれぞれ算出する予測誤差算出ステップと、
前記前日予測量を前記前日予測誤差に基づいて補正するとともに、その補正後の前記前日予測量に基づいて決定された入札量で前記一日前市場に対して入札する一日前市場入札ステップと、
前記当日予測量を前記当日予測誤差に基づいて補正するとともに、その補正後の前記当日予測量に基づいて決定された入札量で前記当日市場に対して入札する当日市場入札ステップと、
前記前日予測誤差及び前記当日予測誤差に基づき、前記前日予測量を増減補正する第1の増減パラメータ、及び前記当日予測量を増減補正する第2の増減パラメータをそれぞれ決定する増減パラメータ決定ステップと
を実行し、
前記増減パラメータ決定ステップでは、前記第1の増減パラメータにより補正された前記前日予測量に基づき算出される前記一日前市場に対する入札額の期待値と、前記第2の増減パラメータにより補正された前記当日予測量に基づき算出される前記当日市場に対する入札額の期待値と、前記一日前市場及び前記当日市場に対する入札量が実際の需要量を下回った場合に支払うインバランス料金の期待値との和が最小となるように、前記第1の増減パラメータ及び前記第2の増減パラメータの値をそれぞれ決定する ことを特徴とする電力取引支援方法。 - 前記前日予測誤差及び前記当日予測誤差が、数式をもって記述された分布に従うことを特徴とする請求項5に記載の電力取引支援方法。
- 前記一日前市場入札ステップでは、前記前日予測量と前記第1の増減パラメータとの和を入札量として前記一日前市場に対して入札し、
前記当日市場入札ステップでは、前記当日予測量と前記第2の増減パラメータとの和が、前記前日予測量と前記第1の増減パラメータとの和以上の場合には、その差分を入札量として前記当日市場に対して入札し、前記当日予測量と前記第2の増減パラメータとの和が前記前日予測量と前記第1の増減パラメータとの和よりも小さい場合には、前記当日市場に対して入札しないことを特徴とする請求項5または6に記載の電力取引支援方法。 - 前記増減パラメータ決定ステップでは、前記インバランス料金の期待値に、前記一日前市場及び前記当日市場に対する入札量が実際の需要量を上回った場合に得られる売電収入の期待値を加えて、前記第1の増減パラメータ及び前記第2の増減パラメータの値をそれぞれ決定することを特徴とする請求項5~7のいずれかに記載の電力取引支援方法。
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