JP7094854B2 - 崩落斜面の監視方法及び崩落斜面の監視システム - Google Patents
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Description
また、定性的な情報を得るために、ビデオカメラ等を設置することはあるものの、計測結果とは連携していないことが多い。
一方、作業者が立ち入ることが危険な斜面を、遠隔地もしくは無人飛行体に設けられた複数のビデオカメラを用いてステレオ撮影して、斜面の三次元モデルを作成し、この三次元モデルから土砂崩れが発生するおそれがある複数の箇所(危険箇所)の三次元座標データを取得するとともに、これら危険箇所の三次元座標データの変化から、監視対象斜面の変動を検知する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
これにより、崩壊斜面における変動発生前後の変化、変動箇所の移動方向などを把握できるとともに、異常値の発生原因についても推定することができるので、崩落の予兆についても捉えることができる。
また、前記変動が発生したか否かを判定するステップにて、変動が発生したと判定された場合には、変動発生前後の画像を表示するとともに、前記変動発生前後の画像を記憶するようにしたので、変動発生前後の変化を視覚的に把握できるとともに、変動のデータを蓄積できるので、崩落斜面の長期的な変動についても把握することができる。
このような構成を採ることにより、崩落斜面の変動発生時における視覚的な動きを効率よく把握することのできる崩落斜面監視システムを得ることができる。
レーザ距離計11とカラーカメラ12とは、崩落斜面Kから離れた、崩落斜面Kが十分に観察できる箇所(以下、観測点)に設置される。
図2は、カラーカメラ12の撮影画面の一例を示す図で、同図の枠内が画像比較を行う領域で、本例では、枠を複数のメッシュに分割し、各メッシュの色相が変化しているメッシュを、変動が発生している領域と判定する。
レーザ距離計11は、レーザ距離計11からみた崩落斜面Kの方向を前方としたとき、上下方向及び左右方向に回転可能な台座に設置されており、レーザ光を、同図の丸印で示すメッシュの中心点(以下、計測点という)を順次スキャンすることで、崩落斜面Kの変動に対応する計測値(以下、変動値という)である計測点とレーザ距離計11との距離を計測する。
カラーカメラ12は、崩落斜面Kの計測点を含む領域を撮影する。
画像記憶手段13は、カラーカメラ12で撮影された画像を撮影時刻順に保存する。
なお、本例では、計測点を35個とし、レーザ距離計11の計測頻度(各計測点の計測時間差)Δtを35分としたが、計測点数は9個以上とすることが好ましく、計測頻度としては10分~1時間とすることが好ましい。
一方、画像の撮影間隔は、特に制約はないが、0.2秒~1秒程度とすることが好ましい。これにより、少ない画像数であっても、崩落斜面の変動を動画として見ることができる。すなわち、撮影間隔を0.5秒未満とすると、動画の動きは良くなるが保存する画像数が多くなる。逆に、撮影間隔が1秒を超えると、落石などを見逃すおそれがある。
本例では、計測された変動値Lkの大きさが予め設定しておいた変動閾値L0よりも大きい場合の場合に、異常値であると検知するようにしているが、変動値Lkと前回計測した変動値Lk-1との差が予め設定された変動差閾値K0よりも大きい場合に、異常値であると検知してもよい。あるいは、変動閾値L0と変動差閾値K0の両方を用いて、異常値の検知を行ってもよい。
計測値記憶手段15は、計測値である変動値を計測時刻順に保存する。
画像取出手段16は、異常値検知手段14からの変動発生信号を受信したときに、変動発生信号が発信された時刻の前後に撮影された画像を画像記憶手段13から取出す。
具体的には、図3に示すように、異常値を検出した時刻tk、及び、時刻tkの前後の時刻tk-1、tk-2、tk+1、tk+2において撮影した画像Gk-2~Gk+2と、異常値を検出した時刻tkよりも所定時間ΔTだけ前の時刻ta=tk-ΔTに撮影した画像Gaと、時刻tkよりも所定時間ΔTだけ後の時刻tb=tk+ΔTに撮影した画像Gbとを、画像記憶手段13から取出して、判定手段17に送る。
画像比較部17aでは、画像取出手段16から送られてきた画像Ga、画像Gk-2~Gk+2、及び、画像Gb画像を、それぞれ、複数のメッシュに分割するとともに、各メッシュの色相を比較し、判定部17bでは、その比較結果から、崩落斜面Kに変動あったか否かを判定する。
図4(a)~(c)は画像比較の一例を示す図で、例えば、斜面に落石があった場合には、(a)図に示すように、時刻tkの前後では、落石があった位置と石の落下した位置の各メッシュの色相が変化する。そして、落石が画面から消えた時刻である時刻tbに撮影した画像Gbでは、同図の背景の色を変化させた(暗くした)メッシュのように、落石があった位置のメッシュのみ色相が変化しているので、判定部17bでは、崩落斜面Kに変動ありと判定する。
また、(b)図に示すように、例えば、小動物が計測器にぶつかったために計測値が変化したような場合には、時刻tkの前後では、色相が変化するメッシュ(背景の色を暗くしたメッシュ)はあるが、ある程度時間が経過した時刻tbに撮影した画像Gbでは、色相が変化するメッシュがない場合には、判定部17bでは、変動なしと判定する。
また、崩落斜面Kの小崩落があった箇所の近傍で再び小崩落があった場合には、(c)図に示すように、異常値を検出した時刻tkよりも時刻taに撮影した画像Gaでも、前記の小崩落があった箇所のメッシュの色相が変化している。そして、時刻tkの前後では、(a)図と同様に前記メッシュの隣接するメッシュから、落石があった位置と石の落下した位置の各メッシュの色相が変化し、落石が画面から消えた時刻である時刻tbに撮影した画像Gbでは、同図の背景の色を暗くしたメッシュのように、崩落斜面Kの小崩落があった箇所と落石があった位置のメッシュのみ色相が変化しているので、判定部17bでは、崩落斜面Kに変動ありと判定する。
なお、(a)図~(c)図では、色相が変化するメッシュの背景の色を変化させたが、(d)図に示すように、色相が変化したメッシュを、背景はそのままで、メッシュ枠を異なる色(図面では太線)としてもよい。あるいは、色相が変化するメッシュを塗り潰してもよい。
変動データ記憶手段18は、判定手段17が「崩落斜面Kに変動あり」と判定したときの画像Ga、画像Gk-2~Gk+2、及び、画像Gb画像を保存する。
表示手段19は、判定手段17が「崩落斜面Kに変動あり」と判定したときの画像Ga、画像Gk-2~Gk+2、及び、画像Gb画像を、表示手段19の表示画面19Gに表示する。
まず、レーザ距離計11により計測点までの距離を計測するとともに、カラーカメラ12によりと崩落斜面Kの画像を撮影(ステップS10)して、計測点のデータと画像のデータとを保存する(ステップS11)。
次に、計測値が異常値であるか否かを判定する(ステップS12)。なお、計測値の保存は、ステップS12の終了後でもよい。
計測値が異常値でない場合には、ステップS10に戻って、計測点までの距離の計測と崩落斜面Kの画像の撮影とを継続する。
ステップS12にて、計測値が異常値であった場合、すなわち、異常値を検知した場合には、ステップS13に進んで、異常値を検出した時刻tk、及び、時刻tkの前後の時刻tk-1、tk-2、及び、時刻tk+1、tk+2において撮影した画像Gk-2~Gk+2と、異常値を検出した時刻tkよりも所定時間ΔTだけ前の時刻ta=tk-ΔTに撮影した画像Gaとを、画像記憶手段13から取出す。なお、時刻tkと時刻tk+1との間隔である撮影間隔は、0.5~1秒で、距離の計測頻度Δt(10分~1時間)よりも短い間隔であることは、前述した通りである。
次に、時刻tkから所定時間ΔTだけ経過したか否かを判定(ステップS14)し、所定時間ΔTだけ経過したら、異常値を検出した時刻tkよりも所定時間ΔTだけ後の時刻tb=tk+ΔTに撮影した画像Gbを、画像記憶手段13から取出す(ステップS15)。
次に、崩落斜面Kに変動が有ったか否かを判定する(ステップS17)。
具体的には、図4(a),(c)に示すように、時刻tk-2~tk+2に撮影した画像Gk-2~Gk+2のメッシュの色相の分布が、時刻ta=tk-ΔTに撮影した画像Gaのメッシュの色相の分布と異なり、かつ、時刻tb=tk+ΔTに撮影した画像に撮影した画像Gbのメッシュの色相の分布が、時刻ta=tk-ΔTに撮影した画像Gaのメッシュの色相の分布と異なっている場合、崩落斜面Kに変動が有ったと判定する。
また、図4(b)に示すように、画像Gk-2~Gk+2のメッシュの色相の分布が、時刻ta=tk-ΔTに撮影した画像Gaのメッシュの色相の分布と異なっていても、時刻tb=tk+ΔTに撮影した画像に撮影した画像Gbのメッシュの色相の分布が、時刻ta=tk-ΔTに撮影した画像Gaのメッシュの色相の分布と同じならば、異常値は、崩落斜面Kの変動ではなく、誤報であると判定し、ステップS10に戻って、計測点までの距離の計測と崩落斜面Kの画像の撮影とを継続する。
ステップS17にて、崩落斜面Kに変動が有ったと判定された場合には、判定結果を表示するとともに、時刻ta=tk-ΔTに撮影した画像Gaと、時刻tk-2~tk+2に撮影した画像Gk-2~Gk+2(動画)と、時刻tb=tk+ΔTに撮影した画像Gbとを表示手段19の表示画面19Gに表示し、画像Gk-2~Gk+2と、画像Gbと、時刻tk~tk+2における計測値と、時刻tb=tk+ΔTにおける計測値とを変動データ記憶手段18に保存する(ステップS18)。
なお、崩落斜面Kに変動が有ったと判定された場合には、崩落斜面の変動を通知する通知画面を関係者に発信してもよい。図6は、通知画面の一例を示す図で、崩落箇所を表示した画像部191と、観測箇所や崩落の発生時間等を知らせる「地滑り変位速報」などの報告部192を備えた表示画面19Gなどを発信すればよい。
あるいは、崩落の観測された箇所や崩落の発生時間等を知らせるメール等を関係者に発信してもよい。この場合には、画像解析で変動を捉えた動画を添付して送付することが好ましい。
また、崩落斜面Kに変動が有った場合には、スピーカーからの警告音、警告灯の発光等で、変動があった旨、関係者に伝達してもよい。
また、前記実施の形態では、計測器を1種類(距離計)としたが、複数種の計測器を配置するとともに、いずれかの計測器の計測値である変動値が予め設定された値を超えた場合に、変動発生信号を発信するようにしてもよい。
また、前記実施の形態では、色相が変化しているメッシュを変動が発生している領域としたが、色相に加えて色調(彩度と明度)についても、変動が発生しているか否かの判定基準に加えてもよい。
13 画像記憶手段、14 異常値検知手段、15 計測値記憶手段、
16 画像取出手段、17 判定手段、17a 画像比較部、17b 判定部、
18 変動データ記憶手段、19 表示手段、K 崩落斜面。
Claims (4)
- 崩落斜面の変動を監視する方法であって、
前記崩落斜面の変動に対応する計測値である変動値を計測するとともに、前記崩落斜面の前記変動値の計測点を含む領域を撮影するステップと、
前記変動値が異常値であるか否かを検知するステップと、
前記変動値が異常値である場合に、前記撮影された画像の中から、前記異常値が計測された時刻の前後に撮影された画像を取出すステップと、
前記取出された複数の画像を比較して、前記崩落斜面に変動が発生したか否かを判定するステップと、
を備え、
前記変動値が異常値であるか否かを検知するステップでは、
前記変動値が予め設定した変動閾値よりも大きい場合、もしくは、前記変動値と前回計測した変動値との差が予め設定された変動差閾値よりも大きい場合のいずれかの場合、または、両方の場合に、前記変動値を異常値とすることを特徴とする崩落斜面監視方法。 - 前記取出された画像を複数のメッシュに分割するとともに、各メッシュの内の色相が変化しているメッシュを、変動が発生している領域と判定することを特徴とする請求項1に記載の崩落斜面監視方法。
- 前記変動が発生したか否かを判定するステップにて、変動が発生したと判定された場合には、変動発生前後の画像を表示するとともに、前記変動発生前後の画像を記憶することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の崩落斜面監視方法。
- 崩落斜面の変動を監視する崩落斜面監視システムであって、
前記崩落斜面の変動に対応する計測値である変動値を計測する計測器と、
前記崩落斜面の前記変動値の計測点を含む領域を撮影する撮影手段と、
前記撮影手段で撮影された画像を記憶する画像記憶手段と、
前記変動値が異常値であるか否かを検知するとともに、前記変動値が異常値である場合には、変動発生信号を送信する異常値検知手段と、
前記変動発生信号を受信したときに、前記画像記憶手段から、前記変動発生信号が発信された時刻の前後に撮影された画像を取出す画像取出手段と、
前記取出された複数の画像を比較する画像比較手段と、
前記画像比較手段の比較結果に基づいて、前記崩落斜面に変動が発生したか否かを判定する判定手段と、
を備え、
前記異常値検知手段は、前記変動値が予め設定した変動閾値よりも大きい場合、もしくは、前記変動値と前回計測した変動値との差が予め設定された変動差閾値よりも大きい場合のいずれかの場合、または、両方の場合に、前記変動値を異常値とすることを特徴とする崩落斜面監視システム。
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