JP7074628B2 - 遊星減速装置及び電動アクチュエータ - Google Patents

遊星減速装置及び電動アクチュエータ Download PDF

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Description

本発明は、遊星減速装置、及びこれを備える電動アクチュエータに関する。
自動車や各種産業機械等に用いられる電動アクチュエータとして、電動モータの回転運動を複数の遊星減速機構によって減速して出力するものが知られている。
斯かる電動アクチュエータが備える遊星減速機構として、例えば、下記特許文献1には、一段目にトラクション伝達式の遊星減速機構を用い、二段目に歯車噛合伝達式の遊星減速機構を用いた、二段遊星減速装置が提案されている。その二段遊星減速装置の概略構成を図6に示す。
図6に示すように、二段遊星減速装置を構成する一段目の遊星減速機構100は、入力軸としての電動モータの回転軸101に固定された太陽ローラ102と、太陽ローラ102に外接する遊星ローラ103と、遊星ローラ103が内接するリングローラ104と、遊星ローラ103を支持するキャリア105とを備えている。一方、二段目の遊星減速機構200は、一段目の遊星減速機構100のキャリア105と一体に構成された中間軸201と、中間軸201の外周面に固定された偏心体202と、偏心体202の外周に軸受203を介して設けられた外歯歯車204と、外歯歯車204の外周に設けられた内歯歯車205と、外歯歯車204のピン孔204aに隙間を介して挿入されたピン206と、ピン206を保持すると共に出力軸208と一体に構成された出力キャリア207とを備えている。
上記の如く構成された二段遊星減速装置において、電動モータの駆動が開始されると、その回転軸101と一緒に太陽ローラ102が回転し、太陽ローラ102の回転運動が遊星ローラ103に伝達される。これにより、遊星ローラ103は自転すると共にリングローラ104に沿って公転し、この公転運動がキャリア105の自転運動として伝達されることで、電動モータの回転運動が減速されて伝達される。続いて、キャリア105の自転運動によって中間軸201が回転すると、偏心体202が回転し、これに伴って外歯歯車204が揺動回転を開始する。このとき、外歯歯車204が内歯歯車205に対して揺動回転しながら内接することで、中間軸201が1回転するごとに、外歯歯車204は内歯歯車205に対して1歯分ずつずれる。そして、この外歯歯車204の揺動を伴う自転運動は、外歯歯車204のピン孔204aとこれに挿入されているピン206との隙間によってその揺動成分が吸収され、自転成分のみがピン206を介して出力キャリア207に伝達される。その結果、上記中間軸201の回転運動が所定の減速比で減速されて出力される。
特開2002-295606号公報
ところで、上記特許文献1に記載の二段遊星減速装置において、一段目の遊星減速機構100のキャリア105は、二段目の遊星減速機構200の中間軸201の外周に設けられた軸受300と出力キャリア207の外周に設けられた軸受400によって支持されている。一方、電動モータの回転軸101は、一段目の遊星減速機構100のキャリア105を支持する軸受300,400とは別の軸受500によって支持されている。さらに、キャリア105を支持する各軸受300,400と、電動モータの回転軸101を支持する軸受500とは、互いに異なるハウジング600,700に設けられている。このように、特許文献1に記載の構成では、電動モータの回転軸101とキャリア105とが、それぞれ異なる軸受とハウジングによって支持されているため、軸受やハウジングの寸法公差や組み付け誤差等によって電動モータの回転軸101とキャリア105との間で相対的な位置ずれが生じやすく、これらを同一直線上に高精度に配置することが難しいといった課題がある。特に、電動モータの回転軸101とキャリア105との間で径方向の位置ずれが生じた場合は、歯車同士の噛み合い状態などに影響が及び、駆動力伝達効率が低下したり異音が発生したりする虞がある。また、斯かる構成は、必要な軸受の数が多くなるため、小型化を図り難いといった課題もある。
そこで、本発明は、入力軸とキャリアとの同軸性を高精度に確保することができると共に、小型化を図れる遊星減速装置、及びこれを備える電動アクチュエータを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、第1遊星減速機構と第2遊星減速機構とを少なくとも有し、入力軸の回転運動を減速する遊星減速装置において、第1遊星減速機構は、入力軸と一体に回転するように設けられた第1太陽回転体と、第1太陽回転体の外周に配置された第1軌道リングと、第1太陽回転体と第1軌道リングとの間で自転しながら公転する複数の第1遊星回転体と、複数の第1遊星回転体の公転運動に伴って回転する第1キャリアとを有し、第2遊星減速機構は、第1キャリアと一体に回転するように設けられた第2太陽回転体と、第2太陽回転体の外周に配置された第2軌道リングと、第2太陽回転体と第2軌道リングとの間で自転しながら公転する複数の第2遊星回転体と、複数の第2遊星回転体の公転運動に伴って回転する第2キャリアとを有し、第1キャリアの内周面を、入力軸によってこれと相対的に回転可能に支持したことを特徴とする。
このように、本発明に係る遊星減速装置においては、第1キャリアが入力軸によって支持されていることで、第1キャリアと入力軸との間で径方向の位置ずれが生じにくくなり、これらの同軸性が向上する。その結果、第1キャリアと入力軸とを同一直線上で高度に保持することができるようになり、駆動力伝達率が向上すると共に異音の発生を防止できるようになる。また、第1キャリアが入力軸によって支持されていることで、第1キャリアを支持する専用の軸受を別途設けなくてもよくなる。これにより、上記特許文献1に示す構成に比べて、軸受の数を少なくすることができ小型化を図れるようになる。
第1キャリアを、含油処理された焼結材料で構成することで、第1キャリアの摺動性が向上するので、第1キャリアの内周面を入力軸の外周面に対して直接接触させて摺動させる構成とすることができる。
また、第1キャリアの内周面と入力軸の外周面との間に、すべり軸受を配置してもよい。この場合、すべり軸受によって、第1キャリアと入力軸との間での円滑な摺動性を確保することができる。
また、第1遊星減速機構と第2遊星減速機構とのそれぞれの減速比を同じに設定し、第1軌道リングと第2軌道リングとを共通の軌道リングで構成してもよい。このように、第1軌道リングと第2軌道リングとを共通の軌道リングで構成することで、部品点数が少なくなり、小型化を図れるようになる。
また、本発明に係る遊星減速装置は、電動モータと、電動モータの回転運動を少なくとも第1遊星減速機構と第2遊星減速機構とによって減速する遊星減速装置とを備える電動アクチュエータに適用可能である。この場合、第1キャリアの内周面を、電動モータの回転軸で支持することができる。
また、第1キャリアの内周面を電動モータの回転軸で支持することで、電動モータの回転軸を支持するために電動モータ内に設けられた軸受を、第1キャリアを支持する軸受として利用することができる。これにより、別途軸受を設けなくてよいので、部品点数を減らすことができ、小型化を図れる。
本発明によれば、第1キャリアを入力軸によって支持することで、第1キャリアと入力軸との同軸性を高精度に確保することができるようになる。また、第1キャリアを支持する軸受の数を減らすことができるため、小型化を図れるようになる。
本発明の一実施形態に係る電動アクチュエータおいてハウジングが縦方向に切断されて内部部品が露出した状態を示す斜視図である。 本実施形態に係る電動アクチュエータの縦断面図である。 図2のX-X線で矢視した電動アクチュエータの横断面図である。 図2のY-Y線で矢視した電動アクチュエータの横断面図である。 本発明の他の実施形態に係る遊星減速装置の縦断面図である。 従来の遊星減速装置の概略構成図である。
以下、図1~図4を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る電動アクチュエータの構成及び動作について説明する。
図1は、本実施形態に係る電動アクチュエータおいてハウジングが縦方向に切断されて内部部品が露出した状態を示す斜視図である。
まず、図1に示すように、本実施形態に係る電動アクチュエータ1は、電動モータ2と、電動モータ2の回転運動を減速する二段遊星減速装置3と、これらを収容するハウジング4とを主な構成としている。本実施形態では、ハウジング4が2分割されており、2つのハウジング分割体4a,4bを組み合せて構成されている。また、ハウジング4からは、電動アクチュエータ1の出力軸となる後述の第2キャリア23の軸部23aが外側に突出している。この第2キャリア23の軸部23aに、図示しない操作対象装置、あるいはこれに駆動力を駆動伝達装置等が連結される。
次に、図2は、本実施形態に係る電動アクチュエータの縦断面図、図3は、図2のX-X線で矢視した電動アクチュエータの横断面図、図4は、図2のY-Y線で矢視した電動アクチュエータの横断面図である。
図2~図4に示すように、二段遊星減速装置3は、電動モータ2から駆動力が入力される入力側の第1遊星減速機構10と、出力側に配置された第2遊星減速機構20とを備えている。第1遊星減速機構10は、第1太陽回転体としての第1太陽ギヤ11と、その外周に配置された第1遊星回転体としての複数の第1遊星ギヤ12と、第1遊星ギヤ12を公転させるように案内するリングギヤ30と、第1遊星ギヤ12を回転可能に支持する第1キャリア13とを有している。一方、第2遊星減速機構20は、第2太陽回転体としての第2太陽ギヤ21と、その外周に配置された第2遊星回転体としての複数の第2遊星ギヤ22と、第2遊星ギヤ22を公転させるように案内するリングギヤ30と、第2遊星ギヤ22を回転可能に支持する第2キャリア23とを有している。
本実施形態では、第1遊星減速機構10と第2遊星減速機構20とのそれぞれの減速比を同じに設定し、1つのリングギヤ30が、第1遊星ギヤ12を案内する第1軌道リングとしての機能と、第2遊星ギヤ22を案内する第2軌道リングとしての機能とを兼ねているが、これらの機能を別個(別体)のリングギヤで実現してもよい。また、本実施形態において、第1遊星ギヤ12及び第2遊星ギヤ22は、それぞれ3つずつ設けられているが、これらの個数は3つに限定されるものではなく、互いに異なる個数にしてもよい。
図2及び図3に示すように、第1太陽ギヤ11は、電動モータ2の回転軸2aに固定され、電動モータ2の回転軸2aと一体に回転するように構成されている。第1遊星ギヤ12は、第1太陽ギヤ11とその外周に配置されたリングギヤ30との間に配置され、これらと噛み合うように組み付けられている。リングギヤ30は、ハウジング4の内側に回転しないように固定されている。第1キャリア13は、円筒状に形成された円筒部13aと、円筒部13aの外周面から外径方向に延びるように設けられたフランジ部13bとで構成されている。円筒部13aの内周には電動モータ2の回転軸2aが挿入され、電動モータ2の回転軸2aの外周面と第1キャリア13の円筒部13aの内周面との間にすべり軸受31が設けられている。フランジ部13bには、ピン32を介して複数の第1遊星ギヤ12が回転可能に支持されている。
図2及び図4に示すように、第2太陽ギヤ21は、第1キャリア13の円筒部13aの外周に固定され、第1キャリア13と一体に回転するように構成されている。第2遊星ギヤ22は、第2太陽ギヤ21とその外周に配置されたリングギヤ30との間に配置され、これらと噛み合うように組み付けられている。第2キャリア23は、出力軸となる軸部23aと、軸部23aの外周面から外径方向に延びるように設けられたフランジ部23bとで構成されている。フランジ部23bには、ピン33を介して複数の第2遊星ギヤ22が回転可能に支持されている。
続いて、本実施形態に係る電動アクチュエータ1の動作について説明する。
電動モータ2が駆動を開始すると、その回転軸2aの回転に伴ってこれと一体に第1太陽ギヤ11が回転する。第1太陽ギヤ11が回転すると、その回転運動が複数の第1遊星ギヤ12に伝達され、第1遊星ギヤ12が自転しながらリングギヤ30に沿って公転する。そして、第1遊星ギヤ12の公転運動がこれを支持する第1キャリア13の回転運動となることで、電動モータ2の回転運動が減速されて伝達される。
次に、上記の如く第1キャリア13が回転すると、これと一体に第2太陽ギヤ21が回転する。そして、この第2太陽ギヤ21の回転運動が複数の第2遊星ギヤ22に伝達されることで、第2遊星ギヤ22が自転しながらリングギヤ30に沿って公転し、この第2遊星ギヤ22の公転運動がこれを支持する第2キャリア23の回転運動となる。これにより、電動モータ2の回転運動がさらに減速されて出力される。
ここで、本実施形態に係る二段遊星減速装置3においては、第1キャリア13を支持する部材として、入力軸である電動モータ2の回転軸2aを利用している。すなわち、図2に示すように、第1キャリア13の内周にすべり軸受31を介して電動モータ2の回転軸2aが挿入されていることで、第1キャリア13の内周面が電動モータ2の回転軸2aによってこれと相対的に回転可能に支持されている。
このように、本実施形態では、第1キャリア13が電動モータ2の回転軸2aによって支持されていることで、第1キャリア13と電動モータ2の回転軸2aとの間で径方向の位置ずれが生じにくくなり、これらの同軸性が向上する。その結果、ギヤ同士の噛み合い状態を良好に確保することができるようになり、駆動力伝達効率が向上すると共に異音の発生を防止できるようになる。
また、本実施形態においては、第1キャリア13が電動モータ2の回転軸2aによって支持されていることで、第1キャリア13を支持する軸受として、電動モータ2の回転軸2aを支持するために一般的に電動モータ2内に設けられている2つの軸受5,6(ラジアル軸受)を利用することができる。これにより、第1キャリア13を支持する軸受を別途設けなくてもよいので、部品点数を減らすことができ、小型化を図れるようになる。
ここで、本実施形態のように、2つの遊星減速機構(第1遊星減速機構10及び第2遊星減速機構20)が軸方向に並ぶ構成においては、第1キャリア13の外周に第2太陽ギヤ21を設けなければならないため、第1キャリア13の外周にこれを支持するための軸受を配置するスペースを確保しにくいといった事情がある。例えば、第1キャリア13の円筒部13aを第2太陽ギヤ21よりも軸方向に延ばし、その先端部側に軸受を配置することもできるが、その場合、遊星減速機構のサイズが軸方向に大きくなるため、小型化の観点から好ましくない。従って、このような事情を有する二段遊星減速装置において、本発明に係る構成(第1キャリア13を入力軸で支持する構成)を適用することで、第1キャリア13の外周にこれを支持する軸受を別途設けなくても、第1キャリア13を回転可能に支持しつつ、しかも入力軸との同軸性を確保することが可能である。このように、本発明に係る構成によれば、軸受を配置しにくい二段遊星減速装置においても、第1キャリアと入力軸との同軸性を高精度に確保しながら、軸受の数及びその設置スペースを省略し、小型化を実現することが可能である。
また、本実施形態のように、第1遊星ギヤ12を案内するリングギヤ(第1軌道リング)と、第2遊星ギヤ22を案内するリングギヤ(第2軌道リング)とを、共通のリングギヤ30で構成することで、これらを別個のリングギヤで構成する場合に比べて、リングギヤを取り付ける部材などの部品点数やその設置スペースを省略することができるため、小型化に寄与できるようになる。また、部品点数をさらに削減するため、第1キャリア13とその外周に設けられた第2太陽ギヤ21とを一体に構成してもよい。
以上、本発明に係る遊星減速装置及び電動アクチュエータの実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、さらに種々なる形態で実施し得ることは勿論のことである。
上述の実施形態では、第1キャリア13と電動モータ2の回転軸2aとの間にすべり軸受31を介在させているが、すべり軸受31に代えて、針状ころ軸受等の他の軸受を用いてもよい。
また、図5に示す実施形態のように、すべり軸受31を省略し、第1キャリア13の内周面を電動モータ2の回転軸2aの外周面に対して直接接触させて摺動するように構成することも可能である。この場合、第1キャリア13と電動モータ2の回転軸2aとの間での円滑な摺動性を確保するため、第1キャリア13は、例えば含油処理された焼結材料で構成されていることが望ましい。
また、上述の実施形態では、第1遊星減速機構10と第2遊星減速機構20とを有する二段遊星減速装置3を例に本発明について説明したが、本発明は斯かる二段遊星減速装置に限らず、3つ以上の遊星減速機構が軸方向に並んで設けられた構成にも適用可能である。また、各遊星減速機構は、上述の実施形態のような歯車噛合伝達式の遊星減速機構に限らず、トラクション伝達式の遊星減速機構、あるいはこれらの組み合わせであってもよい。
1 電動アクチュエータ
2 電動モータ
2a 回転軸(入力軸)
4 ハウジング
3 二段遊星減速装置
5 軸受
6 軸受
10 第1遊星減速機構
11 第1太陽ギヤ(第1太陽回転体)
12 第1遊星ギヤ(第1遊星回転体)
13 第1キャリア
20 第2遊星減速機構
21 第2太陽ギヤ(第2太陽回転体)
22 第2遊星ギヤ(第2遊星回転体)
23 第2キャリア
30 リングギヤ(第1軌道リング、第2軌道リング)
31 すべり軸受

Claims (6)

  1. 第1遊星減速機構と第2遊星減速機構とを少なくとも有し、入力軸の回転運動を減速して出力軸へ伝達する遊星減速装置において、
    前記第1遊星減速機構は、前記入力軸と一体に回転するように設けられた第1太陽回転体と、前記第1太陽回転体の外周に配置された第1軌道リングと、前記第1太陽回転体と前記第1軌道リングとの間で自転しながら公転する複数の第1遊星回転体と、前記複数の第1遊星回転体の公転運動に伴って回転する第1キャリアとを有し、
    前記第2遊星減速機構は、前記第1キャリアと一体に回転するように設けられた第2太陽回転体と、前記第2太陽回転体の外周に配置された第2軌道リングと、前記第2太陽回転体と前記第2軌道リングとの間で自転しながら公転する複数の第2遊星回転体と、前記複数の第2遊星回転体の公転運動に伴って回転する第2キャリアとを有し、
    前記入力軸は前記第1キャリアの内周に挿入され、
    前記出力軸は前記第1キャリアの内周に挿入されないように配置され、
    前記第1キャリアの内周面を、前記入力軸によってこれと相対的に回転可能に支持し、前記出力軸によって支持しないことを特徴とする遊星減速装置。
  2. 前記第1キャリアを、含油処理された焼結材料で構成し、
    前記第1キャリアの内周面が前記入力軸の外周面に対して直接接触して摺動するように構成した請求項1に記載の遊星減速装置。
  3. 前記第1キャリアの内周面と前記入力軸の外周面との間に、すべり軸受を配置した請求項1に記載の遊星減速装置。
  4. 前記第1遊星減速機構と前記第2遊星減速機構とのそれぞれの減速比を同じに設定し、前記第1軌道リングと前記第2軌道リングとを共通の軌道リングで構成した請求項1から3のいずれか1項に記載の遊星減速装置。
  5. 電動モータと、前記電動モータの回転運動を少なくとも第1遊星減速機構と第2遊星減速機構とによって減速する遊星減速装置とを備える電動アクチュエータにおいて、
    前記遊星減速装置として、請求項1から4のいずれか1項に記載の遊星減速装置を用い、
    前記第1キャリアの内周面を支持する前記入力軸を、前記電動モータの回転軸としたことを特徴とする電動アクチュエータ。
  6. 前記電動モータの回転軸を支持するために前記電動モータ内に設けられた軸受によって、前記第1キャリアを支持する請求項5に記載の電動アクチュエータ。
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