JP7062564B2 - カーテンウォール - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 (仮称)資生堂グローバルイノベーションセンター建設工事での平成30年7月20日の卸し
本発明は、カーテンウォールユニットの縦枠に固定されたブラケットと、ブラケットが取り付けられるファスナーを備えたカーテンウォールに関する。
カーテンウォールユニットは、建物のカーテンウォールに用いられており、建物の壁部に並べて設置される。複数のカーテンウォールユニットは、それぞれ建物の躯体に取り付けられて、躯体により支持される。また、従来、ブラケットとファスナーにより、建物の躯体に取り付けられるカーテンウォールユニットが知られている(特許文献1参照)。
特許文献1に記載された従来のカーテンウォールユニットでは、ブラケットがカーテンウォールユニットの縦枠に固定され、ファスナーが建物の躯体に固定される。ブラケットをファスナーに取り付けることで、カーテンウォールユニットが建物の躯体に取り付けられる。ところが、従来のカーテンウォールユニットでは、左右に隣接する2つのカーテンウォールユニットを建物の躯体に取り付けるときに、各ブラケットの位置を調節して、各ブラケットをファスナーにボルトで取り付ける。そのため、2つのブラケットをファスナーに取り付ける作業が行い難く、ブラケットの取付作業に手間がかかることがある。また、ブラケットとファスナーの連結部分及びファスナーが露出するため、見た目の点でも改良の余地がある。
特開2017-115568号公報
本発明は、前記従来の問題に鑑みなされたもので、その目的は、左右に隣接する2つのカーテンウォールユニットのブラケットをファスナーに容易に取り付けるとともに、ブラケットとファスナーの連結部分及びファスナーの露出を抑制することである。
本発明は、左右に隣接する2つのカーテンウォールユニットの互いに隣接する縦枠のそれぞれに固定された2つのブラケットと、建物の躯体に固定されて前記2つのブラケットが取り付けられるファスナーと、を備えたカーテンウォールであって、前記2つのブラケットは、互いの間に前記ファスナーを収容する収容空間を形成するとともに、それぞれの前記収容空間側に、前記ファスナーに連結する連結部を有し、前記ファスナーの左右方向の両側に配置されて、前記ファスナーを側方において遮蔽し、前記ファスナーは、前記2つのブラケットの連結部が連結される2つの被連結部と、前記連結部が載置される受け部と、を有し、少なくとも一方の前記連結部と前記被連結部の間に配置されて、前記連結部を前記被連結部に固定する固定部材を備えたカーテンウォールである。
本発明によれば、左右に隣接する2つのカーテンウォールユニットのブラケットをファスナーに容易に取り付けられるとともに、ブラケットとファスナーの連結部分及びファスナーの露出を抑制することができる。
本実施形態のカーテンウォールの正面図である。 本実施形態のカーテンウォールの縦断面図である。 本実施形態のブラケットとファスナーの斜視図である。 本実施形態のブラケットとファスナーの斜視図である。 本実施形態のカーテンウォールの横断面図である。 本実施形態のカーテンウォールの側面図である。 本実施形態のファスナーの受け部を示す底面図である。 本実施形態の連結部と被連結部を示す平面図である。
本発明のカーテンウォールの一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態のカーテンウォール1の正面図であり、建物10に設けられたカーテンウォール1の一部を建物10の外方側からみて示している。なお、カーテンウォール1を正面からみたときに、上下となる方向が上下方向であり、左右となる方向が左右方向である。図1では、上下方向は垂直方向であり、左右方向は水平方向である。
図示のように、建物10は、壁材11と、複数の躯体12と、カーテンウォール1を備えている。壁材11は、例えば、PC板であり、建物の壁部に固定されている。複数の躯体12は、上下方向に延びる柱状の支持体であり、左右方向に間隔を開けて設置されている。カーテンウォール1は、左右方向に並べて配置された複数のカーテンウォールユニット2を備えている。カーテンウォールユニット2は、カーテンウォール1の一部を構成するユニットであり、隣り合うカーテンウォールユニット2と組み合わされている。カーテンウォール1及びカーテンウォールユニット2は、建物10の躯体12に取り付けられて、躯体12により支持されている。
カーテンウォールユニット2は、パネル体20と、パネル体20を囲む枠体21を備えている。パネル体20は、枠体21に取り付けられたパネル状部材であり、枠体21の開口部22に配置されている。また、パネル体20は、例えば、単板ガラスであり、枠体21に嵌め込まれている。枠体21の方形状の開口部22は、方形状のパネル体20により閉鎖されている。枠体21は、開口部22を形成する開口枠であり、枠組みされた4つの枠23~25(上枠23、下枠24、一対の縦枠25)を有している。
枠体21の枠23~25は、例えば、押出成形により形成された形材であり、それぞれパネル体20の縁部に沿って配置されている。4つの枠23~25が方形状に組み合わされて、枠23~25の長手方向の端部同士が接続されている。上枠23と下枠24は、左右方向(横方向)に延びる一対の横枠であり、一対の縦枠25の間に設けられている。一対の縦枠25は、上枠23の端部と下枠24の端部の間で上下方向(縦方向)に延びる。4つの枠23~25により、方形状の枠体21が形成されるとともに、枠体21の内側に開口部22が形成されている。
図2は、本実施形態のカーテンウォール1の縦断面図であり、図1のX1-X1線で切断したカーテンウォール1と建物10を示している。図2に示す内方側は、カーテンウォール1により仕切られたカーテンウォール1の一方側と他方側のうちの建物10の躯体12側であり、図2に示す外方側は、カーテンウォール1により仕切られたカーテンウォール1の一方側と他方側のうちの躯体12の反対側である。また、図2に示す内外方向は、カーテンウォール1の内方側と外方側との間の方向であり、カーテンウォール1及びカーテンウォールユニット2の奥行方向である。
カーテンウォール1が建物10の室内(屋内)と室外(屋外)の間の壁体であるときには、カーテンウォール1の内方側と外方側は、それぞれ室内側と室外側であり、内外方向は、室内外方向である。カーテンウォール1が上方に開放された建物10の開放空間(例えば、屋上、開放スペース)を仕切る壁体であるときには、カーテンウォール1の内方側と外方側は、それぞれ開放空間の内側と外側である。ここでは、カーテンウォール1は、建物10の開放空間を仕切る壁体であり、開放空間の内側と外側の間に設置される。
図示のように、建物10の躯体12は、例えば、スチール製の形材からなり、建物10に埋設されて、建物10の上面から上方に向かって延びる。また、躯体12は、カーテンウォールユニット2の縦枠25に対してカーテンウォール1の内方側に位置している。躯体12の長手方向と縦枠25の長手方向は、上下方向であり、躯体12と縦枠25は、並列している。カーテンウォールユニット2にはブラケット3が固定され、建物10の躯体12にはファスナー4が固定されている。ブラケット3がファスナー4に取り付けられて、ブラケット3とファスナー4により、カーテンウォールユニット2が建物10の躯体12に取り付けられている。
ブラケット3は、カーテンウォールユニット2の一対の縦枠25のそれぞれに固定されている。複数のブラケット3が、縦枠25の長手方向(上下方向)に離隔して縦枠25に固定されている。ファスナー4は、カーテンウォールユニット2側に位置する躯体12のフランジ13に固定されている。複数のブラケット3に対応して、複数のファスナー4が、躯体12の長手方向(上下方向)に離隔して躯体12に固定されている。ここでは、2つのブラケット3が縦枠25に固定され、2つのファスナー4が躯体12に固定されている。
図3、図4は、本実施形態のブラケット3とファスナー4の斜視図であり、図2に示す上下2箇所のブラケット3とファスナー4のうちの下側のブラケット3とファスナー4を示している。図3は、ブラケット3とファスナー4を斜め上側からみて示し、図4は、ブラケット3とファスナー4を斜め下側からみて示している。
図示のように、カーテンウォールユニット2の縦枠25と建物10の躯体12は、内外方向に間隔を開けて対向している。躯体12のフランジ13は、上下方向に延びる板状に形成され、左右方向に沿って配置されている。
ブラケット3は、板状に形成され、ファスナー4は、中空状に形成されている。ブラケット3とファスナー4は、縦枠25と躯体12(フランジ13)の間に位置しており、左右方向に重ねて配置されている。ブラケット3とファスナー4は、それぞれ形材からなり、例えば、アルミニウム合金の押出成形により形成されている。カーテンウォールユニット2は、ブラケット3によりファスナー4に連結されて、ブラケット3を介して、ファスナー4により支持されている。従って、ブラケット3は、連結部材であり、ファスナー4は、支持部材である。
2つのカーテンウォールユニット2が左右方向に隣接して配置されており、2つのカーテンウォールユニット2の縦枠25及びブラケット3が左右方向に隣接して配置されている。ファスナー4は、躯体12から2つのカーテンウォールユニット2の縦枠25に向かって突出して、互いに隣接する2つのブラケット3の間に配置されている。2つのカーテンウォールユニット2のブラケット3が、それぞれ取付機構5により、1つのファスナー4に取り付けられている。
図5は、本実施形態のカーテンウォール1の横断面図であり、図2のX2-X2線で切断したカーテンウォール1と建物10の躯体12を示している。図5では、左右方向に隣り合う2つのカーテンウォールユニット2の縦枠25側の部分を示している。図6は、本実施形態のカーテンウォール1の側面図であり、図5の矢印X3方向からみたカーテンウォール1と建物10の躯体12を示している。
図示のように、カーテンウォールユニット2において、縦枠25の見付け方向は、カーテンウォールユニット2を正面からみたときの縦枠25の幅方向であり、縦枠25の見込み方向は、カーテンウォールユニット2を正面からみたときの縦枠25の奥行方向である。
縦枠25の見付け方向は、左右方向であり、縦枠25の見込み方向は、カーテンウォール1の内外方向である。見込み方向の一方側は、カーテンウォール1の外方側であり、見込み方向の他方側は、カーテンウォール1の内方側である。ここでは、ブラケット3とファスナー4に関する方向は、躯体12に固定したファスナー4にカーテンウォールユニット2のブラケット3を取り付けた状態における方向である。また、ブラケット3とファスナー4に関する方向のうち、縦枠25の見付け方向と見込み方向に相当する方向を表すときには、縦枠25の各方向を用いる。
カーテンウォール1は、2つのカーテンウォールユニット2の組み合わせ位置に、2つのカーテンウォールユニット2の躯体12への取付構造を構成する2つのブラケット3、1つのファスナー4、及び、2つの取付機構5を備えている。2つのブラケット3は、左右に隣接する2つのカーテンウォールユニット2の互いに隣接する縦枠25のそれぞれに固定されて、共通のファスナー4に取り付けられている。2つのカーテンウォールユニット2の縦枠25は、互いに対向して配置されており、それぞれ躯体12側(カーテンウォール1の内方側)の端部に、中空状に形成された中空部26を有している。2つのブラケット3は、それぞれ固定手段27により、縦枠25の中空部26に固定されて、ファスナー4の左右方向の両側に左右対称に配置されている。
2つのブラケット3は、カバー部30と、縦枠25に固定される固定部31と、ファスナー4に連結する連結部32を有している。カバー部30は、ブラケット3の板状の本体部であり、縦枠25と建物10の躯体12の間に位置している。ブラケット3及びカバー部30の基端部は、縦枠25側(カーテンウォール1の外方側)に位置して縦枠25に固定される端部(固定端部)であり、ブラケット3及びカバー部30の先端部は、躯体12側(カーテンウォール1の内方側)に位置する端部(自由端部)である。カバー部30の先端部側の部分(先端側部30A)は、カバー部30の基端部側の部分(基端側部30B)よりも薄く形成されている。
固定部31は、ブラケット3の基端部に形成された固定片であり、縦枠25の中空部26に接している。固定手段27は、固定部31と中空部26の壁部を貫通するボルト28と、中空部26内に配置された裏板29を有している。裏板29に形成されたネジ孔にボルト28のネジ部が螺合して、裏板29がボルト28のネジ部に取り付けられている。固定手段27は、ボルト28と裏板29により、固定部31を中空部26に固定して、ブラケット3を縦枠25に固定している。
ブラケット3及びカバー部30は、縦枠25の躯体12側に連続して配置されて、縦枠25から縦枠25の見込み方向(カーテンウォール1の内外方向)に突出している。また、ブラケット3及びカバー部30は、縦枠25から建物10の躯体12に向かって突出し、躯体12に対向して配置されている。ブラケット3の先端部(カバー部30の先端部)と躯体12との間には隙間が形成されて、ブラケット3の先端部と躯体12が対向している。ブラケット3のカバー部30は、ファスナー4の側方に配置されて、ファスナー4を側方において覆う。
2つのブラケット3は、ファスナー4に取り付けられた状態で、縦枠25の見付け方向(左右方向)において互いに対向して配置されて、互いの間にファスナー4を収容する空間(収容空間6)を形成する。収容空間6は、2つのブラケット3のカバー部30の間に形成された開放空間であり、上下方向、及び、躯体12側に向かって開放されている。固定手段27の一部(ここでは、ボルト28の頭部)、ファスナー4、及び、2つの取付機構5が、収容空間6内に配置されて、収容空間6に収容されている。固定手段27の一部、ファスナー4、及び、2つの取付機構5は、2つのブラケット3のカバー部30により、ファスナー4の側方(左右方向)から覆われて、ファスナー4の側方において遮蔽される。
2つのブラケット3は、それぞれの収容空間6側に設けられた連結部32を有している。連結部32は、ブラケット3のカバー部30の収容空間6側において、カバー部30の基端部と先端部の間の中間部に形成され、カバー部30から収容空間6の内側に向かって突出している。2つのブラケット3の連結部32は、それぞれ収容空間6内で、ファスナー4に連結されている。ファスナー4は、固定手段14により、建物10の躯体12に固定され、収容空間6内で、2つのブラケット3のカバー部30の間に位置している。
ファスナー4は、中空状に形成された中空部40と、建物10の躯体12に固定される固定部41と、2つのブラケット3の連結部32が連結される2つの被連結部42と、連結部32を受ける受け部50(図6参照)を有している。また、カーテンウォール1は、被連結部42に連結された連結部32の固定手段である固定部材60を備えている。図5、図6では、固定部材60にハッチングを付しており、図6では、連結部32を固定する前後の固定部材60を示している。固定部材60は、連結部32と被連結部42の間に配置されて、連結部32を被連結部42に固定する。取付機構5は、ブラケット3をファスナー4に取り付ける取付手段であり、連結部32、被連結部42、及び、受け部50を有している。
固定部材60は、少なくとも一方の連結部32と被連結部42の間に配置されており、少なくとも一方のブラケット3の連結部32が、固定部材60によりファスナー4の被連結部42に固定される。ここでは、固定部材60は、一方の連結部32と被連結部42の間に配置されており、他方の連結部32と被連結部42の間には配置されていない。従って、一方の連結部32と被連結部42を含む取付機構5は、固定部材60を有しており、他方の連結部32と被連結部42を含む取付機構5は、固定部材60を有していない。
各カーテンウォールユニット2において、一対の縦枠25のうちの一方の縦枠25に固定されたブラケット3の連結部32は、固定部材60により被連結部42に固定され、他方の縦枠25に固定されたブラケット3の連結部32は、固定部材60により被連結部42に固定されない。これにより、他方の縦枠25に固定されたブラケット3の連結部32は、カーテンウォールユニット2の製作誤差、及び、熱伸縮に追従して、被連結部42に対して移動可能になっている。
ファスナー4の基端部は、躯体12側(カーテンウォール1の内方側)に位置して躯体12に固定される端部(固定端部)であり、ファスナー4の先端部は、縦枠25側(カーテンウォール1の外方側)に位置する端部(自由端部)である。ファスナー4の基端部側の部分(基端側部4A)は、2つの被連結部42を含むファスナー4の先端部側の部分(先端側部4B)よりも厚く形成されている。ファスナー4の基端側部4Aとカバー部30の先端側部30Aは、隙間を開けた状態で、互いに対向して配置されている。
固定部41は、中空部40の躯体12側の壁部(固定壁部)であり、ファスナー4の基端部に形成されている。固定手段14は、固定部41を貫通するボルト15を有しており、ボルト15は、躯体12に形成されたネジ孔に螺合している。固定手段14は、ボルト15により、固定部41を躯体12に固定して、ファスナー4を躯体12に固定している。固定手段14の一部(ここでは、ボルト15の頭部)は、中空部40内に位置しており、中空部40とともに収容空間6に収容されている。
ファスナー4の2つの被連結部42は、ファスナー4の先端側部4Bに形成され、収容空間6に収容されている。また、2つの被連結部42は、ファスナー4の左右方向の両側の側部に設けられて、2つのブラケット3のカバー部30と対向している。2つのブラケット3の連結部32は、それぞれ被連結部42に連結されて、被連結部42に保持されている。受け部50(図6参照)は、2つの被連結部42のそれぞれに設けられて、2つの被連結部42に連結する連結部32のそれぞれを受ける。
図7は、本実施形態のファスナー4の受け部50を示す底面図であり、図6の矢印X4方向からみたファスナー4の受け部50と2つの被連結部42を示している。
図示のように、受け部50は、ブロック状に形成された受け部材(受けブロック)である。受け部50が、2つの被連結部42のそれぞれに設けられて、固定手段51により、ファスナー4の被連結部42に固定されている。固定手段51は、ボルト52を有している。ボルト52は、ボルト52の頭部側に位置する一方の受け部50と2つの被連結部42を貫通し、ボルト52のネジ先側に位置する他方の受け部50のネジ孔に螺合している。固定手段51は、1つのボルト52により、2つの受け部50を2つの被連結部42に固定している。
受け部50(図6参照)は、ファスナー4の被連結部42の下端部に設けられて、被連結部42とともに収容空間6に収容されている。ブラケット3の連結部32がファスナー4の被連結部42に連結した状態で、連結部32が受け部50に載置されて、受け部50が連結部32の下端部を受ける。受け部50は、ファスナー4に設けられた支持部であり、連結部32の下側において連結部32を支持する。また、受け部50は、連結部32の下方への移動を規制するとともに、カーテンウォールユニット2の重量を受ける。
ブラケット3の連結部32とファスナー4の被連結部42は、互いに係合して連結されている(図5、図6参照)。連結部32と被連結部42の一方は、係合溝部を有し、連結部32と被連結部42の他方は、係合凸部を有している。ここでは、連結部32は、係合凸部33を有する連結凸部であり、被連結部42は、係合溝部43を有する連結溝部である。係合溝部43は、上下方向に延びる溝状に形成されており、収容空間6内で、ファスナー4の側方及びブラケット3のカバー部30に向かって開口している。また、係合溝部43の上端部は、上方に向かって開放されている。受け部50は、係合溝部43内に位置しており、係合溝部43の下端部に設けられている。
係合凸部33は、上下方向に延びる凸状に形成されており、収容空間6内で、収容空間6の内側及びファスナー4に向かって突出している。2つのブラケット3の係合凸部33は、それぞれ係合溝部43内に配置されて、係合溝部43と係合する。係合凸部33は、係合溝部43内で受け部50に載置されて、係合溝部43の受け部50よりも上側の部分に収容されている。受け部50は、係合凸部33を受けて、係合凸部33の下側において係合凸部33を支持する。収容空間6内で、係合凸部33と係合溝部43が互いに係合することで、連結部32と被連結部42が互いに連結されている。
図8は、本実施形態の連結部32と被連結部42を示す平面図であり、図5の連結部32と被連結部42を含む部分を示している。
図示のように、係合凸部33は、カバー部30から縦枠25の見付け方向に突出する壁部34と、壁部34から縦枠25の見込み方向に突出する突片35を有している。一対の突片35が、壁部34の先端部に設けられて、壁部34から互いに反対方向に向かって突出している。係合凸部33の長手方向に直交する断面形状は、1つの壁部34と一対の突片35により、T字形状に形成されている。係合凸部33の一対の突片35と壁部34は、係合溝部43内に配置されて、係合溝部43と係合する。
係合溝部43は、係合溝部43の溝底に位置する溝底部44と、互いに対向する一対の溝壁部45と、溝壁部45から係合凸部33に向かって突出する保持片46を有している。溝底部44は、縦枠25の見込み方向に沿って形成されている。一対の溝壁部45は、縦枠25の見込み方向における溝底部44の両端部からブラケット3のカバー部30に向かって突出し、縦枠25の見付け方向に沿って形成されている。一対の保持片46が、一対の溝壁部45の先端部に設けられて、一対の溝壁部45から互いに接近する方向に突出している。一対の保持片46は、係合溝部43の開口縁部に設けられ、縦枠25の見込み方向に沿って形成されている。一対の保持片46が互いに対向して、係合凸部33の壁部34が一対の保持片46の間に位置している。係合凸部33の一対の突片35は、係合溝部43の一対の溝壁部45の間、及び、係合溝部43の溝底部44と保持片46の間に位置している。
固定部材60により連結部32が被連結部42に固定されていない状態では、係合凸部33の一対の突片35は、係合溝部43の溝底部44と保持片46の間に移動可能に配置されており、係合溝部43内で縦枠25の見付け方向に移動する。また、係合凸部33の一対の突片35は、それぞれ係合溝部43の溝壁部45を摺動するように一対の溝壁部45の間に配置されており、一対の溝壁部45により、縦枠25の見込み方向の移動が規制される。このように、ブラケット3の連結部32(係合凸部33)は、ファスナー4の被連結部42(係合溝部43)により、縦枠25の見込み方向の移動が規制されるとともに、縦枠25の見付け方向の移動が許容される。
ブラケット3がファスナー4の側方に移動したときに、係合凸部33の一対の突片35は、係合溝部43内で一対の保持片46に向かって移動して、それぞれ係合溝部43の保持片46と当接する。係合溝部43の保持片46は、外れ止め部であり、係合凸部33の突片35及びブラケット3を停止する。また、係合溝部43の保持片46は、係合凸部33の突片35と当接して、突片35を係合溝部43内に保持する。係合溝部43の保持片46により、係合凸部33が係合溝部43から外れるのが防止されるとともに、連結部32が被連結部42から外れるのが防止される。
カーテンウォールユニット2を建物10の躯体12に取り付けるときには(図2参照)、カーテンウォールユニット2を上方から下方に向かって移動して躯体12への取付位置に設置する。その際(図5、図6参照)、連結部32の係合凸部33を被連結部42の係合溝部43に上方から挿入する。係合凸部33は、係合溝部43によりガイドされつつ、係合溝部43内で下方に向かって移動して、受け部50に載置される。ファスナー4の被連結部42は、ブラケット3の連結部32をガイドするガイド部でもあり、係合溝部43により連結部32の係合凸部33をガイドすることで、係合凸部33及び連結部32を被連結部42(係合溝部43)の上端部から下端部に向かって受け部50までガイドする。
ブラケット3の連結部32及び係合凸部33は、被連結部42の係合溝部43により上下方向にガイドされて、被連結部42(係合溝部43)の上端部から下端部に向かって移動する。また、連結部32及び係合凸部33は、被連結部42の係合溝部43に沿って、被連結部42の上端部から受け部50まで移動して、受け部50に載置される。左右に隣接する2つのカーテンウォールユニット2のブラケット3の連結部32は、それぞれ同じ手順でファスナー4の被連結部42に連結される。また、ファスナー4の2つの被連結部42の一方では、固定部材60により、連結部32を被連結部42に固定して、ブラケット3をファスナー4に取り付ける。ファスナー4の2つの被連結部42の他方では、連結部32を被連結部42に連結して、ブラケット3をファスナー4に取り付ける。
固定部材60は、細長い固定ピースであり、連結部32と被連結部42の間に上方から挿入されて(図6の矢印S参照)、連結部32と被連結部42の間に押し込まれる。また、固定部材60は、ブラケット3の連結部32に設けられた停止部36に接触して、停止部36により停止する。その状態で、固定部材60の全体が連結部32と被連結部42の間に配置される。停止部36は、連結部32の係合凸部33(ここでは、壁部34)に取り付けられたビスであり、連結部32と被連結部42の間で、受け部50よりも上方に設けられている。収容空間6において、固定部材60は、連結部32と被連結部42の間に形成される隙間部7に配置されて、連結部32を被連結部42に拘束して固定する。
固定部材60は、溝形状に形成されており、縦枠25側に向かって開放された凹部61を有している(図8参照)。係合溝部43の縦枠25側の保持片46は、固定部材60の凹部61内に配置されて、固定部材60と係合している。その状態で、固定部材60は、少なくとも連結部32と被連結部42の間に配置される。ここでは、固定部材60は、連結部32と被連結部42の間、及び、被連結部42とカバー部30の間に配置されており、具体的には、保持片46と突片35の間、保持片46と壁部34の間、及び、保持片46とカバー部30の間に配置されている。また、固定部材60は、嵌合部材であり、連結部32と被連結部42の間で、連結部32と被連結部42に嵌合して、連結部32を被連結部42に固定している。
ブラケット3の連結部32は、固定部材60により固定されていない状態では、ファスナー4の被連結部42に移動可能に連結し、固定部材60による固定により、被連結部42に移動不能に連結される。また、固定部材60により、係合溝部43内での係合凸部33の移動が阻止される。固定部材60は、係合凸部33及び連結部32の縦枠25の見付け方向の移動を規制して、連結部32を被連結部42に固定する。これにより、ブラケット3がファスナー4に取り付けられる。
以上説明したように、本実施形態のカーテンウォール1の施工時には、ブラケット3の連結部32をファスナー4の被連結部42に連結し、固定部材60により連結部32を被連結部42に固定しており、2つのブラケット3をファスナー4に容易に取り付けることができる。また、ブラケット3及びカーテンウォールユニット2の位置を調整して、カーテンウォールユニット2を躯体12への取付位置に容易に設置することができる。
ファスナー4を収容空間6に収容しており、2つのブラケット3により、ブラケット3とファスナー4の連結部分及びファスナー4の露出を抑制することができる。また、取付機構5及び各固定手段14、27、51を遮蔽することもできる。従って、カーテンウォールユニット2を躯体12に取り付ける部分をすっきりとした見た目にして、カーテンウォール1の見栄えを向上することができる。ブラケット3のカバー部30により、収容空間6内のブラケット3とファスナー4の連結部分及びファスナー4を遮蔽して、カーテンウォールユニット2を躯体12に取り付ける部分の外観を向上することができる。
ブラケット3をファスナー4に取り付けるときに、カーテンウォールユニット2の上方から下方への移動により、ブラケット3の連結部32をファスナー4の被連結部42に沿って移動して受け部50に載置でき、連結部32を被連結部42に容易に連結することができる。連結部32を被連結部42に連結するときに、被連結部42により、連結部32及びブラケット3の縦枠25の見付け方向への移動が許容されるため、連結部32を被連結部42に容易に連結することができる。連結後には、固定部材60により、連結部32の縦枠25の見付け方向への移動を規制して、連結部32を被連結部42に簡単かつ確実に固定することができる。
係合凸部33を係合溝部43に係合することで、ブラケット3の連結部32とファスナー4の被連結部42を簡単な係合構造により容易に連結することができる。係合凸部33の突片35が縦枠25の見込み方向に突出しており、縦枠25の見付け方向における係合凸部33及び連結部32の寸法が大きくなるのを抑止して、2つのブラケット3の間隔が広くなるのを防止することができる。係合溝部43の保持片46により、係合凸部33を係合溝部43内に保持して、係合凸部33と係合溝部43の係合を確実に維持することができる。
なお、本実施形態のカーテンウォール1では(図2参照)、縦枠25と躯体12の上下方向の2箇所にブラケット3とファスナー4が設けられており、受け部50は、上側のファスナー4には設けられず、下側のファスナー4にのみ設けられている。これに対し、受け部50を上側のファスナー4に設けるようにしてもよい。また、縦枠25と躯体12の上下方向の複数箇所にブラケット3とファスナー4が設けられているときには、いずれの箇所のファスナー4に受け部50を設けてもよい。
ブラケット3の連結部32(図8参照)は、係合凸部33を有する連結凸部であり、ファスナー4の被連結部42は、係合溝部43を有する連結溝部である。これに対し、連結部32が係合溝部43と同様の係合溝部を有する連結溝部であり、被連結部42が係合凸部33と同様の係合凸部を有する連結凸部であってもよい。また、カーテンウォール1は、建物10の開放空間を仕切る壁体以外のカーテンウォールであってもよい。
以上のとおり、カーテンウォールは、左右に隣接する2つのカーテンウォールユニットの互いに隣接する縦枠のそれぞれに固定された2つのブラケットと、建物の躯体に固定されて前記2つのブラケットが取り付けられるファスナーと、を備えたカーテンウォールであって、
前記2つのブラケットは、互いの間に前記ファスナーを収容する収容空間を形成するとともに、それぞれの前記収容空間側に、前記ファスナーに連結する連結部を有し、
前記ファスナーは、前記2つのブラケットの連結部が連結される2つの被連結部と、前記連結部が載置される受け部と、を有し、
少なくとも一方の前記連結部と前記被連結部の間に配置されて、前記連結部を前記被連結部に固定する固定部材を備えたカーテンウォールである。
左右に隣接する2つのカーテンウォールユニットのブラケットをファスナーに容易に取り付けられるとともに、ブラケットとファスナーの連結部分及びファスナーの露出を抑制することができる。
前記連結部は、前記被連結部の上端部から下端部に向かって移動して、前記受け部に載置される。
カーンウォールユニットの上方から下方への移動により、連結部を被連結部に容易に連結することができる。
前記連結部は、前記被連結部により、前記縦枠の見込み方向の移動が規制され、
前記固定部材は、前記連結部の前記縦枠の見付け方向の移動を規制して、前記連結部を前記被連結部に固定する。
連結部を被連結部に連結するときに、連結部を被連結部に容易に連結することができる。また、固定部材により、連結部を被連結部に簡単かつ確実に固定することができる。
前記連結部と前記被連結部の一方は、係合溝部を有し、
前記連結部と前記被連結部の他方は、前記係合溝部内に配置されて前記係合溝部と係合する係合凸部を有する。
連結部と被連結部を簡単な係合構造により容易に連結することができる。
前記係合凸部は、前記縦枠の見込み方向に突出する突片を有し、
前記係合溝部は、前記突片と当接して前記突片を前記係合溝部内に保持する保持片を有する。
縦枠の見付け方向における係合凸部の寸法が大きくなるのを抑止して、2つのブラケットの間隔が広くなるのを防止することができる。また、保持片により、係合凸部と係合溝部の係合を確実に維持することができる。
前記ブラケットは、前記縦枠から突出して前記ファスナーを側方において覆うカバー部を有し、
前記連結部は、前記カバー部の前記収容空間側に形成された。
カバー部により、ブラケットとファスナーの連結部分及びファスナーを遮蔽して、カーテンウォールユニットを躯体に取り付ける部分の外観を向上することができる。
1・・・カーテンウォール、2・・・カーテンウォールユニット、3・・・ブラケット、4・・・ファスナー、5・・・取付機構、6・・・収容空間、7・・・隙間部、10・・・建物、11・・・壁材、12・・・躯体、13・・・フランジ、14・・・固定手段、15・・・ボルト、20・・・パネル体、21・・・枠体、22・・・開口部、23・・・上枠、24・・・下枠、25・・・縦枠、26・・・中空部、27・・・固定手段、28・・・ボルト、29・・・裏板、30・・・カバー部、31・・・固定部、32・・・連結部、33・・・係合凸部、34・・・壁部、35・・・突片、36・・・停止部、40・・・中空部、41・・・固定部、42・・・被連結部、43・・・係合溝部、44・・・溝底部、45・・・溝壁部、46・・・保持片、50・・・受け部、51・・・固定手段、52・・・ボルト、60・・・固定部材、61・・・凹部。

Claims (6)

  1. 左右に隣接する2つのカーテンウォールユニットの互いに隣接する縦枠のそれぞれに固定された2つのブラケットと、建物の躯体に固定されて前記2つのブラケットが取り付けられるファスナーと、を備えたカーテンウォールであって、
    前記2つのブラケットは、互いの間に前記ファスナーを収容する収容空間を形成するとともに、それぞれの前記収容空間側に、前記ファスナーに連結する連結部を有し、前記ファスナーの左右方向の両側に配置されて、前記ファスナーを側方において遮蔽し、
    前記ファスナーは、前記2つのブラケットの連結部が連結される2つの被連結部と、前記連結部が載置される受け部と、を有し、
    少なくとも一方の前記連結部と前記被連結部の間に配置されて、前記連結部を前記被連結部に固定する固定部材を備えたカーテンウォール。
  2. 請求項1に記載されたカーテンウォールにおいて、
    前記連結部は、前記被連結部の上端部から下端部に向かって移動して、前記受け部に載置されるカーテンウォール。
  3. 請求項1又は2に記載されたカーテンウォールにおいて、
    前記連結部は、前記被連結部により、前記縦枠の見込み方向の移動が規制され、
    前記固定部材は、前記連結部の前記縦枠の見付け方向の移動を規制して、前記連結部を前記被連結部に固定するカーテンウォール。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載されたカーテンウォールにおいて、
    前記連結部と前記被連結部の一方は、係合溝部を有し、
    前記連結部と前記被連結部の他方は、前記係合溝部内に配置されて前記係合溝部と係合する係合凸部を有するカーテンウォール。
  5. 請求項4に記載されたカーテンウォールにおいて、
    前記係合凸部は、前記縦枠の見込み方向に突出する突片を有し、
    前記係合溝部は、前記突片と当接して前記突片を前記係合溝部内に保持する保持片を有するカーテンウォール。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載されたカーテンウォールにおいて、
    前記ブラケットは、前記縦枠から突出して前記ファスナーを側方において覆うカバー部を有し、
    前記連結部は、前記カバー部の前記収容空間側に形成されたカーテンウォール。
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