JP6989701B2 - 介助装置の管理装置 - Google Patents

介助装置の管理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6989701B2
JP6989701B2 JP2020525126A JP2020525126A JP6989701B2 JP 6989701 B2 JP6989701 B2 JP 6989701B2 JP 2020525126 A JP2020525126 A JP 2020525126A JP 2020525126 A JP2020525126 A JP 2020525126A JP 6989701 B2 JP6989701 B2 JP 6989701B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
assisted
person
analysis unit
caregiving
log data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020525126A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2019244251A1 (ja
Inventor
有城 神谷
丈弘 平岡
聡志 清水
立 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPWO2019244251A1 publication Critical patent/JPWO2019244251A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6989701B2 publication Critical patent/JP6989701B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61GTRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
    • A61G5/00Chairs or personal conveyances specially adapted for patients or disabled persons, e.g. wheelchairs
    • A61G5/10Parts, details or accessories
    • A61G5/14Standing-up or sitting-down aids

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)

Description

本発明は、介助装置の管理装置に関するものである。
特許文献1には、被介助者の移乗動作を介助する介助装置が開示されている。この介助装置は、移乗動作の補助において、座位姿勢の被介助者の臀部を座面から上昇させる起立動作が終了した後に方向転換を行い、被介助者の臀部を下降させて着座させる着座動作を行う。これにより、被介助者は、例えばベッドから車椅子へと移乗される。
特開2008−073501号公報
介助装置は、導入先の施設等において有効利用されることが望ましい。しかしながら、被介助者の体調等により使用状況が変動するため、導入先における介助装置の使用実績を把握することは容易でない。
本明細書は、介助装置の使用実績を正確に把握することを可能とし、介助装置の有効利用化を図ることができる介助装置の管理装置を提供することを目的とする。
本明細書は、被介助者の起立動作および着座動作を補助するとともに前記起立動作および前記着座動作を含む各種動作の動作履歴および前記各種動作の実行を要求した各種操作の操作履歴の少なくとも一方をログデータとして記録する介助装置に用いられる管理装置であって、前記ログデータに基づき前記起立動作および前記着座動作の順で前記被介助者を実際に移乗させるように実行された移乗動作を検出し、検出した前記移乗動作に基づき前記介助装置の使用回数および使用時間の少なくとも一方を含む使用実績データを前記ログデータに基づいて生成する解析部と、前記解析部により生成された前記使用実績データを表示する表示装置と、を備える介助装置の管理装置を開示する。
このような構成によると、ログデータに含まれる動作履歴または操作履歴に基づいて、介助装置の使用回数または使用時間が算出される。算出された使用回数または使用時間は、使用実績データとして表示装置に表示される。これにより、介助装置の管理者は、介助装置の使用実績を正確に把握することが可能となり、介助装置の有効利用化を図ることができる。
実施形態における介助装置の管理装置を含む介助システムを示す模式図である。 座位姿勢の被介助者を支持する介助装置を示す側面図である。 介助装置により記録されたログデータを示す図である。 使用実績データ、被介助者情報、および統計データを示す図である。 管理装置による介助装置の管理処理を示すフローチャートである。
1.介助システムの構成
以下、介助装置の管理装置を具体化した実施形態について図面を参照して説明する。介助システム1は、1以上の介助装置10を統括管理する。介助システム1は、図1に示すように、介助装置10、管理サーバ70、および管理装置80により構成される。介助装置10および管理装置80は、管理サーバ70に対してインターネットを介して通信可能に接続される。
2.介助装置10の構成
介助装置10は、被介助者H(図2を参照)に対して座位姿勢から立位姿勢への起立動作の補助、および立位姿勢から座位姿勢への着座動作の補助を行う。介助装置10が立位姿勢における被介助者Hの上半身を支持することで、一人の介助者が介助装置10を牽引等して、例えば介助施設における移動目標に移動させることができる。
なお、被介助者Hの「立位姿勢」とは、被介助者Hの下半身が立っている姿勢を意味し、上半身の姿勢を問わない。つまり、被介助者Hの起立動作とは、被介助者Hの臀部を上昇させて立位姿勢とする動作をいう。また、被介助者Hの着座動作とは、被介助者Hの臀部を下降させて座位姿勢とする動作をいう。
介助装置10は、図1および図2に示すように、基台20、駆動装置30、支持部材40、操作装置50、および制御装置60を備える。基台20は、フレーム21、支柱22、足載置台23、下腿当て部24、および6個の車輪25−27などを備える。フレーム21は、床面Fの近くにほぼ水平に設けられる。支柱22は、フレーム21の前寄りの左右方向の中央から上方に延伸した状態でフレーム21に固定される。支柱22は、床面Fに対して鉛直となるように設けられてもよいし、前後方向に所定角度となるように設けられてもよい。
足載置台23は、水平となるようにフレーム21の上面後方に固定される。下腿当て部24は、足載置台23の上方に位置するように支柱22に固定される。下腿当て部24は、被介助者Hの下腿が接触する部位にクッション部材を有する。フレーム21の下側には、左右に3個ずつの車輪25−27が設けられている。各車輪25−27は、移動方向を転換する転舵機能を有する。介助装置10は、6個の車輪25−27の転舵機能により、前後方向の移動および方向転換だけでなく、横移動(真横への移動)や超信地旋回(その場旋回)が可能となっている。
駆動装置30は、被介助者Hの上半身を支持する支持部材40を基台20の上下方向および前後方向に移動可能に支持する。本実施形態において、駆動装置30は、昇降部31および揺動部32を備える。駆動装置30は、制御装置60により昇降部31および揺動部32の動作を制御される。駆動装置30は、昇降部31の上下動および揺動部32の旋回動を協調させることにより、支持部材40を所定の移動軌跡に沿って移動可能に構成される。
昇降部31は、基台20に対して上下方向に直動する。昇降部31は、上下方向に長い長尺状に形成され、支柱22の後面のガイド(図示しない)に案内される。昇降部31は、直動装置(図示しない)の駆動によって支柱22のガイドに沿って昇降する。昇降部31の内部には、揺動部32を旋回させるモータ(図示しない)が収容される。昇降部31は、揺動支持部311を有する。揺動支持部311は、揺動部32を中心軸A周りに回転可能に支持する。
揺動部32は、昇降部31に設けられた中心軸A周りに旋回して支持部材40を揺動させる。揺動部32は、揺動本体321およびアーム322を備える。揺動本体321は、支持部材40を着脱される取り付け部である。アーム322は、揺動本体321に一体的に固定される。アーム322の一端は、昇降部31の揺動支持部311の中心軸A周りに回転可能に支持される。
アーム322は、モータの駆動によって回転される。介助装置10が起立動作の補助を行う場合には、アーム322は、後方に延びた状態から主として前旋回する。一方で、介助装置10が着座動作の補助を行う場合には、アーム322は、後方に延びる状態となるように主として後旋回する。上記のような構成により、揺動部32は、基台20の左右方向に平行な水平軸(中心軸A)周りに旋回して、アーム322の先端側の揺動本体321に取り付けられた支持部材40を揺動させる。
支持部材40は、被介助者Hの上半身を支持する部材である。支持部材40は、胴体支持部41および一対の脇支持部42を備える。胴体支持部41は、被介助者Hの胴体形状に近い面状に形成されており、柔軟な変形が可能になっている。胴体支持部41の支持面は、被介助者Hの上半身のうち胴体の前面に面接触して胴体を支持する。より詳細には、胴体支持部41の支持面は、被介助者Hにおける胸部から腹部に亘る範囲を下方から支持する。また、胴体支持部41は、揺動本体321に取り付けられている。
一対の脇支持部42は、胴体支持部41に支持され、被介助者Hの脇を支持する。詳細には、一対の脇支持部42は、胴体支持部41の左右に設けられている。脇支持部42は、胴体支持部41に揺動可能に支持される。脇支持部42は、棒状部材により、L字状に形成されている。脇支持部42の表面は、柔軟な変形が可能な材料により覆われている。
操作装置50は、介助装置10が補助する各種動作に対応した複数のボタンを有する。本実施形態において、操作装置50は、起立動作、着座動作、上昇動作、および下降動作の順に対応する起立ボタン51、着座ボタン52、上昇ボタン53、および下降ボタン54を有する。上記の操作装置50は、例えば伸縮可能な信号ケーブルを介して制御装置60に接続される。操作装置50は、何れかのボタンが押下された場合に、ボタンの種別に応じた信号をボタンが押下されている期間、制御装置60に送出する。
なお、上記の「上昇動作」とは、現在における被介助者Hの上半身の角度を維持しつつ上昇させる動作である。また、上記の「下降動作」とは、現在における被介助者Hの上半身の角度を維持しつつ下降させる動作である。上昇動作および下降動作において、支持部材40は、中心軸A周りに旋回しない。
制御装置60は、駆動装置30の昇降部31および揺動部32の動作を制御する。制御装置60は、被介助者Hの起立動作や着座動作を補助する動作処理において、操作装置50に対する操作に基づいて、昇降部31および揺動部32を動作させる。制御装置60は、起立動作および着座動作を実行する場合には、昇降部31の上下動および揺動部32の旋回動を協調させて支持部材40の移動を制御する。
制御装置60は、例えば介助装置10のエラー時に原因を特定するために、介助装置10の動作をトレース可能とするログデータM1を記録する。「ログデータM1」には、起立動作および着座動作を含む各種動作の動作履歴、および各種動作の実行を要求した各種操作の操作履歴の少なくとも一方が含まれる。本実施形態において、ログデータM1には、図3に示すように、操作履歴、動作履歴、介助装置の状態、および識別情報が含まれる。上記の「操作履歴」は、操作装置50に対する操作の開始時刻および終了時刻を示す。
上記の「動作履歴」は、操作装置50に対する各種操作に応じて実際に制御装置60が制御した駆動装置30の動作の開始時刻、終了時刻、およびこれらの差分に相当する実行時間が含まれる。ここで、制御装置60は、操作装置50の何れかのボタンが押下されている間のみ駆動装置30が動作するように制御する。そのため、操作履歴と動作履歴は、概ね一致する。但し、操作履歴と動作履歴は、制御装置60がキャンセル処理を実行した場合に不一致となる。
詳細には、制御装置60は、所定の動作が実行中である場合、または介助装置10における可動部(昇降部31、揺動部32)の位置が機械的または制御的な可動域の移動リミットに達している場合に、各種動作の実行を要求する各種操作の少なくとも一部に応じないキャンセル処理を実行する。具体的には、操作装置50の何れかのボタンに対する操作が終了した直後で可動部が減速中である場合には、制御装置60は、次のボタンが押下されたとしても当該ボタンに対応して要求される各種動作の実行をキャンセルする。
また、制御装置60は、例えば昇降部31が可動域の移動リミット、即ち機械的または制御的な上昇端に達している場合には、それ以上の上昇動作および起立動作をキャンセルする。一方で、上記の例においては、制御装置60は、上昇端からの下降動作および着座動作についてはキャンセルの対象とせずに、要求に応じた動作を実行する。制御装置60は、操作と動作が一致する場合には動作の記録を省略し、操作と動作が不一致の場合に動作を記録するようにしてもよい。
ログデータM1に含まれる「介助装置の状態」は、可動部(昇降部31、揺動部32)の状態、または駆動装置30における動作機構(直動装置、モータなど)の状態としてもよい。可動部の状態は、例えば昇降部31の上下方向の位置、揺動部32の角度が含まれる。これらは、例えば昇降部31を昇降させる直動装置に設けられたリニアスケール、アーム322を回転させるモータに設けられたエンコーダなどの専用の検出センサ65による検出結果に基づいて割り出される。動作機構の状態は、例えば上記の直動装置やモータに給電された電流値が含まれる。上記の電流値は、各種動作の実行中の負荷に応じて変動する。
また、ログデータM1に含まれる「介助装置の状態」は、被介助者Hを支持する支持部材40が被介助者Hから受ける荷重としてもよい。支持部材40が被介助者Hから受ける荷重は、被介助者Hの体重や脚力、被介助者Hの姿勢などに応じて変動する。支持部材40が被介助者Hから受ける荷重は、例えば揺動本体321と胴体支持部41との間に設けられたロードセルなどの専用の検出センサ65による検出結果、または揺動部32を回転させるモータに供給された電流値に基づいて割り出される。
本実施形態において、被介助者Hおよび介助者の声音を検出する音声センサ66が介助装置10に設けられる。音声センサ66は、例えば介助装置10の支持部材40の背面側に設けられる。音声センサ66は、被介助者Hおよび介助者が発声した声音を検出する。音声センサ66による声音の検出については、種々の方法を採用し得る。例えば、予め記憶された声紋と照合することにより検出する方法、テキスト化した音声から人物を特定する方法などが適用される。
ログデータM1に含まれる「介助装置の状態」は、各種動作の実行時における介助装置10の位置としてもよい。介助装置10は、被介助者Hを搭乗させた状態で、居室や浴室、リハビリ室、トイレ室などの複数の位置に移動され得る。介助装置10の位置は、例えば各位置に設置された通知デバイスが発信する信号に基づいて割り出される。また、介助装置10の位置は、介助装置10に設けられた加速度センサやGPS装置による位置の検出結果に基づいて割り出されるようにしてもよい。
ログデータM1に含まれる「識別情報」とは、介助装置10が使用された際の被介助者Hおよび介助者を特定する情報であり、各種動作に関連付けて記録される。介助装置10が被介助者Hにより操作される場合には、被介助者Hと操作者が同一として記録される。本実施形態において、識別情報は、介助装置10に設けられた音声センサ66による検出結果に基づいて、介助装置10が使用された際の被介助者および介助者を特定される。なお、識別情報は、例えば被介助者Hや介助者の衣服に設けられた通知デバイスが発信する信号に基づいて特定されるようにしてもよい。
上記のログデータM1は、制御装置60により生成および更新され、定期的にまたは要求などに応じて管理サーバ70にアップロードされる。このとき、ログデータM1は、介助装置10の識別情報(ID)と関連付けられて、管理サーバ70に記憶される。
3.介助装置10による移乗動作の補助
上記のような構成からなる介助装置10は、被介助者Hの移乗動作を補助する。上記の「移乗動作」とは、起立動作および着座動作の順で実行されたサイクル動作である。但し、移乗動作には、サイクル動作のうち、例えば可動部(昇降部31、揺動部32)の動作を確認するための試運転など被介助者Hの動作補助とは無関係の動作を含まない。
介助装置10は、移乗動作において、被介助者Hの身体の一部(例えば、被介助者Hの上半身)を支持して、座位姿勢にある被介助者Hの起立動作を補助した後に方向転換を行い、別の位置に再び着座するように着座動作を補助する。移乗動作は、例えば居室内においてベッドと車椅子との間の移乗や、居室のベッドからトイレ室の便器との間の移乗などを目的として実行される。
ここで、胴体支持部41のうち胴体に接触する部位の上端を基準位置Psとする。図2の太線は、被介助者Hの移乗動作のうち起立動作および着座動作の実行中における基準位置Psの移動軌跡Tdを示す。つまり、制御装置60は、基準位置Psが図2に示す移動軌跡Tdに沿って移動するように、昇降部31の上下動および揺動部32の旋回動を協調させて支持部材40の移動を制御する。
なお、実際の移乗動作においては、上記のような起立動作および着座動作は、被介助者Hの姿勢と支持部材40の状態(位置、角度)を介助者が常時確認することから、起立ボタン51や着座ボタン52が複数回に亘って押下されることがある。また、介助装置10への被介助者Hの搭乗時には、被介助者Hに対して介助装置10が位置決めされた後に、支持部材40の高さを調整するために上昇ボタン53または下降ボタン54が複数回に亘って押下されることがある。また、移乗動作の最終段階において、介助装置10から被介助者Hが降りるときにも同様に、支持部材40の高さを調整するために上昇ボタン53または下降ボタン54が複数回に亘って押下されることがある。
4.管理サーバ70の構成
管理サーバ70は、クラウドサーバであり、複数のクライアント(例えば、複数の介助装置10や複数の管理装置80)とインターネットを介して通信可能に接続される。管理サーバ70は、複数の介助装置10からアップロードされるログデータM1をそれぞれ記憶する。また、管理サーバ70は、管理装置80の要求に応じて、所定の介助装置10において記録されたログデータM1を管理装置80に送信する。
なお、管理サーバ70は、所定の介助装置10に係るログデータM1のうち、例えば要求に応じた一部のみを管理装置80に送信する。具体的には、管理サーバ70は、所定の介助装置10が稼働した全期間に亘るログデータM1のうち所定期間に記録された一部を管理装置80に送信してもよい。その他に、管理サーバ70は、検出センサ65の検出値や識別情報など一部の情報を除外した状態で管理装置80に送信してもよい。これにより、管理装置80は、必要な情報のみを管理サーバ70から適宜ダウンロードすることができる。
5.管理装置80の構成
管理装置80は、介助装置10を管理対象とし、取得したログデータM1に基づいて種々の情報などを提供する。管理装置80は、例えば介助装置10が導入された施設に設置されたパーソナルコンピュータや、携帯端末(スマートフォン、タブレット端末)などの端末装置である。本実施形態において、管理装置80は、表示装置81、記憶装置82、および解析部83を備える。
表示装置81は、解析部83により生成された各種情報を表示する。表示装置81は、例えば各種情報の閲覧者による操作を受け付けるタッチスクリーンとしてもよい。本実施形態において、表示装置81は、解析部83により生成された使用実績データM2および統計データM4を表示する。上記の「使用実績データM2」および「統計データM4」の詳細については後述する。
記憶装置82は、ハードディスク装置などの光学ドライブ装置、またはフラッシュメモリなどにより構成される。この記憶装置82には、管理サーバ70から取得したログデータM1、解析部83により生成される使用実績データM2、複数の被介助者Hごとの体格および要介助水準を示す被介助者情報M3、および解析部83により生成される統計データM4が記憶される。
解析部83は、ログデータM1に対して種々の解析処理を実行する。本実施形態において、解析部83による解析処理には、ログデータM1における移乗動作の検出処理、および使用実績データM2の生成処理が含まれる。ここで、ログデータM1に記録されている動作履歴や操作履歴には、実際に移乗動作を実行するためのものの他に、被介助者Hが搭乗していない状態での試運転などに係る動作や操作も含まれる。そこで、解析部83は、移乗動作の検出処理を実行する構成としている。
具体的には、解析部83は、先ずログデータM1において起立動作および着座動作の順で実行されたサイクル動作を検出する。このとき、サイクル動作には、起立動作および着座動作の少なくとも一方に関連して一連で実行された調整動作を含めてもよい。上記の調整動作には、例えば起立動作に際して実行された支持部材40の昇降動作、被介助者Hの乗降に際して実行された支持部材40の旋回動作などが含まれ得る。
そして、解析部83は、検出されたサイクル動作が被介助者Hを移乗させた移乗動作であるか否かをログデータM1に基づいて判定する。このような判定処理を行うのは、検出されたサイクル動作には試運転などが含まれる可能性があるためである。判定処理は、操作装置50の各種ボタンの押下順序や押下時間、検出センサ65の検出結果に基づいて行うようにしてもよい。本実施形態において、解析部83は、先ずサイクル動作における起立動作と着座動作の間隔、詳細には起立動作の終了時刻から着座動作の開始時刻までの時間(以下、「中間時間」と称する)を算出する。次に、解析部83は、中間時間が規定期間内である場合にサイクル動作が移乗動作であると判定する。
ここで、介助装置10が試運転ではなく、介助装置10に被介助者Hが搭乗し何らかの目的で移乗動作が実行された場合には、起立動作が終了してから方向転換や移動、被介助者Hの脱衣など移乗動作の目的に応じた処理がなされる。結果として、上記処理の所要時間だけ中間時間が発生する。一方で、中間時間が過剰に長い場合(中間時間が規定期間を超える場合)には、例えば介助装置10が保管状態とされていたと判断できる。そこで、解析部83は、上記のように中間時間の長さに基づいてサイクル動作が移乗動作であるか否かを判定する。
また、解析部83は、図4の表1に示すように、移乗動作の実行回数および所要時間、被介助者Hが起立姿勢を維持された時間、重負担動作の実行回数および所要時間を含む使用実績データM2を生成する。移乗動作の所要時間は、所定期間における累計である。また、被介助者Hが起立姿勢を維持された時間とは、移乗動作における中間時間に相当する。
上記の「重負担動作」とは、介助者が介助装置10を使用せずに被介助者Hの起立動作および着座動作を補助した場合に介助者の重負担となる動作である。例えば、重負担動作には、被介助者Hの体重の大半を介助者が保持する必要がある動作や、被介助者Hの起立姿勢を所定時間に亘って維持する動作が含まれる。重負担動作は、介助装置10を使用しない場合には、例えば力のある介助者を要することがある。
解析部83は、重負担動作をログデータM1から検出し、重負担動作の実行回数および所要時間を含む使用実績データM2を生成する。ここで、介助装置10が補助した移乗動作であっても被介助者Hの体格や要介助水準によっては重負担動作となる場合とならない場合とがある。そこで、解析部83は、複数の被介助者Hごとの体格および要介助水準を示す被介助者情報M3に基づいて重負担動作をログデータM1から検出する。上記の被介助者情報M3は、図4の表2に示すように、被介助者Hごとの体格および要介助水準を示す。
被介助者情報M3における被介助者Hの体格は、例えば被介助者Hの身長、体重、胴回り寸法などが含まれ得る。これは、例えば被介助者Hの身長が高かったり、体重が一定以上であったりする場合には、介助者による移乗動作が重負担となるとの考えに基づくものである。また、被介助者情報M3における被介助者Hの要介助水準は、例えば被介助者Hの脚力、握力、円背の度合いなどの評価項目に基づいて、段階的な数値により設定される。これは、例えば、被介助者Hの要介助水準が高い場合には、同様の体格であっても介助者による移乗動作が重負担となるとの考えに基づくものである。
なお、解析部83は、ログデータM1から重負担動作を検出する際に、上記のように被介助者情報M3に基づく他に、種々の方法を採用し得る。例えば、解析部83は、検出センサ65による検出結果に基づいて重負担動作をログデータM1から検出してもよい。このような構成において、解析部83は、例えば介助装置10の状態を検出するためのロードセルや電流計などの検出センサ65による検出結果に基づいて、支持部材40が被介助者Hから受ける荷重の大きさを算出する。そして、解析部83は、移乗動作における荷重の大きさに基づいて、その移乗動作が重負担動作であるか否かを判定する。
また、解析部83は、被介助者Hの姿勢および当該姿勢の維持時間の関係に基づいて重負担動作をログデータM1から検出してもよい。上記のように、重負担動作には、被介助者Hの起立姿勢を所定時間に亘って維持する動作が含まれる。そこで、解析部83は、生成した使用実績データM2に含まれる「被介助者Hが起立姿勢を維持された時間」に基づいて、その移乗動作が重負担動作であるか否かを判定する。
本実施形態において、解析部83は、図4の表3に示すように、所定の期間ごとの介助装置10の使用回数および使用時間の少なくとも一方の統計値を示す統計データM4を、使用実績データM2に基づいて生成する。上記の「所定の期間」とは、管理者が任意に設定できる介助装置10の使用期間であって、例えば1週間や数週間、1ヶ月などの期間が設定され得る。解析部83は、上記の所定の期間における介助装置10の使用回数および使用時間として、例えば移乗動作の実行回数および所要時間を算出して、統計データM4における統計値とする。
また、本実施形態において、解析部83は、所定の期間における介助装置10の使用可能性を含む統計データM4を生成する。上記の介助装置10の「使用可能性」とは、現在から所定の期間、例えば1週間における特定の曜日や時間帯において使用者が介助装置10を不使用状態にあり使用可能であると推定される確率に相当する。具体的には、解析部83は、所定の期間ごとの統計値をそれぞれ算出したところ、特定の曜日や時間帯において介助装置10の使用頻度の偏りの有無を認識する。
そして、解析部83は、介助装置10の今後の使用において、使用頻度が低いと推定される曜日や時間帯について、使用可能性が高いとして統計データM4に含ませる。一方で、解析部83は、介助装置10の今後の使用において、使用頻度が高いと推定される曜日や時間帯について、使用可能性が低いとして統計データM4に含ませる。なお、所定の期間については管理者等が任意に設定できる。このような構成によると、将来的に介助装置10が特定の日時において休止しており使用可能な状態にあるだろうことが示され、介助装置10の有効利用化を図ることができる。
また、本実施形態において、解析部83は、被介助者Hまたは介助者ごとの介助装置10の使用回数および使用時間の少なくとも一方の統計値を示す統計データM4を、使用実績データM2に基づいて生成する。つまり、解析部83は、ログデータM1に含まれる識別情報に基づいて、複数の被介助者Hごとに、および複数の介助者ごとに介助装置10が何回使用されたか、および使用に係る所要時間の累計を統計値として統計データM4に記録する。
このような構成によると、管理者等は、上記のような統計データM4を表示され、被介助者Hごと、または介助者ごとの使用実績を容易に認識することができる。これにより、従来では例えば特定の時間帯ごとに誰が使用したかの記録等に基づいて使用実績を割り出す必要があったのに対して、より精度よく各者の使用実績を認識できる。また、介助者情報M3と照合することにより、どのような体格または要介助水準の被介助者Hに介助装置10を使用できたかといった実績を把握することができ、介助装置10の有効利用化を図ることができる。
6.管理装置80による介助装置10の管理処理
管理装置80による介助装置10の管理処理について、図3−図5を参照して説明する。ここで、介助装置10の管理処理は、例えば介助システム1の管理者の任意で、または定期的な処理として実行され得る。なお、管理サーバ70には、管理処理の実行に際して予め所定の介助装置10からログデータM1が送信され、所定期間に亘る動作履歴および操作履歴を含むログデータM1が記憶されているものとする。
管理装置80は、図5に示すように、先ず管理サーバ70からログデータM1を取得する(S11)。詳細には、管理対象の介助装置10の識別情報を管理サーバ70に送出し、識別情報に対応する介助装置10において記録された1または複数のログデータM1を取得する。次に、管理装置80の解析部83は、ログデータM1に対して目的に応じた種々の解析処理を実行する(S12)。ここでは、介助装置10の使用実績を正確に把握する目的で、解析部83により使用実績データM2が生成される。
より詳細には、解析部83は、先ずログデータM1における移乗動作を検出する。このとき、解析部83は、検出された移乗動作に一連で実行された調整動作(例えば、搭乗時における昇降動作など)が含まれるようにする。さらに、解析部83は、それぞれの移乗動作ごとに所要時間、中間時間(起立動作と着座動作の間隔)、操作装置50の各種ボタンの押下回数、押下時間、制御装置60によるキャンセル処理の実行回数、実行時間などを算出する。
続いて、解析部83は、使用実績データM2の生成処理を実行する(S13)。具体的には、解析部83は、介助装置10の使用回数および使用時間を含む使用実績データM2を生成する。また、解析部83は、被介助者Hが起立姿勢を維持された時間を算出し、使用実績データM2に記録する。さらに、解析部83は、重負担動作をログデータM1から検出し、重負担動作の実行回数および所要時間を使用実績データM2に記録する。
また、解析部83は、統計データM4の生成処理を実行する(S14)。具体的には、解析部83は、所定の期間ごとの介助装置10が補助した移乗動作の実行回数および所要時間の統計値を示す統計データM4を生成する。このとき、解析部83は、被介助者Hおよび介助者ごとに実行された移乗動作の実行回数および使用に係る所要時間の累計を統計値として統計データM4に記録する。続いて、表示装置81は、解析部83により生成された使用実績データM2および統計データM4を表示する(S15)。
なお、表示装置81は、使用実績データM2および統計データM4について、例えば算出された実行回数などの数値そのものを表示してもよいし、また予め設定された複数の区分に対応させて段階的な頻度を表示してもよい。また、管理装置80は、上記の使用実績データM2および統計データM4に加えて、これらを生成するのに使用したログデータM1の解析結果として、介助装置10の使用を予定している被介助者Hへの適応性などを併せて表示装置81に表示させてもよい。
7.実施形態の構成による効果
本実施形態における介助装置10の管理装置80は、被介助者Hの起立動作および着座動作を補助するとともに前記起立動作および前記着座動作を含む各種動作の動作履歴および前記各種動作の実行を要求した各種操作の操作履歴の少なくとも一方をログデータM1として記録する介助装置10に用いられる。管理装置80は、前記介助装置10の使用回数および使用時間の少なくとも一方を含む使用実績データM2を前記ログデータM1に基づいて生成する解析部83と、前記解析部83により生成された前記使用実績データM2を表示する表示装置81と、を備える。
このような構成によると、ログデータM1に含まれる動作履歴または操作履歴に基づいて、介助装置10の使用回数または使用時間が算出される。算出された使用回数または使用時間は、使用実績データM2として表示装置に表示される。これにより、介助装置10の管理者は、介助装置10の使用実績を正確に把握することが可能となり、介助装置10の有効利用化を図ることができる。
8.実施形態の変形態様
実施形態において、管理装置80は、管理サーバ70を介して介助装置10が記録したログデータM1を取得した。これに対して、管理装置80は、例えば介助装置10と直接通信することによりログデータM1を取得してもよい。また、管理装置80は、管理装置80に一部を組み込まれた状態で構成されてもよい。具体的には、管理装置80は、解析部83を管理サーバ70に組み込まれ、解析の結果などを介助装置10の使用者が所有する端末装置に送信するようにしてもよい。
1:介助システム、 10:介助装置、 20:基台、 30:駆動装置、 40:支持部材、 50:操作装置、 60:制御装置、 65:検出センサ、 66:音声センサ、 70:管理サーバ、 80:管理装置、 81:表示装置、 82:記憶装置、 83:解析部、 H:被介助者、 M1:ログデータ、 M2:使用実績データ、 M3:被介助者情報、 M4:統計データ

Claims (11)

  1. 被介助者の起立動作および着座動作を補助するとともに前記起立動作および前記着座動作を含む各種動作の動作履歴および前記各種動作の実行を要求した各種操作の操作履歴の少なくとも一方をログデータとして記録する介助装置に用いられる管理装置であって、
    前記ログデータに基づき前記起立動作および前記着座動作の順で前記被介助者を実際に移乗させるように実行された移乗動作を検出し、検出した前記移乗動作に基づき前記介助装置の使用回数および使用時間の少なくとも一方を含む使用実績データを前記ログデータに基づいて生成する解析部と、
    前記解析部により生成された前記使用実績データを表示する表示装置と、
    を備える介助装置の管理装置。
  2. 被介助者の起立動作および着座動作を補助するとともに前記起立動作および前記着座動作を含む各種動作の動作履歴および前記各種動作の実行を要求した各種操作の操作履歴の少なくとも一方をログデータとして記録する介助装置に用いられる管理装置であって、
    前記介助装置の使用回数および使用時間の少なくとも一方を含む使用実績データを前記ログデータに基づいて生成する解析部と、
    前記解析部により生成された前記使用実績データを表示する表示装置と、
    を備え
    前記解析部は、介助者が前記介助装置を使用せずに前記被介助者の前記起立動作および前記着座動作を補助した場合に前記介助者の重負担となる重負担動作を、前記ログデータから検出し、前記重負担動作の実行回数および所要時間を含む前記使用実績データを生成する介助装置の管理装置。
  3. 前記解析部は、複数の前記被介助者ごとの体格および要介助水準を示す被介助者情報に基づいて前記重負担動作を前記ログデータから検出する、請求項に記載の介助装置の管理装置。
  4. 前記介助装置には、前記起立動作および前記着座動作を含む各種動作を実行した際に前記被介助者から受ける負荷を検出する検出センサが設けられ、
    前記ログデータには、前記検出センサによる検出結果が前記各種動作に関連付けて記録され、
    前記解析部は、前記検出センサによる前記検出結果に基づいて前記重負担動作を前記ログデータから検出する、請求項2または3に記載の介助装置の管理装置。
  5. 前記解析部は、前記被介助者の姿勢および当該姿勢の維持時間の関係に基づいて前記重負担動作を前記ログデータから検出する、請求項2−4の何れか一項に記載の介助装置の管理装置。
  6. 前記解析部は、前記被介助者を移乗させるように前記起立動作および前記着座動作の順で実行された移乗動作の実行回数および所要時間を含む前記使用実績データを前記ログデータに基づいて生成する、請求項1−5の何れか一項に記載の介助装置の管理装置。
  7. 前記解析部は、前記被介助者が起立姿勢を維持された時間を含む前記使用実績データを前記ログデータに基づいて生成する、請求項1−6の何れか一項に記載の介助装置の管理装置。
  8. 前記解析部は、所定の期間ごとの前記介助装置の使用回数および使用時間の少なくとも一方の統計値を示す統計データを、前記使用実績データに基づいて生成し、
    前記表示装置は、前記使用実績データに併せて前記統計データを表示する、請求項1−7の何れか一項に記載の介助装置の管理装置。
  9. 前記解析部は、前記所定の期間における前記介助装置の使用可能性を含む前記統計データを生成する、請求項8に記載の介助装置の管理装置。
  10. 前記ログデータには、前記介助装置が使用された際の前記被介助者および介助者を特定する識別情報が前記各種動作に関連付けて記録され、
    前記解析部は、前記被介助者または前記介助者ごとの前記介助装置の使用回数および使用時間の少なくとも一方の統計値を示す統計データを、前記使用実績データに基づいて生成し、
    前記表示装置は、前記使用実績データに併せて前記統計データを表示する、請求項1−9の何れか一項に記載の介助装置の管理装置。
  11. 前記介助装置には、前記被介助者および前記介助者の声音を検出する音声センサが設けられ、
    前記ログデータには、前記音声センサによる検出結果に基づいて、前記介助装置が使用された際の前記被介助者および前記介助者を特定する前記識別情報が記録される、請求項10に記載の介助装置の管理装置。
JP2020525126A 2018-06-19 2018-06-19 介助装置の管理装置 Active JP6989701B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2018/023324 WO2019244251A1 (ja) 2018-06-19 2018-06-19 介助装置の管理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2019244251A1 JPWO2019244251A1 (ja) 2021-04-01
JP6989701B2 true JP6989701B2 (ja) 2022-01-05

Family

ID=68983851

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020525126A Active JP6989701B2 (ja) 2018-06-19 2018-06-19 介助装置の管理装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6989701B2 (ja)
WO (1) WO2019244251A1 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010196304A (ja) * 2009-02-24 2010-09-09 Panasonic Electric Works Co Ltd 認証システム
JP5493142B2 (ja) * 2009-05-12 2014-05-14 国立大学法人 筑波大学 動作補助装置、及び該動作補助装置を管理する情報管理装置
JP6167941B2 (ja) * 2014-03-04 2017-07-26 トヨタ自動車株式会社 介護システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2019244251A1 (ja) 2021-04-01
WO2019244251A1 (ja) 2019-12-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10426682B2 (en) Robot, robot control method, method, and recording medium
CN109689000B (zh) 介助装置
JP6989701B2 (ja) 介助装置の管理装置
JP6934569B2 (ja) 介助装置の管理装置および管理方法
JP2013059652A (ja) 移乗支援装置及び移乗支援装置の制御方法
JP6974610B2 (ja) 介助装置の管理装置
JP7083922B2 (ja) 介助システム
JP2015139566A (ja) 介護支援装置
JP2010142334A (ja) 移乗支援装置及び移乗支援装置の制御方法
CN113508436B (zh) 辅助信息管理系统
WO2020178992A1 (ja) 介助システム
JP6586474B2 (ja) 介助ロボット
JP2013059651A (ja) 移乗支援装置及び移乗支援装置の制御方法
JP5423867B2 (ja) 移乗支援装置及び移乗支援装置の制御方法
JP5609955B2 (ja) 移乗支援装置及び移乗支援装置の制御方法
WO2020021619A1 (ja) 介助装置の適合判定装置
JP6745400B2 (ja) 介助装置のデータ取得装置
JP6455419B2 (ja) 介護支援装置
JP6636545B2 (ja) 介助ロボット
JP2016077360A (ja) 介助装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210803

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211001

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211202

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6989701

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150