JP6982782B2 - 編織物 - Google Patents

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本発明はポリエステルとセルロース系繊維による一般的な素材混用構成をなす編織物において、厚地にした時も風合いを損なうことなく、ポリエステル100質量%で構成された編織物並の吸水速乾性能を有する編織物に関するものである。
従来、吸水速乾素材において、疎水性であるポリエステル素材を多用することで吸水速乾性が向上するが、着用時の吸湿性の少なさによる蒸れ感が課題であった。それを解決しようと、ポリエステル比率を抑え、アクリレート繊維や高吸湿な性能に改質されたセルロース系繊維などをブレンドすることで吸水速乾性能を向上させる試みがなされた。(特許文献1)
あるいは、ポリエステルフィラメントの一部または全部に、衣料用繊維としてはあまり使われない単糸繊度がかなり高い特定の太い繊維を用いることで、アンダーシャツやスポーツシャツといった肌と直接接触する衣料、特に大量に発汗する場面においては、洗濯脱水後に乾燥を待つことなくすぐに着用できる技術が生み出された。(特許文献2)
特開2005−220448号公報 特開2017−71879号公報
特許文献1では、吸水速乾性能と蒸れ感を両立するため、ポリエステル比率が抑えられており、ポリエステル100質量%で構成された編織物並の吸水速乾性能を得るには至っていない。また、一般衣料用途において、特に厚地の編織物については、保水性が高く、吸水後の乾燥に時間がかかるため、特許文献2のように、即座に洗濯することは困難である。ゆえに、使用時の吸水速乾性や快適な衣服内環境が重要となる。
本発明はポリエステルフィラメントとセルロース系紡績糸を代表とする一般的な素材混用構成をなす吸水速乾素材において、厚地にした時も風合いを損なうことなくポリエステル100質量%で構成された編織物並の吸水速乾性能を有する編織物を提供することを課題とするものである。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、ポリエステルフィラメントとセルロース系紡績糸を主要構成素材とし、シリコーン系樹脂とポリエステル系樹脂を用いた吸水速乾加工を施すことにより、課題を効果的に解決できることを見出した。すなわち、本発明は以下の構成よりなる。
(1)ポリエステルフィラメントを60質量%以上含み、シリコーン系樹脂とポリエステル系樹脂がポリエステルフィラメントに付着した編織物あって、吸水性がJIS−L−1907:2010における滴下法5秒未満且つ、バイレック法10cm以上であって乾燥性が拡散性残留水分率60分で30%以下、を特徴とする編織物。
(2)シリコーン系樹脂とポリエステル系樹脂が30:70〜70:30の割合でポリエステルフィラメントに付着した(1)に記載の編織物。
(3)セルロース系紡績糸を20質量%以上含む(1)または(2)に記載の編織物。
(4)ポリエステルフィラメントとセルロース系紡績糸とポリウレタンにより構成される編地である(1)〜(3)のいずれかに記載の編織物。
(5)目付が50〜400g/mである(1)〜(4)のいずれかに記載の編織物。
(6)JIS−L−0849:2013(II型)における摩擦堅牢度が乾燥摩擦3−4級以上で且つ、湿潤摩擦が3級以上である(1)〜(5)のいずれかに記載の編織物。
(7)(1)〜(6)のいずれかに記載の編織物で構成されたボトム。
本発明によれば、吸水速乾編織物は、厚地にした時も、発汗時にはスポーツ衣料等に用いられるポリエステル100質量%編織物並の優れた吸水速乾性能を発揮するため、一般衣料として利用することができる。また、加工によって風合いが損なわれることがないため、発汗時でも快適な着用感が得られる編織物の提供が可能となる。
以下、本発明を詳細に説明する。本発明に述べる基本要件である吸水速乾編織物についての概念は発汗時を想定して水分を生地に付与したときの吸水速度の優れた生地をいう。
JISにおける評価法はJIS−L−1907:2010の吸水性(滴下法)と吸水性(バイレック法)に規定されている。発汗時の速乾性能については、ISOにおけるISO17617の拡散性残留水分率で規定されており、本発明はこれらの方法を用いて評価する。
本発明において、吸水速乾編織物は、JIS−L−1907:2010の吸水性(滴下法)については5秒未満が好ましい。好ましくは3秒未満、より好ましくは1秒未満が好ましい。5秒以上になると水分が肌と接触している時間が長くなり、不快となる。吸水性(バイレック法)については生地の縦方向、横方向とも10cm以上が好ましい。好ましくは20cm以上であり、数値が大きい程好ましいが、通常は30cm以下である。また、10cm未満となると吸水速乾性能が十分に満足せず、不快となる。
速乾性については、ISO17617の拡散性残留水分率において、30%時の時間が60分以下であることが好ましい。好ましくは10%時の時間が60分以下であることがより好ましい。30%時の時間が60分以上となると吸水速乾性が十分に満足せず不快となる。
本発明においては、シリコーン系樹脂とポリエステル系樹脂の比率が70:30〜30:70の範囲が好ましい。60:40〜40:60の範囲がより好ましく、さらに好ましくは50:50の範囲が好ましい。70:30〜30:70の範囲外となると、水分の拡散性が低下し、その結果として十分な吸水速乾性能が得られず、風合いが悪化するおそれがある。
本発明の編織物は、JIS−L−0849:2013 II型 摩擦堅牢度において、乾燥摩擦堅牢度が3−4級以上であることが好ましく、より好ましくは4級以上である。また、湿潤摩擦堅牢度については3級以上であることが好ましく、より好ましくは3−4級以上である。乾燥摩擦堅牢度3−4級未満あるいは湿潤堅牢度3級未満となると、一般衣料の耐久性として不十分である。
本発明の編織物としては、シリコーン系樹脂とポリエステル系樹脂を混合した加工液に浸漬後、圧搾機にて圧搾率が布帛重量に対して50重量%となるように圧搾し、余剰液を除去し、次いで110〜180℃で1〜2分間処理して乾燥し、その後、160〜180℃で1〜2分間キュアリング処理をする、パッドドライ法で処理されることが好ましい。前記割合で混合された吸水剤がポリエステルフィラメントに付着することで、水分をポリエステル系樹脂が吸水し、シリコーン系樹脂が吸収した水分を拡散させて優れた速乾性を発揮する。
本発明におけるシリコーン系樹脂としては、例えば、アミノ変性シリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイル、アルキル変性シリコーンオイル、フロロアルキル変性シリコーンオイル、ポリエーテル変性シリコーンオイル等が挙げられる。
また、ポリエステル系樹脂としては、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコール、エチレングリコール、プロピレングリコール、テトラエチレングリコールなどのジオール成分と、テレフタル酸、イソフタル酸などのジカルボン酸とからなるポリエステル系樹脂等が挙げられる。
本発明の編織物の組成については、付着させた吸水剤による吸水速乾性と微細な空隙の毛細管現象による吸水速乾性を発揮するにはポリエステルフィラメントが必須となり、60質量%以上含有されていることが必要である。さらには60〜75質量%が好ましく、より好ましくは65〜70質量%である。また、セルロース系紡績糸は20質量%以上が好ましく、20〜40質量%がより好ましく、さらに好ましくは20〜30質量%である。混率をこの範囲にすることで、ポリエステルフィラメントの毛細管現象による性能と付着した加工剤による吸水速乾性およびセルロース系紡績糸の吸湿性による快適性が確保でき、吸水速乾性と快適性を両立することができる。
さらに、本発明に用いる布帛の形態としては、特に限定されるものでなく、平、ツイル、サテンおよびオックス等の織物でもよく、ハーフ、デンビー、ポンチ、天竺、フライスおよびスムースなどの編物でもよい。また、目付が50〜400g/mが好ましい。ボトムのような厚地の衣料として、より好ましくは100〜300g/mであり、さらに好ましくは150〜250g/mである。
本発明におけるポリエステルフィラメントとしては、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレートなどを挙げることができるが、これらに限定されるものではなく、例えば、イソフタル酸スルホネート、アジピン酸、イソフタル酸、ポリエチレングリコールなどを共重合して得られる繊維、または、これらの共重合体やポリエチレングリコールをブレンドして得られる繊維であっても構わない。これらの繊維は、1種単独で、または、2種以上組み合わせて用いることができる。なかでも、物性に優れ、安価に入手可能なことから、ポリエチレンテレフタレートが好ましい。
また、ポリエステルフィラメント断面としては、例えば、Y字型、W字型、十字型等の多葉断面や、溝が深い三角形や四角形、五角形、六角形といった多角形が挙げられる。なかでも安価に入手可能であることから円形断面であることが好ましい。
本発明におけるセルロース系紡績糸としては、綿、麻等の天然セルロース系繊維やビスコースレーヨン、銅アンモニアレーヨン、ポリノジック、リヨセル等の再生セルロース系繊維からなる紡績糸が挙げられる。これらの中でも、吸水速乾性の観点から、本発明におけるセルロース系紡績糸は、天然セルロース系紡績糸であることが好ましい。これらの中でも、綿からなる紡績糸であることが特に好ましい。
本発明におけるポリウレタン弾性糸としては、ポリマージオールおよびジイソシアネートを出発物質とするものであれば任意のものでよく、特に限定されるものではない。また、その合成法も特に限定されるものではない。すなわち、例えば、ポリマージオールとジイソシアネートと低分子量ジアミンからとなるポリウレタンであってもよく、また、ポリマージオールとジイソシアネートと低分子量ジオールとからなるポリウレタンであってもよい。
また、本発明は、前記編地を用いたことを特徴とする繊維製品に関する。
本願発明の実施例については、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。なお、実施例における性能の評価は、以下の方法に従った。
(吸水性)
JIS−L−1096:2010 滴下法またはバイレック法に準拠して、測定した。滴下法においては吸水速度が5秒未満、バイレック法においてはタテ、ヨコ共に10cm以上であれば吸水性が良いと判断した。なお、測定は加工上がり(初期)と洗濯10回後(HL10)で行った。
(拡散性残留水分率)
10cm×10cmの試験片の質量(W)を測定し、試験片に水を0.6mL滴下し、質量(W0)を測定した。標準状態(20℃、65%RH)下で吊干して、所定時間ごとの重量(Wt)を測定し、時間毎の残留水分率(%)を算出した。残留水分率(%)が30%に至るまでの時間を算出した。
残留水分率={(Wt−W)/(W0−W)}×100
60分以内であれば速乾性があると判断した。なお、測定は加工上がり(初期)と洗濯10回後(HL10)で行った。
(摩擦堅牢度)
JIS−L−0849:2013 II型に準拠して、測定した。乾燥摩擦堅牢度3−4級以上、湿潤摩擦堅牢度3級以上あれば着用場問題ないレベルであると判断した。
(風合い評価)
ポリエステル67質量%、綿紡績糸21質量%、ポリウレタン12質量%からなるトリコット編地の染色仕上がり生地の風合いを基準として、M(st)とし、(最も柔らかい)SS−S−MS−M(st)−MH−H−HH(最も硬い)の7段階で評価した。
[実施例1]
84デシテックス36フィラメントのポリエステルウーリー糸と、綿50番手綿糸と、44デシテックスのポリウレタン糸を用い、ポリエステル67質量%、綿紡績糸21質量%、ポリウレタン12質量%からなるトリコット編地を、常法に従い編成した。その後、常法に従い、精練、過酸化漂白、蛍光染料を用いた染色、テンター乾燥を行い、白色の生地を作成した。その後、シリコーン系樹脂とポリエステル系樹脂が50:50の割合で混合されるよう、シリコーン樹脂(ユニオン化学工業株式会社製 ユニカシリコン SL−53)を編地重量に対して3.0質量%濃度で含み、かつ、ポリエステル樹脂(ユニオン化学工業株式会社製 UNIKON NSR−1081)を編み地重量に対して、3.0質量%濃度含む加工液を調製し、浸漬後、圧搾機にて圧搾率が布帛重量に対して50質量%となるように圧搾し、次いで120℃で1分間処理して乾燥した。その後、160℃で1分間キュアリング処理をして、かくして実施例1の編地を得た。吸水速乾加工を施していない比較例1よりも吸水速乾性能が向上した。また、比較例2、3に対しても優れた吸水速乾性能を示した。評価結果は表1に示す。
[実施例2]
実施例1と同様に編成した生地を、常法に従い、黒色となるよう分散染料の反応染料を用い染色した後、ポリカチオン系の綿フィックス剤を3.0質量%の濃度で60℃20分、液流染色機にて処理した後、ピンテンター乾燥を行い、黒色の生地を作成した。その後、実施例1と同様の吸水速乾加工を施して、実施例2の編地を得た。実施例1と同様に、吸水速乾加工を施していない比較例1よりも吸水速乾性能が向上した。また、比較例2、3に対しても優れた吸水速乾性能を示した。評価結果は表1に示す。
[実施例3]
実施例2で作成した黒色の生地へ、実施例1のシリコーン樹脂とポリエステル樹脂が30:70の割合で混合されるよう、それぞれシリコーン樹脂が編地重量に対して0.9質量%濃度、ポリエステル樹脂が編地重量に対して2.1質量%濃度含む加工液を調製し、加工液に浸漬後、実施例1と同様の吸水速乾加工を施して、実施例3の編み地を得た。実施例1、2と同様に、吸水速乾加工を施していない比較例1よりも吸水速乾性能が向上した。また、比較例2、3に対しても優れた吸水速乾性能を示した。評価結果は表1に示す。
[実施例4]
実施例2で作成した黒色の生地へ、実施例1のシリコーン樹脂とポリエステル樹脂が70:30の割合で混合されるよう、それぞれシリコーン樹脂が編地重量に対して2.1質量%濃度、ポリエステル樹脂が編地重量に対して0.9質量%濃度含む加工液を調製し、供試編地を加工液に浸漬後、実施例1と同様の吸水速乾加工を施して、実施例4の編み地を得た。実施例1〜3と同様に、吸水速乾加工を施していない比較例1よりも吸水速乾性能が向上した。また、比較例2、3に対しても優れた吸水速乾性能を示した。評価結果は表1に示す。
[比較例1]
実施例2で作成した吸水速乾加工を施していない黒色の生地を比較例1とした。評価結果は表1に示す。
[比較例2]
84デシテックス36フィラメントのポリエステルウーリー糸と44デシテックスのポリウレタン糸を用い、常法に従い編成、洗練、染色、乾燥、仕上げを行い、ポリエステルフィラメント85質量%、ポリウレタン15質量%からなるトリコット編地を比較例2とした。評価結果は表1に示す。
[比較例3]
84デシテックス36フィラメントのポリエステルウーリー糸を用い、常法に従い編成、精練、染色、乾燥、仕上げを行い、ポリエステルフィラメント100質量%からなる表鹿の子編み地を比較例3とした。評価結果は表1に示す。
Figure 0006982782
本発明の編織物はポリエステルとセルロース系繊維による一般的な素材混用構成をなし、かつ、厚地にした時も、ポリエステル100質量%で構成された編織物並の吸水速乾性能を有するので、スポーツ用途はもちろんのこと、一般衣料用途にも好適である。

Claims (4)

  1. ポリエステルフィラメントを60質量%以上含み、シリコーン系樹脂とポリエステル系樹脂がポリエステルフィラメントに付着した編織物であって、
    吸水性がJIS−L−1907:2010における滴下法5秒未満且つ、バイレック法10cm以上、
    乾燥性が拡散性残留水分率60分で30%以下であり、
    セルロース系紡績糸を20質量%以上30質量%以下含み、
    目付が50〜400g/m
    JIS−L−0849:2013(II型)における摩擦堅牢度が乾燥摩擦3−4級以上で且つ、湿潤摩擦が3級以上であることを特徴とする編織物。
  2. シリコーン系樹脂とポリエステル系樹脂が30:70〜70:30の割合でポリエステルフィラメントに付着した請求項1に記載の編織物。
  3. ポリエステルフィラメントとセルロース系紡績糸とポリウレタンにより構成される編地である請求項1または2に記載の編織物。
  4. 請求項1〜のいずれかに記載の編織物で構成されたボトム。
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